JP2007007286A - 処方薬品諸情報閲覧システムおよび処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラム - Google Patents

処方薬品諸情報閲覧システムおよび処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 患者が受取った処方薬品に関する諸情報を、紙媒体に記載された表記情報に依存することなく、何時でも取得できる環境を実現する。
【解決手段】 薬品に関する諸情報を蓄積保存する閲覧データベース45を備えると共に、薬袋11に記された二次元コードの表記部32を読取って、その二次元コードのデータを登録できる携帯電話41との通信が可能なWebアプリケーション46を有する。Webアプリケーション46は、携帯電話41から二次元コードに記録されたデータが送られてくると、当該データ内にある処方薬品の薬品コードを抽出条件として、閲覧データベース45から当該抽出条件に合致する薬品情報を抽出し、その結果を携帯電話41のブラウザ機能を利用して表示させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、薬袋などに入った処方薬品に関する諸情報を、その薬袋に記載された表記情報に依存することなく、患者が何時でも閲覧できるようにする処方薬品諸情報閲覧システムおよび処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラムに関する。
病院や診療所などの各種医療機関で診察を受けた患者は、医師が処方した処方箋に従って調製した処方薬品を、薬袋に収納した状態で受け取るようになっている。こうした処方薬品は、使用目的別に内服薬,頓服薬,外用薬,内滴薬,注射薬などの剤型別に分けて薬袋に入れられ、患者に渡されており、処方薬品に関する情報(薬品情報)は、用紙をはじめとして薬袋などの紙媒体に記載するのが大半といえる。
こうした紙袋への薬品情報の記載を、コンピュータに制御された印字装置によって行なうものが、例えば特許文献1などに提案されている。この特許文献1では、印刷システムを構成するコンピュータが、薬品を識別するための識別情報(例えば、薬品の名称や薬品の画像など)の他に、各薬品の服用方法(用法,用量,注意事項)や効能を示す服用効能情報や、患者の年齢または体重に対応した薬剤の使用量に関する薬用量情報を対応させて統合情報を作成し、この統合情報を印刷装置であるプリンタに転送することで、薬袋に当該統合情報を直接印刷するようになっており、薬袋に入った処方薬品の確認を容易にすることで、患者の誤使用を防ぐ工夫がなされている。
特開2002−360663号公報
上記特許文献1にも示されているように、薬袋の多くは個人情報や薬品情報を記載した紙媒体であるため、火や水,および汚れや破損に弱く、紛失による個人情報流出の懸念もある。すなわち、実際に処方薬品を取り出した後の薬袋は紛失し易く、同じ紙媒体の薬品情報や薬歴手帳等もその例外ではない。そのことは患者自身による処方薬情報の確認手段が失われている事であり、薬の誤使用につながる。また掛かりつけ以外の医療機関で患者が診察を受ける際、その紛失により正確な薬歴を示せない為、無用に診療時間を掛けてしまう問題も発生させている。そのため、紙媒体に頼らずに処方薬品に関連した個人情報や薬品情報などの諸情報を提供するシステム構築が望まれていた。
また、処方薬品の投薬に際しては、一般的に患者による誤使用を防ぐために、剤型別にした数日使用分の処方薬品を、それぞれ纏めて薬袋に収納するようにしている。しかし、薬袋を受取った患者は、処方薬品が嵩張ったり、薬袋に記載した表記情報が人目に付くのを嫌って、使用薬分だけを薬袋から取り出して持ち歩くことが多い。そのような薬袋を所持しない場合でも、剤型別に薬品情報を何時でも確認できる環境の提供が望まれていた。
さらに、紙媒体である薬袋に、患者が見やすく分かり易い表記情報を載せるには、薬袋の記載面積に制約がある関係で、十分な表記を行なうことができない。したがって、薬袋の表記面積に制約を受けないような情報取得環境の提供が望まれていた。
本発明は上記の諸問題点に鑑みなされたもので、その目的は、患者が受取った処方薬品に関する諸情報を、紙媒体に記載された表記情報に依存することなく、何時でも簡単に取得できるような環境を実現可能にする処方薬品情報閲覧システムおよび処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラムを提供することにある。
本発明の請求項1における処方薬品諸情報閲覧システムは、薬品に関する諸情報を蓄積保存する閲覧データベースを備えると共に、二次元コードを読取り登録可能な携帯端末と通信が可能なウェブサイトのアプリケーションを有し、このアプリケーションは、前記携帯端末から前記二次元コードに記録されたデータが送られてくると、このデータ内にある処方薬品を特定する属性を抽出条件として、前記閲覧データベースから条件に合致する薬品情報を抽出し、その結果を前記携帯端末に表示させるように構成される。
この場合、少なくとも処方薬品を特定する属性を含んだデータを記録した二次元コードが紙媒体に記載されていれば、この二次元コードを携帯端末で読取り登録するだけで、後は必要な時に携帯端末からウェブサイトのアプリケーションにアクセスして、処方薬品に関する諸情報を閲覧データベースから取り出し、これを携帯端末で適宜表示することができる。
本発明の請求項2における処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラムは、処方薬品に関する諸情報として、患者が識別可能な表記形態で印字装置が薬袋などの紙媒体に印字できるようにする表記情報を作成し、この表記情報を前記印字装置に出力する表記情報出力手段と、携帯端末により読取り登録が可能な二次元コードを、前記印字装置から前記紙媒体に印字させ、この二次元コードは、前記処方薬品を特定する属性を含み、この属性を抽出条件として、薬品に関する諸情報を蓄積保存する閲覧データベースから、条件に合致する薬品情報を、前記携帯端末と通信が可能なウェブサイトのアプリケーションを利用して抽出し、その結果を前記携帯端末に表示させるデータを記録してなる二次元コード情報出力手段と、を備えている。
この場合、少なくとも処方薬品を特定する属性を含んだデータを記録した二次元コードと、処方薬品に関する諸情報を患者が識別できるように表記した諸情報表記部が紙媒体に印字される。そして、この紙媒体に記載された二次元コードを携帯端末で読取り登録するだけで、後は必要な時に携帯端末からウェブサイトのアプリケーションにアクセスして、処方薬品に関する諸情報を閲覧データベースから取り出し、これを携帯端末で適宜表示することができる。
本発明の請求項3における処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラムは、前記請求項2の構成に加えて、前記表記情報に基づき前記処方薬品の諸情報を印字したものと同じ前記紙媒体に、前記二次元コードを印字出力させるように構成される。
この場合、患者が識別可能な処方薬品の諸情報と、二次元コードに記録される処方薬品を特定する属性が、同じ紙媒体にて関連付けられ、患者が二次元コードを携帯端末で読取る際に、どの処方薬品に関するデータを取り込んでいるのかを直感的に理解できる。
請求項1における処方薬品諸情報閲覧システムでは、患者が受取った処方薬品に関する諸情報を、紙媒体に記載された表記情報に依存することなく、何時でも簡単に取得できるような環境を実現できる。
請求項2における処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラムでは、患者が受取った処方薬品に関する諸情報を、紙媒体に記載された表記情報に依存することなく、何時でも簡単に取得できるような環境を実現できる。
請求項3における処方薬品諸情報閲覧のための印字制御プログラムでは、患者が二次元コードを携帯端末で読取る際に、どの処方薬品に関するデータを取り込んでいるのかを直感的に理解できる。
以下、添付図面に基づき、本発明における好適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の特徴となる印字制御プログラムが組み込まれる印字システム1の全体構成を示すブロック図である。同図において、当該印字システム1は医療機関や薬局に設置され、印字処理機能を有するコンピュータ2と、このコンピュータからの印刷情報を受けて、後述する薬袋11の表面に印字出力を行なう印字装置としてのプリンタ3と、を接続して構成される。コンピュータ2は、一般的なパーソナル型コンピュータとして周知なように、CPUやハードディスクなどを含む本体4と、キーボードやマウスなどの入力手段5を含んでいる。これらの本体4と入力手段5は、どのような形態(例えば、有線または無線)で接続されていてもよい。コンピュータ2は印刷するための情報(印刷情報)を蓄積すると共に、プリンタ3にその印刷情報を転送し、プリンタ3においては転送されてきた印刷情報を、処方薬品を入れる薬袋11や、薬袋11に貼着するラベル(図示せず)などの紙媒体に印刷することができる。
印字システム1は、医療機関や薬局が取り扱う全ての薬品に関する情報(全薬品情報)を直積保存する全薬品情報記憶手段21と、患者の個人的な情報(患者情報)を蓄積保存する患者情報記憶手段22とを、例えばハードディスクなどの記憶媒体の一部に区画形成された情報記憶手段23に備えている。ここで、全薬品情報記憶手段21に記憶される全薬品情報とは、個々の薬品を識別するための薬品識別データと、薬品の服用方法(例えば、用法や用量,注意事項など)を示す服用方法データと、年齢や体重毎に適切な薬品の薬用量を示す薬用量データとを、個々の薬品毎に関連付けて構成される。また患者情報とは、患者の名前,年齢,性別,個別コードなどの個人を特定する個人識別データの他に、医師が処方した処方箋データなども含まれる。
前記識別データとしては、薬品の名称を表わすデータや、各薬品に付された薬品コードのデータや、剤型を示すデータに加えて、視覚的な識別を容易にする薬品の画像データなども含んでもよい。なお、粉薬のように画像での識別が困難な薬品の場合は、図形や文字を組み合わせたイラスト形式のデータを、画像データの代わりに利用してもよい。
前記ハードディスクの別な部分には、印字システム1を所定の処理手順で動作させるための印字制御プログラムが格納保存される。この印字制御プログラムによる機能手段として、ここでは入力手段5により患者の名前若しくは個別コードを入力すると、この入力に合致する患者情報を患者情報記憶手段22から抽出すると共に、その患者に相応しい一乃至複数の処方薬品に関する情報(薬品情報)を、患者情報に含まれる個人識別データや処方箋データに基づき全薬品情報記憶手段21から抽出する個人・薬品情報抽出手段26と、前記個人・薬品情報抽出手段26で抽出した患者情報や薬品情報から、前記処方薬品に関する諸情報(例えば、患者名,薬品名,薬品の用法や用量,注意事項)として、文字(数字や記号を含む),画像,イラストなどの患者が識別可能な表記形態で、プリンタ3が薬袋11に印刷できるようにする表記情報を作成し、この表記情報をプリンタ3に出力する表記情報出力手段27と、後述する図3に示すように、携帯端末41により読取り登録が可能な二次元コードを、プリンタ3から薬袋11に印字させる二次元コード情報出力手段28と、を備えている。そして、ここでの二次元コード情報出力手段28は、前記個人・薬品情報抽出手段26で抽出した薬品情報から、処方薬品を割り出す属性として、その薬品情報に含まれる薬品コードを取得すると共に、当該薬品コードを抽出条件として、薬品に関する諸情報を蓄積保存する閲覧データベース45から、条件に合致する薬品情報をWeb(ウェブ)サーバ42内のWebアプリケーション46を利用して抽出し、その結果を携帯電話41に表示させるデータを、二次元コード(登録商標:QRコード)として記録させる機能を有する。
上記個人・薬品情報抽出手段26,表記情報出力手段27および二次元コード情報出力手段28は、印字制御プログラムの形態で提供されるものであり、実施例のようにコンピュータ2内のハードディスク以外の記憶媒体に格納されていてもよい。また、そのような印字制御プログラムが、例えば通信手段を介して印字システム1にダウンロードされる形態であってもよい。
表記情報出力手段27と二次元コード情報出力手段28は連動しており、表記情報出力手段27が、特定の患者に関する表記情報を剤型別に作成すると、その各表記情報に対応して、二次元コード情報出力手段28も剤型別の二次元コード情報を作成させ、各剤型毎に表記情報と二次元コード情報とを組み合わせた統合情報をプリンタ3に出力する。これにより、プリンタ3は共通する薬袋11に、表記情報に基づく同じ剤型の処方薬品の諸情報と、その同じ剤型の処方薬品に関する属性を含んだ二次元コードを印字できる。
図2は、プリンタ3により印字された薬袋11の一例を示すものである。同図において、薬袋11の表面には、表記情報出力手段27で作成された表記情報に基づき、処方薬品の諸情報を患者が識別可能な表記形態で表わした諸情報表記部31と、二次元コード情報出力手段28で作成された二次元コード情報に基づき印字された二次元コードの表記部(二次元コード表記部)32がそれぞれ設けられている。より具体的には、諸情報表記部31は、患者情報に含まれる個人識別データから取得した患者の名前を示す名前表記部33と、薬品情報に含まれる服用方法データから取得した各処方薬品毎の情報(薬品名,薬品の用法や用量,注意事項)を示す処方薬品表記部34とを含む。このような薬袋11に対する表記形態は、図2に示すものに限られない。要は、種々の形態で印字される諸情報表記部31と、後述する携帯電話41などで読取り登録が可能な二次元コード表記部32が、薬袋11などの紙媒体に設けられていればよい。なお、薬袋11は有底状で一側に開口12を有し、そこから諸情報表記部31で表記されたものと同じ処方薬品が、複数日分纏めて薬袋11に投入されるようになっている。
図3は、処方薬品情報閲覧システムとしての構成をあらわしたものである。同図において、41は薬袋11の二次元コード表記部32を光学的に読取りできる撮影装置(図示せず)を供えた携帯電話、42は情報送信を行なうコンピュータとしてのWebサーバであり、携帯電話41は通信手段であるインターネット網などのWeb43を経由して、Webサーバ42により公開されるWebサイト44の各ページを閲覧できるようになっている。薬袋11に記載された諸情報表記部31や二次元コード表記部32は、前述の印字手段である印字システム1によって設けられたものである。
前記Webサーバ42には、情報記憶手段として薬品に関する諸情報(薬品諸情報)を蓄積保存する閲覧データベース45を有するWebアプリケーション46が組み込まれる。ここで閲覧データベース45には、個々の薬品を識別するための薬品識別データ(例えば薬品の名称,薬品コード,剤型,薬品の画像またはイラストデータなど)と、薬品の特徴(例えば、基本情報,効能効果,薬の飲み方,生活上の注意,妊産婦への注意など)を示す薬品特徴データが、前述の薬品に関する諸情報として各薬品毎に記憶されている。
閲覧制御手段としてのWebアプリケーション46は、自身が保有する制御プログラムの機能として、携帯電話41からのアクセスが正規なものか否かであるかを判断する認証手段47と、認証手段47による認証を受けた携帯電話41に対し、Web機能を利用して閲覧データベース45に記憶された薬品の諸情報の閲覧を可能にする閲覧制御手段48と、を備えている。そして、ここでのWebサイト44や閲覧データベース45は、医療機関や薬局の内外に置かれたWebサーバ42を利用して構築される。
なお、本実施例では二次元コードの読取りが可能な常時持ち歩きできる携帯端末として、昨今の進歩が目覚しい携帯電話41を用いているが、同様の読み取り機能を備え、かつWebサイト44のブラウジング機能を有する携帯型機器であれば、どのようなものであっても構わない。またWebサーバ42と別な箇所に閲覧データベース45が置かれていてもよい。
次に、図1に示した上記印字システム1の動作について説明する。入力手段5を利用して患者の名前若しくは個別コードを入力し、プリンタ3に予めセットされた薬袋11に対する印字の指示を行なうと、個人・薬品情報抽出手段26は、入力した患者の名前若しくは個別コードに合致する患者情報を患者情報記憶手段22の中から抽出する。ここで抽出した患者情報の中には、医師がどのような薬品を投与すべきかを記した処方箋データが含まれているので、個人・薬品情報抽出手段26は、引き続きこの処方箋データに記された薬品に一致または類似する一乃至複数の薬品情報を、全薬品情報記憶手段21の中から抽出する。この抽出数は、最大で例えば25まで可能である。抽出数をどの程度にするのかは、薬袋11の表記面積や、二次元コードのデータ記載容量などを考慮して定めればよい。
個人・薬品情報抽出手段26が条件に合う患者情報と薬品情報を抽出すると、表記情報出力手段27は、処方薬品に関する諸情報を患者が視覚的に確認できるような諸情報表記部31として薬袋11に印刷できるように、プリンタ3への印字を指示する表記情報を作成する。また、別な二次元コード情報出力手段28は、処方薬品を割り出す属性となる薬品コードを、個人・薬品情報抽出手段26で抽出した薬品情報から取得し、この薬品コードを抽出条件として閲覧データベース45内の薬品諸情報を閲覧できるような二次元コードが、二次元コード表記部32として薬袋11に印刷できるように、プリンタ3への印字を指示する二次元データ情報を作成する。これらの表記情報や二次元データ情報は剤型毎に作成され、表記情報出力手段27と二次元コード情報出力手段28は、剤型毎に表記情報と二次元データ情報とを組み合わせた統合情報を、プリンタ3への印字指令データとして当該プリンタ3に出力する。
プリンタ3はコンピュータ2からの統合情報を受取ると、自身の印字機構を利用して、薬袋11の表紙に表記情報に基づく諸情報表記部31を印字出力すると共に、この諸情報表記部31を印字した同じ薬袋11に、二次元データ情報による二次元コード表記部32を印字出力する。これにより表記情報に記された処方薬品と、二次元コード表記部32に記録される薬品コードが、同じ薬袋11にて関連付けられることになる。したがって、二次元コード表記部32を携帯電話41で読取る際に、患者はどの処方薬品に関するデータを、二次元コード表記部32から読取っているのかを直感的に理解できる。そして、医療機関や薬局では、薬袋11毎に記載された諸情報表記部31を頼りに、所定数の処方薬品(図示せず)を各薬袋11に収納し、患者に受け渡す。
次に、携帯電話41を利用した処方薬品情報閲覧システムの動作処理手順を、図4における携帯電話41の表示画面51A〜51Iを参照しながら説明する。
処方薬品の入った薬袋11を受取った患者は、自身の保有する携帯電話41の読取り機能を利用して、薬袋11に記載された二次元コードの表記部32を読取り、これを携帯電話41のメモリ(図示せず)に保存して登録する。なお本実施例では、剤型別に薬袋11が用意されているので、登録される二次元コードの数も、剤型別に応じたものとなる。
前記二次元コードを読み取った状態で、携帯電話41の操作によりWebサイト44への接続を指示すると、図4の表示画面51Aが携帯電話41の液晶表示部51(図3参照)にあらわれる。前記二次元コードには、Webサイト44のURLが含まれているので、当該Webサイト44のアドレスを指定しなくても、携帯電話41の機能により自動的にアクセスすることができる。ここで、61は認証コードの入力部たるテキストボックス、62は閲覧制御手段48へのアクセスを指示するコマンドボタンである。患者が保有する携帯電話41からテキストボックス61を利用して認証コードを入力し、コマンドボタン62にフォーカスを移してこれをクリックすると、Webアプリケーション46の認証手段47は、当該携帯電話41から送られてくる認証コードを照合する。ここで照合が正しければ、携帯電話41からのアクセスが正規なものとして、閲覧制御手段48へのアクセスを許可する。このときの表示画面51Bが、図4に示されている。一方、照合が正しくなければ、Webアプリケーション46は閲覧制御手段48へのアクセスを拒否する。
こうして、前記Webサイト44には、その患者用に患者自身で定める認証コード以外は閲覧できなくすることで、例えば携帯電話41が第三者に不正使用されたり、或いは携帯電話41を紛失したとしても、患者に関する情報の流出はWebアプリケーション46に備えた認証手段47によって未然に防ぐことができる。
図4の表示画面51Bでは、閲覧したい薬品名が表示されている。ここでは一例として、5つの薬品名A〜Eが、リンク表示部63A〜63Eで示されている。こうした薬品名A〜Eの表示は、携帯電話41から暗号化された二次元コードのデータ(ここには、各処方薬品の薬品コードが含まれる)が閲覧制御手段48に送られることにより実現するもので、患者は閲覧したい薬品の名称や薬品コードなどをわざわざ入力する必要がない。なお、粉薬などの分包品に関しては、後述するように薬品名毎ではなく、分包品の種類毎に別な表示画面があらわれるようになっている。そのために図4の表示画面51Bでは、薬品名A〜Eの各リンク表示部63A〜63Eとは別に、分包品のリンク表示部64A,64Bが設けられる。
前記表示画面51Bの状態で、例えば薬品名Aに対応するリンク表示部63Aがクリック(選択)されると、閲覧制御手段48はその薬品名Aの薬品コードを抽出条件として、閲覧データベース45から同一の薬品コードを有する薬品の諸情報を取出し、別な表示画面51Cを携帯電話41に表示させる。この表示画面51Cには、別な薬品名の表示画面51Cに戻るためのコマンドボタン65と、一覧である表示画面51Bに戻るコマンドボタン66と、次の薬品名の表示画面51Cに進むためのコマンドボタン67の他に、前記閲覧データベース45から抽出した薬品の諸情報に基づく薬品の名称を示したテキスト表示部68と、薬品の画像またはイラストデータを示す画像/イラスト表示部69が設けられる。また、当該薬品の諸情報には、選択した薬品の基本情報,効能効果,飲み方,生活上の注意,妊産婦への注意が含まれているので、それに対応した各表示画面51E〜51Iに移行するためのリンク表示部70A〜70Eが、それぞれ設けられる。
そして、この表示画面51Cでリンク表示部70Aをクリックすれば、閲覧制御手段48は別な表示画面51Iを携帯電話41の液晶表示部51に表示させる。この場合、薬品名Aに関する形状,包装識別,色調,保存情報が、テキスト表示部75に表示される。また別のリンク表示部70Bをクリックすれば、閲覧制御手段48は図4に示す表示画面51Hを携帯電話41の液晶表示部51に表示させ、この場合は薬品名Aに関する効能効果がテキスト表示部76にて表示される。また、リンク表示部70Cをクリックすると、閲覧制御手段48は図4に示す表示画面51Gを携帯電話41の液晶表示部51に表示させ、この場合は薬品名Aに関する飲み方がテキスト表示部77に表示される。また、リンク表示部70Dをクリックすると、閲覧制御手段48は図4に示す表示画面51Fを携帯電話41の液晶表示部51に表示させ、この場合は薬品名Aに関する生活上の注意がテキスト表示部78に表示される。さらに、リンク表示部70Eをクリックすると、閲覧制御手段48は図4に示す表示画面51Eを携帯電話41の液晶表示部51に表示させ、この場合は薬品名Aに関する妊産婦の注意がテキスト表示部79に表示される。そして、これらの詳細情報を示す各表示画面51E〜51Iに共通して、別な薬品名について同一項目の表示画面51E〜51Iに戻るためのコマンドボタン65と、一覧である表示画面51Bに戻るコマンドボタン66と、次の薬品名について同一項目の表示画面51E〜51Iに進むためのコマンドボタン67が設けられる。
また前記表示画面51Bの状態で、例えば分包品のリンク表示部64Aがクリック(選択)されると、閲覧制御手段48はその分包品に属する薬品名C,Dの薬品コードを抽出条件として、閲覧データベース45から同一の薬品コードを有する薬品の諸情報を取出し、別な表示画面51Dを携帯電話41に表示させる。ここで表示画面51Dには、別な薬品名を含む分包品の表示画面51Dに戻るためのコマンドボタン65と、一覧である表示画面51Bに戻るコマンドボタン66と、次の薬品名を含む分包品の表示画面51Dに進むためのコマンドボタン67の他に、前記閲覧データベース45から抽出した薬品の諸情報に基づく薬品の名称を示したテキスト表示部68A,68Bと、薬品の画像またはイラストデータを示す画像/イラスト表示部69が設けられる。また、当該薬品の諸情報には、選択した薬品の効能効果,飲み方,生活上の注意,妊産婦への注意が含まれているので、それに対応した各表示画面51E〜51Hに移行するためのリンク表示部70B〜70Eが、それぞれ設けられる。なお、ここには基本情報を選択するリンク表示部70Aが設けられていないが、これは分包品の場合に外見から薬品を区別することが困難であるからである。
この図4に示すように、患者は薬袋11に記された二次元コード表記部32を事前に読取るだけで、薬袋11に入れられた処方薬品に関する様々な情報を、わざわざ薬品名を入力することなく簡単に取得できる。また、二次元コードに含まれるデータは携帯電話41によって保存されているので、必要に応じてそのデータを呼出してWebサイト44にアクセスすれば、何時でも処方薬品に関する様々な情報を得ることができる。つまり、携帯電話41に二次元コードを一旦登録すれば、常時持ち歩く携帯電話41の特徴からして、常に処方薬品に関する諸情報の確認手段は持てていることになり、使用する処方薬品だけを薬袋11から取り出して持ち歩いても、携帯電話41の操作によりWebアプリケーション46にアクセスして、処方薬品に関する諸情報の確認ができるので、患者による誤使用の不安を解消できる。
さらには、このような二次元コードの登録を、携帯電話41により継続的に行なうことで、患者の投薬履歴を携帯電話41に保有することができ、現在利用されているお薬手帳の付帯なしでも、最終的に同じ患者の薬局間での処方薬品に関する諸情報を、携帯電話41によって互いに交換することが可能になる。
以上のように、本実施例の携帯端末である携帯電話41を利用した処方薬品情報閲覧システムは、薬品に関する諸情報を蓄積保存する閲覧データベース45を備えると共に、薬袋11などの紙媒体に記された二次元コードの表記部32を読取って、その二次元コードのデータを登録できる携帯電話41との通信が可能なWebサイト44のアプリケーションたるWebアプリケーション46を有している。そして、このWebアプリケーション46は、携帯電話41から二次元コードに記録されたデータが好ましくは暗号化されて送られてくると、このデータを復号化して、当該データ内にある処方薬品を特定する属性(実施例では、薬品コード)を抽出条件として、閲覧データベース45から当該抽出条件に合致する薬品情報を抽出し、その結果を携帯電話41のブラウザ機能を利用して、例えば液晶表示部16などの表示手段に表示させる機能を有する。
この場合、少なくとも処方薬品を特定する属性を含んだデータを記録した二次元コードが、薬袋11などの紙媒体に記載されていれば、この二次元コードを携帯電話41で読取り登録するだけで、後は必要な時に携帯電話41からWebサイト44のWebアプリケーション46にアクセスして、処方薬品に関する諸情報を閲覧データベース45から取り出し、これを携帯電話41で適宜表示することができる。したがって、患者が受取った処方薬品に関する諸情報を、紙媒体に記載された表記情報に依存することなく、何時でも取得できる。
また、本実施例の印字システム1に組み込まれる印字制御プログラムは、処方薬品に関する諸情報として、患者が識別可能な表記形態で印字装置であるプリンタ3が薬袋11などの紙媒体に印字できるような表記情報を作成し、この表記情報をプリンタ3に出力する表記情報出力手段27と、携帯電話41により読取り登録が可能な二次元コードを、プリンタ3から薬袋11などの紙媒体に印字させ、この二次元コードは、前記処方薬品を特定する属性を含み、この属性を抽出条件として、薬品に関する諸情報を蓄積保存する閲覧データベース45から、条件に合致する薬品情報を、携帯電話41と通信が可能なWebサイト44のWebアプリケーション46を利用して抽出し、その結果を携帯電話41に表示させるデータを記録してなる二次元コード情報出力手段28と、を備えている。
この場合は、少なくとも処方薬品を特定する属性を含んだデータを記録した二次元コードと、処方薬品に関する諸情報を患者が識別できるように表記した諸情報表記部31が薬袋11などの紙媒体に印字される。そして、この紙媒体に記載された二次元コードを携帯電話41で読取り登録するだけで、後は必要な時に携帯電話41からWebサイト44のWebアプリケーション46にアクセスして、処方薬品に関する諸情報を閲覧データベース45から取り出し、これを携帯電話41で適宜表示することができる。したがって、患者が受取った処方薬品に関する諸情報を、紙媒体に記載された表記情報に依存することなく、何時でも取得できる。
また、この印字制御プログラムでは、表記情報に基づき処方薬品の諸情報を印字したものと同じ紙媒体である薬袋11に二次元コードを印刷出力させるように、表記情報出力手段27および二次元コード情報出力手段28を構成するのが好ましい。
このようにすれば、表記情報に基づき印字された患者が識別可能な処方薬品の諸情報と、二次元コードに記録される処方薬品を特定する属性が、同じ薬袋11にて関連付けられ、患者が二次元コードを携帯電話41で読取る際に、どの処方薬品に関するデータを取り込んでいるのかを直感的に理解することができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可能である。例えば図4に示した携帯電話41の液晶表示部51にあらわれる各表示画面51A〜51Iは、あくまでも一例に過ぎず、その内容は適宜変更が可能である。
本発明の一実施例を示す印字システムのブロック構成図である。 同上、図1の印字システムを利用して印字出力された薬袋の正面図である。 同上、処方薬品情報閲覧システムの概略説明図である。 同上、携帯電話の表示画面遷移を示す説明図である。
符号の説明
3 プリンタ(印字装置)
11 薬袋(紙媒体)
27 表記情報出力手段
28 二次元コード情報出力手段
32 二次元コード表記部
41 携帯電話(携帯端末)
45 閲覧データベース
46 Webアプリケーション(アプリケーション)

Claims (3)

  1. 薬品に関する諸情報を蓄積保存する閲覧データベースを備えると共に、二次元コードを読取り登録可能な携帯端末と通信が可能なウェブサイトのアプリケーションを有し、
    このアプリケーションは、前記携帯端末から前記二次元コードに記録されたデータが送られてくると、このデータ内にある処方薬品を特定する属性を抽出条件として、前記閲覧データベースから条件に合致する薬品情報を抽出し、その結果を前記携帯端末に表示させるものであることを特徴とする処方薬品情報閲覧システム。
  2. 処方薬品に関する諸情報として、患者が識別可能な表記形態で印字装置が薬袋などの紙媒体に印字できるようにする表記情報を作成し、この表記情報を前記印字装置に出力する表記情報出力手段と、
    携帯端末により読取り登録が可能な二次元コードを、前記印字装置から前記紙媒体に印字させ、この二次元コードは、前記処方薬品を特定する属性を含み、この属性を抽出条件として、薬品に関する諸情報を蓄積保存する閲覧データベースから、条件に合致する薬品情報を、前記携帯端末と通信が可能なウェブサイトのアプリケーションを利用して抽出し、その結果を前記携帯端末に表示させるデータを記録してなる二次元コード情報出力手段と、を備えたことを特徴とする処方薬品情報閲覧のための印字制御プログラム。
  3. 前記表記情報に基づき前記処方薬品の諸情報を印字したものと同じ前記紙媒体に、前記二次元コードを印字出力させる構成としたことを特徴とする請求項2記載の処方薬品情報閲覧のための印字制御プログラム。


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