JP2000099608A - 医療システム - Google Patents

医療システム

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JP2000099608A
JP2000099608A JP27126098A JP27126098A JP2000099608A JP 2000099608 A JP2000099608 A JP 2000099608A JP 27126098 A JP27126098 A JP 27126098A JP 27126098 A JP27126098 A JP 27126098A JP 2000099608 A JP2000099608 A JP 2000099608A
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pharmacy
prescription
data
terminal device
medical system
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JP27126098A
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English (en)
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Zenta Kikuchi
善太 菊地
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】医療機関にて診療を受けた患者の処方箋に応じ
た薬剤を提供するための医療システムであって、医療機
関や医師から指定された薬局に必ずしも出向く必要はな
く、患者が自分の処方箋に基づいた調剤可能な薬局を容
易に知ること。 【解決手段】患者が病院で診療を受けた際に、医師が作
成した処方箋データを該病院のコンピュータ端末15によ
り患者個人のメモリカード(ICカード)14に書き込ん
でもらい、このカード14を携帯端末装置(H/PC)11
に接続すると、カード14に記憶された処方箋が読み出さ
れ、ネットワークNを介してサービスセンタのコンピュ
ータ端末12に送信され、このセンタ端末12では、前記端
末装置11から受信された処方箋に記述されている薬剤の
調剤が可能な薬局が、各薬局の常備の薬剤リストを記憶
しているデータベース(DB)16から検索され、この検索さ
れた薬局リストのデータが前記端末装置11に返送され表
示部27に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療機関にて診療
を受けた患者の処方箋に応じた薬剤を提供するための医
療システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医療機関にて診療を受けた患者
が、該患者に合った薬を受け取るには、まず、医師から
薬の調剤について記載された処方箋をもらい、この処方
箋を持って適当な調剤薬局を探して出向き、その薬局に
て、該処方箋に基づいた薬を調剤してもらい、患者に合
った薬を受け取っている。
【0003】一般に、薬局・薬店そのものは、各地域共
に数多く存在するものの、その中で、医師の処方箋を受
付できる調剤薬局は限られており、また、調剤薬局であ
っても、医師から提供されるあらゆる処方箋に対応でき
るような種類の薬を必ず常備しているとは限らない。
【0004】従って、患者は、それがもし自宅から遠い
薬局であっても、該患者自身が診療を受けた医療機関や
医師から指定される等して情報を得た、自分の処方箋に
基づいた調剤が可能な薬局に出向いて、薬を受け取って
いる現状にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
患者自身、どのような調剤薬局が何処にあるのかを詳し
く知ることはなく、また、自宅近くに薬局があっても、
自分の処方箋に基づいた調剤が可能であるかを知ること
はないため、前記医療機関や医師から指定される等して
情報を得た薬局が遠くであっても、そこへ何度も出向か
なければならない問題がある。
【0006】さらに、薬局では、通常、お客(患者)が
持って来た処方箋をもらって見て、対応する薬の調剤を
開始するので、患者が自分の薬を受け取るまでに長い時
間を要する問題がある。
【0007】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、医療機関や医師から指定された薬局に必ずし
も出向く必要はなく、患者が自分の処方箋に基づいた調
剤可能な薬局を容易に知ることが可能になる医療システ
ムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係る医療システムは、端末装置とセンタ装置と複
数の薬局がネットワークを介して接続された医療システ
ムであり、前記端末装置は、医師が示した処方箋のデー
タを記憶する処方箋記憶手段と、この記憶手段に記憶さ
れた処方箋のデータを前記センタ装置へ送信する処方箋
送信手段と、前記センタ装置から受信された前記処方箋
のデータに基づく全ての薬剤が揃う薬局のデータを出力
する薬局出力手段とを備え、前記センタ装置は、前記複
数の薬局それぞれが備えている薬剤の種類を記憶したデ
ータベースと、前記端末装置から受信された処方箋のデ
ータに基づき、該処方箋に応じた全ての薬剤が揃う薬局
を前記データベースから抽出する薬局抽出手段と、この
抽出手段による薬局の抽出結果を前記端末装置へ送信す
る抽出薬局送信手段とを備えていることを特徴とする。
【0009】このような、請求項1に係る医療システム
では、医師が示した処方箋のデータが、例えば患者が使
用する端末装置から送信されてセンタ装置に受信される
と、このセンタ装置では、受信された処方箋のデータに
基づき、該処方箋に応じた全ての薬剤が揃う薬局が、複
数の薬局それぞれが備えている薬剤の種類を記憶したデ
ータベースから抽出され、その抽出結果が例えば薬局リ
ストとして前記端末装置へ送信され、該端末装置にて表
示等により出力されるので、患者は自分の処方箋に応じ
た薬剤が入手可能な薬局を容易に知ることができる。
【0010】また、本発明の請求項2に係る医療システ
ムは、前記請求項1に係る医療システムにあって、前記
センタ装置の薬局抽出手段は、前記端末装置から受信さ
れた処方箋のデータに基づき、該処方箋に応じた全ての
薬剤が揃う複数の薬局を前記データベースから抽出する
薬局抽出手段であり、前記端末装置は、さらに、前記薬
局出力手段により出力された複数の薬局の中から1つの
薬局を選択的に指定する薬局指定手段と、この薬局指定
手段により指定された薬局のデータを前記センタ装置へ
送信する指定薬局送信手段とを備え、前記センタ装置
は、さらに、前記端末装置から受信された指定薬局に対
応する薬局に対して前記端末装置から受信された処方箋
のデータを転送する処方箋転送手段とを備えていること
を特徴とする。
【0011】このような、請求項2に係る医療システム
では、センタ装置の薬局抽出手段により抽出され端末装
置の薬局出力手段により出力された複数の薬局の中から
1つの薬局を選択的に指定してその指定薬局のデータを
前記センタ装置へ送信すると、このセンタ装置では、前
記端末装置から受信された指定薬局に対応する薬局に対
して前記端末装置から受信された処方箋のデータが転送
されるので、この処方箋のデータが転送された薬局で
は、患者が自分の処方箋に応じた薬を受け取りに来る以
前に予め該処方箋に合った薬を準備できることになる。
【0012】また、本発明の請求項3に係る医療システ
ムは、前記請求項1又は請求項2に係る医療システムに
あって、前記端末装置の処方箋記憶手段は、医師が示し
た処方箋のデータを記憶するICカードであり、前記端
末装置は、さらに、前記ICカードとの接続手段及び通
信手段を備えていることを特徴とする。
【0013】このような、請求項3に係る医療システム
では、医師が示した処方箋のデータをICカードに記憶
して前記端末装置との接続及び通信を図るので、例えば
病院での患者の診療に伴ないICカードに書き込んだ処
方箋のデータを、前記端末装置に接続して利用できるこ
とになる。
【0014】また、本発明の請求項4に係る医療システ
ムは、前記請求項1乃至請求項3の何れか1項に係る医
療システムにあって、前記端末装置は、さらに、前記処
方箋記憶手段に記憶されている処方箋のデータに基づき
当該処方箋に応じた薬剤の使用方法に関するデータを読
み出し、該薬剤の服用時間になったことを知らせる服用
報知手段を備えていることを特徴とする。
【0015】このような、請求項4に係る医療システム
では、処方箋記憶手段に記憶されている処方箋のデータ
に基づき当該処方箋に応じた薬剤の服用時間が端末装置
にて報知されるので、患者は医師に指示された処方箋に
応じた薬剤の服用を忘れずに行なえることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。
【0017】図1は本発明の実施形態に係る医療システ
ムの全体の構成を示す図である。
【0018】この医療システムでは、例えば患者をユー
ザとする通信機能を備えた携帯端末装置(H/PC)1
1と、例えば全ての薬局に関する情報がデータベース
(DB)16として登録されたサービスセンタのコンピ
ュータ端末12と、このサービスセンタ12に登録され
ている全ての薬局のコンピュータ端末A13a,B13
b,C13c,…とが、それぞれ通信ネットワークNを
介して相互にデータの送受信が行なえる構成とされる。
【0019】前記携帯端末装置(H/PC)11には、
各患者個人に専用のメモリカード(ICカード)14が
外部メモリとして接続可能であり、このメモリカード
(ICカード)14には、患者個人のIDデータが予め
記憶されると共に、該患者が病院において診療を受けた
際に、医師が作成したカルテと処方箋及び処方した薬の
使用法等からなるデータが、病院のコンピュータ端末1
5に接続されて書き込まれ記憶される。
【0020】図2は前記医療システムに備えられる携帯
端末装置(H/PC)11の構成を示すブロック図であ
る。
【0021】この携帯端末装置(H/PC)11は、制
御部(CPU)21を備えている。
【0022】この制御部(CPU)21は、キーボード
や表示画面上のタブレットからなる入力部22からの入
力信号や通信部23をからのネットワークNを介した受
信入力信号に応じて、ROM24に予め記憶されている
システムプログラムを起動させ、RAM25をワークメ
モリとして各部の動作を制御するもので、この制御部
(CPU)21には、前記入力部22、通信部23、R
OM24、RAM25がデータ及びコントロールバスB
USを介して接続される他、前記メモリカード(ICカ
ード)14が着脱可能なカードインターフェイス(I/
F)26、液晶ディスプレイからなる表示部27、電子
音の発生機能を備えた報音部28が接続される。
【0023】また、前記制御部(CPU)21には、一
定周期の発振信号に基づき計時動作するタイマ回路Tが
内蔵される。
【0024】入力部22には、英字,数字,カタカナ,
ひらがな,漢字及び様々な記号等の入力を行なうための
文字・記号入力キー、メモやスケジュール,住所録,電
話帳等の種々のデータの登録,検索,表示機能、ネット
ワークNを介した通信機能等、種々の機能設定を行なう
ための複数のファンクションキー、表示画面上でのデー
タ選択やカーソルの移動操作を行なうためのカーソルキ
ーが備えられると共に、表示画面上のタブレットで指示
された座標位置の検出を行なうための位置検出回路等が
備えられる。
【0025】通信部23には、ネットワークNに接続し
てデータ通信を行なうための送受信回路が備えられる。
【0026】ROM24には、この端末装置の全体の動
作の制御を司るシステムプログラムが予め記憶されると
共に、前記データ管理機能,通信機能等の制御を司る種
々のサブプログラムが予め記憶される。
【0027】カードインターフェイス(I/F)26に
は、装着されたメモリカード(ICカード)14との間
でデータの書き込み及び読み出しを行なうためのインタ
ーフェイス回路が備えられる。
【0028】図3は前記医療システムにおいて携帯端末
装置(H/PC)11の外部メモリとして使用されるメ
モリカード(ICカード)14内のデータメモリの構成
を示す図である。
【0029】このメモリカード(ICカード)14に
は、医療機関におけるユーザ個人の識別番号や住所,電
話番号,健康診断情報等のデータが記憶されるユーザI
Dメモリ14a、病院のコンピュータ端末15に接続さ
れて書き込まれる医師が作成したカルテ、処方箋、及び
処方した薬の使用法のデータがそれぞれ記憶される診療
カルテメモリ14b、処方箋メモリ14c、使用法メモ
リ14d等が備えられる。
【0030】図4は前記医療システムに備えられる携帯
端末装置(H/PC)11のRAM25内のデータメモ
リの構成を示す図である。
【0031】この携帯端末装置(H/PC)11のRA
M25には、表示部27に表示すべき表示データかビッ
トマップ形式のデータとして記憶される表示メモリ25
a、通信部23を介して送信すべき送信データが記憶さ
れる送信メモリ25b、通信部23を介して受信された
受信データが記憶される受信メモリ25c、サービスセ
ンタのコンピュータ端末12からネットワークNを介し
て提供され通信部23にて受信された前記ユーザ個人の
処方箋に基づく調剤可能な薬局のリストデータが記憶さ
れる薬局リストメモリ25d、この薬局リストメモリ2
5dに記憶された薬局リストから選択された薬局の指定
データが記憶される薬局選択メモリ25e、制御部(C
PU)21に内蔵されたタイマ回路Tによる計時動作に
基づく現在時刻のデータが記憶される計時メモリ25
f、スケジュールの日時,場所,内容からなるスケジュ
ールデータが記憶されるスケジュールメモリ25g、そ
の他、メモデータメモリ、住所録メモリ、電話帳メモリ
等、様々なデータメモリが備えられる。
【0032】図5は前記医療システムに備えられるサー
ビスセンタのコンピュータ端末12に接続されたデータ
ベース(DB)16における薬局情報の記憶状態を示す
図である。
【0033】このサービスセンタのデータベース(D
B)16に登録される薬局情報としては、前記ネットワ
ークNで接続可能な地域に存在する全ての薬局の情報
が、各薬局毎にその名称,所在・連絡情報(住所・電話
番号・略地図等),常備薬剤リスト(各種薬剤の有無)
として記憶され登録される。
【0034】次に、前記構成による医療システムの動作
について説明する。
【0035】図6は前記医療システムにおける処方箋デ
ータに応じた薬剤提供処理を示すフローチャートであ
り、同図(A)は携帯端末装置(H/PC)11側の処
理を示すフローチャート、同図(B)はサービスセンタ
のコンピュータ端末12側の処理を示すフローチャート
である。
【0036】まず、患者が病院において診療を受ける
と、当該病院のコンピュータ端末15により患者専用の
メモリカード(ICカード)14に対して、医師により
作成されたカルテのデータ、及び処方箋のデータ、及び
処方された薬の使用法(服用法)のデータがそれぞれ書
き込まれ(図3参照)、診療を終わった患者に渡され
る。
【0037】そして、前記患者が、携帯端末装置(H/
PC)11のカードインターフェイス(I/F)26に
対して前記診療後に渡されたメモリカード(ICカー
ド)14を接続し、この携帯端末装置(H/PC)11
を通信部23を介してネットワークNに接続すると、前
記カードインターフェイス(I/F)26を介して前記
メモリカード14内の処方箋メモリ14cに記憶された
処方箋のデータが読み出され、コード化されてRAM2
5内の送信メモリ25bに書き込まれると共に、送信デ
ータとして通信部23に送られ、ネットワークNを介し
てサービスセンタのコンピュータ端末12へ送信される
(ステップA1)。
【0038】サービスセンタのコンピュータ端末12に
おいて、前記患者の携帯端末装置(H/PC)11から
ネットワークNを介して転送された処方箋のデータが受
信されて読み取られると、当該処方箋のデータに記述さ
れている薬の調剤に必要な薬剤が全て常備されている薬
局が、図5に示すように、データベース(DB)16に
登録されている薬局情報に基づき検索され、該検索され
た複数又は1つの薬局の名称,所在・連絡情報からなる
薬局リストが作成される(ステップB1→B2,B
3)。
【0039】すると、前記サービスセンタのコンピュー
タ端末12において作成された前記処方箋に基づく調剤
が可能な薬局情報を記述した薬局リストのデータは、ネ
ットワークNを介して前記患者の携帯端末装置(H/P
C)11へ送信される(ステップB4)。
【0040】そして、患者の携帯端末装置(H/PC)
11では、前記サービスセンタのコンピュータ端末12
からネットワークNを介して転送された薬局リストのデ
ータが通信部23にて受信され、RAM25内の受信メ
モリ25cに読み込まれると、この受信メモリ25cに
記憶された薬局リストのデータは、薬局リストメモリ2
5dに記憶されると共に、表示メモリ25aに対してビ
ットマップの形式で展開され、表示部27に表示される
(ステップA2→A3)。
【0041】これにより、患者は、前記サービスセンタ
のコンピュータ端末12から情報提供された薬局リスト
のデータを、携帯端末装置(H/PC)11の表示部2
7において見ることで、医師から渡された処方箋に基づ
く調剤が可能な各薬局の名称,住所,電話番号,略地図
等を知ることができ、その中で自宅の近所にある都合の
良い薬局を選ぶことができる。
【0042】前記携帯端末装置(H/PC)11の表示
部27において、前記処方箋に基づく調剤が可能な薬局
リストが表示された状態で、ユーザ(患者)が自宅の近
所あるいは都合が良いとして選択した薬局のリスト部分
を、入力部22におけるカーソルキーによるカーソル表
示の移動操作あるいは表示画面上のタブレットをペンタ
ッチして指定すると、この選択指定された薬局の名称デ
ータが、RAM25内の薬局選択メモリ25eに記憶さ
れると共に、この選択指定された薬局の名称データに、
前記メモリカード(ICカード)14の処方箋メモリ1
4cからカードインターフェイス(I/F)26を介し
て読み出された処方箋のデータが付加されて、送信メモ
リ25bに書き込まれ、送信データとして通信部23に
送られ、ネットワークNを介してサービスセンタのコン
ピュータ端末12へ送信される(ステップA4→A
5)。
【0043】サービスセンタのコンピュータ端末12に
おいて、前記患者の携帯端末装置(H/PC)11から
ネットワークNを介して送信された患者指定の薬局名及
び処方箋からなるデータが受信され、薬局選択が有った
と判断されると、前記患者により選択指定された、例え
ば薬局Bのコンピュータ端末13bに対して、前記患者
の処方箋のデータが送信される(ステップB6→B
7)。
【0044】これにより、薬局Bのコンピュータ端末1
3bでは、前記サービスセンタのコンピュータ端末12
からネットワークNを介して受信された処方箋のデータ
が読み出されて表示されるので、当該薬局Bに前記患者
が出向く以前に、前記処方箋に基づく調剤を行なって患
者に合った薬を予め準備しておくことができ、患者は該
患者自身が選択指定したこの薬局Bに来れば直ぐに自分
の処方箋に合った薬を受け取ることができる。
【0045】図7は前記医療システムにおける処方箋デ
ータに応じた携帯端末装置(H/PC)11による服薬
報知処理を示すフローチャートである。
【0046】前記処方箋のデータ及びその各薬それぞれ
の服薬のタイミングや量,期間等を示す使用法のデータ
が記憶されたメモリカード(ICカード)14が患者の
携帯端末装置(H/PC)11に接続されると、該メモ
リカード(ICカード)14に記憶されている使用法の
データが読み出され、各薬の服用時刻及び服用量のデー
タがその服用期間分、RAM25内のスケジュールメモ
リ25gに記憶されて登録される。
【0047】これにより、前記携帯端末装置(H/P
C)11のRAM25内の計時メモリ25fにて計時記
憶される現在時刻のデータが、前記スケジュールメモリ
25gに登録された薬の服用時刻のデータと一致する毎
に、報音部27が駆動されてアラーム音が発生されるの
と共に、服用量のデータが表示部27にて表示されるの
で(ステップS)、患者(ユーザ)に対し、自身の処方
箋に従った薬の服用時刻が来たこと及びその服用量を確
実に知らせることができる。
【0048】したがって、前記構成の医療システムによ
れば、患者が病院で診療を受けた際に、医師が作成した
処方箋のデータを該病院のコンピュータ端末15により
患者個人のメモリカード(ICカード)14に書き込ん
でもらい、このメモリカード(ICカード)14を携帯
端末装置(H/PC)11に接続すると、メモリカード
14に記憶された処方箋のデータが読み出され、ネット
ワークNを介してサービスセンタのコンピュータ端末1
2に送信され、このサービスセンタのコンピュータ端末
12では、前記携帯端末装置(H/PC)11から受信
された処方箋データに記述されている薬剤の調剤が可能
な薬局が、各薬局の常備の薬剤リストを記憶しているデ
ータベース(DB)16から検索され、この検索された
薬局リストのデータが前記携帯端末装置(H/PC)1
1に返送され表示部27に表示されるので、前記患者
は、医師から渡された処方箋に基づく調剤が可能な各薬
局の名称や所在・連絡情報等を容易に知ることができ、
その中で自宅の近所にある都合の良い薬局を選ぶことが
できる。
【0049】また、前記構成の医療システムによれば、
前記サービスセンタのコンピュータ端末12から返送さ
れて携帯端末装置(H/PC)11の表示部27に表示
された、処方箋データに基づく薬剤の調剤が可能な薬局
リストの中で、例えば自宅の近所にある都合の良い薬局
Bを選択して入力部22により指定すると、その選択指
定された薬局Bのデータ及び処方箋のデータがサービス
センタのコンピュータ端末12に送信され、このサービ
スセンタのコンピュータ端末12から前記選択指定され
た薬局Bのコンピュータ端末12bに対して処方箋のデ
ータが送信されるので、この薬局Bでは患者が薬を受け
取りに来るまでに、その処方箋に基づく薬剤を調剤して
予め準備しておくことができる。
【0050】さらに、前記構成の医療システムによれ
ば、携帯端末装置(H/PC)11に接続されたメモリ
カード(ICカード)14から、処方箋データに基づく
薬の服用のタイミングや量を示す使用法のデータが読み
出され、内蔵のタイマ回路Tにより計時される現在時刻
が前記薬の服用時刻に一致した際には、報音部28が駆
動されてアラームが発生されると共に、該薬の服用量が
表示部27に表示されるので、患者は忘れずに自分の処
方箋に合った薬の服用を行なうことができるようにな
る。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
医療システムによれば、医師が示した処方箋のデータ
が、例えば患者が使用する端末装置から送信されてセン
タ装置に受信されると、このセンタ装置では、受信され
た処方箋のデータに基づき、該処方箋に応じた全ての薬
剤が揃う薬局が、複数の薬局それぞれが備えている薬剤
の種類を記憶したデータベースから抽出され、その抽出
結果が例えば薬局リストとして前記端末装置へ送信さ
れ、該端末装置にて表示等により出力されるので、患者
は自分の処方箋に応じた薬剤が入手可能な薬局を容易に
知ることができる。
【0052】よって、医療機関や医師から指定された薬
局に必ずしも出向く必要はなく、患者が自分の処方箋に
基づいた調剤可能な薬局を容易に知ることが可能になる
医療システムを提供できる。
【0053】また、本発明の請求項2に係る医療システ
ムによれば、センタ装置の薬局抽出手段により抽出され
端末装置の薬局出力手段により出力された複数の薬局の
中から1つの薬局を選択的に指定してその指定薬局のデ
ータを前記センタ装置へ送信すると、このセンタ装置で
は、前記端末装置から受信された指定薬局に対応する薬
局に対して前記端末装置から受信された処方箋のデータ
が転送されるので、この処方箋のデータが転送された薬
局では、患者が自分の処方箋に応じた薬を受け取りに来
る以前に予め該処方箋に合った薬を準備できるようにな
る。
【0054】また、本発明の請求項3に係る医療システ
ムによれば、医師が示した処方箋のデータをICカード
に記憶して前記端末装置との接続及び通信を図るので、
例えば病院での患者の診療に伴ないICカードに書き込
んだ処方箋のデータを、前記端末装置に接続して利用で
きるようになる。
【0055】また、本発明の請求項4に係る医療システ
ムによれば、処方箋記憶手段に記憶されている処方箋の
データに基づき当該処方箋に応じた薬剤の服用時間が端
末装置にて報知されるので、患者は医師に指示された処
方箋に応じた薬剤の服用を忘れずに行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る医療システムの全体の
構成を示す図。
【図2】前記医療システムに備えられる携帯端末装置
(H/PC)の構成を示すブロック図。
【図3】前記医療システムにおいて携帯端末装置(H/
PC)の外部メモリとして使用されるメモリカード(I
Cカード)内のデータメモリの構成を示す図。
【図4】前記医療システムに備えられる携帯端末装置
(H/PC)のRAM内のデータメモリの構成を示す
図。
【図5】前記医療システムに備えられるサービスセンタ
のコンピュータ端末に接続されたデータベース(DB)
における薬局情報の記憶状態を示す図。
【図6】前記医療システムにおける処方箋データに応じ
た薬剤提供処理を示すフローチャートであり、同図
(A)は携帯端末装置(H/PC)側の処理を示すフロ
ーチャート、同図(B)はサービスセンタのコンピュー
タ端末側の処理を示すフローチャート。
【図7】前記医療システムにおける処方箋データに応じ
た携帯端末装置(H/PC)による服薬報知処理を示す
フローチャート。
【符号の説明】
N …ネットワーク、 11 …携帯端末装置(H/PC)、 12 …サービスセンタのコンピュータ端末、 13a…薬局Aのコンピュータ端末、 13b…薬局Bのコンピュータ端末、 13c…薬局Cのコンピュータ端末、 14 …メモリカード(ICカード)、 14a…ユーザIDメモリ、 14b…診療カルテメモリ、 14c…処方箋メモリ、 14d…使用法メモリ、 15 …病院のコンピュータ端末、 16 …サービスセンタのデータベース(DB)、 N …ネットワーク、 21 …制御部(CPU)、 T …タイマ回路、 22 …入力部、 23 …通信部、 24 …ROM、 25 …RAM、 25a…表示メモリ、 25b…送信メモリ、 25c…受信メモリ、 25d…薬局リストメモリ、 25e…薬局選択メモリ、 25f…計時メモリ、 25g…スケジュールメモリ、 26 …カードインターフェイス(I/F)、 27 …表示部、 28 …報音部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置とセンタ装置と複数の薬局がネ
    ットワークを介して接続された医療システムであって、 前記端末装置は、 医師が示した処方箋のデータを記憶する処方箋記憶手段
    と、 この記憶手段に記憶された処方箋のデータを前記センタ
    装置へ送信する処方箋送信手段と、 前記センタ装置から受信された前記処方箋のデータに基
    づく全ての薬剤が揃う薬局のデータを出力する薬局出力
    手段とを備え、 前記センタ装置は、 前記複数の薬局それぞれが備えている薬剤の種類を記憶
    したデータベースと、 前記端末装置から受信された処方箋のデータに基づき、
    該処方箋に応じた全ての薬剤が揃う薬局を前記データベ
    ースから抽出する薬局抽出手段と、 この抽出手段による薬局の抽出結果を前記端末装置へ送
    信する抽出薬局送信手段とを備えている、ことを特徴と
    する医療システム。
  2. 【請求項2】 前記センタ装置の薬局抽出手段は、前記
    端末装置から受信された処方箋のデータに基づき、該処
    方箋に応じた全ての薬剤が揃う複数の薬局を前記データ
    ベースから抽出する薬局抽出手段であり、 前記端末装置は、さらに、 前記薬局出力手段により出力された複数の薬局の中から
    1つの薬局を選択的に指定する薬局指定手段と、 この薬局指定手段により指定された薬局のデータを前記
    センタ装置へ送信する指定薬局送信手段とを備え、 前記センタ装置は、さらに、 前記端末装置から受信された指定薬局に対応する薬局に
    対して前記端末装置から受信された処方箋のデータを転
    送する処方箋転送手段とを備えている、ことを特徴とす
    る請求項1に記載の医療システム。
  3. 【請求項3】 前記端末装置の処方箋記憶手段は、医師
    が示した処方箋のデータを記憶するICカードであり、 前記端末装置は、さらに、前記ICカードとの接続手段
    及び通信手段を備えていることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載の医療システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置は、さらに、 前記処方箋記憶手段に記憶されている処方箋のデータに
    基づき当該処方箋に応じた薬剤の使用方法に関するデー
    タを読み出し、該薬剤の服用時間になったことを知らせ
    る服用報知手段を備えていることを特徴とする請求項1
    乃至請求項3の何れか1項に記載の医療システム。
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