JP2007043213A - 回路基板の接続構造 - Google Patents

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賢吾 岡
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Abstract

【課題】回路基板同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、ワイヤボンディングを用いることなく、回路基板間の接続部の増加や狭ピッチ化に適した接続構造を提供する。
【解決手段】回路基板10、20同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、第1の回路基板10の端部には、凹凸形状をなす凹凸部13が形成されており、第2の回路基板20の端部には、第1の回路基板10の凹凸部13に対応した凹凸形状をなす凹凸部23が形成されており、第1の回路基板10の凹凸部13と第2の回路基板20の凹凸部23とは、互いにかみ合うように嵌合されており、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが嵌合する部位にて、これら両回路基板10、20が導電性接続材50を介して電気的に接続されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、回路基板同士を電気的に接続する回路基板の接続構造に関する。
図7は、従来のこの種の回路基板の接続構造の一般的な構成を示す斜視図である。
ケースJ30の上に第1の回路基板J10と第2の回路基板J20とが接着剤J40を介して搭載され、これら両回路基板J10、J20は、その端部に形成された電極J11、J21をボンディングワイヤJ60を介して結線することにより、互いに電気的に接続されている。
この図7に示される接続構造の製造工程としては、ケースJ30に接着剤J40を塗布し、そこに両回路基板J10、J20を実装し、約150℃雰囲気下にて接着剤J40を硬化させる。その後、ワイヤボンディングを行って、回路基板J10、J20間の電気的な接続を行う。
このように、従来の回路基板間の電気的な接続には、主にパターン設計や加工時の自由度が高く、接続信頼性が容易に確保できるとしてワイヤボンディング手法が用いられている。
このワイヤボンディング手法による接続は、例えば、図7に示されるように、Au、Alを主材料とするワイヤJ60を回路基板J10、J20上に形成された電極J11、J21に一個所づつ接合し2つの電極J11、J21間をワイヤJ60にて電気的に接続するものである。
ところで、高機能化、小型化から近年では回路基板間の接続部の増加や狭ピッチ化が進んでいる。しかしながら、上記したワイヤボンディング手法の場合、接続個所が増加すると、接続に要する時間が長くなる。
また、接続部の間隔が狭くなると、ボンディング装置が、形成したワイヤに接触するために接続部のピッチが制限されるなどの問題がある。
本発明は、上記問題に鑑み、回路基板同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、ワイヤボンディングを用いることなく、回路基板間の接続部の増加や狭ピッチ化に適した接続構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、回路基板(10、20)同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、次のような特徴点を有する接続構造が提供される。
・第1の回路基板(10)の端部には、凹凸形状をなす凹凸部(13)が形成されており、第2の回路基板(20)の端部には、第1の回路基板(10)の凹凸部(13)に対応した凹凸形状をなす凹凸部(23)が形成されていること。
・第1の回路基板(10)の凹凸部(13)と第2の回路基板(20)の凹凸部(23)とは、互いにかみ合うように嵌合されており、第1の回路基板(10)と第2の回路基板(20)とが嵌合する部位にて、これら両回路基板(10、20)が導電性接続材(50)を介して電気的に接続されている。
これらの特徴点を有する本発明の回路基板の接続構造によれば、両回路基板(10、20)の接続部が増加しても、導電性接続部材(50)は印刷や塗布などにより一括して供給できるから、工程時間が長くなることはない。また、当該接続部が挟ピッチ化しても、ワイヤボンディングのように装置がワイヤに接触するといった不具合は生じない。
よって、本発明によれば、回路基板(10、20)同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、ワイヤボンディングを用いることなく、回路基板(10、20)間の接続部の増加や狭ピッチ化に適した接続構造を提供することができる。
ここで、請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の回路基板の接続構造において、第1の回路基板(10)と第2の回路基板(20)とが嵌合する部位にて、第1の回路基板(10)および第2の回路基板(20)の互いの対向する面には、電極(11、21)が形成されており、これら両回路基板(10、20)の電極(11、21)同士が導電性接続材(50)を介して電気的に接続されていることを特徴としている。
このようにすることにより、両回路基板(10、20)が対向して重なり合う部位における両回路基板(10、20)の導電性接続材(50)を介した電気的接続を、適切に行うことができる。
また、請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の回路基板の接続構造において、第1の回路基板(10)および第2の回路基板(20)は、ともに複数の層が積層されてなる積層基板であり、これら両回路基板(10、20)における凹凸部(13、23)は、積層された複数の層のうちの一部の層の端部を除去することにより形成されたものであることを特徴としている。
それにより、第1の回路基板(10)および第2の回路基板(20)として積層基板を用いて凹凸部(13、23)を適切に形成することができる。
また、請求項4に記載の発明では、請求項1〜請求項3に記載の回路基板の接続構造において、第1の回路基板(10)および第2の回路基板(20)は、ケース(30)に搭載され固定されており、両回路基板(10、20)とケース(30)とでは熱膨張係数が異なるものであり、大きい方の熱膨張係数が小さい方の熱膨張係数の1.5倍以上であることを特徴としている。
上記請求項1に記載の発明のように、凹凸部(13、23)を嵌合させた接続構造を採用することにより、本発明のように、両回路基板(10、20)とケース(30)とで熱膨張係数が大きく異なる場合であっても、熱膨張・収縮により導電性接続部材(50)にかかる応力を低減でき、好ましい。
ここで、請求項5に記載の発明のように、請求項3に記載の回路基板の接続構造における積層基板としては、セラミック積層基板を採用することができる。
また、請求項6に記載の発明のように、請求項1〜請求項5に記載の回路基板の接続構造における導電性接続材(50)としては、導電性接着剤またははんだを採用することができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下に説明する各実施形態において、第1、第2実施形態は参考例であり、第3実施形態が特許請求の範囲に記載した発明の実施形態に相当する。また、実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、説明の簡略化を図るべく、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る回路基板の接続構造の概略断面構成を示す図である。
図1中の左側に位置する第1の回路基板10および右側に位置する第2の回路基板20は、セラミック基板、プリント基板などを採用することができ、また、単層基板でも積層基板でもよい。つまり、これら回路基板10、20は回路基板であれば任意のものを採用することができる。
ここで、この接続構造においては、第1の面31およびこの第1の面31よりも高い位置にある第2の面32を有するケース30が備えられており、上記第1および第2の回路基板10、20は、このケース30に接着剤40を介して搭載されている。このケース30は、樹脂やアルミニウムなどの金属からなるものである。
そして、第1の回路基板10は第1の面31に搭載され、第2の回路基板20は第2の面32に搭載されている。それによって、第1の回路基板10が第2の回路基板20よりも下方に位置している。
そして、第2の回路基板20の端部が第1の回路基板10の端部と対向して重なり合うように配置されている。詳しくは、第2の回路基板20の端部の下面と第1の回路基板10の端部の上面とが対向している。
ここで、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが対向して重なり合う部位にて、互いに対向する第1の回路基板10の上面および第2の回路基板20の下面には、それぞれ電極11、21が形成されている。
この電極11、21は、たとえば金属メッキや導体ペーストを用いて形成された導体パターンからなるものである。そして、これら両回路基板10、20の電極11、21同士が導電性接続材50を介して電気的に接続されている。この導電性接続材50は、はんだや導電性接着剤などからなる。
ここで、回路基板10、20間の接続を行う電極11、21は、従来のように回路基板上に搭載されるコンデンサや半導体ICなどの電極を形成する時に一緒に形成されるものであり、半導体ICなどの微細ピッチ接続に適した電極の製造方法によって作られる。そのため、回路基板間の接続部が微細化しても十分に対応できるものである。
また、回路基板10、20間の電極11、21の接続に用いられる導電性接続部材50は、半導体ICなどの回路基板上に搭載される部品の接続に用いられるものであれば、特に限定されない。
この図1に示される接続構造の組み付け方法について、限定するものではないが、その一具体例を説明する。
ケース30の第1の面31上および第2の面32上に、各回路基板10、20を固定するためのたとえばシリコン樹脂系の接着剤40を印刷法、ディスペンス法、スタンプ法等により供給する。
次に、第1の回路基板10上に形成された電極11に、はんだや導電性接着剤などの導電性接続部材50を印刷法、ディスペンス法、スタンプ法等により供給し、この第1の回路基板10を接着剤40を介してケース30の第1の面31に搭載する。
そして、第2の回路基板の下面(裏面)に形成された電極21と第1の回路基板10上の電極11の位置が合うように、第2の回路基板20を接着剤40を介してケース30の第2の面32に搭載する。
続いて、接着剤40および導電性接続部材50を硬化して固着させるため、約100〜300℃程度の熱処理を行い、両回路基板10、20のケース30への固定および両回路基板10、20間の電気的な接続を行う。こうして、図1に示される接続構造ができあがる。
ところで、本実施形態によれば、回路基板10、20同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、第1の回路基板10と、端部が第1の回路基板10の端部と対向して重なり合うように配置された第2の回路基板20とを備え、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが対向して重なり合う部位にて、これら両回路基板10、20が導電性接続材50を介して電気的に接続されていることを特徴とする回路基板の接続構造が提供される。
それによれば、両回路基板10、20の接続部が増加しても、導電性接続部材50は印刷や塗布などにより一括して供給できるから、工程時間が長くなることはない。また、当該接続部が挟ピッチ化しても、ワイヤボンディングのように装置がワイヤに接触するといった不具合は生じない。
よって、本実施形態によれば、回路基板10、20同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、ワイヤボンディングを用いることなく、回路基板10、20間の接続部の増加や狭ピッチ化に適した接続構造を提供することができる。
ここで、本実施形態では、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが対向して重なり合う部位にて、第1の回路基板10および第2の回路基板20の互いの対向する面には、電極11、21が形成されており、これら両回路基板10、20の電極11、21同士が導電性接続材50を介して電気的に接続されている。
このようにすることにより、両回路基板10、20が対向して重なり合う部位における両回路基板10、20の導電性接続材50を介した電気的接続を、適切に行うことができる。
さらに、本実施形態では、第1の面31およびこの第1の面31よりも高い位置にある第2の面32を有するケース30を備え、第1の回路基板10は第1の面31に搭載され、第2の回路基板20は第2の面32に搭載されている。
それにより、第1の回路基板10を第2の回路基板20よりも下方に位置させて、第2の回路基板20の端部が第1の回路基板10の端部と対向して重なり合うように配置させることを、適切に実現できている。
なお、本実施形態において、図1に示されるように、第1の回路基板10を第2の回路基板20よりも下方に位置させて、第2の回路基板20の端部が第1の回路基板10の端部と対向して重なり合うように配置させることは、ケース30に段差を設けなくてもよく、たとえば、第2の回路基板20側の接着剤40の厚さを第1の回路基板10側の接着剤40の厚さよりも大きくすることで実現してもよい。
あるいは、第2の回路基板20の下に、ケース30と同質材料からなる板材を介在させることにより、実現することも可能である。
(第2実施形態)
図2は、本発明の第2実施形態に係る回路基板の接続構造の概略断面構成を示す図である。主として、上記実施形態と相違するところを述べる。
本実施形態も、基本的には、第1の回路基板10と、端部が第1の回路基板10の端部と対向して重なり合うように配置された第2の回路基板20とを備え、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが対向して重なり合う部位にて、これら両回路基板10、20が導電性接続材50を介して電気的に接続されていることを特徴としている。
本実施形態では、図2中の左側に位置する第1の回路基板10に対して、右側に位置する第2の回路基板20は、この第1の回路基板10よりも板厚の小さいものである。
そして、第1の回路基板10の端部には、その凹部12aに第2の回路基板20の端部が入り込むことの可能な段差部12が設けられている。つまり、この段差部12は、第1の回路基板10の板面方向に沿って端部から突出した凸部12bおよび凹んだ凹部12aとの組合せからなる。
そして、図2に示されるように、この段差部12の凹部12aにおける板厚は、第2の回路基板20の板厚よりも厚いものであり、凹部12aに入り込んだ第2の回路基板20の端部と凸部12bとは離間して対向している。
ここでは、第1の回路基板10は、複数の層10a、10b、10c、10d、10eが積層されてなる積層基板であり、たとえばこのような積層基板としては、セラミックシートを積層してなるセラミック積層基板とできる。
このようなセラミック積層基板は、アルミナなどのシートを複数積層して作られる。図示しないが、各シートには、任意個所にシート表裏の導通を得るためのスルーホール(穴)が形成され、Ag、Cu、W、Moなどの導体ペーストが印刷手法などにて充填されている。
また、図示しないが、各シート表面には任意の導体パターンが前記導体ペーストにて印刷手法などにて形成されている。なお、積層基板の最表層の導体パターン部には必要に応じてAu、Niなどの皮膜(めっき)処理を行う。
そして、この積層基板からなる第1の回路基板10においては、段差部12の凹部12aは、積層された複数の層10a〜10eのうちの一部の層10c、10d、10eの端部が除去された部位として構成されている。
具体的には、段差部12はこの積層基板を製造する過程において形成するものであり、段差部12の凹部12aに位置する部分のシートの端部をあらかじめカットした状態で積層して得ることができる。
この第1の回路基板10の段差部12における凹部12aに第2の回路基板20の端部が入り込むことにより、第1の回路基板10の段差部12における凸部12bと、第2の回路基板20の端部とが対向して重なり合っている。
こうして、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが対向して重なり合う部位にて、これら両回路基板10、20が導電性接続材50を介して電気的に接続されている。
本実施形態においても、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが対向して重なり合う部位にて、第1の回路基板10および第2の回路基板20の互いの対向する面には、それぞれ電極11、21が形成されており、これら両回路基板10、20の電極11、21同士が導電性接続材50を介して電気的に接続されている。
なお、第1の回路基板10の電極11は、段差部12における凸部12bの凹部12a側の側面に形成されているが、この電極11は、積層基板を構成する各シートに導体パターンを形成する時に同時に形成される。
また、本実施形態においても、第1の回路基板10および第2の回路基板20は接着剤40を介してケース30に搭載され固定されているが、図2に示される例では、第1の回路基板10および第2の回路基板20は、ケース30における同一平面上に搭載されている。
このような本実施形態の接続構造は、たとえば、次のようにして組み付けられる。上記第1実施形態と同様に、ケース30の適所に接着剤40を供給する。次に、本実施形態では、第2の回路基板20上に形成された電極21に、導電性接続部材50を供給し、この第2の回路基板20を接着剤40を介してケース30に搭載する。
そして、第2の回路基板20に形成された電極21と第1の回路基板10に形成された電極11の位置が合うように、第1の回路基板10を接着剤40を介してケース30に搭載する。続いて、上記第1実施形態と同様に、接着剤40および導電性接続部材50を硬化して固着させることにより、図2に示される本実施形態の接続構造ができあがる。
ところで、本実施形態によれば、回路基板10、20同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、次のような特徴点を有する接続構造が提供される。
・第1の回路基板10と、この第1の回路基板10よりも板厚の小さい第2の回路基板20とを備え、第1の回路基板10の端部には、その凹部12aに第2の回路基板20の端部が入り込むことの可能な段差部12が設けられていること。
・第1の回路基板10の段差部12における凹部12aに第2の回路基板20の端部が入り込むことにより、第1の回路基板10の段差部12における凸部12bと、第2の回路基板20の端部とが対向して重なり合っていること。
・第1の回路基板10と第2の回路基板20とが対向して重なり合う部位にて、これら両回路基板10、20が導電性接続材50を介して電気的に接続されていること。
これらの特徴点を有する本実施形態の接続構造によれば、両回路基板10、20の接続部が増加しても、導電性接続部材50は印刷や塗布などにより一括して供給できるから、工程時間が長くなることはない。また、当該接続部が挟ピッチ化しても、ワイヤボンディングのように装置がワイヤに接触するといった不具合は生じない。
よって、本実施形態によれば、回路基板10、20同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、ワイヤボンディングを用いることなく、回路基板10、20間の接続部の増加や狭ピッチ化に適した接続構造を提供することができる。
ここで、本実施形態では、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが対向して重なり合う部位にて、第1の回路基板10および第2の回路基板20の互いの対向する面には、電極11、21が形成されており、これら両回路基板10、20の電極11、21同士が導電性接続材50を介して電気的に接続されている。
このようにすることにより、両回路基板10、20が対向して重なり合う部位における両回路基板10、20の導電性接続材50を介した電気的接続を、適切に行うことができる。
また、図2に示される形態では、第1の回路基板10は、複数の層10a〜10eが積層されてなる積層基板であり、段差部12における凹部12aは、積層された複数の層10a〜10eのうちの一部の層10c、10d、10eの端部が除去された部位として構成されている。それにより、上述したように、積層基板を用いて段差部12を適切に形成することができる。
また、本実施形態では、第1の回路基板10および第2の回路基板20を搭載するケース30を備え、第1の回路基板10および第2の回路基板20は、ケース30における同一平面上に搭載されている。
本実施形態の場合、第1の回路基板10の方を厚くして段差部12を設け、その凹部12aに第2の回路基板20の端部を入り込ませることにより、両回路基板10、20の端部を重ねている。
そのため、上記第1実施形態のように、一方の回路基板を高くするためにケース30を部分的に高くするなどの複雑な構造が不要となり、ケース30については安価な構成とすることができる。
なお、本実施形態において、第2の回路基板20は、単層基板であってもよい。その場合、上記した第2の回路基板20の端部に設けられる段差部12は、切削加工などにより形成することができる。
(第3実施形態)
図3(a)は、本発明の第3実施形態に係る回路基板の接続構造の概略断面構成を示す図であり、図3(b)は、(a)中のA部の拡大図である。主として、上記実施形態と相違するところを述べる。
本実施形態も、基本的には、第1の回路基板10と、端部が第1の回路基板10の端部と対向して重なり合うように配置された第2の回路基板20とを備え、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが対向して重なり合う部位にて、これら両回路基板10、20が導電性接続材50を介して電気的に接続されていることを特徴としている。
図3に示されるように、左側に位置する第1の回路基板10の端部には、凹凸形状をなす凹凸部13が形成されており、右側に位置する第2の回路基板20の端部には、第1の回路基板10の凹凸部13に対応した凹凸形状をなす凹凸部23が形成されている。
ここで、本例では、第1の回路基板10および第2の回路基板20は、ともに複数の層が積層されてなる積層基板である。そして、これら両回路基板10、20における凹凸部13、23は、積層された複数の層のうちの一部の層の端部を除去することにより形成されたものである。
図示例では、積層された複数の層の1層ごとに、その端部を除去することにより、凹凸部13、23の凹部を形成している。各階路基板10、20において、凹凸部13はこの積層基板を製造する過程において形成するものであり、凹凸部13の凹部に位置する部分のシートの端部をあらかじめカットした状態で積層して得ることができる。
そして、第1の回路基板10の凹凸部13と第2の回路基板20の凹凸部23とは、互いにかみ合うように嵌合されており、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが嵌合する部位にて、これら両回路基板10、20が導電性接続材50を介して電気的に接続されている。
本実施形態では、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが互いの凹凸部13、23により嵌合する部位にて、第1の回路基板10および第2の回路基板20の互いの対向する面には、電極11、21が形成されており、これら両回路基板10、20の電極11、21同士が導電性接続材50を介して電気的に接続されている。
図3に示される例では、凹凸部13、23の側面に電極11、21を設け、導電性接続部材50を介して接続されている。なお、これら電極11、12は、積層基板を構成する各シートに導体パターンを形成する時に同時に形成される。
また、本実施形態においても、第1の回路基板10および第2の回路基板20は、接着剤40を介してケース30に搭載され固定されている。
かかる本実施形態の接続構造は、たとえば次のようにして組み付けられる。各回路基板10、20の凹凸部13、23の少なくとも一方において、電極11、21の部分に導電性接続部材50をディスペンス等の手法にて塗布して設け、両凹凸部13、23を嵌合させる。
このとき、導電性接続部材50は、凹凸部13、23のうち凸部には設けず凹部に塗布することが好ましい。それによれば、両凹凸部13、23を嵌合させるときに、導電性接続部材50がはみ出しにくくなる。
また、両凹凸部13、23を嵌合させるときには、両回路基板10、20を水平に維持するために、両回路基板10、20を、平坦な水平面を有する基台の当該水平面上に載せた状態で、上記嵌合を行うことが好ましい。
次に、上記嵌合にて接続された両回路基板10、20をケース30の上に接着剤40を介して搭載する。次に、接着剤40および導電性接続部材50を熱処理して硬化させ固着させることにより、両回路基板10、20のケース30への固定および両回路基板10、20間の電気的な接続を行う。こうして、図3に示される接続構造ができあがる。
ところで、本実施形態によれば、回路基板10、20同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、次のような特徴点を有する接続構造が提供される。
・第1の回路基板10の端部には、凹凸形状をなす凹凸部13が形成されており、第2の回路基板20の端部には、第1の回路基板10の凹凸部13に対応した凹凸形状をなす凹凸部23が形成されていること。
・第1の回路基板10の凹凸部13と第2の回路基板20の凹凸部23とは、互いにかみ合うように嵌合されており、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが嵌合する部位にて、これら両回路基板10、20が導電性接続材50を介して電気的に接続されていること。
これらの特徴点を有する本実施形態の接続構造によれば、両回路基板10、20の接続部が増加しても、導電性接続部材50は印刷や塗布などにより一括して供給できるから、工程時間が長くなることはない。また、当該接続部が挟ピッチ化しても、ワイヤボンディングのように装置がワイヤに接触するといった不具合は生じない。
よって、本実施形態によれば、回路基板10、20同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、ワイヤボンディングを用いることなく、回路基板10、20間の接続部の増加や狭ピッチ化に適した接続構造を提供することができる。
ここで、本実施形態では、第1の回路基板10と第2の回路基板20とが嵌合する部位にて、第1の回路基板10および第2の回路基板20の互いの対向する面には、電極11、21が形成されており、これら両回路基板10、20の電極11、21同士が導電性接続材50を介して電気的に接続されている。
このようにすることにより、両回路基板10、20が対向して重なり合う部位における両回路基板10、20の導電性接続材50を介した電気的接続を、適切に行うことができる。
また、図3に示される形態では、第1の回路基板10および第2の回路基板20は、ともに複数の層が積層されてなる積層基板であり、これら両回路基板10、20における凹凸部13、23は、積層された複数の層のうちの一部の層の端部を除去することにより形成されたものである。
それにより、上述したように、第1の回路基板10および第2の回路基板20として積層基板を用いて凹凸部13、23を適切に形成することができる。
また、本実施形態においても、第1の回路基板10および第2の回路基板20は、ケース30に搭載され固定されているが、この場合、両回路基板10、20とケース30とでは熱膨張係数が異なるものであり、通常大きい方のケース30の熱膨張係数が小さい方の回路基板10、20の熱膨張係数の1.5倍以上である。
具体的には、ケース30は樹脂やアルミなどの金属からなり、その熱膨張係数は約20ppm/℃程度である。また、回路基板10、20は本例ではアルミナなどのセラミックであり、その熱膨張係数は約7ppm/℃である。
このため、上記図1や上記図2のような接続構造を温度環境下に放置すると、構成部材の熱膨張係数の差によって構造全体及び局部的に歪が発生する場合がある。異種材料が混在する上記接続構造では接続部である導電性接続部材50に応力が集中しやすく、かつ、機械的強度が一番弱いはんだや導電性接着剤などの導電性接続部材50にて疲労による亀裂を生じやすい。
導電性接続部材50に亀裂が生じると抵抗値が増加し回路機能を低下させ、最悪、電気的な導通を確保するに困難な場合に至る場合がある。また、接続部の狭ピッチ化の中では、隣接するはんだや導電性接着剤といった導電性接続部材50のはみ出しやにじみによって短絡が問題となるケースも多い。
しかしながら、本実施形態の接続構造では、凹凸部13、23にて熱膨張・収縮が起こっても、凹凸部13、23のかみ合っている部分で、両回路基板10、20同士が当たる。そのため、熱膨張・収縮による熱応力や基板の反りによる応力を基板部分に分散でき、導電性接続部材50にかかる応力を低減できる。これにより、導電性接続部材50に生じる歪が抑制され、接続部の疲労寿命を向上させることができる。
また、第1の回路基板10側の電極11間の間隔、第2の回路基板20側の電極21間の間隔が、それぞれ狭くなっても、電極11同士の間、および電極21同士の間には、絶縁物である回路基板の基材が介在しているため、はんだや導電性接着剤による短絡が防止できる。
[変形例]
なお、本実施形態において、第1および第2の回路基板10、20の各端部に設けられる凹凸部13、23は、上記図3に示されるように、断面にて凹凸部13、23が形成されている場合に限定されない。
たとえば、図4は、第1の変形例を示す両回路基板10、20の上面図であるが、このように、平面形状を見たときに、凹凸形状となっている凹凸部13、23であってもよい。さらには、平面形状と断面形状の両方が凹凸形状となった凹凸部でもよい。
また、上記図3に示される例では、凹凸部13、23の側面に電極11、21を設け、導電性接続部材50を介して接続していたが、図5の第2の変形例に示されるように、互いの凹凸部13、23における対向する凹部の底面と凸部の先端面とに電極(図5では図示しない)を設け、導電性接続部材50を介して接続するようにしてもよい。
さらに、図6の第3の変形例に示されるように、凹凸部13、23の各凹部、凸部を台形状として両回路基板10、20が離れる方向へ引っかかりを持つようにすれば、接続信頼性が向上する。
なお、これら図5、図6に示される例では、凹凸部13、23は、平面形状を見たときに凹凸形状となっているものでも、断面形状を見たときに凹凸形状となっているものでも、どちらでもよい。
また、本実施形態において、第1および第2の回路基板10、20は、単層基板であってもよい。その場合、上記した第1および第2の回路基板10、20の各端部に設けられる凹凸部13、23は、切削加工などにより形成することができる。
本発明の第1実施形態に係る回路基板の接続構造の概略断面図である。 本発明の第2実施形態に係る回路基板の接続構造の概略断面図である。 (a)は、本発明の第3実施形態に係る回路基板の接続構造の概略断面図であり、(b)は、(a)中のA部拡大図である。 上記第3実施形態の第1の変形例を示す平面図である。 上記第3実施形態の第2の変形例を示す図である。 上記第3実施形態の第3の変形例を示す図である。 従来の回路基板の接続構造の一般的な構成を示す斜視図である。
符号の説明
10…第1の回路基板、10a〜10e…第1の回路基板における複数の層、11…第1の回路基板の電極、12…段差部、12a…段差部の凹部、12b…段差部の凸部、13…第1の回路基板の凹凸部、20…第2の回路基板、21…第2の回路基板の電極、23…第2の回路基板の凹凸部、30…ケース、31…ケースの第1の面、32…ケースの第2の面、50…導電性接続部材。

Claims (6)

  1. 回路基板(10、20)同士を電気的に接続する回路基板の接続構造において、
    第1の回路基板(10)の端部には、凹凸形状をなす凹凸部(13)が形成されており、
    前記第2の回路基板(20)の端部には、前記第1の回路基板(10)の前記凹凸部(13)に対応した凹凸形状をなす凹凸部(23)が形成されており、
    前記第1の回路基板(10)の前記凹凸部(13)と前記第2の回路基板(20)の前記凹凸部(23)とは、互いにかみ合うように嵌合されており、
    前記第1の回路基板(10)と前記第2の回路基板(20)とが嵌合する部位にて、これら両回路基板(10、20)が導電性接続材(50)を介して電気的に接続されていることを特徴とする回路基板の接続構造。
  2. 前記第1の回路基板(10)と前記第2の回路基板(20)とが嵌合する部位にて、前記第1の回路基板(10)および前記第2の回路基板(20)の互いの対向する面には、電極(11、21)が形成されており、これら両回路基板(10、20)の前記電極(11、21)同士が前記導電性接続材(50)を介して電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の回路基板の接続構造。
  3. 前記第1の回路基板(10)および前記第2の回路基板(20)は、ともに複数の層が積層されてなる積層基板であり、
    これら両回路基板(10、20)における前記凹凸部(13、23)は、積層された複数の層のうちの一部の層の端部を除去することにより形成されたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の回路基板の接続構造。
  4. 前記第1の回路基板(10)および前記第2の回路基板(20)は、ケース(30)に搭載され固定されており、
    前記両回路基板(10、20)と前記ケース(30)とでは熱膨張係数が異なるものであり、
    大きい方の熱膨張係数が小さい方の熱膨張係数の1.5倍以上であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の回路基板の接続構造。
  5. 前記積層基板は、セラミック積層基板であることを特徴とする請求項3に記載の回路基板の接続構造。
  6. 前記導電性接続材(50)は、導電性接着剤またははんだであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の回路基板の接続構造。
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