JP2007071146A - 蒸発燃料漏れ検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 圧力損失および部品点数が低減され、体格の小型化が図られる蒸発燃料漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】 オリフィス62を有するオリフィス通路部60はタンク通路18に対し傾斜している。そのため、オリフィス通路部60の端部に設置されているオリフィス62は、タンク通路18の端部からの見通しが困難となる。これにより、オリフィス62の開口の改変が困難になり、オリフィス62の開口の改変を図ろうとする誘惑が抑えられる。また、オリフィス通路部60がタンク通路18に対し傾斜しているため、オリフィス62からセンサ室24まで連通する通路の全長が短縮される。そして、オリフィス通路61とセンサ通路26とは鈍角に接続している。これらにより、オリフィス62からセンサ室24までの間での圧力損失が低減される。したがって、オリフィス62の近傍における微小な圧力変化を精度よく検出することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料タンクで発生した蒸発燃料の燃料タンク外部への漏れを検査する蒸発燃料漏れ検査装置に関する。
従来、広く用いられている蒸発燃料漏れ検査装置では、ポンプを用いて燃料タンクの内部と外部との間に圧力差を形成している。燃料タンクの内部と外部との間に圧力差を形成することにより、燃料タンクから蒸発燃料を含む空気が漏れている場合、燃料タンクに連通する通路の圧力が変化する。この圧力変化を検出することにより、燃料タンクからの蒸発燃料の漏れを検査する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2005−069102号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている蒸発燃料漏れ検査装置の場合、燃料タンクに連通するタンク通路と燃料タンクの内部を加圧または減圧するポンプとの間は、タンク通路から垂直に分岐するポンプ通路によって接続されている。ポンプ通路からは、圧力センサが設置される圧力室に連通するセンサ通路がさらに垂直に分岐している。これにより、タンク通路からセンサ室までの通路の全長は増大する。センサ室は、ポンプ通路を経由して基準オリフィスが設置されているオリフィス通路にも接続している。そのため、オリフィスからセンサ室までの距離が大きくなり、オリフィスにおける圧力とセンサ室で検出する圧力との間に誤差を生じるおそれがある。また、ポンプ通路は、タンク通路およびセンサ通路と垂直に伸びて設置されている。そのため、ポンプ通路を設置するための空間を確保する必要があり、体格の大型化を招く。さらに、ポンプ通路のタンク通路とは反対側の端部を例えば栓部材などで塞ぐ必要があり、部品点数の増加を招くという問題がある。
そこで、本発明の目的は、圧力損失および部品点数が低減され、体格の小型化が図られる蒸発燃料漏れ検査装置を提供することにある。
請求項1または3記載の発明では、オリフィス通路部はポンプ通路の軸に対し傾斜している。そのため、オリフィス通路部は、オリフィスが設置されるタンク通路側の端部とセンサ通路部に接続する側の端部とが同一の直線上に位置する。これにより、オリフィス通路部における圧力損失が低減される。したがって、オリフィスと圧力センサが設置されるセンサ室との間の圧力差が低減され、検出される圧力の精度を高めることができる。
また、請求項1記載の発明では、オリフィス通路部がポンプ通路の軸に対し傾斜している。そのため、オリフィス通路部を設置するための空間は低減される。これとともに、オリフィス通路部のオリフィスとは反対側の端部は、圧力室に連通するセンサ通路に接続し、封止が不要である。したがって、体格の小型化を図ることができるとともに、部品点数を低減することができる。
さらに、請求項1記載の発明では、オリフィス通路部がポンプ通路の軸に対し傾斜している。そのため、タンク通路の端部からタンク通路の内部を見たとき、オリフィス通路部の端部に設置されるオリフィスは見ることが困難である。すなわち、タンク通路の燃料タンク側からタンク通路を覗いても、オリフィスは視認することが困難である。これにより、オリフィスの開口の改変は困難であり、オリフィスを改変しようとする誘惑も抑えられる。したがって、構造の複雑化を招くことなくオリフィスの改変を防止することができる。
請求項2記載の発明では、オリフィス通路部はハウジングと一体成形されている。そのため、部品点数の増加を招くことがない。また、オリフィス通路部をポンプ通路に対し傾斜させることにより、ハウジングは燃料タンク側の形状が簡略化される。したがって、例えばハウジングを樹脂で形成する場合、オリフィス通路部とハウジングとを形成するための成形型の形状を簡略化することができる。
請求項4記載の発明では、オリフィス通路部の中心軸とセンサ通路部の中心軸とがなす角度は鈍角である。そのため、空気は、オリフィス通路部からセンサ通路部へ円滑に流れる。これにより、オリフィス通路部のオリフィスからセンサ室の圧力センサまでの圧力損失は低減される。したがって、オリフィスと圧力センサとの間の圧力差が低減され、検出される圧力の精度を高めることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態による蒸発燃料漏れ検査装置(以下、単に「検査装置」という。)を適用した蒸発燃料漏れ検査システム(以下、単に「検査システム」という。)を図2に示す。
検査システム1は、検査装置10、燃料タンク2、キャニスタ3、吸気装置4およびECU5から構成されている。検査装置10は、図1に示すように主にハウジング11、ポンプ30、モータ31、切換弁40および圧力センサ12を備えている。検査装置10は、燃料タンク2およびキャニスタ3よりも重力方向上方に設置されている。これにより、燃料タンク2からキャニスタ3および検査装置10側への液体の燃料あるいは水分の侵入が防止される。
ハウジング11は、図3に示すようにハウジング本体13、ハウジングカバー14およびハウジングピース15を有している。ハウジング11には、ポンプ30、モータ31および切換弁40が収容されている。ハウジング11は、図1に示すようにポンプ30およびモータ31を収容するポンプ収容部16、および切換弁40を収容する切換弁収容部17を形成している。ハウジング11は、タンク通路18を形成するタンクポート19、および大気通路20を形成する大気ポート21を有している。タンクポート19および大気ポート21は、ハウジング本体13に設置されている。タンクポート19が形成するタンク通路18は、図2に示すようにキャニスタ3およびタンク通路6を経由して燃料タンク2に連通している。大気ポート21が形成する大気通路20は、検査装置10とは反対側の端部がエアフィルタ7を経由して大気に開放されている。
ハウジング11は、図1に示すように接続通路22、オリフィス通路部60および排出通路23を形成している。接続通路22は、タンク通路18と大気通路20とを接続している。オリフィス通路部60は、オリフィス通路61を形成している。オリフィス通路部60は、一方の端部にオリフィス62を有している。排出通路23は、ポンプ30の排出口32と大気通路20とを連通している。排出通路23は、ポンプ収容部16においてポンプ30およびモータ31とハウジング11との間に形成され、切換弁収容部17において切換弁40とハウジング11との間に形成されている。そのため、ポンプ30の排出口32から排出された空気は、ポンプ30のハウジング11との間に形成されている隙間81、およびモータ31とハウジング11との間に形成されている隙間82を経由して切換弁40とハウジング11との間に形成される図示しない隙間に流入する。そして、切換弁40とハウジング11との間に流入した空気は、切換弁40とハウジング11との間に沿って流れ、大気通路20へ排出される。
オリフィス通路部60のオリフィス62は、燃料タンク2からの蒸発燃料を含む空気漏れが許容される開口に対応する面積の開口を有している。例えば、CARBおよびEPAの基準では、燃料タンク2からの蒸発燃料を含む空気漏れの精度として、φ0.5mm相当の開口からの空気漏れの検出を要求している。そのため、本実施形態の場合、φ0.5mm以下の開口を有するオリフィス62がオリフィス通路部60に設置されている。オリフィス通路部60およびオリフィス通路部60が形成するオリフィス通路61は、中心軸がタンク通路18の中心軸に対し傾斜している。オリフィス通路61の中心軸とタンク通路18の中心軸とは、タンク通路18の燃料タンク2側の端部から燃料タンク2とは反対側へ遠ざかるにつれて離れるように傾斜している。
ハウジング本体13は、オリフィス通路部60からタンク通路18の軸方向へ立ち上がる筒部63を有している。筒部63は、内部に通路64を形成している。通路64は、タンク通路18と同軸上に配置されている。これにより、タンク通路18を形成するタンクポート19と通路64を形成する筒部63とは、二重の環状となる。
ハウジングピース15は、ハウジングカバー14との間にセンサ室24を形成している。センサ室24には、圧力センサ12が設置されている。圧力センサ12は、センサ室24の圧力を検出する。圧力センサ12は、検出した圧力を電気信号としてECU5へ出力する。ハウジングピース15は、センサ室24からオリフィス通路部60側へ伸びるセンサ通路部としての筒部25を有している。筒部25は、内部にセンサ室24に連通するセンサ通路26を形成している。筒部25は、センサ室24とは反対側の端部がハウジング本体13の凹部27に挿入されている。ハウジング本体13の凹部27は、オリフィス通路部60が形成するオリフィス通路61と連通している。ハウジングピース15の筒部25をハウジング本体13の凹部27に挿入することにより、オリフィス通路61とセンサ通路26とが接続される。
筒部25は、中心軸がタンク通路18の中心軸と概ね平行である。そのため、筒部25の中心軸とオリフィス通路61の中心軸とは、所定の角度を形成する。本実施形態の場合、筒部25の中心軸とオリフィス通路61の中心軸とがなす角度は、鈍角すなわち90°より大きく180°より小さい。これにより、オリフィス通路61からセンサ通路26を経由してセンサ室24までの圧力損失が低減され、オリフィス62近傍とセンサ室24との間の圧力差は小さくなる。
ハウジングピース15は、筒部25から径方向外側に分岐する枝部28を有している。枝部28は、筒状であり、内部にポンプ通路29を形成している。枝部28の中心軸は、筒部25の中心軸と概ね垂直である。枝部28は、ポンプ30の吸入口33の近傍まで伸びている。これにより、ポンプ通路29は、ポンプ30の吸入口33に連通している。その結果、オリフィス通路61は、センサ通路26およびポンプ通路29を経由してポンプ30の吸入口33に連通している。
ポンプ30は、ポンプ収容部16に収容されている。ポンプ30は、吸入口33および排出口32を有している。吸入口33はポンプ通路29に開口し、排出口32は排出通路23に開口している。ポンプ30の吸入口33側には、フィルタ34が設置されている。フィルタ34は、ポンプ30に吸入される空気に含まれる異物を除去する。なお、ポンプ30の吸入口33側には、フィルタ34に加えて逆止弁を設置してもよい。逆止弁を設置することにより、ポンプ30の非作動時におけるポンプ30への蒸発燃料を含む空気の流入が防止される。
ポンプ30は、ポンプハウジング35、ポンプケース36およびポンプカバー37を有している。また、ポンプ30は、ポンプハウジング35の内部にロータ38およびベーン39を有している。ロータ38が回転すると、ロータ38とともにベーン39が回転する。これにより、吸入口33から空気が吸入され、吸入された空気は排出口32へ排出される。本実施形態の場合、ポンプ30はキャニスタ3を経由して燃料タンク2の内部を減圧する減圧ポンプとして機能する。
ポンプ30にはモータ31が取り付けられている。モータ31はポンプ30を駆動する。モータ31のシャフト311にはポンプ30のロータ38が固定されている。本実施形態では、モータ31は、ブラシレスの直流モータが適用される。なお、モータ31としては、例えばブラシ付きの直流モータ、あるいは交流モータであってもよい。モータ31は、制御回路部312から供給される電力により一定の回転数に制御される。
切換弁40は、弁ボディ41、弁軸部材42および電磁駆動部43から構成されている。弁ボディ41は、ハウジング11の切換弁収容部17に収容されている。切換弁40は、開閉バルブ44およびリファレンスバルブ45を有している。開閉バルブ44は、弁ボディ41に形成されている第一弁座441、および弁軸部材42に取り付けられているワッシャ442から構成されている。また、リファレンスバルブ45は、ハウジング本体13の筒部63に形成されている第二弁座451、および弁軸部材42の端部に取り付けられているバルブキャップ452から構成されている。
弁軸部材42は、電磁駆動部43により駆動される。弁軸部材42は、軸方向の途中にワッシャ442が取り付けられ、軸方向の端部にバルブキャップ452が取り付けられている。電磁駆動部43は、弁軸部材42を第二弁座451方向へ押し付ける例えばスプリングなどの弾性部材46を有している。電磁駆動部43は、コイル47を有している。コイル47は、図2に示すECU5に接続されている。ECU5は、コイル47への通電を断続する。
コイル47に通電されていないとき、電磁駆動部43の固定コア48と可動コア49との間には磁気吸引力が発生しない。そのため、可動コア49と一体に接続している弁軸部材42は、弾性部材46の押し付け力により図1の下方へ移動している。これにより、バルブキャップ452は第二弁座451に着座している。その結果、タンク通路18および接続通路22と通路64との間は遮断されている。一方、ワッシャ442は第一弁座441から離座している。これにより、タンク通路18と大気通路20とは接続通路22を経由して連通する。したがって、コイル47への通電が停止されているとき、タンク通路18と通路64との間の吸気の流れは遮断され、タンク通路18とオリフィス通路61との間の空気の流れはオリフィス62を通してのみ許容される。
ECU5からの指令によりコイル47に通電されると、固定コア48と可動コア49との間には磁気吸引力が発生する。そのため、可動コア49と一体に接続している弁軸部材42は、弾性部材46の押し付け力に抗して図1の上方へ移動する。これにより、バルブキャップ452は第二弁座451から離座するとともに、ワッシャ442は第一弁座441に着座する。その結果、接続通路22と通路64との間が開放され、タンク通路18とオリフィス通路61とが連通する。一方、ワッシャ442が第一弁座441に着座するため、タンク通路18と大気通路20との間は遮断される。したがって、コイル47に通電されているとき、タンク通路18とオリフィス通路61との間の空気の流れは許容され、タンク通路18と大気通路20との間の空気の流れは遮断される。なお、タンク通路18とオリフィス通路61との間は、コイル47への通電の有無に関わらず、オリフィス62を経由して常に連通している。
図2に示すように、キャニスタ3には例えば活性炭やシリカゲルなどの吸着剤8が充填されている。吸着剤8は、燃料タンク2で発生した蒸発燃料を吸着する。キャニスタ3は、検査装置10と燃料タンク2との間に設置されている。キャニスタ3は、タンク通路18を経由して検査装置10に接続し、タンク通路6を経由して燃料タンク2に接続している。キャニスタ3は、パージ通路90と接続している。パージ通路90は、キャニスタ3と吸気装置4の吸気通路91とを連通している。
燃料タンク2で発生した蒸発燃料は、キャニスタ3を通過することにより吸着剤8に吸着される。これにより、キャニスタ3から流出する空気に含まれる蒸発燃料は所定の濃度以下となる。吸気装置4は、エンジンに接続される吸気管92を有している。吸気管92には、内部を流れる吸気の流量を調整するスロットル93が設置されている。キャニスタ3と吸気管92とを接続するパージ通路90には、パージバルブ94が設置されている。パージバルブ94は、ECU5からの指令によりパージ通路90を開閉する。
センサ室24に設置されている圧力センサ12は、センサ室24の圧力を検出する。センサ室24は、図1に示すようにハウジングピース15の筒部25が形成するセンサ通路26を経由してオリフィス通路61およびポンプ通路29に連通している。そのため、センサ室24に設置されている圧力センサ12で検出される圧力は、ポンプ通路29およびオリフィス通路61の圧力と概ね同一となる。上述のように、センサ通路26は、オリフィス通路61と鈍角に接続している。そのため、オリフィス通路61からセンサ通路26までの圧力損失は低減される。したがって、オリフィス通路61とセンサ通路26との圧力差は低減される。また、圧力センサ12は、ポンプ通路29から遠隔のセンサ室24に配置されるとともに、ポンプ30の吸入口33からセンサ室24までの間にはポンプ通路29、センサ通路26およびセンサ室24によって大きな容積が確保されている。これにより、圧力センサ12が検出する圧力は、ポンプ30の作動によって生じる圧力変動の影響が低減される。
ECU5は、図示しないCPU、ROMおよびRAMなどを有するマイクロコンピュータで構成されている。ECU5は、検査装置10をはじめ検査装置10が搭載される車両の各部を制御する。ECU5には、圧力センサ12をはじめ車両の各部に設置されている各種のセンサから出力された信号が入力される。ECU5は、これら入力された各種の信号からROMに記録されている所定の制御プログラムにしたがって車両の各部を制御する。検査装置10のモータ31および切換弁40は、ECU5によって制御される。
次に、上記の構成による検査システム1の作動について説明する。
車両に搭載されたエンジンの運転が停止してから所定の期間が経過すると、燃料タンク2からの蒸発燃料を含む空気漏れの検査が開始される。この所定の期間は、車両の温度が安定するために必要な期間に設定されている。エンジンの運転中、およびエンジンの運転が停止してから所定の期間が経過するまでは、検査装置10による検査は実施されない。そのため、コイル47には通電されず、タンク通路18と大気通路20との間は接続通路22により接続している。したがって、燃料タンク2で発生した蒸発燃料を含む空気は、キャニスタ3を通過することにより蒸発燃料が除去された後、大気通路20の開放端から大気中へ放出される。また、エンジンの停止中、パージ通路90はパージバルブ94によって遮断されている。
(1)エンジンの運転が停止してから所定の期間が経過すると、空気漏れの検査に先立って大気圧の検出が実施される。本実施形態の場合、検査装置10は蒸発燃料を含む空気漏れを圧力の変化に基づいて検出する。そのため、標高差による大気圧の影響を低減する必要がある。そこで、検査装置10は、蒸発燃料を含む空気漏れの検査に先立ち、車両周囲の大気圧を検出する。大気圧は、センサ室24に設置されている圧力センサ12によって検出される。コイル47に通電していないとき、オリフィス通路61はオリフィス62、タンク通路18および接続通路22を経由して大気通路20に連通している。そのため、センサ通路26を経由してオリフィス通路61に連通しているセンサ室24の圧力は、大気圧と概ね同一である。圧力センサ12により検出された圧力は、圧力信号としてECU5に出力される。このとき、圧力センサ12のみがONとなり、モータ31および切換弁40への通電は停止している。この状態を、図4に示す大気圧検出期間Aとする。圧力センサ12が検出したセンサ室24の圧力は、大気圧と同一となる。
(2)大気圧の検出が完了すると、検出した大気圧から車両が停車されている位置の標高を算定する。例えば、ECU5のROMに記録されている大気圧と標高との相関マップから標高を算定し、算定された標高に基づいてその後の検査を実施するための各種パラメータを補正する。こられの処理は、ECU5によって実行される。
(3)ここで、モータ31に通電するとポンプ30が作動する。そのため、大気通路20からタンク通路18へ流入した空気、および燃料タンク2からタンク通路18を経由して流入した蒸発燃料を含む空気は、オリフィス62、オリフィス通路61およびセンサ通路26を経由してポンプ通路29へ流入する。ポンプ通路29へ流入する空気は、オリフィス通路61に設置されているオリフィス62により絞られる。そのため、図4に示すようにポンプ通路29に連通するセンサ室24の圧力は所定の圧力まで低下して一定となる。この状態を基準検出状態Bとする。このとき、検出されたセンサ室24の圧力は、基準圧力Prとして検出され、ECU5のRAMに記録される。基準圧力Prの検出が完了すると、ECU5はモータ31への通電を停止する。
(4)基準圧力Prの検出が完了すると、ECU5は再び切換弁40のコイル47に通電する。この状態を減圧状態Cとする。コイル47に通電することにより、ワッシャ442は第一弁座441に着座するとともに、バルブキャップ452は第二弁座451から離座する。これにより、タンク通路18と大気通路20との間が遮断されるとともに、タンク通路18と通路64とが連通する。
タンク通路18と通路64が連通することにより、燃料タンク2は通路64、オリフィス通路61およびセンサ通路26を経由してポンプ通路29と連通する。そのため、燃料タンク2とポンプ通路29とは圧力が同一となり、ポンプ通路29、およびポンプ通路29に連通するセンサ室24の圧力は一旦上昇する。ここで、ECU5がモータ31に再び通電すると、ポンプ30が作動する。ポンプ30が作動すると、燃料タンク2の内部は図4に示すように時間の経過とともに減圧される。このとき、ポンプ通路29は燃料タンク2に連通しているため、ポンプ通路29に連通するセンサ室24に設置されている圧力センサ12が検出する圧力は燃料タンク2の内部の圧力とともに低下する。
ポンプ30の作動の継続にともなって、センサ室24すなわち燃料タンク2の内部の圧力が上記(3)において記録された基準圧力Prよりも低下した場合、燃料タンク2からの蒸発燃料を含む空気の漏れは許容以下と判断される。燃料タンク2の内部の圧力が基準圧力Prよりも低下する場合、燃料タンク2の外部から燃料タンク2の内部へ空気の侵入がないか、または侵入する空気の量がオリフィス62を経由して流入する量以下である。そのため、燃料タンク2の気密は十分に達成されていると判断される。
一方、燃料タンク2の内部の圧力が基準圧力Prまで低下しない場合、燃料タンク2からの蒸発燃料を含む空気の漏れは許容を超過していると判断される。燃料タンク2の内部の圧力が基準圧力Prまで低下しない場合、燃料タンク2の内部の減圧にともなって外部から空気が侵入していると考えられる。そのため、燃料タンク2の気密が十分に達成されていないと判断される。燃料タンク2の気密が十分に達成されていない場合、燃料タンク2の内部で燃料が蒸発すると、蒸発した燃料を含む空気は燃料タンク2の外部へ放出されると考えられる。燃料タンク2からの蒸発燃料を含む空気の漏れが許容超過と判断されると、ECU5はエンジンの次回の運転時おいて図示しない車両のダッシュボードに警告ランプを点灯させる。これにより、運転者に燃料タンク2からの蒸発燃料を含む空気漏れが発生していることを伝達する。
(5)蒸発燃料を含む空気の漏れの検査が完了すると、ECU5はモータ31および切換弁40への通電を停止する。この状態を図4に示す判断終了状態Dとする。ECU5は、ポンプ通路29に連通するセンサ室24の圧力が大気圧に回復したことを確認すると、圧力センサ12の作動を停止する。これにより、検査装置10は全ての検査工程を終了する。
本発明の一実施形態による検査装置10では、オリフィス62を有するオリフィス通路部60がタンク通路18に対し傾斜している。そのため、オリフィス通路部60の端部に設置されているオリフィス62は、タンク通路18の端部から見通すことが困難となる。これにより、オリフィス62の開口の改変が困難になるとともに、オリフィス62の開口の改変を図ろうとする誘惑を抑えることができる。したがって、オリフィス62の改変の防止を図ることができ、蒸発燃料を含む空気の漏れ量を正確に検出することができる。
一実施形態では、オリフィス通路部60がタンク通路18に対し傾斜しているため、オリフィス62からセンサ室24まで連通する通路の全長が短縮される。また、オリフィス通路61とセンサ通路26とは鈍角に接続している。これらにより、オリフィス62からセンサ室24までの間での圧力損失が低減される。したがって、オリフィス62の近傍における微小な圧力変化を精度よく検出することができる。
一実施形態では、オリフィス通路部60がタンク通路18に対し傾斜しているため、ポンプ30のモータ31とは反対側に通路を設置する必要がない。また、オリフィス通路61は、オリフィス62と反対側の端部がセンサ通路26に直接接続している。そのため、通路を封止するための部材を必要とせず、構造の簡略化および部品点数の低減を図ることができる。さらに、ポンプ30のモータ31とは反対側には通路を設置する必要がないので、ハウジング11の体格を低減することができ、検査装置10自体を小型化することができる。さらに、タンク通路18に対し垂直方向へ通路を形成する必要がないので、ハウジング本体13は形状が簡略化される。したがって、ハウジング本体13を形成する成形型の形状を簡略化することができるとともに、例えばハウジング本体13を樹脂で形成する場合、成形加工を容易にすることができる。
上述した本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
本発明の一実施形態による蒸発燃料漏れ検査装置の概略を示す断面図である。 本発明の一実施形態による蒸発燃料漏れ検査装置を適用した検査システムを示す模式図である。 本発明の一実施形態による蒸発燃料漏れ検査装置のハウジングの概略を示す断面図である。 本発明の一実施形態による検査モジュールの圧力センサにより検出される圧力の変化を示す模式図である。
符号の説明
2 燃料タンク、10 検査装置(蒸発燃料漏れ検査装置)、11 ハウジング、12 圧力センサ、18 タンク通路、20 大気通路、24 センサ室、25 筒部(センサ通路部)、30 ポンプ、60 オリフィス通路部、62 オリフィス

Claims (4)

  1. 燃料タンクからの蒸発燃料の漏れを検査する蒸発燃料漏れ検査装置であって、
    前記燃料タンクの内部を加圧または減圧するポンプと、
    前記燃料タンクの内部の圧力を検出する圧力センサと、
    前記ポンプおよび前記圧力センサを収容し、前記燃料タンクに連通するタンク通路、大気に開放されている大気通路、および前記圧力センサが設置されるセンサ室を形成するハウジングと、
    前記ハウジングによって形成され、前記ポンプの吸入側および前記センサ室に連通し前記タンク通路の軸と概ね平行に設置されるセンサ通路部と、
    前記タンク通路の前記燃料タンク側の端部に設置され、前記燃料タンクに許容される開口と同一面積の基準開口を形成するオリフィスと、
    一方の端部に前記オリフィスを有し、他方の端部が前記センサ通路部に連通し、前記タンク通路の軸に対し傾斜して前記オリフィスと前記センサ通路部とを接続するオリフィス通路部と、
    を備える蒸発燃料漏れ検査装置。
  2. 前記オリフィス通路部は、前記ハウジングと一体成形されている請求項1記載の蒸発燃料漏れ検査装置。
  3. 前記オリフィス通路部の中心軸は、前記タンク通路の前記燃料タンク側の端部から前記燃料タンクとは反対側へ遠ざかるにつれて前記タンク通路部の中心軸との距離が拡大する請求項1または2記載の蒸発燃料漏れ検査装置。
  4. 前記オリフィス通路部の中心軸と前記センサ通路部の中心軸とがなす角度は、鈍角である請求項1、2または3記載の蒸発燃料漏れ検査装置。
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