JP2007005787A - 半導体素子パッケージ用キャップおよびその製造方法 - Google Patents

半導体素子パッケージ用キャップおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】空洞部を形成しながらもシード層を有するビアホールメッキが可能な半導体素子パッケージ用キャップとその製造方法を開示する。
【解決手段】 本発明に係る半導体素子パッケージ用キャップは、空洞部を有する所定厚さのボディーと、前記基板の空洞部形成面から所定深さに形成された第1ビアホールと、前記第1ビアホールの内周面に形成された第1シード層と、前記基板の空洞部の反対面から所定の深さに形成された第2ビアホールと、前記第2ビアホールの内週面に形成された第2シード層と、前記第1ビアホールおよび第2ビアホールに充填されたメッキ物質と、を含む。
【選択図】図5G

Description

本発明は、めっきを施されたビアホールを有する、半導体素子パッケージに使用されるキャップに関する。
一般に、IC、通信用ハイブリッドチップ(Hybrid Chip)、RF MEMSなどの微細構造物パッケージは、低コスト、高い収率、超小型パッケージングの求められる工程が要求されている。また、工程の単純化および信頼性のある工程が要求されている。特に、多数の素子を単一チップ化するパッケージング技術が求められると同時に、高い信頼性を有するビアホール充填技術が求められるのが今の流れである。
図1ないし図3は、一般の半導体素子パッケージ用キャップを製造するための基板のビアホールメッキ方法を説明するための図である。
図1は200μm以下の厚さを有する基板1にビアホールを形成し、このビアホールに金属2が充填されていることを図示している。この場合、ビアホールの内周面にシード層3を形成する状態でメッキを施して金属2を充填することにより、良好なメッキ層を形成することができる。しかし、係る構造および方法はパッケージングで必要な空洞部の形成ができないという短所が挙げられる。
図2には100μm以下の厚さを有する基板11に基板を貫通しない所定深さのビアホールを形成し、このビアホール内にシード層13を形成した状態でメッキを施して金属12を充填するビアホールメッキ方法が図示されている。良好なメッキ層を形成することができ、また図面において点線で示したように、空洞部14の形成も可能であるが、空洞部の加工深さにその限界がある問題を有している。つまり、基板11の厚みが100μm以下と薄いため、空洞部を深く形成することができない。
図3には300μm以上の厚さを有する基板21にビアホールを形成し、基板21の一方面にシード層23を形成した状態で、バックコンタクト(back contact)メッキを施して金属22を充填させるビアホールメッキ方法について図示されている。しかし、係る方法はビアホール内周面のシード層形成が困難であるため、良好なメッキ層を形成し難い。即ち、シード層はビアホールの底面にのみ形成されており、ビアホールの側面にシード層がない。よって、ビアホールメッキは、シリコン(Si)とメッキ物質の界面に異物トラップ(trap)が生じ、シリコンとメッキ物質との界面が弱く、不良の原因になる恐れがある。
結果的に、前述した従来方法はパッケージングで必要な空洞部を有する、厚さ200μm以上のシリコンウエハにてシード層を有するビアホールメッキが難しく、さらに、空洞部を含んだ工程が困難であることから、半導体素子パッケージ用キャップの製造に適しない。
韓国公開特許2003−79987号 米国特許6,828,175号明細書
本発明は前述した問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は、空洞部を形成しながらもシード層の有するビアホールメッキが可能な半導体素子パッケージ用キャップおよびその製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、200μm以上の厚さを有するウエハにても、シード層の有するビアホールメッキが可能な半導体素子パッケージ用キャップおよび製造方法を提供することにある。
前述した目的を達成するための本願第1発明に係る半導体素子パッケージ用キャップは、空洞部を有する所定厚さのボディーと、前記基板の空洞部形成面から所定深さに形成された第1ビアホールと、前記第1ビアホールの内周面に形成された第1シード層と、前記基板の空洞部の反対面から所定深さに形成された第2ビアホールと、前記第2ビアホールの内週面に形成された第2シード層と、前記第1ビアホールおよび第2ビアホールに充填されたメッキ物質と、を含むことを特徴とする。
上記の方法によれば、厚みが200μm以上と厚い基板を用いた場合でも、ビアホール内のめっきを、空洞部側のめっきとその反対側のめっきとに分けて行うため、ビアホールの深さが深い場合であってもビアホール内のめっきを精度良く行うことができる。これは、ビアホール内のめっきを上面側及び下面側からの2段階で行うことで、第1ビアホール及び第2ビアホールのそれぞれの深さが2分割されるからである。ビアホールの深さが深い場合には、ビアホール内のシード層の形成が困難であり、またビアホール内でのめっき速度の違いにより完全に金属を充填することができず、ボイドが発生する場合がある。しかし、上述のようにビアホールを2分割して各ビアホールの深さを浅くすることで、ビアホール内にシード層を形成し、ビアホール内を完全に充填することができる。
このような本発明によると、シード層を有するビアホールメッキが可能であるため、基板であるシリコンとメッキ物質の界面に異物トラップが発生せず、その界面が堅固になることからパッケージの信頼性が向上する。空洞部を形成しながらもシード層を有するビアホールメッキが可能である。
また、本発明により厚みが200μm以上の基板を用いることができるため、空洞部の深さの制限が少なく、空洞部に所望の構造物を形成することができる。
本願第2発明は、第1発明において、前記ボディーはシリコンウエハである。
本願第3発明は、第1発明において、前記ボディーは少なくとも300μm程度の厚さを有し、前記第1ビアホールは少なくとも100μm程度の深さを有することが好ましい。
本願第4発明の目的を達成するための半導体素子パッケージ用キャップの製造方法は、シリコンウエハの一方面に所定の空洞部を形成するステップと、前記シリコンウエハの一方面に所定深さの第1ビアホールを形成するステップと、前記第1ビアホールの内周面を含む全体面に第1シード層を形成するステップと、前記第1ビアホールに金属をメッキするステップと、前記シリコンウエハの他方面に所定深さの第2ビアホールを形成するステップと、前記第2ビアホールの内週面を含む全体面に第2シード層を形成するステップと、前記第2ビアホールに金属をメッキするステップと、を含むことを特徴とする。
本願第5発明は、第4発明において、前記第1および第2ビアホールは、ICP RIEに基づいて形成することが好ましい。
本願第6発明は、第4発明において、前記第1ビアホールに金属をメッキするステップはダマシン電気メッキ(Damascene Electroplating)工程、また、前記第2ビアホールに金属をメッキするステップはバックコンタクト電気メッキ(Back Contact Electroplating)工程に基づいて施すことが好ましい。
本願第7発明は、第4発明において、前記第1および第2シード層は、Cr/AuまたはTi/Cuをスパッタリングして形成することが好ましい。
本願第8発明は、第4発明において、本発明の好適な実施形態によると、半導体素子パッケージ用キャップの製造方法は、前記第2ビアホールのメッキ後、シード層を取除くステップを更に含むことができる。
本願第9発明は、第8発明において、前記シード層の除去するステップは、化学機械研摩(CMP)を用いることが好ましい。
本発明によると、シード層を有するビアホールメッキが可能であるため、シリコンとメッキ物質の界面に異物トラップが発生せず、その界面が堅固になることからパッケージの信頼性が向上される。
以下、添付の図面に基づいて本発明の好適な実施形態を詳述する。
図4は本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップの構造を示す断面図である。同図に示すように、本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップは、シリコンウエハからなる所定厚さのボディー30を備える。ここで、ボディー30の厚さは限定されないが、本発明の特徴によると少なくとも300μm程度の厚さを有する。
ボディー30の一方面に空洞部31が形成されており、また、ボディー30にはシード層32,33を有するビアホールメッキ部が備えられている。シード層32,33は第1ビアホール42の内周面に形成された第1シード層32と、第2ビアホール43の内周面に形成された第2シード層33とから区分される。第1および第2ビアホール42,43にはメッキなどの工程によりメッキ物質52,53がそれぞれ充填されている。
図面に示したように、従来には具現が困難であった厚さ200μm以上を有するシリコンウエハに空洞部31が形成される同時に、シード層32,33を有するビアホールメッキの可能な構造が具現され得る。
前述したキャップ構造にて、ボディー30の厚さが300μm程度である場合、第1ビアホール42の深さは100μm程度であることが好ましい。この場合、第2ビアホール43の深さは200μm程度となり、第2ビアホール43の内周面においてシード層の形成を完全に行うことができる。また、このような数値に必ず限定するのではないが、後述の製造方法にように第1ビアホール42のメッキはダマシン電気メッキ(Damascene Electroplating)を用い、第2ビアホール43のメッキはバックコンタクト電気メッキ(Back Contact Electroplating)を用いる場合に、上記の数値であることが好ましい。
以下、前述のような本発明の実施形態にかかる半導体素子パッケージ用キャップを製造する方法につき、図5Aないし図5Gに基づいて説明する。
図5Aは、シリコンウエハからなるボディー30を示す。まず、このボディー30の一方に空洞部31を形成する。この空洞部31はICP RIE(Inductive Coupled Plasma Reactive Ion Etching)によりその深さおよびサイズを調整し形成することができる。
図5Bに示すように、ボディー30の一方面、即ち、空洞部31の形成された面に所定深さの第1ビアホール42を形成し、第1ビアホール42の内周面を含む全体面に第1シード層32を形成する。第1ビアホール42はICP RIEにより形成可能であり、第1シード層32はCr/AuまたはTi/Cuをスパッタリングして願望の厚さで形成することができる。ここで、第1シード層の材質や形成方法は前述した実施形態に限定するのではない。
図5Cは、第1シード層32が形成された第1ビアホール42に金属をメッキしてメッキ物質52を充填した状態である。このとき、メッキはほぼ100μm程度の深さに適したダマシン電気メッキに基づいて行う。
それから図5Dに示すように、ボディー30の他方面に所定深さの第2ビアホール43を形成する。このビアホール43は、その下部の第1シード層32が露出すべく形成する。第2ビアホール43の形成は第1ビアホール43の形成方法と同じ工程で行われる。
図5Eに示すように、第2ビアホール43の内周面を含んだ全体面に第2シード層33を第1シード層32の形成方法と同じ方法により行う。
そして、第2シード層33の形成された第2ビアホール43に金属をメッキし、図5Fに示すような導電物質53を充填する。この際、第2ビアホール43の外周面には第2シード層33が存在し、底面には第1シード層32が存在することから、バックコンタクト電気メッキにより良好なメッキ層が獲得される。
図5Gは最終的にシード層を取除いた状態を示している。シード層を取除くステップは化学機械研摩(CMP)を用いる。
係る一連の過程を介して空洞部とシード層を有する電気メッキが可能な構造、即ち、半導体素子パッケージ用キャップとして使用するのに適した構造を容易に具現することができる。つまり、上述の方法によれば、厚みが200μm以上の基板を用いるため、空洞部の深さの制限が少なく、空洞部に所望の構造物を形成することができる。また、厚みが200μm以上の基板であっても、上述のようにビアホール内のめっきを、上部のめっきと下部のめっきとに分けて行うため、ビアホールの深さが深い場合であってもビアホール内のめっきを精度良く行うことができる。これは、ビアホール内のめっきを上面側及び下面側からの2段階で行うことで、第1ビアホール及び第2ビアホールのそれぞれの深さが2分割されるからである。ビアホールの深さが深い場合には、ビアホール内のシード層の形成が困難であり、またビアホール内でのめっき速度の違いにより完全に金属を充填することができず、ボイドが発生する場合がある。しかし、本発明のようにビアホールを2分割して各ビアホールの深さを浅くすることで、ビアホール内にシード層を形成し、ビアホール内を完全に充填することができる。
このような本発明によると、シード層を有するビアホールメッキが可能であるため、基板であるシリコンとメッキ物質の界面に異物トラップが発生せず、その界面が堅固になることからパッケージの信頼性が向上する。
以上、図面に基づいて本発明の好適な実施形態を図示および説明してきたが本発明の保護範囲は、前述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及ぶものである。
一般的な半導体素子パッケージ用キャップを製造するための基板のビアホールメッキ方法の一例を示す図面である。 一般的な半導体素子パッケージ用キャップを製造するための基板のビアホールメッキ方法の他の例を示す図面である。 一般的な半導体素子パッケージ用キャップを製造するための基板のビアホールメッキ方法の更なる例を示す図面である。 本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップの構造を示す図面である。 本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップの製造方法に対する工程図(1)である。 本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップの製造方法に対する工程図(2)である。 本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップの製造方法に対する工程図(3)である。 本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップの製造方法に対する工程図(4)である。 本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップの製造方法に対する工程図(5)である。 本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップの製造方法に対する工程図(6)である。 本発明の一実施の形態に係る半導体素子パッケージ用キャップの製造方法に対する工程図(7)である。
符号の説明
30 ボディー
31 空洞部
32,33 シード層
42,43 ビアホール
52,53 導電物質

Claims (9)

  1. 半導体素子パッケージ用キャップであって、
    空洞部を有する所定厚さのボディーと、
    前記基板の空洞部形成面から所定深さに形成された第1ビアホールと、
    前記第1ビアホールの内周面に形成された第1シード層と、
    前記基板の空洞部の反対面から所定深さに形成された第2ビアホールと、
    前記第2ビアホールの内週面に形成された第2シード層と、
    前記第1ビアホールおよび第2ビアホールに充填されたメッキ物質と、
    を含むことを特徴とする半導体素子パッケージ用キャップ。
  2. 前記ボディーはシリコンウエハであることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子パッケージ用キャップ。
  3. 前記ボディーは少なくとも300μm程度の厚さを有し、前記第1ビアホールは少なくとも100μm程度の深さを有することを特徴とする請求項2に記載の半導体素子パッケージ用キャップ。
  4. シリコンウエハの一方面に所定の空洞部を形成するステップと、
    前記シリコンウエハの一方面に所定深さの第1ビアホールを形成するステップと、
    前記第1ビアホールの内周面を含む全体面に第1シード層を形成するステップと、
    前記第1ビアホールに金属をメッキするステップと、
    前記シリコンウエハの他方面に所定深さの第2ビアホールを形成するステップと、
    前記第2ビアホールの内週面を含む全体面に第2シード層を形成するステップと、
    前記第2ビアホールに金属をメッキするステップと、
    を含むことを特徴とする半導体素子パッケージ用キャップの製造方法。
  5. 前記第1および第2ビアホールは、ICP RIEに基づいて形成されることを特徴とする請求項4に記載の半導体素子パッケージ用キャップの製造方法。
  6. 前記第1ビアホールに金属をメッキするステップはダマシン電気メッキ(Damascene Electroplating)工程、また、前記第2ビアホールに金属をメッキするステップはバックコンタクト電気メッキ(Back Contact Electroplating)工程に基づいて施すことを特徴とする請求項4に記載の半導体素子パッケージ用キャップの製造方法。
  7. 前記第1および第2シード層は、Cr/AuまたはTi/Cuをスパッタリングして形成することを特徴とする請求項4に記載の半導体素子パッケージ用キャップの製造方法。
  8. 前記第2ビアホールのメッキ後、シード層を取除くステップを更に含むことを特徴とする請求項4に記載の半導体素子パッケージ用キャップの製造方法。
  9. 前記シード層の除去は化学機械研摩(CMP)を用いることを特徴とする請求項8に記載の半導体素子パッケージ用キャップの製造方法。
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