JP2007062209A - 印字装置 - Google Patents

印字装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007062209A
JP2007062209A JP2005252520A JP2005252520A JP2007062209A JP 2007062209 A JP2007062209 A JP 2007062209A JP 2005252520 A JP2005252520 A JP 2005252520A JP 2005252520 A JP2005252520 A JP 2005252520A JP 2007062209 A JP2007062209 A JP 2007062209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
peeling
printing
notification information
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005252520A
Other languages
English (en)
Inventor
Miwako Saihara
光和子 斉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP2005252520A priority Critical patent/JP2007062209A/ja
Publication of JP2007062209A publication Critical patent/JP2007062209A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

【課題】ラベルの搬送が印字位置および剥離位置で停止したことをオペレータに報知する。
【解決手段】印字器付き剥離装置100の制御部20は、ステッピングモータ6の回転駆動力によって回転するけん引ローラ5により挟持されて搬送されるラベル1の先端がセンサ8によって検出された後、さらにラベル1が搬送された距離に基づいて、ラベル1が印字位置および剥離位置にそれぞれ搬送されたことを認識し、ラベル1が印字位置に搬送されたとき、ラベル1の搬送を停止させた後にLED11を点滅させ、ラベル1が剥離位置に移動したとき、ラベル1の搬送を停止させた後にLED11を点灯させることにより、印字位置で停止したこと、および剥離位置で停止したことをオペレータに報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は印字装置に関し、特に、印字位置及び剥離位置でラベル連続体の搬送を停止させる印字装置に関する。
従来、印字器付き剥離器は、第1の架台に載置された剥離装置本体と、第2の架台に載置された印字器とにより構成され、剥離装置を前後方向にずらすことができ、また、ラベル連続体の長手方向に容易に印字位置をずらすことができる。さらに、印字器は、幅方向に設けられた軸上の任意の位置に係止させることができ、幅方向に容易にずらすことができるようになっている。このように、ラベル連続体と印字器との相対位置を、ラベル連続体の長手方向およびラベル連続体の幅方向に容易に調整することができるようにすることにより、ロール状のラベル連続体を装填して印字位置を調整するとき、時間を浪費することがなく、しかも印字位置の微妙な調整ができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
また、ラベルへの印刷を終了した後、剥がし易い位置までラベルを紙送りし、紙送りが済むと、印刷されたラベルが剥がせる位置まで紙送りされたことを示すために、LED(Light Emitting Diode)を点滅させ、オペレータはLEDが点滅している間はプリンタが待機状態であることを知ることができるようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平09−156623号公報 特開平11−020254号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、ラベルが印字位置に移動して停止していること、および、ラベルが剥離位置に搬送されて停止していることをオペレータが容易に知ることができなかった。また、特許文献2に記載の発明では、ラベルへの印刷が終了した後、ラベルを紙送りし、ラベルが剥がせる位置まで紙送りされたとき、LEDが点滅し、待機状態であることをオペレータに知らせることができるが、印字位置までラベルが搬送されて停止していることを明示的にオペレータに知らせることはできなかった。このため、オペレータは、ラベルの搬送が停止しているとき、印字待ちの状態で停止しているということを認識しづらい場合があるという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、印字待ち状態でラベルの搬送を停止していること、および、剥離待ち状態でラベルの搬送を停止していることをオペレータが容易に知ることができるようにするものである。
請求項1に記載の印字装置は、複数のラベルが帯状台紙に所定の間隔で仮着されているラベル連続体を搬送する搬送手段と、搬送手段によって搬送されたラベル連続体を構成するラベルを所定の位置で帯状台紙から剥離する剥離手段と、剥離手段の近傍に設けられ、剥離手段によって帯状台紙が剥離されたラベルを検出する検出手段と、手操作でラベルに押圧されてラベルに印字を行う印字手段と、検出手段による検出結果に基づいて、ラベルが印字手段の印字位置に移動したか否か、および、ラベルが剥離手段によって後端部を残して剥離された後、剥離手段において保持される剥離位置に移動したか否かを判定する判定手段と、判定手段によってラベルが印字手段の印字位置に移動したと判定されたとき、第1の報知情報を出力し、判定手段によってラベルが剥離位置に移動したと判定されたとき、第2の報知情報を出力する報知情報出力手段とを備えることを特徴とする。
また、第1の報知情報の出力は、所定の発光器を第1の発光パターンで発光させることによって行われ、第2の報知情報の出力は、発光器を第2の発光パターンで発光させることによって行われるようにすることができる。
また、第1の報知情報の出力は、所定の表示器に第1のメッセージを表示させることによって行われ、第2の報知情報の出力は、表示器に第2のメッセージを表示させることによって行われるようにすることができる。
また、第1の報知情報の出力は、所定の音声出力器から第1の音声を出力させることによって行われ、第2の報知情報の出力は、音声出力器から第2の音声を出力させることによって行われるようにすることができる。
本発明の印字装置によれば、オペレータは、ラベルの搬送が印字待ち状態で停止しているのか、或いは、剥離待ち状態で停止しているのかを容易に知ることができるので、次に行うべき作業を迅速かつ確実に行うことができる。
図1は、本発明の印字装置を応用した印字器付き剥離装置の第1の実施の形態の構成例を示す図である。同図に示すように、第1の実施の形態は、複数のラベル1が帯状の台紙2に所定の間隔で仮着されたラベル連続体200の台紙2の搬送方向を転向させて台紙2からラベル1を剥離させる剥離板4と、ステッピングモータ6の回転駆動力によって回転駆動され、台紙2を挟持して台紙2の搬送および停止を行う一対のけん引ローラ5と、ラベル1の印字面に対して垂直な方向に往復移動が可能とされ、手動でラベル1に押圧されて所定の印字データに対応する文字や図形をラベル1上に印字する印字器3と、けん引ローラ5によって搬送された台紙2をガイドして排出口9にガイドするガイド板7と、剥離板4の近傍に設けられ、ラベル1を検出する反射型のセンサ8と、ラベル1が印字器3に押圧されるときに同時に圧力が加えられて電流が流れることにより、印字器3がラベル1に押圧されたことを検出するスイッチ10と、後述する制御部20の制御により点灯および点滅するLED(Liquid Emitting Diode)11と、後述するように、ラベル1が剥離位置で停止するように調整するためのボリューム12と、ラベル1が印字位置で停止するように調整するためのボリューム13と、各部を制御する制御部20等から構成されている。
図2は、制御部20の電気的な構成例を示すブロック図である。同図に示すように、制御部20は、後述するROM22に記憶された制御プログラムに従って処理を実行し、各部を制御するCPU(Central Processing Unit)21と、制御プログラム等を記憶するROM22と、CPU21が各種処理を実行する上で必要となる各種データを記憶するRAM23と、電源がオフされても記憶しておきたい各種設定値等を記憶するEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)24と、ボリューム12およびボリューム13によって設定された設定値をバス31を介してCPU21に供給するインタフェース(I/F)25と、CPU21の制御下、ステッピングモータ6を制御し、ステッピングモータ6を回転駆動させるとともに、所定のタイミングで停止させるモータ制御部26と、センサ8を制御し、センサ8を構成する図示しない発光部から光を出射させ、その反射光を図示しない受光部で受光させ、受光部が受光した光の強度に対応して出力された出力信号に基づいて、ラベル1の有無を示す検出データをバス31を介してCPU21に供給するするセンサ制御部28と、CPU21の制御下、LED11に対して制御信号を供給し、点滅または点灯させるLED制御部29と、スイッチ10がオンまたはオフのいずれの状態にあるかを示す信号をバス31を介してCPU21に供給するインタフェース(I/F)30等から構成されている。
次に、図3のフローチャートを参照して、第1の実施の形態の動作について説明する。まず、ステップS1において、CPU21の制御下、モータ制御部26は、ステッピングモータ6に対して制御信号を供給する。ステッピングモータ6は、モータ制御部26からの制御信号に従って回転駆動する。
ステッピングモータ6の回転駆動力は、図示しない歯車等によってけん引ローラ5に伝達され、一対のけん引ローラ5が回転し、これら一対のけん引ローラ5に挟持された台紙2が搬送される。搬送された台紙2はガイド板7によってその搬送方向がガイドされて排出口9より逐次排出される。
次に、ステップS2において、CPU21により、センサ制御部28より供給される検出データに基づいて、ラベル1が印字位置に移動したか否かが判定される。その結果、ラベル1が印字位置に移動していないと判定された場合、ステップS8に進む。一方、ラベル1が印字位置に移動したと判定された場合、ステップS3に進む。
ラベル1が印字位置に移動したか否かの判定は例えば以下のようにして行う。即ち、センサ8がラベル1の先端を検出したとき、ラベル1の先端がセンサ8の設置位置にあると判断する。そして、センサ8が設けられた搬送経路上での位置、および印字器3の印字位置(印字器3の上部がオペレータによって押されてラベル1に押圧されたとき、ラベル1と接する搬送経路上での位置)との間の相対的な位置関係と、センサ8がラベル1の先端を検出してからステッピングモータ6の回転によってラベル1が搬送された距離と、ラベル1の搬送方向の長さ、および、隣接する2つのラベル1間の距離(ギャップ)とに基づいて、ラベル1が印字位置に移動したか否かを判定する。ここで、ステッピングモータ6の回転によってラベル1が搬送される距離は、ボリューム12によって微調整することができるようになっている。
ステップS3においては、CPU21は、モータ制御部26に対してステッピングモータ6の回転を停止させるよう指令する。モータ制御部26はCPU21からの指令に基づいてステッピングモータ6を制御し、ステッピングモータ6の回転を停止させる。これにより、ラベル1の搬送が停止される。これにより、ラベル1が印字位置において停止される。
次に、ステップS4において、CPU21は、LED制御部29に対してLED11を点滅させるよう指令する。LED制御部29は、CPU21からの指令に基づいてLED11に対して制御信号を供給し、LED11を点滅させる。
次に、ステップS5において、オペレータによって印字器3が操作され、ラベル1に押圧されたか否かが判定される。この判定は、ラベル1の印字位置の近傍に設けられたスイッチ10が、印字器3によって押圧され、スイッチ10がオンになったか否かに基づいて判定される。即ち、印字器3がラベル1を押圧すると、同時にスイッチ10も押圧し、スイッチ10がオンになり、インタフェース(I/F)30より供給された電流が流れるようになる。このとき、I/F30は、スイッチ10がオンになったことを示す所定のデータをCPU21に供給する。このデータに基づいて、CPU21は、印字器3がオペレータによって操作され、ラベル1に押圧されたと判定する。ここで、印字器3は回転印(スタンプ)であり、ラベル1に押圧することにより文字情報がラベル1に印字される。
その結果、印字器3がラベル1に押圧されていないと判定された場合、ステップS5の処理が繰り返し実行される。一方、印字器3がラベル1に押圧されたと判定された場合、ステップS6に進む。
ステップS6においては、CPU21は、LED制御部29に対してLED11を消灯するよう指令する。この指令を受けたLED制御部29はLED11を消灯させる。
次に、ステップS7において、CPU21は、I/F30から供給されるデータに基づいて、スイッチ10がオフである(印字器3が印字終了後にラベル1から離れた)か否かを判定し、スイッチ10がオフであると判定した場合、モータ制御部26に対してラベル1の搬送を再開するよう指令する。この指令を受けたモータ制御部26は、ステッピングモータ6を回転駆動し、けん引ローラ5を回転させてラベル1の搬送を開始させる。
次に、ステップS8において、CPU21により、ラベル1が剥離位置まで移動したか否かが判定される。この判定は、ラベル1の先端がセンサ8によって検出されてからラベル1が搬送された距離に基づいて行われる。即ち、センサ8がラベル1を検出してから、センサ8と剥離位置との間の距離の分だけラベル1を搬送させたとき、ラベル1が剥離位置まで移動したと判定される。このとき、ラベル1の後端の所定の部分のみが剥離位置において台紙2に仮着された状態となる。ここで、ステッピングモータ6の回転によってラベル1が搬送される距離は、ボリューム13によって微調整することができるようになっている。
ステップS8において、ラベル1が剥離位置に移動していないと判定された場合、ステップS2に戻り、ステップS2以降の処理が繰り返し実行される。一方、ラベル1が剥離位置に移動したと判定された場合、ステップS9に進む。
ステップS9においては、CPU21は、モータ制御部26に対してラベル1の搬送を停止するよう指令する。この指令を受けたモータ制御部26は、ステッピングモータ6の回転を停止させる。これにより、ラベル1の搬送が停止する。
次に、ステップS10において、CPU21は、LED制御部29に対して、LED11を点灯させるよう指令する。この指令を受けたLED制御部29は、LED11に対して制御信号を供給し、LED11を点灯させる。
次に、ステップS11において、CPU21により、センサ制御部28から供給される検出データに基づいて、剥離位置において保持されているラベル1がオペレータによって台紙2から完全に剥離されたか否かが判定される。ラベル1が台紙2から完全に剥離されると、センサ8を構成する図示しない受光部は、ラベル1からの反射光を受光しなくなるため、受光部に入射する光の強度(単位時間あたりの受光量)が小さくなる。従って、CPU21は、センサ制御部28から供給される検出データに基づいてラベル1が剥離されたか否かを判断することができる。
その結果、CPU21により、剥離位置において保持されているラベル1がオペレータによって台紙2から完全に剥離されていないと判定された場合、ステップS11の処理が繰り返し実行される。一方、剥離位置において保持されているラベル1がオペレータによって台紙2から完全に剥離されたと判定された場合、ステップS12に進む。
ステップS12においては、CPU21は、LED制御部29に対してLED11を消灯するよう指令する。この指令を受けたLED制御部29はLED11を消灯させる。
次に、ステップS13において、電源がオフされるなどして処理の終了が指示されたか否かが判定される。その結果、処理の終了が指示されていないと判定された場合、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。一方、処理の終了が指示されたと判定された場合、本処理を終了する。
図4は、ラベル1が印字位置において停止し、オペレータによって印字器3が押されてラベル1への印字が行われた後、剥離位置において停止し、オペレータによってラベル1が剥離されるまでの処理手順を具体的に説明するための図である。
この例では、ラベル1の搬送方向の長さは10ミリメートル(mm)、ギャップは3mmとされている。剥離位置とセンサ位置の間の距離は4mm、印字位置と剥離位置との間の距離は13mmとされている。
いま、図4(a)に示すように、センサ位置に丁度、先頭のラベル1の先端があり、センサ8がラベル1を検出したとする。このとき、先頭のラベル1の次の2番目のラベル1は、先端から4mmの部分が印字器3の印字位置と重なっている。ここでは、各ラベル1の先端から6mmの部分を中心として印字を行うものとすると、ラベル1を2mmだけさらに搬送すれば、2番目のラベル1の先端から6mmの部分が丁度、印字位置と重なる。
従って、CPU21は、センサ8が先頭のラベル1の先端を検出してからさらに2mmだけラベル1を搬送して停止するようモータ制御部26に対して指令する。この指令を受けたモータ制御部26は、ステッピングモータ6を制御してラベル1を2mmだけ搬送させた後、停止させる。これにより、図4(b)に示すように、2番目のラベル1の先端から6mmの部分が印字位置と重なる。このとき、CPU21の制御下、LED制御部29は、LED11に制御信号を供給してLED11を点滅させる。
ここで、オペレータによって印字器3が押されて2番目のラベル1に印字が行われた後、印字器3が2番目のラベル1から離れると、CPU21は、LED11を消灯させた後、さらにラベル1を4mmだけ搬送して停止するようモータ制御部26に指令する。この指令を受けたモータ制御部26は、ステッピングモータ6を制御してラベル1を4mmだけ搬送させた後、停止させる。これにより、図4(c)に示すように、先頭のラベル1の後端部が剥離位置と重なる。
即ち、先頭のラベル1の後端部のみが剥離位置において台紙2に仮着された状態で保持される。この先頭のラベル1には、上述した手順によりすでに印字器3によって印字が行われているものとする。このとき、CPU21の制御下、LED制御部29はLED11に制御信号を供給し、LED11を点灯させる。その後、先頭のラベル1はオペレータによって完全に剥離される。以下、同様の処理が繰り返される。
図5は、本発明の印字装置を応用した印字器付き剥離装置の第2の実施の形態の構成例を示す図である。同図に示すように、第2の実施の形態においては、透過型のセンサ41が印字器3の印字位置の近傍に設けられている。
即ち、印字器3の近傍において、センサ41を構成する受光部と発光部がラベル連続体200を挟んで対向する位置に配置されている。センサ41の出力信号の電圧値は、台紙2にラベル1が仮着された部分、および、台紙2のみのギャップの部分のそれぞれにおいて、異なるレベルとなる。
センサ制御部28がCPU21に供給する検出データは、受光部が受光した光の強度を表しているので、CPU21は、検出データに基づいて、ラベル1がセンサ41を通過したことを検知し、ラベル1がセンサ41を通過したときからラベル1が搬送された距離と、印字位置およびセンサ41の間の距離とに基づいて、ラベル1が印字位置まで移動したか否かを判定することができる。
その他の処理は、図3を参照して上述した第1の実施の形態の動作と基本的に同様であるので、その説明は省略する。
以上説明したように、上記各実施の形態においては、LED11を点滅させて、ラベル1が印字位置で停止したことをオペレータに報知することができる。さらに、LED11を点灯させて、ラベル1が剥離位置で停止したことをオペレータに報知することができる。従って、オペレータは、ラベル1が印字位置において印字待ちの状態にあるのか、或いは、剥離位置において剥離待ちの状態にあるのかをLED11の点滅或いは点灯によって容易に認識することができる。
なお、上記各実施の形態においては、LED11の点滅および点灯によってラベル1が印字位置で停止していること、および剥離位置で停止していることをオペレータに報知するようにしたが、所定の表示部を設け、その表示部にラベル1が印字位置で停止していることを表すメッセージ、および剥離位置で停止していることを表すメッセージを表示することによってラベル1が印字位置で停止していること、および剥離位置で停止していることをオペレータに報知するようにしてもよい。或いは、所定の音声出力部を設け、ラベル1が印字位置で停止していることを表す音声または効果音、および剥離位置で停止していること表す音声または効果音を出力することによってラベル1が印字位置で停止していること、および剥離位置で停止していることをオペレータに報知するようにしてもよい。
また、上記実施の形態においては、センサ8を反射型としたが、センサ8を透過型とすることもできる。その場合、発光部と受光部をラベル1を挟んで対向配置させるようにすればよい。
また、上記各実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明の活用例として、例えば、印字位置で停止したこと、および剥離位置で停止したことの他に、他の動作状況をオペレータに報知する場合にも本発明を適用することができる。
本発明の印字装置を応用した印字器付き剥離装置の第1の実施の形態の構成例を示す図である。 制御部の電気的な構成例を示すブロック図である。 第1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。 ラベルが印字位置および剥離位置に搬送された後、停止する手順を示す図である。 本発明の印字装置を応用した印字器付き剥離装置の第2の実施の形態の構成例を示す図である。
符号の説明
1 ラベル
2 台紙
3 印字器
4 剥離板
5 けん引ローラ
6 ステッピングモータ
7 ガイド板
8,41 センサ
9 排出口
10 スイッチ
11 LED11
12,13 ボリューム
20 制御部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 EEPROM
25 インタフェース(I/F)
26 モータ制御部
28 センサ制御部
29 LED制御部
30 インタフェース(I/F)
31 バス


Claims (4)

  1. 複数のラベルが帯状台紙に所定の間隔で仮着されているラベル連続体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段によって搬送された前記ラベル連続体を構成する前記ラベルを所定の位置で前記帯状台紙から剥離する剥離手段と、
    前記剥離手段の近傍に設けられ、前記剥離手段によって前記帯状台紙が剥離された前記ラベルを検出する検出手段と、
    手操作で前記ラベルに押圧されて前記ラベルに印字を行う印字手段と、
    前記検出手段による検出結果に基づいて、前記ラベルが前記印字手段の印字位置に移動したか否か、および、前記ラベルが前記剥離手段によって後端部を残して剥離された後、前記剥離手段において保持される剥離位置に移動したか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記ラベルが前記印字手段の印字位置に移動したと判定されたとき、第1の報知情報を出力し、前記判定手段によって前記ラベルが前記剥離位置に移動したと判定されたとき、第2の報知情報を出力する報知情報出力手段と
    を備えることを特徴とする印字装置。
  2. 前記第1の報知情報の出力は、所定の発光器を第1の発光パターンで発光させることによって行われ、前記第2の報知情報の出力は、前記発光器を第2の発光パターンで発光させることによって行われる
    ことを特徴とする請求項1に記載の印字装置。
  3. 前記第1の報知情報の出力は、所定の表示器に第1のメッセージを表示させることによって行われ、前記第2の報知情報の出力は、前記表示器に第2のメッセージを表示させることによって行われる
    ことを特徴とする請求項1に記載の印字装置。
  4. 前記第1の報知情報の出力は、所定の音声出力器から第1の音声を出力させることによって行われ、前記第2の報知情報の出力は、前記音声出力器から第2の音声を出力させることによって行われる
    ことを特徴とする請求項1に記載の印字装置。


JP2005252520A 2005-08-31 2005-08-31 印字装置 Pending JP2007062209A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005252520A JP2007062209A (ja) 2005-08-31 2005-08-31 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005252520A JP2007062209A (ja) 2005-08-31 2005-08-31 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007062209A true JP2007062209A (ja) 2007-03-15

Family

ID=37924973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005252520A Pending JP2007062209A (ja) 2005-08-31 2005-08-31 印字装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007062209A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10434802B2 (en) 2017-08-30 2019-10-08 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and control method of printing apparatus
CN113119602A (zh) * 2020-01-15 2021-07-16 东芝泰格有限公司 标签打印机及存储介质

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07251536A (ja) * 1994-03-16 1995-10-03 Fujitsu Ltd プリンタ装置及び本装置における媒体搬送方法
JPH09156623A (ja) * 1995-12-08 1997-06-17 Sato:Kk 印字器付き剥離装置
JPH1120254A (ja) * 1997-07-01 1999-01-26 Seiko Epson Corp プリンタおよびプリンタの制御方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07251536A (ja) * 1994-03-16 1995-10-03 Fujitsu Ltd プリンタ装置及び本装置における媒体搬送方法
JPH09156623A (ja) * 1995-12-08 1997-06-17 Sato:Kk 印字器付き剥離装置
JPH1120254A (ja) * 1997-07-01 1999-01-26 Seiko Epson Corp プリンタおよびプリンタの制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10434802B2 (en) 2017-08-30 2019-10-08 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and control method of printing apparatus
CN113119602A (zh) * 2020-01-15 2021-07-16 东芝泰格有限公司 标签打印机及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10011127B2 (en) Printing apparatus that cuts off a portion of a sheet and method for printing an image
US10434802B2 (en) Printing apparatus and control method of printing apparatus
JP2010082915A (ja) ラベルプリンタ
JP2009096490A (ja) ラベル貼付装置
JP2007062209A (ja) 印字装置
JP4907398B2 (ja) カッター付きプリンタ
JP2006212794A (ja) ラベルプリンタのラベル発行制御方法
JP2014218044A (ja) プリンタ
US9061519B2 (en) Printer apparatus and printing method
JP2013184416A (ja) プリンターの制御方法およびプリンター
JPH1120254A (ja) プリンタおよびプリンタの制御方法
JP6625769B2 (ja) パラメータ設定システムおよびパラメータ端末
JP2002326615A (ja) ラベルプリンタのラベル剥離方法
JP4755895B2 (ja) ラベル貼付システム
JP2010023386A (ja) プリンタにおける記録紙の切断方法およびプリンタ
JP2005178303A (ja) 印刷装置
JP2005001887A (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法およびプログラム
JPH05170239A (ja) 自動ラベリング装置における制御方式
JPS62119068A (ja) プリンタの用紙送り装置
JP2010030088A (ja) プリンタの制御方法およびプリンタ
JP2005288828A (ja) 印字装置
JP2003026357A (ja) 印刷装置
JP2006248094A (ja) 記録装置、記録装置の制御方法および制御プログラム
JP4493965B2 (ja) ラベル貼付装置
CN102615944B (zh) 孔版印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080811

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110406

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110905