JP2007010552A - バックワイヤリングボードの診断方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はバックワイヤリングボードの診断方式に関し,通信装置や情報処理装置を構成するバックワイヤリングボードを含む装置において,運用中にバックワイヤリングボードの試験を可能にすることを目的とする。
【解決手段】バックワイヤリングボードの中の未使用スロットに,バックワイヤリングボードからの信号を受信するコネクタと,該コネクタからの信号を折り返す転送手段と,転送手段からの信号をバックワイヤリングボードに送信するコネクタとを備えた被試験ボードを搭載し,共通部運用ボードの運用機能部に,外部からの試験指令を復号するコマンド復号部と,コマンド復号部により試験指令を復号することにより駆動されて試験信号をバックワイヤリングボードに送出する試験信号生成部と,試験信号を受信して正常か否かを確認して確認結果を外部に出力する試験信号確認部とを含むバックワイヤリングボード試験部を備えるよう構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は,通信装置や情報処理装置を構成するボードを接続するコネクタを備え,ボード間の配線パターンを備えるバックワイヤリングボードの診断方式に関する。
プリント板パネル(またはパケット)を搭載したボードを各スロットに収納するバックワイヤリングボードにはボード間の配線のための端子間を接続するためのパターン配線が設けられているが,バックワイヤリングボードの空きスロットには,冷却風の整流を目的としてブランクパネル(プリント板を含まないパネル)を搭載しているが,パターン配線に問題が生じる場合があり,その解決が望まれている。
図7,図8は従来技術を説明する図であって,図7は複数のボードで構成する装置の説明図を示し,図8は装置側面の断面図である。図中,80は通信装置や情報処理装置を構成する装置,81は装置の前面側から挿入されるプリント板パネルを搭載した複数のボード,82は各ボードのプリント板の端子間を相互接続するための多数のピンと,ピン間を接続する配線パターンが設けられたバックワイヤリングボード,83はバックワイヤリングボード82の前面のピン,84はバックワイヤリングボード82の裏面のピンである。
図7に示すように多数のプリント板のボードを搭載するためのコネクタを備えたバックワイヤリングボードを含む装置では,各ボードに収容されたプリント板の電子回路から発生する熱による装置内部の温度上昇を抑制するため,装置の下部から吸収した空気を上部に送風することによりプリント板を冷却する機構(図示省略)が設けられている。一方,このような装置80の全てのバックワイヤリングボードの全てのピンに対してプリント板の電子回路を含むボードが接続されてなく,空きになっている部分(空きスロット)がある。そのような空き部分があると内部を通る冷却風が抜けてしまい,冷却の目的を達成できない。そのため,図8に示すように冷却風の整流を目的としてプリント板を搭載せずコネクタも備えない空き用ボード85を挿入したり,プリント板を搭載しないがバックワイヤリングボード82のピンと接続するコネクタ87を備えた空き用ボード86を挿入する。
このように風冷により装置内の温度上昇を抑制する場合,外部から吸い込む空気中に微細な異物が含まれ,その異物の中には金属を含む繊維片(床のカーペット等の素材として使用されている)が含まれており,そのような異物がバックワイヤリングボードのピンとピンの隙間に入って,ピンの間を短絡させたり,地絡(接地)させる場合がある。
図8のA.は運用中の装置80の未使用スロットに冷却風の整流を目的とした空き用ボード85を装置80内に搭載した場合であり,該当するスロットのバックワイヤリングボード82の前面ピン83の一部に異物88aが付着し,ボード裏面のピン84の一部に異物88bが付着するなどしてパターンショートが発生していた。
また,図8のB.はプリント板を搭載しないでコネクタ87を備えた空き用ボード86を,バックワイヤリングボードのコネクタ89と嵌合させて,装置80に取付けた時の断面図であり,この場合もバックワイヤリングボード82の裏面ピン84の一部に異物88cが付着する等により,パターンショートが発生する場合がある。
複数のプリント板パッケージを搭載するコネクタを備え,配線に必要な端子間を配線パターンにより接続したバックワイヤリングボードの布線を装置の出荷前や,装置を運用する前に試験する従来の技術として,の布線試験方式として,バックワイヤリングボード上の試験される配線パターンのアドレスを指定するアドレス展開回路と,指定された配線パターンの一端から試験信号を送出し,他端から試験信号を受信するドライブ手段,レシーブ手段を持つテスト回路をそれぞれ備えたテストカードを,多数個バックワイヤリングボード上の所定の位置に装着し,バックワイヤリングボード上に各種信号線と試験用の配線パターンをディジーチェイン接続した布線を設け,外部の試験器から試験された配線パターンのアドレスを指定し,テスト回路が指定された配線パターンに試験信号を送出し,指定された配線パターンの他端へ試験信号が到達していることを各種信号線とディジーチェイン接続の布線を介して確認し,バックワイヤリングボードの配線パターンが正常に布線されているかを確認する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平2−91581号公報
上記図8に示すように,装置を構成するバックワイヤリングボードのピンの間に金属性(導電性)の異物が付着した場合,バックワイヤリングボードのパターンショートや,パターン断線が生じた場合,これらを検知する手段がなく,装置の運用中は障害が潜在化し,運用ボードの増設作業時に初めて故障が表面化していたため増設作業自体にかなりの時間を要していた。また,この場合,バックワイヤリングボードに故障原因があるのか,増設した運用ボードに故障原因があるのかといった,故障切り分け時間にも多くの時間を要していた。
また,上記特許文献1の技術は,通信装置等を構成するバックワイヤリングボードの布線試験のために,多数のテスト回路をバックワイヤリングボードの各位置(スロット)に装着して試験を行うものであり,通信装置や情報処理装置としての運用状態でバックワイヤリングボードのパターンショートやパターン断線の定期的な試験で検出することができない。
本発明は通信システムや情報処理システムを構成するバックワイヤリングボードを含む装置において,運用中にバックワイヤリングボードの試験を可能にすることができるバックワイヤリングボードの診断方式を提供することを目的とする。
図1は本発明の第1の原理構成を示し,この構成は親ボードと子ボード間のバックワイヤリングボードの布線の試験機能を備える。図中,1は通信システムや情報処理システムを構成するバックワイヤリングボードのスロットに挿入される複数のボードの中で他のボード(子ボードと呼ばれる)に対して電源制御や,各種の制御等を行う機能を持つボードとして知られた共通部運用ボード(制御ボードまたは親ボードとも呼ばれる),10は外部からの指令を受け取って親ボードとして運用上の制御機能を備えた運用機能部,11はバックワイヤリングボード試験部,11aはコマンド復号部,11bは試験信号生成部,11cは受信した試験信号が正常であるか否かを確認する試験信号確認部,12はネットワーク側と接続するコネクタ,13a,13bはバックワイヤリングボードと接続するコネクタ,2はバックワイヤリングボード,20,21はバックワイヤリングボード2内の配線パターン,3−1,3−2はバックワイヤリングボード2の空きスロットに挿入されて試験信号を転送する構成を備える被試験ボード(スレーブ(Slave)ボードとも呼ばれる),30は試験信号をコネクタ31aから受信すると,コネクタ31bに送出する転送路により構成する試験信号転送手段,31a,31bはバックワイヤリングボード2と接続するコネクタ,4はネットワーク,5は試験の制御を行うコンピュータ装置等の指令装置である。
図2は本発明の第2の原理構成を示し,この第2の原理構成は子ボード同士の間を接続するバックワイヤリングボードの布線の試験を含む試験機能を備える。図中,1,10,12,13a,13b,2,4,5は上記図1と同一の各符号と同じものであり,説明を省略する。図2の運用機能部10の中の14は子ボード間の布線の試験機能を備えたバックワイヤリングボード試験部,14aはコマンド復号部,14bは対被試験ボードのコマンド送信インタフェース,14cは対被試験ボードのコマンド受信インタフェースである。バックワイヤリングボード2の中の22はボード間接続の配線パターンを表し,6−1,6−2はボード間の接続を備える被試験ボード,6aは対共通部用ボードのコマンド受信インタフェース,6bは試験信号生成部,6cは試験信号確認部,6dは対共通部運用ボードのコマンド送信インタフェースである。
図1に示す本発明の第1の原理構成では,指令装置5からネットワーク4を介してバックワイヤリングボード2のスロットに挿入された共通部運用ボード1に対して試験を行うボードとコネクタを指定してバックワイヤリングボード2の試験を行うことを指示するコマンドを送信すると,運用機能部10のバックワイヤリングボード試験部11のコマンド復号部11aでコマンドを復号することで,試験の対象となるボードとコネクタを識別し,該当するボードと接続するコネクタ13を選択し,試験信号生成部11bを駆動することで,特定の信号パターンにより構成する試験信号を送出させる。この試験信号はコネクタ13aからバックワイヤリングボード2の配線パターン20を通って対象となる被試験ボード(この説明では被試験ボード3−1とする)のコネクタ31aに達し,被試験ボード3−1内の試験信号転送手段30を通って,コネクタ31bからバックワイヤリングボード2の中の配線パターン21を通って運用機能部10のバックワイヤリングボード試験部11に設けた試験信号確認部11cで受け取って,特定のパターンであるか検出して正常性を確認することで,試験の対象となったバックワイヤリングボード2の指定された接続パターンが正常に形成されているかを識別することで,指定されたバックワイヤリングボードの配線パターンが正常か異常(ショートや断線が発生している)かを診断することができ,その試験結果はネットワーク4を介して指令装置5に通知される。
試験信号生成部11bから発生する試験信号はクロックに応じて決められた規則により変化する複数ビットからなる並列の信号パターンとし,その複数ビットの信号をバックワイヤリングボード2の配線パターン20,被試験ボード3−1,バックワイヤリングボード2の配線パターン21を介して転送し,試験信号確認部11cにおいて受信し,受信した信号が決められた規則により変化するか確認することでチェックするようにしてもよい。
図2に示す本発明の第2の原理構成において,指令装置5からネットワーク4を介して親ボードである共通部運用ボード(親ボード)1の運用機能部10に子ボード(被試験ボード)間を接続するバックワイヤリングボード2のボード間接続の配線パターンを試験することを指示するコマンドを送信すると,バックワイヤリングボード試験部14のコマンド復号部14aでコマンドを復号する。この復号により子ボード間接続の配線パターンの試験の指示であることを表す出力が対被試験ボードのコマンド送信インタフェース14bへ供給されると,ここから被試験ボード6−1に子ボード間の配線パターンの試験を実行させる指令データを発生する。この指令データは,コネクタ13a,バックワイヤリングボード2,コネクタ60aを介して被試験ボード6−1内の対共通部運用ボードからのコマンドを受信するコマンド受信インタフェース6aで受信され,ここで子ボード間の試験の指令であることを検出すると,試験信号生成部6bを駆動する。これにより試験信号生成部6bから発生した試験信号はコネクタ60bからバックワイヤリングボード2内のボード間接続の配線パターン22を通って他の子ボードである被試験ボード6−2のコネクタ60cを通って試験信号確認部6cで受信され,特定の試験信号のパターンであるか否かを検出して正常性を確認する。この確認結果は対共通部運用ボードへのコマンド送信インタフェース6dに供給されると,確認結果データがコネクタ60d,バックワイヤリングボード2,コネクタ13bを通って共通部運用ボード1に送信され,対被試験ボードのコマンド受信インタフェース14cで受信されて,ここからコネクタ12,ネットワーク4を介して指令装置5に送信される。
通信装置や情報処理装置のバックワイヤリングボードに対して本発明による試験を定期的に行うことにより,運用中の装置のバックワイヤリングボードのパターンショート,パターン断線といった故障の発見が即座に可能となり,故障が潜在化することを防止することができる。
また,運用ボードを増設した場合,本発明により事前に故障診断の試験を行うことにより,現地で増設作業を行う前に増設可否を決定することが可能になり,バックワイヤリングボード故障時に増設を行うといった,無駄な作業時間自体を無くすことができる。更に,バックワイヤリングボードに故障原因があるのか,増設した運用ボードに故障原因があるのか,といった故障切り分け時間自体を無くすことができる。
図3は実施例1の構成を示す図である。この実施例1は上記図1に示す第1の原理構成に対応する。図中,1,10,11,2及び3−1,3−2,4は上記図1の同一符号の各部と同じであり,5は指令装置であるが,この実施例ではパーソナルコンピュータ(PCで表示)により構成される。共通部運用ボード1の運用機能部10内に備えられたバックワイヤリングボード試験部11において,110は制御部,110aはコマンドデコーダ(図1の11aに対応),110bは試験信号制御部,110cは試験信号生成部(図1の11bに対応),110dは試験信号制御部,110eは試験信号確認部(図1の11cに対応),111は送信選択部,112は受信選択部,113,114はバッファである。12はネットワーク(NW)4側と接続するコネクタ,310,311は空きスロットに挿入された被試験ボード(スレーブボード)3−1に設けられたバックワイヤリングボード2と接続するコネクタ,132,133は同じく空きスロットに挿入された被試験ボード(スレーブボード)3−2に設けられたバックワイヤリングボード2と接続するコネクタである。被試験ボード3−1,3−2にはそれぞれ転送パターン30−1,30−2(図1の試験信号転送手段30に対応)が設けられている。指令装置5はパーソナルコンピュータ(PC)により構成される。
図4は共通部運用ボードと被試験ボード及び運用ボードを搭載した状態を示す図である。この図には,通信装置または情報処理装置等の装置を構成する複数のボードが搭載されている様子を示し,この例では,a〜nの14個のボードが各スロットに挿入され,この中のgが共通部運用ボード(制御ボード)であり,c,l(エル)は被試験ボード(空きスロットに搭載されたスレーブボード)であり,その他のa,b,d〜f,h〜k,m,nの合計11個は装置を構成する電子回路を搭載した運用ボードである。
図3に示す実施例1の動作を説明すると,指令装置5からインターネット等のネットワーク4を介して通信装置または情報処理装置の共通部運用ボード1に対して配線パターンを指定した試験指示(コマンド)を送信する。この説明では,共通部運用ボード1と空きスロットの被試験ボード3−1を接続する配線パターンが指定されたものとする。試験指示(コマンド)は運用機能部10に設けられたバックワイヤリングボード試験部11のコマンドデコーダ110aで復号され,試験の対象を含むバックワイヤリングボードの試験指示を含む指令であることが復号されると,試験信号生成部110cを駆動すると共に,試験の対象となる配線パターン(被試験ボード3−1と接続するバックワイヤリングボードの配線パターン)が解読されるので,試験信号制御部110bに対して試験の対象を指定する信号を送り,試験信号制御部110bはその信号を受けて送信選択部111を制御して,試験信号生成部110cから生成された試験信号を被試験ボード3−1と接続する配線パターンへ送出するよう選択させる。また,コマンドデコーダ110aの解読結果の信号は試験信号制御部110dと試験信号確認部110eに供給され,試験信号制御部110dは解読結果により試験信号を受信する制御を行う受信選択部112に対して受信選択信号を送って,コネクタ131からバッファ113を通って受信される試験信号を選択するよう制御し,受信信号を試験信号確認部110eに供給させる。
こうして,試験信号生成部110cから生成された試験信号は,送信選択部111,バッファ113からコネクタ130,バックワイヤリングボード2の配線パターン,被試験ボード3−1のコネクタ310,転送パターン30−1,コネクタ311を通ってバックワイヤリングボード2の配線パターン,コネクタ131,バッファ113,受信選択部112,試験信号確認部110eに達する。この試験信号確認部110eで試験信号生成部110cから生成した正しい信号であるか否かの確認を行うと,確認結果は試験結果通知信号としてコネクタ12を通ってネットワーク4を通って指令装置5へ送られる。
試験の対象となるバックワイヤリングボード2の配線パターンが,被試験ボード3−2と接続するものである場合,試験信号制御部110bにより送信選択部111の選択動作を切り替えて試験信号がバッファ114,コネクタ132,バックワイヤリングボード2,被試験ボード3−2のコネクタ320へ至る経路を通るようにし,被試験ボード3−2内を転送された試験信号はコネクタ321,バックワイヤリングボード2,コネクタ133等を通って試験信号確認部110eへ至る。
図5は試験信号の具体例であり,図5に示す試験信号は図3の試験信号生成部110cから生成する試験信号の例である。この試験信号は,試験信号生成部がクロック信号とクロック信号の2進カウンタの出力を含む4ビットのダウンカウンタで構成されており,図4のa.の試験信号1はクロック信号出力,b.の試験信号2はクロック信号を2分周した信号出力,c.の試験信号3は信号出力bを2分周した信号出力,d.の試験信号4は信号出力cを更に2分周した信号出力である。このように,1クロック毎に規則的に変化する4ビットのパターンが試験信号生成部110cから発生して,4ビットの並列信号がバックワイヤリングボード2の配線パターン,被試験ボードで折り返し,バックワイヤリングボード2の配線パターンを通って試験信号確認部110eに入力する。この試験信号確認部110eにおいて,4ビットの信号がクロック信号に従って順番にダウンカウントを行うか確認することにより,バックワイヤリングボード2の配線パターンの正常性を確認することができる。
図6は実施例2の構成を示す図である。この実施例2は上記図2に示す第2の原理構成に対応する。図中,1,10,12,14,2及び6−1,6−2,4,5は上記図2の同一符号の各部と同じであり,134〜139は共通部運用ボード1に設けられたバックワイヤリングボード2と接続するためのコネクタである。共通部運用ボード1の運用機能部10内に備えられたバックワイヤリングボード試験部14において,140は制御部である。制御部140内の,140aはコマンドデコーダ(図2の14aに対応),140bは試験信号制御部,140cは試験信号生成部,140dは試験信号制御部,140eは試験信号確認部,141は送信選択部,142は受信選択部,143,144はバッファ,145はコマンド送信インタフェース(図2の14bに対応),146はコマンド受信インタフェース(図2の14cに対応)である。被試験ボード6−1,6−2において,600,603,604及び607は子ボード間の配線パターンの試験を行う場合に使用するコネクタ,601と602は共通部運用ボード1と被試験ボード6−1の間を接続するバックワイヤリングボード2の配線パターンの試験を行うためのコネクタ,605と606は共通部運用ボード1と被試験ボード6−2の間を接続するバックワイヤリングボード2の配線パターンの試験を行うためのコネクタ,61はコマンド受信インタフェース(図2の6aに対応),62は試験信号生成部(図2の6bに対応),63は直並列変換部,64は並直列変換部,65は試験信号確認部(図2の6c),66はコマンド送信インタフェース(図2の6dに対応)である。
この実施例2の構成において,試験信号制御部140b,試験信号生成部140c,送信選択部141,バッファ143,コネクタ135,コネクタ601,602,コネクタ136,バッファ143,受信選択部142,試験信号制御部140d,試験信号確認部140eの各部は上記図3に示す実施例1が備える共通部運用ボードと一つの被試験ボード(図6の6−1)の間を接続するバックワイヤリングボード2の配線パターンの試験を行う場合の構成に対応し,図6には共通部運用ボード1と被試験ボード6−2の間を接続するバックワイヤリングボード2の配線パターンの試験を行う場合の構成(図6の送信選択部141,バッファ144,コネクタ138,コネクタ605,606,コネクタ139,受信選択部142の経路を含む)も備えており,その他に子ボード間(被試験ボード間)の接続を行うバックワイヤリングボードの配線パターンを試験するための構成を備えるものであり,以下に説明する。
実施例2の構成における子ボード間の接続を行うバックワイヤリングボードの配線パターンの試験の動作を説明する。指令装置5からネットワーク4を介して被試験ボード6−1,6−2間の配線パターンを指定した試験指示(コマンド)を送信する。試験指示(コマンド)はバックワイヤリングボード試験部11のコマンドデコーダ140aで復号され,被試験ボード(子ボード)6−1,6−2間を接続するバックワイヤリングボードの配線パターンの試験指示を含む指令であることが解読されると,コマンド送信インタフェース145に直列の制御データが送られる。その制御データを受け取ったコマンド送信インタフェース145は,この直列の制御データを,クロック(CLK),データ(DATA),同期信号(SYNC)等の複数の並列信号に変換し,コネクタ134,バックワイヤリングボード2を経由して,被試験ボード6−1のコネクタ600を通ってコマンド受信インタフェース61で受信され,指令データから試験を実行するための制御信号を試験信号生成部62に出力する。
試験信号生成部62から直列の試験信号が生成されると,直並列変換部63で並列信号に変換され,コネクタ603からバックワイヤリングボード2内のボード間接続の配線パターン22を通って被試験ボード6−2のコネクタ607を通って並直列変換部64に達し,ここで直列信号に変換されて試験信号確認部65で受信される。試験信号確認部65で受信した試験信号が予め決められたパターン(または決められた規則で変化するパターン)であるかの確認をする。確認結果は試験結果通知のため制御データとしてコマンド送信インタフェース66に供給され,ここで並列の制御信号に変換されコネクタ604からバックワイヤリングボード2を通って共通部運用ボード1のコネクタ137を通ってコマンド受信インタフェース146に送られる。このコマンド受信インタフェース146で試験結果を受信すると,これを試験信号確認部140eに供給し,試験信号確認部140eからコネクタ12を介してネットワーク4に送信され,指令装置5で試験結果を受信することができる。
図6に示す実施例2の構成により,被試験ボード6−1,6−2間を接続するバックワイヤリングボード2の中のボード間接続の配線パターン22の正常性を試験することができると共に,上記実施例1に説明した被試験ボードと共通部運用ボードの間を接続するバックワイヤリングボード2のボード間接続の配線パターンの正常性を試験することができ,何れの試験を行うかは,外部からのコマンドを復号するコマンドデコーダ140aの復号結果に応じて決まる。
(付記1) 通信または情報処理の装置を構成する複数のボードとして,親ボードである共通部運用ボードと該親ボードにより制御される子ボードとを搭載したバックワイヤリングボードの診断方式において,前記バックワイヤリングボードの中の未使用スロットに,バックワイヤリングボードからの信号を受信するコネクタと,該コネクタからの信号を折り返す転送手段と,前記転送手段からの信号をバックワイヤリングボードに送信するコネクタとを備えた被試験ボードを搭載し,前記共通部運用ボードの運用機能部に,外部から入力される試験指令を復号するコマンド復号部と,前記コマンド復号部により試験指令を復号することにより駆動されて試験信号をバックワイヤリングボードに送出する試験信号生成部と,バックワイヤリングボードから送られてきた試験信号を受信して正常か否かを確認して確認結果を外部に出力する試験信号確認部とを含むバックワイヤリングボード試験部を備えることを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
(付記2) 付記1において,前記バックワイヤリングボード試験部は,前記コマンド復号部の復号結果に応じて前記試験信号生成部から発生する試験信号を送出するバックワイヤリングボードへの経路を選択する送信選択部の制御を行う試験信号制御部と,前記バックワイヤリングボードからの試験信号を受け取る経路を選択して前記試験信号確認部に入力させる受信選択部の制御を行う試験信号制御部とを備えることを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
(付記3) 通信または情報処理の装置を構成する複数のボードとして,親ボードである共通部運用ボードと該親ボードにより制御される子ボードとを搭載したバックワイヤリングボードの診断方式において,搭載された2つの未使用スロットのボード間を相互接続する配線パターンを含むバックワイヤリングボードの前記未使用スロットに2つの被試験ボードを挿入し,前記共通部運用ボードの運用機能部にバックワイヤリングボード試験部を設け,前記バックワイヤリングボード試験部は,外部から入力される試験指令を復号するコマンド復号部と,前記コマンド復号部でボード間の配線パターンの試験指令を復号することにより駆動されて試験の指令をバックワイヤリングボードに送出するコマンド送信インタフェースと,バックワイヤリングボードから送られてきた試験結果を表すコマンドを受信して外部に試験結果を送信するコマンド受信インタフェースとを備え,前記2つの被試験ボードの一方は,前記共通部運用ボードのコマンド送信インタフェースから送られた試験の指令を受信するコマンド受信インタフェースと,コマンド受信インタフェースの指示により駆動されてバックワイヤリングボードのボード間の配線パターンに試験信号を出力する試験信号生成部とを備え,被試験ボードの他方は,バックワイヤリングボードの前記ボード間の配線パターンからの試験信号を受信して正常か否かを確認して確認結果を出力する試験信号確認部と,前記試験信号確認部からの確認結果を受け取って,制御データとしてバックワイヤリングボードに出力するコマンド送信インタフェースとを備えることを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
(付記4) 付記1または付記3の何れかにおいて,前記試験信号生成部は,クロック信号に応じてカウントを行う複数ビットで構成するカウンタが規則的に変化するカウント値を並列な複数経路に送信し,前記試験信号確認部は前記カウント値が規則的に変化するかの確認をすることにより前記並列な複数経路の正常性を確認できることを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
(付記5) 付記1または付記3の何れかにおいて,前記バックワイヤリングボードの試験を指示するコマンドは,前記共通部運用ボードと接続したネットワークを通して指令装置から入力され,前記試験により得られた確認結果はネットワークを通して前記指令装置に出力されることを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
(付記6) 付記3において,前記共通部運用ボードの運用機能部に試験信号生成部と,バックワイヤリングボードから送られてきた試験信号を受信して正常か否かを確認して確認結果を外部に出力する試験信号確認部とを設け,前記バックワイヤリングボードの中の未使用スロットに,バックワイヤリングボードからの信号を受信するコネクタと,該コネクタからの信号を折り返す転送手段と,前記転送手段からの信号をバックワイヤリングボードに送信するコネクタとを備えた被試験ボードを搭載し,前記バックワイヤリングボード試験部のコマンド復号部に外部から入力される試験指令を復号することにより,空きスロットに搭載された指定された被試験ボードと共通部運用ボードとの間の配線パターンの試験か,2つの被試験ボード間を接続するバックワイヤリングボード内の配線パターンの試験かを実行することを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
本発明の第1の原理構成を示す図である。 本発明の第2の原理構成を示す図である。 実施例1の構成を示す図である。 共通部運用ボードと被試験ボード及び運用ボードを搭載した状態を示す図である。 試験信号の具体例を示す図である。 実施例2の構成を示す図である。 複数のボードで構成する装置の説明図である。 装置側面の断面図である。
符号の説明
1 共通部運用ボード
10 運用機能部
11 バックワイヤリングボード試験部
11a コマンド復号部
11b 試験信号生成部
11c 試験信号確認部
12 コネクタ
13a,13b コネクタ
2 バックワイヤリングボード
20,21 配線パターン
3−1,3−2 被試験ボード(スレーブボード)
30 試験信号転送手段
31a,31b コネクタ
4 ネットワーク
5 指令装置

Claims (4)

  1. 通信または情報処理の装置を構成する複数のボードとして,親ボードである共通部運用ボードと該親ボードにより制御される子ボードとを搭載したバックワイヤリングボードの診断方式において,
    前記バックワイヤリングボードの中の未使用スロットに,バックワイヤリングボードからの信号を受信するコネクタと,該コネクタからの信号を折り返す転送手段と,前記転送手段からの信号をバックワイヤリングボードに送信するコネクタとを備えた被試験ボードを搭載し,
    前記共通部運用ボードの運用機能部に,外部から入力される試験指令を復号するコマンド復号部と,前記コマンド復号部により試験指令を復号することにより駆動されて試験信号をバックワイヤリングボードに送出する試験信号生成部と,バックワイヤリングボードから送られてきた試験信号を受信して正常か否かを確認して確認結果を外部に出力する試験信号確認部とを含むバックワイヤリングボード試験部を備えることを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
  2. 請求項1において,
    前記バックワイヤリングボード試験部は,前記コマンド復号部の復号結果に応じて前記試験信号生成部から発生する試験信号を送出するバックワイヤリングボードへの経路を選択する送信選択部の制御を行う試験信号制御部と,前記バックワイヤリングボードからの試験信号を受け取る経路を選択して前記試験信号確認部に入力させる受信選択部の制御を行う試験信号制御部とを備えることを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
  3. 通信または情報処理の装置を構成する複数のボードとして,親ボードである共通部運用ボードと該親ボードにより制御される子ボードとを搭載したバックワイヤリングボードの診断方式において,
    搭載された2つの未使用スロットのボード間を相互接続する配線パターンを含むバックワイヤリングボードの前記未使用スロットに2つの被試験ボードを挿入し,
    前記共通部運用ボードの運用機能部にバックワイヤリングボード試験部を設け,
    該バックワイヤリングボード試験部は,外部から入力される試験指令を復号するコマンド復号部と,前記コマンド復号部でボード間の配線パターンの試験指令を復号することにより駆動されて試験の指令をバックワイヤリングボードに送出するコマンド送信インタフェースと,バックワイヤリングボードから送られてきた試験結果を表すコマンドを受信して外部に試験結果を送信するコマンド受信インタフェースとを備え,
    前記2つの被試験ボードの一方は,前記共通部運用ボードのコマンド送信インタフェースから送られた試験の指令を受信するコマンド受信インタフェースと,コマンド受信インタフェースの指示により駆動されてバックワイヤリングボードのボード間の配線パターンに試験信号を出力する試験信号生成部とを備え,被試験ボードの他方は,バックワイヤリングボードの前記ボード間の配線パターンからの試験信号を受信して正常か否かを確認して確認結果を出力する試験信号確認部と,前記試験信号確認部からの確認結果を受け取って,制御データとしてバックワイヤリングボードに出力するコマンド送信インタフェースとを備えることを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
  4. 請求項1または請求項3の何れかにおいて,
    前記試験信号生成部は,クロック信号に応じてカウントを行う複数ビットで構成するカウンタが規則的に変化するカウント値を並列な複数経路に送信し,前記試験信号確認部は前記カウント値が規則的に変化するかの確認をすることにより前記並列な複数経路の正常性を確認できることを特徴とするバックワイヤリングボードの診断方式。
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