JP2007001022A - 耐候性積層シ−ト及び耐候性積層シ−ト被覆金属板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 下記A層10とB層20との2層を備える耐候性積層シート110を構成する。
A層:23℃に於ける引張り破断伸びが、シート製膜時の流れ方向(MD)、及びそれに直交する方向(TD)の両方向について100〜350%であるアクリル系樹脂を主成分とする樹脂層。
B層:厚み30μmで測定した波長290nmの紫外線透過率が0.00001%未満、且つ、波長300nmの紫外線透過率が0.0001%未満となるように紫外線吸収剤が含まれるとともに、厚みが30〜120μmである芳香族ポリカーボネート系樹脂を主成分とした樹脂層。
【選択図】 図1
Description
さらに本発明は、着色層を小ロット生産に適したカレンダー製膜可能な樹脂としたこと
A層:23℃に於ける引張り破断伸びが、シート製膜時の流れ方向(MD)、及びそれに直交する方向(TD)の両方向について100〜350%であるアクリル系樹脂を主成分とする樹脂層。
B層:厚み30μmで測定した波長290nmの紫外線透過率が0.00001%未満、且つ、波長300nmの紫外線透過率が0.0001%未満となるように紫外線吸収剤が含まれるとともに、厚みが30〜120μmである芳香族ポリカーボネート系樹脂を主成分とした樹脂層。
A層:23℃に於ける引張り破断伸びが、シート製膜時の流れ方向(MD)、及びそれに直交する方向(TD)の両方向について100〜350%であるアクリル系樹脂を主成分とする樹脂層。
B層:トリアジン系の紫外線吸収剤が樹脂成分の全量を100として、3.5〜12質量部含まれるとともに、厚みが30〜120μmである芳香族ポリカーボネート系樹脂を主成分とする樹脂層。
(105/B-3層の厚み(μm))<Q<12 (1)
アクリル系樹脂シートを用いることにより、積層シートに於いて良好な加工性と耐傷入り性を確保することができる。
図1(a)は本発明の第一実施形態にかかる耐候性積層シート110の模式的な断面図である。本実施形態の耐候性積層シート110は、本発明の耐候性積層シートの基本構成をなすものである。図示の積層シ−ト110は、アクリル系樹脂を主成分とする樹脂層10(A層)と、芳香族ポリカーボネート系樹脂を主成分とする樹脂層20(B層)よりなる構成を基本とする。
(105/B-3層の厚み(μm))<Q<12 (1)
本発明のA層10に用いられるアクリル系樹脂は、アクリル酸エステル系樹脂、或いはメタアクリル酸エステル系樹脂と総称される樹脂種の中から選ぶことができる。このアクリル系樹脂は、積層シートとしての、或いは積層シート被覆金属板としての加工性を確保する為に、23℃での引張り破断伸びが、シート製膜時の流れ方向(MD)、及びそれに直交する方向(TD)の両方向について100〜350%であることが必須である。また、小ロット対応性の点からカレンダー製膜性を有することが好ましい。
B層20は芳香族ポリカーボネート系樹脂を主成分とする層であり、紫外線吸収剤を必須成分として含む。典型的な実施形態においては、B層20は実質的に透明である。ここで「実質的に透明」とは、必ずしも光学的定義に従って透明性を規定したものではなく、B層20を通してA層10の着色意匠、或いはC層30の印刷意匠が視認できると言う意味である。
印刷層(C層)30は、グラビア印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷他公知の印刷の方法で施される。印刷層(C層)30の絵柄は石目調、木目調、或いは幾何学模様、抽象模様等任意である。部分印刷でも全面ベタ印刷でも良く、部分印刷層とベタ印刷層の両方が施されていても良い。
積層シートを金属板に積層した構成に用いる金属板50としては熱延鋼板、冷延鋼板、溶融亜鉛メッキ鋼板、電気亜鉛メッキ鋼板、スズメッキ鋼板、ステンレス鋼板等の各種鋼板やアルミニウム板、アルミニウム系合金板が使用でき、通常の化成処理を施した後に使用しても良い。基材金属板50の厚さは、樹脂被覆金属板180の用途等により異なるが、0.1〜10mmの範囲で選ぶことができる。
カレンダー製膜法によって得られたA層10と、押出し製膜法によって得られたB層20の積層一体化は、熱融着積層による場合は、図2に示すエンボス付与機100でシートを余熱するエリアを利用して行うことができる。これは、A層10とB層20とを印刷層(C層)30無しで積層する場合、及び、印刷層(C)層30にポリカーボネート系樹脂、アクリル系樹脂との熱融着性を有する樹脂バインダーを用いた場合、A層10とC層30との間、或いは、B層20とC層30との間に別途熱融着性の樹脂層を設けた場合などに適用できる。図2に示すエンボス付与機100は、加熱された金属ロール1によりシート7を接触させて余熱した後、非接触式のヒーター3により更にシート温度を上げ、しかる後、エンボス版ロール5と押圧ロール4の間に通すことによりエンボス柄がシート7に転写され、更にシート7が冷却されて、付与されたエンボス柄が固定される構造になっている。
次に本発明のエンボス意匠シ−ト被覆金属板180の製造方法について説明する。エンボス付与装置100によりエンボス柄が付与された積層シ−ト110、又は120を基材金属板50にラミネートする際に用いる接着剤Dとしては、アクリル系接着剤、エポキシ系接着剤、ウレタン系接着剤、ポリエステル系接着剤等一般的に使用される熱硬化型接着剤を挙げることができる。A層10がアクリル系樹脂であることからアクリル系接着剤を用いることが良好な密着性を得る点から好ましいが、特にこれに限定されるものでは無い。
1)A層の製膜
A層としては、表1に記載の各種市販アクリル原料と緑色着色顔料とを用い、前工程に予備混練ロールを有する、金属ロール4本からなるカレンダー製膜装置を用いて、ロール温度170℃〜185℃の条件下でシート圧延を行い、厚み150μm、幅1200mmの淡緑色(L、a、b色座標でL値=75、a値=−37、b値=8)シートを製膜した。更に、a−6に関しては、グラビアーコーターにより濃緑色のアクリル・ウレタン系のインクを用いてA層表面に抽象柄の模様印刷を施した。
メタブレンW−377:三菱レイヨン(株)製、アクリル系架橋弾性体成分を多く含むアクリル系樹脂。
メタブレンH−660:三菱レイヨン(株)製、アクリル系架橋弾性体成分を含まないポリメチルメタクリレート樹脂である。
パラペットSA :クラレ(株)製、軟質アクリル原料
パラペットGR−F :クラレ(株)製、オーバーレイ用途に適した柔軟性を有するアクリル系架橋弾性体成分を含むアクリル系樹脂。
B層としては、表2に記載の各種市販原料、及び紫外線吸収剤を用い、口径65mmのベント付き単軸押出機にTダイを接続し、キャスティングロールによる引き取りで、表2に示す各種厚みの幅1100mmの透明シートを得た。尚、b−13〜b−22は、共押出し製膜による2層構成のシートであり、積層シートでの最表面側となるB-1層、B-3層、B-5層、又はB-7層にのみ紫外線吸収剤を添加している。
ノバレックス7025A:三菱エンジニアリングプラスチック(株)製、粘度平均分子量25000のビスフェノールA型ポリカーボネート樹脂。
チヌビン1577FF:チバ・スペシャリティ・ケミカル(株)製、トリアジン型紫外線吸収剤
LA−31 :旭電化工業(株)製、ベンゾトリアゾール型紫外線吸収剤
図2に示す軟質塩化ビニル系シートへのエンボス付与に一般的に使用されている連続法によるエンボス付与機にてA層とB層(或いは印刷層(C)が施されたA層とB層)の熱融着積層一体化、及び、エンボス意匠の付与を行った。加熱ドラムは140℃に設定し、A層、及びB層を図2に示すように2本の巻きだし軸から供給し、加熱ドラムへの接触部分で熱融着積層により一体化している。引き続き積層一体化されたシートを非接触式のヒーターで、シート表面温度が180℃になる迄加熱し、エンボスロールにより梨地のエンボス意匠を付与している。エンボス版ロールはRmax=50μmの梨地ロールで、温度は温水循環機により100℃に保持した。
次にポリ塩化ビニル被覆金属板用として一般的に用いられているアクリル系熱硬化型接着剤を、金属面に乾燥後の接着剤膜厚が2〜4μm程度になる様に塗布し(接着剤層(D))、次いで熱風加熱炉及び赤外線ヒーターにより塗布面の乾燥及び加熱を行い、亜鉛めっき鋼板(金属板(E):厚み0.45mm)の表面温度を225℃に設定し、直ちにロールラミネータを用いて積層シートを被覆、水冷にて冷却することによりエンボス意匠性樹脂被覆鋼板を作製した。
(1)紫外線透過率の測定
透過率の検出限界が0.000001%(吸光係数で8.0)である分光光度計(分光計器(株)の超高感度分光光度計)により、B層の紫外線透過率を測定し、波長290nmで、紫外線透過率が0.00001%(吸光係数で7.0)を超えず、且つ、波長300nmで紫外線透過率が0.0001%(吸光係数で6.0)を超えない場合を「○」、それ以上の紫外線透過がある場合を「×」とした。実施例及び、比較例の各B層を押出し製膜する際には、単層よりなるB層を用いているものに関しては、紫外線吸収剤の添加量は変えずに厚みのみを30μmとした測定用のサンプルを作成し、これを用いて測定している。また、B層が2層よりなり、紫外線吸収剤を添加した層(例えばB-1層)が30μm以上の厚みを有する場合は、同様に厚み比はそのままに、B-1層の厚みが30μmとなるように総厚みを調整したサンプルを採取している。B層が2層よりなり、紫外線吸収剤を添加した層(例えばB-3層)の厚みが30μm未満の場合は、実際に被覆する厚み比、総厚みを変えずにそのままサンプルを採取している。
23℃の恒温室内に設置した万能材料試験機((株)インテスコ製)を用いて、JIS K7127−1999(プラスチック―引張特性の試験方法―第3部:フィルム及びシートの試験条件)に準拠した試験片形状により引っ張り試験を行い、破断伸びを測定した。試験速度(引張り速度)200mm/分で、積層一体化シートを作成する前のA層単体に対し実施し、測定方向は製膜時の流れ方向(MD)、及び、それに直交する方向(TD)で、施行数(n=5)で実施し平均値を示した。
樹脂被覆金属板に衝撃密着曲げ試験を行い、曲げ加工部の積層シートの面状態を目視で判定し、樹脂層に割れが発生し実用的な加工性を有しないと判断されたものを「×」、ごく微細なクラックが発生したもの、目視ではクラックと確認できないが白化を生じたものを「△」、これらの異常が認められないものを「○」と判断した。
尚、衝撃密着曲げ試験は以下のようにして実施した。樹脂被覆金属板の長さ方向(MD)、及び、幅方向(TD)からそれぞれ50mm×150mmの試料を切り出し、23℃の恒温室内に1時間以上静置した後、手動式折り曲げ試験器を用いて180°(内半径2mm)に折り返したものを作成、その試料に直径75mm、質量5kgの円柱形の重錘を50cmの高さから自由落下させた。
HB、Bの鉛筆を用いて、JIS K5600−5−4:1999(塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第4節:引っかき硬度(鉛筆法))に従い、80mm×60mmに切り出した樹脂被覆金属板の樹脂シート面に対し45°の角度を保ちつつ1kgの加重を掛けた状態で線引きをできる治具を使用して線引きを行い、該部分の樹脂シートの面状態を目視で判定し、HBの鉛筆で全く傷が付かなかったものを「○」、HBでは傷が入るが、Bの鉛筆では全く傷が付かなかったものを「△」、Bの鉛筆でも傷が付いたものを「×」として表示した。
60mm×50mmに切り出した樹脂被覆金属板に「JIS K6744:1992(ポリ塩化ビニル被覆金属板)」で引用するJIS B7729(エリクセン試験機)に規定されるエリクセン試験装置を用いて、図3に示すように樹脂被覆側が凸になるように6mmの張り出しを設けた後、サンシャインウェザーメーター耐侯性促進試験機((株)スガ試験機製)を用いて耐侯性促進試験を実施した。条件はブラックパネル温度63℃で、照射102分、スプレー18分の120分サイクルである。
曝露3000時間後の試料と曝露前の試料との色差を色差計で測定し、色差が3以下のものを「○」、3を超えるが10以下であるものを「△」、10を超えるものを「×」とした。色差の測定はミノルタ(株)製、「色彩色差計CR−200」を用いて行った。色差の測定はエリクセン加工によって形成された山状の張り出しの5合目付近で行った。
2 テイクオフロール
3 赤外線ヒーター
4 ニップロール
5 エンボスロール
6 冷却ロール
7 シート材料
10 アクリル系樹脂層
20、21、22、23、24、25、26、27、28 芳香族系ポリカーボネート系樹脂層
30 印刷層
40 接着剤層
50 金属板
100 エンボス付与機
110、120、130、140、150、160、170 耐候性積層シート
180 耐候性積層シート被覆金属板
Claims (15)
- 下記A層とB層との2層を備える耐候性積層シート。
A層:23℃に於ける引張り破断伸びが、シート製膜時の流れ方向(MD)、及びそれに直交する方向(TD)の両方向について100〜350%であるアクリル系樹脂を主成分とする樹脂層。
B層:厚み30μmで測定した波長290nmの紫外線透過率が0.00001%未満、且つ、波長300nmの紫外線透過率が0.0001%未満となるように紫外線吸収剤が含まれるとともに、厚みが30〜120μmである芳香族ポリカーボネート系樹脂を主成分とした樹脂層。 - 前記B層が、
厚み30μmで測定した、波長290nmの紫外線透過率が0.00001%未満、且つ、波長300nmの紫外線透過率が0.0001%未満となるように紫外線吸収剤が含まれるとともに、厚みが30〜50μmであるB-1層と、
紫外線吸収剤の添加の有無を問わないB-2層と、
の2層を備え、前記B-2層が前記A層に近い側に配置して積層されることを特徴とする請求項1に記載の耐侯性積層シート。 - 前記B層が、
実厚みでの、波長290nmの紫外線透過率が0.00001%未満、且つ、波長300nmの紫外線透過率が0.0001%未満となるように紫外線吸収剤が含まれるとともに、層の厚みが5〜30μmであるB-3層と、
紫外線吸収剤の添加の有無を問わないB-4層と、
の2層を備え、前記B-4層が前記A層に近い側に配置して積層されることを特徴とする請求項1に記載の耐侯性積層シート。 - 下記A層とB層との2層を備える耐候性積層シート。
A層:23℃に於ける引張り破断伸びが、シート製膜時の流れ方向(MD)、及びそれに直交する方向(TD)の両方向について100〜350%であるアクリル系樹脂を主成分とする樹脂層。
B層:トリアジン系の紫外線吸収剤が樹脂成分の全量を100として、3.5〜12質量部含まれるとともに、厚みが30〜120μmである芳香族ポリカーボネート系樹脂を主成分とする樹脂層。 - 前記B層が、
トリアジン系の紫外線吸収剤が樹脂成分の全量を100として、3.5〜12質量部含まれるとともに、厚みが30〜50μmであるB-5層と、
紫外線吸収剤の添加の有無を問わないB-6層と、
の2層を備え、前記B-6層が前記A層に近い側に配置して積層されることを特徴とする請求項4に記載の耐侯性積層シート。 - 前記B層が、
トリアジン系の紫外線吸収剤を添加した厚み5〜30μmであるB-7層と、
紫外線吸収剤の添加の有無を問わないB-8層と、
の2層を備えるとともに、前記B-7層の紫外線吸収剤の添加量Q(質量部)が下記式(1)によって定められる量であり、且つ、前記B-8層が前記A層に近い側に配置して積層されることを特徴とする請求項4に記載の耐侯性積層シート。
(105/B-3層の厚み(μm))<Q<12 (1) - 前記A層とB層との積層一体化が熱融着積層によってなされていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の耐侯性積層シート。
- 前記A層とB層との間に印刷層(C層)が配置されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の耐候性積層シート。
- 前記印刷層(C層)を施した前記A層と、前記B層との積層一体化、
及び/又は前記印刷層(C層)を施した前記B層と、前記A層との積層一体化が、熱融着積層によってなされていることを特徴とする請求項8に記載の耐侯性積層シート。 - 前記B層の前記A層とは反対側の表面に、立体的凹凸意匠が付与されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の耐侯性積層シート。
- 総厚みが60〜300μmであることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の耐侯性積層シート。
- 前記A層を構成するアクリル系樹脂が、アクリル樹脂系架橋ゴム弾性体成分を核にして、(メタ)アクリル酸エステル系樹脂をグラフト重合して得られるコア・シェル型の共重合組成物を含むアクリル系樹脂であるであることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の耐侯性積層シート。
- 前記A層は着色されているとともに、前記B層は透明であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の耐侯性積層シート。
- 請求項1〜13に記載の耐候性積層シートを前記A層側の表面を接着面として、接着剤を用いて金属板上にラミネートしたことを特徴とする耐候性積層シート被覆金属板。
- 請求項14の耐侯性積層シート被覆金属板を用いた玄関ドア。
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