JP2009243662A - 回転ベアリング、回転テーブル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な冷却効果を発揮することが可能な回転ベアリングと回転テーブル装置とを得る。
【解決手段】回転ベアリング30は、内周面に転走面が設けられた外輪31と、外周面に前記転走面と対向する転走面が設けられた内輪32と、前記外輪31の転走面と前記内輪32の転走面とで形成される転走路に装填される複数の転動体33と、を備えており、前記外輪31又は前記内輪32の少なくとも一方に冷却媒体を導通させるための冷却媒体導通機構37,38が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転ベアリングおよび回転テーブル装置のうち、冷却構造を備えるものに関する。
近時の工作機械においては、工具を装着する主軸部をX軸、Y軸、Z軸方向に移動させる3軸駆動機構と、被加工物を保持するテーブル等の保持部をC軸および/又はA軸回りに回転させる回転駆動機構とを備えたものが知られている(例えば、下記特許文献1参照)。かかる工作機械にあっては、一般的に、3軸駆動機構がそれぞれリニアモータによって駆動され、回転駆動機構が中空モータによって駆動されており、特に、回転駆動機構は、中空モータによるダイレクト駆動の作用によって立ち上がり動作が非常に早く、しかもC軸およびA軸の回転駆動を行うための機構においてプーリ等の伝導部材や減速機構等が不要になるという効果を発揮することができる。
そして、このような回転駆動機構では、被加工物を保持するテーブル等の保持部をC軸および/又はA軸回りで適切に回転させる必要があるため、上記保持部は回転ベアリングを介して工作機械のベッド等に設置されている。
特開2004−130468号公報
ところで、上記保持部は、被加工物の加工のために毎分1000〜1200回転程度で回転運動することが求められる一方、被加工物の安定且つ確実な保持のために高い剛性を有していることが求められている。
しかしながら、上記保持部を支承している回転ベアリングにとって、高速回転と高剛性という2つの作用効果を同時に発揮することは、非常に困難なことである。すなわち、高速回転を安定して実現するためには、接触面積が小さいボールを用いた回転ボールベアリングを採用することが好適であるが、工作機械で要求される高い剛性を安定して満足することは、回転ボールベアリングには困難である。一方、工作機械で要求される高い剛性を満足させるために、ボールに比べて接触面積の大きいローラを用いた回転ローラベアリングを採用した場合には、高剛性・耐荷重性は有するものの、ローラの接触面積が大きい故に高速回転による摩擦や攪拌抵抗等の負荷が大きくなり、回転駆動を行う側の部材が発熱するとともに、その熱が回転駆動を行わない側の部材にも伝わってしまうという不具合が生じることになる。
したがって、上記特許文献1等で提案されている従来の多軸駆動の工作機械では、ダイレクト駆動の採用に基づいた作用効果を十分に発揮することができていなかった。
本発明は、上述した課題の存在に鑑みて成されたものであって、その目的は、適切な冷却効果を発揮することが可能な冷却構造を備える回転ベアリングと回転テーブル装置を提供することによって、工作機械などに用いられる回転ベアリングの高速回転化、高剛性化および高耐荷重化を同時に実現することにある。また、本発明は、上記冷却構造を備える回転ベアリングと上記冷却構造を備える回転テーブル装置とを利用することによって、多軸駆動の利点を十分に発揮することのできる工作機械などを得ることを目的とする。
本発明に係る回転ベアリングは、内周面に転走面が設けられた外輪と、外周面に前記転走面と対向する転走面が設けられた内輪と、前記外輪の転走面と前記内輪の転走面とで形成される転走路に装填される複数の転動体と、を備え、前記外輪又は前記内輪の少なくとも一方に冷却媒体を導通させるための冷却媒体導通機構が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る回転ベアリングにおいて、前記冷却媒体導通機構は、前記外輪又は前記内輪の周面に形成された溝と、前記溝に対して冷却媒体を供給および/又は排出するための供出孔と、を含んで構成することができる。
また、本発明に係る回転ベアリングにおいて、前記外輪又は前記内輪は、前記溝の形成位置と重畳する位置に外輪又は内輪を固定するための固定孔を有しており、当該固定孔には、前記溝を導通する冷却媒体が前記固定孔に侵入することを防止するためのシール部材が設けられていることとすることができる。
さらに、本発明に係る回転ベアリングにおいて、前記外輪又は前記内輪には、前記溝を覆うことで冷却媒体導通路を形成する覆い部材を設置することができる。
本発明に係る回転テーブル装置は、駆動源である中空モータと、前記中空モータによって回転可能とされるテーブルと、前記テーブルの回転運動を支承する回転ベアリングと、を備え、前記回転ベアリングが、内周面に転走面が設けられた外輪と、外周面に前記転走面と対向する転走面が設けられた内輪と、前記外輪の転走面と前記内輪の転走面とで形成される転走路に装填される複数の転動体と、によって構成され、前記外輪又は前記内輪の少なくとも一方に冷却媒体を導通させるための冷却媒体導通機構が設けられており、前記冷却媒体導通機構は、前記外輪又は前記内輪の周面に形成された溝と、前記溝に対して冷却媒体を供給および/又は排出するための供出孔と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明に係る回転テーブル装置において、前記外輪又は前記内輪は、前記溝の形成位置と重畳する位置に外輪又は内輪を固定するための固定孔を有しており、当該固定孔には、前記溝を導通する冷却媒体が前記固定孔に侵入することを防止するためのシール部材が設けられていることとすることができる。
また、本発明に係る回転テーブル装置において、前記外輪又は前記内輪には、前記溝を覆うことで冷却媒体導通路を形成する覆い部材を設置することができる。
本発明によれば、適切な冷却効果を発揮することが可能な冷却構造を備える回転ベアリングと回転テーブル装置を提供することができるので、工作機械などに用いられる回転ベアリングの高速回転化、高剛性化および高耐荷重化を同時に実現することができる。また、冷却構造を備える本発明の回転ベアリングと回転テーブル装置を利用することによって、多軸駆動の利点を十分に発揮することのできる工作機械などを得ることができる。
[回転ベアリングについて]
以下、本発明に係る回転ベアリングの好適な実施形態について、図1乃至図3を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る回転ベアリングの全体構成を示した外観斜視図である。また、図2および図3は、本実施形態に係る回転ベアリングの内部構造を説明するための図であり、特に、図2は図1において符号Aで示される仮想平面の断面視であり、図3は図1において符号Bで示される仮想平面の断面視である。なお、本実施形態に係る回転ベアリングは、回転ローラベアリング30として例示されている。
本実施形態に係る回転ローラベアリング30は、内周に2列の転走面が設けられた外輪31と、外輪31の内側に配置され、その外周に外輪31の有する2列の転走面と対向する2列の転走面が設けられた内輪32と、内外輪31,32の転走面間に形成される転走路に装填される複数のローラ33とから構成されている。
そして、本実施形態に係る回転ローラベアリング30で特徴的な点は、外輪31又は内輪32の少なくとも一方に冷却媒体を導通させるための冷却媒体導通機構が設けられているところにある。図1乃至図3で例示される本実施形態の回転ローラベアリング30の場合、この冷却媒体導通機構は外輪31と内輪32の両方に設けられており、その構成を具体的に説明すると、冷却媒体導通機構は、外輪31および内輪32の周面に形成された溝37と、溝37に対して冷却媒体を供給および/又は排出するための供出孔38と、から構成されるものである。
つまり、本実施形態に係る回転ローラベアリング30では、外輪31と内輪32に対して冷却媒体が直接的に接触することになり、冷却効果を非常に高めることができるようになっている。また、冷却媒体を導通させる溝37は、外輪31および内輪32における任意の周面に形成することができることから、これによって回転ローラベアリング30の熱源となる転走面に近接した位置に冷却媒体を通すことが可能となる。かかる構成から、本実施形態に係る回転ローラベアリング30の冷却媒体導通機構は、非常に高い吸熱効果を発揮することが可能となっている。
また、本実施形態に係る冷却媒体導通機構は、溝37と供出孔38とから構成されることから、外輪31および内輪32に対して導入・排出させる冷却媒体の流量や温度などの条件値を任意に制御することが容易なので、例えば回転ローラベアリング30の設置条件や使用条件に応じた温度制御が可能となる。具体的には、本実施形態に係る冷却媒体導通機構を利用することによって内外輪31,32の温度をほぼ同じに保つことができるので、例えば、内外輪31,32の温度差による与圧抜け(内輪温度<外輪温度)や与圧過多(内輪温度>外輪温度)を防止することができ、特に高速回転時における回転ローラベアリング30の安定した回転運動を常時実現することが可能となっている。
なお、溝37の形成箇所と供出孔38の形成個数については、任意に選択することができる。例えば、図1乃至図3で例示される本実施形態の回転ローラベアリング30の場合、溝37は内外輪31,32の片側の周面の全周にわたって形成されており、供出孔38は2つの供出孔38が最も離れた場所に位置するように形成されている。しかしながら、本発明に係る冷却媒体導通機構の取り得る形態は図示のものには限られず、種々の変更が可能である。また、供出孔38については、同一の孔から冷却媒体の導入および排出を行うようにしても良いし、導入専用の供出孔38と排出専用の供出孔38とを設けることとしても良い。
さらに、一般的な回転ローラベアリング30では、図1乃至図3で例示されるように、外輪31と内輪32にはそれぞれを固定するための固定孔31a,32aが複数個形成されており、これら複数の固定孔31a,32aは、溝37の形成位置と重畳する位置に存在することが多いと考えられる。このような場合には、溝37を冷却媒体が導通する際に
、冷却媒体が固定孔31a,32aに侵入することを防止するためのシール部材(不図示)を設けるようにすることが好適である。その具体的な構成としては、固定孔31a,32aに対してボルトを設置する際に、固定孔31a,32aとボルトとの間にゴム製のシール部材を載置し、この状態からボルトを締め込むことによって確実なシール状態を実現することなどが考えられる。
なお、溝37内を冷却媒体が安定して流れるためには、溝37に対して覆い部材を設置し、溝37を覆うことで溝37と覆い部材とが協働して冷却媒体導通路を形成する必要がある。この覆い部材については、外輪31あるいは内輪32の周面に形成された溝37の全体を覆うことができるような円環プレート状の部材を外輪31や内輪32の周面に設置することとしても良いし、あるいは回転ローラベアリング30に取り付けられる被回転部材や回転ローラベアリング30の固定部材を、覆い部材として兼用して用いることが可能である。つまり、本実施形態に係る回転ローラベアリング30では、上記覆い部材は必須の構成部材ではなく、回転ローラベアリング30の設置条件や使用状態などに応じて任意に付加することの可能な部材である。
また、冷却媒体には、例えば、液体の冷却媒体であるオイルや水、液体窒素等や、気体の冷却媒体である二酸化炭素、炭化水素(プロパン、イソブタンなど)、アンモニア、空気、アルゴンガス等を用いることができる。
[回転テーブル装置について]
次に、上述した本実施形態の回転ローラベアリング30を組み込んで構成された回転テーブル装置についての好適な実施形態について説明を行う。
ここで、図4は、本実施形態に係る回転テーブル装置の上面図である。また、図5および図6は、本実施形態に係る回転テーブル装置の具体的な構成を説明するための縦断面図であり、特に、図5は図4におけるC−C断面を示しており、図6は図4におけるD−D断面を示している。
本実施形態に係る冷却構造を備える回転テーブル装置5は、中空モータ10、テーブル20、回転ローラベアリング30、導通シャフト40およびロータリージョイント50なる部材を備えて構成されている。
中空モータ10は、内方側に回転体であるロータが設置され、外方側に固定体であるステータが設置されるインナーロータ形式のモータであり、その回転駆動力を直接テーブル20に対して及ぼすことのできるダイレクトドライブモータとして機能する。ロータは、ステータとの対向面に永久磁石12を備えており、この永久磁石12が界磁束発生源としての機能を発揮する。一方、ステータ側には、磁界発生源となるコイル部16が設置されているので、これら永久磁石12とコイル部16との作用によって、中空モータ10の回転駆動が実現されている。なお、ステータは、その下方側が固定部材17に接合されることによって確実に固定されているので、中空モータ10の駆動時には、ロータ側のみが安定して回転駆動できるようになっている。
ロータには、永久磁石12の上部に設置される上方部材13と、永久磁石12の下部に設置される下方部材14とが配設されている。
ロータに設置される上方部材13の上部には、上述した本実施形態と同一形状の回転ローラベアリング30が設置されている。この回転ローラベアリング30は、内周に2列の転走面が設けられた外輪31と、外輪31の内側に配置され、その外周に外輪31の有する2列の転走面と対向する2列の転走面が設けられた内輪32と、内外輪31,32の転
走面間に形成される転走路に装填される複数のローラ33とから構成されている。また、図5および図6における回転ローラベアリング30の内外輪31,32の紙面上方の周面には、冷却媒体を導通可能な溝37が形成されている。
ロータに設置される上方部材13は、導通シャフト40の上方で不図示のボルトによって固定されることとなるテーブル20と協働して回転ローラベアリング30の内輪32を挟み込む位置に設置されている。また、上方部材13は、回転ローラベアリング30の内輪32と図示しないボルトによって固定されており、さらにテーブル20とも図示しないボルトによって固定されている。したがって、回転ローラベアリング30の内輪32と上方部材13、およびテーブル20とは、確実な固定状態が維持されている。
かかる構成を有することにより、中空モータ10を回転駆動させると、ロータの回転駆動にしたがって回転ローラベアリング30の内輪32側も回転するようになっている。つまり、本実施形態の回転ローラベアリング30は、内輪32側が回転駆動側として機能する。なお、回転ローラベアリング30の外輪31については、工作機械などの設置基準側に対して固定されることとなるベース部材18に対して確実に固定されているので、中空モータ10の駆動力は、確実に回転ローラベアリング30の内輪32側に伝達されることになる。
なお、ロータに設置される上方部材13は、回転ローラベアリング30の内輪32と接続する箇所にフィン形状13aを有しており、回転ローラベアリング30が高速回転することによって内輪32側に発生してしまう熱を、そのフィン形状13aの作用によって放熱し、冷却効果を発揮できるようになっている。この作用について具体的に説明すると、フィン形状13aは、表面積を拡大した形状によって形成されており、熱を奪う空気と広い面積で接触することができるように構成されているので、効果的な熱の放出が可能となっている。また、このフィン形状13aは、内輪32とともに回転するので、回転時には停止時に比べて強制空冷による放熱効果が向上することとなる。つまり、フィン形状13aは、その回転によっても外部への熱の放出を促進することができるようになっており、かかる構成によっても放熱効率を高めることが可能となっている。
上述したように、回転ローラベアリング30の内輪32の上方側には、テーブル20が設置されている。このテーブル20は、工作機械で加工される被加工物を保持するための保持部などとして機能する部材であり、中空モータ10からの回転駆動力を受けて回転することにより、被加工物への加工が施される。なお、テーブル20は、中空モータ10との間に設置される回転ローラベアリング30の支承作用によって、スムーズで安定した回転運動が実現されている。
また、テーブル20は、導通シャフト40と接続するとともに回転ローラベアリング30の内輪32の上面を押圧する取付部22と、工作機械で加工される被加工物を載置するための載置部21とから構成されている。特に、取付部22は、内輪32の上方側に形成された溝37を覆う覆い部材としての機能をも発揮する部材であり、本実施形態に係る回転テーブル装置5の冷却能力の向上に寄与している。
テーブル20の取付部22における下方側の面の中央部には、不図示のボルトを利用して導通シャフト40が設置されている。この導通シャフト40は、後述する冷却媒体経路(α,β)がその内部に形成される経路形成管として機能する部材であり、一端側(図5および図6における紙面上側)がテーブル20に固定されることによって該テーブル20とともに回転可能に設置される部材である。また、導通シャフト40は、中空モータ10のロータが有する中空部を導通して下方に延びて挿通設置されており、下方に位置する他端側(図5および図6における紙面下側)には、ロータリージョイント50が設置されて
いる。かかる構成によって、テーブル20にしたがって回転運動する導通シャフト40と、固定設置されるロータリージョイント50との間での、冷却媒体の受け渡しが可能となっている。
一方、回転ローラベアリング30の外輪31の上方側には、溝37を覆うように円環プレート状の覆い部材39が設置されており、溝37と覆い部材39とが協働することによって外輪31を冷却するための冷却媒体導通路を形成している。なお、この外輪31側の冷却媒体導通路に通じる供出孔38の先にはプラグ38aが設置されており、外部との冷却媒体の受け渡しが可能となっている。また、供出孔38の手前には、ベース部材18に対して形成された貫通孔18aが続いており、この貫通孔18aを利用して冷却媒体の供給・排出が実施されることとなる。
続いて、回転ローラベアリング30の内輪32側を冷却媒体を用いて冷却するための機構について説明する。図5および図6に示すように、本実施形態に係る回転テーブル装置5では、回転駆動側である内輪32に隣接して、冷却媒体を導通させることができる冷却媒体経路(α,β)が形成されている。この冷却媒体経路(α,β)は、ロータリージョイント50から導通シャフト40内部に導通され、さらにテーブル20の取付部22内部を経由して回転ローラベアリング30の内輪32側の上方外周面に沿って一周する冷却媒体導入路αと、冷却媒体導入路αからテーブル20の取付部22内部を経由して導通シャフト40内部に導通され、さらにロータリージョイント50から外部に通じる冷却媒体排出路βと、から構成されている。
冷却媒体導入路αは、まず、ロータリージョイント50の中央部を導通し、ロータリージョイント50と接続する導通シャフト40の軸心線に沿って導通シャフト40の中央部に形成された符号αで示される経路を辿っている。導通シャフト40の軸心線に沿って昇った冷却媒体導入路αは、次にテーブル20を構成する取付部22の中央部分に接続し、取付部22の中央部から外周方向へと一直線に向かって形成される符号αで示される経路を進む。取付部22の外周端近くまで進んだ冷却媒体導入路αは、回転ローラベアリング30の上方外周面に(溝37と取付部22とによって)形成された冷却媒体導通路に沿って一周する符号αで示される経路に接続する。そして、回転ローラベアリング30の外周面に沿って一周したところで冷却媒体導入路αが終了する。なお、符号αで示される経路から分岐する符号αで示される経路は、回転ローラベアリング30の上方外周面の全周を冷却することができるように、左右両方向に分岐している。
一方、冷却媒体排出路βは、冷却媒体導入路αのうち、回転ローラベアリング30の上方外周面に沿って一周する符号αで示される経路に接続し、テーブル20を構成する取付部22の外周端近くから中央部へと一直線に向かう符号βで示される経路から始まる。なお、冷却媒体排出路βの符号βで示される取付部22内の経路と、冷却媒体導入路αの符号αで示される取付部22内の経路とは、全く異なる箇所に形成される経路であり、例えば、なるべく離れた位置に形成することが好適である。
次に取付部22の中央部分まで進んだ冷却媒体排出路βは、導通シャフト40内部に導通される。このとき、導通シャフト40の内部を通過する符号βで示される経路は、導通シャフト40の軸心線に沿って上昇した冷却媒体導入路αに対して、その外周側に位置するように形成されることが好適である。
続いて導通シャフト40の下端に達した冷却媒体排出路βは、ロータリージョイント50に接続し、外部に通じるように形成されている。
そして、以上のように形成される冷却媒体導入路αと冷却媒体排出路βには、冷却媒体
を導通可能となっている。この冷却媒体には、例えば、液体の冷却媒体であるオイルや水、液体窒素等や、気体の冷却媒体である二酸化炭素、炭化水素(プロパン、イソブタンなど)、アンモニア、空気、アルゴンガス等を用いることができる。
以上のような冷却媒体は、ロータリージョイント50の機能によって導通シャフト40とロータリージョイント50との間、すなわち回転体と固定体との間での受け渡しが支障なく行われることになる。
なお、図5および図6で示される本実施形態の冷却媒体導入路αは、符号αで示される箇所が回転ローラベアリング30の上方の面に沿うように形成されている。一方、回転ローラベアリング30の内輪32には、一般的に内輪32の取り付けのためのボルト孔32aが形成されることがある。したがって、冷却媒体導入路αに冷却媒体を漏れなく導通させるためには、ボルト孔32aを塞ぐ必要がある。このボルト孔32aの閉鎖には、ボルト孔32aに対してシール部材を設置したり、あるいはボルト孔32aを塞ぐためのプレート部材を設置したりすることが可能である。
さらに、冷却媒体導入路α内では熱を受ける前の冷却媒体が通過し、冷却媒体排出路β内では熱を受けた後の冷却媒体が通過することになる。したがって、これら冷却媒体導入路αと冷却媒体排出路βは、極力離れた位置に形成されることが好ましい。そして、上述したように、テーブル20内では、冷却媒体導入路αと冷却媒体排出路βとが最も離れた位置となるように配置がされている。
ただし、導通シャフト40内にあっては、冷却媒体導入路αと冷却媒体排出路βとが非常に近い位置を通過せざるを得ないという構造上の問題を抱えている。そこで、本実施形態では、熱を受ける前の冷却媒体が導通シャフト40の中央部を通過するように構成し、一方、熱を受けた後の冷却媒体が導通シャフト40の外周側を通過するように構成した。これにより、熱を受けた後の冷却媒体が外気に近い場所に位置することになるので、導通シャフト40内への熱の蓄積を極力低減させることが可能となった。なお、導通シャフト40内における熱対策としては、冷却媒体導入路αと冷却媒体排出路βとの位置関係を工夫するだけでなく、例えば、冷却媒体導入路αと冷却媒体排出路βとを構成するインナーパイプの外周面に断熱材を巻き、冷却媒体導入路αおよび冷却媒体排出路β自体の断熱性を向上させる手法を採用することもできる。
次に、回転ローラベアリング30の外輪31側を冷却するための機構について説明する。上述したように、外輪31の上方側には、溝37を覆うように円環プレート状の覆い部材39が設置されており、溝37と覆い部材39とが協働することによって外輪31を冷却するための冷却媒体導通路が形成されている。この冷却媒体導通路に対しては、ベース部材18に形成された貫通孔18aに対して冷却媒体が導入され、この冷却媒体が供出孔38の入口に取り付けられたプラグ38aを介して供出孔38内に導かれ、外輪31側の冷却媒体導通路に供給(あるいは排出)されることとなる。
以上のように、本実施形態に係る回転テーブル装置5によれば、供給・排出される冷却媒体の制御が可能なので、回転ローラベアリング30を構成する内外輪31,32の温度をほぼ同じに保つことができる。したがって、例えば、内外輪31,32の温度差による与圧抜け(内輪温度<外輪温度)や与圧過多(内輪温度>外輪温度)を防止することができ、特に高速回転時における回転ローラベアリング30の安定した回転運動を常時実現することが可能となる。また、本実施形態に係る回転テーブル装置5が有する冷却構造は、非常にコンパクトに構成することができているのでコスト的にも有利であり、大きな設計変更をすることなく適用可能なものである。
以上、本発明に係る回転ベアリングおよび回転テーブル装置についての好適な実施形態について説明を行った。しかしながら、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態には、多様な変更又は改良を加えることが可能である。
例えば、上述した冷却媒体導入路αや冷却媒体導通路では、符号αで示される回転ローラベアリング30の外周面に沿って一周する箇所が、回転ローラベアリング30が有する内輪32や外輪31の上面側のみを沿うように形成された場合を例示して説明した。しかしながら、本発明の冷却媒体導入路や冷却媒体導通路は、上述した形態に限られるものではなく、回転駆動側となる内輪又は外輪が有する周面の少なくとも一部を沿うように形成すれば良い。また、構造上可能であれば、内輪32の内面側や下面側、あるいは外輪31の内面側や下面側を沿うように冷却媒体の導通経路を形成することもできる。
また、本発明の回転ベアリングは、上述した回転ローラベアリング30に限られず、適切にテーブル20の回転運動を支承できるものであれば、転動体にボールを用いたもの等、あらゆる型式の回転ベアリングを用いることができる。
さらに、上述した実施形態では、本発明の中空モータを、内方側に回転体であるロータが設置され、外方側に固定体であるステータが設置されるインナーロータ形式の中空モータ10として構成した場合を例示して説明を行った。しかしながら、本発明の中空モータには、外方側に回転体であるロータを設置し、内方側に固定体であるステータを設置したアウターロータ形式の中空モータを採用することができる。
その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本実施形態に係る回転ベアリングの全体構成を示した外観斜視図である。 本実施形態に係る回転ベアリングの内部構造を説明するための図であり、特に、図1において符号Aで示される仮想平面の断面視である。 本実施形態に係る回転ベアリングの内部構造を説明するための図であり、特に、図1において符号Bで示される仮想平面の断面視である。 本実施形態に係る回転テーブル装置の上面図である。 本実施形態に係る回転テーブル装置の具体的な構成を説明するための縦断面図であり、特に、図4におけるC−C断面を示している。 本実施形態に係る回転テーブル装置の具体的な構成を説明するための縦断面図であり、特に、図4におけるD−D断面を示している。
符号の説明
5 回転テーブル装置、10 中空モータ、12 永久磁石、13 上方部材、13a
フィン形状、14 下方部材、16 コイル部、17 固定部材、18 ベース部材、18a 貫通孔、20 テーブル、21 載置部、22 取付部、30 回転ローラベアリング、31 外輪、31a 固定孔、32 内輪、32a ボルト孔、33 ローラ、37 溝、38 供出孔、38a プラグ、39 覆い部材、40 導通シャフト、50
ロータリージョイント、α 冷却媒体導入路、β 冷却媒体排出路。

Claims (7)

  1. 内周面に転走面が設けられた外輪と、
    外周面に前記転走面と対向する転走面が設けられた内輪と、
    前記外輪の転走面と前記内輪の転走面とで形成される転走路に装填される複数の転動体と、
    を備え、
    前記外輪又は前記内輪の少なくとも一方に冷却媒体を導通させるための冷却媒体導通機構が設けられていることを特徴とする回転ベアリング。
  2. 請求項1に記載の回転ベアリングにおいて、
    前記冷却媒体導通機構は、
    前記外輪又は前記内輪の周面に形成された溝と、
    前記溝に対して冷却媒体を供給および/又は排出するための供出孔と、
    を含んで構成されることを特徴とする回転ベアリング。
  3. 請求項2に記載の回転ベアリングにおいて、
    前記外輪又は前記内輪は、前記溝の形成位置と重畳する位置に外輪又は内輪を固定するための固定孔を有しており、
    当該固定孔には、前記溝を導通する冷却媒体が前記固定孔に侵入することを防止するためのシール部材が設けられていることを特徴とする回転ベアリング。
  4. 請求項2又は3に記載の回転ベアリングにおいて、
    前記外輪又は前記内輪には、前記溝を覆うことで冷却媒体導通路を形成する覆い部材を設置可能であることを特徴とする回転ベアリング。
  5. 駆動源である中空モータと、
    前記中空モータによって回転可能とされるテーブルと、
    前記テーブルの回転運動を支承する回転ベアリングと、
    を備え、
    前記回転ベアリングが、
    内周面に転走面が設けられた外輪と、
    外周面に前記転走面と対向する転走面が設けられた内輪と、
    前記外輪の転走面と前記内輪の転走面とで形成される転走路に装填される複数の転動体と、
    によって構成され、
    前記外輪又は前記内輪の少なくとも一方に冷却媒体を導通させるための冷却媒体導通機構が設けられており、
    前記冷却媒体導通機構は、
    前記外輪又は前記内輪の周面に形成された溝と、
    前記溝に対して冷却媒体を供給および/又は排出するための供出孔と、
    を含んで構成されることを特徴とする回転テーブル装置。
  6. 請求項5に記載の回転テーブル装置において、
    前記外輪又は前記内輪は、前記溝の形成位置と重畳する位置に外輪又は内輪を固定するための固定孔を有しており、
    当該固定孔には、前記溝を導通する冷却媒体が前記固定孔に侵入することを防止するためのシール部材が設けられていることを特徴とする回転テーブル装置。
  7. 請求項5又は6に記載の回転テーブル装置において、
    前記外輪又は前記内輪には、前記溝を覆うことで冷却媒体導通路を形成する覆い部材を設置可能であることを特徴とする回転テーブル装置。
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