JP2007090171A - 多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定装置、決定方法、決定プログラム及びその記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】異なる視覚的特徴を有する複数の塗料を同時に塗装して多彩模様塗膜を生成するための塗料条件及び塗装条件を決定する装置であって、処理手段(101)及び画像表示手段(102)を備え、処理手段(101)が、指定された異なる視覚的特徴を有する複数の塗料条件及び塗装条件から、これらの条件で塗装されると期待される多彩模様塗膜の画像特徴量を求め、この画像特徴量を用いてCG画像を生成して表示手段(102)に表示し、所定の指示を受けた場合に、表示装置(102)に表示されたCG画像の生成に使用した塗料条件及び塗装条件を、多彩模様塗膜を生成するための条件として決定する。
【選択図】図1
Description
ステップS1において、任意の塗料(色材を含む有彩色、あるいは無彩色)を溶剤で希釈し、粘度VISが異なる3種類以上のサンプル塗料を調整し、その粘度VISを、例えば、調整した各々のサンプル塗料を特定する情報(塗料ID)と対応させて処理装置101の記録手段に記録する。多彩模様の粒子の大きさは塗料の粘度に大きく依存するため、粘度VISは重要であり、後述する統計計算のために数値化して記録しておく。
粒径=a0+a1×粘度+a2×吐出量+a3×霧化エア流量+a4×コンベアスピード (式1)
粒子数=b0+b1×粘度+b2×吐出量+b3×霧化エア流量+b4×コンベアスピード (式2)
ここで、a0、b0は定数、a1〜a4、b1〜b4は重回帰係数である。粘度、各塗装条件の単位はそれぞれ異なるので、塗装条件によっては極端に変数の範囲が大きい場合がある。その場合には、その塗装条件の値をそのまま用いて計算するのではなく、標準的な値を基準値と決めて、その基準値に対する比率を用いて計算すればよい。これによって精度を維持することができる。
次に、多彩模様塗膜のシミュレーション、即ちCGによる多彩模様の描画、及びそのときに使用する描画パラメータに関して説明する。
ST=100/N (式3)
によって計算する。
ki=mi×(100−H)/100+ni×H/100 (式4)
とする。尚、白色でない板を塗装対象とし、塗装によって素地を100%隠蔽することができない塗料を使用する場合、素地の視覚的特性を考慮することが必要となるが、その場合でも、粒子を描画する前の初期状態の画像データとして、素地の色に対応するRGBデータを設定しておけば、式4を使用することができる。
g=D×exp(f)/exp(0.5) (式5)
さらに、式5で生成された粒径gから、次式6によって描画する円の半径Rを決定する。
半径=0.5×g (式6)
ここで、平均値μ=0、標準偏差σ=1の正規分布と対数正規分布との間には次式6の関係があり、係数exp(0.5)は、対数正規分布の平均値を0に合わせるための係数である。
対数正規分布の期待値=exp(μ+σ2/2)=exp(0+1/2)=exp(0.5)=1.64872 (式7)
以上のように、マルチスレッドが起動され、各スレッドが、待ち時間ST毎に半径Rを決定し、ビデオメモリ(図示せず)の所定画素を中心とする半径R内の画素データを、指定の色及び濁度を用いて計算したデータで上書きする。このように順次描画処理が実行され、ビデオメモリ上のデータがCG画像として画像表示装置102に表示される。処理装置101は、任意のタイミングで描画停止の指令が入力された場合、スレッドの実行を停止し、その時点での静止画像が多彩模様として画像表示装置102に表示される。描画停止は、例えば、人による操作部(コンピュータのキーボード、マウスなど)の操作によって、指示されてもよく、描画開始からの時間を記録しながら描画を行い、予め設定された時間が経過した後に自動的に停止するようにしてもよい。
ステップS9において、ステップS6〜S8でのシミュレーションによって決定された多彩模様のCG画像に対応する描画パラメータである塗料条件、即ち、使用したガンの数に応じた塗料条件、即ち{塗料の色、塗料の粘度、塗料の濁度}のセットを用いて、それぞれの塗料条件に近い値を持つ塗料を作成する。作成された塗料は、各々塗料容器107に投入される。色材の配合は、決定したRGB値を用いて、ストックカラーを近似色検索(RGB値空間上での距離の大小で判断)して決定してもよい。例えば、実績がある配合の塗料を塗装して得られた塗色のRGB値を記憶しておき、所望のRGB値とのユークリッド幾何学距離が最も近い塗料配合を検索すればよい。公知のCCMの技術で配合を検索することも可能である。また、塗料の粘度は、希釈率に応じて、適度に希釈シンナーで薄めて調整する。また、レオロジーコントロール剤で調整することも可能である。
塗料A:ミッドグリーン(以下、緑と記す) 010白/870緑=6.3/12.5(PHR)
塗料B:ダークブラウン(以下、茶と記す) 400黒/584ベンガラ=1.5/12.3(PHR)
作成した塗料A、Bの粘度を調整した。即ち、塗料A、Bの各々について、PG60の標準シンナーを表1の希釈率で加え、フォードカップNo4とB型粘度計(表1では、それぞれFc♯4、B型と表示)で測定して、1塗料当たり4水準(表1の(1)〜(4))の粘度の塗料を作成した。塗装する直前に硬化剤(イソシアネート)を規定量加えた。
塗料A(緑):R=10、G=65、B=50
塗料B(茶):R=45、G=30、B=20
また、希釈前の塗料A、Bを、耐溶剤性のある透明フィルムにバーコータ20番で塗装して、濁度計COH−300A(日本電色工業社製)で濁度を測定し、以下の値を得た。
塗料A(緑):濁度(ヘイズ)=85(%)
塗料B(茶):濁度(ヘイズ)=95(%)
次に、上記で計測された値を用いて、粒径D、粒子数Nをそれぞれ目的変数とし、塗料条件(粘度)及び塗装条件を説明変数として重回帰式を決定した(ステップS5)。重回帰式の決定は、上記した公知文献B(pp.26〜30)に従って行った。その結果、次の重回帰式(式8、式9)を得た。
D=1.79−0.247×VIS+0.04687×DR+0.09157×ACA−0.1596×CS (式8)
N=640.8+3.65×VIS−1.38×DR−2.46×ACA+5.357×CS (式9)
ここで、Dは平均の粒径[ピクセル]、Nは粒子数[個]、VISはFc#4(フォードカップ#4)粘度[sec]、DRは吐出量[cc/min]、ACAは霧化エア量[NL/min]、CSはコンベアスピード[m/min]である。
(検証1 粒径分布の形の確認)
CGで生成した多彩模様の粒度分布が実際の塗板の粒度分布に近いか否かを確かめた。図4の(a)は、表3のNo.17の行の条件、即ち、塗料B(塗料種(1))、DR=200、ACA=100、CS=30の条件で塗装された塗板表面のスキャン画像及びその粒度分布を示す。図4の(b)は、通常の正規分布を用いて生成したCG画像及びその粒度分布である。また、図4の(c)は、対数正規分布を用いて生成したCG画像及びその粒度分布である。図4の(b)及び(c)の画像はいずれも平均粒径が10ピクセルである。図4において、(b)と(c)とを比較すると、(a)に近い形が(c)であり、対数正規分布を用いることによって、実際に塗装された模様に近い模様を再現できることが分かる。特に、粒径が比較的小さい粒子の頻度が多く、一部に粒径が比較的大きい粒子が存在している実際の塗装模様の特性を正確に再現できていることが分かる。一方(b)の正規分布の画像では、粒径の変化幅が小さく、比較的均一な粒子が多く、実際の塗装模様を示した(a)とは大きく異なっていることが分かる。
(検証2 2色混合多彩模様)
実際に2色混合したカモフラージュ模様の多彩模様をCGで作成し、そのときの塗装条件で実際に塗装した塗板との比較結果を2例示す。
2 塗装部
101 処理装置
102 画像表示装置
103 画像入力装置
104 塗装制御装置
105 コントローラ
106 多ノズルガン
107 塗料容器
108 コンベア
109 被塗物
Claims (15)
- 異なる視覚的特徴を有する複数の塗料を同時に塗装して多彩模様塗膜を生成するための塗料条件及び塗装条件を決定する方法であって、
処理装置が、異なる視覚的特徴を有する複数の塗料条件及び塗装条件の指定を受け付ける第1ステップと、
前記処理装置が、指定された前記塗料条件及び前記塗装条件から、これらの条件で塗装されると期待される多彩模様塗膜の画像特徴量を算出する第2ステップと、
前記処理装置が、前記画像特徴量を用いてCG画像を生成し、表示装置に表示する第3ステップと、
前記処理装置が、所定の指示を受けた場合に、前記表示装置に表示された前記CG画像の生成に使用した塗料条件及び塗装条件を、前記多彩模様塗膜を生成するための条件として決定する第4ステップとを含むことを特徴とする多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定方法。 - 前記画像特徴量が、粒子の視覚的特徴、粒度分布及び描画待ち時間を含み、
前記塗料条件が、塗料の視覚的特徴及び粘度を含み、
前記塗装条件が、塗料の吐出量、塗装機の移動速度及び霧化エア流量を含む請求項1に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定方法。 - 前記第3ステップにおいて前記処理装置が、
前記第1ステップで指定された各々の前記塗料条件に対応する、コンピュータプログラムである複数のスレッドを実行し、
前記塗料条件に対応する色の粒子を同時に描画して前記CG画像を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定方法。 - 前記CG画像の粒度分布が対数正規分布である請求項2又は3に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定方法。
- 前記粒子の視覚的特徴が隠蔽力を含み、
該隠蔽力が塗料の濁度に基づいて計算される請求項2〜4のいずれか1項に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定方法。 - 前記粒度分布が、単位面積当りの粒子の個数である粒子数であり、
前記第2ステップにおいて前記処理装置が、前記粘度及び前記塗装条件を変数とする重回帰式によって前記粒子数を決定し、決定された該粒子数に基づいて前記描画待ち時間を計算することを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定方法。 - 前記第2ステップの前に、
所定の塗料条件の塗料を用い、所定の塗装条件で塗装装置を制御して塗装を行って塗板を生成する処理を、前記塗料条件及び塗装条件を変更して複数回実行し、複数の前記塗板を生成する第5ステップと、
読取装置が、複数の前記塗板の表面の模様を読み込んで、ディジタル画像データとして前記処理装置に入力する第6ステップと、
前記処理装置が、複数の前記ディジタル画像データから1以上の因子を含む前記画像特徴量を算出し、該画像特徴量のうちの1以上の因子を目的変数とし、前記塗板を生成するときの塗料条件及び塗装条件のうちの2以上の因子を説明変数とする重回帰式を求める第7ステップとを含み、
前記重回帰式が、前記第2ステップにおける前記画像特徴量の算出に使用されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定方法。 - 前記第4ステップで決定された複数の前記塗料条件に応じて異なる色の複数の塗料を調整する第8ステップと、
該第8ステップで調整された異なる色の複数の塗料を用い、前記第4ステップで決定された塗装条件で前記塗装装置を制御して塗装を行い多彩模様塗膜を生成する第9ステップをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定方法。 - 異なる視覚的特徴を有する複数の塗料を同時に塗装して多彩模様塗膜を生成するための塗料条件及び塗装条件を決定する装置であって、
処理手段及び画像表示手段を備え、
前記処理手段が、
指定された異なる視覚的特徴を有する複数の塗料条件及び塗装条件から、これらの条件で塗装されると期待される多彩模様塗膜の画像特徴量を算出し、
前記画像特徴量を用いてCG画像を生成して前記表示手段に表示し、
所定の指示を受けた場合に、前記表示装置に表示された前記CG画像の生成に使用した塗料条件及び塗装条件を、前記多彩模様塗膜を生成するための条件として決定することを特徴とする多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定装置。 - 画像読取手段と塗装装置とをさらに備え、
前記処理手段が前記画像特徴量を求める前に、
所定の塗料条件の塗料を用い、所定の塗装条件で塗装装置を制御して塗装を行って塗板を生成する処理を、塗料条件及び塗装条件を変更して複数回実行して生成された複数の塗板の表面の模様を、前記画像読取手段が読み込んで、ディジタル画像データとして前記処理装置に入力し、
前記処理装置が、複数の前記ディジタル画像データから1以上の因子を含む前記画像特徴量を算出し、該画像特徴量の1以上の因子を目的変数とし、前記塗板を生成するときの塗料条件及び塗装条件のうちの2以上の因子を説明変数とする重回帰式を求め、
前記処理装置が、前記重回帰式を用いて、指定された前記塗料条件及び塗装条件から前記画像特徴量を算出することを特徴とする請求項9に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定装置。 - 決定された複数の前記塗料条件に応じて調整された異なる色の複数の塗料を用い、決定された前記塗装条件で前記塗装装置を制御して塗装を行い多彩模様塗膜を生成することを特徴とする請求項10に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定装置。
- 異なる視覚的特徴を有する複数の塗料を同時に塗装して多彩模様塗膜を生成するための塗料条件及び塗装条件を決定する決定プログラムであって、
コンピュータに、
複数の異なる色の塗料条件及び塗装条件の指定を受け付ける第1の機能と、
指定された前記塗料条件及び前記塗装条件から、これらの条件で塗装されると期待される多彩模様塗膜の画像特徴量を算出する第2の機能と、
前記画像特徴量を用いてCG画像を生成し、表示装置に表示する第3の機能と、
所定の指示を受けた場合に、前記表示装置に表示された前記CG画像の生成に使用した塗料条件及び塗装条件を、前記多彩模様塗膜を生成するための条件として決定する第4の機能とを実行させることを特徴とする多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定プログラム。 - 前記第2の機能を実行する前に、
前記コンピュータに、
所定の塗料条件の塗料を用い、所定の塗装条件で塗装装置を制御して塗装を行って塗板を生成する処理を、塗料条件及び塗装条件を変更して複数回実行して生成された複数の前記塗板の表面の模様を、画像読取装置を用いて読み込んで、ディジタル画像データとして前記処理装置に入力する第5の機能と、
複数の前記ディジタル画像データから1以上の因子を含む前記画像特徴量を算出し、該画像特徴量の1以上の因子を目的変数とし、前記塗板を生成するときの塗料条件及び塗装条件のうちの2以上の因子を説明変数とする重回帰式を求める第6の機能とを実現させ、
前記重回帰式が、前記第2機能における前記画像特徴量の算出に使用されることを特徴とする請求項12に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記第4の機能を実行して決定された複数の前記塗料条件に応じて調整された異なる色の複数の塗料を用い、前記第4の機能を実行して決定された塗装条件で前記塗装装置を制御して塗装を行い多彩模様塗膜を生成する第6の機能をさらに実行させることを特徴とする請求項13に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定プログラム。 - 請求項12〜14の何れかの項に記載の多彩模様塗膜の塗料条件・塗装条件の決定プログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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