JP2007032295A - 天井扇風機 - Google Patents

天井扇風機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007032295A
JP2007032295A JP2005212511A JP2005212511A JP2007032295A JP 2007032295 A JP2007032295 A JP 2007032295A JP 2005212511 A JP2005212511 A JP 2005212511A JP 2005212511 A JP2005212511 A JP 2005212511A JP 2007032295 A JP2007032295 A JP 2007032295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
ceiling fan
fixed
main body
fixed shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005212511A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4852916B2 (ja
Inventor
Shigeo Ito
繁男 伊藤
Hiroshi Yoshikawa
宏 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005212511A priority Critical patent/JP4852916B2/ja
Publication of JP2007032295A publication Critical patent/JP2007032295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4852916B2 publication Critical patent/JP4852916B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】天井扇風機の本体を取り付ける構造の薄形化を図ることのできる天井扇風機を提供することを目的とする。
【解決手段】天井面に突設した引掛けシーリング3の外周を囲む固定金具4より平行に垂設した一対のL形支持部5と、天井扇風機の本体に設けた固定軸8の上部側面に固定される一対の吊下金具12と、本体7から固定軸8内を通り延設される電源線13の先端に設けられるシーリング接続具14とを備え、吊下金具12の上部に設けたL形係合部15を固定金具4のL形支持部5内に水平移動により係合するとともに、シーリング接続具14を引掛けシーリング3に接続したことにより、取り付け構造の薄形化を図ることのできる天井扇風機を得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、天井面から固定軸を介して吊り下げられ本体に設けたファンにより送風される天井扇風機に関する。
従来、この種の天井扇風機の一例としてパイプ状の支持部材を用いた天井扇風機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その天井扇について図24を参照しながら説明する。
図に示すように、キャノピー101の内側の簡易取付金具102がパイプの支持部材103のハンガー104に係合固着され、簡易取付金具102の内側には天井に取り付けられたシーリング105が配置されていた。
また、天井扇風機の一例として天井扇風機の取付装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
以下、その天井扇風機の取付装置について図25を参照しながら説明する。
図に示すように、電装ボックス201内部に補助金具202が挿入され、補助金具202と一体に設けたボルト203を下部に突き出し、取付金具204はボルト203にナット205および2本の小ねじ206で電装ボックス201に固定され、補助金具202にはワイヤ207の一端が固定され、ワイヤ207の他端は補助金具202の端部にねじ止め固定されていた。
特開平11−210678号公報([0011]〜[0014]、図1、図2) 特開平6−88596号公報([0013][0014]、図1)
このような従来の天井扇では、ハンガー104を簡易取付金具102に取り付けるには、ハンガー104を持ち上げて水平移動する必要があり、シーリング105に当接しないだけのスペースを設けなければならず、取り付け構造の薄形化が難しいという課題があり、薄形化を図ることが要求されているとともに、ハンガー104や簡易取付金具102の摩耗変形などによる経時的な落下防止の安全対策が不充分な場合があるという課題があり、確実な落下防止の安全対策が要求されている。
また、天井扇風機の取付装置では、ワイヤ207の取り付け忘れや、不確実に取り付けられる場合があるという課題があり、ワイヤ207の取り付け忘れや、不確実に取り付けられないようにすることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、取り付け構造の薄形化および落下防止ができるとともに、ワイヤの取り付け忘れのないようにすることができる天井扇風機を提供することを目的としている。
本発明の天井扇風機は、上記目的を達成するために、天井面に突設した引掛けシーリングの外周を囲み設けた薄形の固定金具と、この固定金具より平行に垂設した一対のL形支持部と、複数枚のファンを回動し送風するように設けた本体と、この本体の上部に突出したパイプ状の固定軸と、この固定軸の上部側面に設けた貫通孔と、この貫通孔を介して前記固定軸の外側にボルトナットで固定される一対の吊下金具と、前記本体から固定軸内を通り延設される電源線の先端に設けられるシーリング接続具とを備え、前記吊下金具の上部に設けたL形係合部を、前記固定金具のL形支持部内に水平移動により係合するとともに、前記シーリング接続具を前記引掛けシーリングに接続したものである。
この手段により、取り付け構造の薄形化を図ることのできる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、固定金具に垂設した一対のL形支持部の間隔を引掛けシーリングの先端円筒部の外径より大としたものである。
この手段により、取り付け構造の薄形化を図ることのできる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、固定金具のL形支持部に形成される垂直支持板と、水平支持板とにより形成し、前記水平支持板の端部に突起片を設け、前記突起片を吊下金具の対角位置に対応して設けたものである。
この手段により、安全性を確保することができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、固定金具のL形支持部の垂直支持板に設けた係合孔部と、この係合孔部に対応して吊下金具のL形係合部の垂直係合板に設けた係合凸部とを備え、前記係合部と前記係合凸部を係合可能としたものである。
この手段により、安全性を向上することができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、垂直係合板に設けた係合凸部を、バーリング突起を設けたねじ孔により形成し、垂直支持板に設けた係合孔部側からねじ結合を可能としたものである。
この手段により、上下前後の位置規制ができ、バーリングにより簡易に取り付けることができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、固定軸の外周側に所定間隔を設けて固定される一対の吊下金具と、この吊下金具が固定された所定間隔内に、前記吊下金具を固定するボルトに係合するように前記固定軸に螺合する補助ねじを設けたものである。
この手段により、安全性を向上することができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、一対の吊下金具間に設けた所定間隔の寸法を、本体落下防止用ワイヤの固定端子の幅寸法と略同一にするとともに、前記固定端子を前記所定間隔に嵌合状態で補助ねじにより固定軸に固定したものである。
この手段により、本体落下防止用ワイヤを確実に固定することができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、吊下金具に切欠部を設け、前記切欠部を除いて一対の吊下金具を密接して固定軸に固定し、前記切欠部を通して前記固定軸に螺合する補助ねじを設けたものである。
この手段により、安全性を向上することができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、シーリングの接続具の電源線挿入用の開口部周辺を肉厚大とするとともに、前記開口部の形状を角のない丸形形状としたものである。
この手段により、落下を防止でき安全性を確保できる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、電源線に懸かる垂直方向への張力を水平方向に変換する支持部を、固定金具に設けたものである。
この手段により、落下防止の強度を保ち安全性を向上することができる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、本体落下防止用ワイヤを、電源線と略一体に設け、前記本体落下防止用ワイヤの一端は固定軸の上端付近で分岐し、他端はシーリング接続具の近傍で分岐してなるものである。
この手段により、本体落下防止用ワイヤの取り付け忘れを低減できる天井扇風機が得られる。
また、他の手段は、固定金具に設けた引掛支持部と、本体落下防止用ワイヤの先端に設けた引掛部を有し、前記引掛部をシーリング接続具に略一体に設け、シーリング接続具を引掛けシーリングに回動しながら接続するとともに、前記引掛部が前記引掛支持部に係合可能としたものである。
この手段により、本体落下対策を確実に実施でき、安全を確保することができる天井扇風機が得られる。
本発明によれば、取り付け構造の薄形化を図ることができるという効果のある天井扇風機を提供できる。
また、落下を防止でき安全性を確保できるという効果のある天井扇風機を提供できる。
また、本体落下防止用ワイヤの取り付け忘れを低減できるという効果のある天井扇風機を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、天井面に突設した引掛けシーリングの外周を囲み設けた薄形の固定金具と、この固定金具より平行に垂設した一対のL形支持部と、複数枚のファンを回動し送風するように設けた本体と、この本体の上部に突出したパイプ状の固定軸と、この固定軸の上部側面に設けた貫通孔と、この貫通孔を介して前記固定軸の外側にボルトナットで固定される一対の吊下金具と、前記本体から固定軸内を通り延設される電源線の先端に設けられるシーリング接続具とを備え、前記吊下金具の上部に設けたL形係合部を前記固定金具のL形支持部内に水平移動により、係合するとともに、前記シーリング接続具を前記引掛けシーリングに接続したものであり、引掛けシーリングの直下位置にL形支持部を配し、吊下金具を水平方向にスライドして取り付けができるので、上下方向への取付時のストロークを少なくできるとともに、シーリング接続具を逃がすようなL形形状としていることにより、取り付け構造の薄形化ができるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、固定金具に垂設した一対のL形支持部の間隔を引掛けシーリングの先端円筒部の外径より大としたものであり、先端円筒部に重ならない形で吊下金具とL形係合部の形状およびL形支持部への取り付け構造を薄形に設定でき、取り付け構造のさらなる薄形化ができるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、固定金具のL形支持部を垂直支持板と水平支持板とにより形成し、前記水平支持板の端部に突起片を設け、前記突起片を吊下金具の対角位置に対応して設けたものであり、吊下金具は固定金具の突起片を乗り越えて容易に取り付けできるとともに、吊下金具と固定金具は、平面状の外径が互いに四角形状のため、対角の2箇所に突起片を設けると位置規制され、取り付け後には吊下金具はスライド方向および回転方向に動かず、安全性も確保できるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、固定金具のL形支持部の垂直支持板に設けた係合孔部と、この係合孔部に対応して吊下金具のL形係合部の垂直係合板に設けた係合凸部とを備え、前記係合孔部と前記係合凸部を係合可能としたものであり、係合孔部と係合凸部の凹凸の係合により前後上下方向に位置規制されて外れにくくなるとともに、水平支持板の突起片との組み合わせにより、回転方向の規制もできるので、安全性をさらに向上することができるという作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、垂直係合板に設けた係合凸部を、バーリング突起を設けたねじ孔により形成し、垂直支持板に設けた係合孔部側からねじ結合を可能としたものであり、バーリング突起と係合孔部が係合することで、上下前後の位置規制ができ、さらにバーリングにねじ止め固定することで、確実な固定が可能となり、取付時の安全性が向上する。また、天井扇の固定金具や吊下金具などは高所での作業が多く、ねじ孔を真横から見ることができない場合もあるが、バーリングが係合することで、ねじ孔が一致しているか確認しなくても簡単に取り付けることができるという作用を有する。
また、請求項6記載の発明は、回転軸の外周側に所定間隔を設けて固定される一対の吊下金具と、この吊下金具が固定された所定間隔内に前記吊下金具を固定するボルトに係合するように前記固定軸に螺合する補助ねじを設けたものであり、ボルトナットを仮固定のような危険な状態で設置された場合には、ボルトナットの緩みが生じて、モーター回転トルクにより固定軸の摩耗破断の危険があるが、吊下金具の所定間隔内に補助ねじを嵌合して固定軸とボルトの回転方向の動きを規制することにより、摩耗破断を防ぐことにより安全性が向上するという作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、一対の吊下金具間に設けた所定間隔の寸法を、本体落下防止用ワイヤの固定端子の幅寸法と略同一にするとともに、前記固定端子を前記所定間隔に嵌合状態で補助ねじにより固定軸に固定したものであり、吊下金具間に設けた所定間隔に本体落下防止用ワイヤを配置し、固定軸の周方向の微小なずれを防止することにより、固定軸とボルトの回転方向の動きを規制して摩耗破断を防ぐことができ安全性が向上し、さらに本体落下防止用ワイヤを確実に固定することができるという作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、吊下金具に切欠部を設け、前記切欠部を除いて一対の吊下金具を密接して固定軸に固定し、前記切欠部を通して前記固定軸に螺合する補助ねじを設けたものであり、固定軸と吊下金具とを切欠部を通して補助ねじにて固定することで、吊下金具を固定軸の周方向と半径方向の2方向から規制して微小なずれを防止し、摩耗破断を防ぐことにより安全性が向上できるという作用を有する。
また、請求項9記載の発明は、シーリングの接続具の電源線挿入用の開口部周辺を肉厚大とするとともに、前記開口部の形状を角のない丸形形状としたものであり、ボルト摩耗による落下を防ぐために、安全対策として本体落下防止用ワイヤが取り付けられているが、ワイヤの施工忘れなどが発生すると、それを一時的に回避できるよう、電源線が落下防止を兼ねる。しかし、シーリング接続具は、基本的に荷重負荷のかかる構造でないため、強度を確保する構成となっていない。すなわち一般のシーリング接続具は、電源線挿入用の開口部は薄く角張って成形され、本体重量に対して落下を確保できるだけの強度を有していないため、そのまま使用すると破損により垂直落下荷重を支えることができない。しかし電源線挿入用の開口部周辺を肉厚大とし、さらに開口部の形状を円形または長円形とすることにより、垂直落下荷重に対して強度を確保することにより、シーリング接続具と電源線のみで垂直落下荷重に耐えて落下を防止でき、安全性を確保できるという作用を有する。
また、請求項10記載の発明は、電源線に懸かる垂直方向への張力を水平方向に変換する支持部を、固定金具に設けたものであり、市販のシーリング接続具は、垂直方向への大きな負荷に対しての強度は得られず破損しやすいが、水平方向の大きな負荷に対しては、シーリング接続具の内部でリード線とリブの強固な結合により抜き止め防止対策がなされている。
そこで、天井扇風機の本体が万が一落下しそうな場合に、電源線を固定金具の支持部に引っ掛けることで荷重方向が垂直から水平へと変わり、シーリング接続具に懸かる垂直方向への大きな負荷を水平方向に変換することができ、シーリング接続具の抜け止め方向の強度を利用することにより、本体重量を支えて落下を防止し安全性を確保することができる。このように市販のシーリング接続具であっても、落下防止の強度を保ち安全性を向上することができるという作用を有する。
また、請求項11記載の発明は、本体落下防止用ワイヤを、電源電線と略一体に設け、前記本体落下防止用ワイヤの一端は固定軸の上端付近で分岐し、他端はシーリング接続具の近傍で分岐したものであり、従来電源接続とは独立して落下安全のためのワイヤ取り付けを指示しているが、取り付け忘れの可能性がある。そこで電源接続時にワイヤも取り付ける必要があることを容易に見てとれる構成としたことで、本体落下防止用ワイヤの取り付けを促すことができ、取り付け忘れを低減させることができ、安全性向上を果すことができるという作用を有する。
また、請求項12記載の発明は、固定金具に設けた引掛支持部と、本体落下防止用ワイヤの先端に設けた引掛部を有し、前記引掛部をシーリング接続具に略一体に設け、シーリング接続具を引掛けシーリングに回動しながら接続するときに、前記引掛部が前記引掛支持部に係合可能としたものであり、シーリング接続具を引掛けシーリングに回動しながら取り付けるときに、同時に本体落下防止用ワイヤの引掛部が固定金具の引掛支持部に係合し、本体落下防止用ワイヤの取り付けが意識せずに容易にできるため取り付け忘れがなくなり、本体落下対策を確実に実施でき、安全を確保することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図3に示すように、天井面1に突設した先端円筒部2を下方に有した引掛けシーリング3の外周を囲み設けた薄形の固定金具4と、固定金具4より平行に垂設した一対のL形支持部5と、複数枚のファン6を回動し送風するように設けた本体7と、本体7を吊り下げるために本体7の上部に突出したパイプ状の固定軸8と、固定軸8の上部側面に設けた貫通孔9と、貫通孔9を介して固定軸8の外周にボルト10とナット11で固定される一対の吊下金具12と、本体7から固定軸8内を通り延設される電源線13の先端に設けられるシーリング接続具14とを備え、吊下金具12の上部に設けたL形係合部15を固定金具4のL形支持部5内に水平移動により係合するとともに、シーリング接続具14を引掛けシーリング3に接続し構成する。
上記構成において、天井扇風機を運転するように操作すると、電源と接続されているシーリング接続具14を介して電源線13を通り、本体7に通電され本体7に設けたファン6により送風される。また、引掛けシーリング3の直下位置にL形支持部5を配し、吊下金具12を水平方向にスライドして取り付けができるので、上下方向への取付時のストロークを少なくできるとともに、シーリング接続具14を逃がすようなL形形状としているので取り付け構造の薄形化を図ることができることとなる。
(実施の形態2)
図4に示すように、固定金具4Aに垂設した一対のL形支持部5Aの間隔寸法Lを引掛けシーリング3Aの先端円筒部2Aの外径寸法Rより大とした構成とする。
上記構成において、L形支持部5Aの間隔寸法Lは、引掛けシーリング3Aの先端円筒部2Aの外径寸法Rより大きな寸法にしていることにより、先端円筒部2AはL形支持部5A内に配設され、L形支持部5Aを固定金具4A内に配設した場合と比較して固定金具4Aの厚みを小さくすることができ、吊下金具12AとL形係合部15Aの形状およびL形支持部5Aへの取り付け構造を薄形に設定でき、取り付け構造のさらなる薄形化を図ることができることとなる。
(実施の形態3)
図5および図6に示すように、固定金具4BのL形支持部5Bを垂直支持板16と水平支持板17により形成し、水平支持板17の端部に突起片18を設け、突起片18を吊下金具12Bの対角位置に設け構成する。
上部構成において、吊下金具12Bは固定金具4Bの突起片18を乗り越えて容易に取り付けることができるとともに、吊下金具12Bと固定金具4Bは、平面状の外形が互いに四角形状のため、対角の2箇所に突起片18を設けると位置規制され、取り付け後には吊下金具12Bはスライド方向および回転方向に動かず、安全性も確保できることとなる。
(実施の形態4)
図7に示すように、固定金具4CのL形支持部5Cの垂直支持板16Aに設けた係合孔部19と、この係合孔部19に対応して吊下金具12CのL形係合部15Bの垂直係合板20に設けた係合凸部21とを備え、係合孔部19と係合凸部21を係合可能とした構成とする。
上記構成において、垂直支持板16Aに設けた係合孔部19と垂直係合板20に設けた係合凸部21が係合することにより、凹と凸の係合となり、前後上下方向に位置規制されて外れにくくなるとともに、水平支持板17の突起片18との組み合わせにより回転方向も規制できることとなり、安全性がさらに向上されることとなる。
(実施の形態5)
図8に示すように、垂直係合板20Aに設けた係合凸部21Aを、バーリング突起22によるねじ孔23により形成し、垂直支持板16Bに設けた係合孔部19A側からねじ24により結合する構成とする。
上記構成において、バーリング突起22と係合孔部19Aが係合することで、上下前後の位置規制ができ、さらにバーリング突起22にねじ24をねじ止めすることで、確実な固定が可能となり、取付時の安全性が向上するとともに、天井扇風機の固定金具4Dや吊下金具12Dなどは高所での作業が多く、ねじ孔23を真横から見ることができない場合もあるが、バーリング突起22が係合することで、ねじ孔23が一致しているのが触感などで容易に確認でき、簡単に取り付けることができることとなる。
(実施の形態6)
図9および図10に示すように、固定軸8Aの外周側に、所定間隔Aを設けて固定される一対の吊下金具12Eが固定された所定間隔A内に吊下金具12Eを固定するボルト10Aに係合するように、固定軸8Aに螺合する補助ねじ25を設けた構成とする。
上記構成において、ボルト10Aとナット11Aを仮固定のような危険な状態で設置された場合には、ボルト10Aとナット11Aの緩みが生じてモータ回転のトルク等により固定軸8Aの摩耗破断の危険をともなうが、吊下金具12Eの所定間隔A内に補助ねじ25を螺合して固定軸8Aとボルト10Aの回転方向の動きを規制するので、摩耗破断を防ぐことができ、より安全性が向上することとなる。
(実施の形態7)
図11および図12に示すように、一対の吊下金具12F間に設けた所定間隔Aの寸法を、本体落下防止用ワイヤ26の固定端子27の幅寸法と略同一にするとともに、固定端子27を所定間隔Aに嵌合状態で補助ねじ25Aにより固定軸8Bに固定した構成とする。
上記構成において、吊下金具12F間に設けた所定間隔Aに本体落下防止用ワイヤ26を配置し、固定軸8Bの周方向の微小なずれを防止することにより固定軸8Bとボルト10Bの回転方向の動きを規制して摩耗破断を防ぐことにより安全性を向上することができるとともに、本体落下防止用ワイヤ26を確実に補助ねじ25Aにより固定することができることとなる。
(実施の形態8)
図13に示すように、吊下金具12Gに切欠部28を設け、切欠部28を除いて一対の吊下金具12Gを密接して固定軸8Cに固定し、切欠部28を通して固定軸8Cに螺合する補助ねじ25Bを設けた構成とする。
上記構成において、固定軸8Cと吊下金具12Gとを切欠部28を通して補助ねじ25Bにて固定することで、吊下金具12Gを固定軸8Cの周方向と半径方向の2方向から規制して微小なずれを防止し、摩耗破断を防ぐことにより安全性が向上することとなる。
(実施の形態9)
図14〜図16に示すように、シーリング接続具14Aの電源線13Aの挿入用の開口部29の周辺を肉厚大とするとともに、開口部29の形状を角のない丸形形状とした構成とする。
上記構成において、一般にはボルト摩耗による落下を防ぐため安全対策として本体落下防止用ワイヤ(図示せず)が取り付けられているが、本体落下防止用ワイヤの施工忘れなどが発生すると、それを一時的に回避できるように、電源線が落下防止を兼ねることとなる。しかし、シーリング接続具は基本的に荷重負荷のかかる構造ではないため、強度を確保する構成とはなっていない。すなわち、一般のシーリング接続具は電源線挿入用の開口部は薄く角ばって成形され、本体重量に対して落下を確保できるだけの強度を有していないため、そのまま使用すると破損によって垂直落下荷重を支えることができないものであったが、電源線13Aの挿入用の開口部29周辺を肉厚大とし、さらに開口部29の形状を円形または長円形とすることにより、垂直落下荷重に耐えて落下を防止でき、安全性を確保できることとなる。
なお、実施の形態9では、電源線挿入用の開口部29をシーリング接続具14Aの側面に設けたが、図17および図18に示すように、シーリング接続具の下面側に設けてもよいことはいうまでもない。
(実施の形態10)
図19に示すように、電源線13Bに懸かる垂直方向への張力を水平方向に変換する支持部30を、固定金具4Fに設け構成する。
上記構成において、市販のシーリング接続具は、垂直方向への大きな負荷に対してはシーリング接続具の内部でリード線とリブの強固な結合により抜け止め防止対策がなされていた。そこで本体(図示せず)が万一落下しそうな場合に、電源線13Bを固定金具4Fの支持部30に引っ掛けることで荷重方向が垂直から水平へと変わり、シーリング接続具14Bに懸かる垂直方向への大きな負荷を水平方向に変換することができ、シーリング接続具14Bの抜け止め方向の強度を利用することにより、本体重量を支えて落下を防止し安全性を確保できることにより、市販のシーリング接続具であっても落下防止の強度を保ち安全性を向上することができることとなる。
(実施の形態11)
図20に示すように、本体落下防止用ワイヤ26Aを、電源線13Cと略一体に設け、本体落下防止用ワイヤ26Aの一端は固定軸8Dの上端付近で分岐し、他端はシーリング接続具14Cの近傍で分岐し構成する。
上記構成において、独立して落下安全のための本体落下防止用ワイヤの取り付けを支持している従来の方法では、取り付け忘れの可能性があったのが、電源線13Cの接続時に本体落下防止用ワイヤ26Aを取り付ける必要があることを容易に見てとれる構成としているので、本体落下防止用ワイヤ26Aの取り付けを促すことができ、取り付け忘れを低減させることができ、安全性向上を図ることができることとなる。
なお、固定軸8D側への本体落下防止用ワイヤ26Aの取り付けを工場生産時としても良く、このときは、他端の本体落下防止用ワイヤ26Aの接続を現場で行うだけでよく、設置作業が容易にできるものである。
(実施の形態12)
図21〜図23に示すように、固定金具4Gに設けた引掛支持部31と、本体落下防止用ワイヤ26Bの先端に設けた引掛部32を有し、引掛部32をシーリング接続具14Dに略一体に設け、シーリング接続具14Dを引掛けシーリング3Bに回動しながら接続するときには、引掛部32が引掛支持部31に係合可能に構成する。
上記構成において、シーリング接続具14Dを引掛けシーリング3Bに回動しながら取り付けるときに、同時に本体落下防止用ワイヤ26Bの引掛部32が固定金具4Gの引掛支持部31に係合し、本体落下防止用ワイヤ26Bの取り付けを意識せずに容易にできるため取り付け忘れがなくなり、本体の落下対策を確実に実施でき、安全を確保することができるものである。
吊下金具を水平方向にスライドして取り付ける構成を用いて、天井面に近接して取り付ける機器の取付装置の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1の天井扇風機の天井取付部材を示す分解斜視図 同天井扇風機の天井取付部材を組立てた状態を示す側面図 同天井扇風機の側面図 本発明の実施の形態2の天井扇風機の天井取付部材の組立てた状態を示す側面図 本発明の実施の形態3の天井扇風機の固定金具の斜視図 同天井扇風機の固定金具に吊下金具を係合する状態を示す概略図 本発明の実施の形態4の天井扇風機の取付時の状態を示す斜視図 本発明の実施の形態5の天井扇風機の取付時の状態を示す斜視図 本発明の実施の形態6の天井扇風機の取付状態を示す斜視図 同天井扇風機の補助ねじを螺合した取付状態を示す部分斜視図 本発明の実施の形態7の天井扇風機の取付状態を示す斜視図 同天井扇風機の固定端子を補助ねじで取付けた状態を示す部分斜視図 本発明の実施の形態8の天井扇風機の取付状態を示す斜視図 本発明の実施の形態9の天井扇風機のシーリング接続具の内部図 同天井扇風機のシーリング接続具の斜視図 同天井扇風機のシーリング接続具の部分断面図 同他の例の天井扇風機のシーリング接続具の斜視図 同他の例の天井扇風機のシーリング接続具の部分断面図 本発明の実施の形態10の天井扇風機の取付状態を示す斜視図 本発明の実施の形態11の天井扇風機の本体落下防止用ワイヤの状態を示す概略図 本発明の実施の形態12の天井扇風機の取付状態を示す斜視図 同天井扇風機の取付時の状態を示す斜視図 同天井扇風機の引掛けシーリングの斜視図 従来の天井扇の縦断面図 同他の例の天井扇風機の取付装置の断面図
符号の説明
1 天井面
2A 先端円筒部
3 引掛けシーリング
3A 引掛けシーリング
3B 引掛けシーリング
4 固定金具
4A 固定金具
4B 固定金具
4C 固定金具
4F 固定金具
4G 固定金具
5 L形支持部
5A L形支持部
5B L形支持部
5C L形支持部
6 ファン
7 本体
8 固定軸
8A 固定軸
8B 固定軸
8C 固定軸
8D 固定軸
9 貫通孔
10 ボルト
10A ボルト
11 ナット
12 吊下金具
12C 吊下金具
12E 吊下金具
12F 吊下金具
12G 吊下金具
13 電源線
13B 電源線
13C 電源線
14 シーリング接続具
14A シーリング接続具
14C シーリング接続具
14D シーリング接続具
15 L形係合部
15B L形係合部
16 垂直支持板
16A 垂直支持板
16B 垂直支持板
17 水平支持板
18 突起片
19 係合孔部
19A 係合孔部
20 垂直係合板
20A 垂直係合板
21 係合凸部
21A 係合凸部
22 バーリング突起
23 ねじ孔
24 ねじ
25 補助ねじ
25A 補助ねじ
25B 補助ねじ
26 本体落下防止用ワイヤ
26A 本体落下防止用ワイヤ
26B 本体落下防止用ワイヤ
27 固定端子
28 切欠部
29 開口部
30 支持部
31 引掛支持部
32 引掛部

Claims (12)

  1. 天井面に突設した引掛けシーリングの外周を囲み設けた薄形の固定金具と、この固定金具より平行に垂設した一対のL形支持部と、複数枚のファンを回動し送風するように設けた本体と、この本体の上部に突出したパイプ状の固定軸と、この固定軸の上部側面に設けた貫通孔と、この貫通孔を介して前記固定軸の外側にボルトナットで固定される一対の吊下金具と、前記本体から固定軸内を通り延設される電源線の先端に設けられるシーリング接続具とを備え、前記吊下金具の上部に設けたL形係合部を、前記固定金具のL形支持部内に水平移動により、係合するとともに、前記シーリング接続具を前記引掛けシーリングに接続した天井扇風機。
  2. 固定金具に垂設した一対のL形支持部の間隔を引掛けシーリングの先端円筒部の外径より大とした請求項1記載の天井扇風機。
  3. 固定金具のL形支持部を垂直支持板と水平支持板とにより形成し、前記水平支持板の端部に突起片を設け、前記突起片を吊下金具の対角位置に対応して設けた請求項1または2記載の天井扇風機。
  4. 固定金具のL形支持部の垂直支持板に設けた係合孔部と、この係合孔部に対応して吊下金具のL形係合部の垂直係合板に設けた係合凸部とを備え、前記係合孔部と前記係合凸部を係合可能とした請求項1〜3記載の天井扇風機。
  5. 垂直係合板に設けた係合凸部を、バーリング突起を設けたねじ孔により形成し、垂直支持板に設けた係合孔部側からねじ結合を可能とした請求項4記載の天井扇風機。
  6. 固定軸の外周側に所定間隔を設けて固定される一対の吊下金具と、この吊下金具が固定された所定間隔内に、前記吊下金具を固定するボルトに係合するように、前記固定軸に螺合する補助ねじを設けた請求項1または2記載の天井扇風機。
  7. 一対の吊下金具間に設けた所定間隔の寸法を、本体落下防止用ワイヤの固定端子の幅寸法と略同一にするとともに、前記固定端子を前記所定間隔に嵌合状態で補助ねじにより固定軸に固定した請求項6記載の天井扇風機。
  8. 吊下金具に切欠部を設け、前記切欠部を除いて一対の吊下金具を密接して固定軸に固定し、前記切欠部を通して前記固定軸に螺合する補助ねじを設けた請求項1または2記載の天井扇風機。
  9. シーリング接続具の電源線挿入用の開口部周辺を肉厚大とするとともに、前記開口部の形状を角のない丸形形状とした請求項1または2記載の天井扇風機。
  10. 電源線に懸かる垂直方向への張力を水平方向に変換する支持部を、固定金具に設けた請求項9記載の天井扇風機。
  11. 本体落下防止用ワイヤを、電源線と略一体に設け、前記本体落下防止用ワイヤの一端は固定軸の上端付近で分岐し、他端はシーリング接続具の近傍で分岐してなる請求項10記載の天井扇風機。
  12. 固定金具に設けた引掛支持部と、本体落下防止用ワイヤの先端に設けた引掛部を有し、前記引掛部をシーリング接続具に略一体に設け、シーリング接続具を引掛けシーリングに回動しながら接続するときに、前記引掛部が前記引掛支持部に係合可能とした請求項9〜11記載の天井扇風機。
JP2005212511A 2005-07-22 2005-07-22 天井扇風機 Expired - Fee Related JP4852916B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005212511A JP4852916B2 (ja) 2005-07-22 2005-07-22 天井扇風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005212511A JP4852916B2 (ja) 2005-07-22 2005-07-22 天井扇風機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007032295A true JP2007032295A (ja) 2007-02-08
JP4852916B2 JP4852916B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=37791851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005212511A Expired - Fee Related JP4852916B2 (ja) 2005-07-22 2005-07-22 天井扇風機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4852916B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009228622A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Panasonic Corp 天井扇風機
JP2015069765A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 行田電線株式会社 灯具設置構造
TWI691652B (zh) * 2019-01-09 2020-04-21 建準電機工業股份有限公司 吊扇固定架
TWI710705B (zh) * 2019-05-27 2020-11-21 威剛科技股份有限公司 風扇吊架及風扇裝置

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5283850A (en) * 1976-01-01 1977-07-13 Takeda Chem Ind Ltd Heterocyclic compounds
JPS59128703A (ja) * 1983-01-13 1984-07-24 三洋電機株式会社 吊下型機器
JPS6157194A (ja) * 1984-08-28 1986-03-24 Mitsubishi Electric Corp Pal/secam信号間欠磁気記録方法
JPS61116194A (ja) * 1984-11-12 1986-06-03 ジオン・デリク・ゲスト 管継手
JPS6288205A (ja) * 1985-10-14 1987-04-22 東芝テック株式会社 照明器具の電源コ−ド保持装置
JPS62243990A (ja) * 1986-04-15 1987-10-24 Matsushita Seiko Co Ltd 天井扇風機
JPH0688596A (ja) * 1992-09-07 1994-03-29 Matsushita Seiko Co Ltd 天井扇風機の取付装置
JPH06139811A (ja) * 1992-10-21 1994-05-20 Asahi Natl Shomei Kk 照明器具取付装置
JPH06267320A (ja) * 1993-03-09 1994-09-22 Toshiba Lighting & Technol Corp 照明器具取付装置および照明器具
JPH07211384A (ja) * 1994-01-14 1995-08-11 Matsushita Electric Works Ltd テーブルタップ
JPH08232339A (ja) * 1992-02-28 1996-09-10 Tomoe Corp 立体トラスの球継手と杆材との継手部構造
JPH11210678A (ja) * 1998-01-30 1999-08-03 Sanyo Electric Co Ltd 天井扇

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5283850A (en) * 1976-01-01 1977-07-13 Takeda Chem Ind Ltd Heterocyclic compounds
JPS59128703A (ja) * 1983-01-13 1984-07-24 三洋電機株式会社 吊下型機器
JPS6157194A (ja) * 1984-08-28 1986-03-24 Mitsubishi Electric Corp Pal/secam信号間欠磁気記録方法
JPS61116194A (ja) * 1984-11-12 1986-06-03 ジオン・デリク・ゲスト 管継手
JPS6288205A (ja) * 1985-10-14 1987-04-22 東芝テック株式会社 照明器具の電源コ−ド保持装置
JPS62243990A (ja) * 1986-04-15 1987-10-24 Matsushita Seiko Co Ltd 天井扇風機
JPH08232339A (ja) * 1992-02-28 1996-09-10 Tomoe Corp 立体トラスの球継手と杆材との継手部構造
JPH0688596A (ja) * 1992-09-07 1994-03-29 Matsushita Seiko Co Ltd 天井扇風機の取付装置
JPH06139811A (ja) * 1992-10-21 1994-05-20 Asahi Natl Shomei Kk 照明器具取付装置
JPH06267320A (ja) * 1993-03-09 1994-09-22 Toshiba Lighting & Technol Corp 照明器具取付装置および照明器具
JPH07211384A (ja) * 1994-01-14 1995-08-11 Matsushita Electric Works Ltd テーブルタップ
JPH11210678A (ja) * 1998-01-30 1999-08-03 Sanyo Electric Co Ltd 天井扇

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009228622A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Panasonic Corp 天井扇風機
JP2015069765A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 行田電線株式会社 灯具設置構造
TWI691652B (zh) * 2019-01-09 2020-04-21 建準電機工業股份有限公司 吊扇固定架
CN111425465A (zh) * 2019-01-09 2020-07-17 建准电机工业股份有限公司 吊扇固定架
CN111425465B (zh) * 2019-01-09 2021-06-08 建准电机工业股份有限公司 吊扇固定架
TWI710705B (zh) * 2019-05-27 2020-11-21 威剛科技股份有限公司 風扇吊架及風扇裝置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4852916B2 (ja) 2012-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7510160B1 (en) Hanger assembly for ceiling fan
JP4852916B2 (ja) 天井扇風機
JP4176263B2 (ja) 固定金物
US6881037B2 (en) Two-piece safety mechanism for ceiling fans
JP2007192345A (ja) 配管吊り金物
KR101931809B1 (ko) 레이스 웨이 지지장치
JP3917145B2 (ja) 斜め吊りボルト取付け装置
JP2010189958A (ja) 角形鋼用吊金具
JP2007146584A (ja) 吊天井の吊金具
JP4577297B2 (ja) 天井扇風機の安全装置
JP2018091257A (ja) 天井扇風機
JP2007309161A (ja) シーリングファンの支持装置
CN101338774B (zh) 轴向限位的挡销机构
JP2013060713A (ja) 吊り金具落下防止装置
JP3494926B2 (ja) 配線用ボックス装置、支持金具及び支持金具装置
JP5568264B2 (ja) 角形鋼用吊金具
JP2009228622A (ja) 天井扇風機
JP2011163078A (ja) 吊り金具取付用補助具
JP2016183586A (ja) 天井扇風機
JP2003185195A (ja) エアコン室外機の天井吊下げ用架台
JP2008240432A (ja) 折板吊金具用補強プレート
JP5394146B2 (ja) 天井構造
JP3223245U (ja) 排水管接続具、及び該排水管接続具を備えた排水具セット
JP6783399B2 (ja) 天井扇の設置方法
JP3715951B2 (ja) 延長物支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080722

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110526

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111010

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4852916

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees