JP2007098720A - スクリーン印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設計の自由度を高める一方で、偏荷重をより確実に防止しつつマスクシートに対してスキージを適切に圧接できるようにする。
【解決手段】スクリーン印刷装置は、スキージ46を支持し、このスキージ46をマスクシート4に沿って相対的に往復移動させるヘッド6を有する。このヘッド6には、その移動方向と平行な第1支持軸35が設けられ、この第1支持軸35にサブフレーム36等からなるユニット部材Kが回動自在に支持され、このユニット部材Kにスキージ46が一体的に保持されている。そして、マスクシートと非接触状態のときにスキージ46が略水平状態に保たれ得るようにユニット部材Kに対して第1支持軸35回りの付勢力を与えるばね54,56が設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、プリント基板等の被印刷物にクリーム半田等のペーストを塗布するスクリーン印刷装置に関するものである。
従来、例えば特許文献1に開示されるように、スキージを回動可能に設け、往動時と復動時とに応じて進行方向に前傾した状態となるようにスキージの傾斜状態をモータの駆動により変更できるようにしたスクリーン印刷装置が提案されている。
この装置では、スキージがホルダ部材に回動可能に支持され、このホルダ部材にモータをはじめとするスキージの駆動機構が搭載されている。そして、このホルダ部材がスキージベースに対して昇降可能に支持され、印刷作業時には、前記ホルダ部材がスキージベースに対して下降することによりマスクシートに対してスキージが圧接されるようになっている。
特開平10−323964号公報
この種の印刷装置では、作業中、マスクシートに対するスキージの接触がその長手方向に亘って不均等になると、印刷が適正に行われない場合がある。
そこで、本願出願人は、スキージを含むユニット部材を、スキージの長手方向中央部を支点として当該長手方向と直交する支持軸回りに回動自在に支持し、これによりスキージ全体が自ずとマスクシートに圧接し得るようにすることを考えている。
ところが、この構成では、マスクシートに対するスキージの接触圧が偏る、いわゆる偏荷重を防止する上で、スキージが略水平な状態に保たれるようにユニット部材の重量バランスを設定する必要がある。従って、ユニット部材を設計する上で、レイアウト等に関する自由度が損なわれることが考えられる。
また、ユニット部材の各部の製作誤差や組付誤差等による影響により重量バランスが損なわれる場合も考えられ、スキージを水平状態に保つことは必ずしも容易ではない。さらに、後発的にユニット部材の部品交換を行う場合に、材質変更等により代替品の重量が交換前のものと異なり、これによって重量バランスが変化してスキージの水平状態が損なわれることも考えられる。従って、これらの課題を解決することが望まれる。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、スクリーン印刷装置において、設計の自由度を高める一方で、偏荷重の発生をより確実に防止しつつマスクシートに対してスキージを適切に圧接できるようにすることを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、スキージを具備し、このスキージを基板に重ねられたマスクシートに対して相対的に接近及び離間させるとともにマスクシートに沿って相対的に一軸方向に往復移動させるヘッドを備えたスクリーン印刷装置において、前記ヘッドに、前記スキージを保持し、かつ前記一軸方向と平行な支持軸回りに回動可能に支持されるユニット部材と、マスクシートと非接触状態のときにスキージが略水平状態に保たれ得るように前記ユニット部材に対して前記支持軸回りの付勢力を与える付勢手段を備えているものである(請求項1)。
この構成によると、ユニット部材そのものの重量バランスが支持軸両側で均等でないような場合でも、スキージを略水平に保つことが可能となる。そして、このように水平に保たれた状態でスキージが前記支持軸を支点としてマスクシートに対して押圧されることにより、長手方向全域に亘ってスキージが均等な接触圧でマスクシートに対して接触することとなる。
より具体的な構成としては、例えば前記ヘッドの本体部分とユニット部材の間であって、かつ前記支持軸を挟んでスキージ長手方向の少なくとも一方側に、付勢手段としてばね部材を介装することが考えられる(請求項2)。
この構成によると、ヘッドの本体部分とユニット部材の間に、例えば圧縮コイルばね、引張りコイルばね、あるいは板ばね等を介装した簡素な構成でスキージを略水平に保つことが可能となる。
一方、本発明に係る他のスクリーン印刷装置は、スキージを具備し、このスキージを基板に重ねられたマスクシートに対して相対的に接近及び離間させるとともにマスクシートに沿って相対的に一軸方向に往復移動させるヘッドを備えたスクリーン印刷装置において、前記ヘッドに、前記スキージを保持し、かつ前記一軸方向と平行な支持軸回りに回動可能に支持されるユニット部材と、前記ユニット部材のスキージ長手方向における重量バランスを調整可能とする調整手段とを備えているものである(請求項3)。
この構成によると、調整手段の操作に基づき前記ユニット部材のスキージ長手方向における重量バランスを調整することが可能となる。そのため、スキージが水平に保たれない場合には、この調整手段を操作して重量バランスを調整することによりスキージを略水平な状態に保つことが可能となる。
具体的な構成として、調整手段は、例えば支持軸を挟んでスキージ長手方向の少なくとも一方側に配置される錘部材を有し、当該錘部材を前記スキージの長手方向へ移動させることにより上記重量バランスを調整可能に構成される(請求項4)。あるいは支持軸を挟んでスキージ長手方向の少なくとも一方側に設けられる錘部材の組付部を有し、この組付部に対して一乃至複数の錘部材を着脱可能に組付けることにより上記重量バランスを調整可能に構成される(請求項5)。
このような構成によると、錘部材を移動させ、あるいは錘部材を脱着するといった簡単な構成でユニット部材の上記重量バランスを調整することが可能となる。
なお、上記のような構成は、進行方向に対してスキージが前傾した状態に固定的に設けられるスクリーン印刷装置についても適用可能であるが、例えば前記ユニット部材に対してスキージが前記一軸方向と交差する軸回りに回動可能に支持されることにより、往動時および復動時にそれぞれ進行方向に前傾した状態となるように前記スキージがヘッドに対して回動可能に支持され、このスキージを回動させる駆動手段が前記ユニット部材に搭載されているスクリーン印刷装置において特に有用である(請求項6)。
すなわち、このようなスクリーン印刷装置では、ユニット部材のコンパクト化の要請等から駆動手段を構成する各部品のレイアウトが制限され、ユニット部材の設計上、スキージを略水平に保つような重量バランスを確保することが難しいケースがある。しかし、上記のような各請求項に記載の構成を採用すれば、コンパクト化の要請等に見合ったレイアウト設計を達成しながらもスキージを確実に略水平に保つことが可能となる。
この場合、より具体的に、前記付勢手段を有し、かつ前記駆動手段としてモータとその回転駆動力をスキージに伝達する動力伝達機構とを有するものでは、前記ユニット部材を支持する前記支持軸の一方側に前記モータが配設され、前記付勢手段は、このモータによる重みによる回動方向と反対方向の付勢力を前記ユニット部材に対して与えるように構成される(請求項7)。
この構成によると、モータによる重みによりユニット部材の傾きを是正してスキージを略水平な状態に保つことが可能となる。
この場合には、さらに前記支持軸を挟んでモータの反対側に前記動力伝達手段が配設され、かつ駆動軸が前記スキージと略平行となるように前記モータが配設されているのが好適である(請求項8)。
この構成によると、ユニット部材の支持軸両側の重量バランスを取り易くなるので、重量を有するモータを搭載しながらも小さな付勢力でスキージを略水平な状態に保つことが可能となる。
本発明の請求項1,2に係るスクリーン印刷装置によると、ユニット部材の構成に拘わらずスキージを水平に保つことができ、また、請求項3〜5に係るスクリーン印刷装置によると、ユニット部材の重量バランスが支持軸両側で均等になるように、すなわちスキージが水平に保たれ得るようにその重量バランスを調整することができる。従って、ユニット部材に含まれる各種部品のレイアウト等、設計の自由度を高める一方で、スキージを確実に略水平な状態に保つことができ、その結果、偏荷重を防止しつつマスクシートに対してスキージを適切に圧接させることができる。
また、請求項6〜8に係るスクリーン印刷装置によると、往動時および復動時にそれぞれ進行方向に前傾した状態となるように単一のスキージが回動可能に支持される構成において、上記のような効果を享受できるようになる。
本発明の第1の実施形態について図面を用いて説明する。
図1および図2は、本発明に係るスクリーン印刷装置を概略的に示しており、図1は側面図で、図2は正面図でそれぞれスクリーン印刷装置を示している。
これらの図に示すように、スクリーン印刷装置(以下、印刷装置と略す)の基台1上には、印刷ステージ3が設けられ、この印刷ステージ3を挟んでその両側にプリント基板W(以下、基板Wと略す)を印刷ステージ3上に搬入および搬出するための上流側コンベア2aおよび下流側コンベア2bが配置されている。そして、プリント基板W(以下、基板Wと略す)が搬入用コンベア2aにより印刷ステージ3に搬入され、ここで印刷処理が施された後、搬出用コンベア2bにより搬出されるように構成されている。
なお、以下の説明では、これらコンベア2a、2bによる基板Wの搬送方向をX軸方向、これと水平面上で直交する方向をY軸方向、X軸およびY軸方向の双方に直交する方向をZ軸方向として説明を進める。
印刷ステージ3は、基板Wを保持してこれを後記マスクシート4に対してその下側から位置決めするもので、主に後述する基板支持機構17とクランプ機構18等により構成されている。
この印刷ステージ3は4軸ユニット10上に支持されており、このユニット10の作動によりX軸、Y軸、Z軸およびR軸(Z軸回りの回転)に移動するようになっている。
すなわち、この4軸ユニット10は、前記基台1上に固定される固定テーブル11と、この固定テーブル11に対して相対的にY軸方向に移動可能に設けられるY軸テーブル12と、このY軸テーブル12に対して相対的にX軸方向に移動可能に設けられるX軸テーブル13と、このX軸テーブル13に対して相対的に回転可能(Z軸回りに回転可能)に設けられるR軸テーブル14と、このR軸テーブル14に対して昇降可能に設けられる昇降テーブル15とを階層的に備えている。そして、この昇降テーブル15に設けられた印刷ステージ3により基板Wを支持するとともに図外の駆動機構により各テーブル12,13,14,15が個別に駆動されるように構成されている。この構成により基板WをX軸、Y軸、Z軸およびR軸(Z軸回りの回転)方向の任意の位置に移動させ得るようになっている。
印刷ステージ3は、昇降テーブル15に対して昇降可能に取付けられて基板Wを直接支持する基板支持機構17と、基板WをY軸方向両側からクランプするクランプ機構18とから構成されている。クランプ機構18は、昇降テーブル15に連結固定される固定部18aと、固定部18aに対してY軸方向に可動な可動部18bとで構成され、固定部18aと可動部18bとの上端部には、対となって基板Wを搬入搬出するコンベアベルトがそれぞれ取付けられており、搬入用コンベア2aからクランプ機構18のコンベアベルト上に基板Wが搬入されると、基板支持機構17により基板Wをその下側(裏面側)から支持するとともにクランプ機構18により基板Wをクランプし、これにより基板Wを印刷ステージ3に対して位置決め状態で固定するようになっている。
印刷ステージ3の上方にはマスクシート4が張設されており、このマスクシート4の上方に、該シート4上に供給されるクリーム半田、導電ペースト等のペーストを移動(ローリング)させるスキージ46を備えた印刷用ヘッド6が配設されている。
ヘッド6はY軸方向およびZ軸方向に移動可能に支持されておりサーボモータにより駆動されるようになっている。すなわち、マスクシート4の上方にはY軸方向に延びる互いに平行な一対の固定レール7が設けられ、これら固定レール7に対してヘッド支持部材5が横架されるとともに、サーボモータにより駆動されるボールネジ(図示省略)に対してこの支持部材5が連結されている。
また、支持部材5に設けられたZ軸方向の固定レール22にヘッド6が装着されるとともにサーボモータ23により回転駆動されるボールネジ24に連結されている。これにより前記各サーボモータの駆動によりヘッド6が支持部材5と一体的にY軸方向に移動するとともに、支持部材5に対してヘッド6がZ軸方向に移動するようになっている。
図3〜図5は、ヘッド6の具体的な構成を示している。
これらの図に示すようにヘッド6は、前記固定レール22に移動可能に装着されるベース部30a(図1および図2に示す)とこれにほぼ水平に固定される水平部30bとを備えたアルミ等からなるフレーム30を有している。
このフレーム30の水平部30bの下側にはスライド支柱32を介して支持板31がZ軸方向に変位可能に連結され、この支持板31と水平部30bとの間にロードセル等の圧力センサ34が介設されている。そして、この支持板31に対してサブフレーム36がY軸と平行な軸回りに揺動自在に支持されている。詳しくは、支持板31の下部(下面)に一対の垂下部31aが設けられ、これら垂下部31aに亘ってY軸方向に延びる第1支持軸35がベアリング等を介して回動自在に支持され、この第1支持軸35に対してサブフレーム36が装着されている。これにより当該フレーム36がY軸と平行な軸回りに揺動自在に支持されている。
サブフレーム36には、ユニット組付部材38が回動可能に支持されるとともに、このユニット組付部材38を駆動する駆動機構が搭載されている。
ユニット組付部材38はX軸方向に細長い長方形の板状部材であって、その長手方向途中部分に突設された一対の連結部38aを介してサブフレーム36に回動可能に支持されている。詳しくは、X軸方向に延びる第2支持軸37がベアリング等を介してその軸回りに回転可能な状態で前記サブフレーム36に支持され、この第2支持軸37の両端部位にユニット組付部材38の連結部38aがそれぞれ固定されることによりサブフレーム36に対してユニット組付部材38が揺動自在に支持されている。
なお、この実施形態では、第1支持軸35に回動可能に支持される部分、すなわちサブフレーム36、ユニット組付部材38、後記スキージユニット45、ギアボックス40およびサーボモータ42等が本発明に係るユニット部材(スキージを保持し、かつ一軸方向と平行な支持軸回りに回動可能に支持されるユニット部材)に相当する。以下、必要な場合には、この部分をユニット部材Kと称して説明することにする。
図3に示すようにサブフレーム36には後述するギアボックス40が一体に組付けられており、第2支持軸37のうちその一端(同図の左側の端部)はこのギアボックス40を貫通して外部に突出している。従って、ユニット組付部材38の各連結部38aはサブフレーム36およびギアボックス40の両側で第2支持軸37に対して固定されている。
第2支持軸37のうちギアボックス40内に挿入されている部分には伝動ギア37aが固定されており、この伝動ギア37aがギアボックス40内に支持されたアイドルギア44に噛合している。そして、ギアボックス40の側面に駆動源としてのサーボモータ42が固定され、このモータ42の出力軸(駆動軸)が前記ギアボックス40内に挿入されるとともに当該部分に前記アイドルギア44に噛合する駆動ギア43が装着されている。すなわち、サーボモータ42、上記各ギア37a、43,44および第2支持軸37等により上記駆動機構が構成されており、サーボモータ42が作動すると、その回転駆動力が各ギア43等を介して第2支持軸37に伝達され、これによってユニット組付部材38が第2支持軸37回りに回転駆動されるようになっている。なお、図5中の一点鎖線は、サーボモータ42の出力軸の軸心を延長したもので、当実施形態では、サーボモータ42は同図に示すように出力軸がスキージ46と平行になるようにユニット部材Kに設けられている。
ユニット組付部材38には、スキージユニット45が着脱自在に組付けられている。このスキージユニット45は、スキージ46とこれを保持するスキージホルダ47とから構成されており、スキージホルダ47に設けられた一対のねじ軸をユニット組付部材38に形成された案内溝38bに通し、さらにスキージホルダ47をユニット組付部材38に重ね合わせた状態で、前記各ねじ軸にナット部材48が螺合装着されることにより、ユニット組付部材38に対して固定されている。
スキージ46は、例えば硬質ウレタン、あるいはステンレスからなるX軸方向に細長い板状部材で、同図に示すように、同様にX軸方向に細長い前記スキージホルダ47に重ね合わされた状態で当該ホルダ47に固定されている。
スキージホルダ47の長手方向両端には、横漏れ防止板50がそれぞれ設けられており、印刷作業時には、スキージ46側方(X軸方向外側)へのペーストの流動(漏れ)がこの横漏れ防止板50により防止されるようになっている。
なお、図5に示すように第1支持軸35を挟んでその両側には、上述したユニット部材Kを一体的に前記第1支持軸35回りに付勢するばね54,56(本発明に係る付勢手段に相当)が設けられており、これらばね54,56の付勢力により前記スキージ46が略水平な状態に保たれ得るようになっている。すなわち、図示の例では、ユニット部材K中、重量物であるサーボモータ42が第1支持軸35に対して右側(同図で右側)に配置されている関係上、ユニット部材Kの重心位置が第1支持軸35よりも右側に偏っている。そのため、ユニット部材Kがその自重で時計回り(図5で時計回り)に回動してスキージ46が右下がりに傾く傾向があるが、この傾きが上記各ばね54,56により是正されている。
具体的には、上記ギアボックス40の側面に略水平な取付けフランジ52が設けられ、この取付けフランジ52とフレーム30の前記水平部30bとの間に圧縮コイルばね54が介装される一方、前記サーボモータ42と同水平部30bとに亘って引張りコイルばね56が掛け渡され、圧縮コイルばね54の弾発力により取付けフランジ52を押下げる一方で、引張りコイルばね56の弾発力によりサーボモータ42を引上げ、これによってユニット部材Kを一体的に反時計回りに回動させて、スキージ46を略水平な状態に保つように構成されている。
次に、上記のように構成された印刷装置の作用効果について説明する。
この印刷装置において印刷作業が開始されると、まず4軸ユニット10の作動により印刷ステージ3に保持された基板Wがマスクシート4に対してその下側から重装される。
そして、ヘッド6の移動に伴いスキージ46が所定の作業開始位置の上方に配置されるとともに、ユニット組付部材38の作動によりスキージ46が回動変位し、例えば図4においてスキージ46が右方に移動する場合には、同図中に実線で示すようにスキージ46が進行方向に向って前屈みに傾いた状態にセットされる。このとき、スキージ46は印刷作業時の所定のアタック角度に設定される。なお、アタック角度とは、マスクシート4に対するスキージ46の接触角度、つまりスキージ46をマスクシート4に接触させてペーストの拡張作業を行う際のマスクシート4に対するスキージ46の傾き角度である。
次いで、ヘッド6が下降してマスクシート4上の接触ポイントにエッジ部分が当接する高さ位置にスキージ46がセットされる。この際、上記の通りスキージ46を含むユニット部材Kが第1支持軸35回りに回動可能に支持されている結果、スキージ46をマスクシート4に接触させると、スキージ46がその長手方向全体に亘ってマスクシート4に接触するように自ずと第1支持軸35を支点としてユニット部材Kが回動し、これによりスキージ46がその長手方向全体亘って確実にマスクシート4に圧接されることとなる。そして、上記の通りマスクシート4への非接触状態でスキージ46が略水平な状態に保持されるように構成されている結果、スキージ46の長手方向全体がほぼ均等な圧力でマスクシート4に対して圧接されることとなる。
こうしてスキージ46が所定の接触ポイントに圧接されると、図外の供給装置によりマスクシート4上にペーストが供給され、その後、ヘッド6がY軸方向に移動(往動)することにより、マスクシート4上のペーストがスキージ46により拡張され、マスクシート4の開口部を介して基板W上に塗布(印刷)される。
そして、スキージ46が終端位置に到達すると、ヘッド6の上昇およびユニット組付部材38の反転駆動により、図4の二点鎖線に示すようにスキージ46の傾き方向が切換えられるとともに、基板Wの離版、印刷ステージ3に対する基板Wの入れ替え、およびマスクシート4に対する基板Wの重装が行われる。そして、上記と同様にしてスキージ46が所定のアタック角度でマスクシート4上に圧接された後、ヘッド6がY軸方向に移動し、この移動(復動)により、マスクシート4上のペーストがスキージ46により拡張される。
以後、このようにスキージ46の向きを反転させながらマスクシート4に沿ってスキージ46が往復移動することにより、マスクシート4に形成された開口部を介して順次基板Wにペーストが塗布(印刷)されることとなる。
以上のように、このスクリーン印刷装置では、ヘッド6に第1支持軸35を設け、スキージ46やこれを駆動するためのサーボモータ42等の駆動手段からなる部分(ユニット部材K)を第1支持軸35回りに回動自在に支持するようにしているので、スキージ46をその長手方向全体に亘って確実にマスクシート4に接触させることができる。しかも、スキージ46が略水平な状態に保たれ得るように構成されているので、マスクシート4に対してスキージ46をその長手方向に亘って均等な圧力で圧接させることができる。
特に、この印刷装置では、スキージ46が略水平に保たれ得るように前記ばね54,56により当該ユニット部材を付勢するように構成しているので、当該ユニット部材の設計の自由度を高めることができるという利点がある。すなわち、例えば第1支持軸35の両側で重量バランスが等しくなるように当該ユニット部材Kの各部品のレイアウトを設計し、これによってスキージ46が自重で水平に保たれ得るようにユニット部材Kを構成するようにしてもよいが、この場合には、重量バランスを優先する必要があるためレイアウト設計の自由度が損なわれることが考えられる。これに対して上記のようにばね54,56を使って強制的にスキージ46を略水平な状態に保つ上記の構成によると、ユニット部材Kの重量バランスを第1支持軸35の両側で厳密に等しくする必要がなくなるため、その分ユニット部材のレイアウト設計の自由度が向上するというメリットがある。
なお、この実施形態では、ユニット部材Kの重心位置が第1支持軸35よりも右側に偏っており、ユニット部材Kがその自重で時計回り(図5で時計回り)に回動してスキージ46が右下がりに傾く傾向があるため、ユニット部材Kの左側に圧縮コイルばね54を、同右側に引張りコイルばね56をそれぞれ設けることによりスキージ46の水平を保つようにしているが、傾きの傾向がこれとは逆の場合には、これらばね54,56の配置を逆にすればよい。また、ユニット部材Kのうち第1支持軸35のいずれか一方側(X軸方向一方側)にのみ圧縮コイルばね、あるいは引張りコイルばねを設けるようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態に説明する。
なお、第2の実施形態に係るスクリーン印刷装置もその基本構成は第1の実施形態と共通するため共通する部分については同一符号を付して説明を省略し、以下に相違点についてのみ詳細に説明することにする。
図6は、第2の実施形態に係るスクリーン印刷装置の上記ユニット部材K、すなわち第1支持軸35回りに揺回動可能に支持される部分の構成を示している。
この図に示すように、第2の実施形態のユニット部材Kには、圧縮コイルばね54、引張りコイルばね56および取付けフランジ52は設けられておらず、これに代えてバランサ60(本発明の調整手段に相当)が設けられている。
このバランサ60は、ギアボックス40に対してサーボモータ42の反対側に設けられており、X軸方向に延びるガイド62と、このガイド62に沿ってX軸方向に変位可能なウエイト64(錘部材)とを備えている。ウエイト64には固定用ボルト65が螺合挿入されており、ガイド62に沿ってウエイト64を移動させ、このボルト65を締め付けることによりウエイト64をガイド62の任意の位置に固定できるように構成されている。
すなわち、この第2の実施形態では、ウエイト64を移動させてユニット部材Kの回動支点(第1支持軸35)からウエイト64までの距離を調整する、つまり、当該ユニット部材Kに作用する第1支持軸35回りの総モーメントが「0」となるように重量バランスを調整することによってスキージ46を略水平に保持できるように構成されている。
このような第2の実施形態の構成においても、スキージ46を略水平な状態に良好に保つことができるため、印刷作業時には、スキージ46をその長手方向に亘って確実に、かつ均等な圧力でマスクシート4に対して圧接することができる。
また、ウエイト64を移動させることによって後発的にユニット部材Kの重量バランスを調整することが可能なため、ギアボックス40やサーボモータ42等のレイアウトを優先した設計を行った上で、最終的に、スキージ46が水平に保たれ得るようにユニット部材Kの重量バランスをバランサ60により調整することができる。従って、第1の実施形態と同様に、ユニット部材Kの設計の自由度を高めることができるというメリットがある。
特に、上記のバランサ60では、ボルト65の操作によって簡単、かつ速やかにウエイト64の位置を変更できるため、例えばメンテナンス等によって部品交換を行った場合に、その材質変更等によりユニット部材Kの重量バランスが後発的に変動した場合でも、ウエイト64を移動させてユニット部材Kの重量バランスを修正することにより、スキージ46を確実に略水平な状態に保つことができる。そのため、メンテナンス性が良いという利点もある。
なお、この実施形態では、バランサ60が第1支持軸35を挟んでサーボモータ42の反対側(左側)に設けられているが、これは上記の通り、重量物であるサーボモータ42が第1支持軸35に対して右側(同図で右側)に配置され、ユニット部材Kの重心が第1支持軸35よりも右側に偏っているためである。つまり、バランサ60の配置は、ユニット部材Kの回動支点(第1支持軸35)および重心位置との関係に基づき適宜選定するようにすればよく、場合によっては回動支点の両側にそれぞれバランサ60を設けるようにしてもよい。
また、上記の説明では、バランサ60の高さ方向(Z軸方向)の位置関係については詳細に説明していないが、重量バランスの安定性の観点からは、ユニット部材Kの回動支点である第1支持軸35よりも下側にバランサ60を配置するのが好適である。
次に、本発明の第3の実施形態に説明する。
図7は、第3の実施形態に係るスクリーン印刷装置の上記ユニット部材Kの構成を示している。このスクリーン印刷装置は、第2の実施形態の上記バランサ60に代えて以下のような構成(調整手段)が設けられている。
すなわち、ギアボックス40の側面部分にはウエイト組付部70が設けられており、プレート状のウエイト72(錘部材)がこのウエイト組付部70に対して着脱可能に組付けられるようになっている。具体的には、組付用のねじ孔がウエイト組付部70に設けられており、ウエイト72に形成される固定用孔にボルト74を通し、このボルト74を上記ねじ孔に螺合挿入することによりウエイト組付部70にウエイト72が固定されるようになっている。そして、必要に応じて複数枚のウエイト72を重ね合わせた状態でこれらウエイト72を一体的に共通のボルト74で固定することにより、ユニット部材Kの重量バランスを調整できるように構成されている。
このような第3の実施形態の構成によると、ウエイト72の数を適宜変更してユニット部材Kの重量バランスを調整することによりスキージ46を略水平状態に保つことができる。また、メンテナンス等により後発的にユニット部材K材の重量バランスが損なわれた場合には、ウエイト72の数を適宜変更してユニット部材Kの重量バランスを修正することによりスキージ46を略水平な状態に保つことが可能となる。従って、この第3の実施形態の構成においても、第2の実施形態と同様の効果を享受することができる。
なお、ウエイト組付部70の配置は、ユニット部材Kの回動支点(第1支持軸35)および重心位置との関係に基づき適宜選定すればよく、場合によっては回動支点の両側にそれぞれウエイト組付部70を設けるようにしてもよい。また、このウエイト組付部70についても、重量バランスの安定性を確保する上では、第2の実施形態と同様に、第1支持軸35よりも下側に配置するのが好適である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、これらの実施形態は、本発明の代表的な構成の例示であって、その具体的な構成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは言うまでもない。
本発明に係るスクリーン印刷装置を示す側面概略図である。 スクリーン印刷装置を示す正面概略図である。 ヘッドの具体的な構成を示す斜視図である。 ヘッドの具体的な構成を示す側面図である。 ヘッドの具体的な構成を示す正面図である。 ヘッドの他の構成を示す正面図である。 ヘッドの他の構成を示す正面図である。
符号の説明
6 ヘッド
36 サブフレーム
38 ユニット組付部材
42 サーボモータ
40 ギアボックス
45 スキージユニット
46 スキージ
54 圧縮コイルばね
56 引張りコイルばね

Claims (8)

  1. スキージを具備し、このスキージを基板に重ねられたマスクシートに対して相対的に接近及び離間させるとともにマスクシートに沿って相対的に一軸方向に往復移動させるヘッドを備えたスクリーン印刷装置において、
    前記ヘッドに、前記スキージを保持し、かつ前記一軸方向と平行な支持軸回りに回動可能に支持されるユニット部材と、マスクシートと非接触状態のときにスキージが略水平状態に保たれ得るように前記ユニット部材に対して前記支持軸回りの付勢力を与える付勢手段を備えていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  2. 請求項1に記載のスクリーン印刷装置において、
    前記ヘッドの本体部分とユニット部材の間であって、かつ前記支持軸を挟んでスキージ長手方向の少なくとも一方側に、前記付勢手段としてばね部材が介装されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  3. スキージを具備し、このスキージを基板に重ねられたマスクシートに対して相対的に接近及び離間させるとともにマスクシートに沿って相対的に一軸方向に往復移動させるヘッドを備えたスクリーン印刷装置において、
    前記ヘッドに、前記スキージを保持し、かつ前記一軸方向と平行な支持軸回りに回動可能に支持されるユニット部材と、前記ユニット部材のスキージ長手方向における重量バランスを調整可能とする調整手段とを備えていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  4. 請求項3に記載のスクリーン印刷装置において、
    前記調整手段は、前記支持軸を挟んでスキージ長手方向の少なくとも一方側に配置される錘部材を有し、当該錘部材を前記スキージの長手方向へ移動させることにより上記重量バランスを調整可能に構成されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  5. 請求項3に記載のスクリーン印刷装置において、
    前記調整手段は、前記支持軸を挟んでスキージ長手方向の少なくとも一方側に設けられる錘部材の組付部を有し、この組付部に対して一乃至複数の錘部材を着脱可能に組付けることにより上記重量バランスを調整可能に構成されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載のスクリーン印刷装置において、
    前記ユニット部材に対してスキージが前記一軸方向と交差する軸回りに回動可能に支持されることにより、往動時および復動時にそれぞれ進行方向に前傾した状態となるように前記スキージがヘッドに対して回動可能に支持され、このスキージを回動させる駆動手段が前記ユニット部材に搭載されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  7. 請求項6に記載のスクリーン印刷装置において、
    前記付勢手段を有し、かつ前記駆動手段としてモータとその回転駆動力をスキージに伝達する動力伝達機構とを有するものであって、
    前記ユニット部材を支持する前記支持軸の一方側に前記モータが配設され、前記付勢手段は、このモータによる重みによる回動方向と反対方向の付勢力を前記ユニット部材に対して与えることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  8. 請求項7に記載のスクリーン印刷装置において、
    前記支持軸を挟んでモータの反対側に前記動力伝達手段が配設され、かつ駆動軸が前記スキージと略平行となるように前記モータが配設されていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
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