JPH01209555A - バスチェック装置 - Google Patents

バスチェック装置

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JPH01209555A
JPH01209555A JP63032610A JP3261088A JPH01209555A JP H01209555 A JPH01209555 A JP H01209555A JP 63032610 A JP63032610 A JP 63032610A JP 3261088 A JP3261088 A JP 3261088A JP H01209555 A JPH01209555 A JP H01209555A
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JP
Japan
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data
bus
signal line
input
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP63032610A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Fujita
藤田 和広
Yusho Sato
佐藤 勇昇
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP63032610A priority Critical patent/JPH01209555A/ja
Publication of JPH01209555A publication Critical patent/JPH01209555A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はバス信号線の短絡、開放障害を検出するバスチ
エツク装置に関する。
【従来の技術1 第4図に産業用電子機器の1つであるプログラマブルコ
ントローラ(以下PCと略す)の機能ブロック図を示す
第4図において、Pctは、CPU3.システムメモリ
4.ユーザメモリ5を含んで、装置全体の制御、監視、
ユーザプログラムの処理、入出力データの収集等を実行
する基本ユニット2、各種外部入出力機器の仕様に合わ
せて外部機器と接続する入出力部14の複数点単位でユ
ニット化されている入出カニニット11および基本ユニ
ット2と複数個の入出カニニット11を接続するための
マザーボード9より構成されている。基本ユニット2と
各人出カニニット11との間のデータの授受は、マザー
ボート9上に設けられている人出力バス10を介し、人
出力バス制御部8と、人出カバスインターフエース部1
3との間で行われている。
第4図に示すようなPCにおけるバスの短絡。
開放障害検出方法として第5図に示すようなパリティチ
エッカを行う構成が従来から知られている。
第5図において、基本ユニット2から入出カニニット1
1にデータを転送する場合、CPUデータバス26上の
出力データは入出力制御部8の制御部ドライバ15から
出力され、人出力データバス21を介して人出カバスイ
ンターフエース部13の人出力部レシーバ19で受信さ
れて入出カニニットデータバス27に転送される。
この際、基本ユニット2からの送出データにはパリティ
ジェネレータ17によって作成されたパリティビット情
報が付加される。パリティビット情報は出力データバリ
ティ信号22として人出力インターフェース部13のパ
リティチエッカ18に送出データと共に転送され、受信
したデータとパリティビット情報により、データが正し
く伝わったか否かが判定される。この結果は出力データ
パリティ異常通知信号23として基本ユニット2に通知
される。基本ユニット2にデータを入力する場合もほぼ
同様にして基本ユニット2側で異常発生の有無を検出す
ることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、パリティチエツク方式では、パリティ情報の性
格上、バスの短絡、開放障害の発生パターンによっては
異常を検出できないことがある。
すなわち、仮に、複数のバス信号線で異常があった場合
でも、結果としては正しいパリティになるという問題点
がある。
また、バス上を非同期で動作している信号に対して、パ
リティチエツク機構を設ける場合、その機構は非常に複
雑になり、さらに、基本ユニット、出カニニット等バス
に接続されるユニット全てにパリティチエツク回路を搭
載する必要があり、不経済であるという問題点もあった
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、
バスの短絡、開放モードを確実に検出でき、検出のため
の部品点数が少なく、より経済的はバスチエツク方法お
よび装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] そのために、本発明では、バス信号線を介して転送する
データを記憶する記憶手段と、バス信号線の一端に配さ
れ、バス信号線上のデータを記憶する受信データ記憶手
段と、記憶手段のデータをバス信号線に転送し、その後
、バス信号線上のデータを受信データ記憶手段に記憶さ
せる書込み手段と、バス信号線の他端に配され、バス信
号線上のデータを記憶する読み戻し信号記憶手段と、受
信データ記憶手段のデータをバス信号線に転送し、その
後、バス信号線上のデータを読み戻し信号記憶手段に記
憶させる読み出し手段と、記憶手段のデータと読み戻し
信号記憶手段のデータとを比較し、当該比較が不一致の
とき所定の信号を出力する比較手段と、記憶手段に記憶
するデータを、バス信号線を含むバス信号線群に転送す
るデータ群のうちの1つが他と異なるよう、比較ごとに
順次シフトさせて設定するデータ設定手段とを具えたこ
とを特徴とする。
[作 用] 以上の構成によれば、入出力信号線に転送したデータと
、受信側で取込んだ入出力信号線上のデータを再び入出
力信号線に転送したデータとを比較し、さらに入出力信
号線群に転送するデータのパターンを順次シフトして比
較を行なうことにより、人出力バス信号線の短絡、開放
を確実に検出することが可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は、本発明をPCにおける人出力バスの異常チエ
ツクに適用した一実施例の構成を示すブロック図である
。第1図に示す構成は第4図に示した構成とほぼ同様で
あり、異なる点は、入出力バス28の一端にあたるマザ
ーボード9上に、チエツクデータパターンの記憶、読み
戻しデータの出力を行なうバスチエツクスレーブ6が新
たに設けられたこと、およびこれに応じて入出力バス制
御部30、入出カバスインターフエース部29の構成が
第4図に示した入出力バス制御部8、人出カバスインタ
ーフエース部13とそれぞれ異なることである。また、
入出カバスインターフエース部29には、入出力バスチ
エツクモード時に入出力バス28の信号を変化させても
、入出カニニット11を正常に動作させるための簡単な
インターロック回路が設けられている。
第2図は第1図の入出力バス制御部30.バスチエツク
スレーブ回路6.およびこれらの間を接続するバスチエ
ツク制御信号°群、さらには入出力アドレスバス信号群
中の1本の信号線、入出力アドレス信号線42を示すも
のであり、入出力アドレス信号線42はこれら構成によ
って短絡、開放がチエツクされる。また、他のアドレス
信号線の各々も第2図に示す回路を具え、さらに入出力
バスの他の各信号、すなわちコントロール信号、データ
信号もアドレス信号とほぼ同様のバスチエツク回路を具
えている。
第2図において、36はバスチエツク制御信号発生回路
であり、本発明にかかる入出力アドレス信号線42の短
絡、開放をチエツクするための処理を起動するチエツク
モード信号43、転送したデータの書き込みを行なうた
めの書き込みストローブ信号44および転送したデータ
の読み戻しを行なうためのリード信号45を発生する。
35は記憶器であり、CPU側データ信号37を介して
CPU3と連絡する。これにより記憶器35は、CPU
3による順次シフトされたバスチエツク用データの設定
に基ぎ、“H”または“L”レベルのチエツクデータを
記憶する。33はセレクタであり、チエツクモード信号
が“アクティブのとき、記憶器35の内容を読み出す。
また、“ノンアクティブのとき、入出力アドレス人力信
号を転送して通常のデータ転送を行なう。31はアドレ
スドライバであり、セレクタ33を介した信号を、その
電気エネルギーを高めて、入出力アドレス信号線42へ
転送する。32は読み戻し信号記憶器であり、入出力ア
ドレス信号線42上の信号をデータとして記憶する。
34は比較器であり、記憶器35の送出データ39と読
み戻し信号記憶器すの読み戻しデータとを比較し、比較
が不一致のとき不一致信号を出力する。
以上水した要素が入出力バス制御部30を構成する。こ
れに対してバスチエツクスレーブ6において、48は受
信側制御回路であり、バスチエツク制御信号発生回路3
6からの各制御信号に応じて受信データ記憶パルス50
、ドライバゲートイネーブル信号51を発生し、また、
チエツクモード信号43によってその制御が“アクティ
ブ”となる。46は受信データ記憶器であり、受信デー
タ記憶パルス50に応じて入出力アドレス信号線42上
の信号をデータとして記憶する。47は受信データドラ
イバであり、ドライバイネーブル51によって、受信デ
ータ記憶器46の受信データ記憶信号49を入出力アド
レス信号線42へ転送する。
以上の構成に基づくバスチエツク時の処理を第3図に示
すフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップ531でバスチエツク制御信号発生回路
36のチエツクモード信号43を“アクティブにして入
出力アドレス信号線42のチエツク処理を起動し、ステ
ップS32でCPU側データバス信号37により記憶器
35にH”または“L“レベルのチエツクデータを書き
込むと同時に書き込まれたデータがセレクタ33.アド
レスドライバ31を介して人出力アドレス信号線42上
に転送される。次に、ステップ533でバスチエツク制
御信号発生回路36から書込みストローブ44を送出し
、ステップS34においてこれを受けた受信側制御回路
48は受信データ記憶器46に対して受信データ記憶パ
ルス50を送出し、入出力アドレス信号線42上のデー
タを記憶させる。その後、ステップS35でバスチエツ
ク制御信号発生回路36からリード信号45を出力し、
リード信号45を受けた受信側制御回路48は受信デー
タドライバ47にドライバゲートイネーブル51を送出
し、受信データ記憶器に記憶されたデータを、受信デー
タ記憶信号線49、受信データドライバ47を介して入
出力アドレス信号線42上に転送する。その後、ステッ
プS36において、入出力アドレス信号線42上のデー
タを読み戻し信号記憶器32に記憶させる。次に、ステ
ップ537で記憶器35に記憶されているチエツクデー
タと読み戻し信号記憶器32に記憶させる。次にステッ
プ537で記憶器35に記憶されているチエツクデータ
と読み戻し信号記憶器32に記憶されているデータとを
比較器34で比較し、不一致ならばステップ538で不
一致信号41を出力する。
以上、入出力アドレスバス信号線群のうちの1本の信号
線を取り上げて、1回の書き込み、読み戻し、比較処理
について記述したが、このチエツク処理と同一タイミン
グで、他の入出力アドレス信号線も同様にバスチエツク
データの授受、比較を実施しており、さらに各バス信号
線群中の1本のみを他の信号線の信号レベルと異なるレ
ベルにしたチエツクパターンでの前記処理を、信号レベ
ルの異なる信号線を順次シフトさせて実行することでバ
ス信号線の短絡、開放障害を確実に検出することが可能
になる。
また、本実施例では、バスチエツクの回路をバスの両端
にのみ搭載しており、入出カニニット上の搭載回路は、
バスチエツク時の誤動作防止用として簡単なインターロ
ック回路のみで構成できることから、より経済的な電子
機器が実現可能である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、入出
力信号線に転送したデータと、受信側で取込んだ人出力
信号線上のデータを再び入出力信号線に転送したデータ
とを比較し、さらに人出力信号線群に転送するデータの
パターンを順次シフトして比較を行なうことにより、人
出力バス信号線の短絡、開放を確実に検出することが可
能となる。また、バスの異常検出のための構成部品を、
バスの両端にのみ設けることで、部品点数が少なく、よ
り経済的な電子機器を構成できるという効果が得られた
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すPCシステムのブロッ
ク図、 第2図は第1図に示したバスチエツクスレーブおよび入
出力バス制御部の詳細を示すブロック図、 第3図は実施例におけるバス信号線チエツク処理を示す
フローチャート、 第4図は従来例に係るPCシステムのブロック図、 第5図は、パリティチエツクの構成を示すブロック図で
ある。 1・・・PCシステム、 2・・・基本ユニット、 3・・・CPU。 4・・・システムメモリ、 5・・・ユーザメモリ、 6・・・バスチエツクスレーブ、 7・・−CPUバス、 8・・・入出力バス制御部、 9・・・マザーボード、 11・・・人出カニニット、 12・・・コネクタ、 13・・・入出カバスインターフエース部、14・・・
入出力部、 15・・・制御部ドライバ、 16・・・制御部レシーバ、 17・・・パリティジェネレータ、 1B・・・パリティチエッカ、 19・・・入出力部レシーバ、 20・・・人出力部ドライバ、 21・・・人出力データバス、 22・・・出力データバリティ信号、 23・・・出力データパリティ異常通知信号、24・・
・人力データパリティ信号、 25・・・人力データパリティ異常通知線、26・・・
CPUデータバス、 27・・・入出カニニットデータバス、28・・・人出
力バス、 29・・・人出カバスインタフエース部、30・・・入
出力バス制御部、 31・・・アドレスドライバ、 32・・・読み戻し信号記憶器、 33・・・セレクタ、 34・・・比較器、 35・・・記憶器、 36・・・バスチエツク制御信号発生回路、37・・・
CPU側データ信号、 38・・・入出力アドレス入力信号、 39・・・送出データ、 40・・・読み戻しデータ、 41・・・不一致出力信号、 42・・・人出力アドレス信号線、 43・・・チエツクモード信号、 44・・・書き込みストローブ、 45・・・リード信号、 46・・・受信データ記憶器− 47・・・受信データドライバ、 48・・・受信側制御回路、 49・・・受信データ記憶信号、 50・・・受信データ記憶パルス、 51・・・ドライバゲートイネーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)バス信号線を介して転送するデータを記憶する記憶
    手段と、 前記バス信号線の一端に配され、前記バス信号線上のデ
    ータを記憶する受信データ記憶手段と、 前記記憶手段のデータを前記バス信号線に転送し、その
    後、前記バス信号線上のデータを前記受信データ記憶手
    段に記憶させる書込み手段と、前記バス信号線の他端に
    配され、前記バス信号線上のデータを記憶する読み戻し
    信号記憶手段と、 前記受信データ記憶手段のデータを前記バス信号線に転
    送し、その後、前記バス信号線上のデータを前記読み戻
    し信号記憶手段に記憶させる読み出し手段と、 前記記憶手段のデータと前記読み戻し信号記憶手段のデ
    ータとを比較し、当該比較が不一致のとき所定の信号を
    出力する比較手段と、 前記記憶手段に記憶するデータを、前記バス信号線を含
    むバス信号線群に転送するデータ群のうちの1つが他と
    異なるよう、前記比較ごとに順次シフトさせて設定する
    データ設定手段と を具えたことを特徴とするバスチェック装置。
JP63032610A 1988-02-17 1988-02-17 バスチェック装置 Pending JPH01209555A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63032610A JPH01209555A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 バスチェック装置

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JPH01209555A true JPH01209555A (ja) 1989-08-23

Family

ID=12363623

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63032610A Pending JPH01209555A (ja) 1988-02-17 1988-02-17 バスチェック装置

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JP (1) JPH01209555A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010552A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Fujitsu Ltd バックワイヤリングボードの診断方式
JP2014010714A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Fujitsu Ltd システムおよび異常箇所特定方法

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