JP2007038695A - サンバイザ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ミラーカバー及びサンバイザ本体を閉状態にする際に当接による音を抑制するとともに、当接による痕跡等の見栄えの悪化を防止する。
【解決手段】 硬質樹脂製ヘッダートリム1に硬質樹脂製サンバイザ本体9を回動可能に軸止する。サンバイザ本体9は使用状態で遮光位置に回動位置する一方、格納状態でヘッダートリム1に重なるように付勢される。サンバイザ本体9の格納状態でヘッダートリム1と重なる面に、閉状態でサンバイザ本体9に重なるように付勢されたミラーカバー33を開閉可能に軸止する。ミラーカバー33裏面に第1のクッション体39を取り付ける。ヘッダートリム1のミラーカバー収容凹部35に第2のクッション体41を取り付ける。
【選択図】 図5

Description

この発明は車両に設けられるサンバイザの改良に関するものである。
特許文献1には、ヘッダートリムにサンバイザ本体が回動可能に軸止され、該サンバイザ本体は使用状態で遮光位置に回動位置する一方、格納状態で上記ヘッダートリムに重なるように付勢されたサンバイザが開示されている。上記サンバイザ本体はミラー及びミラーカバーを備えており、該ミラーカバーは、上記サンバイザ本体に開閉可能に軸止されて閉状態で上記ミラーの表面を覆うように構成されている。また、上記サンバイザ本体にはくの字状に形成された係合部を有する板バネが設けられており、上記ミラーカバーの先端にはカギ状のカム片が形成されており、該カム片を上記板バネの係合部に係合させることにより、ミラーカバーをサンバイザ本体に当てることなくミラーカバーの開状態を保持し、ミラーカバーとサンバイザ本体との接触の際に生じる音や痕跡が生じないようにしている。
特開平8−11532号公報(第3頁、図2,3)
ところで、特許文献1では、ミラーカバーの開状態におけるサンバイザ本体との接触音や痕跡の発生を防止することができるものの、サンバイザ本体をヘッダートリムに対して閉状態にしたり、ミラーカバーをサンバイザ本体に対して閉状態にする際には、これらの当接により音が発生するため乗員にとっては耳障りであり、また、当接により痕跡が発生するため見栄えの悪化も問題となる。これらのことは特にヘッダートリムやミラーカバーが硬質樹脂製である場合に顕著になる。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ミラーカバー等の蓋体及びサンバイザ本体を閉状態にする際に当接による音を抑制できるとともに、当接による痕跡等の見栄えの悪化を防止できるサンバイザを提供することである。
上記の目的を達成するため、この発明は、サンバイザ本体と蓋体との間、及び蓋体とヘッダートリムとの間でこれらの当接による音や痕跡を緩和させたことを特徴とする。
具体的には、この発明は、硬質樹脂製ヘッダートリムに硬質樹脂製サンバイザ本体が回動可能に軸止され、該サンバイザ本体は使用状態で遮光位置に回動位置する一方、格納状態で上記ヘッダートリムに重なるように付勢されたサンバイザを対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1に記載の発明は、上記サンバイザ本体の格納状態でヘッダートリムと重なる面には、閉状態でサンバイザ本体に重なるように付勢された蓋体が開閉可能に軸止され、上記蓋体及びサンバイザ本体の蓋体対向面側の少なくとも一方には第1のクッション体が設けられ、上記蓋体及びヘッダートリムの蓋体対向面側の少なくとも一方には第2のクッション体が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、第1のクッション体は蓋体の裏面に設けられ、第2のクッション体はヘッダートリムの蓋体対向面側に設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記サンバイザ本体の格納状態でヘッダートリムと重なる面には、閉状態でサンバイザ本体に重なるように付勢された蓋体が開閉可能に軸止され、
上記蓋体には挿着孔が貫通形成され、該挿着孔にはクッション体が蓋体の表裏両面に突出するように挿着されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、蓋体を閉状態にする際にサンバイザ本体との間に生じる当接による音を第1のクッション体で吸収して耳障りな当接音をなくすことができ、さらに、上記第1のクッション体が当接による衝撃を吸収するので痕跡等の見栄えの悪化を防止することができる。また、サンバイザ本体を閉状態にする際にサンバイザとヘッダートリムとの間に生じる当接による音を第2のクッション体と第1のクッション体とで吸収して耳障りな当接音をなくすことができる。さらに、上記第2のクッション体と第1のクッション体とが当接による衝撃を吸収するので痕跡等の見栄えの悪化を防止することができる。
請求項2に係る発明によれば、サンバイザ本体の使用状態で蓋体が閉状態の時には、第1のクッション体は蓋体の裏面側に隠れて乗員から見えず、見栄えの向上を図ることができる。
請求項3に係る発明によれば、請求項1における第1のクッション体及び第2のクッション体の役割を蓋体の表裏両面に突出する1個のクッション体で果たすことができるので、上記1個のクッション体が当接音の抑制と、当接による痕跡等の見栄えの悪化を防止して請求項1と同様の効果を奏することができることに加えて、その分だけ部品点数を減らすことができて経済的である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1及び図2は自動車の運転席前方のフロントウインドW上端側部分を示し、このフロントウインドW上端縁部に沿う硬質樹脂製ヘッダートリム1には、車幅方向に長く略矩形板状に形成された硬質樹脂製のサンバイザ3が上下方向に回動可能に取り付けられている。
上記ヘッダートリム1には、その一部が略矩形状に浅く凹陥してなるサンバイザ収容凹部5が形成され、該サンバイザ収容凹部5の車幅方向一端寄り(内寄り)には、サンバイザ3を格納するときの衝撃力や走行時の振動を吸収するためのクッションラバー7が突設されている。
上記クッションラバー7は、図4に示すように、細長棒状で先端に行くにしたがって徐々に細くなるように形成された把持部7aを備え、該把持部7aの基端には小径部7cが形成されている。該小径部7cには断面円形の当接部7bが膨出形成されている。上記把持部7aの基端と当接部7bはサンバイザ収容凹部5に形成された挿着孔8の径より大きく形成されている。上記小径部7cは挿着孔8とほぼ同径に形成されている。上記クッションラバー7を上記挿着孔8に挿着する要領は上記挿着孔8にヘッダートリム1の表側からクッションラバー7の把持部7aを挿入してヘッダートリム1の裏側から引っ張ることにより小径部7cが挿着孔8に対応位置し、サンバイザ収容凹部5の表側に当接部7bが、裏側に把持部7aがそれぞれ対応位置してクッションラバー7が脱落しないようになっている。
上記サンバイザ3はその主体をなすサンバイザ本体9を備え、該サンバイザ本体9の一方の長辺側には車幅方向に延びるヒンジ部11が一体に形成されている。一方、上記サンバイザ収容凹部5の下辺部にはサンバイザ取付部13が車幅方向に間隔をあけて2個設けられており、両サンバイザ取付部13間に上記サンバイザ3のヒンジ部11を配置して両者を軸15(図4参照)で回動可能に連結することにより、上記ヘッダートリム1にサンバイザ3(サンバイザ本体9)が回動可能に上記軸15で軸止され、サンバイザ3(サンバイザ本体9)を使用状態で遮光位置(図2参照)に回動させる一方、格納状態(図1参照)でヘッダートリム1のサンバイザ収容凹部5に重なるように、使用状態と格納状態とに切り替えるようになっている。なお、上記軸15の外面の一部にはサンバイザ3を閉状態にする時の節度感を得るための節度面15aが切り欠き形成されている。
具体的には、上記サンバイザ取付部13近傍においては、上記サンバイザ収容凹部5のクッションラバー7近傍にはネジ取付凹部17が凹設されている(図2参照)。該ネジ取付凹部17の背面側には、車体パネル19が配置されており、該車体パネル19とネジ取付凹部17との間に板バネ21の一端が介在されてネジ23で共締めされている。上記板バネ21の他端には上記軸15が圧入された環状の軸圧入部21aが折り曲げ形成された折り曲げ端部21bが設けられ、該折り曲げ端部21bと中途部21cとをヘッダートリム1裏面側の取付座25に取り付けている。サンバイザ3(サンバイザ本体9)の使用状態(図2参照)では軸15が板バネ21の軸圧入部21a内で該軸圧入部21aを外方に節度面15aから外れた位置で押し広げており、この状態からサンバイザ3(サンバイザ本体9)を軸15回りに上方に回動させて格納状態に近づけると軸15の節度面15aが板バネ21の内面に対向し、上記板バネ21の軸圧入部21aに対する軸15の押圧力が急激に弱まり、閉状態の節度感が得られる。この状態でサンバイザ3(サンバイザ本体9)はヘッダートリム1に重なるように板バネ21で付勢されて該板バネ21で格納状態が保持されている。そして格納状態から使用状態に移行させるには、軸15周りにサンバイザ3(サンバイザ本体9)を下方に回動させて遮光位置に近づけると軸15の節度面15aが板バネ21の内面から離れて上記板バネ21の軸圧入部21aに対する軸15の押圧力が強まり、この状態でサンバイザ本体9が遮光位置に保持される。
上記サンバイザ本体9のヘッダートリム1と重なる面の車幅方向中央寄りには、矩形の枠体27が一体に形成され、該枠体27の一辺側の狭小領域を除く内部に矩形のミラー29が固着され、上記狭小領域の車幅方向両側に一対のヒンジ部31が一体に形成されている。このヒンジ部31には矩形板状の樹脂製ミラーカバー33がミラー29を覆うように上下方向に開閉可能に軸止されており、乗員がミラーカバー33を開くことでミラー29を使用できるようになっている。一方、上記ヘッダートリム1のサンバイザ収容凹部5には、上記ミラーカバー33に対応してミラーカバー収容凹部35が浅く形成されており、上記サンバイザ3がヒンジ部11を支点に回動してサンバイザ収容凹部5に収納されると同時に上記ミラーカバー33がミラーカバー収容凹部35に収容されるようになっている。
上記ミラーカバー33のヒンジ部31間には、図2及び図5〜図7に示すように、2個の板バネ37が車幅方向に間隔をあけて弓なり状に湾曲した状態で配置されている。そして、ミラーカバー33の閉状態では、図6に示すように、ミラーカバー33の一端に形成された折り曲げ片部33aが板バネ37を枠体27外側方向に乗り越えて上記板バネ37のバネ力でミラーカバー33の開方向への動きを規制してミラーカバー33の閉状態を保持している。一方、ミラーカバー33の開状態では、図7に示すように、ミラーカバー33の折り曲げ片部33aが板バネ37を枠体27内側方向に乗り越えて上記板バネ37のバネ力でミラーカバー33の閉方向への動きを規制してミラーカバー33の開状態を保持している。
上記ミラーカバー33裏面の反ヒンジ部31側の両角部には、図3に示すように、サイコロ状の第1のクッション体39が1個ずつ設置されている。該第1のクッション体39は発泡ウレタン製であるが、これに限らず、衝撃を吸収できる材料であればよい。また、上記ミラーカバー収容凹部35には、図3に示すように、上記第1のクッション体39に対応するように挿着孔43が車幅方向に間隔をあけて2個貫通形成され、該挿着孔43に第2のクッション体41が挿着されている。該第2のクッション体41はゴム製であるが、これに限らず、衝撃を吸収できる材料であればよい。
上記第2のクッション体41は、上記クッションラバー7と同じ構造である。つまり、細長棒状で先端に行くにしたがって徐々に細くなるように形成された把持部41aを備え、該把持部41aの基端には小径部41cが形成されている。該小径部41cには断面円形の当接部41bが膨出形成されている。上記把持部41aの基端と当接部41bは挿着孔43の径より大きく形成されている。上記小径部41cは挿着孔43とほぼ同径に形成されている。上記第2のクッション体41を上記挿着孔43に挿着する要領は上記挿着孔43にヘッダートリム1の表側から第2のクッション体41の把持部41aを挿入してヘッダートリム1の裏側から引っ張ることにより小径部41cが挿着孔43に対応位置し、ミラーカバー収容凹部35の表側に当接部41bが、裏側に把持部41aがそれぞれ対応位置して第2のクッション体41が脱落しないようになっている。
このように構成されたサンバイザ3では、図7に示すように、サンバイザ3を遮光位置に回動させた状態で、ミラーカバー33を板バネ37のバネ力に抗して開状態から閉状態に回動させる(図6参照)と、第1のクッション体39が枠体27に当たって弾性変形して衝撃を吸収する。したがって、ミラーカバー33とサンバイザ本体9の枠体27との間に生じる耳障りな当接音をなくすことができる。また、ミラーカバー33や枠体27及びその周辺のサンバイザ本体9が傷つかず見栄えを向上させることができる。一方、上記ミラーカバー33を閉じた図6の状態で、サンバイザ本体9を遮光位置から図5に示す格納状態に回動させると、サンバイザ本体9は上記板バネ21のバネ力で付勢されてヘッダートリム1へ向けて勢いよく回動するとともに、上記ヘッダートリム1のクッションラバー7と第2のクッション体41とが、サンバイザ本体9とサンバイザ本体9側のミラーカバー33に当接して瞬時に回動が止められる。この時の衝撃は、クッションラバー7でも吸収されるが、第2のクッション体41がミラーカバー33に当接するように設けられているので、ミラーカバー33の第1のクッション体39にも伝わり、第2のクッション体41と第1のクッション体39とで主に吸収される。また同時に、慣性力が働きミラーカバー33が回動してヘッダートリム1に当たり当接音の発生も抑えられる。したがって、サンバイザ格納時におけるサンバイザ3とヘッダートリム1との間に生じる耳障りな当接音は、クッションラバー7と第2のクッション体41のみならず、第1のクッション体39のクッション性をも作用させて効率的になくすことができる。また、ミラーカバー33及びミラーカバー収容凹部35が傷つかず見栄えを向上させることができる。さらに、サンバイザ本体9の使用状態でミラーカバー33が閉状態の時には、第1のクッション体39はミラーカバー33の裏面側に設置されているので乗員から見えず、見栄えの向上を図ることができる。
なお、本実施形態では、2個の第1のクッション体39をミラーカバー33裏面の反ヒンジ部31側の両角部にそれぞれ設置したが、枠体27の反ヒンジ部31側の両角部にそれぞれ設置してもよい。また、本実施形態では、2個の第2のクッション体41をミラーカバー収容凹部35に車幅方向に間隔をあけてそれぞれ設置したが、ミラーカバー33表面の反ヒンジ部31側の両角部にそれぞれ設置してもよい。
(実施形態2)
図8及び図9はこの発明の実施形態2に係るサンバイザ3を示す。実施形態1では、ミラーカバー33側に第1のクッション体39を、ヘッダートリム1側に第2のクッション体41をそれぞれ設けたが、本実施形態では1個のクッション体45をミラーカバー33に設けている点で実施形態1と異なる。その他は実施形態1と同様に構成されているので、異なる点のみ説明して同一の構成箇所には同一の符号を付してその説明を省略する。
すなわち、本実施形態のクッション体45は、小径部45dの両端に第1当接部45b及び第2当接部45cが一体に膨出形成されている。上記ミラーカバー33には挿着孔47が貫通形成されており、該挿着孔47にクッション体45の上記小径部45dを挿着してミラーカバー33の裏側に第1当接部45bが、表側に第2当接部45cが突出するように挿着されている。このようにクッション体45をミラーカバー33に取り付けるには、図9(a)に示すように、クッション体45の第1当接部45bに把持部45aが細長く一体に形成された構造のものを用意し、該把持部45aをミラーカバー33の表側から挿着孔47に挿入して上記把持部45aをミラーカバー33の裏側から引っ張って挿着し、図9(b)に示すように把持部45aをその根元から切除する。したがって本実施形態では第1当接部45bが実施形態1の第1のクッション体39の役割を果たし、第2当接部45cが実施形態1の第2のクッション体41の役割を果たして実施形態1と同様の効果を奏することができる。これに加えて、その分だけ部品点数を減らすことができて経済的である。
この発明は、車両に設けられるサンバイザの改良について有用である。
実施形態1に係るサンバイザが取り付けられた運転席前方のフロントウインド上端側部分を示し、サンバイザが格納位置にある状態の斜視図である。 実施形態1に係るサンバイザが遮光位置にある状態の図1相当図である。 実施形態1に係るサンバイザが遮光位置にありミラーカバーが開状態にある図1相当図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図1におけるB−B線断面図である。 図2におけるC−C線断面図である。 図3におけるD−D線断面図である。 実施形態2における図5相当図である。 (a)はミラーカバーに形成された挿着孔にクッション体を挿入する前の状態を示す図、(b)は挿着孔にクッション体を挿着して把持部を切除した状態を示す図である。
符号の説明
1 ヘッダートリム
3 サンバイザ
9 サンバイザ本体
33 ミラーカバー(蓋体)
35 ミラーカバー収容凹部
39 第1のクッション体
41 第2のクッション体

Claims (3)

  1. 硬質樹脂製ヘッダートリムに硬質樹脂製サンバイザ本体が回動可能に軸止され、該サンバイザ本体は使用状態で遮光位置に回動位置する一方、格納状態で上記ヘッダートリムに重なるように付勢されたサンバイザであって、
    上記サンバイザ本体の格納状態でヘッダートリムと重なる面には、閉状態でサンバイザ本体に重なるように付勢された蓋体が開閉可能に軸止され、
    上記蓋体及びサンバイザ本体の蓋体対向面側の少なくとも一方には第1のクッション体が設けられ、
    上記蓋体及びヘッダートリムの蓋体対向面側の少なくとも一方には第2のクッション体が設けられていることを特徴とするサンバイザ。
  2. 請求項1に記載のサンバイザにおいて、
    第1のクッション体は蓋体の裏面に設けられ、第2のクッション体はヘッダートリムの蓋体対向面側に設けられていることを特徴とするサンバイザ。
  3. 硬質樹脂製ヘッダートリムに硬質樹脂製サンバイザ本体が回動可能に軸止され、該サンバイザ本体は使用状態で遮光位置に回動位置する一方、格納状態で上記ヘッダートリムに重なるように付勢されたサンバイザであって、
    上記サンバイザ本体の格納状態でヘッダートリムと重なる面には、閉状態でサンバイザ本体に重なるように付勢された蓋体が開閉可能に軸止され、
    上記蓋体には挿着孔が貫通形成され、該挿着孔にはクッション体が蓋体の表裏両面に突出するように挿着されていることを特徴とするサンバイザ。
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