JP2007078223A - レンジフード - Google Patents

レンジフード Download PDF

Info

Publication number
JP2007078223A
JP2007078223A JP2005264963A JP2005264963A JP2007078223A JP 2007078223 A JP2007078223 A JP 2007078223A JP 2005264963 A JP2005264963 A JP 2005264963A JP 2005264963 A JP2005264963 A JP 2005264963A JP 2007078223 A JP2007078223 A JP 2007078223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
range hood
main body
led
led illumination
control means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005264963A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5151016B2 (ja
Inventor
Takehito Yamamoto
岳人 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005264963A priority Critical patent/JP5151016B2/ja
Publication of JP2007078223A publication Critical patent/JP2007078223A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5151016B2 publication Critical patent/JP5151016B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】油たれを抑制すると共に掃除が容易であり、また照度・色温度を変更することが可能なレンジフードを提供することを目的とする。
【解決手段】汚れた空気を排気するファン3を備えた本体4と、本体4に内蔵されたLED照明5と、LED照明5の照度および色温度を変更可能な制御手段8とを備え、本体4とLED照明5を一体化してその接続面を平面とすることにより、油たれを抑制すると共に掃除が容易であり、またキッチンの他インテリアと統一感のあるレンジフードを提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明を有するレンジフードに関する。
今日、キッチンにて調理をする際に手元を照らすための照明は、レンジフードに内蔵されることが多くなっている。また、使用される照明としては、白熱球、蛍光灯などが一般的に用いられている。このため、レンジフードに内蔵される照明の寿命時に取替えが可能なように、照明の光の透過部であるガラスなどが取替え時に取り外し可能なように、ねじ等でレンジフードに取り付ける構造になっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−61768号公報
このような従来のレンジフードでは、照明の光の透過部であるガラスの接合面または取り付けねじ部分の突起部に、調理による油が溜まり易く、油たれの原因となり、またねじ部分が突起しているため掃除が困難であった。また、白熱球、蛍光灯などは固有の照度・色温度でしか使用できないため、キッチンの他インテリアの照明と照度・色温度が異なる場合、キッチンの照明に統一感を出せないという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するもので、油たれを抑制すると共に掃除が容易であり、またキッチンの他インテリアと統一感のあるレンジフードを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明のレンジフードは、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記本体と前記LED照明を一体化してその接続面を平面としたことを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記LED照明から発する光を前記本体外へ透過する透過部と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記本体と前記透過部を一体化してその接続面を平面としたことを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、制御手段に操作手段を備え、前記操作手段によりLED照明の照度を変更することを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、操作手段によりLED照明の色温度を変更することを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記LED照明の汚れ具合を検出する汚れ検出手段と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記汚れ検出手段の検出結果より、前記制御手段が前記LED照明の照度を自動に変更することを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、制御手段にLED照明の照度を記憶することを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、制御手段にLED照明の色温度を記憶することを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記LED照明の汚れ具合を検出する汚れ検出手段と、前記LED照明の掃除時期を報知する報知手段と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記汚れ検出手段の検出結果より、前記制御手段が前記LED照明の掃除時期を報知することを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、調理器具の使用を検出する調理検出手段と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記調理検出手段の検出結果より、調理器具の使用と連動して前記制御手段が前記LED照明を動作させることを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、本体に複数個のLED照明を内蔵し、調理検出手段の検出結果より、制御手段が調理を行っている場所のみ前記LED照明を動作させることを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、LED照明にレンズを備え、前記レンズを透過させて照明することを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、透過部をレンズで構成したことを特徴とする。
本発明のレンジフードの他の手段は、LED照明に放熱のための放熱板を内蔵し、前記LED照明と前記放熱板をユニット化したことを特徴とする。
以上のように本発明のレンジフードによれば、油たれを抑制すると共に掃除が容易であり、またキッチンの他インテリアと統一感を出すことを目的とする。
請求項1記載のレンジフードの発明は、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記本体と前記LED照明を一体化してその接続面を平面としたことを特徴とする特徴とするものであり、突起部から生じ易い油たれを抑制し、また平面であるため拭き掃除などの作業が容易になる。
請求項2記載のレンジフードの発明は、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記LED照明から発する光を前記本体外へ透過する透過部と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記本体と前記透過部を一体化してその接続面を平面としたことを特徴とするものであり、突起部から生じ易い油たれを抑制し、また平面であるため拭き掃除などの作業が容易になる。
請求項3記載のレンジフードの発明は、請求項1または請求項2に記載のレンジフードにおいて、制御手段に操作手段を備え、前記操作手段によりLED照明の照度を変更することを特徴とするものであり、キッチンの他インテリアと統一感のある照度に変更することができる。
請求項4記載のレンジフードの発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のレンジフードにおいて、操作手段によりLED照明の色温度を変更することを特徴とするものであり、キッチンの他インテリアと統一感のある色温度に変更することができる。
請求項5記載のレンジフードの発明は、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記LED照明の汚れ具合を検出する汚れ検出手段と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記汚れ検出手段の検出結果より、前記制御手段が前記LED照明の照度を自動に変更することを特徴とするものであり、管理することなく最適な照度の元で調理作業をすることができる。
請求項6記載のレンジフードの発明は、請求項3または請求項5に記載のレンジフードにおいて、制御手段にLED照明の照度を記憶することを特徴とするものであり、一度設定した照度で常に調理作業をすることができる。
請求項7記載のレンジフードの発明は、請求項4に記載のレンジフードにおいて、制御手段にLED照明の色温度を記憶することを特徴とするものであり、一度設定した色温度で常に調理作業をすることができる。
請求項8記載のレンジフードの発明は、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記LED照明の汚れ具合を検出する汚れ検出手段と、前記LED照明の掃除時期を報知する報知手段と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記汚れ検出手段の検出結果より、前記制御手段が前記LED照明の掃除時期を報知することを特徴とするものであり、LED照明を適切に掃除することができる。
請求項9記載のレンジフードの発明は、請求項1〜7のいずれかに記載のレンジフードにおいて、汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、調理器具の使用を検出する調理検出手段と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記調理検出手段の検出結果より、調理器具の使用と連動して前記制御手段が前記LED照明を動作させることを特徴とするものであり、調理時にLED照明をつける作業を省くことができる。
請求項10記載のレンジフードの発明は、請求項9に記載のレンジフードにおいて、本体に複数個のLED照明を内蔵し、調理検出手段の検出結果より、制御手段が調理を行っている場所のみ前記LED照明を動作させることを特徴とするものであり、消費電力の節約をすることができる。
請求項11記載のレンジフードの発明は、請求項1〜10のいずれかに記載のレンジフードにおいて、LED照明にレンズを備え、前記レンズを透過させて照明することを特徴とするものであり、LED照明の照らす範囲を変更することができる。
請求項12記載のレンジフードの発明は、請求項2〜4、6、7のいずれかに記載のレンジフードにおいて、透過部をレンズで構成したことを特徴とするものであり、LED照明の照らす範囲を変更することができる。
請求項13記載のレンジフードの発明は、請求項1〜12のいずれかに記載のレンジフードにおいて、LED照明に放熱のための放熱板を内蔵し、前記LED照明と前記放熱板をユニット化したことを特徴とするものであり、レンジフードの構造を簡略化でき部品の管理などが容易になる。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜3に示すように、本発明のレンジフードは、調理器具の上に汚れた空気を整流板1の開口部より排気口2へ排気するファン3を備えた本体4を配置し、本体4の下面には調理作業時に手元を照らすLED照明5を備え、本体4の前面には操作手段6を備えており、ファン3、LED照明5および操作手段6はリード線7によって制御手段8に接続されている。また、レンジフードと対になって使用される調理器具9の天面10には、LED照明5の汚れ検出手段11および調理検出手段12が備えられ、本体4の下面には汚れ検出手段11および調理検出手段12の検出結果を受信する受光部13が備えられている。
図4は本体4の前面から見たLED照明5の構成である。図4において、LED照明5は本体4に内蔵されており、LED照明5の下面と本体の下面は同平面で構成されている。LED照明5は白熱球や蛍光灯を使用した場合に比べて長寿命であり、レンジフードの照明に用いて使用する場合は、約10年程度は交換不要で使用することが期待できる。そのため、照明を取り替えるためのガラス窓やそれを本体4にねじ止めする機構が本体4の表面に不要となり、最も調理による油汚れがひどい本体4の下面を平面にすることができる。これにより、突起部に生じ易い油たれを抑制することができ、また拭き掃除などを行うときにも平面であるため掃除し易い構成となる。また、LED照明5を用いることで、照明を小型化することができるため、本体4の下面の整流板1を広く取ることで汚れた空気の捕集能力を向上させることができ、また本体4の小型化が可能である。
図5および図6はLED照明5に放熱板14を備えた例である。図5または図6において、放熱板14はアルミ、銅、ステンレスなど熱伝導率の高い材質からなり、LED照明5からの熱を放熱することでLED15の寿命を延ばすことができる。LED15の寿命が長いということは、照度・色温度の劣化をゆるやかにすることができ、より長期間一定の照度・色温度で照明することができる。ここで、色温度とは発熱して発光する物体からの光の色合いを表す量であり、色温度が低いと黄色の色合いに、高いと白色の色合いとなる。また、LED照明5自体に放熱板14を備えユニット化することで、構造が簡単になるため部品の管理が容易となる。さらなる放熱効率の向上方法としては、LED照明5を本体4に直接接続する方法が考えられる。これは、本体4を板金で構成し、本体4全体を大きな放熱板14とすることで方熱効率を向上でき、LED照明5のさらなる長寿命化が可能となる。また、LED照明5の内部側面に反射部16を設け、さらにレンズ17を備えることで、LED15から発する広がりを持った光を反射部16で収集して、さらにレンズ17である程度照らす範囲を広げることで、調理作業中に暗さを感じないような照度を得ることができる。反射部16の材質としては、反射率の高いアルミ、樹脂などが考えられる。またレンズ17の材質としては、透過率が高く加工しやすいアクリル、ガラスなどが考えられる。
図7はLED照明5に透過部18を備えた例である。図7において、透過部18はアクリル、ガラスなど透過率が高く加工しやすい材質の他、擦りガラスなど少しぼかした照明が可能な材質からなり、形状としては丸、多角形などが考えられる。また、透過部18に色味を持たせても良い。このように透過部18の材質・形状・色味を種々に変更することができるため、同じLED照明5を用いても照らし方を変えることができ、照明としてのバリエーションを持たせることが可能となる。また、LED照明5の照らす範囲を広くするために透過部18をレンズで構成しても良い。さらに図8に示すように、全面に透過部18を備えても良い。全面を透過部18にすることにより、本体4の下面をより平面で構成することができるため掃除がさらに容易となり、また、板金で構成される本体4にアクセントをつけることでデザイン性の向上が可能である。図9は本体4を側面から見た場合であり、LED照明5を本体4の前方に設置し、レンジフードが設置される壁側となる奥方向に向けてななめ構造にすると良い。こうすることで、奥から前方を照らした場合と比較して、調理作業中に感じる照明の眩しさを軽減することが可能である。
図10は、LED照明5の回路構成の一例である。図10において、制御手段8に内蔵されるマイクロコンピュータ19(以下、マイコン19)のポート20から0Vが出力されるとトランジスタ21が動作し、抵抗22に流れる電流によりLED15が点灯する。ポート20から出力される電圧が図11(a)のように連続で0Vを出力する(デューティ比0)と照度が高くなり、図11(b)のようにデューティ比を大きくすることで照度を低くすることができる。このように照度を変更することが可能であるため、キッチンの他インテリアの照明と照度と合わせることができ、キッチンの照明に統一感を出すことが能であり、また調理作業者が快適な照度で調理作業を行える。図12および図13を用いて、照度の変更方法の一例を説明する。操作手段6として、照度変更ボタンが備えられ、例えば照度(+)ボタンを押すとマイコン19がデューティ比を0.05減少することで照度が高くなり、照度(−)ボタンを押すとマイコン19がデューティ比を0.05増加することで照度が低くなるようにすれば良い。また、照度ボタンによりデューティ比をこれ以上変更できない場合は、本体4に備えた報知手段23により、これ以上変更できないことを報知すると良い。報知方法としては、LED照明5を点滅させる、ブザー音を「ピィ、ピィ」と鳴らす、スピーカによる音声ガイドで「これ以上の変更はできません」と報知するなどの方法が考えられる。この他、各種モードボタンを備えて照度を変更しても良い。例えば、夜に消費電力を抑えた照度の低い常夜灯モードになるボタン、他には間接照明やパーティなどの演出モードなどのボタンを設けて、押されたボタンよりマイコン19が各モードの照度となるようデューティ比を変更する方法が考えられる。
図14を用いて、照度の変更方法の他の例を説明する。汚れ検出手段11として照度センサを調理器具9の天面10に備え、照度センサが一定の照度を検知するようマイコン19がデューティ比を変更する。これにより、LED照明5が油で汚れてきて照度が低くなってきても、マイコン19が照度を高くすることで、一定の照度の元で調理作業をすることができる。また、デューティ比が0となりこれ以上照度を高くできない時は、マイコン19がLED照明5が油で汚れすぎていると判断して、報知手段23によりLED照明5の掃除を促すことができる。報知手段23としては、LED、ブザー、スピーカなどが考えられる。LEDによる報知方法には、掃除時期になると点灯、もしくは点滅することで早期に掃除時期であることを認識できるようにすると良い。また、ブザー音としては「ピィ、ピィ、ピィ」、スピーカによる音声ガイドとしては「照明が汚れています、掃除をして下さい」などを、LED照明5点灯時の数秒間だけ鳴らすと良い。また、照度センサの別の利用方法として、他照明が切られているなど一定の照度以下になったときに、マイコン19によりデューティ比が変更され、常夜灯モードなどに照度が自動に変更することが可能である。
図15は、1つのLED照明5の中に複数個のLED15を備えた例である。図15において、2つの色温度の異なるLED15を備え、例えば一方の色温度を約2500K、他方を約8000Kのものを利用し、それぞれのデューティ比を変更することで、合成されたLED照明5の色温度を約2500〜8000Kの間で変更することができる。これにより、LED照明5の照度の変更と合わせて、人間が快適に感じる快適範囲でLED照明5を使用することができる。また、レンジフードの色、艶や周囲のインテリアに合わせて照度・色温度を変更しても良く、その他、夏場には清涼感のある高い色温度を用い、冬場には逆に温かみのある低い色温度を用いることで季節感を演出することもできる。さらに、これら照度・色温度の設定をマイコン19に内蔵されているか、または接続されている不揮発メモリに記憶することで、停電などによりマイコン19がリセットしたときでも、以前に設定した照度・色温度でLED照明5を使用することができる。
図16および図17を用いて、色温度の変更方法の一例を説明する。操作手段6として色温度変更ボタンが備えられ、例えば色温度(+)ボタンを押すとマイコン19が、色温度が約2500KのLED15のデューティ比を0.05増加させると共に約8000KのLED15のデューティ比を0.05減少させることで色温度を高くできる。また、照度(−)ボタンを押すとマイコン19が、色温度が約2500KのLED15のデューティ比を0.05減少させると共に約8000KのLED15のデューティ比を0.05増加させることで色温度を低くすることが可能である。
次に図1〜3において、調理検出手段12と受光部13を用いて、調理器具9のコンロ24の使用に連動させてLED照明5を点灯させる方法について説明する。コンロ24の使用状況を調理器具9に備えられた制御手段25に内蔵されるマイコン26が監視しており、コンロ24が使用されているとマイコン26が判断した場合は、調理検出手段12としての赤外LEDから受光部13へ赤外線信号を送信する。ここで、調理器具9の制御手段25には、コンロ24を動作させるスイッチがあり、スイッチの操作よりマイコン26はコンロ24の使用状況を判断することができる。受光部13で信号を検知すると本体4に内蔵されるマイコン19が調理作業が開始されたと判断し、LED照明5を点灯させる。これにより、調理の際にわざわざ操作手段6で照明をつけなくても自動で点灯させることができ、油で汚れていることが多い操作手段6に触れることがないので、手が油で汚れることによる不快感を抑制することが可能である。
図18はLED照明5を調理器具9に備えられたコンロ24の数だけ用意した例である。図19のフローチャートを用いて、コンロ24と連動して適所のLED照明5を点灯させる方法について説明する。コンロ24の使用状況を調理器具9に備えられた制御手段25に内蔵されるマイコン26が監視しており、コンロ24が使用されているとマイコン26が判断した場合は、調理検出手段12としての赤外LEDから受光部13へ赤外線信号を送信する。ここで、調理器具9の制御手段25には、各コンロ24を動作させる各スイッチがあり、スイッチの操作よりマイコン26はどのコンロ24が使用されているか判断し、図20に示すように各コンロ24に対応した信号を送信する。受光部13で信号を検知すると本体4に内蔵されるマイコン19がどのコンロ24で調理作業が開始されたか判断し、現在調理作業をしているコンロ24周辺を照らすLED照明5を点灯させる。これにより、必要なLED照明5のみ点灯させることができるため、消費電力を低減することが可能である。
本発明にかかるレンジフードは、油たれが少なく掃除を容易にすることができるものであり、一般家庭や業務用のキッチンなどに利用されるレンジフードに有用である。
本発明の実施の形態1のレンジフードの構成を示す斜視図 同レンジフードの制御系を示すブロック図 同レンジフードと対になって使用される調理器具の断面図 同レンジフードのLED照明の構成を示す本体前面の断面図 同レンジフードのLED照明の構成を示す斜視図 同レンジフードのLED照明の構成を示す側面図 同レンジフードのLED照明に透過部を備えた本体前面の断面図 同レンジフードのLED照明に透過部を全面に備えた本体前面の断面図 同レンジフードのLED照明の構成を示す本体側面の断面図 同レンジフードのLED照明の回路構成示す図 同レンジフードのマイコンポートの出力を示すタイムチャート 同レンジフードのLED照明の照度を操作手段で高くする動作を示すフローチャート 同レンジフードのLED照明の照度を操作手段で低くする動作を示すフローチャート 同レンジフードのLED照明の照度を自動で高くする動作を示すフローチャート 同レンジフードのLED照明に複数個のLEDを用いた構成を示す斜視図 同レンジフードのLED照明の色温度を操作手段で高くする動作を示すフローチャート 同レンジフードのLED照明の色温度を操作手段で低くする動作を示すフローチャート 同レンジフードのLED照明を調理器具のコンロ数用いた構成を示す斜視図 同レンジフードのLED照明を調理器具のコンロに連動させる動作を示すフローチャート 同レンジフードのLED照明を調理器具のコンロに連動させるために調理検出手段より送信される識別信号のタイムチャート
符号の説明
3 ファン
4 本体
5 LED照明
6 操作手段
8 制御手段
11 汚れ検出手段
12 調理検出手段
14 放熱板
17 レンズ
18 透過部
23 報知手段

Claims (13)

  1. 汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記本体と前記LED照明を一体化してその接続面を平面としたことを特徴とするレンジフード。
  2. 汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記LED照明から発する光を前記本体外へ透過する透過部と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記本体と前記透過部を一体化してその接続面を平面としたことを特徴とするレンジフード。
  3. 制御手段に操作手段を備え、前記操作手段によりLED照明の照度を変更することを特徴とする請求項1または2に記載のレンジフード。
  4. 操作手段によりLED照明の色温度を変更することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のレンジフード。
  5. 汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記LED照明の汚れ具合を検出する汚れ検出手段と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記汚れ検出手段の検出結果より、前記制御手段が前記LED照明の照度を自動に変更することを特徴とするレンジフード。
  6. 制御手段にLED照明の照度を記憶することを特徴とする請求項3または5に記載のレンジフード。
  7. 制御手段にLED照明の色温度を記憶することを特徴とする請求項4に記載のレンジフード。
  8. 汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、前記LED照明の汚れ具合を検出する汚れ検出手段と、前記LED照明の掃除時期を報知する報知手段と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記汚れ検出手段の検出結果より、前記制御手段が前記LED照明の掃除時期を報知することを特徴とするレンジフード。
  9. 汚れた空気を排気するファンを備えた本体と、前記本体に内蔵されたLED照明と、調理器具の使用を検出する調理検出手段と、前記ファンおよび前記LED照明を制御する制御手段とを備え、前記調理検出手段の検出結果より、調理器具の使用と連動して前記制御手段が前記LED照明を動作させることを特徴とするレンジフード。
  10. 本体に複数個のLED照明を内蔵し、調理検出手段の検出結果より、制御手段が調理を行っている場所のみ前記LED照明を動作させることを特徴とする請求項9に記載のレンジフード。
  11. LED照明にレンズを備え、前記レンズを透過させて照明することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のレンジフード。
  12. 透過部をレンズで構成したことを特徴とする請求項2〜4、6、7のいずれかに記載のレンジフード。
  13. LED照明に放熱のための放熱板を内蔵し、前記LED照明と前記放熱板をユニット化したことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のレンジフード。
JP2005264963A 2005-09-13 2005-09-13 レンジフード Expired - Fee Related JP5151016B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005264963A JP5151016B2 (ja) 2005-09-13 2005-09-13 レンジフード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005264963A JP5151016B2 (ja) 2005-09-13 2005-09-13 レンジフード

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007078223A true JP2007078223A (ja) 2007-03-29
JP5151016B2 JP5151016B2 (ja) 2013-02-27

Family

ID=37938735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005264963A Expired - Fee Related JP5151016B2 (ja) 2005-09-13 2005-09-13 レンジフード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5151016B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011017465A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Fuji Industrial Co Ltd 整流板および整流板を備えたレンジフード
JP2012042164A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Panasonic Corp レンジフード
US20120152228A1 (en) * 2010-12-15 2012-06-21 General Electric Company Method and apparatus for the thermal protection of led light modules in a range hood appliance
WO2012144236A1 (ja) * 2011-04-20 2012-10-26 パナソニック株式会社 レンジフード付き高周波加熱装置
JP2013161782A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Lextar Electronics Corp 発光ダイオード照明装置及び発光ダイオード照明装置の調光方法
JP2015165475A (ja) * 2014-03-03 2015-09-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンジフード
JP2015187529A (ja) * 2014-03-27 2015-10-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンジフード
JP2018173246A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 リンナイ株式会社 調理システム
JP2020133936A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 株式会社ハーマン 換気装置
JP2021139610A (ja) * 2020-03-02 2021-09-16 韓一電機株式会社 レンジフード
JP2022511141A (ja) * 2019-12-23 2022-01-31 中山市桜雪集団有限公司 多機能レンジフード

Citations (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58188532U (ja) * 1982-06-10 1983-12-14 松下電工株式会社 自動センサ付フ−ド
JPH01167536U (ja) * 1988-05-11 1989-11-24
JPH0517433U (ja) * 1991-08-13 1993-03-05 典 堀野 レール吊り下げ移動、照明器付き排煙器
JPH05250545A (ja) * 1992-03-06 1993-09-28 Hitachi Ltd 自動取引装置
JPH0886485A (ja) * 1994-09-19 1996-04-02 Sekisui Chem Co Ltd レンジフード換気扇
JPH10205840A (ja) * 1997-01-28 1998-08-04 Fuji Kogyo Corp 換気装置
JPH11185974A (ja) * 1997-12-22 1999-07-09 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
JPH11283755A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Toshiba Tec Corp 照明器具
JP2001004179A (ja) * 1999-06-25 2001-01-12 Matsushita Seiko Co Ltd レンジフード
JP2001322301A (ja) * 2000-05-15 2001-11-20 Fuji Photo Film Co Ltd カラー感熱プリンタ及び汚れ検出方法
JP2002100487A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Matsushita Electric Works Ltd 省エネ機能付き照明制御システム
JP2002286267A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Mitsubishi Electric Corp 換気装置
WO2003019072A1 (fr) * 2001-08-23 2003-03-06 Yukiyasu Okumura Eclairage par del a temperature de couleur reglable
JP2003100470A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Toshiba Lighting & Technology Corp 照度センサおよび照明制御システム
WO2003055273A2 (en) * 2001-12-19 2003-07-03 Color Kinetics Incorporated Controlled lighting methods and apparatus
JP2003347068A (ja) * 2002-05-28 2003-12-05 Matsushita Electric Works Ltd 照明制御装置
WO2004021747A2 (en) * 2002-08-28 2004-03-11 Color Kinetics, Inc Methods and systems for illuminating environments
JP2004179048A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Toshiba Lighting & Technology Corp Led照明ユニット及びled照明器具
JP2004253309A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Nichia Chem Ind Ltd 演色性を備えた特殊用途led照明
JP2004303531A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Mitsubishi Electric Corp 照明制御装置およびled照明装置
JP2004347156A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンジフード
JP2005071711A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具
JP2005140364A (ja) * 2003-11-05 2005-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照明付き換気装置
JP2005209444A (ja) * 2004-01-21 2005-08-04 Fuji Industrial Co Ltd レンジフードファン用の照明装置

Patent Citations (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58188532U (ja) * 1982-06-10 1983-12-14 松下電工株式会社 自動センサ付フ−ド
JPH01167536U (ja) * 1988-05-11 1989-11-24
JPH0517433U (ja) * 1991-08-13 1993-03-05 典 堀野 レール吊り下げ移動、照明器付き排煙器
JPH05250545A (ja) * 1992-03-06 1993-09-28 Hitachi Ltd 自動取引装置
JPH0886485A (ja) * 1994-09-19 1996-04-02 Sekisui Chem Co Ltd レンジフード換気扇
JPH10205840A (ja) * 1997-01-28 1998-08-04 Fuji Kogyo Corp 換気装置
JPH11185974A (ja) * 1997-12-22 1999-07-09 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
JPH11283755A (ja) * 1998-03-30 1999-10-15 Toshiba Tec Corp 照明器具
JP2001004179A (ja) * 1999-06-25 2001-01-12 Matsushita Seiko Co Ltd レンジフード
JP2001322301A (ja) * 2000-05-15 2001-11-20 Fuji Photo Film Co Ltd カラー感熱プリンタ及び汚れ検出方法
JP2002100487A (ja) * 2000-09-25 2002-04-05 Matsushita Electric Works Ltd 省エネ機能付き照明制御システム
JP2002286267A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Mitsubishi Electric Corp 換気装置
WO2003019072A1 (fr) * 2001-08-23 2003-03-06 Yukiyasu Okumura Eclairage par del a temperature de couleur reglable
JP2003100470A (ja) * 2001-09-25 2003-04-04 Toshiba Lighting & Technology Corp 照度センサおよび照明制御システム
WO2003055273A2 (en) * 2001-12-19 2003-07-03 Color Kinetics Incorporated Controlled lighting methods and apparatus
JP2003347068A (ja) * 2002-05-28 2003-12-05 Matsushita Electric Works Ltd 照明制御装置
WO2004021747A2 (en) * 2002-08-28 2004-03-11 Color Kinetics, Inc Methods and systems for illuminating environments
JP2004179048A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Toshiba Lighting & Technology Corp Led照明ユニット及びled照明器具
JP2004253309A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Nichia Chem Ind Ltd 演色性を備えた特殊用途led照明
JP2004303531A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Mitsubishi Electric Corp 照明制御装置およびled照明装置
JP2004347156A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンジフード
JP2005071711A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具
JP2005140364A (ja) * 2003-11-05 2005-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 照明付き換気装置
JP2005209444A (ja) * 2004-01-21 2005-08-04 Fuji Industrial Co Ltd レンジフードファン用の照明装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011017465A (ja) * 2009-07-07 2011-01-27 Fuji Industrial Co Ltd 整流板および整流板を備えたレンジフード
JP2012042164A (ja) * 2010-08-23 2012-03-01 Panasonic Corp レンジフード
US8997732B2 (en) * 2010-12-15 2015-04-07 General Electric Company Method and apparatus for the thermal protection of LED light modules in a range hood appliance
US20120152228A1 (en) * 2010-12-15 2012-06-21 General Electric Company Method and apparatus for the thermal protection of led light modules in a range hood appliance
WO2012144236A1 (ja) * 2011-04-20 2012-10-26 パナソニック株式会社 レンジフード付き高周波加熱装置
JP2012225577A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Panasonic Corp レンジフード付き高周波加熱装置
JP2013161782A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Lextar Electronics Corp 発光ダイオード照明装置及び発光ダイオード照明装置の調光方法
JP2015165475A (ja) * 2014-03-03 2015-09-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンジフード
JP2015187529A (ja) * 2014-03-27 2015-10-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンジフード
JP2018173246A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 リンナイ株式会社 調理システム
JP2020133936A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 株式会社ハーマン 換気装置
JP7261604B2 (ja) 2019-02-14 2023-04-20 株式会社ハーマン 換気装置
JP2022511141A (ja) * 2019-12-23 2022-01-31 中山市桜雪集団有限公司 多機能レンジフード
JP7080512B2 (ja) 2019-12-23 2022-06-06 中山市桜雪集団有限公司 多機能レンジフード
JP2021139610A (ja) * 2020-03-02 2021-09-16 韓一電機株式会社 レンジフード

Also Published As

Publication number Publication date
JP5151016B2 (ja) 2013-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5151016B2 (ja) レンジフード
JP5655578B2 (ja) 冷蔵庫
US7182488B2 (en) Waterproof lampshade structure
KR20090053726A (ko) 쇼케이스
CN101331361A (zh) 厨房家用器具
JP2006019060A (ja) 照明装置
JP2010071085A (ja) シーリングファン
JP6877693B2 (ja) 衛生洗浄装置
JP2007151717A (ja) 照明装置を備えたキッチン台
TWI479944B (zh) 調光裝置
JP4959034B2 (ja) 照明器具
KR20100060846A (ko) 조명장치
JP3212032U (ja) 照明装置
JP2017180851A (ja) レンジフード
JP2013030415A (ja) センサ付き照明制御装置およびセンサ付き照明器具
JP2009259540A (ja) 照明制御装置及び照明器具
CN104896731A (zh) 暖风机取暖器
CN215259525U (zh) 一种情绪灯
JP2006210270A (ja) 照明装置
JP3108840U (ja) 透明性樹脂棒体を利用したledライト
JP4079847B2 (ja) システムキッチン
KR101241574B1 (ko) 조명장치
JP4337506B2 (ja) 照明付き換気装置およびその照明装置
KR200170859Y1 (ko) 핸들과 상기 몸체 사이에 설치되는 발광 램프를 구비한것을 특징으로 하는 전기 조리기
JP2006085934A (ja) 照明制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080818

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120524

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121119

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees