JP2008251236A - 平板積層型の燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】 セパレータのアーム部同士の接触を防止し、発電性能の低下を防止すると共に、熱サイクルで生じるアーム部の塑性変形を防止し、発電セルの破損を防止する。
【解決手段】発電セルが配設されるインターコネクト部20と、インターコネクト部より延設されて、端部22が燃料ガスマニホールド17に連結されるアーム部21と、インターコネクト部より延設されて、端部22が酸化剤ガスマニホールド18に連結されるアーム部21とを備え、且つ、各アーム部の延設部23がインターコネクト部の中心部に対して対称に配設されると共に、端部が延設部より周方向に90度ずれて位置し、インターコネクト部の中心部に対して対称に配置されて成る第1セパレータ8aと、第1セパレータに対してミラー対称に形成された第2セパレータ8bとを具備し、これらが積層方向に交互に配設されている。
【選択図】図3
Description
本発明は、発電セルとセパレータを交互に積層して成る平板積層型の燃料電池に関し、特に、セパレータの構造に関するものである。
従来より、酸化物イオン導電体から成る固体電解質層を両側から空気極層と燃料極層で挟み込んだ構造の発電セルを、間にセパレータを介在して多数積層した平板積層型の燃料電池が知られている。
この平板積層型の燃料電池は、上記した複数の発電要素を積層して構成される発電セルを、更にセパレータや集電体等の導電部材を介して多数積層した構造であるから、安定した電池性能を確保するために構成要素相互の優れた密着性が要求されており、例えば、スタックの上下端に配した固定板をボルト、ナットにて締め付けすることにより、積層方向に荷重を掛けて各構成要素を圧接させる構造が採られている。
ところが、特に、内部マニホールド構造の場合、スタック中央の発電部分とスタック縁部のマニホールド部分とで積層される構成要素が異なるため、マニホールド部分と発電部分を締付板を用いて上下より締め付けると、剛性の高いセパレータ板でその縁部と中央部が同じ変位量で締め付けられることから、双方の高さの違いが起因して各部の締め付けが不十分となり、各構成要素の密着性が損なわれたり、発電部分に過大な締め付け力が加わって、発電セルが破損するという問題があった。
係る問題に鑑み、出願人は先に特許文献1によりマニホールド部分と発電部分の双方を好適荷重にて締め付けできる好ましいセパレータ構造を提案している。
特許文献1には、図6に示すように、中央部に発電セル5が位置するインターコネクト部28aの縁部より一対の細長帯状のアーム部28bを延設し、その端部(マニホールド部28c)を積層体の外周部に設けた燃料ガスマニホールドと酸化剤ガスマニホールドに固定する構造のセパレータ28が開示されている。
上記構造のセパレータ28では、アーム部28bが積層方向に変位可能となる可撓性を有するため、セパレータ28に掛かる積層方向の荷重をマニホールド部分28cとインターコネクト部分28aとに分離することができ、これにより、マニホールド部分28cとインターコネクト部分28aの高さの差異等を吸収して双方を好適荷重にて締め付けることが可能となる。
上記構造のセパレータ28では、アーム部28bが積層方向に変位可能となる可撓性を有するため、セパレータ28に掛かる積層方向の荷重をマニホールド部分28cとインターコネクト部分28aとに分離することができ、これにより、マニホールド部分28cとインターコネクト部分28aの高さの差異等を吸収して双方を好適荷重にて締め付けることが可能となる。
ところが、上記構造のセパレータ28は、解決すべき以下のような問題点が残されていた。
特許文献1に記載の燃料電池では、積層方向に隣接するセパレータ28の各アーム部28bは上下で重なり合う周方向の同じ位置に配設されているため、上下アーム部28bの距離(隙間)は、セパレータ28間に介在される発電セルやと集電体等の厚みで決まる極めて小さいものとなっている。
特許文献1に記載の燃料電池では、積層方向に隣接するセパレータ28の各アーム部28bは上下で重なり合う周方向の同じ位置に配設されているため、上下アーム部28bの距離(隙間)は、セパレータ28間に介在される発電セルやと集電体等の厚みで決まる極めて小さいものとなっている。
一方、セパレータ28のアーム部28bは、荷重や運転時の熱膨張により積層方向に変形するが、スタックに温度分布が生じていると、温度分布に応じて、各セパレータ28でアーム部8bの変形量が異り、変形量が大きい部分においては、上下に隣接するセパレータ28のアーム部28b同士が接触し、その部分の発電セル5が短絡状態となって発電性能が低下するという問題があった。
また、運転時の高温加重下において、セパレータ28のアーム部8bが弾性を失って塑性変形(クリープ)すると、降温時の温度低下によってスタック全体が収縮していく過程で塑性変形したアーム部8bによって発電セル5に不必要に大きな力が加わり、発電セル5が破損するという問題があった。
特開2006−120589号公報
本発明は、上記問題に鑑みなされたもので、隣接するセパレータのアーム部同士の接触を防止して、発電性能の低下を防止すると共に、運転時の熱サイクルで生じるアーム部の塑性変形を防止して、発電セルの破損を防止した平板積層型の燃料電池を提供することを目的としている。
すなわち、請求項1に記載の平板積層型の燃料電池は、発電セルと内部に燃料ガス通路と酸化剤ガス通路を備えたセパレータが交互に複数段積層され、この積層体の外周部に、前記燃料ガス通路と酸化剤ガス通路に連通する燃料ガスマニホールドと酸化剤ガスマニホールドとが配設された平板積層型の燃料電池において、中央に前記発電セルが配設されるインターコネクト部と、前記燃料ガス通路を内包すると共に、前記インターコネクト部より延設されて、端部が前記燃料ガスマニホールドに連結されるアーム部と、前記酸化剤ガス通路を内包すると共に、前記インターコネクト部より延設されて、端部が前記酸化剤ガスマニホールドに連結されるアーム部とを備え、且つ、各アーム部の延設部が、前記インターコネクト部の中心部に対して対称に配設され、また、前記端部が、前記延設部より周方向に90度ずれて位置すると共に、前記インターコネクト部の中心部に対して対称に配置されて成る第1セパレータと、当該第1セパレータに対してミラー対称に形成された第2セパレータとを具備し、これら第1セパレータと第2セパレータが前記積層体の積層方向に交互に配設されていることを特徴としている。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の平板積層型の燃料電池において、前記アーム部を外方に大きく湾曲させたU字状としたことを特徴としている。
請求項1、2に記載の発明によれば、各アーム部の位置が異なる第1セパレータと第2セパレータを交互に配設したので、積層方向に隣接するセパレータのアーム部が各段毎に周方向に180度ずれた状態で位置し、上下で重ならないため、上下アーム部間に従来構造の2倍の隙間を確保することができる。これにより、積層方向の荷重や運転時の熱膨張によりアーム部が積層方向に変形した際のアーム部同士の接触を防止でき、発電セルが短絡されることによる発電性能の低下を回避できる。
また、積層体の周部には、燃料ガス通路を内包するアーム部と酸化剤ガス通路を内包するアーム部が周方向および積層方向に交互に配置され、各ガス通路内をそれぞれ温度や流量の異なる燃料ガスと酸化剤ガス流通するため、積層体全体の温度分布が緩和され、これにより、熱膨張により各アーム部に生じる変形量をほぼ等しくでき、上下に隣接するアーム部間の隙間を十分に確保できるため、アーム部同士の接触をより確実に防止できる。
また、請求項2に記載の発明によれば、アーム部の形状をU字状としてアーム長を長くすることにより、アーム部に優れた可撓性を持たせることができ、これにより、発電時の高温加重下において、アーム部が塑性変形することを防止し、アーム部の塑性変形で生じる発電セルの破損を防止できる。
以下、図1〜図3に基づいて本発明に係る固体酸化物形燃料電池の第1実施形態を説明する。
図1は第1実施形態による平板積層型の固体酸化物形燃料電池1(燃料電池スタック1)の構成を示し、図2はスタックユニットの構成を示し、図3はこれに用いられるセパレータの構造を示している。
図1は第1実施形態による平板積層型の固体酸化物形燃料電池1(燃料電池スタック1)の構成を示し、図2はスタックユニットの構成を示し、図3はこれに用いられるセパレータの構造を示している。
図2に示すように、スタックユニット10は、固体電解質層2の両面に燃料極層3と空気極層4を配した発電セル5と、燃料極層3の外側に配した燃料極集電体6と、空気極層4の外側に配した空気極集電体7と、これら集電体6、7の外側に配した第1セパレータ8aおよび第2セパレータ8bとで構成されている。
これら発電要素の内、固体電解質層2はイットリアを添加した安定化ジルコニア(YSZ)等で構成され、燃料極層3はNi等の金属あるいはNi−YSZ等のサーメットで構成され、空気極層4はLaMnO3、LaCoO3等で構成され、燃料極集電体6はNi等のスポンジ状の多孔質焼結金属板で構成され、空気極集電体7はAg等のスポンジ状の多孔質焼結金属板で構成されされている。
また、第1セパレータ8aおよび第2セパレータ8bは、何れも厚さ数mmの円板状のステンレス板で構成されており、図3(a)、(b)に示すように、上述した発電セル5、各集電体6、7が積層される中央部分のインターコネクト部20と、このインターコネクト部20の周方向に延設されて、当インターコネクト部20の対向縁部を2カ所で支持する一対のアーム部21、21とを備えている。各アーム部21、21は、インターコネクト部20との間に僅かな隙間を持って細長帯状に形成され、これにより、積層方向に変位可能となる可撓性を持たせている。
中央部のインターコネクト部20は、集電体6、7を介して発電セル5間を電気的に接続すると共に、発電セル5に対して酸化剤ガスおよび燃料ガスを供給する機能を有し、内部に酸化剤ガス(空気)が流通する酸化剤ガス通路12と燃料ガスが流通する燃料ガス通路11が形成されている。
また、各アーム部21、21がインターコネクト部20から延設する部分(延設部23、23)は、それぞれインターコネクト部20の中心部に対して対称位置に配設されており、また、各アーム部21、21の端部22、22は、それぞれ上記延設部23より周方向に90度ずれた部位に位置し、且つ、インターコネクト部20の中心部に対してそれぞれが対称位置に配置されている。
また、これらアーム部21、21の端部22、22には、板厚方向に貫通する酸化剤ガス孔14と燃料ガス孔13が設けられており、酸化剤ガス孔14は、一方のアーム部21を通して上記した酸化剤ガス通路12に連通し、燃料ガス孔13は、他方のアーム部21を通して上記した燃料ガス通路11に連通し、各々のガス孔14、13から、これらのガス通路12、11を通してインターコネクト部20中央に設けたガス通路末端のガス吐出口12a、11aより各発電セル5の各電極面(空気極層4および燃料極層3)の中央部に酸化剤ガスおよび燃料ガスを吐出するようになっている。
上記構成のスタックユニット10を、図2に示すように、間にリング状の絶縁性ガスケット15、16を介在して順次積層すると共に、スタック両端より図示しない荷重手段により加重することにより、それぞれのガスケット16、15がセパレータ8a、8bの各ガス孔14、13を介して積層方向に連結され、図1に示すように、積層体の外周部に積層方向に延びる酸化剤ガスマニホールド18と燃料ガスマニホールド17が形成された燃料電池スタック1が構成される。
また、上記した第1セパレータ8aと第2セパレータ8bは、図3(a)、図3(b)に示すように、ミラー対称に形成されており、各セパレータ8a、8bの各アーム部21が、インターコネクト部20の周部方向において180度異った位置に配設されている。従って、これら第1セパレータ8aと第2セパレータ8bが交互に積層された燃料電池スタック1では、図1(a)、図1(b)に示すように、各セパレータ8a、8bのアーム部21が上下で重なることはない。
以上、本実施形態では、セパレータ8a、8bのアーム部21を細長帯状として可撓性を持たせることにより、各マニホールド17、18部分とインターコネクト部20のそれぞれに相互に影響することなく最適荷重を掛け得る構造としており、この結果、発電要素間に良好な電気的接触性が得られると共に、各マニホールド17、18部分のガスシール性が向上し、発電性能と発電効率を向上が図れる。
そして、本実施形態では、特に、それぞれアーム部21の位置が異なる第1セパレータ8aと第2セパレータ8bを交互に配設したので、積層方向に隣接する各セパレータ8a、8bのアーム部21が各段毎に周方向に180度ずれた状態で位置し、従来構造のように、上下のアーム部21同士が重なることはないため、上下アーム部21の間に従来構造の2倍の隙間を確保することができる。これにより、積層方向の荷重や運転時の熱膨張によりアーム部21が積層方向に変形した際に上下のアーム部21同士が接触するのを防止でき、このアーム部21によって発電セル5が短絡され、発電性能が低下することが回避できる。
また、スタックの周部には、燃料ガス通路11を内包するアーム部21と酸化剤ガス通路12を内包するアーム部21が周方向および積層方向に交互に配置され、各ガス通路11、12内にそれぞれ温度や流量の異なる燃料ガスと酸化剤ガがバランス良くス流通するため、燃料電池スタック1全体の温度分布が緩和され、これにより、熱膨張により各アーム部21に生じる変形量をほぼ等しくでき、上下に隣接するアーム部21間の隙間を十分に確保できるため、アーム部21同士の接触をより確実に防止できる。
次に、図4、図5は本発明の第2実施形態を示している。
図4は第2実施形態による平板積層型の固体酸化物形燃料電池を示し、図5はこれに用いるセパレータの構造を示している。
図4は第2実施形態による平板積層型の固体酸化物形燃料電池を示し、図5はこれに用いるセパレータの構造を示している。
第2実施形態による第1セパレータ8aと第2セパレータ8bは、図5(a)、図5(b)に示すように、図3(a)、図3(b)に示した第1セパレータ8a、第2セパレータ8bにおいて、アーム部21をインターコネクト部20より外方に大きく湾曲させてU字状としたものである。
このように、アーム部21をU字状としてアーム長を長くすることにより、アーム部21に優れた可撓性を持たせることができ、これにより、発電時の高温加重下において、アーム部21が弾性を失い塑性変形することを防止し、アーム部21の塑性変形で生じる発電セル5の破損を防止することできる。
また、上記構成においても、図4(a)、図4(b)に示すように、積層方向に隣接する各セパレータ8a、8bのアーム部21が各段毎に180度周方向にずれた状態で位置し、上下のアーム部21同士が重なることはないため、上下アーム部21の間に従来構造の2倍の隙間を確保することができる。これにより、積層方向の荷重や運転時の熱膨張によりアーム部21が積層方向に変形した際に上下のアーム部21同士が接触するのを防止でき、このアーム部21によって発電セル5が短絡され、発電性能が低下することが回避できる。
また、スタックの周部には、燃料ガス通路11を内包するアーム部21と酸化剤ガス通路12を内包するアーム部21が周方向および積層方向に交互に配置され、各ガス通路11、12内にそれぞれ温度や流量の異なる燃料ガスと酸化剤ガス流通するため、燃料電池スタック1の全体の温度分布が緩和され、これにより、熱膨張により各アーム部21に生じる変形量をほぼ等しくでき、上下に隣接するアーム部21間の隙間を十分に確保できるため、アーム部21同士の接触をより確実に防止できる。
以上、本実施形態では、円板状のセパレータについて説明したが、セパレータ形状はこれに限るものではなく、図6に示すような四角形のセパレータにも勿論適用可能である。
1 燃料電池(固体酸化物形燃料電池)
5 発電セル
8a 第1セパレータ
8b 第2セパレータ
11 燃料ガス通路
12 酸化剤ガス通路
17 燃料ガスマニホールド
18 酸化剤ガスマニホールド
20 インターコネクト部
21 アーム部
22 端部
23 延設部
5 発電セル
8a 第1セパレータ
8b 第2セパレータ
11 燃料ガス通路
12 酸化剤ガス通路
17 燃料ガスマニホールド
18 酸化剤ガスマニホールド
20 インターコネクト部
21 アーム部
22 端部
23 延設部
Claims (2)
- 発電セルと内部に燃料ガス通路と酸化剤ガス通路を備えたセパレータが交互に複数段積層され、この積層体の外周部に、前記燃料ガス通路と酸化剤ガス通路に連通する燃料ガスマニホールドと酸化剤ガスマニホールドとが配設された平板積層型の燃料電池において、
中央に前記発電セルが配設されるインターコネクト部と、前記燃料ガス通路を内包すると共に、前記インターコネクト部より延設されて、端部が前記燃料ガスマニホールドに連結されるアーム部と、前記酸化剤ガス通路を内包すると共に、前記インターコネクト部より延設されて、端部が前記酸化剤ガスマニホールドに連結されるアーム部とを備え、
且つ、各アーム部の延設部が、前記インターコネクト部の中心部に対して対称に配設され、また、前記端部が、前記延設部より周方向に90度ずれて位置すると共に、前記インターコネクト部の中心部に対して対称に配置されて成る第1セパレータと、
当該第1セパレータに対してミラー対称に形成された第2セパレータとを具備し、
これら第1セパレータと第2セパレータが前記積層体の積層方向に交互に配設されていることを特徴とする平板積層型の燃料電池。 - 前記アーム部を外方に大きく湾曲させたU字状としたことを特徴とする請求項1に記載の平板積層型の燃料電池。
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