JP2007097291A - ダイレクトドライブモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】軸受け押え具を不要として回転軸線方向の高さを低くするとともに、軸受けの高剛性化及びコストの削減に寄与できるダイレクトドライブモータを得る。
【解決手段】クロスローラ軸受け17の内輪31を回転軸12に、外輪32をロータ18に組み付ける。その状態で、内輪31及び外輪32のそれぞれに形成されたボルト挿通孔にボルト35,38を挿入する。そして、そのボルト35,38を締め付けることで軸受け17の内輪31及び外輪32を固定した。これにより、軸受け押え具が不要となり、その分だけ高さを低くできる。また、その高さのマイナス分をクロスローラ軸受け17の厚肉化に利用すれば、同軸受け17はより高い剛性が得られる。また、部品点数の削減によりコストの削減にも寄与できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ダイレクトドライブモータの構造に関する。
ダイレクトドライブモータ(以下、DDモータという。)は、減速装置を介することなく回転制御が可能で、しかも高トルクの出力が得られるものとして、従来からファクトリーオートメーション(FA)等の分野においてよく用いられている。
図3に、DDモータの一例を示す。このDDモータ51はハウジング52を備え、ハウジング52は内筒53、外筒54及びその両筒53,54をその下部で連結する連結部55とで構成されている。外筒54の内周側にはステータ56が設けられている。ステータ56には複数の磁極57が外筒54の周方向に沿って環状に設けられ、内筒53と外筒54との間に形成された収容空間58内に収容されている。また、その収容空間58内にはロータ59が設けられ、ロータ59は内筒53とロータ59との間に介在するクロスローラ軸受け60によって内筒53に対して回転可能に支持されている。ロータ59には複数の磁極57に対向するように複数の磁石61が周方向に沿って並設されている(特許文献1参照)。
そして、ステータ56の磁極57に巻回されたコイルに通電すると同磁極57が励磁され、その励磁された磁極57にロータ59の磁石61が引きつけられる。このため、各磁極57を順次励磁させることで、磁石61が順次引きつけられ、ロータ59が回転する。
ここで、上記DDモータ51では軸受けとしてクロスローラ軸受け60が採用されている。それは、作業テーブルが設けられて負荷のかかるロータ59を軸受けが支持している以上、その軸受けには高剛性のものが要求されるためである。
そこで、このような従来のDDモータ51の軸受け60に関する構成をもう少し詳しく説明すると、図3に示したように、クロスローラ軸受け60はDDモータ51を小型化するために径方向に薄肉とされている。そして、そのような薄肉構造のため、軸受け60の固定には押え具62,63が用いられている。すなわち、ボルト64によって内輪押え具62が内筒53に締め付け固定されることで、軸受け60の内輪が内筒53に固定されている。また、軸受け60の外輪についても同様に、ボルト65によって外輪押え具63がロータ59に締め付け固定されることで、外輪がロータ59に固定されている。
しかしながら、かかる構成においては、押え具62,63を設けた分だけDDモータ51の回転軸線方向の高さが高くなってしまう。このため、この従来の構成は、高さを低くしてより一層の小型化を図る上で障害となっていた。
また、内筒53やロータ59などの各部材とクロスローラ軸受け60とを組み付けると、製造時に生じた各部材の寸法誤差がクロスローラ軸受け60の特性、例えば摩擦トルクや剛性に影響を与える。そして、従来のクロスローラ軸受け60のように径方向に薄肉となっているものであれば、その影響をより受けやすい。そこで、DDモータ51の製造時に、ボルト64,65によって押え具62,63を内筒53やロータ59に締め付け固定する際の締め具合を個々のDDモータ51ごとに調整して、軸受け特性の統一化を図る必要があった。しかしながら、このような調整は困難な作業であり、それがコスト増加につながるという問題を抱えていた。
さらに、締め具合の調整が必要ということは、押え具62,63とそれが固定される内筒53及びロータ59との間に締め代として調整用の隙間を設ける必要がある。かかる隙間の存在により、クロスローラ軸受け60が有する高剛性という性能を十分に生かしきれないという問題もあった。
特開2003−299299号公報
本発明は、軸受け押え具を不要として回転軸線方向の高さをより低くできるだけでなく、軸受けの高剛性化及びコストの削減にも寄与できるダイレクトドライブモータを提供することを主たる目的とする。
以下、上記課題を解決するのに有効な手段等につき、必要に応じて作用、効果、より踏み込んだ具体的手段等を示しつつ説明する。なお以下では、理解を容易にするため、発明の実施の形態において対応する構成を括弧書き等で適宜示すが、この括弧書き等で示した具体的構成に限定されるものではない。
手段1.複数の磁極を有する固定子(ステータ14)を設けた固定体(固定軸12)と、前記各磁極と対向する磁石を有する回転子(ロータ18)との間にクロスローラ軸受け(17)を設け、そのクロスローラ軸受けにより回転子を固定体に対して回転可能に支持したダイレクトドライブモータにおいて、
前記クロスローラ軸受けの内輪(31)及び外輪(32)のいずれか一方を前記固定体に、他方を前記回転子に組み付けるとともに、その組み付け状態で内輪及び外輪のそれぞれをボルト(内輪固定ボルト35、外輪固定ボルト38)によって直接的に締め付けて各々を組み付け相手に固定したことを特徴とするダイレクトドライブモータ。
手段1によれば、内輪及び外輪のそれぞれが直接、ボルトで締め付け固定されているため、内輪及び外輪を固定する軸受け押え具が不要となる。これにより、その押え具の厚みの分だけダイレクトドライブモータの高さ(回転軸線方向の高さ)を低くできる。また、その高さのマイナス分をクロスローラ軸受けの軸線方向の厚肉化に利用することが可能となる。かかる厚肉化により軸受けはより高い剛性を得るため、ダイレクトドライブモータの高さを低くしながら、軸受けの高剛性化も同時に図ることができる。また、軸受け押え具が不要となれば部品点数の削減にもつながり、コストの削減に寄与できる。
手段2.前記クロスローラ軸受けの内輪及び外輪にボルト孔(ボルト挿通孔31a,32a)を形成し、そのボルト孔を利用して内輪及び外輪を前記ボルトにより締め付け固定したことを特徴とする手段1に記載のダイレクトドライブモータ。
手段2によれば、内輪及び外輪にボルト孔が形成されているため、内輪及び外輪はその分だけ径方向に厚肉化される。これにより、クロスローラ軸受けをより高剛性化することができる。また、その厚肉化により、軸受けが組み付けられる固定体や回転子の寸法誤差が軸受けの特性、例えば摩擦トルクや剛性に及ぼす影響も少なくできる。
そして、この寸法誤差による影響が少ないために、内輪及び外輪を固定するボルトの締め付けに際してその締め具合の調整は不要となる。このため、ボルトの締め具合の調整という困難な作業を省略することが可能となり、その分コストを削減することができる。しかも、締め具合の調整が不要となれば、締め代として調整用の隙間を設けることも不要となり、クロスローラ軸受けが本来有している高剛性という性能を十分に生かすことができる。
なお、前記ボルト孔は内輪及び外輪の周方向全体にわたって複数設けることが好ましい。これにより、周方向全体にわたって内輪及び外輪が厚肉化されるため、前述した作用及び効果を確実に得ることができる。
手段3.前記ボルト孔を回転軸線方向に貫通する挿通孔とし、前記固定体及び前記回転子側の軸受けとの当接面(第2当接面33b、第4当接面36b)に、ボルト孔に挿通された前記ボルトの先端部が螺入されるタップ孔(内輪固定タップ孔34、外輪固定タップ孔37)を形成したことを特徴とする手段2に記載のダイレクトドライブモータ。
手段3によれば、非当接面側からボルト孔に挿入したボルトの先端部をタップ孔に螺入することで、クロスローラ軸受けの内輪及び外輪の一方が固定体に、他方が回転子に締め付け固定される。そして、このボルト孔に通じるタップ孔は固定体及び回転子側の当接面に形成されているため、かかる構成を採用しない従来に比べ、固定体及び回転子側の当接面と軸受け側の当接面とが当接する面積は大きい。両当接面の当接により回転子が固定体に対して支持されるため、その当接面積が大きくなることは回転子の支持面が大きくなることを意味する。これにより、回転子が回転する際の面振れが少なくなり、回転子の回転精度を高めることができる。
手段4.複数の磁極を有する固定子(ステータ14)を外周部に設けた固定体(固定軸12)と、同固定体の外周側に配置され、前記磁極と対向する複数の磁石を内周部に設けた筒状の回転子(ロータ18)とを備え、クロスローラ軸受け(17)の内輪(31)を前記固定体の外周部に、外輪(32)を前記回転子の内周部にそれぞれ固定して、そのクロスローラ軸受けにより前記回転体を前記固定体に対して回転可能に支持し、前記回転子の内周部に設けた複数の磁石が前記磁極の励磁によって吸引されることにより回転子を回転駆動させるダイレクトドライブモータにおいて、
前記クロスローラ軸受けの内輪及び外輪に、軸受けの回転軸線方向に貫通するボルト孔(ボルト挿通孔31a,32a)を形成し、
固定体の外周部には、内輪の内周面と当接する第1当接面(33a)と、内輪の下面(31c)と当接する第2当接面(33b)とを有する内輪用段部(33)を設け、前記第2当接面には内輪に形成された前記ボルト孔と連通する内輪固定タップ孔(34)を形成し、
一方、回転子の内周部には、外輪の外周面と当接する第3当接面(36a)と、外輪の上面(32c)と当接する第4当接面(36b)とを有する外輪用段部(36)を設け、前記第4当接面には外輪に形成された前記ボルト孔と連通する外輪固定タップ孔(37)を形成し、
内輪のボルト孔に上からボルト(内輪固定ボルト35)を挿通するとともにその先端部を内輪固定タップ孔に螺入させて内輪を固定体に固定し、外輪のボルト孔に下からボルト(外輪固定ボルト38)を挿通するとともにその先端部を外輪固定タップ孔に螺入させて外輪を回転子に固定したことを特徴とするダイレクトドライブモータ。
手段4によれば、手段1と同様、内輪及び外輪のそれぞれが直接、ボルトで締め付け固定されているため、従来必要とされていた軸受け押え具が不要となる。これにより、手段1と同様の作用及び効果を得ることができる。また、手段2と同様、内輪及び外輪にボルト孔が形成されているため、内輪及び外輪はその分だけ径方向に厚肉化される。これにより、手段2と同様の作用及び効果を得ることもできる。
さらに、非当接面側からボルト孔に挿入したボルトの先端部を内輪固定タップ孔及び外輪固定タップ孔に螺入することで、クロスローラ軸受けの内輪が固定体に、外輪が回転子に締め付け固定される。そして、固定体の第2当接面及び回転子の第4当接面に前記両タップ孔が形成されているため、かかる構成を採用しない従来に比べ、第2当接面が内輪と当接する面積、及び第4当接面が外輪と当接する面積はそれぞれ大きい。ここで、内輪の下面と第2当接面との当接によりクロスローラ軸受けが固定体に支持され、さらに外輪の上面と第4当接面との当接により回転子が軸受けに支持されている。このため、それらの当接面積が大きくなることは、回転子の支持にかかわる面が大きくなることを意味する。これにより、回転子が回転する際の面振れが少なくなり、回転子の回転精度を高めることができる。
なお、この手段4では、回転子に作業テーブル等のワークが取付られる側と上側とし、その逆側を下側として説明した。
以下、発明を具体化した一実施の形態を図面に基づいて説明する。ここで、図1はダイレクトドライブモータ(以下、DDモータという。)の縦断面図、図2は図1を分解した断面図(一部省略)である。なお、以下の説明で上下方向をいう場合、それは図1に示した状態を基準としている。
図1に示すように、DDモータ11は固定体としての固定軸12を備えている。固定軸12の軸線はDDモータ11の回転軸線でもある。固定軸12には、同固定軸12の軸線と同軸で、軸方向に貫通する中空部13が形成されている。また、固定軸12の外周側には、その下部に固定子としてのステータ14が設けられている。ステータ14にはコイル15が巻回されて磁極16が形成されている。磁極16は複数存在し、それらは固定軸12の周方向に沿って環状をなしている。さらに、固定軸12の外周側には、ステータ14及び磁極16の上方となる位置にクロスローラ軸受け17が取り付けられている。
固定軸12の外周側には回転子としてのロータ18が設けられている。ロータ18は円筒状をなし、固定軸12の外周部の略全体を覆っている。そして、ロータ18の内側には前記クロスローラ軸受け17が取り付けられ、この軸受け17によりロータ18は固定軸12に対して回転可能に支持されている。また、ロータ18の下部には、前記磁極16と対向するようにして複数の磁石19が周方向に並設されている。一方、ロータ18の上部には、図示しない作業テーブルを取り付けるための取付孔20が形成されている。
DDモータ11の上部には、固定軸12とロータ18との間に、収容空間21が形成されている。収容空間21にはロータ18の回転を検出する回転検出器が設けられている。なお、この回転検出器については図示が省略されている。そして、固定軸12の上部に板状の上カバー22が設けられ、それによって収容空間21とDDモータ11の外部との間が遮断されている。これにより、回転検出器を収容した収容空間21内への異物の混入防止が図られている。また、固定軸12の下端部とロータ18の下端部との間に形成される下側開口部は、固定軸12の下部に設けられた板状の下カバー23で覆われている。そして、この下カバー23は磁極16等を収容する空間内への異物の混入を防止する。
したがって、上記のように構成されたDDモータ11では、取付孔20を利用してロータ18の上部に作業テーブルが取り付けられる。作業テーブルにはワークや作業機器が載置される。作業機器が載置された場合には、その作業機器につながる配線や配管等が存在するが、それは固定軸12に形成された中空部13を通してDDモータ11外に導出される。
このように作業テーブルが取り付けられた状態で、コイル15に通電すると磁極16が励磁され、その励磁された磁極16にロータ18の磁石19が引きつけられる。このため、各磁極16を順次励磁させていくことにより、磁石19が磁極16に順次引きつけられていき、ロータ18及び作業テーブルが回転する。その回転の態様としては、回転方向の一方向に所定角度ずつ間欠的に回動する旋回動作と、一方の回転方向に所定角度だけ回動した後、逆方向に同じ角度だけ回動させて初期位置に復帰させる揺動動作がある。図示しないDDモータ11の制御装置により、この各動作が行われるよう前記磁極16が順次励磁される。なお、その回転制御においては、前記収容空間21に設けられた図示しない回転検出器によりロータ18及び作業テーブルの回転位置が検出され、その検出値に基づいた制御が行われる。
次に、本実施の形態のDDモータ11における特徴的構成である、クロスローラ軸受け17及びその固定構造についてより詳細に説明する。
図2に示したように、本実施の形態のクロスローラ軸受け17は、その内輪31及び外輪32に、それぞれ回転軸線方向に貫通するボルト孔としてのボルト挿通孔31a,32aが形成されている。このため、その分、内輪31及び外輪32は径方向に厚肉に形成されている。そして、ボルト挿通孔31a,32aは周方向に等間隔で複数形成されている。また、ボルト挿通孔31a,32aは内輪31及び外輪32それぞれ同じ数だけ形成されており、その数は軸受け17の径の大きさにより増減する。
固定軸12の外周部には、前記磁極16の上側に内輪用段部33が周方向全体にわたって形成されている。内輪用段部33は、クロスローラ軸受け17の回転軸線と固定軸12の軸線とを同軸として固定軸12にクロスローラ軸受け17が組み付けられた場合に、その軸受け17の内輪31と当接する2つの当接面33a,33bを有する。一つは、固定軸12の外周面の一部であって、内輪31の内周面31bと当接する第1当接面33aである。もう一つは、固定軸12の軸線と直交する上向きの面であって、軸受け17が組み付けられた状態において内輪31の下面31cと略全体的に当接する第2当接面33bである。このうち、第2当接面33bには軸線方向に内輪固定タップ孔34が形成されている。内輪固定タップ孔34は内輪31に形成されたボルト挿通孔31aと同数であって、ボルト挿通孔31aと同様、周方向に等間隔で形成されている。このため、クロスローラ軸受け17が内輪用段部33に組み付けられて内輪31の内周面31bと下面31cがそれぞれ前記両当接面33a,33bに当接した状態では、各内輪固定タップ孔34の開口部は、内輪31に形成されたボルト挿通孔31aと連通する位置に配置されている。そして、各ボルト挿通孔31aには上方から内輪固定ボルト35が挿入されるとともに、同ボルト35の先端部が内輪固定タップ孔34に螺入されている。このボルト35の締め付けによって、クロスローラ軸受け17の内輪31が固定軸12に固定されている。
一方、ロータ18の内周部には前記磁石19の上側に外輪用段部36が周方向全体にわたって形成されている。外輪用段部36は、固定軸12に固定されたクロスローラ軸受け17がロータ18に組み付けられた場合に、その軸受け17の外輪32と当接する2つの当接面36a,36bを有する。一つは、ロータ18の内周面の一部であって、外輪32の外周面32bと当接する第3当接面36aである。もう一つは、ロータ18の軸線と直交する下向きの面であって、軸受け17が組み付けられた状態において外輪32の上面32cと略全体的に当接する第4当接面36bとで構成されている。このうち、第4当接面36bには軸線方向の上方向に向けて外輪固定タップ孔37が形成されている。外輪固定タップ孔37は外輪32に形成されたボルト挿通孔32aと同数であって、ボルト挿通孔32aと同様、周方向に等間隔で形成されている。このため、クロスローラ軸受け17が外輪用段部36に組み付けられ、外輪32の外周面32bと上面32cがそれぞれ前記両当接面36a,36bに当接した状態では、各タップ孔37の開口部は、外輪32に形成されたボルト挿通孔32aと連通する位置に配置されている。そして、各ボルト挿通孔32aには下方から外輪固定ボルト38が挿入されるとともに、同ボルト38の先端部が外輪固定タップ孔37に螺入されている。このボルト38の締め付けによりクロスローラ軸受け17の外輪32がロータ18に固定されている。
以上のような構成により、クロスローラ軸受け17は固定軸12及びロータ18に固定されるとともに、この軸受け17により、ロータ18は固定軸12に対して回転可能に支持されている。
そして、上記した本実施の形態の特徴的構成によれば、以下の優れた効果を有する。
本実施の形態では、内輪31及び外輪32に形成されたボルト挿通孔31a,32aに挿入したボルト35,38を締め付けることで内輪31を固定軸12に、外輪32をロータ18にそれぞれ固定した。このため、従来必要とされていた軸受け押え具が不要となる。そうすると、押え具の厚みの分だけDDモータ11の回転軸線方向の高さを低くできる。また、その高さのマイナス分をクロスローラ軸受け17の回転軸線方向の厚肉化に利用することが可能となる。軸受け17の回転軸線方向の厚さを厚くすれば、より高い剛性が得られるため、DDモータ11の高さを低くしながら、軸受け17の高剛性化を図れる。また、軸受け押え具が不要となると部品点数の削減にもつながり、その点でコストの削減に寄与できる。
本実施の形態では、クロスローラ軸受け17の内輪31及び外輪32にボルト挿通孔31a,32aを形成し、内輪31及び外輪32をその分だけ径方向に厚肉化した。このような内輪31及び外輪32の厚肉化により、従来に比べて軸受け17は高い剛性が得られるし、また、固定軸12やロータ18を製造する際に生じる寸法誤差がクロスローラ軸受け17の特性、例えば摩擦トルクや剛性に及ぼす影響も少なくなる。
そして、寸法誤差の影響が少なくなることから、DDモータ11の製造時において、内輪31及び外輪32を固定するボルト35,38の締め具合を個々のDDモータ11ごとに調整することは不要となる。このため、その調整という困難な作業を省略することが可能となり、その分コストを削減することができる。しかも、締め具合の調整が不要となれば、締め代として調整用の隙間を設けることも不要となり、クロスローラ軸受け17が本来有している高剛性という性能を十分に生かすことができる。
本実施の形態では、固定軸12側の第2当接面33bは周方向全体にわたって存在し、かつその内輪31の下面31cと略全体的に当接している。また、ロータ18側の第4当接面36bは周方向全体にわたって存在し、外輪32の上面32cと略全体的に当接している。そして、前述のように内輪31及び外輪32は厚肉化されているため、第2当接面33b及び第4当接面36bにおける当接面積は従来に比べて広くなっている。
さらに、第2当接面33b及び第4当接面36bにタップ孔34,37が形成されるため、その分、両当接面33b,36bには従来よりも広い面積を確保することが必要となる。したがって、この点でも第2当接面33b及び第4当接面36bにおける軸受け17との当接面積は従来に比べて広くなっているといえる。
DDモータ11では、内輪31の下面31cと第2当接面33bとの当接によりクロスローラ軸受け17が固定軸12に支持され、さらに外輪32の上面32cと第4当接面36bとの当接によりロータ18が軸受け17に支持されている。このため、それらの当接面積が大きくなることは、ロータ18の支持にかかわる面が大きくなることを意味し、それによりロータ18が回転する際の面振れが少なくなる。その結果、ロータ18の回転精度を高めることができる。
なお、本実施の形態は上記した内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。
上記実施の形態では、ロータ18の外周部が露出した構成であるが、このロータ18の外周部を覆うハウジングを設けた構成としてもよい。かかる構成とすれば、ロータ18の回転状態が外部に露出されない。これにより、ロータ18の回転に対する外からの影響を少なくできる。
上記実施の形態では、アウターロータ型のDDモータ11を例として説明したが、インナーロータ型のDDモータ、例えば上記実施の形態のDDモータ11でいえば固定軸12にあたる部材を回転させる構成を採用し、その構成において上記したクロスローラ軸受け17及びその固定構造を適用してもよい。
上記実施の形態では、クロスローラ軸受け17の内輪31及び外輪32をボルトで直接締め付け固定する構成として、ボルト35,38を軸線方向に形成されたボルト挿通孔31a,32a及びタップ孔34,37を利用する構成としたが、他の構成を採用してもよい。その例として、ロータ18の外周部からボルトをねじ込んで外輪32をロータ18に締め付け固定する構成が考えられる。
上記実施の形態では、クロスローラ軸受け17の内輪31及び外輪32にボルト挿通孔31a,32aを形成しただけの構成としたが、ボルト35,38の頭部を収容する座を形成してもよい。こうすれば、ボルト35,38の頭部が存在した部分についてもスペースを有効活用できる。
上記実施の形態では、ボルト35,38を挿通させるだけのボルト挿通孔31a,32aをボルト孔としたが、それに代えて内輪31及び外輪32には軸線方向に貫通するネジ付きの貫通孔を形成してもよい。かかる構成によれば、軸受け17と固定軸12及びロータ18との締め付け固定をより強固なものにすることができる。
本実施の形態のダイレクトドライブモータを示す縦断面図。 図1の分解断面図。 従来のダイレクトドライブモータを示す縦断面図。
符号の説明
11…ダイレクトドライブモータ、12…固定体としての固定軸、14…固定子としてのステータ、17…クロスローラ軸受け、18…回転子としてのロータ、31…クロスローラ軸受けの内輪、31a…ボルト孔としてのボルト挿通孔、31c…当接面としての下面、32…クロスローラ軸受けの外輪、32a…ボルト孔としてのボルト挿通孔、32c…当接面としての上面、33b…固定体側の当接面としての第2当接面、34…内輪固定タップ孔、35…内輪固定ボルト、36b…回転子側の当接面としての第4当接面、37…外輪固定タップ孔、38…外輪固定ボルト。

Claims (4)

  1. 複数の磁極を有する固定子を設けた固定体と、前記各磁極と対向する磁石を有する回転子との間にクロスローラ軸受けを設け、そのクロスローラ軸受けにより回転子を固定体に対して回転可能に支持したダイレクトドライブモータにおいて、
    前記クロスローラ軸受けの内輪及び外輪のいずれか一方を前記固定体に、他方を前記回転子に組み付けるとともに、その組み付け状態で内輪及び外輪をそれぞれボルトによって直接的に締め付けて各々を組み付け相手に固定したことを特徴とするダイレクトドライブモータ。
  2. 前記クロスローラ軸受けの内輪及び外輪にボルト孔を形成し、そのボルト孔を利用して内輪及び外輪を前記ボルトにより締め付け固定したことを特徴とする請求項1に記載のダイレクトドライブモータ。
  3. 前記ボルト孔を回転軸線方向に貫通する挿通孔とし、前記固定体及び前記回転子側の軸受けとの当接面に、ボルト孔に挿通された前記ボルトの先端部が螺入されるタップ孔を形成したことを特徴とする請求項2に記載のダイレクトドライブモータ。
  4. 複数の磁極を有する固定子を外周部に設けた固定体と、同固定体の外周側に配置され、前記磁極と対向する複数の磁石を内周部に設けた筒状の回転子とを備え、クロスローラ軸受けの内輪を前記固定体の外周部に、外輪を前記回転子の内周部にそれぞれ固定して、そのクロスローラ軸受けにより前記回転体を前記固定体に対して回転可能に支持し、前記回転子の内周部に設けた複数の磁石が前記磁極の励磁によって吸引されることにより回転子を回転駆動させるダイレクトドライブモータにおいて、
    前記クロスローラ軸受けの内輪及び外輪に、軸受けの回転軸線方向に貫通するボルト孔を形成し、
    固定体の外周部には、内輪の内周面と当接する第1当接面と、内輪の下面と当接する第2当接面とを有する内輪用段部を設け、前記第2当接面には内輪に形成された前記ボルト孔と連通する内輪固定タップ孔を形成し、
    一方、回転子の内周部には、外輪の外周面と当接する第3当接面と、外輪の上面と当接する第4当接面とを有する外輪用段部を設け、前記第4当接面には外輪に形成された前記ボルト孔と連通する外輪固定タップ孔を形成し、
    内輪のボルト孔に上からボルトを挿通するとともにその先端部を内輪固定タップ孔に螺入させて内輪を固定体に固定し、外輪のボルト孔に下からボルトを挿通するとともにその先端部を外輪固定タップ孔に螺入させて外輪を回転子に固定したことを特徴とするダイレクトドライブモータ。
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