JP2007015661A - 駐車支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は障害物との距離を測定するセンサを用いて駐車区画の位置を検出し、車両を駐車区画に移動する際、警報が頻繁に発せられることを課題とする。
【解決手段】 車両10は、駐車時の操作をアシストする駐車支援装置12が搭載されている。この駐車支援装置12は、車両10の前側側面に取り付けられた超音波センサ14と、運転者の操作に応じて超音波センサ14の検知範囲を変更する検知範囲変更手段16を有する駐車アシストコンピュータ18とを有する。駐車アシストコンピュータ18は、シフトレバー24が前進位置にあるときは、超音波センサ14の検知範囲を大きく(A1)、シフトレバー24が後退位置(R)にあるときは、超音波センサ14の検知範囲を小さく(A2)する。そのため、車両10を後退させる際に離れた位置の障害物を検知せず、車両10が他の車両90に接近したときに警報が発せられるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は駐車支援装置に係り、特に車両の側方に存在する障害物を検知する距離測定センサを用いて駐車区画の有無を検出するよう構成された駐車支援装置に関する。
自動車のように運転者がハンドルを操作して走行する車両においては、車両を駐車区画に駐車させる際のステアリング操作をアシストする駐車支援装置の開発が進められている。また、駐車支援装置によるアシストとしては、例えば、(1)音声ガイドによりステアリング操作をアシストする方法、(2)液晶モニタに表示されるバックモニタ用カメラの画像を利用して駐車区画を表示する方法、(3)上記(1)(2)とカーナビゲーションシステムのGPS(global positioning system)の位置情報と組み合わせて指定された駐車区画への後退時のステアリング操作を自動的に行なう方法と組み合わせたシステムなどがある。
この種の駐車支援装置としては、例えば、縦列駐車を行なう場合、車両の前側側面に設けられた超音波センサ(距離測定センサ)により所定範囲内の障害物の有無を検知する検知システムを用いて前進する車両の側方に他の車両が駐車しているか、あるいは車両以外の障害物が存在するか否かを検出し、他の車両や障害物が存在しない空きスペースを駐車区画として認知する方法が研究されている(例えば、特許文献1参照)。
また、超音波センサを用いて障害物を検知するシステムでは、車両の前側の左右側面に設けられた超音波センサから送信された超音波が障害物に反射して受信された場合にアラーム(警報)を発して車両の近傍に何らかの障害物が存在することを報知する。そして、超音波センサにより車両の周辺に存在する障害物または他の車両を検出する場合には、超音波センサの検知範囲を当該車両から近距離の範囲(例えば、50cm)に設定してある。
一方、上記駐車支援装置のように車両の前輪より前方の側面に配置された超音波センサにより当該車両の側方に駐車した他の車両間の空いたスペースを駐車区画として検出する場合には、超音波センサの検知範囲を車両から遠距離の範囲(例えば、1.5m)に設定してある。
さらに、駐車支援装置においては、縦列駐車を行なう際の駐車区画の認知、及び認知された駐車区画の後退操作を自動的にアシストする技術が開発されつつある。このシステムでは、超音波センサの検知範囲を少なくとも1.5m程度に設定して障害物の有無を検知しており、車両を駐車するスペースが検知された場合には車両の停止位置に対する駐車区画の相対位置を認知し、シフトレバーを後退位置(リバース位置)に操作することで車両後退と共にステアリング操作がアシストされて所定の駐車区画に車両を移動させる。
特開2003−81042号公報
しかしながら、上記駐車支援装置において、車両周辺の障害物検知及び駐車区画の検知を同時に行なう場合、駐車区画を検知した後も超音波センサの検知範囲を車両から遠距離の範囲(例えば、1.5m)に設定したままとなるため、検知した駐車区画に車両を後退させて車庫入れする際に離れた位置にある障害物まで検知してしまい、車両が駐車区画に入り終わるまで無駄な警報が発せられて煩わしいという問題が生じる。
また、車両を駐車区画に後退させる際に前輪の舵角を大きくした場合には、操舵方向の前輪が車両の側方にはみ出すため、前輪の一部が超音波センサの検知範囲に入ってしまい前輪の舵角を大きく操作する度に警報が発せられて煩わしいという問題が生じる。
また、車両を前進させる際も前輪の舵角を大きくなるようにステアリング操作を行なった場合には、操舵方向の前輪が車両の側方にはみ出すため、警報が発せられて煩わしいという問題が生じる。
そこで、本発明は車両の運転操作に応じて距離測定センサの検出範囲を変更することにより上記課題を解決した駐車支援装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下のような手段を有する。
請求項1記載の発明は、車両の側面に配置された距離測定センサと、前記車両の前進時に前記距離測定センサからの検知信号に基づいて駐車区画の位置を判別する駐車区画判別手段と、前記車両のドライブモードを切り替え操作するシフトレバーの操作位置を検出するシフトレバー位置検出手段と、を備えた駐車支援装置において、前記シフトレバー位置検出手段により検出された前記シフトレバーの操作位置が前進位置である場合には前記距離測定センサの検知範囲を前記車両の側方に延長し、前記シフトレバーの操作位置が後退位置である場合には前記距離測定センサの検知範囲を狭くする検知範囲変更手段を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、車両の前輪より前方の両側面に配置された距離測定センサと、前記車両の前進時に前記距離測定センサからの検知信号に基づいて駐車区画の位置を判別する駐車区画判別手段と、ステアリング操作により変更される前記前輪の舵角を検知する舵角検知センサと、を備えた駐車支援装置において、前記舵角検知センサにより検知された舵角が所定角未満に変化した場合、操舵方向に配置された前記距離測定センサの検知範囲を前記車両の側方に延長し、前記舵角検知センサにより検知された舵角が所定角以上に変化した場合、操舵方向に配置された前記距離測定センサの検知範囲を狭くする検知範囲変更手段を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記検知範囲変更手段が、前記シフトレバーの操作位置が後退位置である場合には前記距離測定センサの分解能を高く設定し、前記シフトレバーの操作位置が前進位置である場合には前記距離測定センサの分解能を低く設定するように切り替えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記検知範囲変更手段が、前記舵角検知センサにより検知された操舵角が所定角以上に変化した場合、操舵方向に配置された前記距離測定センサの分解能を低くするように切り替えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記車両の側方に検知範囲を延長された前進時検知用センサと、前記車両の側方に検知範囲を狭くした後退時検知用センサとを有し、前記検知範囲変更手段は、前記シフトレバーの操作位置が前進位置である場合には前記前進時検知用センサにより駐車区画を検知し、前記シフトレバーの操作位置が後退位置である場合には前記後退時検知用センサにより障害物の有無を検知するようにセンサを切り替えるセンサ切替手段を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記距離測定センサは、超音波を前記車両の側方に向けて送信する超音波センサであることを特徴とする。
本発明によれば、シフトレバーの操作位置が前進位置である場合には距離測定センサの検知範囲を車両の側方に延長し、シフトレバーの操作位置が後退位置である場合には距離測定センサの検知範囲を狭くするため、車両が前進している間に駐車区画を検出し、車両が後退するときに車両から離れた位置にある障害物を検知しないようにして無駄な警報の発生回数を減らすことができる。
また、本発明によれば、舵角検知センサにより検知された舵角が所定角以上に変化した場合、操舵方向に配置された距離測定センサの検知範囲を狭くするため、車両からはみ出した前輪を検知することが防止され、無駄な警報の発生回数を減らすことができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明になる駐車支援装置の一実施例が搭載された車両を模式的に示す図である。図2は車両10に搭載された駐車支援装置の制御系を模式的に示すブロック図である。図1及び図2に示されるように、車両10は、駐車時の操作をアシストする駐車支援装置12が搭載されている。この駐車支援装置12は、車両10の前側側面に取り付けられた超音波センサ(距離測定センサ)14と、運転者の操作に応じて超音波センサ14の検知範囲を変更する検知範囲変更手段16を有する駐車アシストコンピュータ18と、車両10の後部に設けられたバックモニタ用カメラ20と、バックモニタ用カメラ20からの画像を表示する液晶ディスプレイ(LCD)22とを有する。
超音波センサ14は、車両10の左右側面に設けられており、車輪28よりも前方に配置されている。また、本実施例の超音波センサ14は、車両10の側方に向けて超音波を送信し、障害物から反射した反射波を受信したとき障害物検知信号を出力する。尚、超音波センサ14は、予め設定された周期で超音波を送信しており、車両10から離れた位置の障害物を検知する場合には、車両10と障害物との距離に応じた周期で障害物検知信号が出力される。従って、検知範囲を変更する場合には、超音波を送信する時間間隔(周期)を変更することにより超音波の伝播距離を任意の距離に設定することが可能になる。
例えば、車両10から離れた位置(0.5m〜1.5m)の障害物を検出する駐車区画検知モードの場合には、超音波の送信周期を長くして超音波の伝播範囲を広く設定し、車両10の近く(50cm未満)の障害物を検出する障害物検知モードの場合には、超音波の送信周期を短くして超音波の伝播範囲を狭く設定する。
また、超音波センサ14は、超音波を送信してから障害物に反射した超音波を受信するまでの時間(位相差)から車両10と障害物との距離を演算することもできるので、超音波センサ14を距離測定用センサとして用いることも可能である。
さらに、車両10には、シフトレバー24の操作位置を検出するシフトレバー操作位置検出センサ26と、前輪28の操舵方向を操作するハンドル30の舵角を検出するステアリング角度センサ32とを有する。シフトレバー操作位置検出センサ26は、シフトレバー24の操作位置が、パーキング位置(P)、リバース位置(R)、ニュートラル位置(N)、ドライブ位置(D)に操作されると、各操作位置に応じた検出信号を出力する。
駐車アシストコンピュータ18には、超音波センサ14からの検知信号により障害物を検知しスピーカ34から警報音を発する障害物検知手段40と、超音波センサ14からの検知信号の有無から駐車区画を判別する駐車区画判別手段42と、シフトレバー操作位置検出センサ26からの検出信号に基づいてシフトレバー24が前進位置(D)か、または後退位置(R)かを判定するシフトレバー判定手段44とを有する。
また、駐車アシストコンピュータ18には、駐車アシストスイッチ46がオンに操作された場合に駐車操作をアシストする駐車アシストモード手段48と、駐車アシストモードが設定された場合に液晶ディスプレイ22に表示されたバックモニタ用カメラ20からの画像に駐車区画判別手段42により判別された駐車区画(例えば、黄色の枠で表示)を重ねた状態で表示する駐車区画表示手段50と、駐車アシストモードが設定された場合にスピーカ34から音声ガイドを行なう駐車音声ガイド手段52とを有する。
駐車アシストコンピュータ18は、CAN通信線60を介して他のセンサや制御コンピュータと接続されており、例えば、ステアリング角度センサ32、電動パワーステアリングコンピュータ70、シフトレバー操作位置検出センサ26と接続されている。
ステアリング角度センサ32は、ハンドル30の舵角に応じた舵角信号を出力する。検知範囲変更手段16は、後述するように、シフトレバー操作位置検出センサ26により検出されたシフトレバー24の操作位置が前進位置(D)か後退位置(R)かによって超音波センサ14の検知範囲を変更し、あるいはステアリング角度センサ32から出力された舵角信号に基づいて超音波センサ14の検知範囲を変更する。
電動パワーステアリングコンピュータ70は、トルクセンサ72により検出されたハンドル30の操作力に応じて電動アクチュエータ74を駆動してステアリングアシストを行なう。また、電動パワーステアリングコンピュータ70は、駐車アシストスイッチ46がオンに操作されて駐車アシストモードが設定された場合には、電動アクチュエータ74を駆動させてハンドル30を自動的に回動操作して駐車操作をアシストする。
図3は超音波センサ14から送信された超音波の検知エリアを模式的に示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図である。図3(A)(B)に示されるように、車両10の前側の左右側面に取り付けられた超音波センサ14は、車両10の側方に向けて超音波を送信する。超音波は、その指向性から図3(A)(B)中破線で示すようなほぼ楕円形に伝播するため、超音波センサの検知範囲A1は楕円形の送信領域として表される。すなわち、超音波センサ14から送信された超音波は、水平方向に進行しながら、前後方向及び上下方向にも広がっており、検知対象となる距離L1を大きく設定することで検知範囲A1はより拡張される。
図4は検知範囲変更手段16による検知範囲の切り替えを模式的に示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図である。図4(A)(B)に示されるように、本実施例では、検知範囲変更手段16により車両10が前進しているときは、超音波センサ14の検知距離をL1に設定して検知範囲をA1に変更する。尚、検知距離をL1に設定する設定方法としては、例えば、超音波センサ14から超音波の送信から反射波を受信するまでの待ち時間を長くすることで設定することができる。
また、車両10が後退しているときは、超音波センサ14の検知距離をL2(<L1)に設定して検知範囲をA2に変更する。尚、検知距離をL2に設定する設定方法としては、例えば、超音波センサ14から超音波の送信から反射波を受信するまでの待ち時間を短くくすることで設定することができる。
図5は車両10を縦列駐車させる際の移動経路を示す平面図である。図5に示されるように、車両10を縦列駐車させる際は、手前に駐車している他の車両80の側方を通過するP1点からその次に駐車している別の車両90の側方を通過するP2点に到る経路では、車両10を前進させているので、超音波センサ14は検知範囲A1を検知するように検知距離L1が設定されている。
そのため、超音波センサ14は、車両10が車両80と車両90の側方を通過する間は車両80,90で反射した超音波を受信して検知信号を出力し、車両10が車両80と車両90との間の空きスペースの側方を通過する間は、反射波を受信しないため検知信号を出力しない。
これにより、駐車アシストコンピュータ18は、車両80と車両90との間の空きスペースが駐車区画であること認知する。そして、運転者がシフトレバー24を前進位置から後退位置(R)に操作すると、超音波センサ14の検知距離を短いL2(<L1)に切り替えて検知範囲A2が設定される。
そして、運転者がブレーキペダルの踏力を弛めると、車両10は前輪28、後輪29の制動力が減少するため、P2点から駐車位置P3に後退する。その際、ハンドル30は、電動アクチュエータ74の駆動力により操作される。そして、車両10の位置が駐車位置P3と重なることが位置情報(GPS情報)によって確認されると、駐車アシストモードが終了する。この駐車アシストモードが実行されているときは、液晶ディスプレイ22にバックモニタ用カメラ20からの後方画像が表示されると共に、スピーカ34から音声ガイドが発声される。
また、運転者は、周囲の安全を確認しながらブレーキペダル(図示せず)を操作して車両10の後退速度を調整する。そして、車両10が駐車位置P3に後退して停車すると、駐車アシストモードが解除され、シフトレバー24を後退位置からパーキング位置に操作して車両10の駐車が完了する。
図6は駐車アシストコンピュータ18が実行する検知範囲変更処理1を説明するためのフローチャートである。図6に示されるように、駐車アシストコンピュータ18は、S11で、シフトレバー操作位置検出センサ26からの検知信号を読み込んでシフトレバー24が後退位置(R)に操作されたか否かをチェックする。S11において、シフトレバー24が前進位置にあるときは、S12に進み、超音波センサ14の検知モードを駐車区画探索用モード(検知距離=L1)に設定すると共に、警報しきい値を下げて警報を発する検知距離を延長する(検知範囲変更手段16)。これにより、超音波センサ14の検知範囲は、車両10の側方に延長された駐車区画探索用モード(A1レベル、図4参照)に設定される。そのため、超音波センサ14を用いて駐車区画の有無を判別することが可能になる(図5の車両10がP1からP2に移動する過程を参照)。
また、上記S11において、シフトレバー24が後退位置にあるときは、S13に進み、超音波センサ14の検知モードを視角支援用モード(検知距離=L2)に設定すると共に、警報しきい値を上げて警報を発する検知距離を短くする(検知範囲変更手段16)。これにより、超音波センサ14の検知範囲は、車両10の側方に狭くされた視角支援用モード(A2レベル、図4参照)に設定される。そのため、超音波センサ14を用いて駐車区画に後退する際の左側に駐車された他の車両90との距離を検知することが可能になる(図5の車両10がP2からP3に移動する過程を参照)。
次のS14では、ステアリング角度センサ32から出力された舵角信号を読み込み、ハンドル30による操作方向が右方向に操作され、且つハンドル30の蛇角(ステアリング角度)が予め設定されたX度以上に操作されたか否かをチェックする。S14において、右方向の舵角がX度未満のときはS15に進み、ハンドル30の操舵方向が左方向に操作され、且つハンドル30の蛇角が予め設定されたX度以上に操作されたか否かをチェックする。そして、S15において、右方向の蛇角がX度未満のときは、ハンドル30の蛇角がしきい値(X度)より小さいので今回の検知範囲変更処理を終了する。
また、上記S14において、ハンドル30が右方向に操作され、且つハンドル30の蛇角がX度以上に操作されたときは、車両10の右側に配置された超音波センサ14の検知範囲を小さくする。すなわち、S16では、右側の超音波センサ14からの検知距離をL2以下に変更する。そのため、右側の前輪28が右方向の蛇角がX度以上になるようにステアリング操作された場合でも、前輪28の一部が車両10からはみ出して超音波センサ14により誤検知されることを防止できる。
また、上記S15において、ハンドル30が左方向に操作され、且つハンドル30の蛇角がX度以上に操作されたときは、車両10の左側に配置された超音波センサ14の検知範囲を小さくする。すなわち、S17では、左側の超音波センサ14からの検知距離をL2以下に変更する。そのため、左側の前輪28が左方向の舵角がX度以上になるようにステアリング操作された場合でも、前輪28の一部が車両10からはみ出して超音波センサ14により誤検知されることを防止できる。
このように、シフトレバー24が前進位置にあるときは、超音波センサ14の検知範囲を大きく(A1)、シフトレバー24が後退位置にあるときは、超音波センサ14の検知範囲を小さく(A2)するため、1つの超音波センサ14で駐車区画探索用モードと視角支援用モードに切り替えることが可能になり、車両10を後退させる際に離れた位置の障害物を検知せず、車両10が駐車された他の車両90に接近したときに警報が発せられるようにして、警報による煩わしさを解消することができる。
図7は駐車アシストモード処理を説明するためのフローチャートである。図7に示されるように、駐車アシストコンピュータ18は、S21で駐車アシストスイッチ46がオンに操作されると、S22に進み、駐車アシストモードを設定して超音波センサ14により検知された駐車区画情報を読み込む(駐車アシストモード設定手段48)。
次のS23では、超音波センサ14により検知された検知信号に基づいて駐車可能な駐車区画の存在を判別し、駐車区画を認知できたか否かをチェックする(駐車区画判別手段42)。このS23において、駐車可能な駐車区画を認知できたときは、S24に進み、シフトレバー操作位置検出センサ26によりシフトレバー24が後退位置に操作されたことが検知されたか否かをチェックする(シフトレバー判定手段44)。尚、上記S23において、駐車可能な駐車区画が場合、あるいは上記S24でシフトレバー24が後退位置(R)にないときは、S25に進み、駐車アシストモードを解除して通常の運転モードに移行する。
また、上記S24において、シフトレバー24が後退位置に操作されたことがシフトレバー操作位置検出センサ26により検知されたときは、S26に進み、バックモニタ用カメラ20からの画像を液晶ディスプレイ22に表示させる。続いて、S27では、超音波センサ14により検知された駐車区画(黄色枠)の位置を液晶ディスプレイ22に表示されたバックモニタ用カメラ20からの画像に重ね合わせて表示する(駐車区画表示手段50)。
次のS28では、スピーカ34から音声によるガイドを行なう(駐車音声ガイド手段52)と共に、電動アクチュエータ74を駆動して車両10が認知された駐車区画に後退して入るようにステアリング操作をアシストする(駐車アシストモード手段48)。そして、S29では、車両位置情報(GPS情報)をカーナビコンピュータ(図示せず)から読み込む。続いて、S30では、車両10の位置と駐車区画の位置とが一致したか否かをチェックする。このS30において、車両10の位置と駐車区画の位置とが一致しないときは、上記S24に戻り、S24〜S30の処理を繰り返す。
また、上記S30において、車両10の位置と駐車区画の位置とが一致しないときは、S31に進み、駐車アシストモードを解除する。そして、S32では、シフトレバー24の操作位置が、パーキング位置(P)に操作されたことがシフトレバー操作位置検出センサ26により検知されたか否かをチェックする。
S32において、シフトレバー24の操作位置がパーキング位置(P)に操作されたことが検知されると、S33に進み、液晶ディスプレイ22の表示をカーナビゲーションモードに切り替える。これで、駐車アシストモード処理が終了する。
図8は検知範囲変更処理の実施例2を示すフローチャートである。図8に示されるように、駐車アシストコンピュータ18は、S41で、シフトレバー操作位置検出センサ26からの検知信号を読み込んでシフトレバー24が後退位置(R)に操作されたか否かをチェックする。S41において、シフトレバー24が前進位置にあるときは、S42に進み、超音波センサ14の分解能を予め設定された割合で下げる(検知距離を長くする)。これにより、超音波センサ14から送信される超音波の周期が長くなり、駐車区画探索用モードを設定することができる。これにより、超音波センサ14の検知範囲は、車両10の側方に延長されたA1レベル(図4参照)に設定される。そのため、超音波センサ14を用いて駐車区画の有無を判別することが可能になる(図5の車両10がP1からP2に移動する過程を参照)。
また、上記S41において、シフトレバー24が後退位置(R)にあるときは、S43に進み、超音波センサ14の分解能を予め設定された割合で上げる(検知距離を短くする)。これにより、超音波センサ14から送信される超音波の周期が短くなり、視角支援用モードを設定する。すなわち、超音波センサ14の検知範囲は、車両10の側方に狭くされたA2レベルに設定される。そのため、超音波センサ14を用いて駐車区画に後退する際の他の車両90との距離を検知することが可能になる(図5の車両10がP2からP3に移動する過程を参照)。
次のS44では、ステアリング角度センサ32から出力された舵角信号を読み込み、ハンドル30が右方向に操作され、且つハンドル30の蛇角が予め設定されたX度以上に操作されたか否かをチェックする。S44において、右方向の蛇角がX度未満のときはS45に進み、ハンドル30が左方向に操作され、且つハンドル30の舵角が予め設定されたX度以上に操作されたか否かをチェックする。そして、S45において、右方向の舵角がX度未満のときは、ハンドル30の舵角がしきい値(X度)より小さいので今回の検知範囲変更処理を終了する。
また、上記S44において、ハンドル30が右方向に操作され、且つハンドル30の舵角がX度以上に操作されたときは、S46に進み、車両10の右側に配置された超音波センサ14の分解能を予め設定された割合で上げる(検知距離を短くする)。すなわち、S46では、超音波センサ14から側方への検知距離をL2以下に変更する。そのため、右側の前輪28が右方向の舵角がX度以上になるようにステアリング操作された場合でも、前輪28の一部が車両10からはみ出して超音波センサ14により誤検知されることを防止できる。
また、上記S45において、ハンドル30が左方向に操作され、且つハンドル30の舵角がX度以上に操作されたときは、車両10の左側に配置された超音波センサ14の検知範囲を小さくする。すなわち、S47では、左側の超音波センサ14の分解能を予め設定された割合で上げる(検知距離を短くする)。そのため、左側の前輪28が左方向の舵角がX度以上になるようにステアリング操作された場合でも、前輪28の一部が車両10からはみ出して超音波センサ14により誤検知されることを防止できる。
このように、シフトレバー24が前進位置にあるときは、超音波センサ14の分解能を予め設定された割合で下げ、シフトレバー24が後退位置(R)にあるときは、超音波センサ14の分解能を予め設定された割合で上げることにより、検知範囲を変更する方法と同様、1つの超音波センサ14で駐車区画探索用モードと視角支援用モードに切り替えることが可能になり、車両10を後退させる際に離れた位置の障害物を検知せず、車両10が他の車両90に接近したときに警報が発せられるようにして、警報による煩わしさを解消することができる。
図9は実施例3のセンサ配置例を示す平面図である。図9に示されるように、車両10の前輪28より前側側面には、駐車区画探索用の超音波センサ14と、視角支援用の超音波センサ15とが取り付けられている。また、本実施例では、超音波センサ15が前輪28から離れた位置に設けられている。
駐車区画探索用の超音波センサ14は、予め検知距離L1が固定値として設定された検知範囲A1を有する。視角支援用の超音波センサ15は、予め検知距離L2(<L1)が固定値として設定された検知範囲A2を有する。
図10は検知範囲変更処理の実施例3を示すフローチャートである。図10に示されるように、駐車アシストコンピュータ18は、S51で、シフトレバー操作位置検出センサ26からの検知信号を読み込んでシフトレバー24が後退位置(R)に操作されたか否かをチェックする。S51において、シフトレバー24が前進位置にあるときは、S52に進み、駐車区画探索用の超音波センサ14を選択する。これにより、超音波センサ14の検知範囲は、車両10の側方に延長されたA1レベルである。そのため、超音波センサ14を用いて駐車区画の有無を判別することが可能になる(図5の車両10がP1からP2に移動する過程を参照)。この後は、上記S51に戻る。
また、上記S51において、シフトレバー24が後退位置(R)にあるときは、S53に進み、視角支援用の超音波センサ15を選択する。これにより、超音波センサ15による検知範囲は、車両10の側方に狭くされたA2レベルである。そのため、超音波センサ14を用いて駐車区画に後退する際の他の車両90との距離を検知することが可能になる(図5の車両10がP2からP3に移動する過程を参照)。
次のS54では、ステアリング角度センサ32から出力された舵角信号を読み込み、ハンドル30が右方向に操作され、且つハンドル30の舵角が予め設定されたX度以上に操作されたか否かをチェックする。S54において、右方向の舵角がX度未満のときはS55に進み、ハンドル30が左方向に操作され、且つハンドル30の舵角が予め設定されたX度以上に操作されたか否かをチェックする。そして、S55において、右方向の舵角がX度未満のときは、ハンドル30の舵角がしきい値(X度)より小さいので今回の検知範囲変更処理を終了する。
また、上記S54において、ハンドル30が右方向に操作され、且つハンドル30の舵角がX度以上に操作されたときは、車両10の右側に配置された超音波センサ15を選択し、右側の超音波センサ15による検知を行なうと共に、右側の超音波センサ14を停止させる。そのため、右側の前輪28が右方向の舵角がX度以上になるようにステアリング操作された場合でも、前輪28の一部が車両10からはみ出して超音波センサ14により誤検知されることを防止できる。
また、上記S55において、ハンドル30が左方向に操作され、且つハンドル30の舵角がX度以上に操作されたときは、車両10の左側に配置された超音波センサ15を選択し、左側の超音波センサ15による検知を行なうと共に、左側の超音波センサ14を停止させる。そのため、左側の前輪28が左方向の舵角がX度以上になるようにステアリング操作された場合でも、前輪28の一部が車両10からはみ出して超音波センサ14により誤検知されることを防止できる。
このように、シフトレバー24が前進位置にあるときは、駐車区画探索用の超音波センサ14を選択し、シフトレバー24が後退位置(R)にあるときは、視角支援用の超音波センサ15を選択することにより、車両10を後退させる際に離れた位置の障害物を検知せず、車両10が他の車両90に接近したときに警報が発せられるようにして、警報による煩わしさを解消することができる。
上記実施例では、超音波センサを用いて障害物との距離を測定する構成について説明したが、これに限らず、他の距離測定センサ(例えば、電波を照射しその反射波の有無により距離を測定するレーダなど)を用いても良い。
本発明になる駐車支援装置の一実施例が搭載された車両を模式的に示す図である。 車両10に搭載された駐車支援装置の制御系を模式的に示すブロック図である。 超音波センサ14から送信された超音波の検知エリアを模式的に示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図である。 検知範囲変更手段16による検知範囲の切り替えを模式的に示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図である。 車両10を縦列駐車させる際の移動経路を示す平面図である。 駐車アシストコンピュータ18が実行する検知範囲変更処理を説明するためのフローチャートである。 駐車アシストモード処理を説明するためのフローチャートである。 検知範囲変更処理の実施例2を示すフローチャートである。 実施例3のセンサ配置例を示す平面図である。 検知範囲変更処理の実施例3を示すフローチャートである。
符号の説明
10 車両
12 駐車支援装置
14,15 超音波センサ
16 検知範囲変更手段
18 駐車アシストコンピュータ
20 バックモニタ用カメラ
22 液晶ディスプレイ
24 シフトレバー
26 シフトレバー操作位置検出センサ
32 ステアリング角度センサ
40 障害物検知手段
42 駐車区画判別手段
44 シフトレバー判定手段
46 駐車アシストスイッチ
48 駐車アシストモード手段
50 駐車区画表示手段
70 電動パワーステアリングコンピュータ
74 電動アクチュエータ

Claims (6)

  1. 車両の側面に配置され障害物との距離を測定する距離測定センサと、
    前記車両の前進時に前記距離測定センサからの検知信号に基づいて駐車区画の位置を判別する駐車区画判別手段と、
    前記車両のドライブモードを切り替え操作するシフトレバーの操作位置を検出するシフトレバー位置検出手段と、
    を備えた駐車支援装置において、
    前記シフトレバー位置検出手段により検出された前記シフトレバーの操作位置が前進位置である場合には前記距離測定センサの検知範囲を前記車両の側方に延長し、前記シフトレバーの操作位置が後退位置である場合には前記距離測定センサの検知範囲を狭くする検知範囲変更手段を有することを特徴とする駐車支援装置。
  2. 車両の前輪より前方の両側面に配置された距離測定センサと、
    前記車両の前進時に前記距離測定センサからの検知信号に基づいて駐車区画の位置を判別する駐車区画判別手段と、
    ステアリング操作により変更される前記前輪の舵角を検知する舵角検知センサと、
    を備えた駐車支援装置において、
    前記舵角検知センサにより検知された舵角が所定角未満に変化した場合、操舵方向に配置された前記距離測定センサの検知範囲を前記車両の側方に延長し、前記舵角検知センサにより検知された舵角が所定角以上に変化した場合、操舵方向に配置された前記距離測定センサの検知範囲を狭くする検知範囲変更手段を有することを特徴とする駐車支援装置。
  3. 前記検知範囲変更手段は、前記シフトレバーの操作位置が後退位置である場合には前記距離測定センサの分解能を高く設定し、前記シフトレバーの操作位置が前進位置である場合には前記距離測定センサの分解能を低く設定するように切り替えることを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。
  4. 前記検知範囲変更手段は、前記舵角検知センサにより検知された操舵角が所定角以上に変化した場合、操舵方向に配置された前記距離測定センサの分解能を低くするように切り替えることを特徴とする請求項2に記載の駐車支援装置。
  5. 前記距離測定センサは、
    前記車両の側方に検知範囲を延長された前進時検知用センサと、
    前記車両の側方に検知範囲を狭くした後退時検知用センサとを有し、
    前記検知範囲変更手段は、前記シフトレバーの操作位置が前進位置である場合には前記前進時検知用センサにより駐車区画を検知し、前記シフトレバーの操作位置が後退位置である場合には前記後退時検知用センサにより障害物の有無を検知するようにセンサを切り替えるセンサ切替手段を有することを特徴とする請求項1に記載の駐車支援装置。
  6. 前記距離測定センサは、超音波を前記車両の側方に向けて送信する超音波センサであることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の駐車支援装置。
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