JP3641943B2 - 自動車用インストルメントパネルの助手席テーブル取付構造 - Google Patents

自動車用インストルメントパネルの助手席テーブル取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車用インストルメントパネルの助手席テーブル取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用インストルメントパネルの中には、助手席側の後側面に助手席テーブルを後方へ略水平に回動展開し得るように配設して、助手席乗員の利便性を高めるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、自動車の安全性向上の観点からインストルメントパネルの助手席側に、助手席乗員用のエアバッグユニットを配設することが行われているが、前述のようにインストルメントパネルの助手席側の後側面に助手席テーブルを配設してあると、該助手席テーブルを略水平に回動展開して使用状態にある時に助手席用エアバッグユニットが作動してエアバッグが膨脹展開した場合に、助手席テーブルでエアバッグの膨脹展開が規制される可能性がある。
【0004】
また、このようなエアバッグの展開性能上の問題とは別に、助手席テーブルをインストルメントパネル後側面から後方へ回動展開するように構成した場合、インストルメントパネルの助手席側にはグローブボックスも配設される関係上、助手席テーブルの展開前後幅およびグローブボックスが小さく制約されてしまう不具合を生じる。
【0005】
そこで、本発明は助手席テーブルを使用状態にしてある状態で助手席用のエアバッグユニットが作動しても、エアバッグの展開性能を規制することがなく、しかも、助手席テーブルを大型化できて利便性を一段と向上することができる自動車用インストルメントパネルの助手席テーブル取付構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、インストルメントパネルの助手席側に配設したエアバッグユニットよりも後方の後側面に開口部を形成し、該開口部に助手席テーブルをインストルメントパネル内に押込んだ格納位置と開口部から後方へ引出した使用位置とに摺動自在に配設した構造であって、インストルメントパネル内には、前端を該インストルメントパネル内に車幅方向に配設したステアリングメンバに固定し、後端を前記開口部の縁部に固定したテーブルケースを配設してあって、該テーブルケースに後端が前記開口部よりも後方へ突出した位置でスライド規制されるスライド部材と、その後側に前記助手席テーブルとを摺動自在に配設して、該助手席テーブルの前端をスライド部材に支軸を介して所定値以上の下向き入力に対して回転可能に連結し、該助手席テーブルを前記使用位置で所定値以上の下向き入力に対して支軸を中心に下方へ回動可能としたことを特徴としている。
【0008】
請求項の発明にあっては、請求項1に記載の支軸は助手席テーブルを使用位置にした状態で、インストルメントパネルの車幅方向の後側面ラインに略沿って配置したことを特徴としている。
【0009】
請求項の発明にあっては、請求項1または2に記載の開口部にその上部周縁と、助手席テーブル格納位置における該助手席テーブルの後端上縁とに整合するフィニッシャを設けたことを特徴としている。
【0010】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、助手席テーブルをインストルメントパネル後側面の開口部から後方へ引出して使用位置にしてある状態で、該インストルメントパネルの助手席側に配設したエアバッグユニットが作動した場合でも、エアバッグが膨脹展開して助手席テーブル上に接触し、該助手席テーブルに所定値以上の下向き入力が作用すると、該助手席テーブルはその支軸を中心に下方へ回動するためにエアバッグの膨脹展開を規制することがない。
【0011】
また、このようにエアバッグが膨脹展開して助手席テーブルに接触した際の押圧力で助手席テーブルが下方へ回動することによって、エアバッグの助手席テーブル周縁との強接触を未然に防止することができる。
【0012】
更に、このようなエアバッグ性能上の効果とは別に、助手席テーブルはインストルメントパネル内へ押込んだ格納位置から後方の使用位置へ引出すスライドタイプとしてあるため、助手席テーブルの前後幅寸法を拡大してもインストルメントパネル下側に配設されるグローブボックスの高さ寸法に影響を及ぼすことがなく、従って、グローブボックスの容積縮小を伴うことなく助手席テーブルを大型化できて利便性を高めることができる。
【0013】
また、助手席テーブルを収容するテーブルケースはインストルメントパネルの開口部の縁部と、車体強度部材のステアリングメンバとに跨ってしっかりと結合してあり、そして、該助手席テーブルは使用位置に引出した状態でも該テーブルケース内に存在するスライド部材に支軸を介して所定値以上の入力で回転可能に連結してあるため、エアバッグの接触により助手席テーブルに所定値以上の下向き入力が作用した際に、インストルメントパネルの開口部周りに作用する荷重をスライド部材およびテーブルケースを介してステアリングメンバに伝達して負担させることができて、該開口部周縁の変形破壊を抑制することができる。
【0014】
請求項に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、助手席テーブルの支軸は該助手席テーブルを使用位置に引出した状態では、インストルメントパネルの車幅方向の後側面ラインに略沿うため、助手席テーブルが該支軸を中心に下方へ回動した際に、該助手席テーブルの前端の左右何れか一方の側縁がインストルメントパネルの後側面から後方へ突出するようなことがなく、このような突出部分との接触を未然に防止することができる。
【0015】
請求項に記載の発明によれば、請求項1または2の発明の効果に加えて、助手席テーブルの格納状態では開口部の上部周縁から助手席テーブルの後端面に亘ってフィニッシャで連続面として整合させて開口部周りを隠蔽できるため、見栄えを向上できて品質感を高めることができる。
【0016】
また、該フィニッシャにより開口部周りの突起部を覆うことができるため、エアバッグの膨脹展開時に該突起部との接触を未然に防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面と共に詳述する。
【0018】
図1,2はインストルメントパネル1の助手席側の部分を示す断面図で、インストルメントパネル1の上面にエアバッグユニット配設用の開口部2を設け、該開口部2からエアバッグユニット3をインストルメントパネル1内に挿入して配設してある。
【0019】
このエアバッグユニット3は図外のブラケットにより、前記インストルメントパネル1内に車幅方向に配設した車体強度部材のステアリングメンバ6に締結固定し、インストルメントパネル1の上面と面一に整合するエアバッグリッド4で前記開口部2を閉塞してあり、エアバッグユニット3の作動時はエアバッグ5の膨脹により前記エアバッグリッド4を押し開き、該エアバッグ5がフロントウィンドウパネル7により展開方向が後方へ規制されて、図1の鎖線で示すようにインストルメントパネル1の後側面まで廻り込んで膨脹展開して助手席乗員を保護し得るようにしてある。
【0020】
インストルメントパネル1の前記エアバッグユニット3の配設部よりも後方の後側面に、後述する助手席テーブル11の配設用の開口部8を形成してあり、そして、この開口部8の下側にグローブボックス9を後方へ回動して開放できるように配設してある。
【0021】
本実施形態ではインストルメントパネル1の後側面には図3に示すように棚部10を有段成形してあり、そこで、前述の開口部8はこの棚部10の前縁から後縁に亘って形成してある。
【0022】
助手席テーブル11は前記開口部8に、インストルメントパネル1内に押込んだ格納位置と、開口部8から後方へ引出した使用位置とに摺動自在に配設され、本実施形態ではインストルメントパネル1内に装着したテーブルケース12に該助手席テーブル11をスライド部材13と共に摺動自在に組付けてある。
【0023】
テーブルケース12はその前端下縁と後側部上面、および後端部両側にそれぞれブラケット14,15,16を形成してあって、これらブラケット14,15,16を介して前記ステアリングメンバ6の下面と、開口部8の上縁フランジ17および側縁フランジ18にそれぞれねじ19により締結固定してある。
【0024】
側縁フランジ18にはこのテーブルケース12の位置決めを行うためのロケートピン20を突設してある一方、ブラケット16には該ロケートピン20に係合するロケート孔21を設けてある。
【0025】
上縁フランジ17にはテーブルケース12の上面を支持するための複数個の補強ビーム22を突設してある。
【0026】
また、開口部8の下縁には助手席テーブル11の後端下縁に手を掛け易くするための凹部23を形成してある。
【0027】
図4に示すように、テーブルケース12の底壁はその略後半部のみに形成して前半部分は開放してあって、該底壁の前縁両側部にスリット24を形成してある一方、スライド部材13の底面の前端両側部には前記スリット24に進入係合するストッパ25を突設して、これらスリット24とストッパ25との係合によりスライド部材13をその後端が開口部8から後方へ突出した位置でスライド規制するようにしてある。
【0028】
助手席テーブル11はその前端をこのスライド部材13に支軸26を介して連結して、後述するように助手席テーブル11を使用位置に引出してある状態で該助手席テーブル11に上方から所定値以上の入力が作用すると、前記支軸26を中心にして下方へ回動可能としてある。
【0029】
テーブルケース12の前端内面には、スライド部材13の前端面に弾接するリーフスプリング27を設けてあると共に、スライド部材13の前端に設けたストライカ28が係脱するロック機構29を設けてある。
【0030】
ロック機構29は例えば図外のハートカム機構等によって、助手席テーブル11をスライド部材13と一体に前方へ押込んでストライカ28が該ロック機構29に進入すると該ストライカ28をロックし、このロック状態で助手席テーブル11を若干前方へ押すとロック解除するようにしてあって、助手席テーブル11はこのロック解除時に前記リーフスプリング27のばね力によってスライド部材13と一体に後方の使用位置へ自動的に引出されるようになっている。
【0031】
図5は助手席テーブル11とスライド部材13との連結部分の分解斜視図で、支軸26は助手席テーブル11の前端上面の両側部にねじ31により締結固定したブラケット30に回転自在に軸受してあり、該ブラケット30から側方へ突出した端部は非円形に形成してある。
【0032】
スライド部材13の後端両側部にはブラケット32を突設してあり、これらブラケット32,32に支軸26の非円形端部を非回転に挿通係合することによって、助手席テーブル11をスライド部材13に対して支軸26を中心に回転可能に連結してある。
【0033】
スライド部材13のブラケット32,32のうち、一方は分割型として、分割ブロック32aをスライド部材13にねじ33により締結固定することによって、前記支軸26の一方の非円形端部の組付けを容易に行えるようにしてある。
【0034】
また、この分割ブロック32aには支軸26の非円形部の平坦面に係合するロックねじ34を螺装してある。
【0035】
本実施形態では前記各ブラケット30,32の間で支軸26の非円形部にワッシャ35と可動プレート36とをコイルスプリング37を中心にして装着してある。
【0036】
可動プレート36とブラケット30の摺接面に相互に係合する凹凸部からなる節度機構38を設けて、スライド部材13に対する助手席テーブル11の連結角度、即ち、助手席テーブル11の配設角度を調節可能としてある。
【0037】
助手席テーブル11は前述のようにスライド部材13に対して支軸26を中心に回転可能に連結されるが、この回転条件は助手席テーブル11と支軸26又はスライド部材13との相対回転トルクの調整によって一定に規制してある。
【0038】
即ち、助手席テーブル11を図1,2の仮想線で示す後方へ略水平に引出した使用位置で、乗員が手をついて体重が作用した程度の下向き入力には十分に対抗できる一方、エアバッグ5が膨脹展開して該エアバッグ5により助手席テーブル11に所定値以上の下向きの入力が作用した場合には、該助手席テーブル11が前記支軸26を中心にして同図の矢印aで示す下方回動が可能となるように、前記支軸26又はスライド部材13との相対回転トルクの調整が行われる。
【0039】
このような相対回転トルクの調整は、支軸26とブラケット30との嵌合度を調整したり、シアピンの剪断荷重によるもの等、種々の調整手段を採用することが可能であるが、例えば図5に示す本実施形態のように、支軸26に固定した楕円筒状のスプリング41と、該スプリング41を収容して支軸26に回転可能に組付けられると共に助手席テーブル11の前端上面にねじ43により締結固定されたハウジング42とからなる通常フリーストップと称されているトルク発生機構40を用いることができる。
【0040】
助手席テーブル11とスライド部材13とは前述のようにして支軸26によって連結されるが、この支軸26は図4に示すように助手席テーブル11を使用位置にした状態で、インストルメントパネル1の車幅方向の後側面ラインS・Lに略沿って配設してある。
【0041】
また、本実施形態では図1〜3に示すように、開口部8にその上部周縁と、助手席テーブル格納位置における該助手席テーブル11の後端上縁とに整合するフィニッシャ50を設けてある。
【0042】
フィニッシャ50は全体として前記棚部10の外面と面一に整合する形状に形成してあり、その前端を前記補強ビーム22の前端基部の上面に形成したソケット部22aに差し込み、両側後端縁に設けたブラケット片51を開口部8の両側の補強ビーム22の後端下面にねじ52により締結固定して装着してある。
【0043】
以上の実施形態の構造によれば、助手席テーブル11をインストルメントパネル1の後側面の開口部8から図1,2の仮想線で示すように後方へ略水平に引出して使用位置にしてある状態で、助手席側のエアバッグユニット3が作動した場合でも、エアバッグ5が膨脹展開して助手席テーブル11上に接触して該助手席テーブル11に所定値以上の下向き入力が作用すると、該助手席テーブル11は支軸26を中心に同図の矢印aで示すように下方へ回動してエアバッグ5の膨脹展開を規制することがない。
【0044】
しかも、このようにエアバッグ5が膨脹展開して助手席テーブル11が下方へ回動することによって、エアバッグ5の助手席テーブル11周縁との強接触を未然に防止することができる。
【0045】
特に本実施形態では、助手席テーブル11を収容するテーブルケース12はインストルメントパネル1の開口部8の周縁の上縁フランジ17と側縁フランジ18と、車体強度部材のステアリングメンバ6とに跨ってしっかりと結合してあり、そして、該助手席テーブル11は使用位置に引出した状態でも該テーブルケース12内に存在するスライド部材13に支軸26を介して所定値以上の入力で回転可能に連結してあるため、エアバッグ5の接触により助手席テーブル11に所定値以上の下向き入力が作用した際に、インストルメントパネル1の開口部8周りに作用する荷重をスライド部材13およびテーブルケース12を介してステアリングメンバ6に伝達して負担させることができて、該開口部8の周縁が変形破壊するのを抑制することができる。
【0046】
また、助手席テーブル11の支軸26は該助手席テーブル11を使用位置に引出した状態では、インストルメントパネル1の車幅方向の後側面ラインS・Lに略沿うようにしてあるため、助手席テーブル11が該支軸26を中心に下方へ回動した際に、該助手席テーブル11の前端の左右何れか一方の側縁がインストルメントパネル1の後側面から後方へ突出するようなことがなく、このような突出部分との接触を未然に防止することもできる。
【0047】
一方、このようなエアバッグ性能上の効果とは別に、助手席テーブル11はインストルメントパネル1内へ押込んだ格納位置から後方の使用位置へ引出すスライドタイプとしてあるから、助手席テーブル11の前後幅寸法を拡大してもインストルメントパネル1の下側に配設されるグローブボックス9の高さ寸法に影響を及ぼすことがなく、従って、グローブボックス9の容積縮小を伴うことなく助手席テーブル11を大型化できて利便性を高めることができる。
【0048】
また、助手席テーブル11の格納状態では開口部8の上部周縁から助手席テーブル11の後端面に亘ってフィニッシャ50で連続面として整合させて開口部8周りを隠蔽できるようにしてあるため、見栄えを向上できて品質感を高めることができる。
【0049】
また、フィニッシャ50により開口部8周りの突起部を覆うことができるため、エアバッグ5の膨張展開時に該突起部との接触を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す断面図。
【図2】同実施形態の要部を拡大して示す断面図。
【図3】同実施形態の分解斜視図。
【図4】同実施形態の助手席テーブル、スライド部材およびテーブルケースの組付体の平面図。
【図5】同実施形態の助手席テーブルとスライド部材との連結部分を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル
3 エアバッグユニット
6 ステアリングメンバ
8 開口部
11 助手席テーブル
12 テーブルケース
13 スライド部材
26 支軸
50 フィニッシャ

Claims (3)

  1. インストルメントパネルの助手席側に配設したエアバッグユニットよりも後方の後側面に開口部を形成し、該開口部に助手席テーブルをインストルメントパネル内に押込んだ格納位置と開口部から後方へ引出した使用位置とに摺動自在に配設した構造であって、インストルメントパネル内には、前端を該インストルメントパネル内に車幅方向に配設したステアリングメンバに固定し、後端を前記開口部の縁部に固定したテーブルケースを配設し、該テーブルケースに後端が前記開口部よりも後方へ突出した位置でスライド規制されるスライド部材と、その後側に前記助手席テーブルとを摺動自在に配設して、該助手席テーブルの前端をスライド部材に支軸を介して所定値以上の下向き入力に対して回転可能に連結し、該助手席テーブルを前記使用位置で所定値以上の下向き入力に対して支軸を中心に下方へ回動可能としたことを特徴とする自動車用インストルメントパネルの助手席テーブル取付構造。
  2. 支軸は助手席テーブルを使用位置にした状態で、インストルメントパネルの車幅方向の後側面ラインに略沿って配置したことを特徴とする請求項1に記載の自動車用インストルメントパネルの助手席テーブル取付構造。
  3. 開口部にその上部周縁と、助手席テーブル格納位置における該助手席テーブルの後端上縁とに整合するフィニッシャを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用インストルメントパネルの助手席テーブル取付構造。
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