JP2009105043A - 照明および色管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の発色源および複数のカラーセンサを備え且つカラーセンサの個数よりも発色源の数のほうが多いシステムにおける照明および色管理システムならびに照明および色管理方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、発色源のうちの少なくとも2つから複数の色の光を発するステップを含み、この複数の色は複数の発色源から発される異なる光強度で構成される。上記少なくとも2つの発色源から発される光の色は、少なくとも1つのカラーセンサを用いて検出される。発される複数の色それぞれの演色評価数が割り出される。光源から発される光の色が選択される。選択された光の色を達成するために、少なくとも部分的に演色評価数に基づいて、発色源が発する光強度が選択される。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の一実施形態は、発色源のうちの少なくとも2つから複数の色の光を発するステップを含み、この複数の色は複数の発色源から発される異なる光強度で構成される。上記少なくとも2つの発色源から発される光の色は、少なくとも1つのカラーセンサを用いて検出される。発される複数の色それぞれの演色評価数が割り出される。光源から発される光の色が選択される。選択された光の色を達成するために、少なくとも部分的に演色評価数に基づいて、発色源が発する光強度が選択される。
【選択図】図1
Description
本願は、2006年11月30日出願の「LIGHT SOURCE HAVING MORE THAN THREE LEDs IN WHICH THE COLOR POINTS ARE MAINTAINED USING A THREE CHANNEL COLOR SENSOR(4つ以上のLEDを有し、3チャネル・カラーセンサを用いてカラーポイントを管理する光源)」を発明の名称とする米国特許出願第11/565,540号に関するものである。この米国特許出願は、引用することにより本願明細書の一部をなすものとする。
照明システムを用いて広範囲にわたる色のスペクトルを生じさせるために、異なる数色を異なる割合で混合したり組み合わせたりといったことが行われる。異なる色を監視し、その強度に基づいて色を変化させて、望ましい色すなわち色度を実現する。本明細書では、このシステムのことを照明および色管理(ICM:Illumination and Color Management)システムと呼ぶ。ICMシステムは所望のカラーポイントを安定な状態に保つように機能する。
通常の照明システムでは、所望の色を生成するために、赤・緑・青といった三原色を用いる。所望の色を確実に生成するために3つのセンサを用いて三原色を監視する。照明システムでは、さらに良い色を実現するために他のパラメータも監視する場合がある。所望の色を生成するために多くの発色源を使用する場合、上記パラメータを監視してこれらのパラメータに基づいて補正を行うことによって更に良好な結果が得られる。しかし、使用される発色源の数が増えると発色源を監視するのに必要なセンサの数が増え、これによって照明システムが複雑化しコストが増加する。
上記問題を解決することが望まれていた。
本発明は、発色源の数よりセンサの数が少ない照明および色管理(ICM)システムを用いることにより上記問題を解消する。
照明および色管理(ICM)システム100の一実施形態が図1に概略的に示されている。ICMシステム100は、複数のLED112を駆動するLEDドライバ110を備えている。本明細書に記載のICMシステム100の実施形態では、LEDドライバ110は4色のLED112を駆動する。4色のLED112を、それぞれアンバ色LED116、赤色LED118、緑色LED120、および青色LED122と呼ぶ。LEDドライバ110は、異なる色のLEDを駆動するものとして示されているが、複数の同色LEDを駆動する場合もあることに留意されたい。また、このICMシステム100では、アンバ色、赤色、緑色、および青色以外の色も使用できることに留意されたい。本願明細書に記載のシステムはLED112を用いて光を発するが、LED以外の手段による発光を用いることも可能であることを理解されたい。したがって、「LED」という用語が発光ダイオード以外の光源を指す場合もある。
ICMシステム100は、LED112が発する光の色を監視する複数のカラーセンサ130を備えている。本願明細書に記載のICMシステム100の実施形態では、それぞれ赤色センサ132、緑色センサ134、青色センサ136と呼ばれる、3つのカラーセンサ130が使用されている。本願明細書には、LEDの色の数または他の発光体の色の数よりも少ない数のセンサを用いてカラーポイント制御および他のパラメータの制御を可能とするシステムおよび方法が記載されている。本願明細書に記載のカラーポイント制御により、演色評価数(color rendering index)を最大にできる。
カラーセンサ130はそれぞれが、増幅器と検出器とRC低域フィルタ(すなわちサンプリング回路)とを備えており、フィルタと呼ばれることもある。増幅器は、赤色増幅器、緑色増幅器、青色増幅器がそれぞれ参照符号140、142、および144でそれぞれ示されている。本願明細書に示される実施形態では、フィルタは抵抗キャパシタ・ネットワークであり、それぞれ、赤色フィルタ148、緑色フィルタ150、および青色フィルタ152と呼び、抵抗をそれぞれR1、R2、およびR3と呼び、キャパシタをそれぞれC1、C2、およびC3と呼ぶ。一実施形態において、抵抗R1、R2、およびR3の値は約68kΩであり、キャパシタC1、C2、およびC2の値は約1.0μFである。
カラーセンサ130は、特定の帯域の光を受信できるように表面にフィルタが設けられたLED検出器を備えることができる。赤色センサ132は、赤色光近辺の光の帯域幅を受信する検出器160を備えている。緑色センサ134は、緑色光近辺の光の帯域幅を受信する検出器162を備えている。青色センサ136は、青色光近辺の光の帯域幅を受信する検出器164を備えている。センサは光のスペクトルを検出する。本願明細書では光のスペクトルを単色と呼ぶ。例えば、赤色センサ132が赤色光を検出または検知するとき、赤色近辺のスペクトルすなわち赤色を含むスペクトルが検出または検知されたと理解されたい。複数の色が重なる場合もあることに留意されたい。したがって、赤色センサ132が青色成分や緑色成分を検出する場合もある。個々のセンサ130が受信する光の強度は、それぞれのセンサ130が出力する電圧に比例する。
カラーセンサ130の出力側は、アナログ−デジタル変換器(ADC:Analog to Digital Converter)170の入力側に接続されている。ADC170はセンサ130が検知した色のデジタル表現を出力する。一実施形態において、ADC170は1つのセンサの出力を二進数に変換し、別のセンサ130に対してもこのプロセスを周期的に繰り返す。例えば、ADC170は検知された赤色光の強度を表す二進数を出力し、引き続き、検知された緑色光を表す二進数を出力することができる。このプロセスはICMシステム100の動作中も続行することができる。
カラージェネレータ174は、カラーセンサ130によって検知されると想定される色を表す二進数等を生成する。例えば、特定の色成分を有する特定の色を出力するようにLEDドライバ110に命令が送られると、色センサ130がこれらの色成分を測定し、ADC170がこれらの色の二進表現すなわちデジタル表現を出力する。
次に、コンパレータ176は、ADC170の出力とカラージェネレータ174の出力を比較する。コンパレータ176は、ADC170の出力とカラージェネレータ174の出力との間の差を表す誤差信号を出力する。誤差信号の大きさが所定の閾値を上回る場合には、LED112の組合せが発した色と、発すると想定された色との差が大きい。同様に、誤差信号の大きさが所定の閾値を下回る場合には、LED112の組合せが発した色と、発すると想定された色との差は極小である。
上述のICMシステム100のフィードバックについて、3個のLEDと3個の検出器を用いる下記システム例により説明する。これらの実施形態では、LED112が出力する色とカラーセンサ130が出力する電圧との間に厳密な1対1の対応(1:1 map)が存在する。この例では、4000Kの色が出力されることが望まれる。この特定の色温度に対応するCIEx,y座標があり、赤色センサの出力、緑色センサの出力、および青色センサの出力をそれぞれ1.2V、1.1V,および0.4Vで表わすことができる。上記以外の一連の電圧がこの色温度に対応することはない。センサ130はLED112の組み合わされた色を検出する。検出された組合せ色が4000Kでなければ、センサ130の各出力は上述の1.2V、1.1V、および0.4Vと比較される。これにより、赤色の誤差信号、緑色の誤差信号、青色の誤差信号からなる一連の3つの誤差信号が生成される。PIDシステムなどのフィードバックシステムを使って、LEDドライバ110へ入力される3つのパルス幅変調(PWM)信号を処理することによって誤差を最小限にすることができる。次に、LEDドライバ110は、LED112の各原色出力(赤色、緑色、青色)の強度を処理する。このプロセスは、カラーセンサ130が出力する電圧とカラージェネレータ174が出力する電圧とが同じになるまで続く。
上述したように、誤差信号は、制御信号をLEDドライバ110へ送信する制御装置180のためのフィードバックとなる。本願明細書に記載の制御装置180の実施形態では、4つの色と3つのセンサを使用し、演色評価数(CRI:color rendering index)最適化ルックアップテーブル182と、フィードバックコントローラ184とを備えている。制御装置180は、演色評価数を最大にしつつ、LED112に正しい色を生成させるようにLED112の各色の強度を制御する役割を担う。本願明細書に記載されている実施形態では、LED112の強度の変更は、LEDドライバ110へ送信されるパルス幅変調(PWM)信号のデューティサイクルを変化させることによって行われる。
動作時において、制御装置180は、LED112の出力の強度を示す信号をLEDドライバ110へ送信する。上述のように、強度はパルス幅変調信号のデューティサイクルを用いて制御できる。LEDドライバ110は、制御装置180からの信号に基づいてLED112に発光させる。
3つの色検出器156は、LED112が発する光の赤色スペクトル成分、緑色スペクトル成分、および青色スペクトル成分の各強度を監視する。例として赤色センサ132を使用すると、検出器160が赤色光を受信し、この赤色光の強度に比例する電圧を出力する。増幅器140が電圧を増幅し、フィルタ148がこれを短期間保持し、それによってADC170による電圧のサンプリングが可能となる。緑色センサ134および青色センサ136にも同じプロセスが適用される。センサ130に入射する光は、LED112を駆動するパルス幅変調信号のために脈動している(pulsing)。したがって、センサ130の出力が脈動しており、RCフィルタの目的はADC170にタイムアベレージ信号を供給することである。
ADC170は発された色を表す信号をコンパレータ176へ出力し、カラージェネレータ174は所望色を表す信号をコンパレータ176へ出力する。コンパレータ176は、ADC170からの信号とカラージェネレータ174からの信号との差に基づいて誤差信号を生成する。この誤差信号は制御装置180に送られ、制御装置180は、正しい色、すなわち正しい色とするために組み合わされる正しい強度をLED112に発させるために信号を変調してLEDドライバ110へ送る。
以上、ICMシステム100について説明した。次にその動作を説明する。具体的には、4つのエミッタを用いて色を決定するための3つのセンサを使用する例を説明する。ただし、以下の記載は説明のためのものであり、他の実施形態ではセンサおよびエミッタの個数を別の個数とすることができる。なお、本願明細書に記載されている方法は、センサよりエミッタの個数が多いICMに適用される。本願明細書に記載の下記の方法は、磁気記憶装置、光学記憶装置、ファームウェアまたは他のハードウェアデバイスなどのコンピュータ可読媒体でコンピュータコードを用いて実施することもできる。
要約すると、較正段階のときに合成光源(synthetic source)の作成およびサンプリングが行われる。合成光源は実際の発色源(actual source)を組み合わせたものである。例えば、1つの合成光源は、緑色LED120と青色LED122の組合せとすることができる。なお、本発明ではいくつかの合成光源を用いることも可能である。組合せの解析はルックアップテーブル182に保存され、種々の動作パラメータと比較される。特定の組合せは特定の動作パラメータに基づいて使用できる。
前述の方法の一例を図2に示している。図2は、光源の個数より少ない個数の検出器を用いて、図1のICMシステムの少なくとも1つの光学的パラメータを設定する実施形態のフローチャート200である。ステップ210で、複数の合成光源が作成される。合成光源は発光体すなわちLED112を組み合わせたものである。図1のICMシステムの実施形態では、アンバ色LED116、赤色LED118、緑色120および青色LED122という4つのソースと3つのカラーセンサ130が設けられている。したがって、3つの光源とするには、発色源のうちの2つを組み合わせる必要があり、組み合わせられた光源は合成光源となる。合成光源の色空間は、青-緑、青-アンバ、青-赤、緑-アンバ、緑-赤、およびアンバ-赤の6通りの組合せとすることもできる。これらの組合せでは、その構成光源の強度を変化させることができ、これにより複数の異なる合成光源を構成する。例えば、10%刻みにして9通りの強度を光源に与え、各組合せが9通りの強度を有するようにすることもできる。したがって、それぞれの組合せが9種類の合成光源となり得る。組合せは6通りあるので、合成光源空間に存在するサンプルポイントは54個となる。
上述の例について言うと、青/緑、青/アンバ、青/赤、緑/アンバ、緑/赤、およびアンバ/赤という6通りの組合せがあり、各組合せが9通りの強度を有する。一例として青/緑の組合せを用いると、青10%緑90%、青20%緑80%、青30%緑70%等の9通りの強度が存在する。したがって54種類の合成光源が存在する。なお、10%以外の刻みを用いることもでき、それによって54より多いかまたは少ない合成光源を実現することも可能である。
ステップ212で、目標空間をサンプリングする。本願明細書に記載の例で考えられる目標カラーポイントは、色温度が2500K、4000K、6500Kおよび9300Kの黒体源(black body source)の色度座標である。他の実施形態では別の色温度を用いることもできる。なお、目標空間とは種々の所望色のことを言う。
ステップ214で、4つの目標カラーポイントに対し、54の合成光源のそれぞれについてICMシステム100をシミュレーションする。これにより、54の合成光源と4つの色温度により、216回のシミュレーションが生じる。例えば、目標色温度を達成するために、各合成光源と実際の光源(actual source)が一緒に用いられる。赤/緑合成光源の例では、種々の色温度を達成するために、9通りの赤/緑の組合せのそれぞれが、緑およびアンバと組み合わせて用いられる。
ステップ216で、目標カラーポイントごとに最適な結果をもたらす合成光源がルックアップテーブル182等に保存される。本願明細書に記載の例では、最適な演色評価数(CRI)を示す結果がルックアップテーブル182に保存されるが、最適な結果をもたらす合成光源の組合せを記憶するための基準としてCRI以外のパラメータを用いることもできる。
使用時、ユーザは色温度を選択することによって目標カラーポイントすなわち所望の色を選択する。ステップ218では、ICMシステム100が、ルックアップテーブル182に記憶されている色温度のうち目標カラーポイントに最も近い色温度を選択する。ステップ218でルックアップテーブルから選択された色温度の合成光源の数値は、ステップ220において、最適なCRIまたは他のパラメータを伴う一貫した色(consistent color)を維持するためにICMシステム100のフィードバックに用いられる。
上述の例では、ユーザが目標カラーポイントをICM100へ送る。例えば、ユーザは9000Kという色温度を送ることができる。ICM100は、目標カラーポイントに最も近い色温度をルックアップテーブル182から選択する。この例では、最も近い色温度またはカラーポイントは9300Kである。9300Kが最も近い色温度であるため、システムは一貫した色を維持するためにICM100に対しアンバ40%赤60%という合成光源を用いる。ステップ214に関連して上に記載したように、この割合が最適なCRIを示すからである。
本願明細書では、ICM100は2つの光源の組合せを用いて1つの合成光源を生じさせるものとして記載されているが、いくつかの光源を組み合わせていくつかの合成光源を生じさせることができる。例えば、5つの光源と3つの検出器という状況では、2対の光源を組み合わせて2つの合成光源を生じさせることができる。同様に、3つの光源を組み合わせて1つの合成光源を作成することもできる。
ICM100の動作各部の説明をしたので、次に、ICMシステム100の較正について説明する。
従来のICMシステムでは、各光源に対するセンサの応答(Sマトリックス)および各光源の色度座標(Cマトリックス)をユーザが取得しなくてはならない。本願明細書に記載されているICMシステム100は、以下に記載されるようにいくつかの方法を用いて較正することができる。
第1の方法によれば、ユーザは各光源すなわちLED112のスペクトル情報を収集する。上記ルックアップテーブルはLED112から収集されたスペクトルを用いる。この方法により極めて正確な較正が提供されるが、ICMシステム100ごとにこの手順を実施しなければならない。
第2の方法によれば、ユーザはLED112または他の光源のロットまたはビンごとにスペクトル情報を得る。具体的には、光源メーカが光源のロットまたはビンのスペクトル情報を入手できる。その後、ICMシステム100がこのスペクトル情報を用いることができる。第2の方法の欠点は、個々の光源がロットまたはビン情報とわずかに異なるスペクトルを発する場合があるという点である。第2の方法の利点は、同一のロットまたはビンのLED112ごとにスペクトルを測定するので、ICMシステム100の較正が不要となることである。
第3の方法によれば、ユーザが一般的なRGBA LEDセットを用いてワンタイム較正(one time calibration)を実施しなくてはならない。この一連のRGBA LEDにより作成されるルックアップテーブルが、製造時に用いられる他のすべてのRGBA LEDを表している。あるいは、ユーザがメーカにRGBA LEDスペクトル情報を送り、このRGBA LEDスペクトル情報に基づいてメーカがルックアップテーブルを生成することもできる。同様の実施形態において、ICMシステム100に記憶された、予め生成されたルックアップテーブルを、LED供給元によって提供される標準的なRGBA LEDスペクトル情報に基づいて用いることもできる。ICMシステム100のフィードバックシステムは、このスペクトル情報を検索して使用する。この較正方法が最もコストを要しない。しかし、この較正方法は、LED112(すなわち光源)のスペクトル情報が正確に分からないという点で、最も精度が劣るものでもある。
第4の方法によれば、LED112ごとのスペクトル情報ならびに対応する三刺激値XYZの測定を行う。この情報を用いて、ユーザ指定の目標カラーポイントを乗じることができるマトリックスを生成し、各LED112の駆動レベルを得る。このマトリックスは、カラーポイントの調整に加え、LED112のCRIを最大化するのに役立つ。この実施形態では、LED112のCRIは、テスト光源によってレンダリングされた表面と、同様の相関色温度(correlated color temperature: CCT)の基準光源によってレンダリングされた表面との色差に反比例する。したがって、テスト光源と基準光源のスペクトル差を最小化することにより、所望のカラーポイントを維持しつつ最大のCRIが得られる。このプロセスでは次式を最小化する必要がある。
ここで、Aはマトリックスの列における最大駆動(maximum drive)のLEDスペクトルであり、Cはマトリックスの列における対応するXYZ三刺激値であり、dは列ベクトルとしての所望のカラーポイントのXYZ三刺激値であり、xは列ベクトルとしての0〜1のLED駆動レベルであり、Cx−d=0を満たすことを前提とする。
実際には、各LED112は最大限に駆動されて、スペクトルが測定される。スペクトルの測定は、例えば1.0nm間隔などの所定の間隔で行われ、マトリックスAの列として保存される。dの関数として行列方程式(matrix equation)でxを与えて上記式を解くことができる。
CRIを計算するとき、5000K以外のCCTには別の関数bが適用される。しかし、低いCCTであっても、5000Kを越えるCCTの場合にのみ関数bを用いることが適切な場合もある。CRIは、黒体位置(black body locus)に近い色にしか意味がないことに留意されたい。したがって、bは、関数dの適切な引数(argument)とすることもできる。
100 ICMシステム
110 LEDドライバ
112 LED
130 カラーセンサ
156 色検出器
170 アナログ-デジタル変換器
174 カラージェネレータ
180 制御装置
182 CRI最適化LUT
184 フィードバックコントローラ
110 LEDドライバ
112 LED
130 カラーセンサ
156 色検出器
170 アナログ-デジタル変換器
174 カラージェネレータ
180 制御装置
182 CRI最適化LUT
184 フィードバックコントローラ
Claims (25)
- 複数の発色源および複数のカラーセンサを有するシステムにおいて照明および色を管理する方法であって、ここで、前記発色源の数は前記カラーセンサの数よりも多く、
前記発色源のうちの少なくとも2つが複数の異なる光の色を発するステップであって、ここで、複数の色は前記複数の発色源が発する異なる光強度により構成されるものである、ステップと、
前記カラーセンサのうちの少なくとも1つを用いて、少なくとも2つの前記発色源が発する色を検出するステップと、
発された前記複数の色のそれぞれのパラメータを決定するステップと、
前記発色源が発する光色を選択するステップと、
選択された光色を実現するために、少なくとも部分的に前記パラメータに基づいて、前記発色源が発する光強度を選ぶステップと
を含む方法。 - 前記発するステップは、前記カラーエミッタのうちの2つが発するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記検出するステップは、複数の前記カラーセンサを用いて光を検出するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記発するステップは、前記カラーエミッタのうちの2つが第1の光色および第2の光色を発するステップを含み、
ここで、2つの前記カラーエミッタが発する光強度は、前記第1の光色と前記第2の光色とで異なるものである、請求項1に記載の方法。 - 前記発するステップは、少なくとも1つの色温度を達成するように光を発するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記発するステップは、前記カラーエミッタのうちの2つが複数の色を発するステップを含むものであり、
2つの前記カラーエミッタが発する色の比率と、2つの前記カラーエミッタが発する色温度とは変化するものである、請求項1に記載の方法。 - 前記パラメータが演色評価数である、請求項1に記載の方法。
- 前記選ぶステップは、最大演色評価数を提供する前記発色源が発する光強度を選ぶステップを含む、請求項8に記載の方法。
- 複数の発色源および複数のカラーセンサを有するシステムにおいて照明および色を管理する方法であって、ここで、前記発色源の数は前記カラーセンサの数よりも1つ多く、
前記発色源のうちの2つを組み合わせて用いて複数の色を発するステップであって、ここで、前記複数の色は2つの前記発色源が発する異なる光強度により構成されるものである、ステップと、
前記カラーセンサのうちの少なくとも1つを用いて、前記発色源が発する複数の色を検出するステップと、
発された前記複数の色のそれぞれのパラメータを決定するステップと、
前記発色源が発する光色を選択するステップと、
前記選択および前記決定に基づいて、前記発色源が発する光強度を選ぶステップと
を含む方法。 - 前記発するステップは、強度を変化させて光を発するステップを含むものである、請求項10に記載の方法。
- 前記発するステップは、異なる強度を有する光を発するステップを含むものであり、
前記異なる強度は10%刻みで異なるものである、請求項10に記載の方法。 - 前記発するステップは、少なくとも1つの色温度を達成するために光を発するステップを含むものである、請求項10に記載の方法。
- 前記発するステップは、複数のカラーエミッタのうちの2つが光を発するステップを含むものであり、ここで、2つのカラーエミッタが発する光強度および色温度は変化するものである、請求項10に記載の方法。
- 前記パラメータが演色評価数である、請求項10に記載の方法。
- 前記選ぶステップは、最大演色評価数を提供する発色源が発する光強度を選ぶステップを含む、請求項16に記載の方法。
- 複数の発色源と、
前記発色源の数より少なくとも1つ少ない数のカラーセンサと、
あるコードが記憶されたコンピュータ可読媒体であって、前記コードは、
複数の前記発色源のうちの少なくとも2つの発色源に異なる光色を発させるステップであって、前記複数の色は前記複数の発色源が発する異なる光強度により構成されるものである、ステップと、
少なくとも2つの前記発色源が発する色を少なくとも1つのカラーセンサに検出させるステップと、
発される複数の色のそれぞれのパラメータを決定するステップと、
ユーザの入力に基づいて前記発色源が発する光色を選択するステップと、
選択された光色を達成するために、少なくとも部分的に前記決定に基づいて、前記発色源が発する光強度を選ぶステップと
をコンピュータに実行させるものである、コンピュータ可読媒体と
を備える照明および色管理システム。 - 複数の前記発色源に異なる光色を発させるステップは、2つの前記発色源に異なる光色を発させるステップを含むものであり、ここで、前記異なる光色は、前記2つの発色源が発する異なる光強度により構成されるものである、請求項19に記載のシステム。
- 複数の前記発色源に異なる光色を発させるステップは、複数のカラーエミッタのうちの2つに第1の光色および第2の光色を発させるステップを含むものであり、ここで、2つのカラーエミッタが発する光強度は、前記第1の光色と前記第2の光色とで異なるものである、請求項19に記載のシステム。
- 複数の前記発色源に異なる光色を発させるステップは、少なくとも1つの色温度を達成するように光を発させるステップを含むものである、請求項19に記載のシステム。
- 複数の前記発色源に異なる光色を発させるステップは、複数のカラーエミッタのうちの2つに複数の色を発させるステップを含むものであり、ここで、2つのカラーエミッタが発する光の割合と、2つのカラーエミッタが発する色温度とは変化するものである、請求項19に記載のシステム。
- 前記選ぶステップは、最大演色評価数を提供する発色源が発する光強度を選ぶステップを含むものである、請求項19に記載のシステム。
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