JP2007076600A - シートレバー装置の取付構造及びその取付方法 - Google Patents

シートレバー装置の取付構造及びその取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 トリム部材に対するシートレバー装置のエスカッションの位置精度を向上させる。
【解決手段】 リヤシート2のシートバック3の前倒れをケーブル10を介して操作するシートレバー装置7のエスカッション13を、リヤサイドインナパネル8の室内側を覆ってリヤサイドインナパネル8に固定されるトリム部材9に固定する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、シートレバー装置の取付構造及びその取付方法に関する。
従来、自動車の中には、リヤシートのシートバックを前倒しすることによって、該シートバック後方の荷室と車室とを連通し得るようにした仕様のものが知られている。このような仕様では、例えば、荷室の後部に配設されたシートレバー装置の遠隔操作によって荷室側からでも容易にシートバックを前倒しできるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−86717号公報
特許文献1に開示されたシートレバー装置としてのレリーズノブは、ベース部材と、ベース部材に軸支されたノブレバーと、ノブレバーを収納してベース部材を隠蔽するノブエスカッションとから構成されて、リヤサイドインナパネルに固定されている。エスカッションは、その開口側の端部が、リヤサイドインナパネルに固定されたトリム部材の開口部の縁部に当接した状態で配設されている。
しかしながら、このレリーズノブの取付構造は、レリーズノブのエスカッションとトリム部材とがそれぞれ別個にリヤサイドインナパネルに固定されているため、トリム部材に対するエスカッションの位置精度が低く、このため、トリム部材とエスカッションとの間に隙が発生することがある。
本発明の目的は、トリム部材に対するシートレバー装置のエスカッションの位置精度を向上させることである。
本発明のシートレバー装置の取付構造は、骨格部材の室内側を覆って前記骨格部材に固定されると共に開口部を有するトリム部材と、前記骨格部材と前記トリム部材との間に配置されるベース部材と、このベース部材に軸支されシートのシートバックの前倒れをケーブルを介して操作するレバー部材と、室内側から前記開口部を通して操作可能に前記レバー部材を収納すると共に前記ベース部材を室内に対して隠蔽するエスカッションと、を有するシートレバー装置と、を備え、前記エスカッションが前記トリム部材に固定されていることを最も主要な特徴とする。
本発明のシートレバー装置の取付方法は、前記骨格部材と前記トリム部材との間に配置されるベース部材と、このベース部材に軸支されシートのシートバックの前倒れをケーブルを介して操作するレバー部材と、室内側から前記開口部を通して操作可能に前記レバー部材を収納すると共に前記ベース部材を室内に対して隠蔽するエスカッションとを有するシートレバー装置の前記エスカッションをトリム部材に固定し、前記シートレバー装置を前記トリム部材に固定する工程と、前記シートレバー装置が固定された前記トリム部材を、骨格部材に固定する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、シートレバー装置がトリム部材に固定されていることにより、トリム部材に対するシートレバー装置のエスカッションの位置精度を向上させることができる。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態にかかるシートレバー装置の取付構造を室内側から見て概略的に示す斜視図、図2は、シートレバー装置の取付構造を室内側から見て示す側面図、図3は、シートレバー装置の取付構造をトリム部材の裏面側から見て示す側面図、図4は、シートレバー装置の取付構造を示す水平断面図、図5は、図3のシートレバー装置部分を拡大して示す側面図、図6は、シートレバー装置7の取付構造のネジ取付部を示す斜視図、図7は、シートレバー装置の取付構造を示す分解斜視図、図8は、図3におけるA−A線に沿った断面図、図9は、図3におけるB−B線に沿った断面図、図10は、車両後面衝突時のシートレバー装置の取付構造の変形状態を概略的に示す水平断面図である。なお、図中の矢印Frは、車両前後方向前方を示す。
図1に示すように、フロアパネル1上には、リヤシート2が搭載されている。このリヤシート2のシートバック3は、例えばリヤシート2の側部に装着されたリクライニング機構4によって傾動角度を任意に調整できるようになっていると共に、リクライニング機構4のロックが解除されることにより、リクライニング機構4に内蔵された前傾用バネ(図示せず)の付勢力によってシートクッション5上に前倒しできるようになっている。
シートバック3の後方の荷室Rの側壁6には、シートレバー装置7が配設されている。このシートレバー装置7は、遠隔操作によって、ケーブル10(図3参照)を介してリクライニング機構4のロックを解除して、リヤシート2を前倒しさせる。具体的には、シートレバー装置7は、図2ないし図7に示すように、側壁6を構成する骨格部材であるリヤサイドインナパネル8(図4)の車室側に固定されていると共に、このリヤサイドインナパネル8の室内側を覆うトリム部材9にも固定されている。
リヤサイドインナパネル8には、シートレバー装置7が固定される水平断面略ハット状のブラケット8aが設けられており、このブラケット8aを含むリヤサイドインナパネル8は、板金部材によって構成されている。
シートレバー装置7は、リヤサイドインナパネル8とトリム部材9との間に配置されるベース部材11と、このベース部材11に軸支されリヤシート2のシートバック3の前倒れをケーブル10を介して操作するレバー部材12と、室内側からトリム部材9の後述する開口部9bを通して操作可能にレバー部材12を収納すると共にベース部材11を室内に対して隠蔽するエスカッション13とを有している。
ベース部材11は、板金部材により構成されており、ブラケット8aの支持面に沿う平板部11aを有している。この平板部11aには、ボルト孔11bとクリップ孔11cとが形成されている。そして、ボルト孔11bに挿通されたボルト14がリヤサイドインナパネル8に設けられたナット部8bに螺合することで、ベース部材11がリヤサイドインナパネル8に締結によって固定されている。このベース部材11には、後述するケーブル10のアウタチューブ10aの端部が固定されたチューブ固定部11dが設けられている。
レバー部材12は、ベース部材11の平板部11aにおける後端部の上下縁部から立設された軸受ブラケット11eに支軸15を介して軸支されており、水平方向に回動自在となっている。また、レバー部材12は、支軸15に外嵌されたリターンスプリング(図示せず)によって、ベース部材11側に付勢されており、ストッパ(図示せず)によってエスカッション13内に位置決めされる。このレバー部材12には、後述するケーブル10のインナケーブル10bが連結されたケーブル連結部12aが設けられている。
エスカッション13は、樹脂部材によって構成されており、平板部13aと、この平板部13aの中央部において室内側に向けて側方に開口したボックス状の収納部13bと、を有している。この収納部13bの背壁部13cには、レバー部材12が挿通される挿入口13dが形成されている。そして、エスカッション13は、レバー部材12を室内に露出させた状態で収納部13bに収納すると共に、収納部13bの背面側に位置するベース部材11を室内に対して隠蔽する。
また、エスカッション13には、図示しない助手席のシートバックの前倒れを操作する助手席用スイッチ16が、収納部13bの後方に位置させて設けられている。この助手席用スイッチ16は、ON操作されると、助手席シートバックのリクライニング機構のロックを解除するロック解除装置(何れも図示せず)に対して駆動信号を出力し、駆動信号が入力されたロック解除装置によって助手席シートバックが前倒しされる。
収納部13bの背壁部13cの背面には、クリップ取付部13eが立設されている。そして、ベース部材11のクリップ孔11cに挿通されたクリップ17がクリップ取付部13eに係止することで、エスカッション13がベース部材11に固定される。また、この背壁部13cには、ベース部材11のボルト孔11bにボルト14を挿通するための作業孔13fが形成されており、この作業孔13fには、閉止蓋18が取り付けられている。
また、エスカッション13の平板部13aの縁部には、複数のホルダ13gが延設されている。そして、これらのホルダ13gに形成されたネジ孔13hに挿通された締結部材であるネジ19がトリム部材9の後述するボス部9aに螺合することにより、エスカッション13が、ボス部9aに締結されてトリム部材9に固定される。このとき、エスカッション13は、トリム部材9に形成された開口部9bに収納部13bの開口側が連通した状態で、且つ、トリム部材9の開口部9bの縁部に形成された当接部9cに平板部13aが当接した状態で、トリム部材9に固定されている。これにより、エスカッション13の収納部13bに収納されたレバー部材12に対する室内からの操作が可能となっている。
また、エスカッション13の平板部13aの上縁部と下縁部とには、係合部である溝部13jが形成されている。これらの溝部13jは、トリム部材9の裏面(リヤサイドインナパネル8側の面)に立設された継合部である位置決め用リブ9dに係合し、エスカッション13をトリム部材9に位置決めする。この位置決めは、エスカッション13をトリム部材9に固定する際に用いられる。ここに、溝部13jと位置決め用リブ9dとによって、エスカッション13をトリム部材9に位置決めするエスカッション用位置決め構造20が構成されている。
このシートレバー装置7は、ベース部材11に取り付けられたレバー部材12の自由端がベース部材11から離反する方向(ロック解除方向)にレバー部材12を回動させた状態で、レバー部材12をエスカッション13の挿入口13dに背面側から挿入し、レバー部材12をエスカッション13の収納部13bに収納して、ベース部材11のクリップ孔11cに挿通させたクリップ17をエスカッション13のクリップ取付部13eに係止させることで、組み立てられる。
トリム部材9は、板状に形成された樹脂部品である。トリム部材9の裏面には、車両側方に向けてボス部9aが立設されている。ボス部9aは、トリム部材9の裏面に立設された円筒部9eと、この円筒部9eの周囲に配置され円筒部9eとトリム部材9の裏面とを連結した三角状のリブ9fとから構成されている。円筒部9eの内側には、ネジ19が螺合する雌ねじが形成されている。そして、このボス部9aの前部には、脆弱部9hが設けられている、即ち、リブ9fが、円筒部9eの上側、下側、後側に設けられる一方、前側には設けられていない。この構造では、車両後面衝突時にボス部9aが脆弱部9hを起点として破断するようになっている。
そして、トリム部材9に対するシートレバー装置7の取付強度、即ち、トリム部材9に対するエスカッション13の取付強度は、リヤサイドインナパネル8に対するシートレバー装置7の取付強度、即ち、リヤサイドインナパネル8に対するベース部材11の取付強度よりも低く設定されている。
ケーブル10は、可撓性を有するアウタチューブ10aと、このアウタチューブ10a内に挿通され可撓性を有するインナケーブル10bとから構成されており、その一端部側がリクライニング機構4に連結されると共に、他端部側がシートレバー装置7に連結されている。このケーブル10の中間部分は、図8及び図9に示すように、トリム部材9の裏面に立設された2つの仮止め用爪9gに引掛けられた状態でトリム部材9の裏面に沿って配索されると共に、トリム部材9の裏面を覆う被覆部材21とトリム部材9とによって挟持されて固定されている。被覆部材21は、柔軟性を有した吸音部材であるフェルトによって構成されている。
次に、シートレバー装置7の取付方法を説明する。まず、エスカッション13のホルダ13gのネジ孔13hに挿通したネジ19をトリム部材9のボス部9aに螺合させて、シートレバー装置7をトリム部材9に固定する。
次に、エスカッション13の作業孔13fからベース部材11のボルト孔11bに挿通したボルト14をリヤサイドインナパネル8のナット部8bに螺合させて、シートレバー装置7をリヤサイドインナパネル8に固定する。そして、エスカッション13の作業孔13fに閉止蓋18を取り付ける。
このような構成において、シートレバー装置7のレバー部材12を荷室Rの後方から荷室R中央側の自由空間へ引いて回動操作することにより、ケーブル10のインナケーブル10bが牽引されてリクライニング機構4のロックが解除され、リヤシート2のシートバック3が前倒しされる。
以上説明したように、本実施形態では、エスカッション13がトリム部材9に固定されていることにより、トリム部材9に対するシートレバー装置7のエスカッション13の位置精度を向上させることができる。よって、トリム部材9とエスカッション13との間に隙が発生することを抑制することができる。
また、本実施形態では、トリム部材9と被覆部材21とによってケーブル10を挟持して位置決めしていることにより、ケーブル10の中間部分を広い範囲で位置決めできるので、ケーブル10が変位することを抑制することができ、ケーブル10の変位によって生じる雑音の発生を抑制することができる。また、この構造により、トリム部材9にケーブル10を位置決めするのに従来必要であったケーブル用ホルダを削減することができる。
また、本実施形態では、被覆部材21が吸音部材であるフェルトであることにより、室外から室内へ向う音を被覆部材21によって吸収することができ、室内の静粛性を向上させることができる。
また、本実施形態では、リヤサイドインナパネル8に対するシートレバー装置7の取付強度よりもトリム部材9に対するシートレバー装置7の取付強度の方が低く設定されている。車両が後面衝突した場合、リヤサイドインナパネル8とトリム部材9とが異なる変形や挙動をすると、シートレバー装置7とトリム部材9及びリヤサイドインナパネル8との取付部分に力が作用することとなる。そして、取付強度が弱い方、即ち、シートレバー装置7とトリム部材9との取付部分が、図10に示すように、破断される。本実施形態では、ボス部9aが脆弱部9hを起点として破断する。これにより、レバー部材12及びベース部材11が破損することを抑制することができる。
ここで、本実施形態では、エスカッション13が、トリム部材9の裏面から車両側方に向けて立設されたボス部9aにネジ19によって締結されると共に、ボス部9aの前部に脆弱部9hが設けられていることにより、通常時には、エスカッション13をトリム部材9に確実に固定することができる一方、後面衝突時には、トリム部材9を確実に破断させることができ、トリム部材9をエスカッション13から確実に分離させることができる。
また、本実施形態では、エスカッション13をトリム部材9に位置決めするエスカッション用位置決め構造20を備えることにより、トリム部材9にエスカッション13を固定する際に、エスカッション用位置決め構造20によってエスカッション13をトリム部材9に位置決めさせた状態で、エスカッション13をトリム部材9に固定する作業を行なうことができるので、トリム部材9へのエスカッション13の取付作業を容易に行なうことができる。
また、本実施形態では、助手席用スイッチ16がエスカッション13に設けられていることにより、リヤシート2のシートバック3と助手席シートバックとの前倒し操作を1箇所で行なうことができ、便利である。
また、本実施形態では、シートレバー装置7が固定されたトリム部材9を、リヤサイドインナパネル8に固定するようにしたことにより、トリム部材9にシートレバー装置7を固定する工程を、例えば車体製造ラインとは別の場所で行ない、その後、シートレバー装置7が固定されたトリム部材9を車体製造ラインで車体に固定するという組み立て態様をとることができる。よって、それらの工程を一つのラインで行なう場合に比べて、組み立て作業を容易に行なうことができる。
なお、本発明は、本実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
本実施形態にかかるシートレバー装置の取付構造を室内側から見て概略的に示す斜視図である。 シートレバー装置の取付構造を室内側から見て示す側面図である。 シートレバー装置の取付構造をトリム部材の裏面側から見て示す側面図である。 シートレバー装置の取付構造を示す水平断面図である。 図3のシートレバー装置部分を拡大して示す側面図である。 シートレバー装置の取付構造のネジ取付部を示す斜視図である。 シートレバー装置の取付構造を示す分解斜視図である。 図3におけるA−A線に沿った断面図である。 図3におけるB−B線に沿った断面図である。 車両後面衝突時のシートレバー装置の取付構造の変形状態を概略的に示す水平断面図である。
符号の説明
2 リヤシート(シート)
3 シートバック
7 シートレバー装置
8 リヤサイドインナパネル(骨格部材)
9 トリム部材
9a ボス部
9b 開口部
9d 位置決め用リブ(係合部)
9h 脆弱部
10 ケーブル
11 ベース部材
12 レバー部材
13 エスカッション
13j 溝部(係合部)
19 ネジ(締結部材)
20 エスカッション用位置決め構造
21 被覆部材

Claims (7)

  1. 骨格部材の室内側を覆って前記骨格部材に固定されると共に開口部を有するトリム部材と、
    前記骨格部材と前記トリム部材との間に配置されるベース部材と、このベース部材に軸支されシートのシートバックの前倒れをケーブルを介して操作するレバー部材と、室内側から前記開口部を通して操作可能に前記レバー部材を収納すると共に前記ベース部材を室内に対して隠蔽するエスカッションと、を有するシートレバー装置と、
    を備え、
    前記エスカッションが前記トリム部材に固定されているシートレバー装置の取付構造。
  2. 前記トリム部材の前記骨格部材側を被覆すると共に、前記トリム部材とによって前記ケーブルを挟持して前記ケーブルを位置決めする被覆部材を備える請求項1に記載のシートレバー装置の取付構造。
  3. 前記シートレバー装置は、前記骨格部材に固定されており、
    前記骨格部材に対する前記シートレバー装置の取付強度よりも前記トリム部材に対する前記シートレバー装置の取付強度の方が低く設定されている請求項1又は2に記載のシートレバー装置の取付構造。
  4. 前記エスカッションは、前記トリム部材の裏面から車両側方に向けて立設されたボス部に締結部材によって締結されており、
    前記ボス部の前部に脆弱部が設けられている請求項1又は2に記載のシートレバー装置の取付構造。
  5. 前記エスカッションと前記トリム部材とのそれぞれに設けられた係合部同士の係合によって、前記エスカッションを前記トリム部材に位置決めするエスカッション用位置決め構造を備える請求項1ないし4の何れか一つに記載のシートレバー装置の取付構造。
  6. 前記シートは、リヤシートであり、
    助手席のシートバックの前倒れを操作する助手席用スイッチが前記エスカッションに設けられている請求項1ないし5の何れか一つに記載のシートレバー装置の取付構造。
  7. 前記骨格部材と前記トリム部材との間に配置されるベース部材と、このベース部材に軸支されシートのシートバックの前倒れをケーブルを介して操作するレバー部材と、室内側から前記開口部を通して操作可能に前記レバー部材を収納すると共に前記ベース部材を室内に対して隠蔽するエスカッションとを有するシートレバー装置の前記エスカッションをトリム部材に固定し、前記シートレバー装置を前記トリム部材に固定する工程と、
    前記シートレバー装置が固定された前記トリム部材を、骨格部材に固定する工程と、
    を含むシートレバー装置の取付方法。

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