JP2007029652A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】図柄組み合わせゲームの開始を契機に、図柄組み合わせゲームに係る第1の遊技演出を可変表示器Hと遊技盤ランプ17に実行させる。そして、図柄組み合わせゲームの終了を契機に第1の遊技演出を終了させ、次の図柄組み合わせゲームが開始する迄の間の所定期間、遊技盤ランプ17に第2の遊技演出を実行させる。
【選択図】 図4
Description
以下、本発明をその一種であるパチンコ遊技機(以下、「パチンコ機」と示す)に具体化した第1の実施形態を図1〜図4に基づき説明する。
パチンコ機10の機裏側には、パチンコ機10全体を制御する主制御基板30が装着されている。主制御基板30は、パチンコ機10全体を制御するための各種処理を実行し、該処理結果に応じて遊技を制御するための各種制御信号(制御コマンド)を演算処理し、該制御コマンドを出力する。また、機裏側には、統括制御基板31と、表示制御基板32と、ランプ制御基板33と、音声制御基板34とが装着されている。統括制御基板31は、主制御基板30が出力する制御コマンドに基づき、表示制御基板32、ランプ制御基板33及び音声制御基板34を統括的に制御する。表示制御基板32は、主制御基板30と統括制御基板31が出力する制御コマンドに基づき、可変表示器Hの表示態様を(図柄、背景、文字、キャラクタなどの画像表示)を制御する。ランプ制御基板33は、主制御基板30と統括制御基板31が出力する制御コマンドに基づき、枠ランプ16及び遊技盤ランプ17の発光態様(点灯(点滅)/消灯のタイミングなど)を制御する。音声制御基板34は、主制御基板30と統括制御基板31が出力する制御コマンドに基づき、スピーカ18の音声出力態様(音声出力のタイミングなど)を制御する。
主制御基板30には、図2に示すように、メインCPU30aと、ROM30bと、RAM30cとが設けられている。メインCPU30aには、始動入賞口23に入賞した遊技球を検知する始動口センサSE1が接続されている。また、メインCPU30aは、大当り判定用乱数などの各種乱数の値を所定の周期毎に更新し、更新後の値をRAM30cの設定領域に記憶(設定)して更新前の値を書き換えている。また、ROM30bには、パチンコ機10全体を制御するためのメイン制御プログラムが記憶されている。また、ROM30bには、複数種類の変動パターンが記憶されている。変動パターンは、図柄が変動を開始(図柄組み合わせゲームが開始)してから全列の図柄が確定表示(図柄組み合わせゲームが終了)される迄の間の遊技演出(表示演出、発光演出、音声演出)のベースとなるパターンを示すものである。また、RAM30cには、パチンコ機10の動作中に適宜書き換えられる各種の情報(乱数の値、保留記憶数など)が設定されるようになっている。
メインCPU30aは、始動入賞口23に遊技球が入賞し、始動口センサSE1からの検知信号を入力すると、RAM30cに記憶されている保留記憶数が上限数未満(保留記憶数<4)であるか否かを判定する。この判定結果が肯定の場合、メインCPU30aは、保留記憶数を1加算し、書き換える。また、メインCPU30aは、大当り判定用乱数をRAM30cから読み出し、RAM30cの所定の格納領域に順次格納(設定)する。メインCPU30aは、図柄組み合わせゲームの開始時に保留記憶数を1減算し、書き換える。なお、保留記憶数が上限数に達していた場合(保留記憶数=4の場合)、上限数を超える保留記憶数の書き換えを行わないと共に、大当り判定用乱数の値を取得しない。そして、メインCPU30aは、図柄組み合わせゲームの開始直前に、RAM30cに設定された順に大当り判定用乱数とROM30bに記憶されている大当り判定値とを比較して大当り判定を行う。
統括制御基板31には、図2に示すように、統括CPU31a、ROM31b及びRAM31cが設けられている。ROM31bには、各制御基板32〜34を統括的に制御するための統括制御プログラムが記憶されている。また、RAM31cには、パチンコ機10の動作中に適宜書き換えられる各種情報が設定されるようになっている。
表示制御基板32には、サブCPU32aと、ROM32bと、RAM32cとが設けられている。ROM32bには、各種の画像データ(図柄、背景、文字、キャラクタなどの画像データ)が記憶されている。また、ROM32bには、遊技演出(表示演出)を制御するための演出制御プログラムが記憶されている。また、ROM32bには、図柄組み合わせゲーム中、及びデモ演出中の可変表示器Hの表示態様(表示内容など)を特定するための複数種類の表示パターンが記憶されている。複数種類の表示パターンは、その表示態様(表示内容など)が全て異なっている。また、RAM32cには、パチンコ機10の動作中に適宜書き換えられる各種情報が設定されるようになっている。
ランプ制御基板33には、サブCPU33aと、ROM33bと、RAM33cとが設けられている。ROM33bには、遊技演出(発光演出)を制御するための演出制御プログラムが記憶されている。また、ROM33bには、図柄組み合わせゲーム中、インターバル期間中及びデモ演出中の枠ランプ16及び遊技盤ランプ17の発光態様(発光時間(発光間隔)など)を特定するための複数種類の発光パターンが記憶されている。複数種類の発光パターンは、その発光態様(発光時間(発光間隔)など)が全て異なっている。また、RAM33cには、パチンコ機10の動作中に適宜書き換えられる各種情報(カウント値Cなど)が設定されるようになっている。
(1)図柄組み合わせゲームの終了後、次の図柄組み合わせゲームが開始される迄の間の所定期間、第1の遊技演出(図柄組み合わせゲームに係る演出)に代えて第2の遊技演出を実行させる。すなわち、第2の遊技演出は、図柄組み合わせゲーム間に実行される。このため、図柄組み合わせゲームの終了後は、第2の遊技演出によりパチンコ機10の装飾効果が高められる。そして、第2の遊技演出は、図柄組み合わせゲームの終了を契機に開始され、次の図柄組み合わせゲームの開始前に終了するので、図柄組み合わせゲームの進行状況と一体感のある演出となる。したがって、第2の遊技演出は、図柄組み合わせゲーム間の装飾効果を十分に発揮し得る演出として実行させることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を図5に基づき説明する。なお、以下の説明では、既に説明した実施形態と同一構成(又は同一制御内容)は、同一の符号を付すなどして、その重複する説明を簡略又は省略する。
(7)第2の遊技演出を可変表示器Hによる表示演出と、遊技盤ランプ17による発光演出とで行うようにした。このため、複数種類の演出装置(可変表示器H及び遊技盤ランプ17)で第2の遊技演出を行うことで、遊技者に第2の遊技演出が行われていることを認識させ易くなる。したがって、図柄組み合わせゲーム間の装飾効果を十分に発揮し得る演出として実行させることができる。
・上記各実施形態において、第2の遊技演出は、スピーカ18による音声演出によって行っても良い。また、可変表示器Hによる表示演出のみによって行っても良い。また、複数種類の演出装置を組み合わせて第2の遊技演出を行う場合、可変表示器H、遊技盤ランプ17及びスピーカ18を組み合わせて行っても良い。さらに、例えば、演出用可動体を備えている場合には、当該演出用可動体を用いて第2の遊技演出を行っても良い。すなわち、第2の遊技演出は、複数の演出装置のうち、少なくも一部(単数又は複数)の演出装置に行わせれば良い。
・上記各実施形態において、待機コマンドの入力を契機に各制御基板32〜34が、実施形態で説明したデモ演出とは異なる態様のデモ演出を実行させるようにしても良い。例えば、表示制御基板32の制御によって可変表示器Hに確定表示された図柄を動作させたり、ランプ制御基板33の制御によって枠ランプ16を発光させたりしても良い。
Claims (5)
- 複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置と、当該表示装置に表示される前記図柄変動ゲームに係る制御を実行する演出制御装置とを備え、
前記演出制御装置は、前記図柄変動ゲームの開始を契機に前記表示装置を含む演出装置に前記図柄変動ゲームに係る第1の遊技演出を実行させるとともに、前記図柄変動ゲームの終了を契機に前記第1の遊技演出を終了させ、次の図柄変動ゲームが開始する迄の間の所定期間、少なくとも一部の演出装置に第2の遊技演出を実行させることを特徴とする遊技機。 - 前記演出制御装置は、前記図柄変動ゲームの開始及び終了を指示する制御コマンドを出力する主制御装置と、該主制御装置が出力した前記制御コマンドを入力し、前記演出装置に実行させる前記遊技演出を制御する副制御装置とからなり、
前記副制御装置は、前記図柄変動ゲームの終了を契機に前記第2の遊技演出を実行させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記主制御装置は、前記図柄変動ゲームの開始時に前記副制御装置に対して前記図柄変動ゲームの開始を指示する変動パターン指定コマンドを出力するとともに、前記図柄変動ゲームの終了時に前記副制御装置に対して前記図柄変動ゲームの終了を指示する図柄確定停止表示コマンドを出力し、
前記副制御装置は、前記図柄確定停止表示コマンドの入力を契機に前記第2の遊技演出を実行させることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記主制御装置は、前記図柄変動ゲームの終了後、前記次の図柄変動ゲームを開始させる処理の実行契機となるインターバル期間の経過時に始動保留球が存在しない場合、少なくともデモンストレーション演出の実行制御が行われる待機状態の開始を指示する待機コマンドを出力し、
前記副制御装置は、前記変動パターン指定コマンド又は前記待機コマンドを入力する迄の間、前記第2の遊技演出を継続実行させることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 前記第2の遊技演出は、前記第1の遊技演出とは異なる演出内容で実行されることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の遊技機。
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