JP2007035498A - 燃料電池セルスタックにおける集電構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 セルスタックの燃料電池セル間の集電構造において、セル同士の間隔を一定に規定しかつ反応ガスの良好な流通性を保持する
【解決手段】 複数の燃料電池セルを一列に配列させた燃料電池セルスタックにおける集電構造において、隣接する燃料電池セル間を一定間隔に規定するべく該燃料電池セル間に挿入された剛体スペーサと、前記剛体スペーサを挿入された前記燃料電池セル間にて双方の燃料電池セルに対し弾性的押圧状態にて挿入されかつ該燃料電池セル同士を電気的に接続する集電体とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の固体酸化物形燃料電池セルを一列に配列させたセルスタックにおいて各燃料電池セル間を電気的に接続する集電構造に関する。
固体酸化物形燃料電池の典型例においては、発電室内にセルスタックが配設されている。セルスタックは、複数の燃料電池セル単体を一列に配列させ各燃料電池セル間に設けられる集電構造により燃料電池セル同士を電気的に接続して構成される。
燃料電池セル間の集電構造は、燃料電池セル同士を電気的に確実に接続すると同時に燃料電池セル間における反応ガス(例えば、酸素含有ガスまたは水素リッチな燃料ガス)の良好な流通性を確保する必要がある。斯かる要件を配慮した従来の集電構造として、特許文献1〜3に記載の弾性をもつ柔軟な集電体がある。
図8は、従来の柔軟な集電体101の一例を示す図である。図8(A1)は、集電体101の平面図であり、図8(A2)は正面図である。集電体101は、平面図に示すように幅方向中央部分に膨出部分をもつ2枚の弾性変形可能な導電性の板部材の左右両側縁を互いに接合し、最大厚さD0の中空空間を設けている。また、正面図に示すように燃料電池セル間に収まる程度の適宜の幅及び長さを有し、各板部材は、弾性変形し易くしかつ反応ガスの流通性を確保するために、例えば菱形の切り抜き孔を穿設した網状に加工されている。斯かる形状をもつ集電体101は、厚さ方向に押圧されると弾性的に圧縮される。図8(B)は、複数の燃料電池セル10を一列に配列させ各燃料電池セル間に集電体101を挿入して形成した1つのセルスタック100の横断面図であり、セルスタック100の完成寸法に固定された状態である。集電体101は厚さD1(<D0)に圧縮された状態で挿入されており、隣接する燃料電池セル10の電極面を弾性的に押圧することにより確実な電気的接続状態を得ようとしている。図8(C)は、燃料電池セル10の配列方向に沿ったセルスタック100の側面図である。これについては後述する。
特開2005−19239号公報 特開2004−228050号公報 特開2003−297396号公報
図8(C)を参照すると、従来の柔軟タイプの集電体101には、燃料電池セル10同士の間隔が一定とならずばらつきが生じる(例えば、D1aとD1b)という問題がある。間隔にばらつきが生じると、反応ガスの流れが不均一となり、各燃料電池セル10の発生電圧及び発生電流も不均一となり、結果的に出力が低下する。
また、燃料電池セル10間が一定でないと、接触抵抗にばらつきを生じることとなる。さらに、発電時にはインターコネクタの還元膨張による還元反りが発生することによっても集電体の剥離が生じて接触抵抗が増大する。集電体101と燃料電池セル10との接触抵抗にばらつきが生じると、電流の流れ易い箇所と流れ難い箇所ができ、このような偏りにより燃料電池セル10の劣化が生じやすい。結果的にセルスタック100全体の耐久性が低下することとなる。
また、燃料電池セル10間に剛体タイプの集電体を配置することも考えられるが、剛体タイプの集電体では、燃料電池セルの寸法精度が悪い場合、接触抵抗の大きい箇所が生じて上記の柔軟タイプの集電体と同様に発電出力が不均一となり低下する。また、剛体タイプでは、燃料電池セル間において集電体の占める割合が大きく、反応ガスの流れを悪化させる傾向があり、これによって出力が低下することとなる。
上記の問題点に鑑み、本発明は、固体酸化物形燃料電池セルスタックにおける燃料電池セル間の集電構造において、隣接する燃料電池セル同士の間隔を一定に規定しかつ還元反りを低減することにより均一な接触抵抗で電気的に確実に接続すると同時に、反応ガスの均一かつ良好な流通性を保持することにより発電出力の低下を防止することを目的とする。
(1)請求項1に係る発明は、複数の燃料電池セルを一列に配列させた燃料電池セルスタックにおける集電構造において、
隣接する燃料電池セル間を一定間隔に規定するべく該燃料電池セル間に挿入された剛体スペーサと、
前記剛体スペーサを挿入された前記燃料電池セル間にて双方の燃料電池セルに対し弾性的押圧状態にて挿入されかつ該燃料電池セル同士を電気的に接続する集電体とを有することを特徴とする。
(2)請求項2に係る発明は、請求項1において、前記剛体スペーサが導電性であることを特徴とする。
(3)請求項3に係る発明は、請求項2において、前記剛体スペーサと前記燃料電池セルとの間に導電性充填材を配置したことを特徴とする。
(4)請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかにおいて、全ての隣接する燃料電池セル間に前記剛体スペーサ及び前記集電体を挿入した燃料電池セルスタックに対し、配列方向両端から押圧力を負荷する固定手段を有することを特徴とする。
・請求項1では、燃料電池セル間に剛体スペーサを挿入することにより、燃料電池セル間が剛体スペーサの厚さで規定される間隔より狭まることはなく、一定間隔に保持される。この一定に保持された間隔内に集電体が弾性的押圧状態で挿入されることにより、集電体と燃料電池セルとの接触抵抗が均一に保持される。また、燃料電池セル間の間隔が一定になることにより反応ガスの流れも均一に保持される。これにより、燃料電池セル間の不均一に起因するセルスタックの発電出力の低下が解消され、安定した発電性能が維持できる。また、還元反りも低減される。この結果、燃料電池セルの劣化が改善され、セルスタックの耐久性が向上する。
・請求項2では、剛体スペーサを導電性とすることにより、燃料電池セル間の電気的接続をさらに確実とし、接触抵抗を小さくすることができる。
・請求項3では、剛体スペーサと燃料電池セルとの間に導電性充填材を配置したことにより電気的接続をさらに確実とし、接触抵抗を小さくすることができる。
・請求項4では、セルスタックをその両端から押圧する固定手段を設けることにより剛体スペーサにより規定される一定間隔並びに集電体による弾性的押圧状態を安定に保持できる。また、燃料電池セルの還元反りも防止できる。
図1は、本発明による固体酸化物形燃料電池セルスタックにおける燃料電池セル間の集電構造の一実施形態を示す図である。図1(A1)は、隣り合う燃料電池セル間に挿入される集電体21の平面図であり、図1(A2)はその正面図である。図1(B1)は、隣り合う燃料電池セル間に挿入される剛体スペーサ22の平面図であり、図1(B2)はその正面図である。
集電体21は、従来技術として図7に示したものと同じであり、平面図に示すように幅方向中央部分に膨出部分をもつ2枚の弾性変形可能な導電性の板部材の左右両側縁を互いに接合し、最大厚さD0の中空空間を設けている。また集電体21は、正面図に示すように燃料電池セル間に収まる程度の適宜の幅及び長さを有し、各板部材は、弾性変形し易くしかつ反応ガスの流通性を確保するために、例えば菱形の切り抜き孔を穿設した網状に加工されている。斯かる形状により集電体21は、厚さ方向に押圧されると弾性的に圧縮される。すなわち、厚さが薄くなり幅方向に伸びる。
剛体スペーサ22は角材形状であり、いずれの方向からの圧力に対してもその形状を保持することができる。
尚、図1に示す集電体21及び剛体スペーサ22の形状は一例であり、これらに限定されない。
図1(C)は、集電体21と剛体スペーサ22を組み合わせてセルスタック1の隣り合う燃料電池セル10の間に挿入した状態を示す、セルスタック1の横断面図である。図1(C)のセルスタック1は、完成寸法の状態で固定されている。図1(D)は燃料電池セル10の配列方向に沿ったセルスタック1の概略的な側面図である。図示の例では、セルスタック1は、燃料ガスケース30の上面に立設されている。
図1(C)に示すように、剛体スペーサ22が集電体21の中空空間内に収容された状態で、剛体スペーサ22により燃料電池セル10同士の間隔D1(<D0)が規定されている。弾性変形可能な集電体21は厚さ方向に押圧力が負荷されると圧縮されるが、剛体スペーサ22があるために一定間隔D1より薄く圧縮されることはない。セルスタック1をこの完成寸法で固定するためには、例えば、セルスタック1をその両端から押圧する固定手段を設けたり、接着剤(必要に応じて導電性接着剤)等を各構成要素間に適宜塗布した後に十分な固着力が得られるまで押圧状態で仮固定したりする。
このようにして、弾性圧縮された集電体21は、弾性的押圧状態で隣接する双方の燃料電池セル10の電極面に当接し、これらを電気的に接続する。尚、図1の例の剛体スペーサ22は燃料電池セル10に直接接触しておらず、その材質は導電性であっても絶縁性であってもよい。
図1(D)の側面図に示すように各燃料電池セル10間は一定間隔D1に規定されており、燃料電池セル10間における電気的接続状態の均一性と、反応ガスの均一な流れが確保される。
ここで、図1(C)を参照しつつセルスタック1の構成例を説明する。各燃料電池セル10は、電極支持基板3、内側電極層である燃料極層4、固体電解質層5、外側電極層である酸素極層6、及びインターコネクタ7から構成されている。電極支持基板3は上下方向に細長く延びる板状片であり、平坦な両面と半円形状の両側面を有する。電極支持基板3にはこれを鉛直方向に貫通する複数個(図示の場合は4個)の燃料ガス通路8が形成されている。電極支持基板3の各々は、例えば図1(D)に示すように燃料ガスケース30の上面に設けた各スリット(図示せず)に対応するように配置され、耐熱性に優れたセラミック接着剤によって接合される。このスリットを通して燃料ガスが燃料ガス通路8内へ送られ、下方から上方へと流れる過程で発電反応に寄与する。
インターコネクタ7は電極支持基板3の片面上に配設されている。燃料極層4は電極支持基板3の他面及び両側面を囲周するように配設されており、その両端はインターコネクタ7の両端に接合されている。固体電解質層5は燃料極層4の外面全体を覆うように配設され、その両端は同様にインターコネクタ7の両端に接合されている。酸素極層6は、固体電解質層5の平坦部分の外面上、即ち燃料極層4とは反対側の面を覆うように配置され、電極支持基板3を挟んでインターコネクタ7と対向する位置にある。
そして、セルスタック1における隣接する燃料電池セル10間の集電構造として集電体21と剛体スペーサ22の組合せが配設されており、一方の燃料電池セル10のインターコネクタ7と他方の燃料電池セル10の酸素極層6とを接続している。尚、セルスタック1における燃料電池セル10の配列方向両端に位置する燃料電池セル10の端面側にも集電構造が配設されており(図示せず)、適宜の電力取出手段(図示せず)が接続されることにより、発電室から外部へ電力を取り出している。
図示の例では、水素リッチな燃料ガスが燃料ガスケース30からセルスタック1へ供給され、セルスタック1の周囲に酸素含有ガス(例えば空気等)が供給される。すなわち、燃料ガスは燃料電池セル10の燃料ガス通路8から燃料極層4へ供給され、酸素含有ガスは燃料電池セル10間に位置する酸素極層6へ供給される。これにより、各燃料電池セルでは、酸素極において、
1/2O+2e→O2−(固体電解質)
の電極反応が生成され、燃料極において、
2−(固体電解質)+H→HO+2e
の電極反応が生成されて発電される。
図2は、本発明による集電構造の別の実施形態を示す図である。図2(A)は、図1(A1)及び(A2)に示したものと同じ、厚さ方向に弾性変形可能な導電性の集電体21の平面図である。図2(B)は、略立方体形状のもの4つから構成される剛体スペーサ23a〜23dの斜視図である。図2(C)は、集電体21と剛体スペーサ23a〜23dを各燃料電池セル10間に挿入し、完成寸法に固定した状態のセルスタック1の横断面図である。図2(D)は、燃料電池セル10の配列方向に沿ったセルスタック1の概略的な側面図である。図示の例では、セルスタック1は、燃料ガスケース30の上面に立設されている。
図2の実施形態では、2つの剛体スペーサ23a、23bが集電体21の上側に配置され、他の2つの剛体スペーサ23c、23dが集電体21の下側に配置されている。この場合は、各剛体スペーサが直接燃料電池セル10に当接することにより、燃料電池セル10同士の間隔を一定に規定している。この場合、剛体スペーサを導電性とし、さらに燃料電池セル10の間に導電性接着剤を適用して、良好な電気的接続を確保することが好適である。
図3は、図2の実施形態の変形例を示した図であり、燃料電池セル10間における剛体スペーサ23a等の配置を示した正面図である。図3(A)は、図2の実施形態と同じである。図3(B)では、集電体21の上側に1つの剛体スペーサ23a及び下側に1つの剛体スペーサ23bが配置されている。図3(C)では、集電体21の上側に2つの剛体スペーサ23a、23b及び下側に1つの剛体スペーサ23cが配置されている。図3(D)では、集電体21の上側に3つの剛体スペーサ23a、23b、23c及び下側に3つの剛体スペーサ23d、23e、23fが配置されている。
図4は、本発明による集電構造の別の実施形態を示す斜視図である。本発明の集電構造における集電体21は、燃料電池セル10間に剛体スペーサが挿入されて一定の間隔が規定された状態で双方の燃料電池セル10に対して弾性的押圧状態で挿入される導電性部材であれば、特定の形状に限定されない。図4(A)は、U字状断面の板部材2枚の各開口部を幅方向外側に向けて背中合わせに接合した集電体21であり、2つのU字状空間部分に角材形状の剛体スペーサ22a、22bを配置した集電構造である。図4(B)は、楕円形断面の集電体21の中空空間に角材形状の剛体スペーサ22を配置した集電構造である。図4(C)は、波形断面の集電体21の上側と下側に直方体形状の剛体スペーサ23a、23b、23c、23dを配置した集電構造である。尚、図4(A)〜(C)に示した集電体21はいずれも切り抜き孔等を示していないが、図1及び図2の例のように網状としたり、あるいは格子状または多孔板等とすることにより燃料電池セル10間のガス流通性を良くすることが好適である。
図4(D)は、1枚の導電板に対し複数の幅方向の切り込みを所定間隔で設け(両端部は切り離さない)、隣り合う切り込みの間の部分を交互に反対方向に膨出させて集電体21を形成し、内部空間に剛体スペーサ22を配置した集電構造である。この実施例では、集電体21を1枚の板から容易に作製できる。
図4(E)は、図4(D)と同様に一枚の導電板に対しさらに細かい間隔で多数の幅方向の切り込みを設け互い違いに膨出させて集電体21を形成しているが、さらに一定の間隔で両端部から中央へ向かって切り込み21aを設けている(中央部は切り離さない)。これにより集電体21はより柔軟な変形が可能となり燃料電池セル10との良好な接触が実現できる。尚、この集電体21では上側と下側に直方体形状の剛体スペーサ23a、23b、23c、23dを配置している。
図5は、本発明によるセルスタック1の固定手段の一実施形態を示す図である。図5(A)は平面図、図5(B)は燃料電池セルの配列方向に沿った側面図、そして図5(C)は配列方向の一端における側面図である。セルスタック1の各燃料電池セル10間には、例えば図1に示した本発明の集電構造が挿入されている。各燃料電池セル10は、燃料ガスケース30の上面に設けられた各スリットに装着された状態である。セルスタック1の固定手段40は、セルスタック1における燃料電池セル10の配列方向両端に固定板41a、41bをそれぞれ当接させ、これらの固定板41aと41bとを連結する6本の連結ロッド42a、42b、42c、42d、42e、42fを、配列方向に沿った両側面に3本ずつ上下方向に配置し、各連結ロッド両端部に設けたボルトをそれぞれナット43a、43b等で締結することにより、セルスタック1を完成寸法で固定する。この状態で、セルスタック1の集電構造における各集電体21は当接する燃料電池セル10に対して弾性的に押圧され、かつ燃料電池セル10間は剛体スペーサ22により一定間隔に規定されている。このような固定手段を設けることにより、燃料電池セル10の還元反りを確実に防止することができる。
図6は、2つのセルスタック1a、1bの固定手段の一実施形態を示す図である。図6(A)は平面図、図6(B)は燃料電池セルの配列方向に沿った側面図、そして図6(C)は配列方向の一端における側面図である。セルスタック1a、1bの各燃料電池セル10間には、例えば図1に示した本発明の集電構造が挿入されている。各燃料電池セル10は、図示の例では1つの燃料ガスケース30の上面に設けられた各スリットに装着された状態である。固定手段40は、セルスタック1a、1bの燃料電池セル10の配列方向両端に対して固定板41a、41bをそれぞれ当接させ、これらの固定板41aと41bとを連結する3本の連結ロッド42a、42b、42cを、セルスタック1aと1bの間に上下方向に配置し、各連結ロッド両端部に設けたボルトをそれぞれナット43a、43b等で締結する。これにより、1つの固定手段で同時に2つのセルスタック1a、1bを完成寸法で固定することができる。2つのセルスタックを一体化することにより、一度に発電室内に設置したり取り出したりすることができる。
図7は、セルスタック1の固定手段40の別の実施形態を示す図である。図7(A)は平面図、図7(B)は燃料電池セルの配列方向に沿った側面図、そして図5(C)は配列方向の一端における側面図である。この実施形態では、燃料電池セル10の配列方向に沿った両側面と配列方向の一端とを囲むコ字状ケース41aと、配列方向の他端においてセルスタック1に当接する固定板41bとを締結ロッド42a、42bを用いて結合することにより、セルスタック1を押圧状態で固定する。締結ロッド42aは、コ字状ケース41aの開放端側の対向する側壁にそれぞれ穿設した傾斜付きのくさび孔43a1と43a2の間に架け渡され、締結ロッド42bは同様にくさび孔43b1と43b2の間に架け渡されている。締結ロッド42a、42bとセルスタック1との間に固定板41bが配置されている。締結ロッド42aは、くさび孔43a1と43a2の傾斜に沿って下方に押し込まれるとセルスタック1の方へ移動する。締結ロッド42bについても同様である。これにより、締結ロッド42a、42bが固定板41bをセルスタック1に対して押し付けることとなる。尚、コ字状ケース41aの両側壁には、セルスタック1への反応ガスの流通性を確保するために適宜の形状及び数の窓44a、44bを穿設する。あるいは、コ字状ケース41aを網状、格子状、多孔部材等で形成してもよい。コ字状ケース41aの連結端側には燃料ガスケース30上に固定するための脚部41a1が設けられ、固定板41bにも同様に脚部41b1が設けられている。
尚、セルスタックの固定手段は、上記の例に限定されず、セルスタックに対して燃料電池セルの配列方向両端から押圧力を負荷する手段であればいずれの構造であってもよい。
本発明による固体酸化物形燃料電池セルスタックにおける燃料電池セル間の集電構造の一実施形態を示す図である。 図2の実施形態の変形例を示した図である。 (A)〜(D)は、図2の実施形態の変形例を示した図である。 本発明による集電構造の別の実施形態を示す斜視図である。 本発明によるセルスタックの固定手段の一実施形態を示す図であり、 (A)は平面図、(B)は燃料電池セルの配列方向に沿った側面図、そして(C)は配列方向の一端における側面図である。 本発明による2つのセルスタックの固定手段の一実施形態を示す図であり、(A)は平面図、(B)は燃料電池セルの配列方向に沿った側面図、そして(C)は配列方向の一端における側面図である。 本発明によるセルスタックの固定手段の別の実施形態を示す図であり、 (A)は平面図、(B)は燃料電池セルの配列方向に沿った側面図、そして(C)は配列方向の一端における側面図である。 従来の柔軟な集電体の一例を示す図である。
符号の説明
1 セルスタック
10 燃料電池セル
21 集電体
22 剛体スペーサ
40 固定手段

Claims (4)

  1. 複数の燃料電池セルを一列に配列させた燃料電池セルスタックにおける集電構造において、
    隣接する燃料電池セル間を一定間隔に規定するべく該燃料電池セル間に挿入された剛体スペーサと、
    前記剛体スペーサを挿入された前記燃料電池セル間にて双方の燃料電池セルに対し弾性的押圧状態にて挿入されかつ該燃料電池セル同士を電気的に接続する集電体とを有することを特徴とする燃料電池セルスタックにおける集電構造。
  2. 前記剛体スペーサが導電性であることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池セルスタックにおける集電構造。
  3. 前記剛体スペーサと前記燃料電池セルとの間に導電性充填材を配置したことを特徴とする請求項2に記載の燃料電池セルスタックにおける集電構造。
  4. 全ての隣接する燃料電池セル間に前記剛体スペーサ及び前記集電体を挿入した燃料電池セルスタックに対し、配列方向両端から押圧力を負荷する固定手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池セルスタックにおける集電構造。
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