JP2002232584A - 携帯端末を利用した商品情報システム - Google Patents
携帯端末を利用した商品情報システムInfo
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- JP2002232584A JP2002232584A JP2001021647A JP2001021647A JP2002232584A JP 2002232584 A JP2002232584 A JP 2002232584A JP 2001021647 A JP2001021647 A JP 2001021647A JP 2001021647 A JP2001021647 A JP 2001021647A JP 2002232584 A JP2002232584 A JP 2002232584A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品に関する情報を商品自体を手掛かりとし
て得る。 【解決手段】 商品に関する情報をコード化した商品情
報表示部２を有する商品１と、商品情報の読取部５、前
記読取部で読み取った情報を文字や画像情報に変換する
変換回路、前記文字情報を表示する液晶画面４を有する
携帯端末３とからなる。
て得る。 【解決手段】 商品に関する情報をコード化した商品情
報表示部２を有する商品１と、商品情報の読取部５、前
記読取部で読み取った情報を文字や画像情報に変換する
変換回路、前記文字情報を表示する液晶画面４を有する
携帯端末３とからなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話やＰＤＡ
（携帯情報機器）などの携帯端末の新しい利用方法、殊
に商品の情報を知るためのシステムに関するものであ
る。
（携帯情報機器）などの携帯端末の新しい利用方法、殊
に商品の情報を知るためのシステムに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】近頃、携帯電話、ＰＨＳ、ＰＤＡ（携帯
情報機器）などの携帯端末が普及し、本来の携帯電話や
情報通信を行う機能の他にメール機能、デジタルカメラ
機能、インターネット接続を可能にしたものなど、各種
の併用機種が販売され、利用されている。
情報機器）などの携帯端末が普及し、本来の携帯電話や
情報通信を行う機能の他にメール機能、デジタルカメラ
機能、インターネット接続を可能にしたものなど、各種
の併用機種が販売され、利用されている。
【０００３】そして、携帯端末の有効な利用手段の一つ
として、バーコードリーダなどの読取部を設け、バーコ
ード化されたデータを読み取ることが可能な携帯端末が
提案され、特開平１０−１２６４８０号公報、特開平１
１−２３９０９７号公報、特開２０００−２０９１４６
号公報、特開２０００−２２４３２５号公報、特開２０
００−２９３６１４号公報などに提示されている。
として、バーコードリーダなどの読取部を設け、バーコ
ード化されたデータを読み取ることが可能な携帯端末が
提案され、特開平１０−１２６４８０号公報、特開平１
１−２３９０９７号公報、特開２０００−２０９１４６
号公報、特開２０００−２２４３２５号公報、特開２０
００−２９３６１４号公報などに提示されている。
【０００４】前記公報に提示されている従来のバーコー
ドリーダなどの読取部を設けた携帯端末は、バーコード
により電話番号を内蔵のメモリに登録するもの、バーコ
ードを利用して読みとったコード情報を通信回路を利用
して離れたコンピュータに送信するもの、或いは読みと
ったコード情報を一旦内蔵のメモリに登録した後、通信
回路を利用して離れたコンピュータに送信するものなど
の機能を備えたものであり、情報をバーコード化するこ
とにより面倒な情報の入力を簡単且つ迅速に行うことが
できる利点を有している。
ドリーダなどの読取部を設けた携帯端末は、バーコード
により電話番号を内蔵のメモリに登録するもの、バーコ
ードを利用して読みとったコード情報を通信回路を利用
して離れたコンピュータに送信するもの、或いは読みと
ったコード情報を一旦内蔵のメモリに登録した後、通信
回路を利用して離れたコンピュータに送信するものなど
の機能を備えたものであり、情報をバーコード化するこ
とにより面倒な情報の入力を簡単且つ迅速に行うことが
できる利点を有している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記公報に
提示されている従来のバーコードリーダなどの読取部を
設けた携帯端末は、バーコードリーダが読み取った情報
を携帯端末が有する通信機能、特に、送信機能を利用し
て送信するものであり、十分に携帯端末を利用している
とは言えない。
提示されている従来のバーコードリーダなどの読取部を
設けた携帯端末は、バーコードリーダが読み取った情報
を携帯端末が有する通信機能、特に、送信機能を利用し
て送信するものであり、十分に携帯端末を利用している
とは言えない。
【０００６】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、バーコードリーダなどの読み取り部を設けた
携帯端末が従来有していない新しい用途を提供するもの
である。
たもので、バーコードリーダなどの読み取り部を設けた
携帯端末が従来有していない新しい用途を提供するもの
である。
【０００７】更に詳しく説明すると、本発明は、従来、
商品の購入に伴って入手される商品の製造元、販売元、
商品の品質表示、使用説明、故障や修理等の商品に関す
る情報をきわめて簡単に得ることができる携帯端末を利
用した商品情報システムを提供するものであり、例え
ば、病院や薬局で提供される薬剤の用法や効能、注意に
関する情報、衣類や時計などの身回品についての販売
先、素材や補修などについての情報、電気製品や家具な
どの取り扱いや故障に関する情報、自動車の整備や修理
に関する情報など各種商品の販売先、取り扱い 使用上
の注意、保守や修理の取り扱いや価格など欠く商品につ
いて購入者或いは使用者、更には購入希望者が欲する情
報をその商品自体から得ることができるという画期的な
商品情報システムを提供するものである。
商品の購入に伴って入手される商品の製造元、販売元、
商品の品質表示、使用説明、故障や修理等の商品に関す
る情報をきわめて簡単に得ることができる携帯端末を利
用した商品情報システムを提供するものであり、例え
ば、病院や薬局で提供される薬剤の用法や効能、注意に
関する情報、衣類や時計などの身回品についての販売
先、素材や補修などについての情報、電気製品や家具な
どの取り扱いや故障に関する情報、自動車の整備や修理
に関する情報など各種商品の販売先、取り扱い 使用上
の注意、保守や修理の取り扱いや価格など欠く商品につ
いて購入者或いは使用者、更には購入希望者が欲する情
報をその商品自体から得ることができるという画期的な
商品情報システムを提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、商品に関する情報をコード化した商品情報表
示部を有する商品と、前記商品情報の読取部、前記読取
部で読みとった情報を文字情報に変換する変換回路、前
記文字や画像情報を表示する液晶画面を有する携帯端末
とからなることを特徴とする。
本発明は、商品に関する情報をコード化した商品情報表
示部を有する商品と、前記商品情報の読取部、前記読取
部で読みとった情報を文字情報に変換する変換回路、前
記文字や画像情報を表示する液晶画面を有する携帯端末
とからなることを特徴とする。
【０００９】各商品毎に必要な情報をコード化した商品
情報表示部を予め商品に付しておく、商品の使用者或い
はその商品の情報を得ようと欲する者は、携帯端末に設
けられた商品情報の読取部を介して前記情報を液晶画面
に文字や画像情報などとして表示させ、必要な情報を得
ることができる。
情報表示部を予め商品に付しておく、商品の使用者或い
はその商品の情報を得ようと欲する者は、携帯端末に設
けられた商品情報の読取部を介して前記情報を液晶画面
に文字や画像情報などとして表示させ、必要な情報を得
ることができる。
【００１０】また、前記商品情報表示部に表示されたコ
ード化された情報に通信情報が含まれている場合には、
その通信情報を敢えて通信先に対して接続操作すること
なしにそのまま携帯端末が有する双方向通信回線を介し
て商品管理者へ送信することにより更に詳細な情報が商
品管理者から携帯端末に返信され、その商品情報が前記
液晶画面に表示される。このとき、音声電話による応答
も可能であるが、予め商品管理者側において必要な情報
をデータ化してコンピュータやサーバなどに記憶させて
おく場合にはそれらのデータがオンラインやインターネ
ット回線を介して携帯端末に送信されて液晶画面に表示
される。
ード化された情報に通信情報が含まれている場合には、
その通信情報を敢えて通信先に対して接続操作すること
なしにそのまま携帯端末が有する双方向通信回線を介し
て商品管理者へ送信することにより更に詳細な情報が商
品管理者から携帯端末に返信され、その商品情報が前記
液晶画面に表示される。このとき、音声電話による応答
も可能であるが、予め商品管理者側において必要な情報
をデータ化してコンピュータやサーバなどに記憶させて
おく場合にはそれらのデータがオンラインやインターネ
ット回線を介して携帯端末に送信されて液晶画面に表示
される。
【００１１】更に、商品情報表示部が１次元バーコード
である場合には商品に関する問い合わせ先の電話番号な
ど必要最低限の情報となるが、商品情報表示部が２次元
バーコードである場合には多くの情報を表示することが
でき、磁気記録部や非接触型記憶チップである場合には
多くの情報を表示することができるばかりか、情報の書
き換えも可能である。
である場合には商品に関する問い合わせ先の電話番号な
ど必要最低限の情報となるが、商品情報表示部が２次元
バーコードである場合には多くの情報を表示することが
でき、磁気記録部や非接触型記憶チップである場合には
多くの情報を表示することができるばかりか、情報の書
き換えも可能である。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【００１３】図１乃至図３は本発明を商品として病院や
薬局などで調剤してもらう薬剤について実施した場合の
好ましい実施の形態を示すものであり、薬剤を収容した
薬袋１の表面に薬剤の情報をコード化した２次元バーコ
ードによる商品情報表示部２が表示されている。この商
品情報表示部２はシールとして別途に印刷したものを用
いてもよいが、例えば処方されたときの情報を用いてコ
ード化され、薬袋の表面に表示される患者名、薬名、用
法などと一緒に印刷されると迅速且つ手間を掛けずに、
正確に表示することができる。
薬局などで調剤してもらう薬剤について実施した場合の
好ましい実施の形態を示すものであり、薬剤を収容した
薬袋１の表面に薬剤の情報をコード化した２次元バーコ
ードによる商品情報表示部２が表示されている。この商
品情報表示部２はシールとして別途に印刷したものを用
いてもよいが、例えば処方されたときの情報を用いてコ
ード化され、薬袋の表面に表示される患者名、薬名、用
法などと一緒に印刷されると迅速且つ手間を掛けずに、
正確に表示することができる。
【００１４】一方、携帯端末３は、従来使用されている
携帯電話と同様に電話回線ならびにインターネットによ
る通信機能を有するものであり、表面に液晶画面４を有
し、殊に頂面３１に前記商品情報表示部２が有するたコ
ードされた情報を読みとるためのバーコードリーダであ
る読取部５が一体に設けられている。尚、この読取部５
は別体としておき、必要時に接続するものであってもよ
い。また、携帯端末３の内部には前記読取部５が読みと
ってコード化された情報を文字情報に変換して前記液晶
画面４に表示する機能を有する変換回路が内蔵されてい
る（図示せず）。
携帯電話と同様に電話回線ならびにインターネットによ
る通信機能を有するものであり、表面に液晶画面４を有
し、殊に頂面３１に前記商品情報表示部２が有するたコ
ードされた情報を読みとるためのバーコードリーダであ
る読取部５が一体に設けられている。尚、この読取部５
は別体としておき、必要時に接続するものであってもよ
い。また、携帯端末３の内部には前記読取部５が読みと
ってコード化された情報を文字情報に変換して前記液晶
画面４に表示する機能を有する変換回路が内蔵されてい
る（図示せず）。
【００１５】そして、本発明により商品情報を得るに
は、先ず、図２に示すように薬袋１の商品情報表示部２
に、携帯端末３の読取部５を当てると、予め情報として
コード化されている患者名、薬名、薬の形態、用法、副
作用の注意などの読み取られた情報が文字に変換されて
液晶画面４に表示される。
は、先ず、図２に示すように薬袋１の商品情報表示部２
に、携帯端末３の読取部５を当てると、予め情報として
コード化されている患者名、薬名、薬の形態、用法、副
作用の注意などの読み取られた情報が文字に変換されて
液晶画面４に表示される。
【００１６】従って、患者は、液晶画面４に表示された
前記各情報を確認することができるので注意書きなどを
汚し或いは紛失した場合などにも対処することができ
る。
前記各情報を確認することができるので注意書きなどを
汚し或いは紛失した場合などにも対処することができ
る。
【００１７】尚、本実施の形態では薬袋１に商品情報表
示部２を表示した場合を示したが、薬剤の包装自体にそ
れぞれ薬剤個別の情報を表示しても良い。
示部２を表示した場合を示したが、薬剤の包装自体にそ
れぞれ薬剤個別の情報を表示しても良い。
【００１８】また、前記商品情報表示部２が有するコー
ド化された情報に例えば病院や薬局、更には製薬会社な
どの電話番号やメールアドレス更にはインターネットア
ドレスなどの商品管理者への通信情報が含まれている場
合には、その情報が表示画面に表示されるので、必要で
あればその通信情報を利用してそのまま携帯端末が有す
る双方向通信回線を介して商品管理者へ送信することに
より更に詳細な情報を商品管理者から返信してもらうこ
とができる（図３参照）。特に、商品管理者から情報が
返信されることが本発明の大きな特徴の１つである。
ド化された情報に例えば病院や薬局、更には製薬会社な
どの電話番号やメールアドレス更にはインターネットア
ドレスなどの商品管理者への通信情報が含まれている場
合には、その情報が表示画面に表示されるので、必要で
あればその通信情報を利用してそのまま携帯端末が有す
る双方向通信回線を介して商品管理者へ送信することに
より更に詳細な情報を商品管理者から返信してもらうこ
とができる（図３参照）。特に、商品管理者から情報が
返信されることが本発明の大きな特徴の１つである。
【００１９】このとき、通常の音声電話による回答も可
能であるが、予め商品管理者側において必要な情報をデ
ータ化してコンピュータやサーバなどに記憶させておく
場合にはそれらのデータがオンラインやインターネット
回線を介して携帯端末に送信されて液晶画面に表示され
るので、患者は自宅や屋外など場所を問わずに必要な情
報をきわめて簡単に取得することができる。
能であるが、予め商品管理者側において必要な情報をデ
ータ化してコンピュータやサーバなどに記憶させておく
場合にはそれらのデータがオンラインやインターネット
回線を介して携帯端末に送信されて液晶画面に表示され
るので、患者は自宅や屋外など場所を問わずに必要な情
報をきわめて簡単に取得することができる。
【００２０】ここでは例えば商品として薬剤の場合を示
したが、本発明は他の多くの商品について実施すること
ができるものである。例えば、衣類や時計などの身回品
についての販売先、素材や取り扱い方法、補修などにつ
いての情報を、また電気製品や家具などの取り扱いや故
障に関する情報、自動車の整備や修理に関する情報など
各種商品の購入先、取り扱い 使用上の注意、保守や修
理の取り扱いや価格など欠く商品について購入者或いは
使用者、更には購入希望者が欲する情報をその商品自体
から得ることができるという画期的な商品情報システム
を提供するものである。
したが、本発明は他の多くの商品について実施すること
ができるものである。例えば、衣類や時計などの身回品
についての販売先、素材や取り扱い方法、補修などにつ
いての情報を、また電気製品や家具などの取り扱いや故
障に関する情報、自動車の整備や修理に関する情報など
各種商品の購入先、取り扱い 使用上の注意、保守や修
理の取り扱いや価格など欠く商品について購入者或いは
使用者、更には購入希望者が欲する情報をその商品自体
から得ることができるという画期的な商品情報システム
を提供するものである。
【００２１】このように本発明によれば商品を介して消
費者と商品管理者とがきわめて簡単且つ迅速に接続して
商品に関する情報を交換し会うことができるのできわめ
て便利であり、特に、商品から修理や購入の依頼が直接
商品管理者に送信されることから商品管理者にとっても
顧客の管理ができるので有利である。
費者と商品管理者とがきわめて簡単且つ迅速に接続して
商品に関する情報を交換し会うことができるのできわめ
て便利であり、特に、商品から修理や購入の依頼が直接
商品管理者に送信されることから商品管理者にとっても
顧客の管理ができるので有利である。
【００２２】また、前記実施の形態では商品情報表示部
２として２次元バーコードを用いたので、多くの情報を
表示することができるが、例えば販売先や保守修理に関
する商品管理者の電話番号などの通信情報を表示させる
場合などは１次元バーコードでもよく、これらの場合に
は装置を安価に提供することができる。
２として２次元バーコードを用いたので、多くの情報を
表示することができるが、例えば販売先や保守修理に関
する商品管理者の電話番号などの通信情報を表示させる
場合などは１次元バーコードでもよく、これらの場合に
は装置を安価に提供することができる。
【００２３】更に、商品情報表示部２が磁気記録部であ
り、読取部５が磁気ヘッドである場合、或いは商品情報
表示部２が非接触型記憶チップであり、読取部５がリー
ダライタである場合には表示した情報の書き換えならび
に追加、削除などが可能であり、例えばレンタル商品で
あるとかプロパンガスボンベのように１つの商品が順次
多数の使用者間に使用される場合や、同一の容器につい
て異なる内容物を入れ替えて使用する場合などにも対応
することができる。
り、読取部５が磁気ヘッドである場合、或いは商品情報
表示部２が非接触型記憶チップであり、読取部５がリー
ダライタである場合には表示した情報の書き換えならび
に追加、削除などが可能であり、例えばレンタル商品で
あるとかプロパンガスボンベのように１つの商品が順次
多数の使用者間に使用される場合や、同一の容器につい
て異なる内容物を入れ替えて使用する場合などにも対応
することができる。
【００２４】そのため、通常の商品がそうであるよう
に、一つの製造元により製造された商品が多数の販売店
によって販売される場合などにおいて、各販売店が販売
するときに修理や保守などを含めた販売店情報を追加
し、或いは必要な時には書き換えたりすることにより、
商品の流通事情に対処することができる。
に、一つの製造元により製造された商品が多数の販売店
によって販売される場合などにおいて、各販売店が販売
するときに修理や保守などを含めた販売店情報を追加
し、或いは必要な時には書き換えたりすることにより、
商品の流通事情に対処することができる。
【００２５】また、例えば自動車のように点検、修理や
消耗品の交換などを必要とするときにその都度それらの
情報を整備工場などにデータとして備えておくことによ
り、その時期や経歴などを自動車に表示された商品情報
表示部によりその場で確認することもできる。
消耗品の交換などを必要とするときにその都度それらの
情報を整備工場などにデータとして備えておくことによ
り、その時期や経歴などを自動車に表示された商品情報
表示部によりその場で確認することもできる。
【００２６】殊に、商品情報表示部２が非接触型記憶チ
ップであり、読取部５がリーダライタである場合には各
種情報の分散処理が可能であり、多くの情報を各項目毎
に確実に表示することか可能であるばかりか、情報認識
が特殊な変調およびプロトコルによるため、複製、改ざ
ん、偽造などの心配もない。加えて、水分、油、埃など
の悪環境でも誤動作がないのでこのような環境で使用さ
れる商品についても有効であり、また、非接触式である
ことから、読取部の操作ミスによる読み取り不調がな
く、老人など取り扱いに不慣れな者にとっても簡単且つ
確実に操作できる。更に、読み取り電波は非金属であれ
ば透過性があるので例えば布団の内部などに収納してお
くことも可能であり、美観的にも優れたものとすること
もできる。
ップであり、読取部５がリーダライタである場合には各
種情報の分散処理が可能であり、多くの情報を各項目毎
に確実に表示することか可能であるばかりか、情報認識
が特殊な変調およびプロトコルによるため、複製、改ざ
ん、偽造などの心配もない。加えて、水分、油、埃など
の悪環境でも誤動作がないのでこのような環境で使用さ
れる商品についても有効であり、また、非接触式である
ことから、読取部の操作ミスによる読み取り不調がな
く、老人など取り扱いに不慣れな者にとっても簡単且つ
確実に操作できる。更に、読み取り電波は非金属であれ
ば透過性があるので例えば布団の内部などに収納してお
くことも可能であり、美観的にも優れたものとすること
もできる。
【００２７】
【発明の効果】以上のように本発明は、各商品毎に必要
な情報をコード化した商品情報表示部を予め商品に付し
ておき、これを携帯端末に設けられた読取部を介して液
晶画面に文字や画像情報として表示させ、場所を問わず
に必要な情報を得ることができるのできわめて便利であ
り、購入者ならびに商品管理者にとっても有意義であ
り、特に普及している携帯端末において従来なかった新
規な利用方法を提供するものである。
な情報をコード化した商品情報表示部を予め商品に付し
ておき、これを携帯端末に設けられた読取部を介して液
晶画面に文字や画像情報として表示させ、場所を問わず
に必要な情報を得ることができるのできわめて便利であ
り、購入者ならびに商品管理者にとっても有意義であ
り、特に普及している携帯端末において従来なかった新
規な利用方法を提供するものである。
【００２８】殊に、バーコードや２次元バーコードなど
の簡単に実施することができる態様でも充分に機能を発
揮させることができ、商品情報表示部に表示されたコー
ド化された情報に通信情報が含まれている場合には、そ
の通信情報を敢えて通信先に対して接続操作することな
しにそのまま携帯端末が有する双方向通信回線を介して
商品管理者へ送信することにより、更に詳細な情報を電
話回線による音声により、更にはオンラインやインター
ネットを介して文字やイメージ画面によるデータとして
通信可能であり、より詳細な情報を得ることができる。
の簡単に実施することができる態様でも充分に機能を発
揮させることができ、商品情報表示部に表示されたコー
ド化された情報に通信情報が含まれている場合には、そ
の通信情報を敢えて通信先に対して接続操作することな
しにそのまま携帯端末が有する双方向通信回線を介して
商品管理者へ送信することにより、更に詳細な情報を電
話回線による音声により、更にはオンラインやインター
ネットを介して文字やイメージ画面によるデータとして
通信可能であり、より詳細な情報を得ることができる。
【００２９】更に、商品情報表示部が磁気記録部や非接
触型記憶チップである場合には多くの情報を表示するこ
とができるばかりか、情報の書き換えが可能であり、殊
に、非接触型記憶チップである場合には複製、改ざん、
偽造などの心配もない。加えて、水分、油、埃などの悪
環境でも誤動作がないのでこのような環境で使用される
商品についても有効であり、また、非接触式であること
から、読取部の操作ミスによる読み取り不調がなく、老
人など取り扱いに不慣れな者にとっても簡単且つ確実に
操作でき、読み取り電波は非金属であれば透過性がある
ので例えば布団の内部などに収納しておくことも可能で
あり、美観的にも優れたものとすることもできる。
触型記憶チップである場合には多くの情報を表示するこ
とができるばかりか、情報の書き換えが可能であり、殊
に、非接触型記憶チップである場合には複製、改ざん、
偽造などの心配もない。加えて、水分、油、埃などの悪
環境でも誤動作がないのでこのような環境で使用される
商品についても有効であり、また、非接触式であること
から、読取部の操作ミスによる読み取り不調がなく、老
人など取り扱いに不慣れな者にとっても簡単且つ確実に
操作でき、読み取り電波は非金属であれば透過性がある
ので例えば布団の内部などに収納しておくことも可能で
あり、美観的にも優れたものとすることもできる。
【図１】本発明の実施の形態を示す説明図
【図２】図１に示した実施の形態の使用状態を示す説明
図
図
【図３】図１に示した実施の形態の異なる使用状態を示
す説明図
す説明図
１ 薬袋。２ 商品情報表示部、３ 携帯端末、４ 表
示画面、５ 読取部
示画面、５ 読取部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 1/00 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｍ
Claims (7)
- 【請求項１】 商品に関する情報をコード化した商品情
報表示部を有する商品と、前記商品情報の読取部、前記
読取部で読み取った情報を文字や画像情報に変換する変
換回路、前記文字情報を表示する液晶画面を有する携帯
端末とからなることを特徴とする携帯端末を利用した商
品情報システム。 - 【請求項２】 前記商品情報表示部に表示されたコード
化された情報に通信情報が含まれており、前記携帯端末
が有する双方向通信回線を介して商品管理者からの商品
情報が前記液晶画面に表示される請求項１記載の携帯端
末を利用した商品情報システム。 - 【請求項３】 前記双方向通信回線が電話回線である請
求項２記載の携帯端末を利用した商品情報システム。 - 【請求項４】 前記双方向通信回線がインターネットで
ある請求項２記載の携帯端末を利用した商品情報システ
ム。 - 【請求項５】 前記商品情報表示部がバーコードであ
り、読取部がバーコードリーダである請求項１，２，
３，または４記載の携帯端末を利用した商品情報システ
ム。 - 【請求項６】 前記商品情報表示部が磁気記録部であ
り、読取部が磁気ヘッドである請求項１，２，３，また
は４記載の携帯端末を利用した商品情報システム。 - 【請求項７】 前記商品情報表示部が非接触型記憶チッ
プであり、読取部がリーダライタである請求項１，２，
３，または４記載の携帯端末を利用した商品情報システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001021647A JP2002232584A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 携帯端末を利用した商品情報システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001021647A JP2002232584A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 携帯端末を利用した商品情報システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002232584A true JP2002232584A (ja) | 2002-08-16 |
Family
ID=18887170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001021647A Pending JP2002232584A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | 携帯端末を利用した商品情報システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002232584A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004165989A (ja) * | 2002-11-13 | 2004-06-10 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | 電気機器製品ｉｄ読取り機能付き携帯電話機 |
| JP2005137443A (ja) * | 2003-11-04 | 2005-06-02 | Casio Comput Co Ltd | 調剤情報処理装置及び調剤情報処理プログラム |
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