JP2007022484A - 空調ユニットの温調ユニット部 - Google Patents

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Abstract

【課題】 単一の空調ユニットでありながら異なる機能を備えたバッフルプレートを交換的に組み付けることを可能とする。そして、バッフルプレートの選択を誤った場合に、そそのバッフルプレートをそのまま組み付けることも防止する。
【解決手段】 ユニットケース3には、機能の異なるバッフルプレート20A、20B、20Cに対し必要に応じて複数の固定構造24、25を設ける。そして、バッフルプレート20A、20B、20Cにも、ユニットケース3の固定構造24、25と対応して又は単独でバッフルプレート20A、20B又は20Cのいずれかを組み付けるための固定構造を設ける。
【選択図】 図14

Description

この発明は、2つの空気流路の合流部位に様々な機能を有するバッフルプレートを装着可能な自動車用空調空調ユニットの特に温調ユニット部の構造に関する。
ブロワユニット部と温調ユニット部とからなる車両用のセミ一体型空調ユニットにおいて、冷却用熱交換器を通過し加熱用熱交換器をバイパスした冷風が流れる冷風通路と、加熱用熱交換器も通過した温風が流れる温風通路との合流部位に、バッフルプレート等から構成された温調ガイド手段を配置した構成のものは、本願出願人等により既に開発されて公知となっている(例えば、特許文献1及び特許文献2を参照)。
特開2002−274149号公報 特開2005−104250号公報
これに対し、同じ基本構成の温調ユニット部を用いる場合でも、車種の違い等により、温調ユニット部1の吹出用開口部に接続される空調ダクトの引き回しレイアウトや、更にこの空調ダクトの先端に位置する吹出口の車室内への開口位置が僅かに違うところ、このような僅かな違いでも吹出空気の温度が変わることが考えられる。また、自動車の輸出先によっては空調ユニットの使用環境などが異なる。
このため、空調ユニットに対しデフヒート(D/H)モード時におけるデフ(DEF)吹出空気温度を相対的に低く抑えたい、バイレベル(B/L)モード時におけるベント(VENT)吹出空気温度とフット(FOOT)吹出空気温度との温度差を付けたい等の様々な要望が発生する。
このような要望に対しては、異なる機能を備えたバッフルプレートを交換的に組み付けることで対応することが着想される一方で、各バッフルプレート毎に空調ユニットへの固定構造が異なり、これに伴って、空調ユニットに一種類のバッフルプレートのみ組み付けが可能となる事態が想定される。この場合には、使用するバッフルプレートに応じて空調ユニットのケース構造を変更する必要性が発生する不具合や、当初の空調ユニットが有していた温調制御性能が失われるという不具合が懸念される。
また、異なる機能を備えたバッフルプレートでも同一の固定構造により空調ユニットへの組み付けを可能とすることで対応した場合には、組み付けるバッフルプレートの選択を誤ってもそれに気付くことなく組み付けられる可能性が大きく、この誤組み状態が維持されたままとなるという不具合も考えられる。
そこで、本発明は、単一の空調ユニットでありながら異なる機能を備えたバッフルプレートを交換的に組み付けることができ、しかもバッフルプレートの誤組みを回避可能な空調ユニットの温調ユニット部を提供することを目的とするものである。
本発明に係る空調ユニットの温調ユニット部は、冷却用熱交換器と加熱用熱交換器とをユニットケースの内部に画成された空気流路内に前記冷却用熱交換器が上流側となるように収容し、この空気流路として前記加熱用熱交換器をバイパスした空気が流れる冷風通路と、前記加熱用熱交換器を通過した空気が流れる温風通路と、これらの冷風通路と温風通路との合流部位とを設け、前記ユニットケースのうち前記合流部位より下流側となる部位にベント吹出用開口部、デフ吹出用開口部及びフット吹出用開口部を開口して成ると共に、前記合流部位に、前記温風通路を通過してきた温風を前記ベント吹出用開口部に導くと共に、前記冷風通路を通過してきた冷風を前記温風の流れと交差する方向に導くことを可能とするバッフルプレートが配置されており、このバッフルプレートは、前記ユニットケースとは別体で異なる機能を有するものが交換的に組み付けられるもので、各バッフルプレートごとに異なる固定構造を有し、且つ前記ユニットケースには、各バッフルプレートの固定構造の態様に応じて複数の固定構造が、前記バッフルプレートの組み付け時に不使用の他の固定構造が干渉しない配置や形態で設けられていることを特徴としている(請求項1)。
より具体的には、前記ユニットケースの複数の固定構造のうちの第1の固定構造は、このユニットケースの内側面に複数の凹部を形成することで構成されていると共に、前記異なる機能を有するバッフルプレートのうち第1のバッフルプレートの固定構造は、温風の流れに沿って延びる側部に前記凹部に挿着可能な突部を形成することで構成されている(請求項2)。また、前記ユニットケースの複数の固定構造のうちの第2の固定構造は、このユニットケースの内側面から前記空気流路内に突出した突状部を形成することで構成されていると共に、前記異なる機能を有するバッフルプレートのうち第2のバッフルプレートの固定構造は、前記ユニットケースの突部に外挿可能な孔を温風の流れに沿って延びる側部に形成することで構成されており、且つ前記ユニットケースの突状部は、前記第2のバッフルプレートの組み付け時に当該バッフルプレートの側部の外縁よりも外側に配置されている(請求項3)。更に、前記異なる機能を有するバッフルプレートのうち第3のバッフルプレートの固定構造は、空気流路を画成する中壁のうち一の中壁の端部を挟持可能な挟持部を有して構成されている(請求項4)。尚、前記異なる機能を有するバッフルプレートのうち第3のバッフルプレートの固定構造は、前記挟持部を有す側と反対側に他の中壁の上面に載置可能なフランジ部を有して構成されていても良い(請求項5)。一方、図示しないが、ユニットケースの内面にバッフルプレートの挿入方向に沿って延びる溝部を形成することでユニットケースの固定構造とし、且つバッフルプレートに対しこの溝部に挿着可能なリブを設けることで固定構造を有したものとしても良い。
よって、この発明によれば、車種毎、乃至は同車種でも輸出用仕様と国内仕様とで吹出口の位置、空調ダクトの引き回しレイアウト、必要な吹出空気量等が異なることがあっても、これに対応するために異なる機能を有する多様なバッフルプレートを単一の空調ユニットの温調ユニット部に交換的に装着することを可能とし、これに伴いベント吹出空気、フット吹出空気の温度や風量について、利用者の要望に応えることができるように調整することができる。従って、使用するバッフルプレートに応じて空調ユニットのケース構造を変更する必要性が発生する不具合や、当初の空調ユニットが有していた温調制御性能が失われるという不具合を防止することができる。さらに、バッフルプレートの入れ換えによりB/Lモード、D/Hモード等の中間モードの上下温度差を調整することができる。
しかも、この発明によれば、装着するバッフルプレートに応じて空調ユニット内に設けられた固定構造が異なっており、しかもこれらの固定構造は互いに他のバッフルプレートを組み付けた際に干渉しない配置・構造となっている。これにより、誤って選択したバッフルプレートの組み付け時に組み付け方法が異なることを契機としてその選択の誤りに気付くことが可能であるから、バッフルプレートの誤組みを回避することができる。
以下、この発明の実施形態を図面により説明する。
図1において、空調ユニットのうちの温調ユニット部1で、後述するバッフルプレートが組み付けられていない状態での概略的な構成例が示されている。この温調ユニット部1は、内外気導入口、内外気切換ドア、送風機を少なくとも有するブロワユニット部(図示せず)と連結されることで、車両のセンターコンソール部に搭載されるセミ一体型の縦置形式の空調ユニットを構成している。
この温調ユニット部1は、内部に空気流路2が形成されたユニットケース3内に、前記送風機から当該温調ユニット部1の上流側に開口した空気取入口(図示せず)を介して送られてきた空気を冷却するエバポレータ等の冷却用熱交換器4、この冷却用熱交換器4で冷却された空気を再加熱するヒータコア等の加熱用熱交換器5、及び冷却用熱交換器4と加熱用熱交換器5との間に配置されて加熱用熱交換器5に送られる空気とバイパスする空気との割合を調整するミックスドア(MIXDOOR)6を、前記空気流路2に沿って配置するように収納している。
前記冷却用熱交換器4は、空気通路2内において導入される全ての空気が通過するように立設されており、例えばコルゲート状のフィンとチューブとを交互に複数段積層して形成されチューブの長手方向端にタンクを有するもので、図示しない他の空調機器と配管等を介して適宜接合されて冷凍サイクルを構成している。
また、温調ユニット部1は、ユニットケース3内に、前記加熱用熱交換器5に対し下流側にて、前記空気流路2の一部として当該加熱用熱交換器5で再加熱された空気が通過する温風通路7が形成されていると共に、冷却用熱交換器4の下流側からミックスドア6の回転軸に対しやや斜め上方にかけて前記空気流路2の一部として冷風通路8が形成されている。加熱用熱交換器5は、温調ユニット部1の小型化の要請等から、この実施形態では、頭部が車両進行方向の前方側に傾倒して配置されているもので、例えばコルゲート状のフィンとチューブとを交互に複数段積層して形成されチューブの長手方向端にタンクを有する構成となっている。ミックスドア6は、この実施形態ではフラッグ式或いは片持ち式と称されるものが用いられており、当該ミックスドア6は、加熱用熱交換器5の頂部側に配置された回転軸と、この回転軸から径方向の一方側に延びるドア本体とで構成されている。
空気流路2は、温風通路7と冷風通路8とが合流する合流部位としてエアミックスチャンバ9を有すると共に、このエアミックスチャンバ9の下流側において、デフ用開口部11、ベント用開口部12がユニットケース3の上面に開口している。このうちベント用開口部12には、エアミックスチャンバ9の近傍から当該ベント用開口部12の開口端まで延びるエアガイド中壁19が形成されている。そして、これらのデフ用開口部11、ベント用開口部12は、図示しないダクトを介して車室内に開口した吹出口と連通しているもので、空気流路2内のデフ用開口部11の開口端近傍部位及びベント用開口部近傍部位には、各々開口部11、12を全開から全閉までの状態に開度の調整を行なう吹出モード切換ドア16、17が配置されている。これらの吹出モード切換ドア16、17は、この実施形態では、バタフライ型のものが用いられている。
また、加熱用熱交換器5の下流側にも、エアガイド中壁13が形成されており、このエアガイド中壁13は、前記温風通路7とフット用通路14とを車両前後にて仕切る仕切りとしての役割と、温調空気をユニットケース3の下面に適宜開口しているフット用開口部15に案内する役割を果たしている。そして、フット用通路14内には、フット用開口部15に案内される温調空気量を100%から0%までの状態で調整する吹出モード切換ドア18が配置されている。この吹出モード切換ドア18も、この実施形態では、バタフライ型のものが用いられている。
このような構成によれば、送風機にてブロアユニット部内に取り込まれた空気は、空気取入口を介して温調ユニット部1に送られて、冷却用熱交換器4の上流側に至り、この冷却用熱交換器4を通過する際に冷却され、ミックスドア6の開度に応じて加熱用熱交換器5を通過する空気とバイパスする空気との割合が調整され、ミックスドア6の風下側となるエアミックスチャンバ9において適宜混合された後に吹出モードに応じて開放されたデフ用開口部11、ベント用開口部12、フット用開口部15のいずれかを介して各吹出口から吹き出される。
ところで、本件発明では、図3から図9に示されるように、エアミックスチャンバ9内にバッフルプレート20A、20B又は20Cのいずれかが交換的に組み付けられている。これらのバッフルプレート20A、20B又は20Cは、温調ユニット部1のユニットケース3とは別体の部材であり、例えば、図3、図7、図11等に示されるように、ユニットケース3を車両の幅方向に沿って分割した状態にてユニットケース3の開放された側から搭載される。
このうち、バッフルプレート20Aは、例えば、図3、図4及び図5で示されるように、ガイド板とこのガイド板の側縁から延出した側部とで構成されて成る、上方に開口した略U字状の温風ガイド部21と、この温風ガイド部21と温風ガイド部21との間に配置されて当該温風ガイド部21、21同士を連接する連接部を有することで、連接部及び温風ガイド部21の側部で画成された吹き抜けを構成して成る冷風ガイド部22とを交互に配置して形成されている。これにより、温風通路7を通過してきた温風と冷風通路8を通過してきた冷風とが交差する構造でも、温風ガイド部21を通ることで冷風通路8を通過してきた冷風によりその流れが妨げられることなく、所望の温風をベント用開口部12に送ることができると共に、冷風通路8を通過してきた冷風は冷風ガイド部22にて通過することが可能なので、バッフルプレート20Bにより下流側への冷風の流れが妨げられるのを抑制することができる。
このバッフルプレート20Aを組み付けたことで、吹出空気の平均温度について図6及び図7に示すような特性を有する。すなわち、図6のB/Lモード時においては、フット(FOOT)平均吹出空気温度とベント(VENT)平均吹出空気温度とは、ミックスドア開度が暫時0%から約50%までは温度上昇率に相対的に見て大きな差異が生じ、最大温度差値(1)で約25℃の差を発生させることができる。尚、ミックスドア開度が50%を越えればベント平均吹出空気温度の上昇率も相対的に高まり、ミックスドア開度が100%に至れば、フット平均吹出空気温度とベント平均吹出空気温度とは、略同じ平均温度(70℃)となる。
また、図7のD/Hモード時においては、フット(FOOT)平均吹出空気温度とベント(VENT)平均吹出空気温度とは、ミックスドア開度が0%から約70%までの範囲では温度上昇率について相対的に見て大きな差異が生じ、ミックスドア開度が約50度のときに最大温度差値(2)として約25℃の差を発生させることができる。そして、フット(FOOT)平均吹出空気温度とデフ(DEF)平均吹出空気温度とについても、ミックスドア開度が0%から約70%までは温度上昇率について相対的に見て大きな差異が生じ、ミックスドア開度が約50度のときに最大温度差値(3)として約12℃の差を発生させることができる。尚、ミックスドア開度が70%を越えればデフ平均吹出空気温度及びベント平均吹出空気温度の上昇率も相対的に暫時高まって温度差が縮まってゆき、ミックスドア開度が100%に至れば、フット平均吹出空気温度、デフ平均吹出空気温度、及びベント平均吹出空気温度は、略同じ平均温度(70℃)となる。
これにより、このバッフルプレート20Aを組み付けることで、バイレベル(B/L)モードにおいて、図6に示されるように、ベント(VENT)吹出空気温度とフット(FOOT)吹出空気温度との温度差を相対的に大きくつけたいとの要請に応えることができる。
バッフルプレート20Bも、例えば、図8、図9及び図10で示されるように、ガイド板とこのガイド板の側縁から延出した側部とで構成されて成る、上方に開口した略U字状の温風ガイド部21と、この温風ガイド部21と温風ガイド部21との間に配置されて当該温風ガイド部21、21同士を連接する連接部を有することで、連接部及び温風ガイド部21の側部で画成された吹き抜けを構成して成る冷風ガイド部22とを交互に配置して形成されており、基本的にはバッフルプレート20Aと同様に、冷風の流れを阻害することなく温風をベント用開口部12へ適宜案内するという作用効果を奏することができる。もっとも、バッフルプレート20Aの温風ガイド部21の傾斜角度より温風ガイド部21のガイド板の傾斜角度が緩やかなので、バッフルプレート20Bは、温風ガイド部21を通過した温風の流動方向や流速等の機能についてバッフルプレート20Aと異なるものとなっている。
このバッフルプレート20Bを組み付けたことで、吹出空気の平均温度について図11及び図12に示すような特性を有する。すなわち、図11のB/Lモード時においては、フット(FOOT)平均吹出空気温度とベント(VENT)平均吹出空気温度とは、全てのミックスドア開度域において温度上昇率の差異が相対的に小さくなるように抑制することができ、例えばミックスドア開度が約50度のときの最大温度差値(4)でも約15℃の差に止めることができる。尚、このバッフルプレート20Bでもミックスドア開度が50%を越えればフット平均吹出空気温度とベント平均吹出空気温度との温度差は縮まってゆき、ミックスドア開度が100%に至れば、フット平均吹出空気温度とベント平均吹出空気温度とは、略同じ平均温度(70℃)となる。
また、図12のD/Hモード時においても、フット(FOOT)平均吹出空気温度とベント(VENT)平均吹出空気温度とは、全てのミックスドア開度域において温度上昇率の差異が相対的に小さくなるように抑制することができ、例えばミックスドア開度が約70度のときの最大温度差値(5)でも約20℃の差に止めることができる。そして、フット(FOOT)平均吹出空気温度とデフ(DEF)平均吹出空気温度とについても、全てのミックスドア開度域において温度上昇率の差異が相対的に小さくなるように抑制することができ、例えばミックスドア開度が約70度のときの最大温度差値(6)でも約10℃の差に止めることができる。尚、このバッフルプレート20Bでもミックスドア開度が50%を越えればフット平均吹出空気温度とデフ平均吹出空気温度及びベント平均吹出空気温度との温度差は縮まってゆき、ミックスドア開度が100%に至れば、フット平均吹出空気温度、デフ平均吹出空気温度、及びベント平均吹出空気温度は、略同じ平均温度(70℃)となる。
これにより、このバッフルプレート20Bを組み付けることで、デフヒート(D/H)モード時において、例えばバッフルプレート20Aを組み付けた場合に比しデフ吹出空気温度を相対的に低く抑えたいとの要請に対し、図7のデフ吹出平均空気温度よりも図12のデフ吹出平均空気温度の方がミックスドア開度全域において相対的に低くなっているので、この要請を実現することができる。
そして、バッフルプレート20Cは、例えば、図13で示されるように、温風ガイド部21と冷風ガイド部22とを交互に配置して構成されてなるものであるところ、この実施形態では冷風ガイド部22はその長手方向の上流端が壁部で閉塞され温風が流入されないようにしていると共に冷風ガイド部22が車両幅方向の外側に位置して側部が設けられている。温風ガイド部21は、ガイド板が上流側から下流側に向けて上側に傾斜しつつ波形に形成され、このガイド板と対峙して上板部が上流側から僅かに延出しており、これによりベント用開口部12に向けて開口面積の大きな開口部を有したものとなっている。このような構成より、バッフルプレート20Cは、温風ガイド部21を通過した温風の流動方向や流速等の機能について、バッフルプレート20A及びバッフルプレート20Bのいずれとも異なるものとなっている。
このような構成のバッフルプレート20(20A,20B,20C)をユニットケース3に組付けるにあたり、この実施形態では、ユニットケース3に2つの固定構造24、25を設けると共に、バッフルプレート20Aに対し前記固定構造24に対応した固定構造26を設け、バッフルプレート20Bに対し前記固定構造25に対応した固定構造27を設ける一方でバッフルプレート20Cにはユニットケース3に固定構造を有しなくても組み付けが可能である固定構造28を設けるようにしている。
すなわち、ユニットケース3の固定構造24は、図2及び図5に示されるように、エアミックスチャンバ9を画成する内側面に形成された3つの有底穴状の凹部30、31、32を有することで構成されていると共に、バッフルプレート20Aの固定構造26は、図3から図5に示されるように、温風ガイド部21の側部のうち最も外側に位置する側部から冷風ガイド部22とは反対側に突出した突部33、34、35を有することで構成されている。突部33は凹部30に、突部34は凹部31に、並びに突部35は凹部32に挿着可能に形成されている。
また、ユニットケース3の固定構造25は、図2に示されるように、エアミックスチャンバ9を画成する内側面に形成された2つの突状部36、37を有することで構成されていると共に、バッフルプレート20Bの固定構造27は、図8から図10に示されるように、温風ガイド部21の側部のうち最も外側に位置する側部に形成された貫通孔38、39を有することで構成されている。突状部36は貫通孔38に、突状部37は貫通孔39に挿着可能に形成されている。
更に、バッフルプレート20Cの固構造28は、先端部が2股に分岐してエアガイド中壁13の下流側端部を挟持可能な挟持部40と、エアガイド中壁19の上面に載置可能なフランジ部41とを有することで構成されている。
そして、ユニットケース3の固定構造25を画成する突状部36、37は、図14に示されるように、バッフルプレート20Aの側部及びバッフルプレート20Cの側部の外縁から更に車両下方に外れるかたちで配置されているもので、これにより、遊んだ状態の当該突状部36、37がバッフルプレート20A又はバッフルプレート20Cの組み付けの時に当該組み付けに対し干渉することがない。尚、ユニットケース3の固定構造24は、凹部30、31、32より構成されており壁面から突出する部位を有しないので、当然ながら、バッフルプレート20B又はバッフルプレート20Cの組み付け時に障害にはならない。
以上によれば、単一の温調ユニット部1に対し上記のように異なる構造、異なる機能を有するバッフルプレート20A、20B、20Cを交換的に組み付けることができ、これにより、ある空調性能を持たせたい場合にはバッフルプレート20Aを組み付け、これとは別の空調性能を持たせたい場合にはバッフルプレート20Bを組み付け、更に別の空調性能を持たせたい場合にはバッフルプレート20Cを組み付けるという態様が可能となり、温調ユニット部1の性能に多様性を与えることができる。すなわち、バッフルプレート20A、20B、20Cの入れ換えによりB/Lモード、D/Hモード等の中間モードの上下温度差を調整することができる。
しかも、例えばバッフルプレート20Aを組み付けたい場合に誤ってバッフルプレート20Bを選択した場合でも、バッフルプレート20Aとは異なる固定構造にて組み付け作業を行なうので、その組み付け作業の違いを契機としてバッフルプレートの選択の誤りに気付くこととなるから、事前にバッフルプレートの誤組みを回避することができる。
図1は、この発明が用いられる空調ユニットの温調ユニット部について、バッフルプレートを組み付けていない状態の概略構成を示す断面図である。 図2は、同上の温調ユニット部のユニットケースにおける各バッフルプレートを組み付けるための固定構造を示した拡大である。 図3は、異なる機能を有するバッフルプレートのうちの一つを分割したユニットケースに組み付ける状態を示した組み付け図である。 図4は、図3の組み付け図を左右反対側から見た拡大図である。 図5は、図3の組み付け図の上部拡大図である。 図6の特性線図は、図3等に示すバッフルプレートを組み付けた場合でB/Lモード時におけるフット吹出空気平均温度とベント吹出空気平均温度とのミックスドア開度の割合による温度推移を示したものである。 図7の下側の特性線図は、同上のバッフルプレートを組み付けた場合でD/Hモード時におけるフット吹出空気平均温度、デフ吹出空気平均温度、及びベント吹出空気平均温度の、ミックスドア開度の割合による温度推移を示したものである。 図8は、異なる機能を有するバッフルプレートのうちの図3に示すバッフルプレートとは別の構造のものを分割したユニットケースに組み付ける状態を示した組み付け図である。 図9は、図8の組み付け図を左右反対側から見た拡大図である。 図10は、図8の組み付け図の上部拡大図である。 図11の特性線図は、図8等に示すバッフルプレートを組み付けた場合でB/Lモード時におけるフット吹出空気平均温度とベント吹出空気平均温度とのミックスドア開度の割合による温度推移を示したものである。 図12の特性線図は、同上のバッフルプレートを組み付けた場合でD/Hモード時におけるフット吹出空気平均温度、デフ吹出空気平均温度、及びベント吹出空気平均温度の、ミックスドア開度の割合による温度推移を示したものである。 図13は、異なる機能を有するバッフルプレートのうちの図3等に示すバッフルプレート及び図8等に示すバッフルプレートとは別の構造のものを分割したユニットケースに組み付ける状態を示した組み付け図である。 図14は、異なる機能を有するバッフルプレートについて同じ単一の温調ユニット部であっても組み付け可能なことを示した説明図である。
符号の説明
1 温調ユニット部
3 ユニットケース
4 冷却用熱交換器
5 加熱用熱交換器
7 温風通路
8 冷風通路
9 エアミックスチャンバ(合流部位)
11 デフ用開口部
12 ベント用開口部
13 エアガイド中壁(中壁)
15 フット用開口部
19 エアガイド中壁(中壁)
20A バッフルプレート
20B バッフルプレート
20C バッフルプレート
24 ユニットケースの固定構造(第1の固定構造)
25 ユニットケースの固定構造(第2の固定構造)
26 バッフルプレート20Aの固定構造
27 バッフルプレート20Bの固定構造
28 バッフルプレート20Cの固定構造
30 凹部
31 凹部
32 凹部
33 突部
34 突部
35 突部
36 突状部
37 突状部
38 貫通孔(孔)
39 貫通孔(孔)
40 挟持部
41 フランジ部

Claims (5)

  1. 冷却用熱交換器と加熱用熱交換器とをユニットケースの内部に画成された空気流路内に前記冷却用熱交換器が上流側となるように収容し、この空気流路として前記加熱用熱交換器をバイパスした空気が流れる冷風通路と、前記加熱用熱交換器を通過した空気が流れる温風通路と、これらの冷風通路と温風通路との合流部位とを設け、前記ユニットケースのうち前記合流部位より下流側となる部位にベント吹出用開口部、デフ吹出用開口部及びフット吹出用開口部を開口して成ると共に、
    前記合流部位に、前記温風通路を通過してきた温風を前記ベント吹出用開口部に導くと共に、前記冷風通路を通過してきた冷風を前記温風の流れと交差する方向に導くことを可能とするバッフルプレートが配置されており、
    このバッフルプレートは、前記ユニットケースとは別体で異なる機能を有するものが交換的に組み付けられるもので、各バッフルプレートごとに異なる固定構造を有し、且つ前記ユニットケースには、各バッフルプレートの固定構造の態様に応じて複数の固定構造が、前記バッフルプレートの組み付け時に不使用の他の固定構造が干渉しない配置や形態で設けられていることを特徴とする空調ユニットの温調ユニット部。
  2. 前記ユニットケースの複数の固定構造のうちの第1の固定構造は、このユニットケースの内側面に複数の凹部を形成することで構成されていると共に、前記異なる機能を有するバッフルプレートのうち第1のバッフルプレートの固定構造は、温風の流れに沿って延びる側部に前記凹部に挿着可能な突部を形成することで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の空調ユニットの温調ユニット部。
  3. 前記ユニットケースの複数の固定構造のうちの第2の固定構造は、このユニットケースの内側面から前記空気流路内に突出した突状部を形成することで構成されていると共に、前記異なる機能を有するバッフルプレートのうち第2のバッフルプレートの固定構造は、前記ユニットケースの突部に外挿可能な孔を温風の流れに沿って延びる側部に形成することで構成されており、且つ前記ユニットケースの突状部は、前記第2のバッフルプレートの組み付け時に当該バッフルプレートの側部の外縁よりも外側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の空調ユニットの温調ユニット部。
  4. 前記異なる機能を有するバッフルプレートのうち第3のバッフルプレートの固定構造は、空気流路を画成する中壁のうち一の中壁の端部を挟持可能な挟持部を有して構成されていることを特徴とする請求項1に記載の空調ユニットの温調ユニット部。
  5. 前記異なる機能を有するバッフルプレートのうち第3のバッフルプレートの固定構造は、前記挟持部を有す側と反対側に他の中壁の上面に載置可能なフランジ部を有して構成されていることを特徴とする請求項4に記載の空調ユニットの温調ユニット部。
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