JP2013161782A - 発光ダイオード照明装置及び発光ダイオード照明装置の調光方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、壁に設置されたスイッチにより色温度を調整することができる発光ダイオード照明装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明に係る発光ダイオード照明装置の調光方法は、電源スイッチを介して電源に電気的に接続される発光ダイオード照明装置の調光方法である。発光ダイオード照明装置の調光方法は、第1の発光ユニットと第2の発光ユニットを用意する工程と、電源スイッチがオンされたか否かを検知する工程と、電源スイッチがオンされた場合、電源スイッチがオンされた時間に基づいて第1の発光ユニットと第2の発光ダイオードの光混合比率を逐次に調整すると共に対応する色温度値を記憶する工程と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は照明装置に関するものであり、特に調光可能な照明回路及びその照明回路を有する照明装置に関するものである。
生活文明の進歩に伴い、照明装置は日常生活に不可欠なものとなっている。従来の照明装置は一般的に白熱電球(タングステン電球)であるため、照明装置に対して調光を行う場合、電源プラグとランプの間に可変抵抗器ような回転つまみが設けられ、可変抵抗器を調整することによって調光を行うようにすればよい。しかしながら、白熱電球は、高発熱、短寿命、低発光効率、高消費電力などの欠点がある。
一方、発光ダイオード(LED)は、発光効率が高く、使用寿命が長く、消費電力が低く、環境に優しく、体積が小さいなどの長点があるため、ここ数年、環境にやさしく、省エネ、二酸化炭素排出量の削減の呼び声がますます高まる中で、発光ダイオードが幅広く使用されている。例えば、交通信号・標識、街灯、懐中電灯、液晶ディスプレーのバックライトモジュール若しくは発光ダイオード電球などの様々な照明装置にも使用されている。発光ダイオードは、固体発光素子(solid−state light emitting element)であり、P型半導体材料とN型半導体材料からなるものである。発光ダイオードは、紫外線、可視光及び赤外線エリア内にある自己照射(self−irradiation)効果を生ずることができる。
一般的に、発光ダイオードランプは、発光ダイオード電球及び長尺型の発光ダイオードチューブを備える。長尺型の発光ダイオードチューブは、従来の蛍光灯管に取って代わることができ、更に従来のランプベースに設置されることができる。発光ダイオードチューブは、回路基板及び複数の発光ダイオード素子を備える。発光ダイオード素子は、直流電源で駆動されており、その輝度が発光ダイオードを流れる電流量に関連する。通常、電流が多ければ多いほど、発光ダイオード素子の輝度が高くなる。
しかしながら、従来の照明装置の最も大きな欠点は、調光を行うことができないことである。図1Aと図1Bに示すように、従来、光源を制御する方法は、壁に設置されてあるスイッチにより、光源をオン・オフするための制御を行う。図1Aは従来技術のランプのスイッチの模式図を示すものである。図1Bは従来技術のランプの回路図を模式的に示すものである。従来の照明装置は、出荷の時、その色温度及び輝度が既に定められたため、ランプのスイッチは、ランプの光源をオンオフするように制御しかできない。
本発明の目的は、壁に設置されたスイッチにより色温度を調整することができる発光ダイオード照明装置を提供することにある。
本発明の目的は、壁に設置されたスイッチにより輝度を調整することができる発光ダイオード照明装置を提供することにある。
本発明に係る発光ダイオード照明装置は、電源スイッチを介して電源に電気的に接続される。発光ダイオード照明装置は、第1の発光ユニット、第2の発光ユニット、駆動ユニット及び検知ユニットを含む。第1の発光ユニットは、少なくとも一つの第1の発光ダイオードを備える。第2の発光ユニットは、少なくとも一つの第2の発光ダイオードを備える。駆動ユニットは、第1の発光ユニットと第2の発光ユニットに電気的に接続されており、第1の発光ユニットと第2の発光ユニットを駆動するためのものである。検知ユニットは、駆動ユニットと電源スイッチに電気的に接続されており、電源スイッチの状態を検知するためのものである。電源スイッチがオンされた場合、検知ユニットは、電源スイッチがオンされた時間に基づいて第1の発光ユニットと第2の発光ユニットの光混合比率を逐次に調整すると共に対応する色温度値を記憶する。
また、他の態様において、本発明に係る発光ダイオード照明装置は、電源スイッチを介して電源に電気的に接続される。発光ダイオード照明装置は、発光ユニット、駆動ユニット及び検知ユニットを含む。発光ユニットは、少なくとも一つの発光ダイオードを備える。駆動ユニットは、発光ユニットに電気的に接続されており、発光ユニットを駆動するためのものである。検知ユニットは、駆動ユニットと電源スイッチに電気的に接続されており、電源スイッチの状態を検知するためのものである。電源スイッチがオンされた場合、検知ユニットは、電源スイッチがオンされた時間に基づいて発光ユニットを流れる電流を逐次に調整すると共に対応する輝度値を記憶する。
また、他の態様において、本発明に係る発光ダイオード照明装置の調光方法は、電源スイッチを介して電源に電気的に接続される発光ダイオード照明装置の調光方法である。発光ダイオード照明装置の調光方法は、第1の発光ユニットと第2の発光ユニットを用意する工程と、電源スイッチがオンされたか否かを検知する工程と、電源スイッチがオンされた場合、電源スイッチがオンされた時間に基づいて第1の発光ユニットと第2の発光ダイオードの光混合比率を逐次に調整すると共に対応する色温度値を記憶する工程と、を含む。
好ましくは、本発明に係る発光ダイオード照明装置及び発光ダイオード照明装置の調光方法において、電源スイッチがオンされた後、所定時間内でオフされた場合、検知ユニットは色温度値を記憶し、電源スイッチが次回にオンされた時、色温度値に基づいて第1の発光ユニットと第2の発光ユニットの光混合比率を調整することによって発光ダイオード照明装置に対応する色温度を生成させる。
好ましくは、本発明に係る発光ダイオード照明装置及び発光ダイオード照明装置の調光方法において、検知ユニットは、第1の発光ユニットの第1のパルス幅変調信号に対応するデューティサイクル及び第2の発光ユニットの第2のパルス幅変調信号に対応するデュ―ティサイクルを調整することによって、第1の発光ユニットと第2の発光ユニットの光混合比率を調整する。
好ましくは、本発明に係る発光ダイオード照明装置及び発光ダイオード照明装置の調光方法において、検知ユニットは、色温度値を記憶した後、電源スイッチがオンされた否かを再び検知し、電源スイッチがオンされた時間に基づいて第1の発光ユニットと第2の発光ユニットを流れる電流を逐次に調整すると共に対応する輝度値を記憶する。また、検知ユニットは、リセット時間内で電源スイッチが四回に切り換えられたことを検知する時、記憶している色温度値と輝度値をイレースする。
本発明の主な特徴は、発光ダイオード照明装置内部における駆動回路を変更すると共に、従来技術のスイッチを利用して、ユーザーが発光ダイオード照明装置の色温度や輝度を調整したり設定したりするように制御することができる。これにより、ユーザーが調光回路を別途に設置する必要がないため、建物のデザインの自由性を向上できる。
従来技術のランプのスイッチの模式図を示すものである。 従来技術のランプの回路図を示すものである。 本発明の第1の実施例に係る発光ダイオード照明装置の回路ブロック図を示すものである。 本発明の第1の実施例に係る発光ダイオード照明装置の電源スイッチのスイッチングタイミング図を示すものである。 本発明の第1の実施例に係る発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。 本発明の第1の実施例においてリセットを行う場合の発光ダイオード照明装置の電源スイッチのスイッチングタイミング図を示すものである。 本発明の第2の実施例に係る発光ダイオード照明装置の回路ブロック図を示すものである。 本発明の第2の実施例において発光ダイオード照明装置の初期の駆動波形とタイミング図を示すものである。 本発明の第2の実施例において混合比率が50%である場合の発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。 本発明の第2の実施例においてt1が終了した時の発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。 本発明の第2の実施例に係る発光ダイオード照明装置のリセット波形とタイミング図を示すものである。 本発明の第1の実施例に係る発光ダイオード照明装置の回路ブロック図を示すものである。 本発明の第3の実施例において設定を行う時の発光ダイオード照明装置の電源スイッチのスイッチングタイミング図を示すものである。 本発明の第3の実施例に係る発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。 本発明の第4の実施例に係る発光ダイオード照明装置の回路ブロック図を示すものである。 本発明の第4の実施例において発光ダイオード照明装置の初期の駆動波形とタイミング図を示すものである。 本発明の第4の実施例においてパルスの幅さが50%である場合の発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。 本発明の第4の実施例においてt1が終了した時の発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。 本発明の第6の実施例に係る発光ダイオード照明装置の調光方法のフローチャートを示すものである。 本発明の第6の実施例に係る発光ダイオード照明装置の調光方法のリセットのフローチャートを示すものである。
以下、本明細書と図面に開示された本発明の実施形態は、本発明の技術内容をより分かりやすく説明し、本発明の理解を助けるために実施例を挙げたことに過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。ここに開示された実施形態以外にも、本発明の技術的思想に基づく他の変形例も実施可能であることは、本発明の属する技術分野における当業者に自明なことである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。図面において、同じ符号は同じ素子又は類似の素子を表す。
(第1の実施例)
図2は、本発明の第1の実施例に係る発光ダイオード照明装置の回路ブロック図を示すものである。図2に示すように、発光ダイオード照明装置は、第1の発光ユニット201、第2の発光ユニット202、駆動ユニット203及び検知ユニット204を含む。説明の便宜上、図2において、電源スイッチ205も描いてある。電源スイッチ205は、ユーザーの家の壁に設けられたランプのスイッチを表す。第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202の何れも発光ダイオードで実現される。ここで注意すべきは、第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202における発光ダイオード自体は異なる色温度を有する光を発する。第1の発光ユニット201は例えば6000Kの色温度(寒色系)を有する光を発する。第2のl発光ユニット202は例えば2900Kの色温度(暖色系)を有する光を発する。
検知ユニット204は、電源スイッチの状態を検知するためのものである。検知ユニット204は、電源スイッチ205がユーザーにオンされたことを検知した時、第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202を駆動するように駆動ユニット203を制御する。駆動ユニット203は逐次駆動方式を使用する。図3Aは、本発明の第1の実施例に係る発光ダイオード照明装置の電源スイッチ205のスイッチングタイミング図を示すものである。図3Bは、本発明の第1の実施例に係る発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。図2、図3A、図3Bを参照しながら説明する。例を挙げて説明すると、先ず、駆動ユニット203は、寒色系の色温度CWを有する第1の発光ユニット201の輝度を最大な明るさまでに調整すると共に、暖色系の色温度WWを有する第2の発光ユニット202を最大な暗さまでに調整する。続いて、電源スイッチ205がオンされた時間t2が長くなるに従い、寒色系の色温度CWを有する第1の発光ユニット201を徐々に暗くするように制御すると共に、暖色系の色温度WWを有する第2の発光ユニット202を徐々に明るくするように制御する。
現時点の色温度が所望の色温度に到達したと確認した時、ユーザーはその現時点で電源スイッチ205を再び切り換える。検知ユニット204は、電源スイッチ205がユーザーにオフされたことを検知した時、電源スイッチ205がオフされる前の第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202の光混合比率(即ち、電源スイッチ205がオフされる前の色温度)を記憶する。ユーザーが次回に電源スイッチ205をオンする時、駆動ユニット203は、前回に記憶されている第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202の光混合比率に基づいて第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202を駆動する。
一方、ユーザーが所定の時間t1を経ても電源スイッチ205に対して切換を行わないと、検知ユニット204は、色温度が最も低い寒色系の色温度CWと色温度が最も高い暖色系の色温度WWという設定に基づいて発光を調整する。ユーザーが次回に発光ダイオード照明装置をオンする時、発光ダイオード照明装置は色温度が最も低い寒色系の色温度CWと色温度が最も高い暖色系の色温度WWという設定に基づいて発光する。
図3Cは、本発明の第1の実施例においてリセットする時の発光ダイオード照明装置の電源スイッチ205のスイッチングタイミング図を示すものである。ユーザーは現時点の色温度が所望の色温度ではないと思うと、電源スイッチ205の操作により発光ダイオード照明装置をリセットすることによって前回の設定値をイレース(erase)することができる。例えば、ユーザーは、所定の設定期間内に電源スイッチ205を連続的に四回に切り換えた(ON→OFF→ON→OFF)。検知ユニット204は、所定の設定期間内に電源スイッチ205が連続的に四回に切り換えられたこと(ON→OFF→ON→OFF)を検知した時、前回に記録されている第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202の光混合比率をイレースする。
(第2の実施例)
図4は、本発明の第2の実施例に係る発光ダイオード照明装置の回路ブロック図を示すものである。図4に示すように、第1の実施例と同じように、発光ダイオード照明装置は、第1の発光ユニット201、第2の発光ユニット202、駆動ユニット203、検知ユニット204及び電源スイッチ205を含む。第2の実施例において、検知ユニット205は、降圧回路(voltage
step―down circuit)401、制御ユニット402及び記憶ユニット403を含む。制御ユニット402は、パルス回路402−1、クロックカウントユニット402−2及びパルス幅制御ユニット402−3を含む。降圧回路401は、電源スイッチ205を介して電源に電気的に接続される。制御ユニット402は、降圧回路401、駆動ユニット203に電気的に接続される。制御ユニット402は、降圧回路401の出力電圧に基づいて電源スイッチ205がオンされた時間をカウントすると共に、色温度値に基づいて色温度制御信号を駆動ユニット203に出力する。詳しく説明すると、パルス回路402−1は、降圧回路401に電気的に接続されており、降圧回路401の出力電圧の変化に応じて対応するパルス信号を生成する。クロックカウントユニット402−2は、パルス回路402−1に電気的に接続されており、パルス回路402−1が出力したパルス信号に基づいて電源スイッチ205がオンされた時間をカウントする。パルス幅制御ユニット402−3は、クロックカウントユニット402−2に電気的に接続されており、電源スイッチ205がオンされた時間に基づいて色温度制御信号を駆動ユニット203に出力する。
第1の実施例と同じように、第2の実施例において、ユーザーが色温度を調整しようとする時、先ず、電源スイッチ205をオンにする。続いて、制御ユニット402のクロックカウントユニット402−2は、パルス回路402−1が出力したパルス信号に基づいて電源スイッチ205がオンされた時間をカウントする。パルス幅制御ユニット402−3は、電源スイッチ205がオンされた時間に基づいて、色温度制御信号を駆動ユニット203に出力する。一般には、色温度制御信号は、主に第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202の光混合比率を制御するためのものである。その制御方法は、主に第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202の発光輝度を制御する。第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202は発光ダイオードを発光素子とする。発光ダイオードを制御する方法は、一般にはパルス幅変調(pulse
width modulation)信号のパルス幅に応じて決定する。また、色温度制御信号は、第1の発光ユニット201向けのパルス幅変調信号PWM1と第2の発光ユニット202向けのパルス幅変調信号PWM2に分けられる。
図5Aは、本発明の第2の実施例において発光ダイオード照明装置の初期の駆動波形とタイミング図を示すものである。図5Bは、本発明の第2の実施例において混合比率が50%である場合の発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。図5Cは、本発明の第2の実施例においてt1が終了した時の発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。図4、図5A、図5B、図5Cを参照しながら説明する。図5Aに示すように、最初に色温度を調整する時、第1の発光ユニット201のパルス幅変調信号PWM1の幅(デューティサイクル)が最大値に調整されると共に、第2の発光ユニット202のパルス幅変調信号PWM2の幅が最小値に調整される。
クロックカウントユニット402−2のカウント値が増えるに従い、第1の発光ユニット201のパルス幅変調信号PWM1の幅を徐々に小さくするように制御すると共に、第2の発光ユニット202のパルス幅変調信号PWM2の幅を大きくするように制御する。ユーザーは、現時点の色温度が所望の色温度であると判定した時、電源スイッチ205をオフ状態に切り換える。この場合、クロックカウントユニット402−2はカウントを停止し、記憶ユニット403は現時点の色温度調整情報を記憶する。色温度調整情報は例えば、第1の発光ユニット201のパルス幅変調信号PWM1のパルス幅値と第2の発光ユニット202のパルス幅変調信号PWM2のパルス幅値、若しくはクロックカウントユニット402−2のカウント値である。第1の発光ユニット201のクロックパルス幅変調信号PWM1のパルス幅と第2の発光ユニット202のパルス幅変調信号PWM2のパルス幅に転換できる情報、若しくは第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202の光混合情報に転換できる情報であれば、記憶ユニット403が記憶する色温度調整情報とすることができる。即ち、本発明において、色温度調整情報は特に限定されていない。
図5A、図5B、図5Cから分かるように、図5A、図5B、図5Cに示すパルス幅変調信号PWM2において、直流オフセット(DC OFFSET)電圧がある。発光ダイオードにとっては、パルス幅変調信号のパルス幅により発光ダイオードの輝度を調整する方式のほかに、パルス幅変調信号の直流オフセット電圧により発光ダイオードの輝度を調整しても良い。そこで、パルス幅変調信号の直流オフセット電圧により調光又は色温度を調整しても良い。ここで、その詳細な発明を省略する。
図5Dは、本発明の第2の実施例に係る発光ダイオード照明装置のリセット波形とタイミング図を示すものである。図5Dに示すように、ユーザーは、現時点の色温度が所望の色温度ではないと思うと、電源スイッチ205を操作することにって発光ダイオード照明装置をリセットすることができる。例えば、ユーザーは所定の設定期間内に電源スイッチ205を四回に連続的に切り換える(ON→OFF→ON→OFF)。検知ユニット204は、所定の設定期間内に電源スイッチ205が四回に連続的に切り換えられたこと(図5Dに示す四つのパルス)を検知した後、記憶ユニット403に記憶されている第1の発光ユニット201と第2の発光ユニット202の光混合比率をイレースする。次回に電源スイッチ205をオンにするとき、ユーザーは所望の光混合比率を改めて設置することができる。
(第3の実施例)
上記の実施例において、色温度を調整する方法とその回路のみを説明したが、輝度を調整しても良い。第3の実施例において、輝度を調整する方法とその回路について説明する。
図6は、本発明の第3の実施例に係る発光ダイオード照明装置の回路ブロック図を示すものである。図6に示すように、発光ダイオード照明装置は、発光ユニット601、駆動ユニット602及び検知ユニット603を含む。また、説明の便宜上、上記の回路には電源スイッチ604も示す。電源スイッチ604は、ユーザーの家の壁に設けられたランプのスイッチです。発光ユニット601は発光ダイオードで実現される。
検知ユニット603は電源スイッチ604の状態を検知するためのものである。検知ユニット603は、電源スイッチ604がユーザーにオンされたことを検知した時、発光ユニット601を駆動するように駆動ユニット602を制御する。駆動ユニット602は逐次駆動方式を使用する。図7Aは、本発明の第3の実施例において設定の発光ダイオード照明装置の電源スイッチ604のスイッチングタイミング図を示すものである。図7Bは、本発明の第3の実施例に係る発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。図6、図7A、図7Bを参照しながら説明する。先ず、駆動ユニット602は、発光ユニット601を最大な暗さに調整する。続いて、時間を経つに従い、発光ユニット601を徐々に明るくするように調整する(即ち、発光ユニット601へ入力される電流が徐々に大きくなる)。
ユーザーは、現時点の発光輝度が所望の発光輝度であると判定した時、電源スイッチ604を再び切り換える。検知ユニット603は、電源スイッチ604がユーザーにオフされたことを検知した時、電源スイッチ603がオフされる前の発光ユニット601の輝度を記録する。ユーザーが次回に電源スイッチ604をオンにする時、駆動ユニット602は前回に記録されている発光ユニット601の輝度に基づいて発光ユニット601を駆動する。
同様に、ユーザーは、現時点の輝度が所望の輝度ではないと思うと、電源スイッチ604を操作することによって発光ダイオード照明装置をリセットする。例えば、ユーザーが所定の設定期間内に電源スイッチ604を四回に連続的に切り換える(ON→OFF→ON→OFF)。検知ユニット603は、所定の設定期間内に電源スイッチ604が四回に連続的に切り換えられたこと(ON→OFF→ON→OFF)を検知した後、前回に記憶されている発光ユニット601の輝度設定をイレースする。
(第4の実施例)
図8は、本発明の第4の実施例に係る発光ダイオード照明装置の回路ブロック図を示すものである。図8に示すように、第1の実施例と同じように、発光ダイオード照明装置は、発光ユニット601、駆動ユニット602、検知ユニット603及び電源スイッチ604を含む。本実施例において、検知ユニット603は、降圧回路801、制御ユニット802及び記憶ユニット803を含む。制御ユニット802は、パルス回路802−1、クロックカウントユニット802−2及びパルス幅制御ユニット802−3を含む。降圧回路801は、電源スイッチ604を介して電源に電気的に接続される。制御ユニット802は、降圧回路801と駆動ユニット602にそれぞれ電気的に接続される。制御ユニット802は、降圧回路801の出力電圧に基づいて電源スイッチ604がオンされた時間をカウントすると共に、輝度値に基づいて輝度制御信号を駆動ユニット602に出力する。具体的に言えば、パルス回路802−1は、降圧回路801に電気的に接続されており、降圧回路801の出力電圧の変化に応じて対応するパルス信号を生成するためのものである。クロックカウントユニット802−2は、パルス回路802−1に電気的に接続されており、パルス回路802−1が出力したパルス信号に基づいて電源スイッチ604がオンされた時間をカウントするためのものである。パルス幅制御ユニット802−3は、クロックカウントユニット802−2に電気的に接続されており、電源スイッチ604がオンされた時間に基づいて輝度制御信号を駆動ユニット602に出力する。
第3の実施例と類似するように、第4の実施例において、ユーザーは、輝度を調整しようとする時、先ず、電源スイッチ604をオンにする。続いて、制御ユニット802のクロックカウントユニット802−2は、パルス回路802−1が出力したパルス信号に基づいて電源スイッチ604がオンされた時間をカウントする。パルス幅制御ユニット802−3は、電源スイッチ604がオンされた時間に基づいて、輝度制御信号を駆動ユニット602に出力する。一般的に、輝度制御信号は、主に発光ユニット601の輝度を制御する。発光ユニット601は発光ダイオードを発光素子とする。発光ダイオードを制御する方法は、パルス幅変調(PWM)信号のパルス幅により制御する。そこで、輝度制御信号は、パルス幅変調信号PWMとして機能する。
図9Aは、本発明の第4の実施例において発光ダイオード照明装置の初期の駆動波形とタイミング図を示すものである。図9Bは、本発明の第4の実施例においてパルスの幅さが50%である場合の発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。図9Cは、本発明の第4の実施例においてt1が終了した時の発光ダイオード照明装置の駆動波形とタイミング図を示すものである。図8、図9A、図9B、図9Cを参照しながら説明する。最初に輝度を調整する時、発光ユニット601のパルス幅変調信号PWMの幅が最小値に設定される。クロックカウントユニット802−2のカウント値の上昇に従い、発光ユニット601のパルス幅調整信号PWMの幅が徐々に大きくなるように設定される。ユーザーは、現時点の輝度が所望の輝度であると判定した時、電源スイッチ604をオフ状態に切り換える。この場合、クロックカウントユニット802−2はカウントを停止し、記憶ユニット803は現時点の色温度調整情報を記憶する。色温度調整情報は例えば、発光ユニット601のパルス幅変調信号PWMのパルス幅値、若しくはクロックカウントユニット802−2のカウント値である。発光ユニット601のパルス幅変調信号PWMのパルス幅に転換できる情報、若しくは発光ユニット601の輝度情報に転換できる情報であれば、記憶ユニット803が記憶する色温度調整情報とすることができる。即ち、本発明において、色温度調整情報は特に限定されていない。
(第5の実施例)
上記の実施例から分かるように、本発明において、図2に示す回路によれば、色温度と輝度を同時に調整することができる。例えば、一回目と二回目に電源スイッチを切り換える場合(ON−1→t1→OFF−2)、第1の実施例の方式により色温度を調整する。色温度を調整した後、三回目と四回目に電源スイッチを切り換える場合(ON−3→t1→OFF−4)、第3の実施例の方式により、前回に設定した色温度比率に基づいて第1の発光ユニットと第2の発光ユニットの輝度を同時に調整する。
同様に、ユーザーは、現時点の設定が所望の設定ではないと思うと、電源スイッチを四回に連続的に切り換えること(ON→OFF→ON→OFF)によって、前回の設定値を改めて設定することができる。
(第6の実施例)
上述の複数の実施例は、一つの発光ダイオード照明装置の調光方法をまとめることができる。図10は、本発明の第6の実施例に係る発光ダイオード照明装置の調光方法のフローチャートを示すものである。図10を参照しながら説明する。発光ダイオード照明装置は、電源スイッチを介して電源に電気的に接続される。発光ダイオード照明装置の調光方法は下記のステップを含む。
ステップS1001:スタート。
ステップS1002:第1の発光ユニットと第2の発光ユニットを用意する。
ステップS1003:電源スイッチがオンされたか否かを判定する。電源スイッチがオンされていない場合、ステップS1003を繰り返す。一方、電源スイッチがオンされた場合、ステップS1004へ移行する。
ステップS1004:電源スイッチがオンされた時間に基づいて、第1の発光ユニットと第2の発光ユニットの光混合比率を逐次に調整する。
ステップS1005:電源スイッチがオフされたか否かを判定する。電源スイッチがオフされていない場合、ステップS1004へ戻す。一方、電源スイッチが所定時間内にオフされた場合、ステップS1006へ移行する。
ステップS1006:色温度値を記憶する。
これにより、次回に電源スイッチがオンされる場合、発光ダイオード照明装置は、設定の色温度値に基づいて第1の発光ユニットと第2の発光ユニットの光混合比率を調整することによって、対応する色温度を生成することができる。
ステップS1007:色温度値を記憶した後、電源スイッチが再びオンされたか否かを判定する。電源スイッチがオンされていない場合、ステップS1007へ戻す。一方、電源スイッチがオンされた場合、ステップS1008へ移行する。
ステップS1008:電源スイッチがオンされた時間に基づいて、第1の発光ユニットと第2の発光ユニットの電流を逐次に調整する。
ステップS1009:電源スイッチが所定時間内にオフされたか否かを判定する。電源スイッチがオフされていない場合、ステップS1008へ戻す。一方、電源スイッチがオフされた場合、ステップS1010へ移行する。
ステップS1010:輝度値を記憶する。
これにより、次回に電源スイッチがオンされる場合、発光ダイオード照明装置は、記憶されている色温度値と輝度値に基づいて、第1の発光ユニットと第2の発光ユニットを駆動することによって、対応する色温度と輝度を生成する。
図11は、本発明の第6の実施例に係る発光ダイオード照明装置の調光方法のリセットフローチャートを示すものである。図11に示すように、リセットフローチャートは下記のステップを含む。
ステップS1101:スタート。
ステップS1102:リセット時間内に電源スイッチが四回に切り換えられたか否かを判定する。いいえと判定した場合、ステップS1103へ移行する。一方、はいと判定した場合、ステップS1104へ移行する。
ステップS1103:リセットを行わない。
ステップS1104:リセットを行う。記憶ユニットに記憶されている色温度値と輝度値をイレースする。
ステップS1105:エンド。
上述したように、本発明は、発光ダイオード照明装置内部の駆動回路を調整すると共に、従来技術の電源スイッチを使用して複数の制御方法を提供することによって、ユーザーが色温度と輝度を調整したり設定したりすることができる。また、ユーザーが調光回路を別途に設置する必要がないため、建物のデザインの自由性を向上できる。
上述した実施例は、本発明の好ましい実施態様に過ぎず、本発明の実施の範囲を限定するものではなく、本発明の明細書及び図面内容に基づいてなされた均等な変更および付加は、いずれも本発明の特許請求の範囲内に含まれるものとする。
201 第1の発光ユニット
202 第2の発光ユニット
601 発光ユニット
203、602 駆動ユニット
204、603 検知ユニット
205、604 電源スイッチ
CW 寒色系の色温度の波形
WW 暖色系の色温度の波形
401、801 降圧回路
402、802 制御ユニット
403、803 記憶ユニット
402−1、802−1 パルス回路
402−2、802−2 クロックカウントユニット
402−3、802−3 パルス幅制御ユニット
t1 所定の時間
t2 電源スイッチがオンされた時間
PWM、PWM1、PMW2 パルス幅変調信号

Claims (19)

  1. 電源スイッチを介して電源に電気的に接続される発光ダイオード照明装置であって、
    少なくとも一つの第1の発光ダイオードを備える第1の発光ユニットと、
    少なくとも一つの第2の発光ダイオードを備える第2の発光ユニットと、
    前記第1の発光ユニットと前記第2の発光ユニットに電気的に接続されており、前記第1の発光ユニットと前記第2の発光ユニットを駆動するための駆動ユニットと、
    前記駆動ユニットと前記電源スイッチに電気的に接続されており、前記電源スイッチの状態を検知するための検知ユニットと、
    を含み、
    前記電源スイッチがオンされた場合、前記検知ユニットは、前記電源スイッチがオンされた時間に基づいて前、記第1の発光ユニットと前記第2の発光ユニットの光混合比率を逐次に調整すると共に、対応する色温度値を記憶することを特徴とする発光ダイオード照明装置。
  2. 前記電源スイッチがオンされた後、所定時間内でオフされた場合、前記検知ユニットは前記色温度値を記憶し、前記電源スイッチが次回にオンされた時、前記色温度値に基づいて前記第1の発光ユニットと前記第2の発光ユニットの光混合比率を調整することによって前記発光ダイオード照明装置に対応する色温度を生成させることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。
  3. 前記検知ユニットは、前記第1の発光ユニットの第1のパルス幅変調信号に対応するデューティサイクル及び前記第2の発光ユニットの第2のパルス幅変調信号に対応するデュ―ティサイクルを調整することによって、前記第1の発光ユニットと前記第2の発光ユニットの光混合比率を調整することを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。
  4. 前記検知ユニットは前記色温度値を記憶した後、前記電源スイッチがオンされた否かを再び検知し、前記電源スイッチがオンされた時、前記電源スイッチがオンされた時間に基づいて、前記第1の発光ユニットと前記第2の発光ユニットを流れる電流を逐次に調整すると共に、対応する輝度値を記憶することを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。
  5. 前記検知ユニットは、リセット時間内に前記電源スイッチが四回に切り換えられたことを検知した時、記憶されている前記色温度値と前記輝度値をイレースすることを特徴とする請求項4に記載の発光ダイオード照明装置。
  6. 前記検知ユニットは、
    前記電源スイッチを介して前記電源に電気的に接続される降圧回路と、
    前記降圧回路と前記駆動ユニットに電気的に接続されており、前記降圧回路の出力電圧に基づいて、前記電源スイッチがオンされた時間をカウントすると共に、前記色温度値に基づいて色温度制御信号を前記駆動ユニットに出力する制御ユニットと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。
  7. 前記制御ユニットは、
    前記降圧回路に電気的に接続されており、前記降圧回路の出力電圧の変化に応じて対応するパルス信号を生成するパルス回路と、
    前記パルス回路に電気的に接続されており、前記パルス回路が出力したパルス信号に基づいて前記電源スイッチがオンされた時間をカウントするクロックカウントユニットと、
    前記クロックカウントユニットに電気的に接続されており、前記電源スイッチがオンされた時間に基づいて前記色温度制御信号を前記駆動ユニットに出力するパルス幅制御ユニットと、
    を含むことを特徴とする請求項6に記載の発光ダイオード照明装置。
  8. 前記検知ユニットは、前記色温度値を記憶するための記憶ユニットを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。
  9. 前記第1の発光ダイオードは寒色系の色温度値を有する光を発するための発光ダイオードであり、
    前記第2の発光ダイオードは暖色系の色温度値を有する光を発するための発光ダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオード照明装置。
  10. 前記第2のパルス幅変調信号は直流オフセット電圧を有することを特徴とする請求項3に記載の発光ダイオード照明装置。
  11. 電源スイッチを介して電源に電気的に接続される発光ダイオード照明装置であって、
    少なくとも一つの発光ダイオードを備える発光ユニットと、
    前記発光ユニットに電気的に接続されており、前記発光ユニットを駆動するための駆動ユニットと、
    前記駆動ユニットと前記電源スイッチに電気的に接続されており、前記電源スイッチの状態を検知するための検知ユニットと、
    を含み、
    前記電源スイッチがオンされた場合、前記検知ユニットは、前記電源スイッチがオンされた時間に基づいて前記発光ユニットを流れる電流を逐次に調整すると共に対応する輝度値を記憶する。
  12. 前記電源スイッチがオンされた後、所定時間内にオフされた時、前記検知ユニットは前記輝度値を記憶し、前記電源スイッチが再びオンされた時、前記輝度値に基づいて前記発光ユニットを流れる電流を調整することによって、前記発光ダイオード照明装置に対応する輝度を生成させることを特徴とする請求項11に記載の発光ダイオード照明装置。
  13. 前記検知ユニットは、リセット時間内に前記電源スイッチが四回に切り換えられたことを検知した時、記憶されている前記輝度値をイレースすることを特徴とする請求項11に記載の発光ダイオード照明装置。
  14. 電源スイッチを介して電源に電気的に接続される発光ダイオード照明装置の調光方法であって、
    第1の発光ユニットと第2の発光ユニットを用意する工程と、
    前記電源スイッチがオンされたか否かを検知する工程と、
    前記電源スイッチがオンされた場合、前記電源スイッチがオンされた時間に基づいて前記第1の発光ユニットと前記第2の発光ダイオードの光混合比率を逐次に調整すると共に対応する色温度値を記憶する工程と、
    を含むことを特徴とする請求項に記載の発光ダイオード照明装置の調光方法。
  15. 前記電源スイッチがオフされてから再びオンされた時、前記色温度値に基づいて前記第1の発光ユニットと前記第2の発光ユニットの光混合比率を調整することによって、前記発光ダイオード照明装置に対応する色温度を生成させる工程を更に含むことを特徴とする請求項14に記載の発光ダイオード照明装置の調光方法。
  16. 前記色温度値を記憶した後、電源スイッチが再びオンされたか否かを検知し、電源スイッチが再びオンされた場合、電源スイッチがオンされた時間に基づいて前記第1の発光ユニットと前記第2の発光ユニットを流れる電流を調整すると共に対応する輝度値を記憶する工程を更に含むことを特徴とする請求項14に記載の発光ダイオード照明装置の調光方法。
  17. 記憶されている前記色温度値と前記輝度値に基づいて前記第1の発光ユニットと前記第2の発光ユニットを駆動することによって、前記発光ダイオード照明装置に対応する色温度と輝度を生成させる工程を更に含むことを特徴とする請求項16に記載の発光ダイオード照明装置の調光方法。
  18. 前記電源スイッチがリセット時間内に四回に切り換えられた時、記録されている前記色温度値と前記輝度値をイレースする工程を更に含むことを特徴とする請求項17に記載の発光ダイオード照明装置の調光方法。
  19. 前記第1の発光ダイオードは寒色系の色温度値を有する光を発するための発光ダイオードであり、
    前記第2の発光ダイオードは暖色系の色温度値を有する光を発するための発光ダイオードであることを特徴とする請求項14に記載の発光ダイオード照明装置の調光方法。
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