JP2007049600A - 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】外部光の色合いに応じた原稿外消去が実行可能な画像処理装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 原稿の画像を読み込んだ画像データを保持する画像メモリ部63と、原稿の載置台2に入射する外部光データを保持し色毎のヒストグラムを作成する外部光メモリ部61と、そのヒストグラムから測定される最大頻度値を含むピークの裾野の輝度値であって大きい方を外部光レベルとして色毎に算出しかつ原稿外消去に適した環境か否かを判定する判定部62と、外部光レベルに基づいて原稿外消去閾値を決定して原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する領域検出部64と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及びプログラムに関し、特に、原稿外消去機能を有する画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
従来の画像形成装置に備えられる画像処理装置においては、原稿領域と原稿外領域とを区別して、当該原稿外領域に関しては黒画素を白画素に置換してトナーの転写等を行わないようにするいわゆる原稿外消去機能が知られている。特許文献1に記載の画像形成装置によれば、原稿領域の検出の際には、スカイショットの実施により外部光をモノクロ濃度や輝度データで読み込み、そのヒストグラムから測定される最大頻度値を含むピークの裾野の輝度値を確認するようになっている。そして、図10に示すように、確認された輝度値の大きい方を外部光レベルとし、当該外部光レベルに基づいて画像形成装置の設置環境を調査し、調査結果を表示手段により表示するようになっている。図11に示すのは、従来の画像形成装置において設置環境の調査結果の表示例であり、そのWarning Levelに応じた文章が表示されるようになっている。
特開2002−84409号公報
しかしながら、従来の画像形成装置に備えられる画像処理装置は外部光のモノクロ濃度に基づいたヒストグラムにより原稿外消去を行うため、外部光の色合いまでを考慮して設置環境を調査することは無かった。そのため、カラー化に対応した画像形成装置であっても、外部光の色合いに応じたカラー原稿に対する原稿外消去を精度よく実行することができないという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、外部光の色合いに応じた原稿外消去が実行可能な画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法及びプログラムを提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像処理装置において、
原稿の画像を読み込んだ画像データを保持する画像メモリ部と、
原稿の載置台に入射する外部光データを保持し、前記外部光データに基づいて色毎のヒストグラムを作成する外部光メモリ部と、
前記ヒストグラムから測定される最大頻度値を含むピークの裾野の輝度値であって大きい方を外部光レベルとして色毎に算出し、原稿外消去に適した環境か否かを判定する判定部と、
前記外部光レベルに基づいて原稿外消去閾値を決定して原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する領域検出部と、
を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、外部光メモリ部は外部光データを保持するとともに、外部光データに基づいて色毎にヒストグラムを作成する。判定部は外部光のヒストグラムから外部光レベルを算出し、原稿外消去に適した環境か否かを判定する。領域検出部はヒストグラムに基づいて色毎に原稿外消去閾値を決定して、外部光の色合いを考慮して原稿領域を検出するとともに、原稿外消去を実行する。
ここで、原稿外消去閾値とは、原稿領域と原稿外領域とを区別する基準となる閾値のことであり、原稿外消去閾値以上の輝度値を示す箇所を原稿領域として検出するようになっている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記領域検出部は、前記外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に決定することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、領域検出部は、ヒストグラムから算出された各色の外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に決定して原稿領域を検出する。したがって、外部光の色合いを考慮して原稿領域の検出を行う。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も大きい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、領域検出部は、各色の外部光レベルのうち最も大きい輝度値を原稿外消去閾値として決定し、原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、領域検出部は、各色の外部光レベルのうち最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定し、原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記領域検出部は、選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として設定することを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、領域検出部は、ヒストグラムから測定された各色における外部光レベルの中から選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として設定し、原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する。
請求項6に記載の発明は、画像形成装置において、
前記外部光データ及び前記画像データを読み込む画像読み込み部と、
請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像処理装置と、
前記判定部による判定結果を表示する操作部と、
前記画像処理装置からの信号に基づいて被記録材に画像を形成する画像形成部と、
前記画像読み込み部により前記画像データを読み込ませ、前記操作部により原稿外消去に適した環境か否かの判定結果を表示させ、前記画像処理装置により前記画像データを処理させ、その画像データに基づいて前記画像形成部により画像を形成させる制御部と、
を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、画像読み込み部は原稿の載置台に入射する外部光を外部光データとして読み込み、外部光メモリ部は色毎のヒストグラムを作成し、判定部は外部光レベルを算出して原稿外消去に適した環境か否かを判定し、操作部はその判定結果を表示する。また、領域検出部により原稿外消去が実行されて画像形成部により被記録材に画像が形成される。
請求項7に記載の発明は、画像処理方法において、
画像メモリ部により原稿の画像を読み込んだ画像データを保持する工程と、
外部光メモリ部により原稿の載置台に入射する外部光データを保持し、前記外部光データに基づいて色毎のヒストグラムを作成する工程と、
判定部により前記ヒストグラムから測定される最大頻度値を含むピークの裾野の輝度値であって大きい方を外部光レベルとして色毎に算出し、原稿外消去に適した環境か否かを判定する工程と、
領域検出部により前記外部光レベルに基づいて原稿外消去閾値を決定して原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する工程と、
を行うことを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、外部光メモリ部は外部光データを保持するとともに、外部光データに基づいて色毎にヒストグラムを作成する。判定部は外部光のヒストグラムから外部光レベルを算出し、原稿外消去に適した環境か否かを判定する。領域検出部はヒストグラムに基づいて色毎に原稿外消去閾値を決定して、外部光の色合いを考慮して原稿領域を検出するとともに、原稿外消去を実行する。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の画像処理方法において、
前記領域検出部は、前記外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に決定することを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、領域検出部は、ヒストグラムから算出された各色の外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に決定して原稿領域を検出する。したがって、外部光の色合いを考慮して原稿領域の検出を行う。
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の画像処理方法において、
前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も大きい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする。
請求項9に記載の発明によれば、領域検出部は、各色の外部光レベルのうち最も大きい輝度値を原稿外消去閾値として決定し、原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する。
請求項10に記載の発明は、請求項7に記載の画像処理方法において、
前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする。
請求項10に記載の発明によれば、領域検出部は、各色の外部光レベルのうち最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定し、原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する。
請求項11に記載の発明は、請求項7に記載の画像処理方法において、
前記領域検出部は、選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として設定することを特徴とする。
請求項11に記載の発明によれば、領域検出部は、ヒストグラムから測定された各色における外部光レベルの中から選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として設定し、原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する。
請求項12に記載の発明は、
画像メモリ部に原稿の画像を読み込んだ画像データを保持させる機能と、
外部光メモリ部に原稿の載置台に入射する外部光データを保持し、前記外部光データに基づいて色毎のヒストグラムを作成させる機能と、
判定部に前記ヒストグラムから測定される最大頻度値を含むピークの裾野の輝度値であって大きい方を外部光レベルとして色毎に算出させ、原稿外消去に適した環境か否かを判定させる機能と、
領域検出部に前記外部光レベルに基づいて原稿外消去閾値を決定して原稿領域の検出と原稿外消去とを実行させる機能と、
を実現させるためのプログラムであることを特徴とする。
請求項12に記載の発明によれば、外部光メモリ部は外部光データを保持するとともに、外部光データに基づいて色毎にヒストグラムを作成する。判定部は外部光のヒストグラムから外部光レベルを算出し、原稿外消去に適した環境か否かを判定する。領域検出部はヒストグラムに基づいて色毎に原稿外消去閾値を決定して、外部光の色合いを考慮して原稿領域を検出するとともに、原稿外消去を実行する。
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載のプログラムにおいて、
前記領域検出部は、前記外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に決定することを特徴とする。
請求項13に記載の発明によれば、領域検出部は、ヒストグラムから算出された各色の外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に決定して原稿領域を検出する。したがって、外部光の色合いを考慮して原稿領域の検出を行う。
請求項14に記載の発明は、請求項12に記載のプログラムにおいて、
前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も大きい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする。
請求項14に記載の発明によれば、領域検出部は、各色の外部光レベルのうち最も大きい輝度値を原稿外消去閾値として決定し、原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する。
請求項15に記載の発明は、請求項12に記載のプログラムにおいて、
前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする。
請求項15に記載の発明によれば、領域検出部は、各色の外部光レベルのうち最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定し、原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する。
請求項16に記載の発明は、請求項12に記載のプログラムにおいて、
前記領域検出部は、選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として設定することを特徴とする。
請求項16に記載の発明によれば、領域検出部は、ヒストグラムから測定された各色における外部光レベルの中から選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として設定し、原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する。
請求項1、7、12に記載の発明によれば、外部光の色毎のヒストグラムから測定される外部光レベルを考慮して原稿外消去を実行するので、カラー原稿に対応した画像形成装置において外部光の色合いに応じた原稿外消去の実行が可能である。
請求項2、8、13に記載の発明によれば、外部光の色合いを考慮した原稿領域の認定により、原稿外消去を正確に行うことが可能である。
請求項3、4、9、10、14、15に記載の発明によれば、外部光レベルの少なくとも一つを満足する輝度値又は外部光レベルの全てを満足する輝度値を原稿外消去閾値として設定することにより、様々な設置環境や条件に応じた原稿外消去が可能である。
請求項5、11、16に記載の発明によれば、操作部などを介して一つの外部光レベルを選択して原稿外消去閾値を設定することにより、様々な設置環境や条件に応じた原稿外消去が可能である。
請求項6に記載の発明によれば、ユーザは操作部を視認することにより、外部光の色合いを考慮した外部光情報や原稿外消去についての設置環境の適否を容易に知ることが可能である。
以下に、本発明に係る画像処理装置を組み込んだ画像形成装置1の一実施形態について、図面を参照して説明する。ただし、発明の範囲を図示例に限定するものではない。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1を示す概略構成図である。図1に示すように、画像形成装置1の本体上面には、原稿が搭載される平板状の載置台2が備えられている。載置台2の一側縁には、載置台2を被覆するカバー3が、当該一側縁を軸中心として開閉自在に備えられている。また。載置台2の上面には、カバー3の開閉状態、つまり、載置台2を覆っているか否かを検知する検知センサ4(図2参照)が備えられている。検知センサ4は、例えば、図示しない発光部と受光部とを備えており、発光部から照射された光の受光部による検出の有無によりカバー3が閉じているか否かを判断するようになっている。
画像形成装置1の本体上面であって載置台2の側方には、画像形成装置1の動作状況を表示するとともに、各種操作指示を入力するアイコンやボタンなどを表示する操作部5が備えられている。操作部5は、例えば、公知のタッチパネルからなり、ユーザは表示されたアイコン又はボタンを押下して操作指示を入力するようになっている。
画像形成装置1の内部であって載置台2の下方には、載置台2に入射する外部光情報と原稿の画像情報とを読み取って電気信号に変換する画像読み込み部7が備えられている。画像読み込み部7には、上方に向けて光を投射する光源8が、載置台2に沿って移動自在に備えられている。光源8の下方には、光源8から照射されて原稿に反射された光や外部光などが入射するミラー9が、光源8とともに移動自在に備えられている。ミラー9により反射される光の光路には一対の反射ミラー10が備えられており、CCDユニット11に導光するようになっている。CCDユニット11にはカラーフィルタ12などの光分離手段が備えられており、入射した光をR(赤)、G(緑)、B(青)の三色に分離するようになっている。また、CCDユニット11は光電変換機能を備えており、分離された色毎の光強度に基づいて電気信号を発生させるようになっている。
画像形成装置1の内部であって画像読み込み部7の下方には、後述する制御部13からの画像情報に基づいて被記録材としての転写紙に画像を形成する公知の画像形成部14が備えられている。画像形成部14には、電気信号に基づいてレーザービームを発振する画像書込み部15が備えられている。画像書込み部15から発振されたレーザービームの光路には、原稿画像に関する静電潜像を上面に形成する感光体ドラム16が回転自在に備えられている。感光体ドラム16の側方には、静電潜像にトナーを付着させる現像部17が備えられている。また、感光体ドラム16の直下には被記録材としての転写紙が搬送されるようになっており、転写紙が感光体ドラム16と対向した際にトナーが転写されるようになっている。転写紙がトナー転写後搬送される経路には、被記録材へのトナーの定着を行う定着部18が備えられている。
また、画像形成部14の下方には、転写紙の搬送を行う複数のローラからなる搬送部19が備えられている。搬送部19には、画像形成前の転写紙を供給する供給トレイ20と、画像形成後の転写紙を排出する排出トレイ21とが備えられている。
次に、図2を参照して画像形成装置1の制御構成について説明する。画像形成装置1には、画像読み込み部7から送られてくる画像データ及び外部光データに基づいて原稿領域を検出して原稿外消去を実行する画像処理装置6が備えられている。画像処理装置6には、外部光データを保持しそのヒストグラムを色毎に作成する外部光メモリ部61と、ヒストグラムから測定される最大頻度値を含むピークの裾野の輝度値であって大きい方を外部光レベルとして色毎に算出して原稿外消去に適した環境か否かを判定する判定部62と、画像データを保持する画像メモリ部63と、外部光レベルに基づいて原稿外消去閾値を決定して原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する領域検出部64と、が備えられている。
外部光メモリ部61は、保持する色毎の外部光データにおける輝度を画像読み込み部7からの電気信号の強度に基づいて輝度データ及び頻度値データを255階調で取得するようになっている。また、そのデータに基づいて外部光メモリ部61は図4に示すように各色のヒストグラムを取得するようになっている。
判定部62は、ヒストグラムを輝度の小さい方からスキャンして所定の輝度以下でかつその頻度値が所定値より小さい輝度値が連続して続いた場合、その輝度値を外部光レベルとして算出するようになっている(図7参照)。また、判定部62は、ヒストグラムの所定の輝度範囲における頻度値割合の加算値が所定値より大きいか否かにより、設置環境がどのWarning Level(以下、「WL」とする)に対応するかを判定するようになっている(図9参照)。さらに、判定部62は、設置環境がどのWLに対応するか決定するまで、ヒストグラムのスキャンを続けて外部光レベルを更新して算出するようになっている。
画像メモリ部63は、画像読み込み部7からの画像データを、画像読み込み部7からの電気信号の強度に基づいて輝度データ及び頻度値データを255階調で取得して、ヒストグラムを作成するようになっている。
領域検出部64は、外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に設定するようになっている。ここで、原稿外消去閾値とは、原稿領域と原稿外領域とを区別する基準となる閾値のことであり、原稿外消去閾値以上の輝度値を示す箇所を原稿領域として検出するようになっている。なお、ユーザが操作部5を介して各色の外部光レベルの中から一つを選択した際には、領域検出部64は選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として決定するようになっている。また、ユーザからの指示や様々な条件に応じて、各色の外部光レベルのうち最も大きい輝度値又は最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定するようになっている。
また、領域検出部64は、決定した原稿外消去閾値に基づいて原稿領域を検出し、検出した原稿領域の外側における黒画素を白画素に置換するようになっている。このようにして領域検出部64は原稿外消去を実行するようになっているが、原稿外消去の方法として特に制限は無く、所定領域に画像を形成させないものであれば適用可能である。
図2に示すように、画像形成装置1は、画像読み込み部7、画像処理装置6、操作部5、画像形成部14、搬送部19等は、データバスBを介して制御部13によって制御されるようになっている。制御部13は、CPU、ROM、RAM(いずれも図示せず)からなり、ROMに記録された本発明に係る処理プログラムをRAMに展開してCPUによりこの処理プログラムを実行するようになっている。
制御部13は、画像読み込み部7により外部光データ及び画像データを読み込ませるとともに、画像処理装置6により原稿領域の検出と原稿外消去とを行わせるようになっている。
また、制御部13は、搬送部19により転写紙を供給トレイ20から画像形成部14まで搬送し、原稿外消去を実行した後の画像データに基づいて画像形成部14により転写紙に画像を形成させるように制御するようになっている。つまり、画像処理装置6からの電気信号に基づいて画像書込み部15によりレーザービームを発振させ、感光体ドラム16の上面に静電潜像を形成させるようになっている。また、現像部17により感光体ドラム16の静電潜像にトナーを付着させて、感光体ドラム16から転写紙にトナーを転写させるようになっている。さらに、制御部13は搬送部19により画像形成後の転写紙を所定のタイミングで定着部18を経由して排出トレイ21まで搬送するように制御するようになっている。
さらに、制御部13は、検知センサ4によりカバー3が閉じていると判断された際には、図3に示すように、検知結果を操作部5により表示させるようになっている。また、操作部5により設置環境調査を開始させるためのスタートボタンも表示させるようになっている。さらに、操作部5により判定部62が決定したWLに対応する表示画面を表示させるようになっている(図5参照)。
以下、画像形成装置1及び画像処理装置6による画像処理方法について説明する。
まず、ユーザは画像形成装置1の設置環境の調査を開始する。以下、設置環境調査の処理手順の流れについて、図6を参照しながら説明する。
設置調査の開始前には、検知センサ4がカバー3により載置台2が覆われていると判断すると、操作部5は「載置台を開けてください。スタートボタンを押すと調査を開始します。」といった内容の文章を表示する(図3参照)。そして、ユーザがカバー3を開けて、操作部5のスタートボタンを押下すると、設置環境調査が開始される(ステップS1)。
設置調査が開始されると、まず、画像読み込み部7は載置台2に入射する外部光を読み込む(ステップS2)。詳しくは、光源8及びミラー9が載置台2の全面を走査して、載置台2に入射する外部光がミラー9及び反射ミラー10により導光されてCCDユニット11に入射する。
CCDユニット11に入射した光は、CCDユニット11のカラーフィルタ12によりRGBの三色に分解されて、各色毎に光電変換されて画像データとして外部光メモリ部61に送られる(ステップS3)。外部光メモリ部61は外部光データの色毎の輝度データに基づいて、図4に示すようなヒストグラムを作成する(ステップS4)。
ヒストグラムが作成されると、判定部62は、色毎の外部光レベルを算出する(ステップS5)とともに、それぞれのヒストグラムに基づいて設置環境の判定を行う(ステップS6)ようになっている。
ここで、本実施形態における判定部62による外部光レベルの算出方法を図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、予め、不要光は無いが外部光の強度が強いなど劣悪な環境で採取したヒストグラムから測定される最大の輝度値を第一チェックポイントとして設定する。また、初期条件として、画像形成装置1の実際の設置環境で採取した外部光のヒストグラムにおいて最大輝度値(n=255)を外部光レベルとして一旦設定する(ステップS51)。図8に示すように、本実施形態においては第一チェックポイントの輝度値nを20に設定した。ここで、一般的にトナーによって表現しうる最も大きな濃度値(最も黒い色)を1.5程度とすると、輝度値20は濃度値1.14程度に相当する。
そして、最小輝度値(n=0)から最大輝度値(n=255)に向かってヒストグラムをスキャンして(ステップS52)、それぞれの輝度値における頻度値割合をチェックする。ここで、頻度値割合とは頻度値データ全体に対する割合を示すものであり、頻度値割合に基づいて各種判断を行うことによりヒストグラムの形状や頻度値の合計数に関わらず同じ方法で判断できるようになっている。
第一チェックポイント以下の輝度であってその頻度値割合が所定値より小さい輝度値nを検出した場合(ステップS53;Yes)、連続カウンタを1だけ加算する(ステップS54)。加算した結果、連続カウンタの加算値が所定値以上になると(ステップS55;Yes)、その輝度値nを外部光レベルとして設定する(ステップS56)。そして、ヒストグラムのスキャンとこのような操作を最大輝度値に至るまで続け(ステップS58;Yes)、終了する。
一方、第一チェックポイントより高い輝度であるか又はその頻度値割合が所定値より大きい場合(ステップS53;No)、連続カウンタを0とする(ステップS57)。そして、連続カウンタの加算値が所定値より小さい場合(ステップS55;No)や最大輝度値までスキャンが終了していない場合(ステップS58;No)、ヒストグラムのスキャンを再び開始してステップS53に戻る。
次に、本実施形態における判定部62による設置環境の判定方法を図9に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、設置環境の判定方法と外部光レベルの算出方法とは同時進行で行われているものとする。
まず、第一チェックポイントと最小輝度値(n=0)との間の輝度値で第二チェックポイントを設定する。本実施形態においては第二チェックポイントの輝度値nを10に設定した(図8参照)。
次に、それぞれのチェックポイントから最大輝度値までの範囲における頻度値割合の加算値について閾値を設定する。頻度値割合の加算値がそれぞれの閾値以上か否かでWLを判定するようになっている。本実施形態においては第一チェックポイントにおける第一閾値を10(%)、第二チェックポイントにおける第二閾値を30(%)として設定する。なお、各閾値について特に制限は無く、各閾値を同じ値に設定しても良い。
さらに、判定部62は初期条件としてWLを0として設定し(ステップS61)、最小輝度値から最大輝度値に向かってヒストグラムをスキャンする(ステップS62)。
そして、第二チェックポイントまでスキャンして(ステップS63)、第二チェックポイントから最大輝度値までの頻度値割合の加算値を算出し、その算出結果が第二閾値以上の場合(ステップS64;Yes)、WLを1とする(ステップS65)。その後、第一チェックポイントまでスキャンして(ステップS66)、第一チェックポイントから最大輝度値までの頻度値割合の加算値を算出し、第一閾値以上の場合(ステップS67;Yes)、WLを2として(ステップS68)終了する。
第二チェックポイントから最大輝度値までの頻度値割合の加算値が第二閾値より小さい場合(ステップS64;No)や、第一チェックポイントから最大輝度値までの頻度値割合の加算値が第一閾値より小さい場合(ステップS67;No)、WLは0のまま終了する。
このようにして判定部62により設置環境の判定が行われると、操作部5はWLに基づいた表示文章を表示する(ステップS7)。操作部5による判定結果の表示例としては、例えば図5のような、ユーザが容易に理解できる文章で表示するようになっている。具体的には、WLが0の場合は、設置環境は原稿外消去に適しており、操作部5はその旨を表示する。WLが1の場合は、外部光レベルが高い色を含む可能性があり、操作部5はその旨を表示する。WLが2の場合は、外部光レベルが高い色を含んでいると判断され、操作部5はその旨を表示する。ここで、設置環境は色毎に判定されるので、判定結果の表示は色毎に行われる。
そして、判定部62が算出された外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に設定(ステップS8)して、原稿外消去設置調査は終了する。ここで、算出される外部光レベルはRGBの三種類あるが、操作部5により一つの外部光レベルが選択されると、選択された外部光レベルを原稿外消去閾値として設定する。また、操作部5により原稿外消去閾値の設定条件が指示されると、三つの外部光レベルのうち最も大きい輝度値又は最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として設定する。
このようにして設置環境の調査と原稿外消去閾値の設定が行われると、領域検出部64は載置台2に載置された原稿の画像データを画像読み込み部7により読み込ませ、原稿外消去閾値に基づいて原稿領域を検出し、検出した原稿領域より外側の領域における黒画素を白画素に置換して原稿外消去を実行する。そして、原稿外消去を施した画像データに基づいて画像形成部14は転写紙に画像を形成する。また、搬送部19は所定のタイミングで転写紙を供給トレイ20から画像形成部14を経由して排出トレイ21まで搬送する。
以上のように、本実施形態における画像処理装置6によれば、外部光の色毎のヒストグラムから測定される外部光レベルを考慮して原稿外消去を実行することができる。また、カラー化に対応した画像形成装置1において、外部光の色合いに応じた原稿外消去の実行が可能である。また、ユーザは操作部5を視認することにより、設置環境の判定結果を外部光の色毎に知ることが可能である。さらに、原稿外消去閾値を所望の条件で設定することが可能であるので、様々な設置環境や原稿に応じた原稿外消去を行うことが可能である。
本実施形態における画像形成装置の概略構成図である。 本実施形態における画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 本実施形態における操作部の表示画面を示す正面図である。 本実施形態において作成される外部光のヒストグラムデータ例を示すグラフであって、(a)は赤色について、(b)は緑色について、(c)は青色についてのグラフである。 本実施形態において操作部に表示される文章例を示す表である。 本実施形態における設置調査の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態における外部光レベルの算出方法を示すフローチャートである。 本実施形態におけるチェックポイントとWLとを説明するグラフである。 本実施形態における設置調査の判定方法を示すフローチャートである。 従来の画像形成装置において作成される外部光のヒストグラムデータ例を示すグラフである。 従来の画像形成装置において操作部に表示される文章例を示す表である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 載置台
5 操作部
6 画像処理装置
7 画像読み込み部
13 制御部
14 画像形成部
19 搬送部
61 外部光メモリ部
62 判定部
63 画像メモリ部
64 領域検出部

Claims (16)

  1. 原稿の画像を読み込んだ画像データを保持する画像メモリ部と、
    原稿の載置台に入射する外部光データを保持し、前記外部光データに基づいて色毎のヒストグラムを作成する外部光メモリ部と、
    前記ヒストグラムから測定される最大頻度値を含むピークの裾野の輝度値であって大きい方を外部光レベルとして色毎に算出し、原稿外消去に適した環境か否かを判定する判定部と、
    前記外部光レベルに基づいて原稿外消去閾値を決定して原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する領域検出部と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記領域検出部は、前記外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も大きい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記領域検出部は、選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として設定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 前記外部光データ及び前記画像データを読み込む画像読み込み部と、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像処理装置と、
    前記判定部による判定結果を表示する操作部と、
    前記画像処理装置からの信号に基づいて被記録材に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像読み込み部により前記画像データを読み込ませ、前記操作部により原稿外消去に適した環境か否かの判定結果を表示させ、前記画像処理装置により前記画像データを処理させ、その画像データに基づいて前記画像形成部により画像を形成させる制御部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  7. 画像メモリ部により原稿の画像を読み込んだ画像データを保持する工程と、
    外部光メモリ部により原稿の載置台に入射する外部光データを保持し、前記外部光データに基づいて色毎のヒストグラムを作成する工程と、
    判定部により前記ヒストグラムから測定される最大頻度値を含むピークの裾野の輝度値であって大きい方を外部光レベルとして色毎に算出し、原稿外消去に適した環境か否かを判定する工程と、
    領域検出部により前記外部光レベルに基づいて原稿外消去閾値を決定して原稿領域の検出と原稿外消去とを実行する工程と、
    を行うことを特徴とする画像処理方法。
  8. 前記領域検出部は、前記外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に決定することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  9. 前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も大きい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  10. 前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  11. 前記領域検出部は、選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として設定することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  12. 画像メモリ部に原稿の画像を読み込んだ画像データを保持させる機能と、
    外部光メモリ部に原稿の載置台に入射する外部光データを保持し、前記外部光データに基づいて色毎のヒストグラムを作成させる機能と、
    判定部に前記ヒストグラムから測定される最大頻度値を含むピークの裾野の輝度値であって大きい方を外部光レベルとして色毎に算出させ、原稿外消去に適した環境か否かを判定させる機能と、
    領域検出部に前記外部光レベルに基づいて原稿外消去閾値を決定して原稿領域の検出と原稿外消去とを実行させる機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  13. 前記領域検出部は、前記外部光レベルを原稿外消去閾値として色毎に決定することを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
  14. 前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も大きい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
  15. 前記領域検出部は、各色の前記外部光レベルのうち最も小さい輝度値を原稿外消去閾値として決定することを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
  16. 前記領域検出部は、選択された一つの外部光レベルを全色における原稿外消去閾値として設定することを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
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