JP2007031657A - 易剥離性ウィンドウ用フィルムおよびその貼着方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材フィルムの片面に被着体であるウィンドウの表面温度より高い融点以上の温度で流動性を示しかつウィンドウの表面温度で結晶化する感温性粘着剤を塗布してなり、ウィンドウに貼着した状態において、剪断方向への1cm2当たり1kgの荷重でずれることがない固定力を有し、180°剥離強度が30〜1600g/100mmである易剥離性ウィンドウ用フィルムである。該ウィンドウ用フィルムを貼着するには、該フィルムをウィンドウの表面温度で位置決めを行い、ついでウィンドウの表面温度より高い融点以上の温度に加温して圧着した後、ウィンドウの表面温度に戻すと、フィルムがウィンドウに貼着される。
【選択図】 なし
Description
(1)基材フィルムの片面に被着体であるウィンドウの表面温度より高い融点以上の温度で流動性を示しかつウィンドウの表面温度で結晶化する感温性粘着剤を塗布してなり、ウィンドウに貼着した状態において、剪断方向への1cm2当たり1kgの荷重でずれることがない固定力を有し、180°剥離強度が30〜1600g/100mmであることを特徴とする易剥離性ウィンドウ用フィルム。
(2)前記感温性粘着剤の融点が30〜70℃であり、融点未満で結晶化する前記(1)記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
(3)前記感温性粘着剤が、炭素数16以上の直鎖状アルキル基を有するアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル30〜100重量部と、炭素数1〜4のアルキル基を有するアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル0〜70重量部と、極性モノマー0〜10重量部とを重合させて得られる重合体である前記(1)または(2)記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
(4)前記重合体の重量平均分子量が20万〜100万である前記(3)記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
(5)前記感温性粘着剤がウィンドウの表面温度では粘着力がなく、ウィンドウの表面温度より高い融点以上の温度に加温して圧着した後、ウィンドウの表面温度に戻すと貼着し、剪断方向への1cm2当たり1kgの荷重でずれることがない固定力を有し、180°剥離強度で30〜1600g/100mmの力で剥がすことが可能な前記(1)〜(4)のいずれかに記載した易剥離性ウィンドウ用フィルム。
(6)前記基材フィルムが、表示用または装飾用フィルムである前記(1)〜(5)のいずれかに記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
(7)前記基材フィルムが、紫外線を遮断する機能を有するフィルムである前記(1)〜(6)のいずれかに記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
(8)前記基材フィルムが、熱線を遮断する機能を有するフィルムである前記(1)〜(7)のいずれかに記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
(9)前記(1)〜(8)のいずれかに記載の易剥離性ウィンドウ用フィルムを、ウィンドウの表面に該ウィンドウの表面温度で重ね合わせて位置決めを行い、ついでウィンドウの表面温度より高い融点以上の温度に加温して圧着することによりウィンドウに貼着することを特徴とする易剥離性ウィンドウ用フィルムの貼着方法。
本発明の易剥離性ウィンドウ用フィルムは、基材フィルムの片面に被着体であるウィンドウの表面温度より高い融点以上の温度で流動性を示しかつウィンドウの表面温度で結晶化する感温性粘着剤を塗布したものである。
次に、本発明の易剥離性ウィンドウ用フィルムの貼着方法について説明する。まず、易剥離性ウィンドウ用フィルムの感温性粘着剤層をウィンドウの所定位置に配置する。このとき、該フィルムには粘着力がないので、誤ってシート同士が貼りつくことがなく、貼着位置を誤った場合でも、自在に動かして簡単に手直しすることができる。また、ウィンドウの面積が大きい場合であっても、簡単に位置決めが行える。
上記のようにしてウィンドウのガラス面に貼着されたフィルムは、長期間貼着してもずれることがなく、優れた貼着安定性を示すことができる。
(合成例1)
ベヘニルアクリレート(日本油脂社製)を45部、アクリル酸メチル(日本触媒社製)を50部、アクリル酸を5部およびパーブチルND(日本油脂社製)を0.2部の割合で、それぞれ酢酸エチル230部に加えて混合し、55℃で4時間撹拌して、これらのモノマーを重合させた。得られた共重合体の重量平均分子量は63万、融点は57℃であった。
ベヘニルアクリレート(日本油脂社製)を20部、ステアリルアクリレート(日本油脂社製)を55部、アクリル酸メチル(日本触媒社製)を20部、アクリル酸を5部およびパーブチルND(日本油脂社製)を0.2部の割合で、それぞれ酢酸エチル230部に加えて混合し、55℃で4時間撹拌して、これらのモノマーを重合させた。得られた共重合体の重量平均分子量は57万、融点は49℃であった。
アクリル酸ブチル(日本触媒社製)を45部、アクリル酸2−エチルヘキシル(日本触媒社製)を50部、アクリル酸を5部およびパーブチルND(日本油脂社製)を0.5部の割合で、それぞれ酢酸エチル230部に加えて混合し、55℃で4時間撹拌して、これらのモノマーを重合させた。得られた共重合体の重量平均分子量は66万であった。
上記合成例1で得られた共重合体を、酢酸エチルを用いて固形分が30%となるように共重合体溶液を調製した。ついで、この共重合体溶液に、架橋剤としてアジリジン化合物(日本触媒社製の商品名「PZ−33」)を固形分換算で前記共重合体100部に対して8.0部添加して感温性粘着剤組成物を得た。この感温性粘着剤組成物を基材フィルム(厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム)の片面に塗布し、乾燥させて厚さ10μmの感温性粘着剤層が形成されたウィンドウ用フィルムを作製した。
合成例1で得られた共重合体に代えて合成例3で得られた共重合体を用い、架橋剤の添加量を8.0部に代えて3.0部にした以外は、実施例1と同様にして粘着剤組成物を調製した。ついで、この粘着剤組成物を用いて、実施例1と同様にして厚さ10μmの粘着剤層が形成されたウィンドウ用フィルムを作製した。
合成例1で得られた共重合体に代えて合成例2で得られた共重合体を用い、架橋剤の添加量を8.0部にした以外は、実施例1と同様にして感温性粘着剤組成物を調製した。ついで、この感温性粘着剤組成物を用いて、実施例1と同様にして厚さ1μmの感温性粘着剤層が形成されたウィンドウ用フィルムを作製した。
上記実施例1,2および比較例1,2で得られた各ウィンドウ用フィルムについて、180°剥離強度、固定力、貼着状態、貼着安定性および剥離性を評価した。各評価方法を以下に示すと共に、その評価結果を表2に示す。
上記で得られた各ウィンドウ用フィルムの粘着剤層が形成された面を、表面温度23℃のガラス板に押し当て、ロードセルを用いて300mm/分の速度で前記フィルムを180°剥離し、180°剥離強度を測定した。
また、上記と同様にして各フィルムをガラス板に押し当て、温度を23℃から60℃に加温して圧着した後、23℃に冷却し、上記と同様にして180°剥離強度を測定した。
上記で得られた各ウィンドウ用フィルムの粘着剤層が形成された面を表面温度60℃のガラス板に圧着して、23℃に冷却した後、剪断方向に1cm2当たり1kgの荷重を1時間かけた。このときの剥がれた時間と剥がれなかった場合はずれた距離を測定した。
上記で得られた各ウィンドウ用フィルムを50cm×100cmの形状に加工して試験片を作製し、この試験片をガラス板に貼着した際の状態を目視にて観察した。なお、貼着条件および評価基準は以下のように設定した。
貼着条件
実施例1,2および比較例2:表面温度23℃のガラス板に押し当て、60℃に加温して圧着した後、23℃に冷却した。
比較例1:表面温度23℃のガラス板に貼着した。
評価基準
○:皺、気泡が発生することなく貼着できる
×:皺、気泡が発生する
上記貼着状態の評価でガラス板に貼着した各試験片の表面を、水を含ませたウエスで拭いた際の状態を目視にて観察した。なお、評価基準は以下のように設定した。
評価基準
○:ずれ、剥がれなし
×:ずれ、剥がれが発生する
上記貼着状態の評価でガラス板に貼着した各試験片を1年間放置し、ガラス板の表面温度が23℃の状態で、各試験片を剥がした際のガラス板の表面状態を目視にて観察した。なお、評価基準は以下のように設定した。
評価基準
○:糊残りなし
△:糊残りが一部あり
×:糊残りが全面にあり
Claims (9)
- 基材フィルムの片面に被着体であるウィンドウの表面温度より高い融点以上の温度で流動性を示しかつウィンドウの表面温度で結晶化する感温性粘着剤を塗布してなり、
ウィンドウに貼着した状態において、剪断方向への1cm2当たり1kgの荷重でずれることがない固定力を有し、180°剥離強度が30〜1600g/100mmであることを特徴とする易剥離性ウィンドウ用フィルム。 - 前記感温性粘着剤の融点が30〜70℃であり、融点未満で結晶化する請求項1記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
- 前記感温性粘着剤が、炭素数16以上の直鎖状アルキル基を有するアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル30〜100重量部と、炭素数1〜4のアルキル基を有するアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル0〜70重量部と、極性モノマー0〜10重量部とを重合させて得られる重合体である請求項1または2記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
- 前記重合体の重量平均分子量が20万〜100万である請求項3記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
- 前記感温性粘着剤がウィンドウの表面温度では粘着力がなく、ウィンドウの表面温度より高い融点以上の温度に加温して圧着した後、ウィンドウの表面温度に戻すと貼着し、剪断方向への1cm2当たり1kgの荷重でずれることがない固定力を有し、180°剥離強度で30〜1600g/100mmの力で剥がすことが可能な請求項1〜4のいずれかに記載した易剥離性ウィンドウ用フィルム。
- 前記基材フィルムが、表示用または装飾用フィルムである請求項1〜5のいずれかに記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
- 前記基材フィルムが、紫外線を遮断する機能を有するフィルムである請求項1〜6のいずれかに記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
- 前記基材フィルムが、熱線を遮断する機能を有するフィルムである請求項1〜7のいずれかに記載の易剥離性ウィンドウ用フィルム。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の易剥離性ウィンドウ用フィルムを、ウィンドウの表面に該ウィンドウの表面温度で重ね合わせて位置決めを行い、ついでウィンドウの表面温度より高い融点以上の温度に加温して圧着することによりウィンドウに貼着することを特徴とする易剥離性ウィンドウ用フィルムの貼着方法。
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WO2021057847A1 (zh) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | 南京清尚新材料科技有限公司 | 一种冷关型粘合剂及其制备方法和一种粘合带的制备方法 |
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