JP2010163310A5 - - Google Patents

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ガラス板の加工装置
本発明は小寸法薄板のガラス板等を切断、折割、エッジ研削して生産するに適したガラス板の加工装置に関する。
本発明はガラス板に切線を入れる切断部、切線の通り折割る折割部、折割されたガラス板の外周エッジを研削部へとガラス板を順次に移送しながら、切断、折割、研削の加工を施して加工ガラス板を生産するラインのガラス板の加工装置に関する。特に本発明は小寸法のガラス板の折割に適した折割部を備えたガラス板の加工装置である。
特開2000−247668号
例えば、特許文献1においては、折割部において、ガラス板を折割コンベア上に置き、ガラス板をガラス搬送装置の吸着により押圧固定した状態でガラス板の上方を折割装置が移動してガラス板の外周部折割必要部をプレスして折割するガラス板の加工装置が示されている。
今、携帯電話器等では小寸法で薄いガラス板が使用されている。しかしこの小寸法のガラス板は従来の上記特許文献1に掲げる折割装置では折割生産できない。ガラス板の上方を折割作業部が通過するので、ガラス板をズレ動かないように吸収パットでガラス板を押え固定することができないのである。
本発明は上記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、小寸法で薄いガラス板でも簡単に、且つ確実に折割でき、切断から研削仕上げまでスピーディーに、自動的に加工ガラス板が生産できるガラス板の加工装置を提供することにある。
本発明のガラス板の加工装置は、搬入されたガラス板に切線を入れる切断部と、切線に沿って折割する折割部と、折割されガラス板のエッジを研磨する研磨部と、これら切断部、折割部及び研磨部の上方において往復運動を行い、且つこれら切断部、折割部及び研磨部の夫々に対して、ガラス板を吸着又は開放を行い且つ昇降する吸着パットを備え、ガラス板をこれら切断部、折割部、研磨部へと順次に移し替えながら移送するガラス板搬送装置とを備えたガラス板加工装置において、上記折割部が切断部から移送されてきたガラス板を上面に受けて吸着固定し、このガラス板と共に必要角度ずつ、ガラス板面と平行な面で回転停止を行うガラス板保持テーブル装置と、このガラス板保持テーブル装置に対して進退動し、このガラス板保持テーブル装置に進行してきたとき、ガラス板の外周縁部の折割部位を、そのガラス板の表裏面から挟みつかみ、挟みつかんだ状態で折り曲げて折り割を行い、退行して折り割ガラスカレットを開放するようにした折割装置とを備え、ガラス板保持テーブル装置は上面にガラス板を吸着固定、また開放するガラス板保持テーブルと、このガラス板保持テーブルを回転自在に保持し、必要角度ずつ回転・停止固定の制御駆動を行わせるテーブル保持駆動装置とよりなり、このテーブル保持駆動装置に基台から立設されており、一方、折割装置はガラス板の外周縁部の折割部位をガラス板の表裏面から挟みつかみするガラス板つかみ部と、このガラス板つかみ部を傾斜させる傾斜駆動装置を備えた折割具本体と、この折割具本体を上記ガラス板保持テーブルに対して進退動させる進退動装置とを備え、この進退動装置は、ガラス板保持テーブルに向かって機台から立設して装置したガイドレール装置と、このガイドレール装置に保持され、上記ガラス板保持テーブルに対して進退動するスライダーとこのスライダーに連結されスライダーを進退させる送りネジ装置と、この送りネジ装置に連結し、この送りネジを駆動するサーボモータとよりなり、上記スライダーにはブラケットが下向きに突設させ、このブラケットに上記折割具本体が装置され、この折割具本体のつかみ装置が上記ブラケットに上部から下部に向かって上記ガラス板保持テーブルから遠ざかるように取付けたスライド装置を取付け、このスライド装置のスライダに取付けられたプレートに回転自在にピン止めされた状態で取り付けられ、さらにこのブラケットに上記傾斜駆動装置が装置され、この傾斜駆動装置は、先端部が突出引込みする伸縮部とこの伸縮部を突出引込みする伸縮駆動体とよりなり、伸縮駆動体の上記伸縮部が上記つかみ装置の開閉駆動本体に連結され、上記つかみ装置がガラス板保持テーブルに吸着し、ガラス板の外周縁折割部位を挟みつかんだとき、上記開閉駆動体の伸縮部が突出し、上記つかみ装置をガラス板保持テーブルに対して降下させながら遠ざけつつ、上記ピン止め部を中心にして回動させて傾斜姿勢となるようにしてガラス板の折割部を曲げ、折割り、且つ離すようにした。
本発明によれば、切断部から移送されたガラス板は、必要角度ずつ回転、停止するように動作するところのガラス板保持テーブルの上面に吸着固定された状態で、外周部の必要な折割部位に合せて必要な角度回転し停止させられ、その都度、折割具本体が進行してきて折割部位をつかみ装置が挟みつかみ、挟みつかみ状態でつかみ装置は、ガラス板から遠ざかりつつ降下して、傾斜姿勢となって、その折割部を折り曲げ、離すことによって折割し、次にまたガラス板を必要角度回転・停止させて同じ動作で折割を行うなどして、次々にガラス板を回転停止させながら全周縁部の折割部位の折割を完了させるために、ガラス板を吸着保持するガラス板保持テーブル、折割具本体、つかみ装置等全体を小寸法にすれば、小寸法、薄板ガラス板でも折割でき、延いては切断、折割、周縁研削まで経た小寸法の加工ガラス板が自動的に生産できる。
本発明の一実施例の正面図である。 図1に示す実施例の平面図である。 図1に示す実施例の要部の断面図である。 図1に示す実施例の一部拡大説明図である。 図1に示す実施例の断面説明図である。 図1に示す実施例の一部拡大説明図である。
次に、本発明の実施の形態を、図に示す好ましい例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら例に何等限定されないのである。
本実施例のガラス板の加工機械1は、図1、図2に示すように、右側にはガラス板5に切線を形成する切断部2、左側にはガラス板5の周縁を研削する研削部3、中央に折割部4、そして背後にガラス板5を搬送するガラス板搬送部6が配置されている。
さらに、切断部2の前方にはガラス板5の入込み待機コンベア7が、研削部3の後方には取出しコンベア8が配設されている。
切断部2には、カッターホイール52を備えた切断ヘッド9とガラス板5を支持する切断テーブル12を備える。
また、研削部3には、研削ホイール64を備えた研削ヘッド10とガラス板5を保持する研削テーブル13を備える。なお、研削テーブル13においてガラス板5を直接に保持するのは、この研削テーブル13上に配置した複数の吸盤22である。
上記切断ヘッド9と切断テーブル12は、NC制御されて直交の平面座標系において輪郭制御運動を行ない、また上記研削ヘッド10と研削テーブル13もまたNC制御されて直交の平面座標系において輪郭制御運動を行なう。
そして、切断部2における上記輪郭制御運動と研削部3における上記輪郭制御運動とは、同時並行して同一に行なわれる。
切断部2の切断ヘッド9と研削部3の研削ヘッド10とは、共通の移動台11に装置されており、この移動台11は、X軸方向の運動(以下、移動と称す)を行なう。
よって、切断ヘッド9延いてはカッターホイール52と、研削ヘッド10延いては研削ホイール64とはX軸を共用し、一体となってX軸方向の移動を行なう。
一方、切断ヘッド9に対応して、Y軸方向に移動する切断テーブル12と研削ヘッド10に対応してY軸方向に移動する研削テーブル13とは、それぞれ独立して装置されているが、共に同期制御される。
切断テーブル12と研削テーブル13の前方上方には、架台16が架設されている。
架台16は機台14の前後端において立設された門型の枠台15、15に架設されている。
この架台16の正面32に2組のスライドレール装置17、17が、X軸方向に沿って、平行に設けられている。
このスライドレール装置17、17は、架台16に敷設されたレール本体18と、このレール本体18上を移動する複数のスライド19とからなり、これらのスライド19には移動台11が固定されている。
この移動台11には、前述したように前記切断ヘッド9及び研削ヘッド10が装置されている。
したがって切断ヘッド9及び研削ヘッド10は、上記スライドレール装置17、17によってX軸方向に移動台11と共に一体となって移動する。
X軸方向への移動台11の駆動は2組のスライドレール装置17の間に設けられた送りねじ20と、この送りねじ20に接続されたX軸制御モータ21とによって行われる。
切断テーブル12の上面は、ガラス板5を平面支持するように形成されている。
研削テーブル13は、上面に複数個の吸盤22が配置され、これら吸盤22上にガラス板5が平面を保って吸着固定される。
上記切断テーブル12はY軸方向に沿って配設されたスライド装置23上に載設されている。
これらスライド装置23はガイドレール24とこのガイドレール24に組付けたスライドブロックを備え、上記切断テーブル12は、これらスライドブロックに取付けられている。
切断テーブル12のY軸方向移動は上記ガイドレール24、24に沿って設けられた送りねじ25と送りねじ25に連結したY軸制御モータ26とによって行なわれる。
また、研削テーブル13は、同じようにY軸方向に沿って配設されたスライド装置27上に載設されている。
もちろん、このスライド装置27もまた、ガイドレール28とこのガイドレール28に組付けられたスライドブロックを備え、これらスライドブロック上に上記研削テーブル13が取付けられている。
研削テーブル13のY軸方向移動は、上記ガイドレール28、28に沿って配設された送りねじ29とこの送りねじ29に連結されたY軸制御モータ30とにより行なわれる。
切断テーブル12と研削テーブル13とが同期してY軸方向に移動されるように、個々独立して配されたY軸制御モータ26とY軸制御モータ30とは数値制御装置によって同期して作動される。
次に、図4に拡大して示すように、X軸方向に移動する移動台11の正面32には、前記切断テーブル12に対応して軸受装置33が、研削テーブル13に対応して軸受装置34が、それぞれ取付けられている。
軸受装置33には、ベアリング(図示されていない)より保持された回転軸36を備える。
また軸受装置34には、ベアリング37、37により保持された回転軸38を備える。
上記の回転軸36、38は回転軸心がX−Y平面座標系、つまりガラス板5の上面に対して直交した状態に組込まれている。
回転軸36、38はガラス板5の上面に直交した軸39を中心に回転する。
なお、回転軸36、38のそれぞれは、上端から下端に至って貫通した中空部40を備える。(図6)
軸受装置33に組込まれた回転軸36及び軸受装置34に組込まれた回転軸38は、共に、その上端部41、42及び下端部43、44において、それぞれの軸受装置33、34から上方にまた下方に露出している。
切断部2における回転軸36は、その下端部43にはブラケット45を介して切断ヘッド9が取付けられている。
さらに、この回転軸36の上端部41には、角度制御モータ46が平歯車47、47を介して連結されている。
他方、回転軸38は、その下端部44において、ブラケット48を介して研削ヘッド10が取付けられている。
同じく、この回転軸38の上端部42には、角度制御モータ49が平歯車50、50を介して連結されている。
回転軸36に連結された角度制御モータ46及び回転軸38に連結された角度制御モータ49は、共に、それぞれの回転軸36、38の側方に配置し、それぞれの回転軸36、38に側部から上記平歯車47、47、50、50を介して連結されている。
また、上記角度制御モータ46、49のそれぞれは、共に、移動台11の正面32から立設されたブラケット45、48に保持されており、もちろん移動台11と一体となってX軸方向を移動する。
また、回転軸36の下端部43に取付けされた切断ヘッド9及び回転軸38の下端部44に取付けされた研削ヘッド10もまた、共に、その下端部43、44において、それぞれの回転軸36、38を側部から掴み取付けされた上記ブラケット45、48を介して取付けられている。
従って、回転軸36、38のそれぞれは、上端部41、42において、角度制御モーター46、49により角度制御回動の駆動を受けて、それぞれの下端部43、44に取付けた切断ヘッド9及び研削ヘッド10をガラス板5の上面に直交する軸39の回りで角度制御回動させる。
図2に示すように、回転軸36、38は共に、中空構造であり、その中空部40において、上端部41、42から下端部43、44に圧縮エーアのチューブ、給水のホース、電線、給油のチューブ95を通し、下端部43、44に取付けの上記切断ヘッド9には圧縮エーアカッターオイル等を供給し、研削ヘッド10には、給水、電源を供給する。
切断ヘッド9は、カッターホイール52を備えたカッターヘッド本体53と、このカッターヘッド本体53を保持し、このカッターヘッド本体53の位置をガラス板5の面に平行な面内で直交する2方向(X方向、Y方向)に調整するところの位置調整手段54とカッターヘッド本体53の上部に取付けられ、上記カッターホイール52をZ軸方向に上下動し、ガラス板5に切線を形成する時にはカッターホイール52に切り圧を与えるエーアシリンダ装置55を備える。
位置調整手段54は上記カッターヘッド本体53を保持する。
Y方向スライド56と、このY方向スライド56をY方向に可動自在に保持するX方向スライド57とこのX方向スライド57をX方向に可動自在に保持するブラケット58とからなる。
そして、ブラケット58の上部59が回転軸36の下端部43に掴み取付けたブラケット45に懸吊的に取付けられている。
カッターヘッド本体53は、下端にカッターホイール52が取付けられたシャフト60と、このシャフト60をZ軸方向に上下スライド動及びガイドするスライドベアリングとを内蔵している。
そして、シャフト60の上端が上記エーアシリンダ装置55のピストンロッドに連結している。
切断ヘッド9はY方向スライド56を微調整移動させることによりカッターホイール52を回転軸36の軸心に、合わせたりまたずらして切線の軌跡の微調整を行なうことができる。
研削ヘッド10はスピンドルモータ61と、このスピンドルモータ61の位置をガラス板5の面に平行な面内で直交する2方向(X方向、Y方向)に夫々調整するための位置調整手段62とを備える。そして、スピンドルモータ61の回転シャフト63に研削ホイール64が装着されている。
位置調整手段62は上記スピンドルモータ61を保持するY方向スライド65と、このY方向スライド65をY方向に可動自在に保持するX方向スライド66と、このX方向スライド66をX方向可動自在に保持するブラケット67とからなる。
このブラケット67の上部68が回転軸38の下端部44に掴み取付けしたブラケット45に懸吊的に取付けされている。
研削ホイール64は、上記位置調整手段62の調整によって、その周端面(研削面)が、回転軸38の軸心と一致させるようにしてある。なお、上記Y方向スライド65をY方向に微調整動きをさせて回転軸38の軸心に対する研削ホイール64の周端面(研削面)の位置を微調変化させ研削しろを調整する。
折割部4は、切断部2から移送されてきたガラス板5を上面に受けて吸着固定し、このガラス板5と共に必要角度ずつガラス板面と平行な面で回転停止を行うガラス板保持テーブル装置70と、このガラス板保持テーブル装置70に対して進行動し、このガラス板保持テーブル装置70に進行してきたときガラス板5の外周縁の折割部位71をそのガラス板5の表裏面72、73から挟みつかみ、挟みつかんだ状態で折り曲げて折り割を行い、退行して折り割ガラスカレット74を開放するようにした折割装置75とを備える。
ガラス板保持テーブル装置70は、上面69にガラス板5を吸着固定または開放するガラス板保持テーブル76と、このガラス板保持テーブル76を回転自在に保持し必要角度ずつ回転停止固定の制御駆動を行わせるテーブル保持駆動装置77とよりなる。
このテーブル保持駆動装置77は機台14から立設されている。
一方、折割装置75は、ガラス板5の外周縁部の折割部位71をガラス板5の表裏面72、73から挟みつかみするガラス板つかみ部78と、このガラス板つかみ部78を開閉動させる開閉駆動本体100とからなるつかみ装置101と、このつかみ装置101を下方へ傾斜姿勢させる傾斜駆動装置102を備えた折割具本体103と、この折割具本体103を上記ガラス板保持テーブル76に対して進退動させる進退動装置104とを備える。
この進退動装置104はガラス板保持テーブル76に向かって装置したガイドレール装置105と、このガイドレール装置105に保持され、上記ガラス板保持テーブル76に対して進退動するスライダー106と、このスライダー106を進退させる送りネジ装置107と、この送りネジ装置107に連結しこの送りネジを駆動するサーボモータとよりなる。
上記スライダー106にはブラケット108が下向きに突設され、このブラケット108に上記折割具本体103が装置され、この折割具本体103のつかみ装置101が上記ブラケット108に上部から下部に向かって上記ガラス板保持テーブル76から遠ざかるように円弧形のスライド装置109を取付け、このスライド装置109のスライダ110に取付けられたプレート111に回動自在にピン止め112した状態で取付けられている。
さらにこのブラケット108に上記傾斜駆動装置102が装置されて、この傾斜駆動装置102は、先端部が突出し引込みする伸縮部114と、この伸縮部114を突出し引込めする伸縮駆動体115とよりなる。伸縮駆動体115が上記つかみ装置101の開閉駆動本体100に連結され、上記つかみ装置101が上記開閉駆動本体100の駆動によってガラス板保持テーブル76に吸着のガラス板5の外周縁の折割部位71を挟んだとき、傾斜駆動装置102の伸縮部114が突出して上記つかみ装置101をガラス板保持テーブル76に対して降下させながら遠ざけつつ上記ピン止め部112を中心にして回動させて傾斜姿勢となるようにしてガラス板5の折割部位71を曲げ、折割り、且つ離す。
図中、120は、カレットを受けるホッパである。なお、上記傾斜駆動装置102は、クレビス形エアーシリンダ装置であってもよく、そして、伸縮部114は、シリンダロッドであり、伸縮駆動体115は、エアーシリンダボディである。もちろん、上記傾斜駆動装置102は、つまりクレビス形エアーシリンダ装置は、クレビス部において一本のボルトによりブラケット108に回動自在に取付けられ、伸縮部114であるシリンダロッドはつかみ装置101の開閉駆動体100に連結されている。また、つかみ装置101は、エアー圧で動作するチャックエアーシリンダでよく、ガラス板つかみ部78は開閉レバーであり、開閉駆動本体100はシリンダボディである。
ガラス板搬送部6は、切断テーブル12の上、折割部4のベルトコンベアの上、研削テーブル13の吸盤22の上をX軸方向に平行に往復移動する往復移動台84と、この往復移動台84にブラケット85を介して定間隔を保って取付けられた4基の吸着パット装置80、81、82、83と、往復移動台84及び吸着パット装置80、81、82、83を一体として定間隔を往復動させる駆動装置としての送りねじ91及び送り軸制御モータ92とからなる。
吸着パット装置80は入込み待機コンベア7に対応して設けられ、吸着パット装置81は切断テーブル12に対応して設けられ、吸着パット装置82は折割部4のガラス板保持テーブル76に対応して設けられ、吸着パット装置83は研削テーブル13の吸盤22らに対応して設けられている。
上記の各吸着パット装置80、81、82、83それぞれは、ガラス板5を吸着または解放するところの吸着パット86と、この吸着パット86を上下動させる上下動装置87とからなり、この上下動装置87が前記ブラケット85に取付けられている。
なお、ブラケット85は、往復移動台84に取付けられているので吸着パット装置80、81、82、83は往復移動台84に取付けられている。
往復移動台84は、ガラス板保持テーブル76にX軸方向に平行に設置されたスライド装置88に取付けられている。
スライド装置88は、平行に設置したガイドレール89と、このガイドレール89に組付けたスライド90とからなり、このスライド90、90に上記往復移動台84が取付けられている。往復移動台84の往復移動は、上記ガイドレール89、89間に設けた送りねじ91と、この送りねじ91に連結した送り軸制御モータ92とにより駆動する。送り軸制御モータ92は数値制御装置からの数値情報に基づいて数値制御により精確に搬送される。
なお上記ガラス板保持テーブル76は前記第一架台16の後方において、第一架台16と平行にして、機台14の前後端に立設の枠台15、15に架設されている。
ガラス板搬送部6の動作は、先ず吸着パット装置80が入込み待機コンベア7上に、吸着パット装置81が切断テーブル12上に、吸着パット装置82が折割部4のベルトコンベア69上に、吸着パット装置83が研削テーブル13上に、それぞれ待機しているときが搬送始期位置である。
この搬送始期位置において吸着パット装置80の吸着パット86、吸着パット装置81の吸着パット86、吸着パット装置83の吸着パット86が一斉に降下し、ガラス板5、5、5を吸着し、持上げる。次に、往復移動台84が往行程を移動し、ガラス板5を吸着した状態で吸着パット装置80は切断テーブル12上に、吸着パット装置81は折割部4のガラス板保持テーブル76上に、吸着パット装置82は研削テーブル13の吸盤22上に、吸着パット装置83は取出しコンベア8上に、一体として達する。すると、各吸着パット装置80、81、82、83は、吸着パット86を降下し、ガラス板5を解放し、切断テーブル12上に、ガラス板保持テーブル76上に、研削テーブル13の吸盤22上に、取出しコンベア8上に、ガラス板5を置く。その後、各吸着パット装置80、81、82、83は、その吸着パット86を持上げ、往復移動台84と共に始期位置に復行程で復帰する。
ガラス板搬送部6の上記の動作によって、入込み待機コンベア7上の素板ガラス板5は切断テーブル12上に、切断テーブル12上で切線入されたガラス板5は折割部4のガラス板保持テーブル76上に、折割部4の折割済ガラス板5は研削テーブル13の吸盤22上に、研削テーブル13の吸盤22上でエッジを研削されたガラス板5は取出しコンベア8上に排出される。
ガラス板搬送部6の上記動作の繰返しによってガラス板5は入込み待機コンベア7、切断テーブル12、折割部4のガラス板保持テーブル76上、研削テーブル13の吸盤22、取出しコンベア8へと順送りされる。
次に上記のようになる本実施例のガラス板の加工機械1における切断部2、研削部3の動作を詳述する。
切断テーブル12に素板ガラス板5が、研削テーブル13の吸盤22、22上に折割されたガラス板5が搬入されると、切断ヘッド9、研削ヘッド10は共用の移動台11と一体となってX軸移動し、一方切断テーブル12と研削テーブル13とは、同期制御されて共にY軸移動する。
切断部2において、切断ヘッド9のカッターホイール52と切断テーブル12上のガラス板5とが輪郭制御運動し、カッターホイール52はガラス板5上の切線入れラインを移動する。
同時に、研削部3においては、研削ヘッド10の研削ホイール64と研削テーブル13の吸盤22上に吸着保持されたガラス板5とが輪郭制御運動して研削ホイール64はガラス板5の四囲を巡る。
切断ヘッド9のカッターホイール52と研削ヘッド10の研削ホイール64は同時並行して同一の運動軌跡を描いて移動する。
この時、同時に切断ヘッド9が備える角度制御モータ46と研削ヘッド10が備える角度制御モータ49が同期運転され、切断ヘッド9と研削ヘッド10は同一回転角度の制御が同期並行して行われる。このとき、切断ヘッド9にあっては刻々向きが変る切線入れラインにカッターホイール52の向きを合せながら移動し、研削ヘッド10にあっては研削ホイール64をその押圧方向が常にガラス板5の側端面の法線方向を向くように首振しながら移動する。
即ち、切断部2と研削部3は同一輪郭運動軌跡と同一角度制御運動を同時並行して行ない、ガラス板5への切線入れ(切断)とガラス板5の周縁研削を同時に行なう。
上記の如くガラス板の加工機械1によれば、切断部2から移送されたガラス板5は、必要角度ずつ回転、停止するように動作するところのガラス板保持テーブル76の上面69に吸着固定された状態で、外周部の必要な折割部位71に合せて必要な角度回転し停止させられ、その都度、折割具本体103が進行してきて折割部位71をつかみ装置101が挟みつかみ、挟みつかみ状態でつかみ装置101は、ガラス板5から遠ざかりつつ降下して、傾斜姿勢となって、その折割部を折り曲げ、離すことによって折割し、次にまたガラス板5を必要角度回転・停止させて同じ動作で折割を行うなどして、次々にガラス板5を回転停止させながら全周縁部の折割部位71の折割を完了させるために、ガラス板5を吸着保持するガラス板保持テーブル76、折割具本体103、つかみ装置101等全体を小寸法にすれば、小寸法、薄板ガラス板でも折割でき、延いては切断、折割、周縁研削まで経た小寸法の加工ガラス板が自動的に生産できる。
1 加工機械
2 切断部
3 研削部
4 折割部
5 ガラス板
7 待機コンベア
8 取出しコンベア
70 ガラス板保持テーブル装置

Claims (1)

  1. 搬入されたガラス板に切線を入れる切断部と、切線に沿って折割する折割部と、折割されガラス板のエッジを研磨する研磨部と、これら切断部、折割部及び研磨部の上方において往復運動を行い、且つこれら切断部、折割部及び研磨部の夫々に対して、ガラス板を吸着又は開放を行い且つ昇降する吸着パットを備え、ガラス板をこれら切断部、折割部、研磨部へと順次に移し替えながら移送するガラス板搬送装置とを備えたガラス板加工装置において、上記折割部が切断部から移送されてきたガラス板を上面に受けて吸着固定し、このガラス板と共に必要角度ずつ、ガラス板面と平行な面で回転停止を行うガラス板保持テーブル装置と、このガラス板保持テーブル装置に対して進退動し、このガラス板保持テーブル装置に進行してきたとき、ガラス板の外周縁部の折割部位を、そのガラス板の表裏面から挟みつかみ、挟みつかんだ状態で折り曲げて折り割を行い、退行して折り割ガラスカレットを開放するようにした折割装置とを備え、ガラス板保持テーブル装置は上面にガラス板を吸着固定、また開放するガラス板保持テーブルと、このガラス板保持テーブルを回転自在に保持し、必要角度ずつ回転・停止固定の制御駆動を行わせるテーブル保持駆動装置とよりなり、このテーブル保持駆動装置に基台から立設されており、一方、折割装置はガラス板の外周縁部の折割部位をガラス板の表裏面から挟みつかみするガラス板つかみ部と、このガラス板つかみ部を傾斜させる傾斜駆動装置を備えた折割具本体と、この折割具本体を上記ガラス板保持テーブルに対して進退動させる進退動装置とを備えたガラス板の加工装置。
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