JP2007044858A - 研磨布の製造方法および研磨布 - Google Patents

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真一 羽場
Tomoyuki Toda
智之 戸田
Toyoji Sugita
豊治 杉田
Koichi Yoshida
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Abstract


【課題】 被研磨物表面の平坦度を向上させることができる研磨布の製造方法および研磨布を提供する。
【解決手段】 不織布を基材とし、この不織布に樹脂を付着させ、その表面を研磨布紙によって平滑化している。平滑化に用いる研磨布紙の研磨材(砥粒)の粒径は5μm〜200μmが好ましい。研磨布紙としてたとえばサンドペーパを用いた場合、研磨材の粒度を示す番手は80番〜3000番が好ましい。これによって、不織布の繊維に由来する徴小な凹凸、いわゆる“けば”が研磨布紙によって平滑化され、硬い研磨布に限らず柔らかい研磨布であっても被研磨物表面の平坦度を向上させ、スクラッチの発生を防止することが可能となっている。
【選択図】 なし

Description

本発明は、不織布に樹脂などを含浸させて得られる研磨布の製造方法および研磨布に関する。
不織布に樹脂などを含浸させて得られる研磨布は、その高い研磨能力を応用して、半導体基板、たとえば、高純度シリコンウエハ、化合物半導体ウエハの表面研磨、およびレンズ、板ガラスなどの仕上げ加工などに多く用いられている。近年、DRAM(Dynamic
Random Access Memory)に搭載される回路において、その集積度が向上しているために、基板となるウエハ表面に高い平坦度が要求されている。
高い平坦度を達成するためには、硬い研磨布を用いることが有効であることが知られている。特許文献1記載の研磨布の製法では、不織布にポリウレタン樹脂を含浸させて、湿式法にて凝固、乾燥した後、メラミン樹脂を含浸させてキュアすることにより、ショア硬度が80度以上の硬い研磨布を作製している。
また特許文献2記載の半導体ウエハ研磨用クロスは、1次含浸に用いた熱可塑性ポリウレタンよりも硬質の樹脂を2次含浸させることで得られる。
特開平2−218562号公報 特開平5−8178号公報
上記のように硬い樹脂を含浸させることで硬い研磨布を得ることはできる。しかしながら、研磨布の表面には、不織布の繊維に由来する徴小な凹凸、いわゆる“けば”が存在するため、硬い研磨布を用いたとしても所望の平坦度を達成できないという問題がある。
本発明の目的は、被研磨物表面の平坦度を向上させることができる研磨布の製造方法および研磨布を提供することである。
本発明は、不織布に樹脂を付着させる付着工程と、
樹脂が付着した不織布の表面を、研磨布紙を用いて平滑化する平滑化工程とを含み、
前記研磨布紙の研磨材の粒径が5μm〜200μmであることを特徴とする研磨布の製造方法である。
また本発明は、前記研磨布紙の研磨材の粒度を示す番手が80番〜3000番であることを特徴する。
また本発明は、前記不織布が、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)繊維から成る群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする。
また本発明は、前記樹脂が、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂から成る群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする。
また本発明は、不織布に樹脂を付着させた研磨布であって、
被研磨物と接触する表面が、研磨布紙を用いて平滑化された表面であり、前記研磨布紙の研磨材の粒径が5μm〜200μmであることを特徴とする研磨布である。
本発明によれば、付着工程において、含浸などにより不織布に樹脂を付着させ、平滑化工程において、樹脂が付着した不織布の表面を、研磨布紙を用いて平滑化している。このとき、平滑化工程において用いる研磨布紙の研磨材の粒径を5μm〜200μmとする。また、前記研磨布紙の研磨材の粒度を示す番手は80番〜3000番である。
これにより、研磨布の表面に平滑化処理を施して“けば”を小さくし、平坦度を向上させることができる。
また本発明によれば、前記不織布が、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)繊維から成る群より選ばれる1種以上を含み、前記樹脂が、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂から成る群より選ばれる1種以上を含む。
本発明は、不織布に樹脂を付着させる付着工程と、樹脂が付着した不織布の表面を、研磨布紙を用いて平滑化する平滑化工程とを含む研磨布の製造方法であり、平滑化工程において用いる研磨布紙の研磨材(砥粒)の粒径を5μm〜200μmとしている。研磨布紙としてたとえばサンドペーパを用いた場合、研磨材の粒度を示す番手は80番〜3000番が好ましい。
本発明による研磨布は、不織布の繊維に由来する徴小な凹凸、いわゆる“けば”が研磨布紙によって平滑化されることで、硬い研磨布に限らず柔らかい研磨布であっても被研磨物表面の平坦度を向上させ、スクラッチの発生を防止することが可能となっている。
平滑化された表面の表面粗さRaは21μm以下が好ましく、より好ましくは17μm以下である。表面粗さRaが21μmより大きいと、平坦度があまり向上しない。
また、不織布としては、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)繊維(たとえばケブラー(登録商標))から成る群より選ばれる1種以上を含むことが好ましく、特にポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維を含むことが好ましい。
不織布に樹脂を付着させる方法としては、不織布を樹脂溶液に含浸させる方法、不織布に樹脂を圧入する方法などがあり、不織布全体または一部に樹脂を付着させる。樹脂溶液は、ポリマーを溶解させたもので、含浸後に乾燥させるような溶液であってもよく、モノマー、オリゴマーまたはプレポリマーと重合開始剤、硬化剤などを含み含浸後に重合させるような溶液であってもよい。
付着させる樹脂としては、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂から成る群より選ばれる1種以上を含むことが好ましく、特にウレタン樹脂が好ましい。
本発明は、アスカーC硬度によって、大きく2つの実施形態に分けられる。
第1の実施形態は、硬さがアスカーC硬度で80〜95の硬い研磨布であり、第2の実施形態は、硬さがアスカーC硬度で60〜75の柔らかい研磨布である。
(第1の実施形態)
第1の実施形態では、硬さがアスカーC硬度で80〜95の硬い研磨布を作製した。平滑化に用いる研磨布紙の研磨材の粒径は5μm〜200μmが好ましく、より好ましくは25μm〜110μmである。研磨布紙としてたとえばサンドペーパを用いた場合、研磨材の粒度を示す番手は80番〜3000番が好ましく、より好ましくは130番〜600番である。
平滑化された表面の表面粗さRaは5μm〜21μmが好ましく、より好ましくは10μm〜17μmである。表面粗さRaが21μmより大きいと、平坦度の向上があまり見られず、表面粗さRaが5μmより小さいと、平坦度は向上するがスクラッチの発生が顕著になる。
(実施例)
第1の実施形態の実施例および比較例としては、ポリエステル繊維を含む不織布に高硬度のウレタン樹脂を付着させ、さらに硬化剤によって硬度を高くしたもの対し、サンドペーパの種類をそれぞれ変えて平滑化処理を行い、表面状態が異なる研磨布を作製した。
具体的には表1に示すように、番手が60番〜10000番までのサンドペーパ(理研コランダム株式会社製)を用いて平滑化処理を行った。サンドペーパの番手について、研磨材の粒度と番手との相関は、JIS R6010に準拠する。番手80番〜3000番までのサンドペーパを用いたものが実施例1〜16であり、番手60番および10000番のサンドペーパを用いたものがそれぞれ比較例1および比較例2である。
作製した研磨布に対して、以下に示す方法で研磨布の特性値および研磨特性の評価を行った。
(表面粗さRa測定)
株式会社東京精密製の表面粗さ形状測定機(製品名:サーフコム480A)を用いて平滑化処理が施された研磨布の表面粗さRaを測定した。
(硬さ測定)
JIS K7312に準拠する測定方法で、高分子計器株式会社製のゴム硬度計(製品名:アスカーゴム硬度計C型)および定圧定速押具を用いてアスカーC硬度を測定した。
(圧縮率測定)
JIS L1096に準拠する測定方法で、三共理化学株式会社製の自動圧縮率測定器を用いて、研磨布の圧縮率を測定した。
圧縮率は、初荷重W=300g/cmを付加して1分後の厚さTを測定し、さらに荷重Wを付加して1分後の厚さTを測定して下記計算式から算出できる。
圧縮率(%)=((T−T)/T)×100
(ウエハ平坦度測定)
直径6inchの高純度シリコンウエハを被研磨物とし、G&P TECHNOLOGY社製の片面研磨機(製品名:GNP POLI−500)を用いて研磨を行い、ADE社製の平坦度測定器(製品名:ADE−9500)を用いて平坦度SFQRを測定した。
(スクラッチ測定)
日立電子エンジニアリング株式会社製のウエハ表面検査装置(製品名:LS6600)を用いて、研磨後のウエハのスクラッチ数を測定した。
表1に評価結果を示す。なお、平坦度およびスクラッチ数は、実施例1を1としたときの相対値で示す。
Figure 2007044858
表1に示す評価結果からわかるように、比較例1は平坦度が悪く、比較例2はスクラッチ数が多すぎるために実用不可能であった。
実施例1〜16は、表面粗さが小さく、平坦度が大幅に向上され、スクラッチ数も実用可能な範囲に抑えられている。
このように硬い研磨布に平滑化処理を施して表面粗さを小さくすることで、平坦度を大幅に向上させることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、硬さがアスカーC硬度で60〜75の柔らかい研磨布を作製した。この第2の実施形態は、硬さがアスカーC硬度で60〜63の非常に柔らかい研磨布と、硬さがアスカーC硬度で61〜75の中程度に柔らかい研磨布とを含んでいる。
平滑化に用いる研磨布紙の研磨材の粒径は5μm〜200μmが好ましく、より好ましくは17μm〜110μmである。研磨布紙としてたとえばサンドペーパを用いた場合、研磨材の粒度を示す番手は80番〜3000番が好ましく、より好ましくは130番〜1000番である。
平滑化された表面の表面粗さRaは21μm以下が好ましく、より好ましくは17μm以下である。表面粗さRaが21μmより大きいと、平坦度があまり向上しない。
非常に柔らかい研磨布の検討例としては、ポリエステル繊維を含む不織布に低硬度のウレタン樹脂を付着させたものに対し、サンドペーパの種類をそれぞれ変えて平滑化処理を行い、表面状態が異なる研磨布を作製した。中程度に柔らかいタイプの検討例としては、ポリエステル繊維を含む不織布に高硬度ウレタン樹脂を付着させたもの(硬化剤は未使用)に対し、サンドペーパの種類をそれぞれ変えて平滑化処理を行い、表面状態が異なる研磨布を作製した。
具体的には表2(フェルトタイプ)、表3(硬化剤未使用タイプ)に示すように、番手が60番〜10000番までのサンドペーパ(理研コランダム株式会社製)を用いて平滑化処理を行った。サンドペーパの番手については、研磨材の粒度と番手との相関については、JIS R6010に準拠する。
作製した研磨布に対しては、上記第1の実施形態の実施例と同様の方法で研磨布の特性値および研磨特性の評価を行った。
Figure 2007044858
図1は、サンドペーパの研磨材の砥粒径が平坦度に与える影響を示すグラフである。横軸は砥粒径(μm)を示し、縦軸は検討例2の平坦度を1としたときの相対値を示している。
図2は、サンドペーパの研磨材の砥粒径がスクラッチ数に与える影響を示すグラフである。横軸は砥粒径(μm)を示し、縦軸は検討例2のスクラッチ数を1としたときの相対値を示している。
グラフからわかるように、非常に柔らかい研磨布(フェルトタイプ)の場合、砥粒径が小さく平坦度およびスクラッチ数がほぼ一定の第1の領域と、砥粒径が大きく平坦度およびスクラッチ数がほぼ一定の第2の領域とその中間部分の第3の領域が見られた。
これら3つの領域においてそれぞれ近似直線を作成し、この近似直線(実線)を滑らかに接続した曲線(二点鎖線)の変曲点を特性が変化する点として、砥粒径の好適範囲を決定した。
以上より、砥粒径は5μm〜200μmが好ましく、より好ましくは17μm〜110μmである。研磨布紙としてたとえばサンドペーパを用いた場合、研磨材の粒度を示す番手は80番〜3000番が好ましく、より好ましくは130番〜1000番である。
Figure 2007044858
図3は、サンドペーパの研磨材の砥粒径が平坦度に与える影響を示すグラフである。横軸は砥粒径(μm)を示し、縦軸は検討例20の平坦度を1としたときの相対値を示している。
図4は、サンドペーパの研磨材の砥粒径がスクラッチ数に与える影響を示すグラフである。横軸は砥粒径(μm)を示し、縦軸は検討例20のスクラッチ数を1としたときの相対値を示している。
グラフからわかるように、非常に柔らかい研磨布(フェルトタイプ)の場合と同様に、中程度に柔らかい研磨布(硬化剤未使用タイプ)の場合も、砥粒径が小さく平坦度およびスクラッチ数がほぼ一定の第1の領域と、砥粒径が大きく平坦度およびスクラッチ数がほぼ一定の第2の領域とその中間部分の第3の領域が見られた。
これら3つの領域においてそれぞれ近似直線を作成し、この近似直線(実線)を滑らかに接続した曲線(二点鎖線)の変曲点を特性が変化する点として、砥粒径の好適範囲を決定した。
以上より、砥粒径は5μm〜200μmが好ましく、より好ましくは17μm〜110μmである。研磨布紙としてたとえばサンドペーパを用いた場合、研磨材の粒度を示す番手は80番〜3000番が好ましく、より好ましくは130番〜1000番である。
サンドペーパの研磨材の砥粒径が平坦度に与える影響を示すグラフである。 サンドペーパの研磨材の砥粒径がスクラッチ数に与える影響を示すグラフである。 サンドペーパの研磨材の砥粒径が平坦度に与える影響を示すグラフである。 サンドペーパの研磨材の砥粒径がスクラッチ数に与える影響を示すグラフである。

Claims (5)

  1. 不織布に樹脂を付着させる付着工程と、
    樹脂が付着した不織布の表面を、研磨布紙を用いて平滑化する平滑化工程とを含み、
    前記研磨布紙の研磨材の粒径が5μm〜200μmであることを特徴とする研磨布の製造方法。
  2. 前記研磨布紙の研磨材の粒度を示す番手が80番〜3000番であることを特徴する請求項1記載の研磨布の製造方法。
  3. 前記不織布が、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)繊維から成る群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の研磨布の製造方法。
  4. 前記樹脂が、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂から成る群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の研磨布の製造方法。
  5. 不織布に樹脂を付着させた研磨布であって、
    被研磨物と接触する表面が、研磨布紙を用いて平滑化された表面であり、前記研磨布紙の研磨材の粒径が5μm〜200μmであることを特徴とする研磨布。
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