JP2007063125A - ガラス板の加工装置 - Google Patents
ガラス板の加工装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007063125A JP2007063125A JP2006285797A JP2006285797A JP2007063125A JP 2007063125 A JP2007063125 A JP 2007063125A JP 2006285797 A JP2006285797 A JP 2006285797A JP 2006285797 A JP2006285797 A JP 2006285797A JP 2007063125 A JP2007063125 A JP 2007063125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- arm
- processing
- support
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】ガラス板の加工装置1は、加工されるべきガラス板2を支持する支持手段3と、支持手段3上の水平面内で旋回自在なアーム手段4と、アーム手段4を水平面内で旋回させる旋回手段6と、アーム手段4に、当該アーム手段4の伸びる方向に摺動自在に装着された可動台7と、可動台7をアーム手段4の伸びる方向に沿ってそれぞれ直動させる直動手段9と、支持手段3に支持されたガラス板2に所定の加工を行うべく、可動台7に搭載された加工ヘッド手段11とを具備しており、直動手段9は、可動台7に取り付けられた可動子55と、アーム手段4のアーム本体31に取り付けられた固定子56とを有した電動リニアモータ57を具備している。
【選択図】図1
Description
2 ガラス板
3 支持手段
4 アーム手段
6 旋回手段
7 可動台
9 直動手段
11 加工ヘッド手段
55 可動子
56 固定子
57 電動リニアモータ
Claims (21)
- 加工されるべきガラス板を支持する支持手段と、この支持手段上の水平面内で旋回自在なアーム手段と、このアーム手段を水平面内で旋回させる旋回手段と、アーム手段に、当該アーム手段の伸びる方向に摺動自在に装着された可動台と、この可動台をアーム手段の伸びる方向に沿って直動させる直動手段と、支持手段に支持されたガラス板に所定の加工を行うべく、可動台に搭載された加工ヘッド手段とを具備しており、直動手段は、可動台に取り付けられた可動子と、アーム手段に取り付けられた固定子とを有した電動リニアモータを具備しているガラス板の加工装置。
- 支持手段は、全体として可撓性を有すると共に厚み方向に若干の弾性を有した無端ベルトと、この無端ベルトのガラス板支持側を下面から支える支持板とを具備している請求項1に記載のガラス板の加工装置。
- 支持手段は、可撓性のシートと、この可撓性のシートをその周縁において支える支持枠とを具備している請求項1に記載のガラス板の加工装置。
- アーム手段は、アーム本体と、このアーム本体に取り付けられた案内レールとを具備しており、可動台は、案内レールに嵌合するスライダを具備している請求項1から3のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 旋回手段は、電動モータを具備しており、電動モータの出力回転軸にアーム手段が連結されている請求項1から4のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 加工ヘッド手段は、切り線形成用のカッタホイールを有したカッタヘッドを具備している請求項1から5のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 加工ヘッド手段は、ガラス板に形成された切り線に沿って当該ガラス板を押し割るための押し棒を有した押し割りヘッドを具備している請求項1から6のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 支持手段上の水平面内で旋回自在であって、水平面内で前記アームに対して逆方向に伸び、旋回手段に連結されて当該旋回手段により前記アーム手段と共に水平面内で旋回させられる他のアーム手段と、この他のアーム手段に、当該他のアーム手段の伸びる方向に摺動自在に装着された他の可動台と、この他の可動台を他のアーム手段の伸びる方向に沿って直動させる他の直動手段と、前記加工ヘッド手段と共に、支持手段に支持されたガラス板に所定の加工を行うべく、他の可動台に搭載された他の加工ヘッド手段とを具備しており、他の直動手段は、他の可動台に取り付けられた他の可動子と、他のアーム手段に取り付けられた他の固定子とを有した他の電動リニアモータを具備している請求項1から7のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 他のアーム手段は、他のアーム本体と、この他のアーム本体に取り付けられた他の案内レールとを具備しており、他の可動台は、他の案内レールに嵌合する他のスライダを具備している請求項8に記載のガラス板の加工装置。
- 他の加工ヘッド手段は、切り線形成用の他のカッタホイールを有した他のカッタヘッドを具備している請求項8又は9に記載のガラス板の加工装置。
- 他の加工ヘッド手段は、ガラス板に形成された切り線に沿って当該ガラス板を押し割るための他の押し棒を有した他の押し割りヘッドを具備している請求項8から10のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 加工ヘッド手段及び他の加工ヘッド手段のうちの少なくとも一方によるガラス板に対する加工点及び加工点の近傍のうちの少なくとも一方での支持手段の撓みを阻止するように、支持手段を支える支え手段を更に具備している請求項1から11のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 支え手段は、ガラス板下の水平面内で旋回自在な少なくとも一つの第三のアーム手段と、この第三のアーム手段を水平面内で旋回させる第三の旋回手段と、第三のアーム手段に、当該第三のアーム手段の伸びる方向に摺動自在に装着された第三の可動台と、この第三の可動台を第三のアーム手段の伸びる方向に沿って直動させる第三の直動手段と、加工ヘッド手段及び他の加工ヘッド手段のうちの少なくとも一方によるガラス板に対する加工点及び加工点の近傍のうちの少なくとも一方での支持手段の撓みを阻止すべく、第三の可動台に搭載された支えヘッド手段とを具備している請求項12に記載のガラス板の加工装置。
- 第三の直動手段は、第三の可動台に取り付けられた第三の可動子と、第三のアーム手段に取り付けられた第三の固定子とを有した第三の電動リニアモータを具備している請求項13に記載のガラス板の加工装置。
- 第三のアーム手段は、第三のアーム本体と、この第三のアーム本体に取り付けられた第三の案内レールとを具備しており、第三の可動台は、第三の案内レールに嵌合する第三のスライダを具備している請求項13又は14に記載のガラス板の加工装置。
- 第三の旋回手段は、第三の電動モータを具備しており、第三の電動モータの出力回転軸に第三のアーム手段が連結されている請求項13から15のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 支えヘッド手段は、加工ヘッド手段及び他の加工ヘッド手段のうちの少なくと一方の加工点での支持手段の撓みを阻止する回転自在なローラと、ローラの回転可能方向を第三の可動台の移動方向に配向させる配向手段とを具備している請求項13から16のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 支えヘッド手段は、ローラを支持手段に対して進退させる進退手段を具備している請求項17に記載のガラス板の加工装置。
- 支えヘッド手段は、加工ヘッド手段及び他の加工ヘッド手段のうちの少なくとも一方の加工点の近傍での支持手段の撓みを阻止する受け台と、この受け台を支持手段に対して進退させる進退手段とを具備している請求項13から18のいずれか一項に記載のガラス板の加工装置。
- 加工されるべきガラス板を支持する支持手段と、支持手段に支持されたガラス板に所定の加工を行う加工ヘッド手段と、加工ヘッド手段を移動させる移動手段と、加工ヘッド手段によるガラス板に対する加工点での支持手段の撓みを阻止するように、支持手段を支える支え手段と具備しており、支え手段は、加工ヘッド手段によるガラス板に対する加工点での支持手段の撓みを阻止する支えヘッド手段と、支えヘッド手段を加工ヘッド手段の移動に対応させて移動させる移動手段とを具備しており、支えヘッド手段は、加工ヘッド手段の加工点での支持手段の撓みを阻止する回転自在なローラと、ローラの回転可能方向を支えヘッド手段の移動方向に配向させる配向手段とを具備しているガラス板の加工装置。
- 支えヘッド手段は、ローラを支持手段に対して進退させる進退手段を更に具備している請求項20に記載のガラス板の加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006285797A JP2007063125A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | ガラス板の加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006285797A JP2007063125A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | ガラス板の加工装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27725796A Division JPH10101355A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | ガラス板の加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007063125A true JP2007063125A (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=37925721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006285797A Pending JP2007063125A (ja) | 2006-10-20 | 2006-10-20 | ガラス板の加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007063125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112759245A (zh) * | 2021-01-04 | 2021-05-07 | 李云明 | 一种对玻璃幕墙进行圆形切割的装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0465324A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-02 | Bandou Kiko Kk | ガラス板の折割装置 |
JPH0474730A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-10 | Bandou Kiko Kk | ガラス板の折割装置 |
JPH0624779A (ja) * | 1992-03-23 | 1994-02-01 | Bando Kiko Kk | ガラス板の折割機械 |
JPH07136985A (ja) * | 1993-11-11 | 1995-05-30 | Bando Kiko Kk | 板状体の切断装置 |
JPH08208257A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-13 | Bando Kiko Kk | ガラス板の加工装置 |
JPH08217475A (ja) * | 1995-02-07 | 1996-08-27 | Bando Kiko Kk | ガラス板の加工装置 |
JPH08231238A (ja) * | 1995-02-24 | 1996-09-10 | Bando Kiko Kk | ガラス板の加工装置 |
-
2006
- 2006-10-20 JP JP2006285797A patent/JP2007063125A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0465324A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-02 | Bandou Kiko Kk | ガラス板の折割装置 |
JPH0474730A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-10 | Bandou Kiko Kk | ガラス板の折割装置 |
JPH0624779A (ja) * | 1992-03-23 | 1994-02-01 | Bando Kiko Kk | ガラス板の折割機械 |
JPH07136985A (ja) * | 1993-11-11 | 1995-05-30 | Bando Kiko Kk | 板状体の切断装置 |
JPH08208257A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-13 | Bando Kiko Kk | ガラス板の加工装置 |
JPH08217475A (ja) * | 1995-02-07 | 1996-08-27 | Bando Kiko Kk | ガラス板の加工装置 |
JPH08231238A (ja) * | 1995-02-24 | 1996-09-10 | Bando Kiko Kk | ガラス板の加工装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112759245A (zh) * | 2021-01-04 | 2021-05-07 | 李云明 | 一种对玻璃幕墙进行圆形切割的装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6631427B2 (ja) | ガラス板の折割方法及びその折割装置 | |
JP4449084B2 (ja) | ガラス板の折割機械 | |
CN105904894B (zh) | 一种高精度板材加工雕刻设备 | |
WO2015129252A1 (ja) | ガラス板の加工方法及び加工装置 | |
JP5316009B2 (ja) | ガラス板の加工装置 | |
KR20150021575A (ko) | 탄화 규소판의 스크라이브 방법 및 스크라이브 장치 | |
JP2010163310A5 (ja) | ||
JP2002321119A (ja) | 角鋼管などの切断開先加工装置 | |
JPH10101355A (ja) | ガラス板の加工装置 | |
JP2007063125A (ja) | ガラス板の加工装置 | |
JP5800011B2 (ja) | ガラス板の折割機械 | |
TWI476163B (zh) | Scribe device | |
EP3222593B1 (en) | Method for splitting glass plate | |
KR101723492B1 (ko) | 프레스 커팅장치 | |
JP2013216508A (ja) | ガラス板の切断方法、及びガラス板の切断装置 | |
JP5607598B2 (ja) | スクライブ装置 | |
JP2656992B2 (ja) | ガラス切断機 | |
EP3118170A1 (en) | Glass plate processing method and processing device | |
CN216465422U (zh) | 一种五轴桥切机 | |
CN217454123U (zh) | 一种电子元器件吸塑托盘的自动切断机 | |
JP7352933B2 (ja) | ガラス板の折割機械 | |
KR20180097358A (ko) | 자동 절단기용 지지 및 이동 장치 | |
JPH0474730A (ja) | ガラス板の折割装置 | |
CN204954414U (zh) | 一种具有定位夹具的单边铣床 | |
WO2020084840A1 (ja) | ガラス板の折割機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20091130 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100615 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100813 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20110823 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |