JP2007084959A - コーティング布帛及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 繊維布帛の片面上に、ポリウレタン樹脂を主体とする多孔質である第一の樹脂層が非全面状にコーティングされ、その上から、ポリウレタン樹脂を主体とする第二の樹脂層が全面状にコーティングされてなるコーティング布帛、並びに繊維布帛の片面上にポリウレタン樹脂と発泡剤とを含む重合体溶液を非全面状に乾式コーティングする第一工程と、熱処理により前記発泡剤を発泡させる第二工程と、ポリウレタン樹脂を含む重合体溶液を用いて全面状に乾式コーティング又は湿式コーティングする第三工程とを含んでなるコーティング布帛の製造方法。
【選択図】 図8
Description
(1)繊維布帛の片面上に、ポリウレタン樹脂を主体とする多孔質である第一の樹脂層が非全面状にコーティングされ、その上から、ポリウレタン樹脂を主体とする第二の樹脂層が全面状にコーティングされてなることを特徴とするコーティング布帛。
(2)第二の樹脂層が無孔質であることを特徴とする上記(1)記載のコーティング布帛。
(3)第二の樹脂層が微多孔質であることを特徴とする上記(1)記載のコーティング布帛。
(4)第二の樹脂層がハニカムスキンコア層であることを特徴とする上記(1)記載のコーティング布帛。
(5)第一の樹脂層がコーティングされた面積の比率が5〜70%であることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれかに記載のコーティング布帛。
(6)繊維布帛の片面上にポリウレタン樹脂と発泡剤とを含む重合体溶液を非全面状に乾式コーティングする第一工程と、熱処理により前記発泡剤を発泡させる第二工程と、ポリウレタン樹脂を含む重合体溶液を用いて全面状に乾式コーティング又は湿式コーティングする第三工程とを含んでなることを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載のコーティング布帛の製造方法。
(7)繊維布帛の片面上にポリウレタン樹脂と発泡剤とを含む重合体溶液を非全面状に乾式コーティングする第一工程と、ポリウレタン樹脂を含む重合体溶液を用いて全面状に乾式コーティング又は湿式コーティングする第二工程と、熱処理により前記発泡剤を発泡させる第三工程とを含んでなることを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載のコーティング布帛の製造方法。
(1)防水性
JIS L−1092 B法(高水圧法)に準じてコーティング布帛の耐水圧を測定した。
(2)透湿性
JIS L−1099 A−1法(塩化カルシウム法)に準じてコーティング布帛の透湿度を測定した。
(3)引裂強度
JIS L−1096 D法(ペンジュラム法)に準じてコーティング布帛の経緯方向の引裂強度を測定した。
(4)意匠性
コーティング布帛の意匠性を目視により評価し、下記3段階で相対評価した。
○:第一の樹脂層のコーティングパターンがはっきりと視認できる。
△:第一の樹脂層のコーティングパターンがぼんやりと視認できる。
×:第一の樹脂層のコーティングパターンをほとんど視認できない。
(5)コーティングの耐久性
JIS L−0217 103法に準じた洗濯を30回繰り返した後の外観変化を下記3段階で相対評価した。
○:ほとんど変化しない。
△:第二の樹脂層が部分的に剥がれ、第一の樹脂層が一部洗い流されている。
×:第二の樹脂層が著しく剥がれ、第一の樹脂層が多く洗い流されている。
(6)風合い
ハンドリングにより、コーティング布帛の風合いを下記4段階で相対評価した。
◎:非常に柔らかい ○:柔らかい △:やや硬い ×:硬い
経緯糸共にナイロン6マルチフィラメント78dtex/48fを用いて、経糸密度110本/2.54cm、緯糸密度95本/2.54cmの平組織の織物を製織し、精練後、酸性染料(日本化薬(株)製、「Kyanol Blue NR(商品名)」)を1%omf用いて染色した。次に、フッ素系撥水剤エマルジョン(旭硝子(株)製、「アサヒガードGS−10(商品名)」)の5%水分散液をパディング法(絞り率25%)にて付与した後、乾燥し、170℃で40秒間の熱処理した。
参考例1で得られた繊維布帛を用いて、第一工程において、まず、繊維布帛のカレンダー面に、下記処方1に示す組成(固形分比:ポリウレタン樹脂/発泡剤=25/1)であって固形分26%、粘度5000mPa・s/25℃の重合体溶液を、塗布面積の比率が35%となるように非全面状に塗布した。重合体溶液の塗布に当っては、表面形状がドット状でドット幅0.7mm、ドット間隔0.4mm、23メッシュ、深度100μmのグラビアロールを有するグラビア加工機を用いた。コーティングのパターンは、図1のようなドット状であった。その後、100℃で2分間乾燥して厚みが20μmの樹脂層を形成した。続いて、第二工程として、130℃で1分間熱処理することにより発泡剤を発泡させ、厚みが50μmである第一の樹脂層を形成した。
水溶性ポリウレタン樹脂溶液(第一工業製薬(株)製、「スーパーフレックスE−2000(商品名)」固形分50%) 50質量部
発泡剤(大日精化工業(株)製、熱膨張性マイクロカプセル「マイクロスフェアーM430(商品名)」平均粒子径約15μm、発泡温度115〜140℃) 1質量部
溶媒(水) 50質量部
増粘剤(第一工業製薬(株)製、「M2005A(商品名)」) 3質量部
エステル型ポリウレタン樹脂溶液(大日精化工業(株)製、「レザミンCU4555(商品名)」固形分27%) 100質量部
イソシアネート化合物(大日精化工業(株)製、「レザミンX(商品名)」固形分100%) 1質量部
溶媒(N,N−ジメチルホルムアミド) 40質量部
参考例1で得られた繊維布帛を用いて、第一工程において、まず、繊維布帛のカレンダー面に、下記処方3に示す組成(固形分比:ポリウレタン樹脂/発泡剤/水溶性高分子=25/2/5)であって固形分31%、粘度6000mPa・s/25℃の重合体溶液を、塗布面積の比率が40%となるように非全面状に塗布した。重合体溶液の塗布に当っては、表面形状が亀甲状でドット幅0.7mm、ドット間隔0.4mm、23メッシュ、深度100μmのグラビアロールを有するグラビア加工機を用いた。コーティングのパターンは、図2のような亀甲状であった。その後、100℃で2分間乾燥して厚みが25μmの樹脂層を形成した。続いて、第二工程として、130℃で1分間熱処理することにより発泡剤を発泡させ、厚みが60μmである第一の樹脂層を形成した。
水溶性ポリウレタン樹脂溶液(第一工業製薬(株)製、「スーパーフレックスE−2000(商品名)」固形分50%) 50質量部
発泡剤(大日精化工業(株)製、熱膨張性マイクロカプセル「マイクロスフェアーM430(商品名)」平均粒子径約15μm、発泡温度115〜140℃) 2質量部
水溶性高分子(第一工業製薬(株)製、カルボキシメチルセルロース「DKSファインガムHE(商品名)」10%水溶液) 50質量部
第三工程以下は実施例1と同様に行ない、本発明のコーティング布帛を得た。
第一及び第二工程を省く以外は実施例1と同様にして比較用のコーティング布帛を得た。
表面形状がドット状であるグラビアロールを有するグラビア加工機に代えて表面形状が格子状で35線/2.54cm、深度が100μmのグラビアロールを有するグラビア加工機を用いること、コーティングのパターンをドット状ではなく格子状とすること、並びに塗布面積の比率を35%ではなく80%とすること以外は、実施例1と同様にして本発明のコーティング布帛を得た。
表面形状が亀甲状であるグラビアロールを有するグラビア加工機に代えて表面形状が格子状で35線/2.54cm、深度が100μmのグラビアロールを有するグラビア加工機を用いること、コーティングのパターンを亀甲状ではなく格子状とすること、並びに塗布面積の比率を40%ではなく80%とすること以外は、実施例2と同様にして本発明のコーティング布帛を得た。
第一工程として、実施例1における第一工程と同様に行った後、第二工程として、樹脂層の上から、下記処方4に示す組成であって固形分濃度19%、粘度8000mPa・s/25℃の重合体溶液を、コンマコータを用いて塗布量70g/m2で全面状に塗布し、100℃で2分間乾燥して第二の樹脂層を形成した。その後、第三工程として、130℃で2分間熱処理することにより第一工程で用いた発泡剤を発泡させ、本発明のコーティング布帛を得た。なお、第二の樹脂層は無孔質であり、厚みは12μmであった。
エーテル型ポリウレタン樹脂溶液(セイコー化成(株)製、「ラックスキンU2524(商品名)」固形分25%) 50質量部
ポリウレタン系マット剤溶液(セイコー化成(株)製、「ラックスキンU2524M(商品名)」固形分20%) 50質量部
溶媒(イソプロピルアルコール) 10質量部
溶媒(トルエン) 10質量部
第一工程として、まず、実施例2における第一工程と同様に行った後、60℃の水浴中に10分間浸漬して水溶性高分子を除去し、100℃で2分間乾燥した。
第一及び第三工程を省く以外は実施例3と同様にして比較用のコーティング布帛を得た。
2 繊維布帛
3、3a、3b 孔
4 低沸点炭化水素
5 殻壁
6 熱膨張性マイクロカプセル
7 第二の樹脂層
A 第一の樹脂層の厚み
B 第二の樹脂層の厚み
Claims (7)
- 繊維布帛の片面上に、ポリウレタン樹脂を主体とする多孔質である第一の樹脂層が非全面状にコーティングされ、その上から、ポリウレタン樹脂を主体とする第二の樹脂層が全面状にコーティングされてなることを特徴とするコーティング布帛。
- 第二の樹脂層が無孔質であることを特徴とする請求項1記載のコーティング布帛。
- 第二の樹脂層が微多孔質であることを特徴とする請求項1記載のコーティング布帛。
- 第二の樹脂層がハニカムスキンコア層であることを特徴とする請求項1記載のコーティング布帛。
- 第一の樹脂層がコーティングされた面積の比率が5〜70%であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のコーティング布帛。
- 繊維布帛の片面上にポリウレタン樹脂と発泡剤とを含む重合体溶液を非全面状に乾式コーティングする第一工程と、熱処理により前記発泡剤を発泡させる第二工程と、ポリウレタン樹脂を含む重合体溶液を用いて全面状に乾式コーティング又は湿式コーティングする第三工程とを含んでなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のコーティング布帛の製造方法。
- 繊維布帛の片面上にポリウレタン樹脂と発泡剤とを含む重合体溶液を非全面状に乾式コーティングする第一工程と、ポリウレタン樹脂を含む重合体溶液を用いて全面状に乾式コーティング又は湿式コーティングする第二工程と、熱処理により前記発泡剤を発泡させる第三工程とを含んでなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のコーティング布帛の製造方法。
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