JP2007068735A - 可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置 - Google Patents

可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007068735A
JP2007068735A JP2005258404A JP2005258404A JP2007068735A JP 2007068735 A JP2007068735 A JP 2007068735A JP 2005258404 A JP2005258404 A JP 2005258404A JP 2005258404 A JP2005258404 A JP 2005258404A JP 2007068735 A JP2007068735 A JP 2007068735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
frame
load receiving
shaft
portable fire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005258404A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4778280B2 (ja
Inventor
Manabu Kano
学 狩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wako Kogyo KK
Original Assignee
Wako Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wako Kogyo KK filed Critical Wako Kogyo KK
Priority to JP2005258404A priority Critical patent/JP4778280B2/ja
Publication of JP2007068735A publication Critical patent/JP2007068735A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4778280B2 publication Critical patent/JP4778280B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、軽快な作動でロックと解除が行え、容易に荷受台から可搬型消防ポンプの離脱と装架とを行える可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置の提供にある。
【解決手段】リフト台車の姿勢を規制して前後に移動させるレールフレームを自動車の荷台に装架し、リフト台車に、ゲートフレームを軸支するアッパーリンクとロアリンクと、そのアッパーリンクとロアリンクを昇降する油圧シリンダ動力源とを配備し、前記ゲートフレームに荷受台フレームと、荷受皿板とからなる荷受台を配備し、この荷受台に可搬型消防ポンプと掛合する固定掛金とロック付回転フック金具を配備し、リフト台車をレールフレームの前方の格納位置にロックするハンドル付ロック軸を荷受台に、そのハンドル付ロック軸を嵌挿するロック軸受孔をレールフレームにそれぞれ配備し、リフト台車の掛軸と自動的に掛合して後方の昇降積み降ろし位置にロックする自動ロックキャッチャーをレールフレームに配備してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車に常時積載する可搬型消防ポンプを適切な車載位置と積み込み又は積み降し位置への水平移動をする水平移動装置と、積み降し又は積み込み易い位置へ昇降移動をする昇降装置を具えた可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置に関する。
特許文献1には、可搬型消防ポンプを車両の荷台に搭載し、該荷台の後方下部の所要位置に降ろすことが可能に設けられる可搬型消防ポンプの積み降ろし装置において、荷台にレールを設置し、レールに台枠を設置し、台枠の起立部に昇降体を昇降自在に配備し、昇降体に一体に構成した搭載枠体に可搬型消防ポンプを搭載し、台枠の起立部に立設したねじ棒に前記昇降体に設けた雌ねじ部を螺合し、ねじ棒を電動モータにより回転して昇降体を昇降させて前記可搬型消防ポンプの積み降ろしを行うようにする可搬型消防ポンプの積み降ろし装置が開示されている。
特許文献2には、可搬型消防ポンプ自動車の荷台へレールを設け、その内側にアーム機構と、ポンプ搭載装置を装備したスライドレールを設け、アーム機構には、ポンプ、ポンプ搭載装置を昇降させるためのシリンダを接続する可搬式小型動力ポンプの油圧昇降装置が開示されている。
特許文献3には、可搬型消防ポンプ搬送車の後部積載部に取り付けられる前後に伸びるベースガイド部材と、ベースガイド部材に沿って前後にスライドするスライド部材と、スライド部材に前後にスライドする昇降ユニットと、昇降ユニットの昇降ベースに載置された可搬型消防ポンプが固定された車輪付台車と、スライド部材をベースガイドに対してスライド不能に固定する第1ロック機構と、昇降ユニットをスライド部材に対してスライド不能に固定する第2のロック機構と、車輪付台車を昇降ベースに対して移動不能に固定する第3のロックと、スライド部材をベースガイド部材に対して後方へスライドさせたとき、所定位置でスライド部材を停止させると共に、第1ロック機構によって前記ベースガイド部材に対して固定する第1ストッパーと、昇降ユニットをスライド部材に対して後方にスライドさせたとき、所定位置で昇降ユニットを停止させると共に、前記第2のロック機構によってスライド部材に対して固定する第2ストッパーと、スライド部材及び昇降ユニットを後方停止位置で、昇降ユニットを昇降させる手動油圧ユニットと、を具備することを特徴とする可搬型消防ポンプ車載ユニットが開示されている。
特許文献4には、自動車の荷台に配備される水平固定レールと、その水平固定レール上を移動自在の可動台車と、その可動台車の後部に立設された固定垂直レールと、その固定垂直レールにガイドされて上下方向に移動自在の垂直可動レールと、その垂直可動レールの下部に水平向きに固設されて可動ポンプを載せるポンプ載せ台と、可動台車に設置されて前記可動ポンプ載せ台を昇降させる油圧シリンダと、可動台車に設置されて操作ハンドルの操作で前記油圧シリンダに加圧された油を供給する油圧ポンプと、可動台車に設置されて前記油圧シリンダに加圧された油を供給すると共に前記油圧シリンダを縮める際にその油圧シリンダから排出される油を回収する油タンクと、油圧シリンダを縮める際に前記油が前記油タンクに戻る帰路を開とする常閉のリリーフバルブと、そのリリーフバルブを開く操作をするバルブ操作子とを備えている可搬型消防ポンプの積み降ろし装置が開示されている。
特開平11−262539号公報 特開2002−308000号公報 特開2005− 74159号公報 特開2005−102708号公報
前述のように、特許文献1〜4に掲載される装置は、可搬型消防ポンプを車載し、一般的には道路を通行し、道路上で可搬型消防ポンプを作動させるが、道路から火災現場が離れているときに、可搬型消防ポンプを車両から降ろし、火災現場近くまで人手により運搬しているので、人手で運搬し易いように、可搬型消防ポンプの車両外への移動と持運び易い位置への降下と、その降下位置から再び元の位置への積み込みを行える装置の開発にあった。
本発明は、昇降積み降し装置に互いに対応する一対のリンクを使用することで、積み降ろしと積み込みストロークが大きく且つその降下時には動力装置が位置エネルギーを活用することで円滑に下降作動を行い、非常時の作動の信頼性に富み、荷受台における可搬型消防ポンプとの掛合装置においても、構造が簡単、堅牢で非常時に故障発生の恐れが絶対的に少なく、軽快な作動でロックと解除が行え、容易に荷受台から離脱と装架とを行えることを目的になされたものである。
リフト台車の下部に配備したコロを嵌合し、そのリフト台車の姿勢を規制して前後に移動させるレールフレームを自動車の荷台に装架し、リフト台車の上面に、基端を軸支し、先端にゲートフレームの上端を軸支するアッパーリンクとロアリンクと、そのアッパーリンクの先端の支軸とロアリンクの基端の支軸に差渡される油圧シリンダ動力源とからゲートフレームを昇降し、前記ゲートフレームの下端後部と一体に設ける荷受台フレームに、可搬型消防ポンプと適合する縦幅と横幅を有し、落下止め起立縁を備える荷受皿板を取り付けて荷受台を設け、この荷受台には可搬型消防ポンプと掛合する固定掛金とロック付回転フック金具を配備し、台車部を前方に移動した格納位置にロックするハンドル付ロック軸を荷受台に、そのハンドル付ロック軸を嵌挿するロック軸受孔をレールフレームに配備し、後方へ移動した位置に固定するリフト台車の掛軸と自動的に掛合する自動ロックキャッチャーをレールフレームに配備してなる可搬型消防ポンプの昇降積み降しをする可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置にある。
開口縁を左右から所要の間隔を存して対面するみぞ形レールを前後に配備したレールフレームを自動車の荷台床面に装架し、リフト台車の下部の左右側面より左右外方突出し且つ前後に所要の間隔で配置したコロを前記みぞ形レールにそれぞれ嵌合し、リフト台車をみぞ形レールに沿って前後にスライド自在に設け、リフト台車の上面に、基端を軸支し、先端にゲートフレームの上端に軸支するアッパーリンクとロアリンクと、そのアッパーリンクの先端の支軸とロアリンクの基端の支軸とに差渡される油圧シリンダ動力とからゲートフレームを昇降し、ゲートフレームの下端後部と一体に設ける荷受台フレームに、可搬型消防ポンプと適合する縦幅と横幅を有し、落下止め起立縁を備える荷受皿板を取付けて荷受台を設け、この荷受台の前端には、先端を後方向きとする固定掛金を配備し、荷受台の後端には、先端を前方向きとするロック付回転フック金具を配備し、荷受台の後端に、下向きに常時付勢するバネに抗して上方に引き上げてロックを解除できるハンドル付のロック軸を上下にスライド自在に嵌挿する支持筒を配備し、リフト台車を車両上に格納したとき、レールフレームに設けたロック軸受孔と対面し、ロック軸をロック軸受孔に嵌挿してその位置をロックし、前記リフト台車の後端縁に後方へ突出する縦向き係合部を有する掛軸を配備し、レールフレームの後端の内側に、前記掛軸の縦向き係合部を嵌入し、衝突して停止する底面を有するストッパー溝を形成した上板を配備し、その下側に、操作ハンドルによりロックを解除する自動ロックキャッチャーを配備し、後方に移動したリフト台車を後端位置にロックし可搬型消防ポンプの昇降積み降しをする可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置としてもよいものである。
アッパーリンクとロアリンクが前後に対面し、その両リンク間に動力源として油圧シリンダが差渡し配備され、ピストンを押し上げてアッパーリンクとロアリンクを作動させているので、アッパーリンクとロアリンクに可搬型消防ポンプの重量圧を掛けることができ、手動でリンクの基端支点に対して先端の支点をずらしてリンクを傾斜させると、前記可搬型消防ポンプの重量圧を油圧ピストンに加え、油圧シリンダ内の油を排出し、アッパーリンクとロアリンクを降下することができ、モータの回転によらないから電力を必要とせず、常時、即時作動を待機させることかできる。また、その降下速度は油の排出流路の口径によりきまるので、その口径を拡縮することにより降下速度を容易に調整することができ、緊急時の信頼性を高いものとすることができる。
従来のねじ棒を回転し、これを受ける雌ねじ孔と螺合しているものでは、1回転に1ピッチの割合で降下又は上昇するものでモータの回転を必要とし、また、回転速度の調整が困難である。
レールフレームに沿って移動するリフト台車にハンドルロックピンを配備し、そのロックピン受孔をレールフレーム上の支持枠に設け、ハンドルロックピンをロックピン受孔に嵌合し、リフト台車を格納位置において確実にロックすることができ、可搬型消防ポンプを最適な位置に格納して自動車の安定走行に寄与する。
自動ロックキャッチャーをレールフレームの後端に設けているので、リフト台車を最大限に引出した位置で自動的にリフト台車の掛軸がロックキャッチャーのロック爪に掛着されて後端位置に確実に固定させることができるものである。
荷受台の前端に固定係合爪を、後端にロック付き回転フック金具を配備しているから、荷受台から可搬型消防ポンプを一箇所のロック付き回転フック金具を開放することで、可搬型消防ポンプを荷受台から容易に外すことができ、迅速に持ち運ぶことができるものである。
荷受台を持ち運び易い高さに停止するが、可搬型消防ポンプが車輪付き又は搬送台車に積載されている場合、その他から道路面等地上面に到達するように昇降させても勿論よいものである。
自動車の荷台床面に、前後に方形のレールフレームのベースプレートをボルトにより装架し、レールフレームには、コ字型の開口縁を対面するみぞ形レールを前後に対設し、リフト台車の下部の左右側面より左右外方に突出し且つ前後に所要の間隔で配置した各コロをみぞ形レールに対面から嵌合し、リフト台車をみぞ形レールに沿って前後にスライド自在に設け、各コロは、基端側にフランジを具備し、フランジの内側面がみぞ形レール開口縁に当接し、リフト台車のスライド時及び停止時に左右の動揺を少なくし、リフト台車の上面より左右に対面する左右支承板部を起立し、これに上下かつ前後に離隔して基端上支軸と基端下支軸を差渡し、基端上支軸にはアッパーリンクの基端を回動自在に軸支し、基端下支軸にはロアリンクの基端を回動自在に軸支し、アッパーリンクの先端とゲートフレームの上端前側部とを支軸により回動自在の連結し、ロアリンクの先端とゲートフレームの上端後側部とを支軸により回動自在に連結し、支軸と支軸との間に油圧シリンダ動力源を差渡し、支軸側のピストンロッドが油圧により押し上げて降下したアッパーリンクとロアリンクを上昇、又は上昇したアッパーリンクとロアリンクを、油圧シリンダ動力源の油を排出して降下するように設け、前記ゲートフレームの下端後部に一体に固着連結した荷受台を、前記ゲートフレームの下端後部と一体に設ける荷受台フレームと、メーカーの異なる可搬型消防ポンプと適合する縦幅と横幅を有し、落下止め前後端起立縁と左右端起立縁を備える荷受皿板から設け、可搬型消防ポンプは、その下面を脚フレームにより覆い、内側の保機類を保護し、且つ全体の重量を支えて荷受台の荷受皿板に載架し、前記脚フレームは、パイプにより形成し、U字形の前パイプ枠と後パイプ枠と、その前パイプ枠の接地部の左右外端と後パイプ枠の接地部の左右外端とを左側部パイプと、右側部パイプとを接続して方形底面を構成し、その方形底面の周縁を荷受皿板の前後端起立縁と左右起立縁とに突合し、前記前パイプ枠と後パイプ枠のそれぞれ上端は、ブラケットを接続又は形成し、可搬型消防ポンプ取り付け、前記荷受台の荷受皿板の前端起立縁には、その前端起立縁より高い先端を後方向きとするL字形掛金を左右に離隔して荷受台フレームと一体に設け、前記荷受台の荷受皿板の後端起立縁には、その後端起立縁より高い先端を前方向きとするロック付回転フック金具を荷受台フレームと一体に配備し、ロック付回転フック金具のノブを引くとロックピンの先端が回転フック部を軸支する支軸のピン受け孔から引き抜かれ、ロックピンを解除し、回転フック部と一体のレバーに指を掛けて支軸を中心に90度回転して回転フック部の後パイプ枠の接地部に対する掛合を解除し、荷受台フレームの後端面に、上端を右向き上水平係合部、下端を左向き下水平係合部、その間を昇降ガイド部とするカギ型ガイド溝を上半に具備し、下半に上軸受け板と、下軸受け板を上下に離隔して内側に配備してなる支持筒を、その外周に突設したブラケットを荷受台フレームの後端面にネジ止して取付け、この支持筒には、前記上軸受け板の軸受孔と下軸受け板の軸受孔とにロック軸を上下にスライド自在に挿通し、ロック軸の上端に、横向き一体に連結する横向きハンドルを前記カギ型ガイド溝に嵌合し、横向きハンドルの先端を支持筒より外方に突出配備すると共に、下軸受け板の上方においてロック軸に取り付けたバネ受け板と、上方の上軸受け板との間に、ロック軸に嵌装する拡張コイルバネを配備してその上端を上軸受け板に、下端をバネ受け板にそれぞれ連接し、その前記拡張バネの作用でロック軸を、上軸受け板を中心にして常時下向きに付勢し、横向きハンドルを、後方から見て、右側へ90度回転して下端の左向き下水平係合部から外し、昇降ガイド部を通して上方に横向きハンドルを、拡張コイルバネを圧縮して、引き上げ、昇降ガイド部の上端に達したら、横向きハンドルを右向き90度回転し、右向き上水平係合部に嵌合し、ロック軸を引き上げ状態に保持し、前記左向き下水平係合部は、入口より奥の支承面を凹陥し、下方にコイルバネにより付勢されるロック軸と一体の横向きハンドルを連接し、元に回動しないようにし、レールフレーム上であって、みぞ形レールの外側に取付けたブラケットにロック軸を挿通させるロック軸受孔を備えた軸受筒を溶着して配備し、前記リフト台車を格納位置にスライドさせ、リフト台車の前端面をレールフレームの前端ストッパーに衝突させたとき、荷受台のロック軸をロック軸受孔の直上に対応して停止するように設け、荷受台フレームの後部の両外側に左右ストッパーアームを配備し、この左右ストッパーアームの前端面とリフト台車の格納時に衝突する左右ストッパー軸を前記軸受筒と同様に、レールフレーム上であって、みぞ形レールの外側に取付けた左右ブラケットに溶着して配備し、リフト台車の後端縁より後方へ突出する縦向き係合部を有する掛軸を配備し、レールフレームの後端面板の内側に所要の空間を存して取付支板を縦向きに、その両端を前記みぞ形レールの後端部に溶着して設け、またその上縁には、中央に前記掛軸の縦向き係合部を嵌入し、衝突して停止する底面を有するストッパー溝を形成した上板を配備し、その下側に自動ロックキャッチャーを配備し、ストッパー溝に嵌入する掛軸の縦向き係合部を自動的にロックし、リフト台車をレールフレームの後端位置に保持し、前記自動ロックキャッチャーは、一方側に回動ロック爪を、反対の他方側に固定ロック爪を配備し、回動ロック爪は、支軸を中心に形状を又形に形成し、その一方をロック部、他方をレバー部に形成し、全体はバネにより支軸を中心に常時開放側に復帰するように付勢し、掛軸の縦向き係合部を自動ロックキャッチャーに進入するときに回動ロック爪のレバー部を押して全体を回動し、ロック部を掛軸の縦向き係合部の前側に回動してストッパー溝を閉鎖し、支軸を中心に回動自在に支持すると共にバネにより常時に回動ロック爪のレバー部をロックする方向に付勢しているロックアームの係合部を回動ロック爪の係合部に係合して回動ロック爪を定位置にロックし、掛軸はキャッチされ、リフト台車は、レールフレームの後端位置に保持し、前記ロックアームは、レールフレームの後端部左側に支軸により回動自在に支承し、引張りスプリングより起立位置に停止するように付勢している操作レバーとワイヤーに連結し、後方に引き出されるリフト台車をレールフレームの後端位置に定置し可搬型消防ポンプの昇降積み降しをする可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置。
以下、この発明の可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置を図面に示す実施例の可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置1により説明すると、自動車2の荷台床面3に、前後に方形のレールフレーム4のベースプレート4aをボルト5により装架している。
レールフレーム4には、コ字型の開口縁を対面するみぞ形レール6a、6bを前後に対設し、リフト台車7の下部の左右側面より左右外方に突出し且つ前後に所要の間隔で配置した各コロ8a、8bをみぞ形レール6a、6bに対面から嵌合し、リフト台車7をみぞ形レール6a、6bに沿って前後にスライド自在に設けている。
各コロ8a、8bは、基端側にフランジ8a1、8b1を具備し、フランジ8a1、8b1の内側面がみぞ形レール6a、6b開口縁に当接し、リフト台車7のスライド時及び停止時に左右の動揺を少なくしている。
リフト台車7の上面より左右に対面する左右支承板部9a、9bを起立し、これに上下かつ前後に離隔して基端上支軸10と基端下支軸11を差渡し、基端上支軸10にはアッパーリンク12の基端12aを回動自在に軸支し、基端下支軸11にはロアリンク13の基端13aを回動自在に軸支している。
アッパーリンク12の先端12bとゲートフレーム14の上端前側部14a1とを支軸15により回動自在の連結し、ロアリンク13の先端13bとゲートフレーム14の上端後側部14a2とを支軸16により回動自在の連結している。実施例では、アッパーリンク12とロアリンク13により平行リンクを構成している。そして、基端下支軸11と支軸15との間に油圧シリンダ動力源17を差渡し、支軸側のピストンロッド(図示しない)が油圧により押し上げて降下したアッパーリンク12とロアリンク13を、それぞれ基端を中心に上昇又は油圧シリンダ動力源17の油を排出して上昇したアッパーリンク12とロアリンク13を、それぞれ基端を中心に降下するように構成している。ゲートフレーム14の下端後部14bに荷受台18を一体に固着連結している。
荷受台18は、前記ゲートフレーム14の下端後部14bと一体に設ける荷受台フレーム18aと、メーカーの異なる可搬型消防ポンプ、実施例では図示の可搬型消防ポンプ19と適合する荷受皿板18bから設けている。
可搬型消防ポンプ19は、その下面を脚フレーム20により覆い、内側の保機類を保護し、且つ全体の重量を支えて荷受台18の荷受皿板18bに載架する。
前記脚フレーム20は、パイプにより形成し、U字形の前パイプ枠20aと後パイプ枠20bと、その前パイプ枠20aの接地部20a1の左右外端と後パイプ枠20bの接地部20b1の左右外端とを左側部パイプ21aと、右側部パイプ21bとを接続して方形底面を構成している。また、前パイプ枠20aと後パイプ枠20bのそれぞれ上端は、図示しないが、ブラケットを配備して可搬型消防ポンプ19に取り付けている。
前記荷受台18の荷受皿板18bは、その脚フレーム20の方形底面の周縁を突合する前端起立縁22aと後端起立縁22b、左起立縁23aと右起立縁23bを備え、前後左右へのずり落ちをなくしている。前記前パイプ枠20aと後パイプ枠20bのそれぞれ上端は、図示しないが、ブラケットを配備して可搬型消防ポンプ19に取付けている。また、持運用の折畳みハンドル54を可搬型消防ポンプ19の左右側面の前後に配備している。
前記荷受台フレーム18aの後端の左右側面にそれぞれの基端を取付け、後方へ荷受皿板18bの後端後方に突出する左右アーム24a、24bの先端にバーハンドル25を差渡して取付けて配備し、アッパーリンク12とロアリンク13を上昇して折畳み、荷受皿板18bに可搬型消防ポンプ19を載架した状態で、リフト台車7の後方への移動と、前方への移動に利用するものである。
前記荷受台18の前端には、荷受皿板18bの前端起立縁22aより高い先端を後方向きとするL字形掛金26a、26bを左右に離隔して荷受台フレーム18aと一体に設けている。
前記荷受台の後端には、荷受皿板18bの後端起立縁22bより高い先端を前方向きとするロック付き回転フック金具27を荷受台フレーム18aと一体に配備し、ロック付回転フック金具27のノブ27aを引くとロックピン27bの先端が回転フック部27cを軸支する支軸27dのピン受け孔27eから引き抜かれ、ロックピン27bを解除し、回転フック部27cと一体のレバー27fに指を掛けて支軸27dを中心に90度回転して回転フック部27cの後パイプ枠20bの接地部21b1に対する掛合を解除する。
荷受台フレーム18aの後端面に、上端を右向き上水平係合部28a、下端を左向き下水平係合部28b、その間を昇降ガイド部28cとするカギ型ガイド溝28を上半に具備し、下半に上軸受け板29aと、下軸受け板29bを上下に離隔して内側に配備してなる支持筒30を、その外周に突設したブラケット30a、30bを荷受台フレーム18aの後端面にネジ止して取付け、この支持筒30には、前記上軸受け板29aの軸受孔29a1と下軸受け板29bの軸受孔29b1とにロック軸31を上下にスライド自在に挿通し、ロック軸31の上端に、横向き一体に連結する横向きハンドル32を前記カギ型ガイド溝28に嵌合し、横向きハンドル32の先端を支持筒30より外方に突出配備すると共に、下軸受け板29bの上方においてロック軸31に取り付けたバネ受け板33と、上方の上軸受け板29aとの間に、ロック軸31に嵌装する拡張コイルバネ34を配備してその上端を上軸受け板29aに、下端をバネ受け板33にそれぞれ連接し、その前記拡張バネ34の作用でロック軸31を、上軸受け板29aを中心にして常時下向きに付勢し、横向きハンドル32を、後方から見て、右側へ90度回転して下端の左向き下水平係合部28aから外し、昇降ガイド部28cを通して上方に横向きハンドル32を、拡張コイルバネ34を圧縮して、引き上げ、昇降ガイド部28cの上端に達したら、横向きハンドル32を右向き90度回転し、右向き上水平係合部28aに嵌合し、ロック軸31を引き上げ状態に保持するものである。前記左向き下水平係合部28bは、入口より奥の支承面を凹陥し、下方にコイルバネにより付勢されるロック軸31と一体の横向きハンドル32を連接し、元に回動しないようにしている。
レールフレーム4上であって、みぞ形レール6bの外側に取付けたブラケット35にロック軸31を挿通させるロック軸受孔36aを備えた軸受筒36を溶着して配備し、前記リフト台車7を格納位置にスライドさせ、リフト台車7の前端面をレールフレーム4の前端ストッパー37に衝突させたとき、荷受台18のロック軸31をロック軸受孔36aの直上に対応して停止するように設けている。
荷受台フレーム18aの後部の両外側に左右ストッパーアーム38a、38bを配備し、この両左右ストッパーアーム38a、38bの前端面とリフト台車7の格納時に衝突する左右ストッパー軸39a、39bを前記軸受筒36と同様に、レールフレーム4上であって、みぞ形レール6bの外側に取付けた左右ブラケット40a、40bに溶着して配備してもよいものである。
リフト台車7の後端縁より後方へ突出する縦向き係合部41aを有する掛軸41を配備し、レールフレーム4の後端面板42の内側に所要の空間を存して取付支板43を縦向きに、その両端を前記みぞ形レール6a、6bの後端部に溶着して設け、またその上縁には、中央に前記掛軸41の縦向き係合部41aを嵌入し、衝突して停止する底面44aを有するストッパー溝44を形成した上板45を配備し、その下側に自動ロックキャッチャー46を配備し、ストッパー溝44に嵌入する掛軸41の縦向き係合部41aを自動的にロックし、リフト台車7をレールフレーム4の後端位置に保持する。
前記自動ロックキャッチャー46は、一方側に回動ロック爪47を、反対の他方側に固定ロック爪48を配備し、回動ロック爪47は、支軸47aを中心に形状を又形に形成し、その一方をロック部47b、他方をレバー部47cに構成し、全体はバネ(図示しない)により支軸47aを中心に常時開放側に復帰するように付勢し、掛軸41の縦向き係合部41aを自動ロックキャッチャー46に進入するとき、回動ロック爪47のレバー部47cを押して全体を回動し、ロック部47bを掛軸41の縦向き係合部41aの前側に回動してストッパー溝44を閉鎖する。ロックアーム49は、係合部(図示しない)を回動ロック爪47の係合部(図示しない)に係合するように、常時、付勢されており、回動ロック爪47がロック位置に回動するとロックし、回動ロック爪47をロック位置に保持するものである。よって、掛軸41はキャッチされ、リフト台車7は、レールフレーム4の後端位置に保持される。この自動ロックキャッチャー46の詳細な構成、作用については、特許第2725006号公報の図6、図7及びその説明を引用する。
前記ロックアーム49は、レールフレーム4の後端部左側に支軸50により回動自在に支承し、引張りスプリング51より起立位置に停止するように付勢している操作レバー52とワイヤー53に連結している。したがって、図12に示すように、リフト台車7をレールフレーム4の後部に自動ロックキャッチャー46に掛軸41をロックした状態で、図13に示すように操作レバー52を前方見側に倒すと、自動ロックキャッチャー46の回動ロック爪47のロックが解除され、リフト台車7を前方に押すとレールフレーム4上を前方に移動することができるものである。
昇降機構がアッパーリンクとロアリンクが前後に対面し、その両リンク間に動力源として油圧シリンダが差渡し配備され、ピストンを押し上げてアッパーリンクとロアリンクを作動させているので、アッパーリンクとロアリンクに可搬型消防ポンプの重量圧を掛けることができ、手動でリンクの基端支点に対して先端の支点をずらしてリンクを傾斜させると、前記可搬型消防ポンプの重量圧を油圧ピストンに加え、油圧シリンダ内の油を排出し、リンクを降下することができ、モータを回転させるための電力を必要せず、常時、即時作動を待機させることかできる。また、その降下速度は弁の口径を調整し、降下速度を容易に調整することができ、緊急時の信頼性を高いものとすることができる。
レールフレームに沿って移動するリフト台車に載って可搬型消防ポンプを最適な位置に移動し、その格納位置に荷受台に配備した横向きハンドルの操作でロック軸をレールフレームのロック軸受孔に嵌挿して格納できるからロックを簡易に行え、また自動車の安定走行に寄与する。
リフト台車を最大限に引出した位置で自動的にリフト台車の掛軸が自動ロックキャッチャーの回動ロック爪に掛着されて後端位置に確実に固定させ、可搬型消防ポンプを安全に積み降ろしと積み込みができ、労力の軽減をはかることができる。
荷受台から可搬型消防ポンプを一箇所のロック付き回転フック金具を開放することで、可搬型消防ポンプを荷受台から容易に外すことができ、迅速に持ち運ぶことができ、緊急に対処できるものである。
荷受台を持ち運び易い任意の高さに停止することができるが、可搬型消防ポンプが車輪付き又は搬送台車に積載されている場合、その他から道路面等地上面に到達させても勿論よいものである。
本発明の可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置の可搬型消防ポンプの車載格納状態を示す側面図である。 同じく、可搬型消防ポンプを運び易い位置に移動降下した状態の側面図である。 同じく、可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置において、自動車の荷台上を水平移動し、かつ荷受台の可搬型消防ポンプを運び易い位置に降下又はその位置から水平移動位置まで上昇する昇降する水平移動と昇降移動をさせる主要部の側面図である。 同じく、主要部の平面図である。 同じく、主要部の正面図である 荷受台フレームの平面図である。 可搬型消防ポンプの載置用レームの部分斜視図である。 荷受台およびリフト台車を格納位置にロックする横向きハンドルロック軸金具およびロック軸受孔の一部切り欠き正面図である。 可搬型消防ポンプのベース後端を荷受台に係合固定した状態を示す回転フック金具の側面図である。 同じく、回転フック金具の一部切り欠き平面図である。 同じく、回転フック金具のロックを解除し、可搬型消防ポンプのベース後端を荷受台に対してフリーにした状態を示す回転フック金具の一部切り欠き平面図である。 リフト台車を昇降作業位置でレールフレームの自動ロックキャッチャーにロックした状態を示す部分平面図である。 同じく、リフト台車を昇降作業位置でレールフレームの自動ロックキャッチャーのロックを解除し、かつ前方に移動した状態を示す部分平面図である。 同じく、その前方に移動した状態を示す部分側面図である。
符号の説明
1 可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置
2 自動車
3 荷台床面
4 レールフレーム
4a ベースプレート
5 ボルト
6a みぞ形レール
6b みぞ形レール
7 リフト台車
8a コロ
8b コロ
8a1 フランジ
8b1 フランジ
9a 左支承板部
9b 右支承板部
10 基端上支軸
11 基端下支軸
12 アッパーリンク
12a 基端
12b先端
13 ロアリンク
13a 基端
13b 先端
14 ゲートフレーム
14a1 上端前側部
14a2 上端後側部
14b 下端後部
15 支軸
16 支軸
17 油圧シリンダ動力源
18 荷受台
18a 荷受台フレーム
18b 荷受皿板
19 可搬型消防ポンプ
20 脚フレーム
20a 前パイプ枠
20b 後パイプ枠
20a1 前パイプ枠接地部
20a11 左外端
20a12 右外端
20b 後パイプ枠
20b1 後パイプ枠接地部
20b11 左外端
20b12 右外端
21a 左側部パイプ
21b 右側部パイプ
22a 前端起立縁
22b 後端起立縁
23a 左起立縁
23b 右起立縁
24a 左右アーム
24b 左右アーム
25 バーハンドル
26a L字形掛金
26b L字形掛金
27 ロック付回転フック金具
27a ノブ
27b ロックピン
27c 回転フック部
27d 支軸
27e ピン受け孔
27f レバー
28 カギ型ガイド溝
28a 右向き上水平係合部
28b 左向き下水平係合部
28c 昇降ガイド部
29a 上軸受け板
29a1 軸受孔
29b 下軸受け板
29b1 軸受孔
30 支持筒
30a ブラケット
30b ブラケット
31 ロック軸
32 横向きハンドル
33 バネ受け板
34 拡張コイルバネ
35 ブラケット
36 軸受筒
36a ロック軸受孔
37 前端ストッパー
38a 左ストッパーアーム
38b 右ストッパーアーム
39a 左ストッパー軸
39b 右ストッパー軸
40a 左ブラケット
40b 右ブラケット
41 掛軸
41a 縦向き係合部
42 後端面板
43 取付支板
44 ストッパー溝
44a 底面
45 上板
46 自動ロックキャッチャー
47 回動ロック爪
47a 支軸
47b ロック部
47c レバー部
48 固定ロック爪
49 ロックアーム
50 支軸
51 引張りスプリング
52 操作レバー
53 ワイヤー
54 折畳みハンドル

Claims (2)

  1. リフト台車の下部に配備したコロを嵌合し、そのリフト台車の姿勢を規制して前後に移動させるレールフレームを自動車の荷台に装架し、リフト台車の上面に、基端を軸支し、先端にゲートフレームの上端を軸支するアッパーリンクとロアリンクと、そのアッパーリンクの先端の支軸とロアリンクの基端の支軸に差渡される油圧シリンダ動力源とからゲートフレームを昇降し、前記ゲートフレームの下端後部と一体に設ける荷受台フレームに、可搬型消防ポンプと適合する縦幅と横幅を有し、落下止め起立縁を備える荷受皿板を取り付けて荷受台を設け、この荷受台には可搬型消防ポンプと掛合する固定掛金とロック付回転フック金具を配備し、台車部を前方に移動した格納位置にロックするハンドル付ロック軸を荷受台に、そのハンドル付ロック軸を嵌挿するロック軸受孔をレールフレームに配備し、後方へ移動した位置に固定するリフト台車の掛軸と自動的に掛合する自動ロックキャッチャーをレールフレームに配備してなる可搬型消防ポンプの昇降積み降しをする可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置。
  2. 開口縁を左右から所要の間隔を存して対面するみぞ形レールを前後に配備したレールフレームを自動車の荷台床面に装架し、リフト台車の下部の左右側面より左右外方突出し且つ前後に所要の間隔で配置したコロを前記みぞ形レールにそれぞれ嵌合し、リフト台車をみぞ形レールに沿って前後にスライド自在に設け、リフト台車の上面に、基端を軸支し、先端にゲートフレームの上端に軸支するアッパーリンクとロアリンクと、そのアッパーリンクの先端の支軸とロアリンクの基端の支軸とに差渡される油圧シリンダ動力とからゲートフレームを昇降し、ゲートフレームの下端後部と一体に設ける荷受台フレームに、可搬型消防ポンプと適合する縦幅と横幅を有し、落下止め起立縁を備える荷受皿板を取付けて荷受台を設け、この荷受台の前端には、先端を後方向きとする固定掛金を配備し、荷受台の後端には、先端を前方向きとするロック付回転フック金具を配備し、荷受台の後端に、下向きに常時付勢するバネに抗して上方に引き上げてロックを解除できるハンドル付のロック軸を上下にスライド自在に嵌挿する支持筒を配備し、リフト台車を車両上に格納したとき、レールフレームに設けたロック軸受孔と対面し、ロック軸をロック軸受孔に嵌挿してその位置をロックし、前記リフト台車の後端縁に後方へ突出する縦向き係合部を有する掛軸を配備し、レールフレームの後端の内側に、前記掛軸の縦向き係合部を嵌入し、衝突して停止する底面を有するストッパー溝を形成した上板を配備し、その下側に、操作ハンドルによりロックを解除する自動ロックキャッチャーを配備し、後方に移動したリフト台車を後端位置にロックし可搬型消防ポンプの昇降積み降しをする可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置。
JP2005258404A 2005-09-06 2005-09-06 可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置 Active JP4778280B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005258404A JP4778280B2 (ja) 2005-09-06 2005-09-06 可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005258404A JP4778280B2 (ja) 2005-09-06 2005-09-06 可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007068735A true JP2007068735A (ja) 2007-03-22
JP4778280B2 JP4778280B2 (ja) 2011-09-21

Family

ID=37930716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005258404A Active JP4778280B2 (ja) 2005-09-06 2005-09-06 可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4778280B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010036861A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd 荷受台昇降装置
JP2012035828A (ja) * 2010-07-16 2012-02-23 Shinmaywa Industries Ltd 車載型荷役装置
JP2012071726A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Shinmaywa Industries Ltd 荷受台昇降装置
CN103418099A (zh) * 2013-09-13 2013-12-04 河南海力特机电制造有限公司 高压细水雾四轮消防摩托车
JP2015030324A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 和光工業株式会社 車両用可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置
CN109624622A (zh) * 2018-12-10 2019-04-16 长沙中联消防机械有限公司 自适应载荷控制系统、方法及轨道消防车
CN113144477A (zh) * 2021-04-22 2021-07-23 贵州八六三科技有限公司 一种机动式微型消防站

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03114267U (ja) * 1990-03-02 1991-11-22
JPH11115640A (ja) * 1997-10-18 1999-04-27 Isuzu Motors Ltd 自動車用ルーフキャリア
JPH11262539A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Fuji Robin Ind Ltd 可搬型消防ポンプの積み降ろし装置
JP2002308000A (ja) * 2001-04-17 2002-10-23 Kazunori Oyama 可搬式小型動力ポンプの油圧昇降装置
JP2003081400A (ja) * 2001-09-07 2003-03-19 Shin Daiwa Kogyo Co Ltd 高圧水洗浄機へのホースリール取付装置
JP2004129816A (ja) * 2002-10-10 2004-04-30 Ogawa Pump Kogyo Kk 消防自動車
JP2005074159A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 Usui Shobo:Kk 消防ポンプ車載ユニット
JP2005102708A (ja) * 2003-08-06 2005-04-21 Tohatsu Corp 可搬消防ポンプの積み下し装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03114267U (ja) * 1990-03-02 1991-11-22
JPH11115640A (ja) * 1997-10-18 1999-04-27 Isuzu Motors Ltd 自動車用ルーフキャリア
JPH11262539A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Fuji Robin Ind Ltd 可搬型消防ポンプの積み降ろし装置
JP2002308000A (ja) * 2001-04-17 2002-10-23 Kazunori Oyama 可搬式小型動力ポンプの油圧昇降装置
JP2003081400A (ja) * 2001-09-07 2003-03-19 Shin Daiwa Kogyo Co Ltd 高圧水洗浄機へのホースリール取付装置
JP2004129816A (ja) * 2002-10-10 2004-04-30 Ogawa Pump Kogyo Kk 消防自動車
JP2005102708A (ja) * 2003-08-06 2005-04-21 Tohatsu Corp 可搬消防ポンプの積み下し装置
JP2005074159A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 Usui Shobo:Kk 消防ポンプ車載ユニット

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010036861A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd 荷受台昇降装置
JP2012035828A (ja) * 2010-07-16 2012-02-23 Shinmaywa Industries Ltd 車載型荷役装置
JP2012071726A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Shinmaywa Industries Ltd 荷受台昇降装置
JP2015030324A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 和光工業株式会社 車両用可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置
CN103418099A (zh) * 2013-09-13 2013-12-04 河南海力特机电制造有限公司 高压细水雾四轮消防摩托车
CN109624622A (zh) * 2018-12-10 2019-04-16 长沙中联消防机械有限公司 自适应载荷控制系统、方法及轨道消防车
CN109624622B (zh) * 2018-12-10 2022-02-25 湖南中联重科应急装备有限公司 自适应载荷控制系统、方法及轨道消防车
CN113144477A (zh) * 2021-04-22 2021-07-23 贵州八六三科技有限公司 一种机动式微型消防站

Also Published As

Publication number Publication date
JP4778280B2 (ja) 2011-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4778280B2 (ja) 可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置
US20140205406A1 (en) Tiltloader for transferring cargo
JP3738235B2 (ja) 杭打機及び杭打機のリーダ倒伏方法
JP4095070B2 (ja) 荷受台昇降装置及びこれに用いるキャスタストッパのロック装置
JP2010155600A (ja) 荷受台昇降装置
JP6224374B2 (ja) 車両用可搬型消防ポンプの昇降積み降し装置
JP3965405B2 (ja) ストッパ装置、これを用いた荷受台及び荷受台昇降装置
JP5453162B2 (ja) 車両用昇降機の格納ロック用ハンドル装置
JP6105924B2 (ja) 車両用昇降装置におけるプラットホームの延長装置
JP5230471B2 (ja) 車両用床下格納式荷役装置
JP3318271B2 (ja) 荷受台昇降装置
JP2951579B2 (ja) 昇降装置
JP2023075581A (ja) 車両用可搬型消防ポンプ及びその他運搬物のスライド・ロック装置
JP5576642B2 (ja) 車両用昇降装置のプラットフォームの載置面における格納式ストッパ装置
JP7389988B2 (ja) 移動式リフト
JP2003112559A (ja) 荷受台昇降装置の配線構造
JP2010137712A (ja) 荷受台昇降装置
JP4058728B2 (ja) 車両用車椅子昇降キャリヤ装置
JP2008094311A (ja) 乗降口ストッパーを備える車両用昇降装置
EP1069262A2 (en) A vehicle parking apparatus
JP4293524B2 (ja) 床上貨物運搬装置
JP4638612B2 (ja) トラックにおける荷台後部の後煽りの構造
JP2017030389A (ja) 車輌運搬用トラック
JP2004106839A (ja) 荷受台
JP4098003B2 (ja) 荷受台昇降装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110621

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4778280

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250