JP2006526172A - 蘇生訓練用人体模型 - Google Patents

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Abstract

蘇生法を練習するための人体模型は、膨張可能な本体(1)を具備する。膨張可能な本体(1)は、シミュレートされた胸部圧迫中にかけられた圧迫力を吸収するように適合される。好ましくは、人体模型は、胸部プレート(4)を具備し、胸部プレート(4)は、膨張可能な本体(1)に圧力を分配するように作用する。胸部プレート(4)は、弾性のある手段(22)によって膨張可能な本体(1)に接続される。人体模型はまた、肺部分(2)を具備し、肺部分はフェースマスク(3)に接続される。肺(2)は、フェースマスク(3)の口および/または鼻を通って膨張するように適合される。肺(2)は、膨張可能な本体(1)の胸部部分(5)に実質的に平行に位置決めされた胸部部分(13)を有する。フェースマスク(3)は、膨張可能な本体(1)の頭部部分(7)に位置決めされる。

Description

本発明は、蘇生、主に、胸部圧迫および肺換気を蘇生訓練するための、膨張可能な本体を具備する人体模型に関する。
本出願人、レールダルメデカルエーエス(Laerdal Medical AS)は、1960年代以来、レスシアネ(Resusci Anne)(登録商標)の商標下で蘇生用人体模型を製造販売している。この種類の最初の人体模型は、ほぼ剛性の頭部に接続された膨張可能な本体を有した。胸部圧迫を容易にするために、鋼リングが膨張可能な本体の胸部を囲んだ。訓練生は、この鋼リングを自分の手で押し、これは、圧力下で板バネのように変形した。膨張可能な本体の唯一の機能は、人体模型に人間の外観を与えることであった。膨張可能な本体は、蘇生に関し何の機能も有さなかった。
レスシアネ(登録商標)人体模型およびその姉妹品は、この最初のモデル以来、大幅に発展してきている。しかし、膨張可能な本体は、それ以来、使用されていなかった。代わりに、剛性本体の様々な実施の形態が使用されており、それは、胸部圧迫、肺拡張、および、数種類の進歩した機能用に適合された特徴を含む。これらの人体模型の例は、種々示されている(特許文献1及び2を参照)。
国際特許出願公開第98/30994号公報 米国特許第5,468,151号公報
本発明の目的は、輸送および保管用に小型サイズに包装することができる低コストの蘇生人体模型を提供することである。
本発明の別の目的は、胸部圧迫および肺拡張中に高程度の機能訂正を与える蘇生人体模型を提供することである。
本発明の別の目的は、含むパーツが少なく、組み立ておよび使用が容易である蘇生人体模型を提供することである。
上記目的の1つまたはそれ以上は本発明によって達成され、膨張可能な本体は、シミュレートされた胸部圧迫中にかけられた圧迫力を吸収するように適合される。
圧迫力を吸収するように適合された膨張可能な本体を有することによって、小型サイズにコンパクト化することができる低コストの人体模型が達成される。好ましくは、人体模型は、書信郵便(letter mail)で送ることができる平らな箱に包装することができる。
人体模型は、製造および組み立てが容易である、少しのパーツのみを含むため、低販売価格および大量生産を達成することが可能である。
この人体模型のそれ自身の小サイズ、廉価および使用の容易さは、より広い一般市民および発展途上国に、高品質で価格が手頃な基本的な生命維持訓練を提供することができる。それは、現在市場に出回っている人体模型では提供することができない。これはまた、学校、スカウトグループおよび救命コースを行っている他の組織が、個人用人体模型を生徒に分配することも可能にする。
好ましくは、人体模型の膨張可能な本体は、胸部部分と頭部部分とを具備し、2つの部分の膨張チャンバは互いに連通しており、頭部部分は胸部圧迫中に膨張チャンバとして作用する。それによって、胸部が力に屈する実際的な胸部圧迫シナリオが達成される。
好ましくは、膨張可能な本体は、キャビティを画成する中心部分を有し、キャビティは、略リング形状の膨張可能な部分によって囲まれる。それによって、本体は、最小の揺れで表面上に安定している。
好ましくは、人体模型は、胸部プレートを具備し、胸部プレートは、膨張可能な本体に圧力を分配するように作用し、胸部プレートは、弾性のある手段によって膨張可能な本体に接続される。それによって、胸部圧迫中にさらにより実際的なシナリオが達成される。
好ましくは、人体模型は肺部分を具備し、肺部分はフェースマスクに接続され、肺は、フェースマスクの口および/または鼻を通って膨張するように適合され、肺は、膨張可能な本体の胸部部分に実質的に平行に位置決めされた胸部部分を有し、フェースマスクは膨張可能な本体の頭部部分に位置決めされる。それによって、肺換気訓練用の容量が達成される。
好ましくは、中心部分のキャビティは、肺拡張の第1のフェーズ中に肺の一部を受け取る。それによって、肺拡張の実際的な第1のフェーズが達成され、その間に、最小の胸の隆起が発生するか、または、まったく発生しない。
好ましくは、肺に面するキャビティの側部は、膨張した肺の一部を実質的にキャビティ外からキャビティ内に強制するための弾性のある手段を有する。それによって、肺を実質的に完全に空にすることが、各肺拡張の間に達成される。
好ましくは、フェースマスクは、縁を具備する顎部分を有し、縁は、第1の状態で膨張可能な本体に対して肺の一部を締め付け、その第1の状態で、頭部部分は、膨張可能な本体の胸部部分と実質的に同一平面にあり、頭部部分が胸部部分に対して傾斜するときに縁は肺部分から離して上げられ、そのため、顎部分が同時に上げられる。それによって、人体模型の頭部部分を後方へ傾斜し顎を上げる実際的な必要条件が達成される。
好ましくは、胸部圧迫フィードバック装置が胸部プレートに一体化され、所定の圧迫力または深さを超えたときには、フィードバック装置は、可聴または可視の信号を発し、任意に、十分な肺拡張を示すための手段も有する。これは、訓練生が、胸部圧迫および肺拡張の品質に関するフィードバックを得るため、訓練が高められる可能性を提供する。
好ましくは、人体模型は、保管および郵送を容易にするために、空気を抜いて、胸部プレート、肺部分およびフェースマスクと一緒に低い高さに折るように適合される。
下記および上記において、方向を示す用語、たとえば、下側、背部、側部、下、上等が使用されるときには、これらの用語は、使用される位置の、すなわち、胸部圧迫および肺拡張用の位置にある人体模型を参照する。それらは、本発明の保護範囲に関していずれの限定意図を有するようには解釈されないものとする。
本発明は、添付の図面に示された好適な実施の形態を参照して詳細に記載される。
本発明の人体模型は、第1の実施の形態において、図1に示されるように、4つの主要パーツ、すなわち、膨張可能な本体1と、肺2と、顔フェースマスク3と、胸部プレート4と、を有する。
膨張可能な本体は、胸部部分5と、首部分6と、頭部部分7と、を有する。これらの部位は、共通のエアチャンバ8を有し、これは、セルフシール弁9を通って空気または気体で満たすかまたは空にすることができる。弁9は、セルフシールであってもよい。弁9は、標準弁であることが適切であり、とりわけ、海水浴用のおもちゃ、エアマットレス等に使用されるものである。本体を満たすために、ユーザは、自分の口を使用して弁を通して吹き込むか、または、ポンプ、たとえば海水浴用のマットレスを膨らませるのに適切なポンプを使用する。
エアチャンバ8は、空気を収容するための容量がなく且つ該チャンバ8によって囲まれる中心部分10を残してなる一般にリンク形状である本体1の胸部部分5であり、中心部分10にキャビティ(腔)を形成する。中心部分には、薄いシートが存在してもよく、それを通る1つまたはそれ以上の孔11を有する。この胸部構造の効果は、本体が表面に対して大きな接触領域を備えていることであり、したがって、安定しており、揺れる傾向はない。チャンバ8が胸部部分5全体上に延在する場合には、これは結果として、幾分球形の胸部部分になり、中心部分でのみ下にある表面に接触する。
胸部部分5のリング形状は、平均的な成人で胸部圧迫用に薦められるものと同一の大きさの胸部プレート4で訓練される胸部圧迫を適合し、平均的な成人と同一の大きさの抵抗および撓みを提供する。
膨張可能な本体は、顔フェースマスク3を留めるための耳12、および、任意に、胸部プレート4を留めるための耳(図示せず)も有する。
肺2は、縁で一緒に溶接された2枚のプラスチック箔から構成される。肺2は、本体1の胸部部分5とほぼ同一の形状でわずかに小さいサイズの胸部部分13と、本体1の首部分6より少し狭い首部分14と、を有する。肺は、下記に説明されるように、首部分14の端でフェースマスク3に取り付けられる。
フェースマスクは、人の顔の外見を備えた形状であり、特に、鼻15と、口16と、下顎と、額と、顎骨27とを有する。鼻および口は、マスクを通って延在する孔17、18を有する。フェースマスク3は、比較的柔軟なプラスチック材料から作られ、指の圧力で曲がるが、それでもなお、その形状を維持することができる。
胸部プレート4は、比較的固いプラスチック材料から作られる。これは、本体1の胸部部分5とほぼ同一の形状およびサイズを有する。フェースマスク3に面する胸部プレート4の一方の縁で、胸部プレートは、人間の上部胸骨ノッチに類似するノッチ19を有し、対向する縁で、人間の剣状突起に類似する突出する特徴部20を有する。これらの特徴部19、20は、人体で参照点を認識する際に訓練生を補助する。肺の下部端もまた、肺に形成された耳(図示せず)を胸骨剣状突起にかけることによって、胸部プレートに留められてもよい。胸部プレート4はまた、上部表面に描かれたかまたは他の方法で形成された乳首21も有する。胸部プレートの上部表面は、高摩擦係数の柔軟な材料によって、たとえば、胸部プレート4の上部表面の一部にまたはその全体に柔軟な材料を成形することによって、カバーされてもよい。柔軟な材料は、すべることおよび訓練生の手の疲労を防止する。
弾性のあるコード22が胸部プレート4に留められる。このコード22を使用して、胸部プレート4を膨張可能な本体1に対して保持する。これはまた、下記に説明されるさらなる目的も有する。
図2は、組み立てられた人体模型を示し、本体1は完全に膨張された状態である。図示のように、弾性のあるコード22は、本体1の胸部部分5のまわりに延在し、胸部部分5を本体1に対して適所に保持する。マスクは、マスクの側部から延在するプラスチックピン23を、頭部部分7の側部にある耳12の孔を通ってねじ込むことによって、本体1へ留められる。弾性のあるコード22はまた、胸部部分5の側部にある耳に類似したものにおける孔を通ってねじ込まれてもよい。
図3には、人体模型の裏側が示される。この図から明らかなように、膨張可能な本体1は、水平平面に対して且つ垂直長手方向平面に対しても対称である(当然ながら、弁は除く)。弾性のあるコード22は、膨張可能な本体1に小さな窪みを形成するのに十分なほど張力をかけられ、それによって、中心部分10から本体1の側部へ延在する溝24を形成する。この溝24の目的は、圧迫中に、中心部分に捕捉された空気を外部へ導き、空気を中心部分領域内に入れ、本体が、それが位置する表面へ吸引するのを防止することである。
図4では、本体1は空気を抜かれており、本体1は、胸部部分5と首部分6との間の交差上に折り畳まれ、そのため、フェースマスク3は、人体模型の一方の側部および対向する側部で胸部プレート4に位置する。本体1の胸部部分5の側部縁は、少しだけ内向きに折られる。この状態で、人体模型は、たとえば、A4用紙よりも小さな面積を取り、高さ4cm未満で作られてもよい。
図5a〜dは、フェースマスク3の背部または内部を示す。鼻および口を通る孔17、18が、図5a〜cに見られる。これらの孔17、18は、フェースマスク3の背部で、共通キャビティ34内に延在する。このキャビティ34のまわりに、上向きに延在するフランジ25が形成される。肺の首部分14の端の開口は、このフランジ25に固定される。これは、溶接、グルー接着、スナップ嵌めによって、または、他のいずれの適切な手段によって行うことができる。固定は、恒久的であってもよく、または、肺の変更を可能にするために、非恒久的であってもよい。フランジ25は、図5aに示されるように実質的に円形であってもよく、図5bおよびcに示されるように長楕円形であってもよい。固くするために、マスクリブ54が、背部に形成されてもよい。これは、マスクがマスクの圧力のために変形するのに抵抗するため、人体模型のフェースマスクの頂部にバリア換気装置を使用する訓練を容易にする。
図5cには、フェースマスクの顎部分を支持するための顎支持プレートが示される。図5dには、顎部分および口および鼻領域用の支持として機能する支持および連結プレート53、および、取り外し可能な肺2用の連結ピース52が示される。連結ピース52は、肺とマスクとの間に接続を形成するように設計され、変更可能な肺を提供する。変更可能な肺で、使用後に廃棄されてもよい使い捨ての肺を作ることが可能である。マスクは、クリーニングが容易なように設計されてもよい。支持プレートおよび肺連結ピース52は、フェースマスク3の内部でフランジ25に連結されてもよく、連結ピース52とフランジ25との間で肺の開口50の縁を捉える。
図6は、影響されていない状態で人体模型を通る長手方向断面図を示す。この図面から明らかなように、マスクは顎27で縁26を有し、肺2の首部分14に載置され、縁26と膨張した本体1の首部分6との間で肺の首部分14を締め付け、したがって、肺2の開口28と肺2の胸部部分13との間の連通を閉じる。マスクの重量は、十分な圧力を形成し、顎部分が上げられていなければ、訓練生が肺2内に空気を吹き込むのを防止する。
空気を肺2内に吹き込むのを可能にするために、訓練生は、本体の頭部部分7を後方へ傾斜しなければならず(図7参照)、ちょうど意識のない人間を扱う際に必要なことと同様である。頭部部分7をこのように後方へ傾斜することは、顎27の縁26を肺2の首部分14から離して上げ、肺2の胸部部分13内に下へ連通を開く。吸息は、呼気蘇生が、マウストゥマウスまたはマウストゥノーズを行ったときに、実行することができる。実際の吸気量は、胸部を目に見えて上げるのに十分なほど肺を満たすことが必要である。肺2の膨張は、第1のフェーズで、肺が下方に、本体1の胸部部分5の中心部分10のキャビティ内に突出するという結果を有する。このフェーズ中に、胸部プレート4は上がらない。人間に酸素を供給するときに、正確に同一の効果が生じる。肺は、膨張が結果として胸部を隆起させる前に、本体を内向きに延在する。第2のフェーズで、図7に示されるように、肺は胸部プレート4を上げる。
肺の空気を抜くことは、肺2から空気を押している胸部プレート4によって、また、弾性のあるコード22の補助によっても、容易にされる。肺2と中心部分10のキャビティとの間に、材料29の弾性のあるシートまたは複数の弾性のあるバンドが位置してもよい。このシート29またはバンドは、適宜、本体1へ溶接されるかまたはグルー接着される。シート29またはバンドは、中心部分10のキャビティ内に延在する肺2の部分を低下(又は否定)−膨張するように作用する。これらの機能は、実際の人間でそうであるように、同時呼息の効果も有する。
図8は、胸部圧迫中の人体模型を示し、心臓圧迫をシミュレートする。押圧力30が、乳首21の間の胸部プレート4の頂部表面に対してかけられる。上部胸骨ノッチ19および胸骨剣状突起20もまた、訓練生が手の正確な位置を決めるのを補助する。胸部プレートは、圧力を本体1の胸部部分5上に分布する。圧力は、胸部部分5を圧迫して、空気を首部分6および頭部部分7内に強制し、これは、ある程度膨張して、膨張チャンバとして作用する。本体1によってかけられる逆圧は、胸部圧迫の実際的な感触を与える。好ましくは、推奨される力がかけられるときに、撓みは、38〜51mmの推奨範囲内であるべきである。
学習プロセスにおいて、容易にするために、参照してここに組み込まれる本願の出願人によるノルウェー国特許出願第20026218号に記載されたもの等の胸部圧迫インジケータが、胸部プレートに統合されてもよい。このインジケータは、圧迫に使用される力が所定のレベルを超えるときに音を発する。正しい肺拡張を示すことはまた、肺の開口を通って延在するコードによって胸部圧迫インジケータを膨張可能な本体1に接続することによって、達成されてもよい。肺が膨張するときには、胸部プレートが上げられ、コードの引きを形成する。引き力が一定のレベルを超えるときには、インジケータから音または視覚信号が発せられる。
図9は、追加特徴部を組み込む人体模型の実施の形態を示す。小型エアバルブ31が、首部分6の一方の側または各側に位置する。ネックバルブ31は、ホース32を経由してバルーンポンプ33に接続される。バルーンポンプ33は、中心部分10のキャビティに位置する。胸部圧迫が実行されるときには、バルーンポンプは圧縮され、空気を小型エアバルブ31内に強制する。これの効果は、シミュレートされた頸脈である。任意に、バルーンポンプはキャビティから除去されてもよく、頸脈をシミュレートするためにインストラクタによって使用されてもよい。
図10は、本発明の人体模型の第2の好適な実施の形態を示す。これは、先の実施の形態と同一の主要パーツを具備し、すなわち、膨張可能な本体1と、肺2と、フェースマスク3と、胸部プレート4と、である。図10の実施の形態と図2の実施の形態との間の差を説明する。下記に特に述べられていない特徴部は、2つの実施の形態で実質的に類似していることを当業者は理解する。
胸部プレート4は、胸骨の実質的な部分を覆う柔軟な溝を有する。1片の柔軟な材料40がこの溝40に加えられるかまたは挿入され、圧迫シミュレーション中にユーザに対する高程度の穏やかさで手の配置を可能にし、滑るリスクを減少する。柔軟な領域は、フェースマスク3と同一の材料から作られてもよい。
剣状突起20は、胸部プレートの下部縁から突出しないように、引っ込められる。代わりに、剣状突起は、下部縁で完全に窪み41内に位置する。これはユーザに、図2の実施の形態と同一の意味を与えるが、剣状突起が他の物体に捕らえられるかまたは損傷する機会は減少する。
弾性のあるコード22は、膨張可能な本体1下をずっとは延在しない。代わりに、コードは、2つの別個のコード22aおよび22bに分割され、各々は、胸部プレート4から、膨張可能な本体1の側部に形成された一対の耳42aおよび42bへ延在する。コードの各々の2つの端は、いずれの適切なやり方で、これらの耳42a、42bへ、好ましくは着脱自在に、留められてもよい。コード22は、図2の実施の形態では膨張可能な本体1下に捕らえられた空気用の脱出通路を提供するため、この機能は、下記に述べられるように、図10の実施の形態では他の手段によって提供される。
本体1下に捕らえられた空気用の脱出通路を提供するコードの代わりに、胸部プレート4は、その下側に、膨張可能な本体1にシワを形成するリブ(図示せず)が設けられ、それに沿って空気が脱出してもよい。膨張チューブ43は、膨張した本体部分下に延在する同一の目的を果たしてもよい。
首部分6の幅は、頭部が後方に傾斜されるときに首の座屈を容易にするように意図される(詳細には図示せず)。この座屈は、頭部を後方位置に保持するのに必要な力を、より実際的な力へ減少するリンケージを形成する。
フェースマスク3の内部には、フェースマスク3の形状を維持するリブが設けられる。マスクはまた、頭部の後方への傾斜が、顎27を上げる必要なく、鼻および口部分から肺への気道を開けるのに十分であるように、縁26に形状づけられている。気道はまた、マスクの顎27のみを上げることによって開けられてもよい。
図11は、下側から人体模型を示す。これは、膨張可能な本体1を満たすための手段の修正を示す。チューブ43は、首部分と中心部分10との間の44で、膨張可能な本体1に連結される。中心部分10は、小さな2つの孔の代わりに、完全開口を有する。チューブ43は、中心部分10の開口を横切り、下部縁で膨張可能な本体1に形成された耳44を通って延在する。チューブの外側端に、クロージャ45が存在し、これは、膨張可能なおもちゃに使用される種類のクロージャに類似したクロージャであってもよい。しかし、クロージャ45は、膨張可能なおもちゃで一般的な逆止め弁は有さない。代わりに、チューブ43は、膨張可能な本体1を満たす間に空気が脱出するのを防止するために締め付けられてもよい弾性部分46を有する。これによって、本体1からより速く空気を抜くことができる。
図12aは、図5aに示されたマスクと一緒に、円形フランジ25とともに、使用することができる肺を示す。肺2は、下部締結バンド48を有し、その端は、矢の形状を有する。肺はまた、マスク接続部分49も具備する。この部分で、肺の壁の1つに開口部50がある。肺はまた、肺の空気を抜くべきときに、空気を脱出させるようにサイズづけられた漏れ孔55も具備する。この漏れ孔55のサイズは、肺が膨張されるときに空気を脱出させるのに重要な役割を演じないように十分に小さいが、膨張が停止したときに通常呼気期間内に空気を脱出させるのに十分に大きい。孔はまた、肺2の過膨張を防止するようにも作用する。これはまた、膨張容量が250mlを超えない場合には、胸部が目に見えて上がるのを防止するようにも作用する。孔にはまた、音生成手段、たとえばホイッスル、または、目に見えるロールアウト拡張部が設けられてもよい。
図12bは、図10の実施の形態で使用されるように意図された肺2を詳細に示す。これは、図12aに関連して説明された肺のように、首部分14と胸部部分13とを具備する。加えて、これは、首部分14のいずれの側から対向する方向に延在する2つの部分47aおよび47bから構成される首バンド47を具備する。第1の部分47aは矢の形状を有し、第2の部分47bの端はリングの形状を有する。マスク接続部分49は、図5b〜dに説明されたように、マスクに嵌るように長楕円形である。
首バンド47は、バンド部分47bのリングを通ってバンド部分47aの先のとがった端をねじ込むことによって(図15参照)、膨張可能な本体1の首部分6に留められる。首バンド47は、肺を適所に保持し且つ肺2の首部分14を伸ばすためのカラーとして機能する。これは、ひとたび肺が膨張すると、気道を閉じ、空気がマスクへ戻って流れるのを防止する。この機能はまた、首部分6のまわりに延在するゴムバンドの助けで果たされてもよい。
下部締結バンド48は、耳44の第2の孔51を通って、または、可能であれば、チューブ43と同一の孔を通って、ねじ込まれてもよい。これは、膨張可能な本体の適所に肺を保つのをさらに補助する。
図14a〜cは、肺およびフェースマスクの様々な組み合わせでフェースマスク3に取り付けられた肺2を示す。図14aでは、図5aにしたがったマスクが、図12aにしたがった肺と組み合わされる。図14bでは、図5cにしたがったマスクが、図12bにしたがった肺に連結される。図14cでは、図5dにしたがったマスクが、図12bにしたがった肺に連結される。
本発明では、追加特徴部も可能である。
弁9の汚染を回避するために、本体1を膨張する(且つ空気を抜く)ポンプ(図示せず)を使用することも可能である。これは、本体を満たし過ぎるのを防止し正しく満たすのを確実にする安全弁を有してもよい。膨張可能な本体1の正しい膨張圧力を容易にするために、本体はまた、本体が正しい圧力で満たされたときに、一定の形状、たとえば真っ直ぐな線を形成する印を上に印刷してもよい。あるいは、本体は、正しい圧力に達したときに、一定の、容易に識別可能な形状を想定してもよい。
胸部プレートは、平坦であってもよく、マスク、人間の胸部に類似した一定の形状を有してもよい。
弾性のあるコードの代わりに、弾性のあるネット等の他の弾性のある手段を使用して、胸部プレートを膨張可能な本体に接続してもよい。
弾性のあるファブリックが、胸部プレートおよび本体の胸部部分の上を包んでもよい。これは、弾性のあるコードに取って代わってもよい。
肺はまた、胸部プレートの頂部に、または、本体の下に位置してもよい。
空気が通るのを阻止するためにマスクと膨張可能な本体との間に肺の首部分を締め付ける代わりに、頭部が傾斜され且つ/または顎が上げられるときに、肺の首部分が首バンド47a、47bで留められる首の弱化ゾーンが、空気を通らせる。
マスクおよび肺は、汚染を防止しクリーニングを回避するためのユニットとして、交換可能であってもよい。肺は、底部に閉じることができる開口を有してもよく、それを使用して、クリーニング流体、たとえば、石けんまたは弱い殺菌剤を、および、その後の、直接蛇口からの水でのフラッシングを、肺を通って流すことができ、湿気を出すためである。
様々な構成要素用に適切な材料は下記の通りである。すなわち、膨張可能な本体、マスクおよび肺は、柔軟なプラスチック材料から作られることが好ましく、PVC等の熱可塑性樹脂が適切である。PVCは、合理的に低コストであり、クリーニングが簡単である。これらの部分のすべてに同一種類の材料を選ぶことは、これらの部分の間での化学反応のリスクを減じる。
胸部プレートは、比較的固いプラスチック材料から作られることが好ましく、熱可塑性樹脂が適切である。これもPVCであってもよいが、より好ましくは、熱可塑性エラストマー(TPE)を備えたポリアミドであるが、それは、これが一般にPVCよりも耐久性があるからである。熱硬化性樹脂を使用してもよい。
本発明の人体模型の分解図であり、主要構成要素を例示する。 組み立てられ膨張した状態にある本発明の人体模型の図である。 膨張した状態にある本発明の人体模型の下側の図である。 空気を抜いて折られた状態にあり、輸送または保管用に準備された人体模型の図である。 フェースマスクの裏面の図である。 フェースマスクの裏面の図である。 フェースマスクの裏面の図である。 フェースマスクの裏面の図である。 使用状態用に準備された状態の人体模型を通る長手方向断面図である。 肺拡張中に人体模型を通る長手方向断面図である。 圧迫中に人体模型を通る長手方向断面図である。 本発明の人体模型の代替的な実施の形態を通る長手方向断面図である。 組み立てられ膨張した状態にある本発明の代替の好適な実施の形態の図である。 図10の実施の形態にしたがった人体模型の下側の図である。 図10の実施の形態に使用される肺の図である。 図10の実施の形態に使用される肺の図である。 図10の実施の形態に使用されるフェースマスクの下側の図である。 図10の実施の形態に使用される肺とフェースマスクとの組み合わせの図である。 図10の実施の形態に使用される肺とフェースマスクとの組み合わせの図である。 図10の実施の形態に使用される肺とフェースマスクとの組み合わせの図である。 図10の人体模型の一部の図であり、首部分を詳細に示す。

Claims (10)

  1. 膨張可能な本体を具備する、蘇生法を練習するための人体模型であって、
    前記膨張可能な本体は、シミュレートされた胸部圧迫中にかけられた圧迫力を吸収するように適合されることを特徴とする人体模型。
  2. 前記膨張可能な本体は、胸部部分と頭部部分とを具備し、前記2つの部分の膨張チャンバは互いに連通しており、前記頭部部分は胸部圧迫中に膨張チャンバとして作用することを特徴とする請求項2記載の人体模型。
  3. 前記膨張可能な本体は、キャビティを画成する中心部分を有し、前記キャビティは、略リング形状の膨張可能な部分によって囲まれることを特徴とする請求項1または2に記載の人体模型。
  4. 前記人体模型は、胸部プレートを具備し、前記胸部プレートは、前記膨張可能な本体に圧力を分配するように作用し、前記胸部プレートは、弾性のある手段によって前記膨張可能な本体に接続されることを特徴とする請求項1から3の少なくとも1項に記載の人体模型。
  5. 前記人体模型は肺部分を具備し、前記肺部分はフェースマスクに接続され、前記肺は、前記フェースマスクの口および/または鼻を通って膨張するように適合され、前記肺は、前記膨張可能な本体の前記胸部部分に実質的に平行に位置決めされた胸部部分を有し、前記フェースマスクは前記膨張可能な本体の前記頭部部分に位置決めされることを特徴とする請求項2から4の少なくとも1項に記載の人体模型。
  6. 前記中心部分の前記キャビティは、肺拡張の第1のフェーズ中に前記肺の一部を受け取ることを特徴とする請求項3、4、および5に記載の人体模型。
  7. 前記肺に面する前記キャビティの側部は、前記キャビティ内に膨張した前記肺の一部を実質的に前記キャビティから強制するための弾性のある手段を有することを特徴とする請求項6記載の人体模型。
  8. 前記フェースマスクは、縁を具備する顎部分を有し、前記縁は、第1の状態で前記膨張可能な本体に対して前記肺の一部を締め付け、その第1の状態で、前記頭部部分は、前記膨張可能な本体の前記胸部部分と実質的に同一平面にあり、前記頭部部分が前記胸部部分に対して傾斜するときに前記縁は前記肺部分から離して上げられることを特徴とする請求項5から7のいずれに記載の人体模型。
  9. 胸部圧迫フィードバック装置が前記胸部プレートに一体化され、所定の圧迫力または深さを超えたときには、前記フィードバック装置は可聴または可視の信号を発し、任意に、十分な肺拡張を示すための手段も有することを特徴とする請求項4から8のいずれに記載の人体模型。
  10. 前記本体は、空気を抜いて、胸部プレート、肺部分およびフェースマスクと一緒に低い高さに折るように適合されることを特徴とする請求項1から9のいずれに記載の人体模型。
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