JP2007037252A - カラーホイール回転用装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転を安定させることにより軸受に過剰な負荷を与えずに軸受寿命の低下を生じないモータを提供すること
【解決手段】回転体200の重心の軸方向位置が少なくともスリーブ60の上側軸受部62および下側軸受部63との軸方向の間に位置していること。望ましくは、上側軸受部62および下側軸受部63との軸方向中間位置に設定されること。さらに、ロータハブ80の上面からクランプ170の上面までの軸方向間隙を大きく設定し、ロータハブ80の上面半径方向外側部87およびクランプ170の上面171にマイナスバランス修正をロータハブ80の上面側の一方向のみから行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、カラーホイール回転用装置に関する。
DLP(Digital Light Processing)方式の単板式プロジェクタでは、回転するカラーホイールに設置された複数色のカラーフィルタにより光源から出射される光からいずれかの周波数帯の光が順次取り出され、1つのデジタルマイクロミラーデバイスに照射される。そして、デジタルマイクロミラーデバイスからの反射光が所定のスクリーンに導かれ、画像が表示される。従来のカラーホイール回転用装置は、回転重心が軸受よりも軸方向上側に設定されていた(このような従来例のカラーホイール回転用装置として、例えば、特許文献1参照)。
特開2002−58225号公報
しかしながらカラーホイール回転用装置では、光源の出射光方向に対してカラーホイールの複数色のカラーフィルタに照射しなければならないことより、モータを横に倒して使用する。そのため、回転軸方向と重力方向とが垂直となり、回転重心は常に軸受に加わることとなる。ここで回転重心が軸受よりも軸方向上側に設定されているとオーバーハング荷重を生じてしまい、軸受に過剰な負荷を与えてしまう。その結果、軸受寿命の低下を招いてしまう。
またさらに回転が安定していないと、回転振れおよび振動が生じ、軸受に更なる悪影響を及ぼす可能性がある。また一般にカラーホイールの外径を大きくするとカラーホイールに設置したカラーフィルタの色数を増加させることができる。その結果、モータが同回転においても精度の高い映像を提供することができる。また同程度の映像でもモータは低速回転にて提供することができる。しかしながらモータの回転が安定しないと、カラーホイールの外径を小さくして回転の安定を図らなければならなくなる。逆に回転が安定すれば、カラーホイールの外径を大きくすることができる。よって、回転が安定すれば低速回転にてモータを提供することができるので、軸受寿命に対しても良好である。
したがって、本発明は上記のような問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、回転を安定させることにより軸受に過剰な負荷を与えずに軸受寿命の低下を生じないモータを提供することである。
本発明の請求項1によれば、複数の色領域を周方向に配列した円盤状のカラーホイールと、該カラーホイールをその中心が回転中心と同心になるようにして搭載し、前記カラーホイールを駆動するモータと、を具備するカラーホイール回転用装置であって、モータは、軸体と、該軸体に固定され、前記カラーフィルタを載置する載置面を有するロータハブと、該ロータハブに固定されたヨークと、該ヨークに固定されたロータマグネットと、前記軸体を軸方向にて間隔を隔てて回転自在に支持する一対の軸受部を備えた軸受部材と、を具備し、少なくとも前記軸体、前記ロータハブ、前記ヨーク、前記ロータマグネット、および前記カラーホイールにて構成される前記回転体の重心の軸方向位置は、前記一対の軸受部間に位置することを特徴とする。
本発明の請求項1に従えば、回転体の重心の軸方向位置が一対の軸受部の間にあることより、オーバーハング荷重の発生を防ぐことができる。その結果、片側の軸受が過剰に荷重を受けることがなく、軸受寿命の低下を防ぐことができる。また一対の軸受部より軸方向外側に重心の位置を設定してしまうと、軸体が撓み等の変形をすることから回転体の回転振れおよび振動を生じてしまう可能性があるが、重心の位置を一対の軸受部間に設定することにより、軸体の変形を防止することができ、回転体の回転振れおよび振動を抑制することができる。
本発明の請求項2によれば、請求項1に係わり、前記回転体の重心の軸方向位置は、前記一対の軸受部の中間位置に設定されていることを特徴とする。
本発明の請求項2に従えば、回転体の重心の軸方向位置を一対の軸受部の中間位置に設定することにより、一対の各軸受に均等に荷重をかけることができる。その結果、軸体の変形が低減されるので回転体の回転振れおよび振動を良好に抑制することができる。さらに片側に偏った負荷をかけることがなくなるので、軸受寿命を延ばすことができる。
本発明の請求項3によれば、請求項1および請求項2のいずれかに係わり、前記回転体の重心の軸方向位置は、前記ロータハブの前記載置面と、前記載置面に搭載した前記カラーホイールの前記載置面と反対側の面との間にあることを特徴とする。
本発明の請求項3に従えば、後述のロータアッセンブリの重心の軸方向位置とカラーホイールの中心の軸方向位置とを合わせることにより、カラーホイールの載置面への貼り付け精度を管理することによりバランス修正を図ることができる。これにより、バランス修正工程を減少させることができ、作業効率の向上を実現することができる。
本発明の請求項4によれば、請求項1乃至請求項3のいずれかに係わり、前記ロータハブと、前記カラーホイールにおける載置面より半径方向外側であり前記カラーホイールの前記色領域の内周縁より半径方向内側の面とによってバランス修正を行うことを特徴とする。
本発明の請求項4に従えば、ロータハブとカラーホイールの面との2面にてバランス修正を行うことにより、1面でのバランス修正では修正しきれなかった回転体のバランスを良好に修正することができる。その結果、モータのバランス性能が向上し、振動を低減させることができる。したがって、振動による軸受への悪影響を防ぐことができるので、軸受寿命の低下を防ぐことができる。さらに従来のカラーホイールの外径より外径の大きなカラーホイールを搭載することができる。その結果、投影される映像の高精度化もしくはモータの回転数低減による軸受寿命の延長を図ることができる。さらに載置面より半径方向外側であり、カラーフィルタの内周縁より半径方向内側の面にてバランス修正を行うことにより、重量の小さい薄膜シール等のバランス体にてバランス修正を行うことができる。重量が小さいので、遠心力による作用の影響を殆ど受けず、バランス体が外れる不具合を低減することができる。
本発明の請求項5によれば、請求項1乃至請求項3のいずれかに係わり、 前記モータは前記カラーホイールを前記載置面に固定するためのクランプをさらに備え、
前記ロータハブと、前記クランプとの重量を減少させることによってバランス修正を行うことを特徴とする。
本発明の請求項5に従えば、請求項2と同様にロータハブの上面とクランプの上面との2面にてバランス修正を行うことにより、1面では修正しきれなかったアンバランスを良好に修正することができる。その結果、振動を低減させることができる。したがって、振動による軸受への悪影響を防ぐことができるので、軸受寿命の低下を防ぐことができる。さらに従来のカラーホイールの外径より外径の大きなカラーホイールを搭載することができる。その結果、投影される映像の高精度化もしくはモータの回転数低減による軸受寿命の延長を図ることができる。また重量を低減させる、いわゆるマイナスバランス修正を行うので、モータのバランスは半永久的に継続させることができる。
本発明の請求項6によれば、請求項5に係わり、 前記ロータハブと、前記クランプとのバランス修正は、前記クランプの取付方向の一方向のみから重量を減少させることにより行うことを特徴とする。
本発明の請求項6に従えば、ロータハブとクランプとをクランプの取付方向の一方向よりバランス修正を行うことにより、モータの姿勢を変更させることなく、ロータハブの上面とクランプの上面とのバランス修正を行うことができるので、バランス修正工程の作業効率の向上を図ることができる。
本発明の請求項7によれば、請求項1乃至請求項4のいずれかに係わり、前記モータは前記カラーホイールを前記載置面に固定するためのクランプをさらに備え、前記ロータハブは前記カラーホイールを挿通する円筒部を有し、前記ロータハブの前記円筒部上面の半径方向外側部には、ロータハブ円環突起部が設けられ、前記クランプの上面の半径方向外側部には、クランプ円環突起部が設けられ、前記ロータハブ円環突起部および前記クランプ円環突起部の内周縁側には、バランス体を固定することによってバランス修正を行うことを特徴とする。
本発明の請求項7に従えば、ロータハブ円環突起部およびクランプ円環突起部を形成することにより、バランス体を固定することによってバランス修正を行うプラスバランス修正においても、バランス体を内周縁側に固定することにより、回転体の遠心力によってもバランス体は外れることなく、位置を保持することができる。その結果、プラスバランス修正においても、モータのバランスは半永久的に継続させることができる。
本発明の請求項8によれば、請求項1乃至請求項7のいずれかに係わり、少なくとも前記軸体、前記ロータハブ、前記ヨークおよび前記ロータマグネットにて構成されたロータアッセンブリの状態にて、前記ロータハブの前記載置面の下面半径方向外側部の重量を減少させることによってバランス修正を行うことを特徴とする。
本発明の請求項8に従えば、ロータアッセンブリの状態にて、バランス修正を行うことにより、より効果的にバランス性能の向上を図ることができる。
本発明に従えば、回転を安定させることにより軸受に過剰な負荷を与えずに軸受寿命の低下を生じないモータを提供することができる。
<プロジェクタ装置>
所定のスクリーンに画像を表示するプロジェクタ装置1の全体構成を示した模式図を図1に示す。
プロジェクタ装置1は、円板状のカラーホイール2が後述するモータの回転部に取り付けられたカラーホイールアッセンブリ3、カラーホイール2に向けて光を出射する光源4、カラーホイール2を透過した光を反射するデジタルマイクロミラーデバイス5(以下、「DMD5」と称する。)、およびDMD5からの光を所定のスクリーン7に投射する投射光学系6を備える。
カラーホイール2は周方向に関して、例えば、120度ずつに分割された3つの色領域がそれぞれR(赤)、G(緑)、B(青)の周波数帯の光を透過するフィルタとされ、モータにより毎分約10,000回転にて高速回転する。DMD5は、微細な多数個の姿勢変更可能な反射ミラーが2次元に配列して設けられる。カラーホイール2からのR・G・Bのいずれかの光は、集光レンズ8を介してDMD5の各反射ミラーへと導かれ、各反射ミラーの姿勢に応じて投射光学系7また投射光学系7とは異なる所定の位置に向けて反射され、投射光学系7へと入射する光のみがスクリーンに投射される。このとき、外部から入力される信号に応じてDMD5がカラーホイール2の回転角に同期して制御され、各反射ミラーの姿勢が高速に変更される。これにより、プロジェクタ1では入力信号に応じて画像(R画像、G画像およびB画像)が高速に切り替えられ、スクリーン6上にカラーの動画が映し出される。
<モータの全体構造>
次にカラーホイールアッセンブリ3に搭載されたモータの全体構造に関して図2を参照して説明する。図2は、モータの軸方向模式断面図である。
図2を参照して、ハウジング10は中心に貫通孔を有する略円筒形状に形成される。そしてこのハウジング10の貫通孔の下側内周面には半径方向円環凹部11が形成される。半径方向円環凹部11には、フェルト20が挿入固定される。さらにハウジング10の下端側内周面には、プレス加工等の塑性加工にて略U字状に形成された内周蓋部30が固定される。さらに内周蓋部30の上端部31には、円環形状の円環ワッシャ40がハウジング10と内周蓋部30とに挟まれるように固定される。そして内周蓋部30の中央部32には、円盤状の円盤ワッシャ50が配置されている。
ハウジング10の貫通孔の内周面には、潤滑油が含浸された多孔質部材(例えば、多孔質焼結)にて形成されるスリーブ60が円環ワッシャ40にて軸方向に位置決めをしつつ固定されている。これにより、フェルト20はハウジング10およびスリーブ60にて密閉される。
またスリーブ60の内周面の上下側では、それぞれ内周径が小さい上側軸受部62および下側軸受部63が形成されている。
軸体であるシャフト70は、スリーブ60に挿通され、上側軸受部62および下側軸受部63により回転自在に支持されている。さらにシャフト70の下側には、円環凹部71が形成さており、この円環凹部71と円環ワッシャ40とが係合することにより、抜け止めの役割を果たす。
シャフト70の上部では、略円筒形状であるロータハブ80が固定されている。ロータハブ80の外側円筒部81の下側には半径方向外側に延出する延出部82が形成され、その上面には、カラーホイール2(図2では不図示)を載置する載置面83が形成される。さらに延出部82の外周縁84の下側には、略円筒形状の磁性体にて形成されたヨーク90が固定されている。さらにヨーク90の内周面にはリング状のロータマグネット100が固定されている。
ハウジング10の外周面は、上側から下側に向かい順に外径が大きくなる3つの外径を有する円筒形状を形成している。一番上側の第一円筒部12はロータハブ80の外側円筒部81の内周面と間隙を介して対向している。次に中間の第二円筒部13には円環形状にて形成されたステータ110が固定される。さらに一番下側の第三円筒部14の上面にてステータ110の下面を当接することにより、ステータ110の軸方向位置決めを行う。
ハウジング10の上端面には、円環形状の凹部15には、円環マグネット120が固定されている。そしてこの円環マグネット120と軸方向に対向するロータハブ80には、円環溝85が形成されている。そしてこの円環溝85には磁性体の円環ヨーク130が固定されている。この円環マグネット120と円環ヨーク130とにより磁気バイアスを発生させ、ロータハブ80を軸方向下側に引く力を与えることによって抜け止めの役割を果たしている。
ハウジング10の第三円筒部14の下面には、モータを所定箇所に取り付ける取付板140が固定されている。さらにこの取付板140の下側には、回転を制御する回路基板150が固定されている。そして回路基板150には外部と接続するコネクタ160が半田等にて固定され、ステータ110と外部とを電気的に接続している。
外部より供給された電流がコネクタ160を通り、ステータ110に通電されることにより、ステータ110の周囲に磁場が形成され、これとロータマグネット100との相互作用により、モータは回転駆動される。
<主要部>
1)回転重心について
図3は、図2にカラーホイール2およびクランプ170を固定した図であり、カラーホイール2およびクランプ170を含めた回転体の重心を示した図である。重心は×にて示している。
図3を参照して、ロータハブ80の載置面83にはカラーホイール2が載置されている。さらにカラーホイール2の上面には、カラーホイール2を保持するクランプ170が固定されている。そして以下、シャフト70、ロータハブ80、ヨーク90、ロータマグネット100、円環ヨーク130、カラーホイール2およびクランプ170にて構成される回転する部材を回転体200として定義する。
回転体200の重心の軸方向位置は、上側軸受部62と下側軸受部63との間に位置することが必須である。上側軸受部62よりも上側に重心が位置されてしまうと、上側軸受部62には、オーバーハング荷重およびモーメント荷重が加えられ、過剰な負荷となってしまう。その結果、上側軸受62とシャフト70との間に過剰に油が漏洩して、軸受寿命が低下してしまう可能性がある。さらに最悪の場合、シャフト70とスリーブ60の内周面とが直接接触してしまうことにより、上側軸受部62が削れてしまう。その結果、シャフト70とスリーブ60の内周面との間にスラッジが発生してしまい、モータがスラッジによりロックしてしまう可能性がある。しかし、本発明では、上側軸受部62よりも下側に、重心が位置するので、オーバーハング荷重が発生することを防ぐことができる。さらにモーメント荷重についても荷重のかかる重心位置が上側軸受部62および下側軸受部63との間に位置することにより、発生を抑えることができる。これにより、上側軸受部62には、過剰な荷重が加わることがなくなるので、軸受寿命の低下を防ぐことができる。
また回転体200の重心位置は、図中の矢印の範囲であるロータハブ80の載置面83以上かつカラーホイール2の上面以下であることが望ましい。
さらにいうなれば、回転体200の重心位置は、上側軸受部62と下側軸受部63との軸方向中間であることが望ましい。これにより、各軸受部に均等に荷重が加わるので、シャフト70が傾くことがなくなる。その結果、回転振れおよび振動を抑えることができるので、回転を安定させることができる。
2−1)バランス修正について
次に回転体200のバランス修正について、図4および図6を参照して説明する。図4は、バランス修正箇所を点線にて示した図である。図5はクランプ170を搭載しない場合のバランス修正について示した図である。図6は回転体200のみのバランス修正箇所を点線にて示した図である。
図4を参照して、回転体200のバランス修正は、ロータハブ80の上面の半径方向外側部87およびクランプ170の上面171にて行う、2面バランス修正を行う。さらにロータハブ80の上面半径方向外側部87およびクランプ170の上面171をボール盤のドリル等にて削ることによって行う、いわゆる、マイナスバランス修正を行う。また一方では、バランス体をロータハブ80の上面半径方向外側部87およびクランプ170の上面171に固定することによって行う、プラスバランス修正があるが、図4の構造では、バランス体の半径方向外側に壁を設けていないので、回転体200が回転することによって発生する遠心力によりバランス体が外れてしまう可能性がある。その結果、再び回転体200がアンバランス状態となり、回転安定性に欠けるモータになる可能性がある。すなわち、信頼性の低いモータとなってしまう。しかしながら、本発明では、マイナスバランス修正であるので、バランス体の必要がなく、一度バランス修正を行えば、半永久的にバランスを取れたモータを提供することができる。さらに本発明ではマイナスバランス修正をロータハブ80の上面側一方向にて行う。これにより、マイナスバランス修正箇所毎にモータの設置方向を変更しなくてもよいのでバランス修正工程の作業効率の向上を図ることができる。
また本発明では、取付板140の下面からロータハブ80の上面までの高さをクランプ170の上面からロータハブ80の上面までの高さの2倍以上とマイナスバランス修正箇所の軸方向間隙を大きく設定している。これにより2面バランス修正の効果をより向上させることができる。2面バランスにおいて、バランス修正箇所の軸方向間隙が小さいと、2面バランスを行ったとしても、1面バランス修正と同じとなってしまい、バランス修正の効果が低下してしまう。しかしながら、本発明の2面バランス修正では、軸方向間隙を大きく設定しているので、回転体200の上側および下側のバランス修正を行うことができ、バランス修正の効果を向上させることができる。
次に図5を参照して、バランス修正は、ロータハブ80の上面半径方向外側部87とカラーホイール2における光が透過するカラーフィルタ部2aの内周縁部2bとで行う。また上面半径方向外側部87ではマイナスバランス修正を行い、カラーホイール2の内周縁部2bではプラスバランス修正を行う。また内周縁部2bは、ロータハブ80の載置面の83より半径方向外側であり、カラーフィルタ部2aより半径方向内側の領域である。そしてバランス体2cを内周縁部2bの領域内の半径方向外側の面に固定する。これにより、半径方向外側にバランス体2cを配置することにより、重量の小さいバランス体2cでもバランス修正効果を発揮することができる。したがって、薄膜シールのような重量の小さいバランス体2cが好適となる。薄膜シールはその当接部を大きく確保できるので固定を強固に行うことができ、遠心力にも耐えることができる。さらに薄膜なので高速回転による風の影響も最小限に抑えることができる。
また特にカラーホイール2の下面にバランス体2cを配置することにより、回転重心の軸方向位置の両側よりバランス修正を行うことができる。これにより重心の振れもしくはうねりを軸方向両側より修正するので最も振動による影響の大きい回転の重心による振動を抑えることができる。
次に図6を参照して、ロータハブ80、ヨーク90、ロータマグネット100および円環ヨーク130のみの状態であるロータアッセンブリ180にて、マイナスバランス修正を行うことにより、ロータアッセンブリ180のバランス性能をより向上させることができる。本発明では、ロータハブ80の載置面83の下面半径方向外側部83aにて行う。極力半径方向外側にてバランス修正を行うことにより、バランス修正の効果を向上させることができる。
2−2)2面バランス修正の他の実施例
2面バランスの他の実施例について図7および図8を参照して説明する。図7では基本構造は図3とは変更ないが、ロータハブ80の一部とクランプ170の一部との形状が変更している。図8では、マイナスバランス修正とプラスバランス修正とを併用した実施例を示している。
以下、図7での形状変更後をそれぞれロータハブ210、クランプ220として説明する。また図8での形状変更後のロータハブを240として説明する。
まず図7を参照して、ロータハブ210とクランプ220の変更形状について説明する。
ロータハブ210の上面の中央部には、ロータハブ円環突起部211が形成される。またクランプ220の上面の半径方向外側部には、クランプ円環突起部221が形成されている。これにより、ロータハブ円環突起部211の内周縁部211aおよびクランプ円環突起部221の内周面とクランプ上面との交差部221aにバランス体230を固定することによりバランス修正を図ることができる。さらにロータハブ210およびクランプ220回転体200の回転によって発生する遠心力方向に壁が形成されることにより、遠心力に対してバランス体230が外れることを防ぐ。これにより、プラスバランス修正においても信頼性の高いモータを提供することができる。
次に図8を参照して、ロータハブ240は、その上面に環状凹形状を形成するくり抜き部241が形成される。その半径方向外側部242は、マイナスバランス修正を行うことができる分の径を有する。プラスバランス修正のためにくり抜き部241の内周縁部241aとクランプ220のクランプ円環突起221の交差部221aとにバランス体230を固定する。もしくはマイナスバランス修正のために、ロータハブ240の半径方向外側部242およびクランプ220の上面に半径方向外側部222を削る。本構造によりプラスバランス修正とマイナスバランス修正の併用を可能とすることができる。
また本実施例にて使用するバランス体は、特に材料が限定されるものではなく、接着剤、樹脂、および比重の重い金属ブロック等のように重量を乗せ、固定できるものであればよい。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、種々の変形が可能である。
例えば、本発明の実施例の軸受は、含油した焼結部材による軸受であったが、これに限定されることなく、回転体を良好に支持できればよいので、例えば、ボールベアリング、空気軸受等でもよい。
本発明に関わるプロジェクタの実施例の一形態を示した模式図である 本発明に関わるモータの実施例の一形態を示した軸方向模式断面図である 図2のモータ図にカラーホイールおよびクランプを搭載した際の重心を示した図である 本発明に関わるモータのバランス修正を示した図である 本発明に係わるクランプを搭載しないモータのバランス修正を示した図である 本発明に関わる回転体のバランス修正を示した図である 本発明に関わるモータの他のバランス修正を示した図である 本発明に関わるモータの他のバランス修正を示した図である
符号の説明
10 ハウジング
20 フェルト
30 内周蓋部
40 円環ワッシャ
50 円盤ワッシャ
60 スリーブ
70 シャフト
80 ロータハブ
81 外側円筒部
81a 円環突起部
83 載置面
83 下面半径方向外側部
87 上面半径方向外側部
90 ヨーク
100 ロータマグネット
110 ステータ
120 円環マグネット
130 円環ヨーク
140 取付板
150 回路基板
160 コネクタ
170 クランプ
171 上面
180 ロータアッセンブリ
200 回転体
210 ロータハブ
211 ロータハブ円環突起部
211a 交差部
220 クランプ
221 クランプ円環突起部
221a 交差部
222 半径方向外側部
230 バランス体
240 ロータハブ
241 くり抜き部
241a 内周縁部
242 半径方向外側部

Claims (8)

  1. 複数の色領域を周方向に配列した円盤状のカラーホイールと、
    該カラーホイールをその中心が回転中心と同心になるようにして搭載し、前記カラーホイールを駆動するモータと、
    を具備するカラーホイール駆動用装置であって、
    モータは、
    軸体と、
    該軸体に固定され、前記カラーホイールを載置する載置面を有するロータハブと、
    該ロータハブに固定されたヨークと、
    該ヨークに固定されたロータマグネットと、
    前記軸体を軸方向にて間隔を隔てて回転自在に支持する一対の軸受部を備えた軸受部材と、
    を具備し、
    少なくとも前記軸体、前記ロータハブ、前記ヨーク、前記ロータマグネット、および前記カラーホイールにて構成される前記回転体の重心の軸方向位置は、前記一対の軸受部間に位置することを特徴とするカラーホイール回転用装置。
  2. 前記回転体の重心の軸方向位置は、前記一対の軸受部の中間位置に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のカラーホイール回転用装置。
  3. 前記回転体の重心の軸方向位置は、前記ロータハブの前記載置面と、前記載置面に搭載した前記カラーホイールの前記載置面との反対側の面との間にあることを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれかに記載のカラーホイール回転用装置。
  4. 前記ロータハブと、前記カラーホイールにおける載置面より半径方向外側であり前記カラーホイールの前記色領域の内周縁より半径方向内側の面とによってバランス修正を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のカラーホイール回転用装置。
  5. 前記モータは前記カラーホイールを前記載置面に固定するためのクランプをさらに備え、
    前記ロータハブと、前記クランプとの重量を減少させることによってバランス修正を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のカラーホイール回転用装置。
  6. 前記ロータハブと、前記クランプとのバランス修正は、前記クランプの取付方向の一方向のみから重量を減少させることにより行うことを特徴とする請求項5に記載のカラーホイール回転用装置。
  7. 前記モータは前記カラーホイールを前記載置面に固定するためのクランプをさらに備え、
    前記ロータハブは、前記カラーホイールを挿通する円筒部を有し、
    前記ロータハブの前記円筒部上面の半径方向外側部には、ロータハブ円環突起部が設けられ、
    前記クランプの上面の半径方向外側部には、クランプ円環突起部が設けられ、
    前記ロータハブ円環突起部および前記クランプ円環突起部の内周縁側には、バランス体を固定することによってバランス修正を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のカラーホイール回転用装置。
  8. 少なくとも前記軸体、前記ロータハブ、前記ヨークおよび前記ロータマグネットにて構成されたロータアッセンブリの状態にて、前記ロータハブの前記載置面の下面半径方向外側部の重量を減少させることによってバランス修正を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のカラーホイール回転用装置。
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