JP2007065382A - 電気機器及び操作装置 - Google Patents

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JP2007065382A JP2005252333A JP2005252333A JP2007065382A JP 2007065382 A JP2007065382 A JP 2007065382A JP 2005252333 A JP2005252333 A JP 2005252333A JP 2005252333 A JP2005252333 A JP 2005252333A JP 2007065382 A JP2007065382 A JP 2007065382A
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Abstract

【課題】 機器の限られた配設スペースを効率よく利用して回転部と表示部とを配することができ、また、回転部を回転した場合であっても表示部の表示が識別しやすい操作装置を提供する。また、この操作装置を備える電気機器を提供する。
【解決手段】 ユーザからの回転操作を受け付けるロータリースイッチ2の回転部11に液晶パネル13を設け、液晶パネル13の周囲に4つのボタン14a、14b、14c、14dを設ける。ロータリースイッチ2が液晶パネルと同程度の大きさであるため、回転操作を行う場合の操作性が悪化しない。回転部11を回転させた場合、回転部11の回転角に応じて液晶パネル13の表示の向きを変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、押ボタン及びロータリースイッチ等の操作部材を備える操作装置に関し、また、この操作装置を備える電気機器に関する。
近年では、ハードディスク又はメモリIC等に数十曲〜数千曲程度の楽曲を記録することが可能な携帯型のオーディオ装置が普及している。携帯型のオーディオ装置は、鞄又はポケット等に収納された状態で使用されることが多く、筐体が小型であることが望まれる。しかし、オーディオ装置の筐体が小型であるほど、操作用のボタン及び液晶パネル等を配設するスペースが限られるという問題がある。
この問題に対して、筐体に設けられた液晶パネルにメニューを表示し、ボタンを操作してメニューの項目を選択する構成とすることで、少数のボタンでより多くの機能を操作可能とすることができる。しかし、オーディオ装置の機能が増加するに従って、液晶パネルに表示されるメニューが複雑なものとなり、不慣れなユーザが使用することが困難になる。
特許文献1においては、液晶パネルの周囲に円形枠状の操作体を設け、操作体の周方向の8箇所に押下位置を設け、ユーザが操作体を押下した場合に、押下位置に応じて複数のスイッチ機構のいずれかを動作させる構成の操作装置が提案されている。液晶パネルには操作体に対する操作個所と操作内容とが表示され、この表示に従ってユーザが操作体を操作することができるようにしてある。
一方、操作部を回転させることで操作を行うことができるスイッチ、所謂ロータリースイッチが様々な電気機器で用いられている。ロータリースイッチは、回転により操作された操作部の位置でスイッチの状態、即ち機器の状態を判断できるため、良好な操作性が得られるという利点がある。また、操作部は操作角の360°を使用することができるため、多くの接点を一つのスイッチに設けることができ、多種多様な用途に用いることが可能である。
特開平9−138658号公報
しかしながら、ロータリースイッチは良好な操作性が得られるという利点があるものの、ロータリースイッチを小型化した場合には、ユーザが回転操作を行い難くなり操作性が悪化するため、小型化に向かないという問題がある。このため、携帯性が重視される携帯型音楽プレーヤ及び携帯電話器等の電気機器では、限られた配設スペースに他のボタン及び液晶パネル等が優先して配設され、ロータリースイッチが用いられることは少ない。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、回転操作を受け付ける回転部に一体的に表示部を設け、回転部の回転角に応じて表示部の表示の向きを変更する構成とすることにより、機器の限られた配設スペースを効率よく利用して回転部と表示部とを配することができ、また、回転部を回転した場合であっても表示部の表示が識別しやすい電気機器を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、回転部の表示部の周囲にボタン又はスイッチ等の操作部を複数設ける構成とすることにより、機器の限られた配設スペースを更に効率よく利用することができる電気機器を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、回転部の回転角に応じて、複数の操作部がそれぞれ受け付ける操作内容を変更する構成とすることにより、回転部が回転されて表示部の表示の向きが変更された場合に、操作部の操作内容を表示部の表示に合わせて変更することができる電気機器を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、複数の操作部の配設位置に対応して、表示部に操作案内を表示する構成とすることにより、ユーザが各操作部の機能を簡単に判断することができる電気機器を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、スピーカ又はヘッドホン等に出力する音声の音量を、回転部の回転角に応じて変更する構成とすることにより、音量調節用のスイッチと表示部及び操作部とを一体化することができ、小型化することができるオーディオ装置又はテレビ等の電気機器を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、回転操作を受け付ける回転部に一体的に表示部を設けることにより、機器の限られた配設スペースを効率よく利用して回転部と表示部とを配することができる操作装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、回転部の表示部の周囲にボタン又はスイッチ等の操作部を複数設ける構成とすることにより、機器の限られた配設スペースを更に効率よく利用することができる操作装置を提供することにある。
本発明に係る電気機器は、筐体に回転可能に枢支された回転部を備え、該回転部に加えられた回転操作に応じて動作する電気機器において、前記回転部に配され、前記回転部と一体的に回転する表示部と、前記回転部の回転角を検出する回転角検出手段と、該回転角検出手段が検出した回転角に応じて、前記表示部の表示の向きを変更する手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、ユーザからの回転操作を受け付ける回転部に表示部を設ける。例えばロータリースイッチに一体的に液晶パネルを設ける。電気機器の限られた配設スペースを別途必要とすることなく、液晶パネルと同程度の大きさのロータリースイッチを設けることができる。ロータリースイッチが液晶パネルと同程度の大きさであるため、回転操作を行う場合の操作性が悪化しない。ロータリースイッチを例えば180°回転させた場合、液晶パネルの表示が上下に逆転する虞があるが、ロータリースイッチの回転角に応じて液晶パネルの表示の向きを変更することでこれを解決する。
また、本発明に係る電気機器は、前記回転部の前記表示部の周囲に配設された複数の操作部を備えることを特徴とする。
本発明においては、ロータリースイッチの液晶パネルの周囲にボタン又はスイッチ等の操作部を設ける。これにより、ロータリースイッチがより多くの操作を受け付けることができ、限られた配設スペースをより節約できる。
また、本発明に係る電気機器は、前記回転角検出手段が検出した回転角に応じて、前記複数の操作部が受け付ける操作内容を変更する手段を備えることを特徴とする。
本発明においては、ロータリースイッチを回転させた場合、液晶パネルの表示の向きを変更し、これに合わせて操作部が受け付ける操作内容を変更する。これにより、例えば、液晶パネルの表示の上側に位置する操作部の操作内容を常に同じにすることができる。
また、本発明に係る電気機器は、前記表示部が、前記複数の操作部の各配設位置に対応して、各操作部の操作案内を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、液晶パネルの周囲に設けた操作部の配設位置に対応して、液晶パネルに操作部の操作案内を表示する。ロータリースイッチが回転することで、操作部の操作内容が変更された場合であっても、ユーザが各操作部の操作内容を確実に判断できる。
また、本発明に係る電気機器は、音声を出力する出力手段と、前記回転角検出手段が検出した回転角に応じて、前記出力手段が出力する音声の大きさを変更する手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、スピーカ又はヘッドホン等に出力する音声の音量を、ロータリースイッチで調節する構成とする。これにより、音声出力を行う電気機器、例えばオーディオ装置又はテレビ等が小型化できる。オーディオ装置に適用する場合には、例えば、ロータリースイッチで音量を調節し、曲名又は再生時間等を液晶パネルに表示し、再生、停止及び選曲等を複数の操作部にて行う。
また、本発明に係る操作装置は、基部に枢支される回転部を備え、該回転部に加えられた回転操作を受け付ける操作装置において、前記回転部に配され、前記回転部と一体的に回転する表示部と、前記回転部の回転角を検出する回転角検出手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、ユーザからの回転操作を受け付ける回転部に表示部を設ける。例えばロータリースイッチに一体的に液晶パネルを設ける。ロータリースイッチを搭載する電気機器の限られた配設スペースを別途必要とすることなく、液晶パネルと同程度の大きさのロータリースイッチを設けることができる。ロータリースイッチが液晶パネルと同程度の大きさであるため、回転操作を行う場合の操作性が悪化しない。
また、本発明に係る操作装置は、前記回転部の前記表示部の周囲に配設された複数の操作部を備えることを特徴とする。
本発明においては、ロータリースイッチの液晶パネルの周囲にボタン又はスイッチ等の操作部を設ける。これにより、より多くの操作を受け付けることができ、この操作装置を搭載する電気機器の配設スペースをより節約できる。
本発明による場合は、回転操作を受け付ける回転部に一体的に表示部を設ける構成とすることにより、操作装置を搭載する電気機器の限られた配設スペースを節約することができる。また、回転部の回転角に応じて表示部の表示の向きを変更する構成とすることにより、回転部が回転されて表示部がこれに伴って回転した場合に、表示部の表示が上下に逆転するなどして識別が困難になることがない。よって、この操作装置を搭載する電気機器の操作性を悪化することなく、小型化することができ、携帯性を高めることができる。
また、本発明による場合は、回転部の表示部の周囲にボタン又はスイッチ等の操作部を複数設ける構成とすることにより、複数の操作部を配するためのスペースを更に節約することができるため、電気機器をより小型化することができる。
また、本発明による場合は、回転部の回転角に応じて、操作部が受け付ける操作内容を変更する構成とすることにより、回転部が回転されて表示部の表示の向きが変更された場合に、操作部の操作内容を表示部の表示に合わせて変更することができるため、ユーザが操作を行いやすくできる。
また、本発明による場合は、表示部の周囲に配された複数の操作部の配設位置に対応して、表示部に操作案内を表示する構成とすることにより、回転部の回転角に応じて操作部の操作内容が変更された場合であっても、ユーザが各操作部の操作内容を簡単に判断することができるため、操作性を向上することができ、誤操作を防止することができる。
また、本発明による場合は、スピーカ又はヘッドホン等に出力する音声の音量を、回転部の回転角に応じて変更する構成とすることにより、音量調節用のスイッチと表示部及び操作部とを一体化することができるため、音声出力を行う電気機器、例えばオーディオ装置又はテレビ等を小型化することができる。
また、本発明による場合は、回転操作を受け付ける回転部に一体的に表示部を設けることにより、操作装置を備える電気機器の限られた配設スペースを効率よく利用して回転部と表示部とを配することができるため、電気機器を小型化することができる。
また、本発明による場合は、回転部の表示部の周囲にボタン又はスイッチ等の操作部を複数設ける構成とすることにより、複数の操作部を配するためのスペースを更に節約することができるため、操作装置を備える電気機器をより小型化することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。なお、本実施の形態では、電気機器としてハードディスクを内蔵した携帯型音楽プレーヤを例に説明を行う。図1は、本発明に係る携帯型音楽プレーヤの構成を示す斜視図である。図において1は携帯型音楽プレーヤの筐体であり、筐体1は扁平な略直方体をなし、正面が略正方形をなしている。筐体1の正面には、扁平な略円柱形のロータリースイッチ2が突設されている。ロータリースイッチ2は、回転させることで携帯型音楽プレーヤが出力する音量を調節することができるようにされている。
筐体1の一側面には、図示しない音声出力用の出力端子が設けられており、出力端子にヘッドホンのコード3が接続される。また、筐体1の出力端子が設けられた側面の反対側面には、USB端子4が設けられており、USB端子4にUSBケーブルを接続してコンピュータ又は他のオーディオ装置等と通信を行うことができるようにされている。これにより、コンピュータ又は他のオーディオ装置から、携帯型音楽プレーヤに内蔵されたハードディスクへ楽曲データを記録することができる。
略円柱形のロータリースイッチ2の端面は略円形であり、中央部に略正方形の液晶パネル13が配設されている。また、ロータリースイッチ2の端面には、液晶パネル13の周囲の四方に4つのボタン14a、14b、14c、14dがそれぞれ1つずつ配設されている。ロータリースイッチ2は、突出方向の略中間位置で2つに分かれており、一方が筐体1に固定された基部12であり、他方が基部に回転可能に枢支された回転部11である。なお、液晶パネル13及びボタン14a、14b、14c、14dは回転部11の端面に設けられている。
図2は、本発明に係るロータリースイッチ2の構成を示す略示分解斜視図であり、図3は、本発明に係るロータリースイッチ2の構成を示す模式的側断面図である。ロータリースイッチ2の回転部11には、液晶パネル13が配設された面の反対面の中央に、円筒状の突起15が設けられている。回転部11の内部には、ユーザによるボタン14a、14b、14c、14dの操作を受け付けるためのスイッチ回路(図示せず)、及び回転部11の基部12に対する回転角を検出するロータリーエンコーダ(後述する)を収容する空間が形成されており、円柱状の突起15内を通して回転部11の内外が連通するようにされている。
ロータリースイッチ2の基部12は、回転部11と対向する面の中央に、円柱状の突起16が設けられている。基部12の突起16の外径は回転部11の突起15の内径に略等しく、基部12の突起16を回転部11の突起15内に挿入して嵌合させることで、回転部11が基部12に回転可能に枢支される。また、基部12には、突起16内を通して基部12の表裏を貫通する貫通孔17が形成されており、回転部11の液晶パネル13、スイッチ回路及びロータリーエンコーダ等と筐体1内の回路基板(図示せず)とを接続するケーブルを、貫通孔17を通して接続するようにしてある。
図4は、本発明に係る携帯型音楽プレーヤが音楽の再生中の場合の液晶パネル13の表示例である。略正方形の液晶パネル13には、中央の略正方形の領域(図4において破線で囲まれた領域)内に、再生中の楽曲のタイトル、アルバム名、アーティスト名及び再生時間等が表示される。また、この領域の外側には、ボタン14a、14b、14c、14dの配設位置に対応して、各ボタンを押下した場合の機能が案内表示される。(a)に示す案内表示では、ボタン14aは楽曲の再生の一時停止であり、ボタン14bは次の楽曲へのスキップであり、ボタン14cは再生の停止であり、ボタン14dは前の楽曲へのスキップである。
ロータリースイッチ2は、回転部11を回転させることで、出力される音量の調節を行うことができるようにされており、回転部11を右回り(時計回り)に回転させた場合には音量が大きくなり、左回り(半時計回り)に回転させた場合には音量が小さくなる。例えば、音量を大きくするために、(a)の状態から右に回転部11を30°〜40°程度回転させた状態が(b)であり、90°回転させた状態が(c)である。(b)の状態では、液晶パネル13の表示及び4つのボタン14a、14b、14c、14dの機能は(a)の状態と同じであるが、回転部を45°以上回転させた場合、(c)に示すように、液晶パネル13の表示は左に90°回転した状態で表示される。これにより、ユーザから見た場合には、液晶パネル13に表示される文字の方向が一定に保たれる。
また、液晶パネル13の表示が変更された場合、これに対応して各ボタンの機能が液晶パネル13の表示に従って切り替えられる。(c)の状態では、ボタン14aは次の楽曲へのスキップであり、ボタン14bは楽曲の再生の停止であり、ボタン14cは前の楽曲へのスキップであり、ボタン14dは再生の一時停止である。これにより、ユーザから見た場合に、各ボタンに対応する機能の配置が一定に保たれる。また、液晶パネル13には各ボタンの機能の案内表示が設けられているため誤操作の虞はない。
図5は、本発明に係るロータリースイッチ2の液晶パネル13の他の表示例である。(a)は液晶パネル13にメニューを表示した場合であり、グループ設定、曲名変更及び曲検索等の項目が表示され、カーソルを移動させて項目を選択することができる。このとき、ボタン14aはカーソルを上に移動させる機能が割り当てられており、ボタン14bは選択された項目を決定する機能が割り当てられており、ボタン14cはカーソルを下に移動させる機能が割り当てられており、ボタン14dは1つ前のメニューに戻る機能が割り当てられている。
(b)は楽曲の特定範囲をリピートして再生するための設定を行う画面を表示した場合であり、リピート範囲の始点となるA点の時間及び終点となるB点の時間が表示される。なお、この表示例では、A点は既に決定済みであり、B点が未決定の状態である。このとき、ボタン14aはB点の設定を確定する機能が割り当てられており、ボタン14bはB点の時間を後へ遅らせる機能が割り当てられており、ボタン14cはB点の設定をキャンセルしてA点の設定へ戻る機能が割り当てられており、ボタン14dはB点の時間を前へ戻す機能が割り当てられている。なお、液晶パネル13には、その他にも携帯型音楽プレーヤに備わった様々な機能に応じた表示を行うことができるが、ここでは図示を省略する。
図6は、本発明に係る携帯型音楽プレーヤの構成を示すブロック図である。携帯型音楽プレーヤは、内部にハードディスク33を備えており、ハードディスク33にMP3形式で圧縮された楽曲データを千曲程度記録することができる。ハードディスク33はハードディスクコントローラ34によりコントロールされており、ハードディスクコントローラ34は、制御部30から与えられたデータをハードディスク33に記録し、ハードディスク33から読み出したデータを制御部30へ与えるようにしてある。
制御部30は、携帯型音楽プレーヤの各部を制御するものであり、ユーザからの操作指示に従って楽曲データの再生又は記録等の処理を行う。ハードディスク33に記録された楽曲データの再生を行う場合は、制御部30は、ハードディスクコントローラ34を介してハードディスク33からMP3形式で圧縮された楽曲データを読み出し、デコーダ38へ与える。デコーダ38は、MP3形式で圧縮された楽曲データの伸張を行い、D/A変換部37へ伸張後の楽曲データを与える。D/A変換部37は、与えられたデジタルの楽曲データをアナログの音声信号に変換して、増幅部36へ与える。増幅部36にて増幅された音声信号は、出力端子35に接続されたヘッドホン又はスピーカ等から音声として出力される。
また、携帯型音楽プレーヤはUSB端子4を備えており、USB端子4に接続されたUSBケーブルを介してコンピュータ又は他のオーディオ装置から楽曲データの受信を行うことができる。USB端子4に接続された装置からの楽曲データの受信は、USBコントローラ31により行われる。USB端子4から受信した楽曲データは、USBコントローラ31から制御部30へ与えられ、メモリ32に一時的に蓄えられる。その後、制御部30は、メモリ32から楽曲データを読み出してハードディスクコントローラ34に与え、ハードディスク33に楽曲データを記録する。
ロータリースイッチ2は、内部にロータリーエンコーダ39を備えており、ロータリーエンコーダ39の出力から制御部30はロータリースイッチ2の回転部11の回転角を検出することができる。ロータリーエンコーダ39は、ロータリースイッチ2の回転に応じて、A相及びB相と呼ばれる位相が約90°異なるパルス信号を出力するものである。A相及びB相のどちらが先行するかにより回転部11の回転方向を検出することができ、信号のパルス数により回転部11の回転量を検出できるため、制御部30はこれらから回転部11の回転角を検出することができる。
また、ロータリースイッチ2に備えられた4つのボタン14a、14b、14c、14dが押下された場合には、制御部30にその旨が通知される。ユーザは、ロータリースイッチ2の回転部を回転させる、又はロータリースイッチ2の4つのボタン14a、14b、14c、14dを押下することにより、携帯型音楽プレーヤを操作でき、ユーザからの操作に従って制御部30が各部の制御を行うようにしてある。
また、制御部30は、携帯型音楽プレーヤの動作状態又は設定メニュー等の表示命令を液晶パネル13へ与えて表示を行う。このとき、制御部30は、図4に示したように、ロータリースイッチ2の回転部11の回転角に応じて、液晶パネル13の表示を回転させて表示する。
図7は、本発明に係るロータリースイッチ2の回転部11の回転角と液晶パネル13の表示方向との対応関係を示す対応図表である。なお、図7において、回転部11の回転角θは、図1及び図4(a)に示した位置を基準位置とし、この基準位置に対する右回りでの傾きで表す。また、液晶パネル13の表示方向は、図4(a)に示した表示方向を基準方向とする。
回転部11の回転角θが0°≦θ<45°又は315°≦θ<360°の範囲である場合、制御部30は図4(a)に示したように、液晶パネル13に基準方向の表示を行う。また、回転角θが45°≦θ<135°の範囲である場合は、基準方向に対して左に90°回転した方向に表示を行い、回転角θが135°≦θ<225°の範囲である場合は、基準方向に対して180°回転した方向に表示を行い、回転角θが225°≦θ<315°の範囲である場合は、基準方向に対して右に90°回転した方向に表示を行う。
図8は、本発明に係る携帯型音楽プレーヤの制御部30がロータリースイッチ2の回転部11が回転された場合に行う処理の手順を示すフローチャートである。まず、制御部30は、ロータリースイッチ2の回転部11が回転操作されたか否かを調べ(ステップS1)、回転操作されていない場合は(S1:NO)、回転操作されるまで待機する。回転部11が回転操作された場合(S1:YES)、ロータリースイッチ2のロータリーエンコーダ39から与えられる信号を基に、基準位置に対する回転部11の回転角θの検出を行う(ステップS2)。
次いで、検出した回転部11の回転角θが0°≦θ<45°又は315°≦θ<360°の範囲内であるか否かを調べる(ステップS3)。回転角θがこの範囲内である場合(S3:YES)、液晶パネル13に基準方向に表示を行う(ステップS4)。回転角θがこの範囲内でない場合(S3:NO)、更に、回転角θが45°≦θ<135°の範囲内であるか否かを調べる(ステップS5)。回転角θがこの範囲内である場合(S5:YES)、液晶パネル13に基準方向に対して左に90°回転した方向に表示を行う(ステップS6)。回転角θがこの範囲内でない場合(S5:NO)、更に、回転角θが135°≦θ<225°の範囲内であるか否かを調べる(ステップS7)。回転角θがこの範囲内である場合(S7:YES)、液晶パネル13に基準方向に対して180°回転した方向に表示を行う(ステップS8)。回転角θがこの範囲内でない場合(S7:NO)、この場合は回転角θが225°≦θ<315°の範囲内であるので、液晶パネル13に基準方向に対して右に90°回転した方向に表示を行う(ステップS9)。
ステップS4、S6、S8及びS9にて、液晶パネル13に表示を行った後、検出された回転角θに応じた音量となるように、増幅部36の増幅率を変更して音量を変更し(ステップS10)、処理を終了する。
以上のフローにより、ロータリースイッチ2の回転部11が回転された場合、これに合わせて液晶パネル13の表示方向を変更することができる。更に、本実施の形態に係る携帯型音楽プレーヤは、液晶パネル13の表示方向が変更された場合、これにあわせて4つのボタン14a、14b、14c、14dの機能を変更することができる。
図9は、本発明に係る携帯型音楽プレーヤの液晶パネル13の表示方向とボタン14aの機能との対応関係を示す対応図表である。なお、図9にはボタン14aの機能のみ示し、ボタン14b、14c、14dの機能は省略する。
例えば、液晶パネル13の表示が図4に示す「再生(再生中)」の表示であり、この表示が液晶パネル13の基準方向に表示されている場合、ボタン14aには楽曲の再生の一時停止の機能が割り当てられる。また、表示が基準方向に対して左に90°回転して表示されている場合には、次の楽曲へのスキップの機能が割り当てられ、180°回転して表示されている場合には、楽曲の再生の停止の機能が割り当てられ、右に90°回転して表示されている場合には、前の楽曲へのスキップの機能が割り当てられる。
また、例えば、液晶パネル13の表示が図5(a)に示す「メニュー」の表示であり、この表示が液晶パネル13の基準方向に表示されている場合、ボタン14aにはメニューを選択するカーソルを上に移動させる機能が割り当てられる。また、表示が基準方向に対して左に90度回転して表示されている場合には、選択したメニューを決定する機能が割り当てられ、180°回転して表示されている場合には、カーソルを下に移動させる機能が割り当てられ、右に90度回転して表示されている場合には、1つ前のメニュー画面に戻る機能が割り当てられる。
図10及び図11は、本発明に係る携帯型音楽プレーヤのボタン14aが押下された場合に制御部30が行う処理の手順を示すフローチャートである。なお、図10及び図11においては、フローチャートを簡略化するために、液晶パネル13の表示内容は図9に示す「再生(再生中)」、「再生(一時停止中)」及び「メニュー」の3種類のみであるものとする。また、ボタン14b、14c、14dが押下された場合のフローチャートは図示を省略する。
まず、制御部30は、ボタン14aが押下されたか否かを調べ(ステップS31)、押下されていない場合には(S31:NO)、ボタン14aが押下されるまで待機する。ボタン14aが押下された場合(S31:YES)、液晶パネル13の表示内容が「再生(再生中)」であるか否かを調べる(ステップS32)。表示内容が「再生(再生中)」である場合(S32:YES)、更に、液晶パネル13の表示方向が基準方向であるか否かを調べる(ステップS33)。表示方向が基準方向である場合(S33:YES)、再生中の楽曲の一時停止処理を行う(ステップS34)。表示方向が基準方向でない場合(S33:NO)、表示方向が基準方向に対して左に90°回転した方向であるか否かを調べる(ステップS35)。表示方向が左に90°回転した方向である場合(S35:YES)、再生を行う楽曲を次の楽曲へスキップする処理を行う(ステップS36)。表示方向が左に90°回転した方向でない場合(S35:NO)、表示方向が基準方向に対して180°回転した方向であるか否かを調べる(ステップS37)。表示方向が180°回転した方向である場合(S37:YES)、再生中の楽曲を停止する処理を行う(ステップS38)。表示方向が180°回転した方向でない場合(S37:NO)、この場合は表示方向は基準方向に対して右に90°回転した方向であるので、再生を行う楽曲を前の楽曲へスキップする処理を行う(ステップS39)。
ステップS32にて、液晶パネル13の表示内容が「再生(再生中)」でない場合(S32:NO)、表示内容が「再生(一時停止中)」であるか否かを調べる(ステップS40)。表示内容が「再生(一時停止中)」である場合(S40:YES)、更に、液晶パネル13の表示方向が基準方向であるか否かを調べる(ステップS41)。表示方向が基準方向である場合(S41:YES)、一時停止中の楽曲の再生処理を行う(ステップS42)。表示方向が基準方向でない場合(S41:NO)、表示方向が基準方向に対して左に90°回転した方向であるか否かを調べる(ステップS43)。表示方向が左に90°回転した方向である場合(S43:YES)、再生を行う楽曲を次の楽曲へスキップする処理を行う(ステップS44)。表示方向が左に90°回転した方向でない場合(S43:NO)、表示方向が基準方向に対して180°回転した方向であるか否かを調べる(ステップS45)。表示方向が180°回転した方向である場合(S45:YES)、再生中の楽曲を停止する処理を行う(ステップS46)。表示方向が180°回転した方向でない場合(S45:NO)、この場合は表示方向は基準方向に対して右に90°回転した方向であるので、再生を行う楽曲を前の楽曲へスキップする処理を行う(ステップS47)。
ステップS40にて、液晶パネル13の表示内容が「再生(一時停止中)」でない場合(S40:NO)、即ち、表示内容が「メニュー」である場合、更に、液晶パネル13の表示方向が基準方向であるか否かを調べる(ステップS48)。表示方向が基準方向である場合(S48:YES)、カーソルを上へ移動させる処理を行う(ステップS49)。表示方向が基準方向でない場合(S48:NO)、表示方向が基準方向に対して左に90°回転した方向であるか否かを調べる(ステップS50)。表示方向が左に90°回転した方向である場合(S50:YES)、カーソルにより選択されているメニューの項目を決定する処理を行う(ステップS51)。表示方向が左に90°回転した方向でない場合(S50:NO)、表示方向が基準方向に対して180°回転した方向であるか否かを調べる(ステップS52)。表示方向が180°回転した方向である場合(S52:YES)、カーソルを下へ移動させる処理を行う(ステップS53)。表示方向が180°回転した方向でない場合(S52:NO)、この場合は表示方向は基準方向に対して右に90°回転した方向であるので、表示するメニューを1つ前のものに戻す処理を行う(ステップS54)。
ステップS34、S36、S38、S39、S42、S44、S46、S47、S49、S51、S53及びS54にて、各処理を行った後、処理を終了する。
以上の構成の携帯型音楽プレーヤにおいては、ロータリースイッチ2の回転部11に液晶パネル13及び4つのボタン14a、14b、14c、14dを配設したため、筐体1の配設スペースを有効に活用することができ、携帯型音楽プレーヤを小型化することができる。また、ロータリースイッチ2の回転部11の回転に応じて、液晶パネル13の表示の方向を変更し、4つのボタンの機能を変更することにより、操作性が悪化することを防止することができる。
なお、本実施の形態においては、ロータリースイッチ2の回転部11を回転させた場合に、携帯型音楽プレーヤが出力する音声の音量を変更する構成としたが、これに限るものではなく、回転により他の動作を行う構成としてもよい。例えば、回転部11を回転に応じて液晶パネル13に設定内容の異なる設定メニューを順次表示する構成としてもよく、回転部11を回転させて楽曲の再生、次スキップ及び前スキップ等を行う構成としてもよい。また、回転部11に4つのボタンを配設する構成を示したが、これに限るものではなく、3つ以下又は5つ以上のボタンを配設する構成であってもよい。また、液晶パネル13の表示例は一例であって、これに限るものではない。また、液晶パネル13の表示方向を4方向で切り替える構成を示したが、これに限るものではなく、2方向又は8方向等で切り替える構成であってもよい。また、各ボタンに対する機能の割り当ては一例であって、これに限るものではない。また、ロータリースイッチ2に4つの押ボタンを設ける構成を示したが、これに限るものではなく、例えば、液晶パネル13をタッチパネルとし、タッチパネルによるボタンを設ける構成としてもよい。また、本実施の形態においては電気機器として携帯型音楽プレーヤの構成を示したが、これに限るものではなく、例えば、テレビ、ビデオデッキ又はDVDプレーヤ等の他の電気機器であってもよい。
本発明に係る携帯型音楽プレーヤの構成を示す斜視図である。 本発明に係るロータリースイッチの構成を示す略示分解斜視図である。 本発明に係るロータリースイッチの構成を示す模式的側断面図である。 本発明に係る携帯型音楽プレーヤが音楽の再生中の場合の液晶パネルの表示例である。 本発明に係るロータリースイッチの液晶パネルの他の表示例である。 本発明に係る携帯型音楽プレーヤの構成を示すブロック図である。 本発明に係るロータリースイッチの回転部の回転角と液晶パネルの表示方向との対応関係を示す対応図表である。 本発明に係る携帯型音楽プレーヤの制御部がロータリースイッチの回転部が回転された場合に行う処理の手順を示すフローチャートである。 本発明に係る携帯型音楽プレーヤの液晶パネルの表示方向とボタンの機能との対応関係を示す対応図表である。 本発明に係る携帯型音楽プレーヤのボタンが押下された場合に制御部が行う処理の手順を示すフローチャートである。 本発明に係る携帯型音楽プレーヤのボタンが押下された場合に制御部が行う処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 筐体
2 ロータリースイッチ(操作装置)
4 USB端子
11 回転部
12 基部
13 液晶パネル(表示部)
14a、14b、14c、14d ボタン(操作部)
30 制御部
33 ハードディスク
35 出力端子(出力手段)
39 ロータリーエンコーダ(回転角検出手段)

Claims (7)

  1. 筐体に回転可能に枢支された回転部を備え、該回転部に加えられた回転操作に応じて動作する電気機器において、
    前記回転部に配され、前記回転部と一体的に回転する表示部と、
    前記回転部の回転角を検出する回転角検出手段と、
    該回転角検出手段が検出した回転角に応じて、前記表示部の表示の向きを変更する手段と
    を備えることを特徴とする電気機器。
  2. 前記回転部の前記表示部の周囲に配設された複数の操作部を備える請求項1に記載の電気機器。
  3. 前記回転角検出手段が検出した回転角に応じて、前記複数の操作部が受け付ける操作内容を変更する手段を備える請求項2に記載の電気機器。
  4. 前記表示部は、前記複数の操作部の各配設位置に対応して、各操作部の操作案内を表示するようにしてある請求項2又は請求項3に記載の電気機器。
  5. 音声を出力する出力手段と、
    前記回転角検出手段が検出した回転角に応じて、前記出力手段が出力する音声の大きさを変更する手段と
    を備える請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の電気機器。
  6. 基部に枢支される回転部を備え、該回転部に加えられた回転操作を受け付ける操作装置において、
    前記回転部に配され、前記回転部と一体的に回転する表示部と、
    前記回転部の回転角を検出する回転角検出手段と
    を備えることを特徴とする操作装置。
  7. 前記回転部の前記表示部の周囲に配設された複数の操作部を備える請求項6に記載の操作装置。
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