JP2007035106A - 光学ピックアップ、及びディスクドライブ装置 - Google Patents

光学ピックアップ、及びディスクドライブ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 より効果的に振動等を吸収するディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】 ディスク状記録媒体2を回転させる回転駆動機構19と、回転駆動機構19により回転駆動されるディスク状記録媒体2に対して信号の書き込み及び/又は読み出しを行う光学ピックアップ20と、光学ピックアップ20をディスク状記録媒体2の半径方向の内外周に亘って案内するガイド機構28と、ガイド機構28が取り付けられるベース5とを備え、ベース5は、光学ピックアップ20がスライド可能なディスク状記録媒体2の半径方向と略平行な直線上で、光学ピックアップ20及び回転駆動機構19のスピンドルモータ23を挟む位置に2箇所、光学ピックアップ20がスライド可能な方向と略直交する直線上で、光学ピックアップ20を挟む位置に2箇所の、少なくとも4箇所にダンパー部材17が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、光ディスクや光磁気ディスク等の光学ディスクに対して情報信号の記録又は再生を行う光学ピックアップ、及びディスクドライブ装置に関する。
光学ディスクなどのディスク状記録媒体としては、従来よりCD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)といった光ディスク、MD(Mini Disk)等の光磁気ディスクが広く知られており、これら光学ディスクに対応した各種のディスクドライブ装置が登場している。
また、従来より、ノート型パソコン等の携帯用電子機器においても高機能化が進み、CD−R/RWやDVD−ROMのディスクドライブ装置が搭載されている。そして、これらの各ディスクドライブ装置は、読み込み速度又は書き込み速度の向上やDVDの再書き込み機能等の付加が求められるようになっている。
ノート型パソコンは、携帯して持ち歩くに際してA4サイズよりもB5サイズが実用的であることから、高機能化とともに薄型化や軽量化が進み、搭載されるCD−R/RWやDVD−ROMのドライブユニットもできるだけ薄く形成されることが求められている。
ところで、パソコン等のホスト機器に搭載されるディスク状記録媒体のディスクドライブ装置には、図11に示すものがある。図11は、ディスクドライブ装置200の装置本体の外筐となる筐体201と、この筐体201の前面に設けられたトレイ出入口201aから水平方向に出し入れされるディスクトレイ202と、このディスクトレイ202に取り付けられたドライブ本体であるベースユニット203とを備えている。
筐体201は、図12に示すように、板金からなる上ハーフ201bと下ハーフ201cとをネジ止めする構造を有しており、その前面にトレイ出入口201aが設けられ、ディスクトレイ202が出し入れされる。ディスクトレイ202にはディスク状記録媒体に対応した形状の凹部202aと、この凹部202aの底面部でディスクトレイ202の下面に取り付けられるベースユニット203を上方へと臨ませる開口部202bが設けられている。
ベースユニット203は、ベース本体204と、ベース本体204に取り付けられるディスク状記録媒体を回転駆動するディスク回転駆動機構205と、このディスク回転駆動機構205により回転駆動されるディスク状記録媒体に対して信号の書き込み又は読み出し動作を行う光学ピックアップ206と、この光学ピックアップ206をディスク状記録媒体の半径方向に送り動作させるピックアップ送り機構207とから構成されている。また、ベースユニット203は、そのベース本体204の周囲3箇所に、インシュレータ取付部208が設けられており、振動等を吸収するためのゴム等の弾性部材からなるインシュレータ209が取り付けられている。ベースユニット203は、これらのインシュレータ209を介してディスクトレイ202に固定されている。
ところで、上述のようなディスクドライブ装置200においては、外部からの振動やディスク回転駆動機構205等の内部からの振動等を吸収するものとして、ベースユニット203に設けられるインシュレータ209があるが、小型化、薄型化を実現することに重きが置かれていたため、十分に振動を吸収することができていなかった。
また、インシュレータ209の取り付ける個数に関していえば、ある空間において3点を規定することである一面を決定することができ、その3点により支持された一面は安定するという物理的な法則に則り、3箇所設けるようにしていたことが通例であった。
特開2005−50485
しかしながら、近年は、上述のように、薄型のディスクドライブ装置がノート型パソコン等に搭載される需要が高まっており、振動の影響を軽視することができなくなってきた。これは、薄型化に伴い光学ピックアップとディスク状記録媒体との距離(ワーキングディスタンス)が狭小化していること、持ち運びに伴い振動の影響を受ける環境下での光学ピックアップによる書き込み及び/又は読み出し等を行う需要が高まっていることによるものである。
そこで、本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、従来と変わらない薄型のディスクドライブ装置において、従来よりも外部からの振動を吸収することができる機構を有する光学ピックアップユニット、及びディスクドライブ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために本発明が適用された光学ピックアップユニットは、ディスク状記録媒体を保持するターンテーブルと、上記ターンテーブルを回転駆動するスピンドルモータとを有し、上記スピンドルモータが上記ディスク状記録媒体を上記ターンテーブルと一体に回転駆動する回転駆動機構と、上記回転駆動機構により回転駆動される上記ディスク状記録媒体の信号記録面に光ビームを照射しながら、上記ディスク状記録媒体に対して信号の書き込み及び/又は読み出しを行う光学ピックアップと、上記光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の半径方向にスライド可能に支持するガイド軸を有し、上記光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の内外周に亘って案内するガイド機構と、上記ターンテーブルが臨む開口部及び上記光学ピックアップが臨む開口部を有し、これらの開口部から上記ターンテーブル及び上記光学ピックアップが臨む側の主面とは反対側の主面に、上記スピンドルモータ及び上記ガイド軸の両端部が取り付けられるベースとを備える。そして、上記ベースは、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライドする方向と略平行な直線上で、上記光学ピックアップ及び上記スピンドルモータを挟む位置に2箇所、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライド可能な方向と略直交する直線上で、上記光学ピックアップを挟む位置に2箇所の、少なくとも4箇所にダンパー部材が設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係るディスクドライブ装置は、ディスク状記録媒体を保持するターンテーブルと、上記ターンテーブルを回転駆動するスピンドルモータとを有し、上記スピンドルモータが上記ディスク状記録媒体を上記ターンテーブルと一体に回転駆動する回転駆動機構と、上記回転駆動機構により回転駆動される上記ディスク状記録媒体の信号記録面に光ビームを照射しながら、上記ディスク状記録媒体に対して信号の書き込み及び/又は読み出しを行う光学ピックアップと、上記光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の半径方向にスライド可能に支持するガイド軸を有し、上記光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の内外周に亘って案内するガイド機構と、上記ターンテーブルが臨む開口部及び上記光学ピックアップが臨む開口部を有し、これらの開口部から上記ターンテーブル及び上記光学ピックアップが臨む側の主面とは反対側の主面に、上記スピンドルモータ及び上記ガイド軸の両端部が取り付けられるベースと、上記ディスク状記録媒体を着脱可能とする着脱位置と、上記ディスク状記録媒体に対して信号の書き込み及び/又は読み出しを行う書き込み読み出し位置とにそれぞれ移動可能とするディスク搬送機構とを備える。そして、上記ベースは、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライドする方向と略平行な直線上で、上記光学ピックアップ及び上記スピンドルモータを挟む位置に2箇所、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライド可能な方向と略直交する直線上で、上記光学ピックアップを挟む位置に2箇所の、少なくとも4箇所にダンパー部材が設けられていることを特徴とする。
本発明に係るディスクドライブ装置は、ベースへの振動等を吸収、減衰させるダンパー部材が、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライド可能な上記ディスク状記録媒体の半径方向と略平行な直線上で、上記光学ピックアップ及び上記スピンドルモータを挟む位置に2箇所、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライド可能な方向と略直交する直線上で、上記光学ピックアップを挟む位置に2箇所の、少なくとも4箇所に設けられているので、ラジアル方向及びタンジェンシャル方向に対する振動を効果的に抑制することができる。
以下、本発明が適用されたディスクドライブ装置について、図面を参照しながら詳細に説明をする。
本発明が適用されたディスクドライブ装置1は、CDやDVD等の様々な種類のディスク状記録媒体に対して情報信号の記録及び再生を行うドライブ装置であり、例えば、図1に示すノート型パーソナルコンピュータ100の装置本体101に搭載される超薄型のディスクドライブユニットである。このディスクドライブ装置1は、図2及び図3に示すように、ハードディスクドライブ(HDD)ユニットと同等の厚みである例えば9.5mm程度にまで装置全体が薄型化された構造を有しており、CDやDVDといったディスク状記録媒体2に対して情報信号の記録又は再生を行うことが可能となっている。
具体的に、このディスクドライブ装置1は、図2、図3及び図4に示すように、ドライブ本体の外筐となる筐体3と、この筐体3の前面に設けられたトレイ出入口3aから水平方向に出し入れされるディスクトレイ4と、このディスクトレイ4に取り付けられたドライブ本体であるベースユニット5とを備えている。
筐体3は、全体が略扁平箱状に形成された板金からなるボトムシャーシ6に、その上面部を覆うように同じく板金からなるカバー体7がネジ止めによって取り付けられた構造を有している。筐体3は、その前面が上記トレイ出入口3aとして開放されており、内部にディスクトレイ4を収納するための収納空間が形成されている。また、ボトムシャーシ6には、ドライブ本体における各部の駆動制御を行う駆動制御回路や、上記ノート型パーソナルコンピュータ100の装置本体101との電気的な接続を図るコネクタ等が取り付けられた回路基板(図示せず)等が配置されている。
ディスクトレイ4は、全体が略矩形扁平状に形成された樹脂成形材料からなり、その上面部には、ディスク状記録媒体2に対応した形状の凹部8が設けられている。この凹部8の底面部には、ディスクトレイ4の下面に取り付けられたベースユニット5を上方へと臨ませる開口部9が形成されている。また、この開口部9から臨むベースユニット5には、図3に示すように、開口部9を覆う化粧板10が取り付けられている。この化粧板10には、後述するベースユニット5のスピンドルモータ23及び光学ピックアップ20を上方へと臨ませる開口部10aが形成されている。
このディスクトレイ4は、ディスク搬送機構であり、具体的にはその両側面とボトムシャーシ6の内側面との間に介在されるガイドレール機構11によって、図3に示すトレイ出入口3aから筐体3の外部へと引き出される引出位置と、図2に示すトレイ出入口3aから筐体3の内部へと引き込まれて収納される収納位置との間でスライド可能に支持されている。このディスクトレイ4の前面には、筐体3のトレイ出入口3aを開閉する蓋体となる略矩形平板の前面パネル12が取り付けられている。また、この前面パネル12の前面には、ディスク状記録媒体2に対するアクセス状態を点灯表示する表示部13と、ディスクトレイ4をイジェクトする際に押圧されるイジェクト釦14とが設けられている。
なお、このディスクトレイ4は、筐体3に収納された際に、図示しないロック機構によって前面側へのスライドが係止される。そして、この状態からイジェクト釦14が押圧されると、ロック機構による係止状態が解除されることによって、ディスクトレイ4がトレイ出入口3aから前面側へと押し出される。これにより、ディスクトレイ4をトレイ出入口3aから引出位置へと引き出すことが可能となっている。一方、ディスクトレイ4を筐体3の収納位置へと押し込むことによって、再びロック機構による前面側へのスライドが係止されることになる。
ベースユニット5は、図4及び図5に示すように、ベースとなるサブシャーシ15を備え、このサブシャーシ15は、板金を所定の形状に打ち抜き、その周囲を僅かに下方に折り曲げて形成されている。さらに、この下方に折り曲げられたサブシャーシ15の端縁部からは、4つのインシュレータ取付部16が外側に向かって折り曲げ形成されている。各インシュレータ取付部16には、振動等を吸収するためのゴム等の弾性部材からなるインシュレータ17が取り付けられている。サブシャーシ15は、これらインシュレータ17を介してディスクトレイ4の下面に設けられた支軸に支持されている。なお、インシュレータ17のサブシャーシ15に対する配置位置については、後述する。サブシャーシ15の主面には、後述するターンテーブル22を上方へと臨ませる略半円状のテーブル用開口部18aと、後述する光学ピックアップ20を上方へと臨ませる略矩形状のピックアップ用開口部18bとが連続して形成されている。
このベースユニット5は、ディスク状記録媒体2を回転駆動するディスク回転駆動機構19と、このディスク回転駆動機構19により回転駆動されるディスク状記録媒体2に対して信号の書き込み又は読み出しを行う光学ピックアップ20と、この光学ピックアップ20をディスク状記録媒体2の半径方向に送り動作させるピックアップ送り機構21とを備え、これらがサブシャーシ15の下面に取り付けられた超薄型構造を有している。
ディスク回転駆動機構19は、ディスク状記録媒体2を保持するターンテーブル22が上面に設けられた扁平状のスピンドルモータ23を有し、このスピンドルモータ23が支持板24に支持された構造を有している。具体的に、このスピンドルモータ23は、支持板24に貼り合わされたプリント配線基板上に薄膜コイルがパターン形成されたステータと、このステータと対向するマグネットが内部に取り付けられ、上面にターンテーブル22が設けられたロータとを有し、薄膜コイルに流れる電流によって発生する磁界とマグネットとの電磁気的な作用によりロータが回転駆動するようになされている。
ターンテーブル22の中心部には、ディスク状記録媒体2を保持するためのチャッキング機構25が設けられている。このチャッキング機構25は、ディスク状記録媒体2の中心孔2aに係合されるセンタリング部26と、このセンタリング部26に係合されたディスク状記録媒体2の中心孔2aの周囲を係止する複数の係止爪27とを有し、ターンテーブル22に装着されたディスク状記録媒体2のセンタリングを行いながら、このディスク状記録媒体2をターンテーブル22上に保持する。そして、このディスク回転駆動機構19では、スピンドルモータ23がディスク状記録媒体2をターンテーブル22と一体に線速度一定又は角速度一定で回転駆動することになる。
光学ピックアップ20は、図5に示すように、光源となる半導体レーザから出射された光ビームを対物レンズ20aにより集光させてディスク状記録媒体2の信号記録面に照射し、このディスク状記録媒体2の信号記録面で反射された戻りの光ビームを受光素子等からなる光検出器により検出する光学ブロックを有し、ディスク状記録媒体2に対する信号の書き込み又は読み出しを行うようになされている。また、この光学ピックアップ20は、対物レンズ20aを当該対物レンズ20aの光軸と平行なフォーカッシング方向と当該対物レンズ20aの光軸方向と直交するトラッキング方向とに変位駆動する二軸アクチュエータを有し、上述した光検出器により検出されたディスク状記録媒体2からの検出信号に基づいて、ディスク状記録媒体2に対する対物レンズ20aのフォーカシング制御及びトラッキング制御を行うようになされている。
ピックアップ送り機構21は、図5及び図6に示すように、光学ピックアップ20をディスク状記録媒体2の半径方向にスライド可能に支持するガイド機構28と、このガイド機構28に支持された光学ピックアップ20をディスク状記録媒体2の半径方向に変位駆動する変位駆動機構29とを有している。
ガイド機構28は、光学ピックアップ20が搭載されたピックアップベース30と、このピックアップベース30をディスク状記録媒体2の半径方向にスライド可能に支持する一対のガイド軸31a、31bとを有している。
ピックアップベース30には、一対のガイド軸31a、31bのうち、一方のガイド軸31aを挿通するガイド孔32aが形成された一対のガイド片32と、他方のガイド軸31bを挟み込むガイド溝33aが形成されたガイド片33とが互いに逆向きに突出形成されている。したがって、このピックアップベース30は、一対のガイド軸31a、31bに沿ってスライド可能となっている。
一対のガイド軸31a、31bは、サブシャーシ15の下面に位置して、対物レンズ20aがディスク状記録媒体2の半径方向と平行に移動可能となるように、すなわち、対物レンズ20aとチャッキング機構25の回転中心とを結ぶ直線と平行となるように配置されており、サブシャーシ15のピックアップ用開口部18bから対物レンズ20aが臨むピックアップベース30をディスク状記録媒体2の内外周に亘って案内する。また、これら一対のガイド軸31a、31bの両端部は、サブシャーシ15の下面にスキュー調整機構34を介して取り付けられている。
スキュー調整機構34は、一対のガイド軸31a、31bの両端部をサブシャーシ15の主面と直交する方向に移動可能に支持し、各ガイド軸31a、31bの端部が支持される位置をそれぞれ独立して調節可能としたものである。
変位駆動機構29は、図5及び図6に示すように、ピックアップベース30に取り付けられたラック部材35と、このラック部材35と噛合される送りネジ36と、この送りネジ36を回転駆動する駆動モータ37とを有している。
ラック部材35は、その基端側がピックアップベース30の一対のガイド片32の間に位置してネジ止めにより取り付けられ、その先端側に一方のガイド軸31aと平行に配置された送りネジ36と噛合されるラック部が一体に形成されている。送りネジ36は、駆動モータ37の駆動軸と一体に形成されており、その外周面には、上記ラック部材35のラック部が噛合される螺旋状のリードスクリュー36aが形成されている。駆動モータ37は、いわゆるステッピングモータであり、駆動パルスに応じて送りネジ36を回転駆動する。また、これら送りネジ36及び駆動モータ37は、サブシャーシ15の下面にネジ止めによって取り付けられたブラケット38に支持されている。このブラケット38は、長尺状の板金の両端部が同一方向に直角に折り曲げられた形状を有しており、その折り曲げられた一端側に送りネジ36を貫通させた状態で駆動モータ37が固定される一方、他端に設けられた軸孔に送りネジ36の先端が軸支されることによって、送りネジ36を回転可能に支持している。
ピックアップ送り機構21では、駆動モータ37が送りネジ36を回転駆動しながら、リードスクリュー36aとラック部との噛合によりラック部材35を送りネジ36の軸線方向に変位させる。これにより、光学ピックアップ20がピックアップベース30と一体に一対のガイド軸31a、31bに沿った方向、すなわちディスク状記録媒体2の半径方向に送り動作される。
次に、ディスクドライブ装置1に設けられるインシュレータ17について説明する。インシュレータ17は、サブシャーシ15の端縁部から外側に向って折り曲げ形成された開口部16aを有する4箇所のインシュレータ取付部16に取付けられている。インシュレータ17は、この開口部16aに取り付けられ、サブシャーシ15とディスクトレイ4とをディスクトレイ4の下面に設けられた支軸を介して支持されている。インシュレータ17は、振動等を吸収するためのゴム等の弾性部材、ゴムブッシュ等のダンパーからなり、外部からの衝撃、振動、ディスク回転駆動機構等からの振動等を吸収する。
インシュレータ17は、図7に示すように、光学ピックアップ20の対物レンズ20aがスライド移動する方向と略平行な直線上(図7中一点鎖線A参照)、つまりディスク回転駆動機構19のセンタリング部26の回転中心である中心点41と、光学ピックアップ20の対物レンズ20aとを結ぶ直線上に設けられたサブシャーシ15の2箇所の端縁部のインシュレータ取付部16に設けられている。説明上、ディスク回転駆動機構19のスピンドルモータ23が設けられる側の端縁部に取り付けられたインシュレータ17をインシュレータ17aと、光学ピックアップ20が設けられる側の端縁部に取り付けられたインシュレータ17をインシュレータ17bとする。すなわち、インシュレータ17a、17bは、ディスク回転駆動機構19と光学ピックアップ20とを挟み、ガイド軸31a、31bによって光学ピックアップ20がスライドする方向と略平行な直線上で、ディスク回転駆動機構19と光学ピックアップ20とともに略一直線上になるような位置に配置されている。さらに、インシュレータ17は、光学ピックアップ20の対物レンズ20aが移動する方向と略直交する方向と略平行な直線上、つまり上述の一点鎖線Aと略直交する方向(図7中一点鎖線B参照)に設けられたサブシャーシ15の2箇所の端縁部のインシュレータ取付部16に設けられている。説明上、変位駆動機構29が設けられる側のインシュレータ17をインシュレータ17cとし、その反対側のインシュレータ17をインシュレータ17dとする。インシュレータ17c、17dは、光学ピックアップ20の対物レンズ20aを挟むような位置に設けられている。
このように4箇所のインシュレータ17は、インシュレータ17a、17bとインシュレータ17c、17dとが直交し、ディスク回転駆動機構19及び光学ピックアップ20を囲むように配置されている。そのため、光学ピックアップ20がディスク状記録媒体3の内周側と外周側との間に亘って移動されるが、この移動領域のいずれに位置においても光学ピックアップ20を囲んでいることになり、効果的に振動等を吸収・抑制することができる。
また、従来のインシュレータが3箇所設けられていたディスクドライブ装置では、ベースユニットのスピンドルモータ等が設けられたディスク回転駆動機構近傍に重心があり、その近傍に設けられたインシュレータへの負担が大きくなっていたが、ディスクドライブ装置1においては、一点鎖線A上に、インシュレータ17aの他に、さらにインシュレータ17bを設けたことにより各インシュレータ17a、17b、17c、17dへ均等に振動等が分散され、吸収される。また、一対のインシュレータ17a、17bは、ディスク回転駆動機構19及び光学ピックアップ20を挟み、対物レンズ20aが移動する直線の略延長線上に設けられており、光学ピックアップ20のタンジェンシャル方向に対する振動を抑えることができる。さらに、一対のインシュレータ17c、17dは、光学ピックアップ20の移動方向と略直交する方向に設けられており、光学ピックアップ20のラジアル方向に対する振動を抑えることができる。したがって、図7に配置された4つのインシュレータ17は、ラジアル方向及びタンジェンシャル方向のいずれの方向に対する振動をバランスよく均等に抑制することができる。
さらに、インシュレータ17は、それぞれ配置される位置に合わせてインシュレータの特性を変えるようにしてもよい。すなわち、4箇所のインシュレータ17に均等に振動が分散されるように、インシュレータの特性を変える。例えば、インシュレータ17aは、ベースユニット5の重心があるスピンドルモータ23等が設けられたディスク回転駆動機構19に最も近い位置にあたり、用いられる弾性部材をインシュレータ17bと比して硬度が小さいものとすることで、それぞれのインシュレータ17に加わる振動荷重のバランスを取ることができる。インシュレータ17c、17dにおいても、x方向における重心の偏りに合わせて硬度等の特性を変えることにより振動等が均一に分散されるようにすることができる。
次に、ディスクドライブ装置1の振動実験について説明をする。図8は、ディスクドライブ装置1に外部より振動を与え、光学ピックアップ20のディスク状記録媒体2に対する内周、中周、外周位置における振動の応答波形を測定した結果と、従来のインシュレータが3箇所設けられたディスクドライブ装置に同様の振動を加えたときの応答波形を測定した結果とを示している。また、図9は、同様の振動実験を、従来の3箇所インシュレータが設けられたディスクドライブ装置、及びインシュレータが設けられていないディスクドライブ装置について行った結果を示している。
振動実験は、具体的には、図10に示すように、振動装置100を用いて行う。振動装置100は、図10に示すように、ディスクドライブ装置1を固定する固定手段を有する架台101と、架台101を所定の振幅で振動させる加振部102と、ディスクドライブ装置1上の所定箇所における応答を測定するセンサ103とから構成されている。
架台101は、ディスクドライブ装置1等の被振動物が載置、固定される台であり、主面がディスクドライブ装置1よりも大きい。架台101は、固定手段を有し、この固定手段を介してディスクドライブ装置1を固定することができる。
加振部102は、架台101と接続され、架台101を所定の振幅で加振する。具体的には、加振部102は、架台101をディスクドライブ装置1の主面に垂直な方向(図10の矢印x方向)に振動させる。
センサ103は、ディスクドライブ装置1の所定の位置に取り付けられ、その位置における加振部102からの振動の応答を測定するセンサである。本実験においては、センサ103は、光学ピックアップ20のディスク状記録媒体2に対する内周、中周、外周位置の3箇所における応答波形を測定する。
本振動実験においては、加速度をGとしてディスクドライブ装置1に0.2G(mm)の振幅の振動を与え、光学ピックアップ20の内周、中周、外周位置における振動の応答を測定する。
図9に示すように、3箇所のインシュレータを有する従来のディスクドライブ装置、及びインシュレータが設けられていないディスクドライブ装置においては、どの位置であってもほぼ同一の応答を示しており、振動を十分に吸収、減衰していないことがわかる。
一方、ディスクドライブ装置1においては、図8に示すように、半径方向のどの位置であっても、図8の矢印yに示すように、120Hz〜250Hzの周波数帯域の振動を減衰させていることがわかる。これは、実環境で発生する周波数帯域が0〜200Hz程度であることから、その一部の周波数帯域の振動を減衰させることができていると言え、実環境において振動吸収効果があることがわかる。また、ディスクドライブ装置に取り付けられるディスク状記録媒体のディスク回転数も170Hz程度であることから、120Hz〜250Hzの周波数帯域の振動を減衰させることが使用上有利であることがわかる。このことから、ディスクドライブ装置1のインシュレータ17は、従来と比して所望とする周波数帯域の振動を吸収していることがわかる。
以上のように構成されるディスクドライブ装置1では、ベースユニット5への振動等を吸収、減衰させるインシュレータ17が、光学ピックアップ20の移動方向と略平行な方向で、スピンドルモータ23の回転中心と対物レンズ20aとを結ぶ直線上でディスク回転駆動機構19と光学ピックアップ20を挟むような位置に2箇所、また、光学ピックアップ20の移動方向と略直交する方向で、光学ピックアップ20を挟むような位置に2箇所と、少なくとも4箇所設けられているので、インシュレータ17a、17bによりタンジェンシャル方向に対する振動、及び、インシュレータ17c、17dによりラジアル方向に対する振動を効果的に抑制することができる。
なお、本発明に係るディスクドライブ装置1は、上述のようなディスクトレイを有するタイプのドライブ装置に限らず、ディスク状記録媒体をスロットインさせるタイプのものであってもよい。
本発明を適用したディスクドライブ装置が搭載されたノート型パーソナルコンピュータを示す斜視図である。 本発明を適用したディスクドライブ装置のディスクトレイが収納された状態を示す斜視図である。 本発明を適用したディスクドライブ装置のディスクトレイが引き出された状態を示す斜視図である。 本発明を適用したディスクドライブ装置の構成を示す分解斜視図である。 ベースユニットを上面側から見た斜視図である。 ベースユニットを下面側から見た斜視図である。 ベースユニットに取り付けられるインシュレータの配置を説明するための模式図である。 本発明を適用したディスクドライブ装置の振動実験の結果を表す図である。 従来のディスクドライブ装置の振動実験の結果を表す図である。 振動実験に用いられる振動装置の構成を示す概念図である。 従来のディスクドライブ装置を示す斜視図である。 従来のディスクドライブ装置の構成を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 ディスクドライブ装置、2 ディスク状記録媒体、2a 中心孔、3 筐体、3a トレイ出入口、4 ディスクトレイ、5 ベースユニット、6 ボトムシャーシ、7 カバー体、8 凹部、9 開口部、10 化粧板、10a 開口部、11 ガイドレール機構、12 前面パネル、13 表示部、14 イジェクト釦、15 サブシャーシ、16 インシュレータ取付部、16a 開口部、17 インシュレータ、18a、18b 開口部、19 ディスク回転駆動機構、20 光学ピックアップ、20a 対物レンズ、21 ピックアップ送り機構、22 ターンテーブル、23 スピンドルモータ、24 支持板、25 チャッキング機構、26 センタリング部、27 係止爪、28 ガイド機構、29 変位駆動機構、30 ピックアップベース、31a、31b ガイド軸、32、33 ガイド片、32a ガイド孔、33a ガイド溝、34 スキュー調整機構、35 ラック部材、36 送りネジ、36a リードスクリュー、37 駆動モータ、38 ブラケット、100 ノート型パーソナルコンピュータ、101 装置本体、200 ディスクドライブ装置、201 筐体、201a トレイ出入口、201b 上ハーフ、201c 下ハーフ、202 ディスクトレイ、202a 凹部、202b 開口部、203 ベースユニット、204 ベース本体、205 ディスク回転駆動機構、206 光学ピックアップ、207 ピックアップ送り機構、208 インシュレータ取付部、209 インシュレータ

Claims (6)

  1. ディスク状記録媒体を保持するターンテーブルと、上記ターンテーブルを回転駆動するスピンドルモータとを有し、上記スピンドルモータが上記ディスク状記録媒体を上記ターンテーブルと一体に回転駆動する回転駆動機構と、
    上記回転駆動機構により回転駆動される上記ディスク状記録媒体の信号記録面に光ビームを照射しながら、上記ディスク状記録媒体に対して信号の書き込み及び/又は読み出しを行う光学ピックアップと、
    上記光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の半径方向にスライド可能に支持するガイド軸を有し、上記光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の内外周に亘って案内するガイド機構と、
    上記ターンテーブルが臨む開口部及び上記光学ピックアップが臨む開口部を有し、これらの開口部から上記ターンテーブル及び上記光学ピックアップが臨む側の主面とは反対側の主面に、上記スピンドルモータ及び上記ガイド軸の両端部が取り付けられるベースとを備え、
    上記ベースは、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライドする方向と略平行な直線上で、上記光学ピックアップ及び上記スピンドルモータを挟む位置に2箇所、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライド可能な方向と略直交する直線上で、上記光学ピックアップを挟む位置に2箇所の、少なくとも4箇所にダンパー部材が設けられている
    ことを特徴とする光学ピックアップユニット。
  2. 2箇所の上記ダンパー部材は、上記ベースの上記光学ピックアップの光ビームが照射される位置に設けられた対物レンズと上記スピンドルモータとを介して相対向する位置で、上記対物レンズと上記スピンドルモータの回転中心とを結ぶ直線上に設けられていることを特徴とする請求項1記載の光学ピックアップユニット。
  3. 上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライド可能な方向と略平行な直線上で、上記光学ピックアップ及び上記スピンドルモータを挟む位置に設けられる2箇所の上記ダンパー部材は、加わる荷重が均等になるように、互いに特性が異なることを特徴とする請求項1記載の光学ピックアップユニット。
  4. ディスク状記録媒体を保持するターンテーブルと、上記ターンテーブルを回転駆動するスピンドルモータとを有し、上記スピンドルモータが上記ディスク状記録媒体を上記ターンテーブルと一体に回転駆動する回転駆動機構と、
    上記回転駆動機構により回転駆動される上記ディスク状記録媒体の信号記録面に光ビームを照射しながら、上記ディスク状記録媒体に対して信号の書き込み及び/又は読み出しを行う光学ピックアップと、
    上記光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の半径方向にスライド可能に支持するガイド軸を有し、上記光学ピックアップを上記ディスク状記録媒体の内外周に亘って案内するガイド機構と、
    上記ターンテーブルが臨む開口部及び上記光学ピックアップが臨む開口部を有し、これらの開口部から上記ターンテーブル及び上記光学ピックアップが臨む側の主面とは反対側の主面に、上記スピンドルモータ及び上記ガイド軸の両端部が取り付けられるベースと、
    上記ディスク状記録媒体を着脱可能とする着脱位置と、上記ディスク状記録媒体に対して信号の書き込み及び/又は読み出しを行う書き込み読み出し位置とにそれぞれ移動可能とするディスク搬送機構とを備え、
    上記ベースは、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライドする方向と略平行な直線上で、上記光学ピックアップ及び上記スピンドルモータを挟む位置に2箇所、上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライド可能な方向と略直交する直線上で、上記光学ピックアップを挟む位置に2箇所の、少なくとも4箇所にダンパー部材が設けられている
    ことを特徴とするディスクドライブ装置。
  5. 2箇所の上記ダンパー部材は、上記ベースの上記光学ピックアップの光ビームが照射される位置に設けられた対物レンズと上記スピンドルモータとを介して相対向する位置で、上記対物レンズと上記スピンドルモータの回転中心とを結ぶ直線上に設けられていることを特徴とする請求項4記載のディスクドライブ装置。
  6. 上記ガイド軸によって上記光学ピックアップがスライド可能な方向と略平行な直線上で、上記光学ピックアップ及び上記スピンドルモータを挟む位置に設けられる2箇所の上記ダンパー部材は、加わる荷重が均等になるように、互いに特性が異なることを特徴とする請求項4記載のディスクドライブ装置。
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