JP2007004505A - 駐車場管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 駐車券としての時間貸券、定期券、回数券を、入場管理機で発券し、駐車料金の精算も駐車券を用いて料金精算機が精算でき、入場管理機と料金精算機を用いて定期券、回数券の購入を可能にし、料金精算機に定期券の当日有効枚数を把握させて、満/空車表示を自動化する駐車場管理システムを提供する。
【解決手段】 駐車場1の入場口1Aに入場管理機2S又は2Tを設け、退場口1Bに出口料金精算機4Tを設けるか、又は、退場口1B以外の場所に事前料金精算機4Sを設けて、入場時に券種を指定した入場用駐車券を発行するか、或いは、入場時に券種が指定されていない入場用駐車券を発行する。料金精算時には、上記出口又は事前料金精算機4T,4Sが指定された券種で料金を精算して指定された駐車券を発券するか、券種を指定して料金精算を行い、指定した駐車券を発券する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、1回限りの使用が可能な時間貸券と、複数回使用が可能な定期券(パスカード)又は回数券を用いて、有料駐車場への入場と出場(入出庫)を管理することが出来るように工夫した駐車場管理システムに関するものである。
従来の駐車場管理システムにおいて、例えば特許文献1に記載の「駐車場に於ける入出庫制御装置」で使用されている定期券の材質は、一般的にはプラスチックが使用されており、また、この様な駐車場で使用される定期券や回数券は、例えば特許文献2に記載の「駐車場管理システム」に見られるように駐車場内の専用の販売機や、或いは、駐車場専用の販売所や、駐車場と契約している店舗及びテナント店等で販売されているのが一般的である。
更に、一般の利用客が使用される時間貸し用の駐車券は、例えば特許文献3に見られるように、紙製のカードが使用されている。また、一般の有料駐車場では、駐車可能台数と現在入場している車両台数とから、空車と満車の状況を判断して、例えば特許文献4に見られるように、これ等空車/満車の状態を入場口に設けた表示装置に表示することが行われている。
特開昭58−186888号公報 特開2004−70577号公報 特開昭61−180356号公報 特開2000−206909号公報
以上の如く、有料駐車場で使用される定期券は、耐久性を考慮して特許文献1に見られるように通常はプラスチック製であるのに対し、一般の利用客の駐車券は、経済性を考慮して特許文献3に見られるように紙製であるため、発券機の内部構造の統一性を計ることができず、その結果、定期券と一般の時間貸券を異なる機器(装置)で発券する必要があり、且つ、これ等発券機はいずれも高価な紙幣読取機や釣銭用の精算機等を内蔵する点で、甚だ不経済であった。
また、新しい定期券を購入する場合や、読取り不可能になった定期券を再発行してもらう場合には、その都度駐車場専用の販売機や販売所、或いは、契約先の店舗等に出向かなくてはならないため、利用客にとって頗る面倒であると共に、駐車場の管理者にとっては、販売機を設置したり契約先に販売を依頼するための経費や手間が掛かるため、経済的な負担が増大する問題もあった、
加えて、定期券の利用を可能にする有料駐車場では、満/空車を判断するに当たって、常に定期券の利用客による駐車台数を優先して確保する必要があるため、係員が現在の定期券の発行枚数と、定期券を利用している現在の駐車台数と、一般利用客(時間貸券利用客)の駐車台数を確認しつつ、満/空車の状況を計算して表示する必要があって、その操作が頗る煩雑であった。
本発明は上述した諸問題を一挙に解決するべく開発されたものであって、その技術的課題は、駐車券として使用する時間貸券と定期券又は回数券の全てを、駐車場の入場口に設置されている入場管理機が発券でき、また、駐車料金の精算もこれ等全ての駐車券を用いて料金精算機が精算でき、且つ、これ等入場管理機と料金精算機を用いて定期券又は回数券の購入を可能にすると共に、料金精算機に定期券の当日有効枚数を把握させて、満/空車表示を自動化するように工夫した駐車場管理システムを提供することである。
(1) 上記の技術的課題を解決するために、本発明の請求項1に係る駐車場管理システムは、車両の入場時に駐車券に駐車情報を記録して発行する入場管理機と、車両の退場時又は退場の事前に、上記駐車券に記録されている駐車情報に基づいて駐車料金を算出し、算出した料金の精算が済むと車両の退場を可能にする料金精算機とを備えた駐車場管理システムであって、上記の入場管理機を、時間貸券、定期券、或いは、回数券から成る3種類の駐車券のうち、少なくとも2種類又は3種類の駐車券を発券可能に構成すると共に、この入場管理機には、入場に際してこれ等複数種の駐車券の中から1種類の券種を選択することができる券種選択部と、券種の選択に従って、前記駐車情報に加えて券種情報及び未精算であることが記録されている入場用駐車券を発行することができる駐車券発行部とを具備せしめる一方、上記料金精算機には、上記入場用駐車券からその券種情報と駐車情報を読み取る駐車券読取部と、読み取った情報から券種に応じた駐車料金を算出する駐車料金精算部と、算出した料金の精算が済むと、前記退場の事前に料金精算する事前精算機においては、券種に従って上記入場用駐車券を精算済み時間貸券、或いは、有効期間を記録した定期券、又は、使用回数を記録した回数券のいずれかに書換えて再発行し、前記退場時に料金精算する出口精算機においては、選択された券種が定期券又は回数券である場合に、上記の入場用駐車券を定期券又は回数券に書換えて再発行する駐車券書換え再発行部を具備せしめたことを特徴としている。
(2) また、本発明の請求項2に係る駐車場管理システムは、車両の入場時に駐車券に駐車情報を記録して発行する入場管理機と、車両の退場時又は退場の事前に、上記駐車券に記録されている駐車情報に基づいて駐車料金を算出し、算出した料金の精算が済むと車両の退場を可能にする料金精算機とを備えた駐車場管理システムであって、上記の入場管理機に、上記の駐車情報が記録され、券種が未定で且つ未精算であることが識別可能な入場用駐車券を発行する駐車券発行部を具備せしめる一方、上記料金精算機を、時間貸券、定期券、或いは、回数券から成る3種類の駐車券のうち、少なくとも2種類又は3種類の駐車券を発券可能に構成すると共に、この料金精算機には、上記入場用駐車券から駐車情報を読み取る駐車券読取部と、上記複数種の駐車券の中から1種類の券種を選択することができる券種選択部と、選択された券種に従って夫々の料金を算出する駐車料金精算部と、算出した料金の精算が済むと、前記退場の事前に料金精算する事前精算機においては、券種に従って上記入場用駐車券を精算済み時間貸券、或いは、有効期間を記録した定期券、又は、使用回数を記録した回数券のいずれかに書換えて再発行し、前記退場時に料金精算する出口精算機においては、選択された券種が定期券又は回数券である場合に、上記の入場用駐車券を上記の定期券又は回数券に書換えて再発行する駐車券書換え再発行部を具備せしめたことを特徴としている。
(3) また、本発明の請求項3に係る駐車場管理システムは、前記入場管理機に、前記発行された定期券又は回数券のいずれかが挿入された場合に、読取り時に、定期券に付いては使用期間をチェックし、回数券に付いては使用回数をチェックして、これ等使用期間又は使用回数が有効と判断された場合は、これ等の券を送り戻して車両の入場を許可するチェック部と、当該チェック部によるチェックの結果、定期券に関して有効期限内であっても発行日から所定の期間が経過していると判断した場合、及び、回数券に関して使用可能回数以内であっても所定の使用限度回数に達していると判断した場合、或いは、いずれの券であっても一度の読取りでは読取れずに、再度の挿入で読取りが可能に成った場合に、旧券を廃券して新たな定期券又は回数券を作成して再発行する駐車券再発行部とが具備されていることを特徴としている。
(4) また、本発明の請求項4に係る駐車場管理システムは、駐車券として使用される入場用駐車券、時間貸券、定期券及び回数券の全てが、形状、材質、駐車情報の記録及び読み取り方式を同じにする同一の媒体を用いて造られていることを特徴としている。
(5) 更に本発明の請求項5に係る駐車場管理システムは、駐車場の入場口の部分に満車灯を設け、この満車灯の満空車の表示制御を、前記料金精算機が発行した定期券の有効期限内枚数と現在の駐車台数とを合算して、その総数が駐車可能台数以上の場合は満車を表示し、以下の場合は空車を歩湯時するように構成したことを特徴としている。
上記(1)で述べた請求項1に係る手段によれば、駐車場の入場口に設置された入場管理機は、時間貸券、定期券又は回数券から成る駐車券のうち、2種類又は3種類の駐車券を使用可能にすることができる。即ち、時間貸券と定期券、時間貸券と回数券、定期券と回数券、及び、時間貸券と定期券と回数券の組合せからなる4種類のパターンの中から、必要とするパターン(券種)を選んで構成することができる。入場に際しては、上記の各駐車券の中から1種類の券種を選択することにより、入場用駐車券の発行が可能となり、また、定期券又は回数券を所持していない利用者は、券種に応じたボタンの操作により発券を行って車両を入場させることができる。
従って、定期券や回数券を所持していない初回の入場者は、入場時に駐車券の券種を時間貸券、定期券又は回数券の中から自由に選択することができるものであって、発行された入場用駐車券で駐車料金を精算するには、事前精算方式の場合は、事前精算機に入場用駐車券を読み取らせ、選択された券種と駐車情報に従って駐車料金が算出され、入場者がこの料金を精算すると、入場用駐車券が選択された時間貸券、定期券又は回数券に書換えられて再発行されるため、入場者はこの駐車券(支払済券)を用いて車両を出場させることができる。また、出口精算方式では、出口精算機で駐車料金を精算できると共に、選択された券種が時間貸券である場合は、入場用駐車券はそのまま回収され、選択された券種が定期券又は回数券である場合は、入場用駐車券が定期券又は回数券に書換えられて再発行されて、車両の出場を可能にする。
前記(2)で述べた請求項2に係る手段によれば、前記券種のパターンに関する構成を、事前精算機又は出口精算機に対して設けることにより、券種の選択と、選択された券種に基づく駐車料金の精算を、これ等事前精算機又は出口精算機にて済ませることを可能にする。
また、前記(3)で述べた請求項3に係る手段によれば、前記(1)及び(2)で述べた手段によって、初回入場時又は出場時に発行された定期券或いは回数券を用いて、車両の駐車(入出場)を可能にすることができると共に、入場時にこれ等各券の有効性(期間・回数・読み取り具合等)がチェックされ、チェックの結果、定期券に関して有効期限内であっても発行日から所定の期間が経過していると判断された場合、及び、回数券に関して使用可能回数以内であっても所定の使用限度回数に達していると判断された場合、或いは、いずれの券であっても一度の読取りでは読取れずに、再度の挿入で読取りが可能に成った場合には、旧券を廃券して新たな定期券又は回数券が自動的に再発行されるため、車両の入場を円滑に行うことができ、また、読取りの不具合によるトラブルの発生を未然に防止することを可能にする。
即ち、消耗品としての定期券又は回数券の材質としては、比較的安価に造ることができる紙製のカードを使用することが想定される。しかし、紙製の定期券や回数券は繰返しの使用による摩耗等が原因で、読取り不具合といったトラブルの発生が懸念される。そこで、定期券に付いては発行日から所定の期間(例えば10日間の更新設定期間)が経過した場合、或いは、回数券に付いては所定の使用限度回数に達した場合、更には、いずれの券であっても例えば利用者が券を折り曲げたこと等が原因で読取りにくくなってしまって、再度の挿入でようやく読取ることができたような場合(リトライの場合)には、新しい定期券又は回数券を自動的に再発行して、上記トラブルの発生を未然に防止することができる。
前記(4)で述べた請求項4に係る手段によれば、駐車場で使用する時間貸券、定期券又は回数券の各種駐車券は、形状、材質、駐車情報の記憶方式等のすべて同一とする媒体を使用するため、異なる種別の駐車券であっても同一装置で発行、及び、読み取りが可能となり、入場管理機や料金精算機の装置類をそれぞれの券種に合わせて対応する必要がなくなる。その結果、シンプルで安価な駐車システムを構築することができる。
通常、定期券客は常時入場可能であり、発行済み定期券数の駐車スペースの確保が必要であるが、前記(5)で述べた請求項5に係る手段によれば、料金精算機で定期券を再発行可能としたので、常に有効な定期券の発行数を正確に捉えることができるため、満空車の制御を自動的に行うことを可能にする。
以上述べた次第で、本発明に係る駐車場管理システムによれば、定期券又は回数券を入場時或いは出場時に券種を選択することによって自由に入手することができると共に、これ等定期券又は回数券の購入も、一般の時間貸券と同様に入場管理機又は料金精算機を用いて入場時、或いは、出場時に購入できるため、わざわざ販売所や販売店等に出向いて購入したり、専用の券売機を利用して購入する必要がないため、定期券又は回数券を極めて簡単に、且つ、手軽に利用できる利点を発揮することができる。
更に本発明によれば、定期券又は回数券を用いて入場する時に、有効期間内或いは有効回数以内であったとしても、予め定めてある更新設定期間が経過したり有効使用限度回数に達した場合、或いは、一度で読み取れずに再度読取りの場合(読み取り不具合の場合)は、定期券又は回数券が自動的に再発行されるため、定期券又は回数券の読取り不具合によるトラブルの発生を未然に防止して、駐車場を安定した状態で継続使用できる利点を発揮できるものであって、時間貸券、定期券又は回数券から成る駐車券を同一装置によって発行と読み取りを可能にして、シンプルで安価な駐車場管理システムを構築できると共に、定期券等の販売経費を低く押さえられる点、及び、定期券発行数を料金精算機で正確に捉えて、満車/空車の表示を自動化できる点と相俟って、例えば、駅や街周辺のパークアンドライドや、その他の各種有料駐車場に実施してまことに好適なものである。
以下に、上述した本発明に係る駐車場管理システムの実施の形態を図面と共に説明すると、図1と図2は本発明の全体を説明した構成図で、図1は駅周辺のパークアンドライドに実施された事前精算方式(セントラルペイ方式)に構成した管理システムSHの構成例を示し、図2は同じくパークアンドライドに実施された出口精算方式に構成した管理システムSH’の構成例を示す。
これ等の図面において、1は本発明に係る管理システムSH又はSH’が実施された駐車場(駐車スペース)で、1Aと1Bはその入場口と退場口、STは人が通る通路SFを介して駐車場1に連設した駅舎又はそのスペースで、3と6は上記入場口1Aと退場口1Bに設けた入口ゲート開閉機と出口ゲート開閉機、7は入場口1Aの近くに設けた満車灯(満/空車表示灯)を示し、更に、2Sと2Tは、入場口1Aに設けた発券機を兼ねる入場管理機を示す。
また、図1に示した事前精算方式の管理システムSHにおいて、4Sは例えば上述した駅舎STの内部、又は、駐車場1の内部やその近くに設けた事前料金精算機、5は退場口1Bに設けた事前に料金精算を済ませた駐車券の読取機であって、この読取機5が精算を済ませた駐車券を読み取ると、出口ゲート開閉機6が出口ゲートを開いて、車両はその出場を可能にする仕組みに成っている。
更に図2に示した出口精算方式の管理システムSH’において、4Tは退場口1Bに設けた出口料金精算機であって、図1に示した事前精算方式の管理システムSHでは、退場口1B以外の場所に設置された事前料金精算機4Sを用いて、車両(図示省略)を退場口1Bより出場させる前に料金精算を行って、退場口1Bでの車両の混雑を緩和するように構成され、図2に示した出口精算方式の管理システムSH’では、退場口1Bに設置した出口料金精算機4Tを用いて駐車料金を精算するように構成されている。
図3は、駐車券の発行時に券種を指定する方式を実施する場合に、前記入場口1Aに設置される入場管理機の構成例を説明したものである。即ち、図3に示した入場管理機2Sは前記請求項1と3に係る発明の実施に使用されるものであって、この実施例において入場管理機2Sには、入場に際して駐車券の券種、具体的には、時間貸券、定期券又は回数券の3種類の券種を選択可能とする機能と、これ等3種類の券種の中からいずれかの券種を選択することができる機能と、選択した券種情報と駐車情報(入場時刻)及び未精算であることが記録された入場用駐車券を発行する機能と、発行済みの定期券又は回数券が差し込まれた時に、その有効性をチェックして、有効な場合は駐車情報を記録して送り戻し、有効でない場合、即ち、更新設定期間の経過、使用限度回数の到達、或いは、一度で読み取れずに再読み取り(リトライ)で、チェック不適格の場合に、旧券を廃券にして駐車情報を記録した新しい定期券又は回数券を再発行する機能と、これ等入場用駐車券又は有効な定期券又は回数券、或いは、再発行された定期券又は回数券を入場者が引き取ると、入口ゲート3を開いて車両の入場を可能にする機能が具備されている。
更に図3において、2Aは定期券又は回数券の投入と、入場用駐車券及び再発行された定期券又は回数券の発行が行われる駐車券の投入兼発行口、2Bは回数券選択ボタン、2Cは定期券選択ボタン、2Dは入場用駐車券選択ボタン、2Eは定期券又は回数券の期限切れ及び回数オーバーの時、或いは、予め設定された定期券の更新設定期間が経過した時や、回数券の使用限度回数の到達時に点灯する期限切れ表示灯、2Fは使用できないカードや駐車券が挿入された場合に点灯する無効表示灯を示す。
尚、上記図3に示した入場管理機2Sは、上記3種類の駐車券が選択可能な3種選択式に構成されているが、選択できる券種を他のパターン、即ち、時間貸券と定期券、時間貸券と回数券、或いは、定期券と回数券の、いずれかの2種選択式のパターンに変更して構成できることは勿論である。
次に、図4に示した入場管理機2Tは、駐車料金の精算時に券種を指定する方式を実施する場合に使用されるものであって、前記請求項2と3に係る発明の実施に使用されるものである。この入場管理機2Tには、入場に際して駐車情報と未精算情報を記録した入場用駐車券を発行する機能と、前述した定期券又は回数券のチェック機能と、チェック不適格の場合に新しい定期券又は回数券の再発行する機能と、これ等各券を入場者が引き取ると、入口ゲート3を開いて車両の入場を可能にする機能が具備されている。
更に図4において、2Gは定期券又は回数券を持たない人用として設けられた入場用駐車券の発行ボタンで、その他の部材は上記図3で説明したものと同じであるから、同一の部材には図3と同じ符号を付してその説明を省略する。
図5は前記図1と図2に示した事前料金精算機4Sと、出口料金精算機4Tの構成例を示したものであって、図中、4Aは上述した駐車用各券の投入口兼発行口、4Bは券種選択の入力装置(キーボード)、4Cは料金と選択内容、及び、後述する満車台数と現在の駐車台数を表示する表示器、4Dと4Eは料金精算のための紙幣投入口と硬貨投入口、4Fは前記図3に示したものと同じ期限切れ及び回数オーバー等を明示するための期限切れ表示灯、4Gは図3に示したものと同じ無効表示灯を示す。
図6は、精算時に券種を選択するために、上述したキーボード4Bを操作した時の表示器4Cの表示例を示したものであって、図中(A)は定期券購入用のキー〔1〕を選択した場合の表示例を示し、(B)は一回券(時間貸券)購入用のキー〔2〕を選択した場合の表示例を示し、(C)は回数券購入用のキー〔3〕を選択した場合の表示例を示す。更に(D)はメンテナンスモード切替操作に従って、満車台数と現在の駐車台数を表示した台数表示例を示したものである。
尚、上記図6に示した表示例によれば、各精算機4S,4Tは、上記3種類の駐車券が選択可能な3種選択式に構成されているが、選択できる券種を他のパターン、即ち、時間貸券と定期券、時間貸券と回数券、或いは、定期券と回数券の、いずれかの2種選択式のパターンに変更して構成できることは勿論である。
図7は、前記事前料金精算機4Sの電気的構成を説明したブロック図であって、図中、10は制御部の中心を成すCPU、11はシステムプログラムやその他のソフトウエアーを格納すると共に、駐車に関する各種のデータ類を記憶するように構成したメモリ(ROM/RAM)であって、これ等CPU10とメモリ11の間にバス12を介して接続したインターフェイス回路13には、駐車券検知器14,駐車券搬送モータ15,駐車券読取書込装置16、前述した入力装置4B、メンテナンスモード切替装置17(切替スイッチ)、前述した表示器4C、基準時計となる時計装置18、駐車料金精算装置19、領収書発行装置20、及び、前述した満車灯7が接続されていて、夫々がCPU10の監視下でメモリ11に格納されているプログラムに従って制御作動されて、駐車料金を退場の事前に精算するように構成されている。
図8は、前記出口料金精算機4Tの電気的構成を説明したブロック図であって、この精算機4Tは、CPU10とメモリ11の間にバス12を介して接続したインターフェイス回路13に対して、上記図7に示されている装置類と同一の装置類に加えて、廃券処理装置21と、前述した出口ゲート開閉機6と、出口ゲート閉センサー6Sが接続されていて、夫々がCPU10の監視下でメモリ11に格納されているプログラムに従って制御作動されて、駐車料金を駐車場1の退場口1Bで精算できる仕組みに成っている。
尚、上記事前料金精算機4Sと出口料金精算機4Tの各メモリ11には、車両の入場を、図3に示されている入場に際して券種を指定する入場管理機2Sを使用する方式で管理するシステムでは、挿入された駐車券が有効な定期券又は回数券である場合は、これ等の券をそのまま送り戻して車両の退場を許可するが、入場用の駐車券である場合は、駐車券に記録されている券種に従って駐車料金の精算処理を行い、且つ、上記の駐車券を精算済みで且つ指定された時間貸券、定期券又は回数券に書換えて再発行して、車両の退場を可能にするためのプログラムが格納されている。
一方、車両の入場を、図4に示されている精算時に券種を指定する入場管理機2Tを使用する方式で管理する場合には、上記両精算機4S,4Tのメモリ11には、挿入された駐車券が有効な定期券又は回数券である場合は、これ等の券をそのまま送り戻して車両の退場を許可するが、入場用駐車券である場合には、利用者に券種の選択を指示し、選択された券種に従った料金精算を行うと共に、上記の駐車券を選択した券種に書換えて再発行して、車両の退場を可能にするためのプログラムが格納されている。
図9は本発明で使用される形状、材質、情報の記憶方式等の全てを同一とする媒体で造られている駐車券と、紙製の領収書の構成例を示したものであって、図中、P1は未精算の入場用駐車券、P2は事前精算後に書換えて発行された時間貸券、P3は事前又は出口で精算後に書換えて発行された定期券、P4は同じく書換え発行された回数券、P5は再発行後の定期券、P6は更新後の定期券、P7は紛失によって再発行された駐車券を示し、また、PTは精算後に発行される領収書の一例を示したものである。
図10は、前述した料金精算機4S又は4Tで定期券の登録管理を行うに当たって、各精算機4S,4Tのメモリ11に造られる「定期券登録番号表」を示したものであって、定期券の個人コードの登録は、予め確保してある定期券登録番号表の中で有効日数の残数がない、つまり空いている個人コード番号を精算機4S又は4Tが割り当てる(個人コード例えば1000〜1999まで)。新規登録したら、定期券登録番号表にその定期券の有効日数を書き込む。翌日(日付変更切換時刻)になると、有効日数を−1し、零になると空き個人コードとなる。更新の場合は、その有効期間を加算する。無効登録したら、自動で個人コードを割り振らない様にする。
以上の手順で料金精算機4S又は4Tによる定期券の登録管理が行われるが、当日の定期券使用枚数は、定期券の有効日数が零でなく、無効登録をしていない個人コードの数となる。この数字をもとに満空制御を行う。満空制御は、料金精算機4S,4Tで満車台数及び空車台数の制御を行い。当日の定期券使用枚数に駐車台数を合算した台数が、当該駐車場1の満車台数に達すると、入場管理機2S又は2Tに満車信号が送られ、その結果、満車灯7が点灯して入場を制限する。
次に、上述した本発明の管理システムによる駐車場1への入出場(入出庫)の処理と、駐車券の発券処理と、駐車料金の精算処理の手順を、図11乃至図18に示したフローチャートに従って説明する。
図11〜図15は、「券発行時に券種を指定する方式」を説明したもので、先ず、図11に示したステップS1〜S16の各処理は、図3に示した3種選択式の入場管理機2Sを用いて、駐車券の発行時(入場時)に駐車券の券種(時間貸券、定期券又は回数券)を指定して車両を入場させる場合の手順を説明したものであって、ステップS1〜S7は初回入場時(定期券又は回数券を持たない者)の処理手順で、ステップS8〜S16は発行済みの定期券又は回数券を用いて入場する場合の処理手順と、定期券又は回数券の使用期間や使用回数、或いは、リトライでの読取りであるか否かをチェックする処理手順、及び、必要な場合に定期券又は回数券を再発行する場合の処理手順を説明したものである。
図12は、前記図11に示した手順で券種が指定されて発券された入場用駐車券、或いは、定期券又は回数券を、図1並びに図5に示した事前料金精算機4Sを用いて事前精算する場合の処理手順「入場時券種指定→事前精算の手順」を説明したものであって、挿入された駐車券が券種指定済みの入場用駐車券の場合は、ステップS22〜S25の処理が行われて、券種に従った料金精算後に、入場用駐車券を指定した券種、即ち、時間貸券、定期券又は回数券のいずれかに書換えて、再発行する仕組みに成っている。
図13は、「入場時券種指定→出口精算の方式」による処理手順を説明したものであって、ステップS32、S41〜S44は有効な定期券又は回数券を用いて車両を退場させる処理手順を示し、ステップS33〜S40は入場用駐車券に記録されている券種に従った料金精算と、入場用駐車券を指定した券種に書換えて再発行する処理を行って車両を退場させる手順を説明したものである。
また、図14に示したステップS50〜S57は、前記図12で戻された精算済みの各種駐車券を、図1に示した読取機5に挿入して車両を退場させる手順を説明したものである。
次に、図15〜図18は、「精算時に券種を指定する方式」を示したものであって、図15は図4に示した入場管理機2Tを用いて車両を入場させる手順を示し、ステップS60で定期券又は回数券による入場か否かが判定され、YESの場合は図11に示したステップS8〜S16と同じ処理が行われ、NOの場合はステップS61〜S65が実行されて、入場用駐車券による車両の入場が行われる。
図16は、図4に示した入場管理機2Tが発券した入場用駐車券を用いて、図1並びに図5に示した3種選択式の事前料金精算機4Sを用いて駐車料金を精算処理する手順「精算時券種指定→事前精算の手順」を示し、入場用駐車券が挿入された場合は、ステップS74〜S78が実行されて、券種の選択、選択された券種による料金精算、選択された券種への書換えと再発行の処理が行われる。
また、図17に示したステップS80〜S87は、上記事前料金精算機4Sが発行した精算済駐車券(時間貸券、定期券又は回数券)を、退場口1Bに設けた読取機5に読み取らせて車両を退場させる手順を説明したものである。
更に図18は、図15で示した手順に従って図4に示した入場管理機2Tが発行した精算時に券種を指定する方式の入場用駐車券、或いは、発行済みの定期券又は回数券を、図2及び図5に示した3種選択式の出口料金精算機4Tに挿入することによって、車両を退場させる手順「精算時券種指定方式→出口精算方式」を説明したものであって、ステップS102〜S105は有効な定期券又は回数券による退場処理の手順を示し、ステップS93〜S101は、入場用駐車券の挿入に従って実行される券種の選択、選択券種による精算、選択券種への書換と再発行、退場の各処理を示す。
事前精算方式に構成された本発明に係る駐車場管理システムの全体を示した構成図。 出口精算方式に構成された本発明に係る駐車場管理システムの全体を示した構成図。 発券時に券種を指定する方式で用いる入場管理機の構成図。 精算時に券種を指定する方式で用いる入場管理機の構成図。 事前及び出口用料金精算機の構成図。 図5示した料金精算機における表示例を示した図。 事前料金精算機の電気的構成を説明したブロック図。 出口料金精算機の電気的構成を説明したブロック図。 本発明で使用する駐車券(パーキングカード)と領収書の実施例を示した図。 定期券登録番号表を示した図。 発券時に券種を指定する方式における入場処理の手順を説明したフローチャート。 発券時に券種を指定する方式における事前精算方式の処理手順を説明したフローチャート。 発券時に券種を指定する方式における出口精算方式の処理手順を説明したフローチャート。 発券時に券種を指定する方式における出口読取機による退場処理手順を説明したフローチャート。 精算時に券種を指定する方式における入場処理の手順を説明したフローチャート。 精算時に券種を指定する方式における事前精算方式の処理手順を説明したフローチャート。 精算時に券種を指定する方式における出口読取機による退場処理の手順を説明したフローチャート。 精算時に券種を指定する方式における出口精算方式による退場処理の手順を説明したフローチャート。
符号の説明
SH 事前精算方式の駐車場管理システム
SH’ 出口精算方式の駐車場管理システム
1 駐車場
1A 入場口(入庫口)
1B 退場口(出庫口)
2S 発券時に券種を指定する方式用入場管理機
2T 精算時に券種を指定する方式用入場管理機
2B,2C,2D,2G 駐車券発行ボタン
4S 事前料金精算機
4T 出口料金精算機
4B 入力装置
4C 表示器
5 読取機

Claims (5)

  1. 車両の入場時に駐車券に駐車情報を記録して発行する入場管理機と、車両の退場時又は退場の事前に、上記駐車券に記録されている駐車情報に基づいて駐車料金を算出し、算出した料金の精算が済むと車両の退場を可能にする料金精算機とを備えた駐車場管理システムであって、
    上記の入場管理機を、時間貸券、定期券、或いは、回数券から成る3種類の駐車券のうち、少なくとも2種類又は3種類の駐車券を発券可能に構成すると共に、この入場管理機には、入場に際してこれ等複数種の駐車券の中から1種類の券種を選択することができる券種選択部と、券種の選択に従って、前記駐車情報に加えて券種情報及び未精算であることが記録されている入場用駐車券を発行することができる駐車券発行部とを具備せしめる一方、
    上記料金精算機には、上記入場用駐車券からその券種情報と駐車情報を読み取る駐車券読取部と、読み取った情報から券種に応じた駐車料金を算出する駐車料金精算部と、算出した料金の精算が済むと、前記退場の事前に料金精算する事前精算機においては、券種に従って上記入場用駐車券を精算済み時間貸券、或いは、有効期間を記録した定期券、又は、使用回数を記録した回数券のいずれかに書換えて再発行し、前記退場時に料金精算する出口精算機においては、選択された券種が定期券又は回数券である場合に、上記の入場用駐車券を定期券又は回数券に書換えて再発行する駐車券書換え再発行部を具備せしめたことを特徴とする駐車場管理システム。
  2. 車両の入場時に駐車券に駐車情報を記録して発行する入場管理機と、車両の退場時又は退場の事前に、上記駐車券に記録されている駐車情報に基づいて駐車料金を算出し、算出した料金の精算が済むと車両の退場を可能にする料金精算機とを備えた駐車場管理システムであって、
    上記の入場管理機に、上記の駐車情報が記録され、券種が未定で且つ未精算であることが識別可能な入場用駐車券を発行する駐車券発行部を具備せしめる一方、
    上記料金精算機を、時間貸券、定期券、或いは、回数券から成る3種類の駐車券のうち、少なくとも2種類又は3種類の駐車券を発券可能に構成すると共に、この料金精算機には、上記入場用駐車券から駐車情報を読み取る駐車券読取部と、上記複数種の駐車券の中から1種類の券種を選択することができる券種選択部と、選択された券種に従って夫々の料金を算出する駐車料金精算部と、算出した料金の精算が済むと、前記退場の事前に料金精算する事前精算機においては、券種に従って上記入場用駐車券を精算済み時間貸券、或いは、有効期間を記録した定期券、又は、使用回数を記録した回数券のいずれかに書換えて再発行し、前記退場時に料金精算する出口精算機においては、選択された券種が定期券又は回数券である場合に、上記の入場用駐車券を上記の定期券又は回数券に書換えて再発行する駐車券書換え再発行部を具備せしめたことを特徴とする駐車場管理システム。
  3. 前記入場管理機に、前記発行された定期券又は回数券のいずれかが挿入された場合に、読取り時に、定期券に付いては使用期間をチェックし、回数券に付いては使用回数をチェックして、これ等使用期間又は使用回数が有効と判断された場合は、これ等の券を送り戻して車両の入場を許可するチェック部と、当該チェック部によるチェックの結果、定期券に関して有効期限内であっても発行日から所定の期間が経過していると判断した場合、及び、回数券に関して使用可能回数以内であっても所定の使用限度回数に達していると判断した場合、或いは、いずれの券であっても一度の読取りでは読取れずに、再度の挿入で読取りが可能に成った場合に、旧券を廃券して新たな定期券又は回数券を作成して再発行する駐車券再発行部とが具備されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の駐車場管理システム。
  4. 駐車券として使用される入場用駐車券、時間貸券、定期券及び回数券の全てが、形状、材質、駐車情報の記録及び読み取り方式を同じにする同一の媒体を用いて造られていることを特徴とする請求項1、2、又は3に記載の駐車場管理システム。
  5. 駐車場の入場口の部分に満車灯を設け、この満車灯の満空車の表示制御を、前記料金精算機が発行した定期券の有効期限内枚数と現在の駐車台数とを合算して、その総数が駐車可能台数以上の場合は満車を表示し、以下の場合は空車を表示するように構成したことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の駐車場管理システム。
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