JP2015529857A - 心肺蘇生を実施するためのマネキン - Google Patents

心肺蘇生を実施するためのマネキン Download PDF

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Abstract

【課題】 安価な材料を用いて低コストのマネキンを提供する。【解決手段】 心肺蘇生を実施するためのマネキン及び心肺蘇生を実施するためのマネキンを組み立てるためのキットであって、マネキンは、吸気口を有する頭部と、胸部と、胸部に回動可能に結合された板と、空気室を備えた空気収集部とを具備し、空気収集部の端部は吸気口に結合され、空気が吸気口を通って空気室に吹き込まれるときに、板は胸部から離れて回転し、空気が空気室から放出されたときに、板は胸部に向かって回転するように、空気室は板と胸部との間に配置されることを特徴とする。【選択図】図1 A

Description

本発明は、心肺蘇生を実施するためのマネキンに関し、特に、マウストゥマウス蘇生及び胸部圧迫を実施するのに適したマネキンに関する。
伝統的に、マネキンは、心肺蘇生(CPR)を実施するために使用される。典型的には、マネキンは、頭、首及び胸を含む人間の上半身をシミュレートし、これによって、マネキンの口及び/又は鼻を介してマウストゥマウス蘇生を行い、胸部に胸部圧迫を行うことができる。そのようなマネキンでの心肺蘇生を、緊急事態において人間に実行されるものと容易に関連させることができるように、マネキンは、苦しんでいる間の人間の外観及び応答をシミュレートするために作られている。
しかし、利用可能なマネキンは、多くの場合、高価である。利用可能なマネキンの多くは、マネキンのコストが結局高くなる高価な材料で作られている。CPRの集合訓練会では、時々、単一のマネキンが、コスト上の理由で、グループ全体で使用される。CPRは、経験豊富なトレーナーによって実行され、研修生は、トレーナーが単一のマネキンにCPRを行うのを単に見る。他の例では、研修生は、単一の使用可能なマネキンでCPRを実行するために交替する。その結果、研修生は、実生活の状況で人間にCPRを行うために、十分な実務経験を受けることができず、及び/又は、必要な練習ができないとの問題点がある。
アメリカ合衆国特許第2008−0081321号公開公報
安価な材料を用いて低コストのマネキンを提供することにある。
本発明の一態様によれば、吸気口を有する頭部と、胸部と、胸部に回動可能に結合された板と、空気室を備えた空気収集部とを具備し、空気収集部の端部は吸気口に結合され、空気が吸気口を通って空気室に吹き込まれるときに、板は胸部から離れて回転し、空気が空気室から放出されたときに、板は胸部に向かって回転するように、空気室は板と胸部との間に配置される心肺蘇生を実施するためのマネキンが提供される。
板は、胸部に向かって回転するように付勢(bias)されてもよい。
板は、弾性コード、弾性ファブリック又はスプリングを備える付勢機構によって、胸部に向かって回転するように付勢されてもよい。
空気収集部は、板と胸部とが結合されている領域に設置された通路を通り抜けてもよい。
空気収集部は、通路及び吸気口から取り外し可能であってもよい。
胸部は、心肺蘇生中の胸部の圧迫をシミュレートするための圧縮性部材を収容するように適合されてもよい。
圧縮性部材は、弾性発泡材料であってもよい。
胸部は、前記圧縮性部材を収容するための仕切りを備えてもよい。
圧縮性部材は、圧縮されていない状態から少なくとも5cmの深さで圧縮可能であってもよい。
圧縮性部材は、圧縮されていない状態から最大5cmの深さまで圧縮可能であってもよい。
頭部、胸部又は板は、厚紙からなってもよい。
胸部は、人間の肋骨の存在を意識して接触するユーザに適合した肋骨を備えてもよい。
マネキンは、おもちゃのキャラクタに似た形に成形されてもよい。
空気収集部は、空気収集部が収縮するときに、空気室の上部に積み重なるように形成可能な別の空気室を備えてもよい。
吸気口は、頭部から取り外し可能であってもよい。
板は、胸部から取り外し可能であってもよい。
マネキンは、胸部に頭部を接合するための接合箇所をさらに具備してもよい。
空気収集部は、空気収集部の端部を空気室へ連結する細長い気道を備えてもよい。
空気収集部は、空気の400から600ml(ミリリットル)の容量を有してもよい。
空気収集部は、空気の20から399ml(ミリリットル)の容量を有してもよい。
頭部は、空気収集部が空気を収集することを吸気口が妨げている第1の形態と、空気収集部が空気を収集することを可能にするために頭部が胸部部に対して傾斜している第2の形態と、の間で移動可能であってもよい。
頭部は、空洞の中心を有し、1つ又は複数の支持部材は、空洞の中心内に配置されてもよい。
本発明の他の態様によれば、心肺蘇生を実施するためのマネキンを組み立てるためのキットであって、頭部と、胸部と、空気収集部とを具備するキットが提供される。
キットは、心肺蘇生中に前記胸部の圧迫をシミュレートするための圧縮性部材をさらに具備してもよい。
キットは、吸気口をさらに具備してもよい。
キットは、板をさらに具備してもよい。
本発明によれば、安価な材料を用いて低コストのマネキンを提供される。
図1Aは、マネキンの斜視図であり、Bは、マネキンの上面図である。 図2は、マネキンの分解図である。 図3Aは、マネキンの頭部の斜視図を示す。Bは、胸部に対向する頭部の側面図を示す。Cは、Bとは逆方向から見た頭部の側面図を示す。Dは、マネキンの頭部の内側に配置するための支持部材の方向を示す。Eは、マネキンの鼻フラップ(flap)を示す。Fは、マネキンの吸気口又は口を示す。 図4Aは、マネキンの胸部の詳細を示す。Bは、頭部に隣接する胸部の側面図を示す。Cは、板が上昇位置にあり、圧縮性部材が圧縮されていないときの、図4AのX−X線に沿った断面図を示す。Dは、板が静止位置にあり、圧縮性部材が圧縮されているときの、図4AのX−X線に沿った断面図を示す。 図5Aは、マネキンの空気収集部の上面図を示す。Bは、Aの空気収集部の側面図を示す。Cは、マルチチャンバの空気収集部の側面図を示す。Dは、2つの部分の空気収集部の側面図を示す。 図6Aは、マネキンの頭部と胸部が同じ平面にあり、板が静止位置にあるときの、図1のX−X線に沿った断面図である。Bは、マネキンの頭部が胸部に対して傾斜し、板が上昇位置にあるときの、図1のX−X線に沿った断面図である。 図3B、図6A及び図6Bの点線は、明瞭化の目的のためにのみ含まれている。
本発明の様々な実施形態を、単に例示し、添付の図面を参照しながら説明する。
図1Aは、心肺蘇生(CPR)を実施するためのマネキン(100)を示している。マネキン(100)は、CPRの実施中にマネキンが配置される面上に水平に横たわっており、厚紙、プラスチックなどのような、マネキンの形状及び一般的な構成を維持することができる材料で形成される。材料は、合板(plywood)のような、曲げることができない剛性の材料を含んでもよい。
マネキン(100)は、頭部(10)、胸部(20)、板(22)及び空気収集部(14)を有している。頭部(10)、胸部(20)及び板(22)は、上方に向いており、すなわち、CPRの実施中にマネキンが配置される表面から離れている。頭部(10)は、口をシミュレートする吸気口(11)を有している。この場合、それは、CPR実施者が空気収集部(14)に空気を吐き出すことを可能にするための筒状の吸気口である。板(22)は、CPR中の人間の胸部の応答をシミュレートするための胸部(20)に回転可能に結合されている。吸気口(11)は、円形以外の断面を有してもよいことに留意すべきである。さらに、吸気口(11)は、円筒形以外の形状を有していてもよい。
本例では、空気収集部(14)は、一般に、吸気口(11)に連結された開口端(28)と、板(22)と胸部(20)との間に配置された空気室(56)とを備えたT字状である。開口端(28)は、膨張時にA−A線に沿った円形断面を有することができ、空気室(56)は、図5Aに示すように、一般的に、長方形の形状を有していてもよい。空気室(56)は、吸気口(11)を通って空気収集部(14)に空気が吹き込まれるときに、板(22)が胸部(20)から離れて回転し、空気室(56)から空気が放出されるときに、板(22)が胸部(20)向かって回転するように、配置されている。その下に配置された空気収集部(14)の空気室(56)を備えた回転板(22)は、人間の胸部及び肺をシミュレートするための、簡単でさらに実行可能なメカニズムを提供する。任意で、マネキンは、複数の空気室を含むことができる。
図5Bは、図5Aの空気収集部(14)の斜視図である。
接合箇所(15)は、人間の首をシミュレートするために、頭部(10)と胸部(20)との間に設けられている。接合箇所(15)は、マネキン(100)が横たわっている地面に近い位置に配置されている。細長い気道(42)は、人間の気管をシミュレートするために、空気収集部(14)の開口端(28)を空気室(56)に連結する。
さらに、鼻(12)は、人間の鼻の存在をシミュレートするために、頭部(10)に設けられている。胸部(20)は、心肺蘇生中に胸部の圧迫をシミュレートするための圧縮性部材(24)を収容するように適合されている。
図1Bは、図1Aに記載されたマネキン(100)の上面図を示す。細長い気道(42)は、接合箇所(15)の上方に配置され、接合箇所(15)の幅に比べて細い幅を有している。接合箇所(15)の位置は、頭部(10)及び胸部(20)に対して、中心に集められる。接合箇所(15)は、マウストゥマウス蘇生中の人間の位置をシミュレートするために、頭部(10)が胸部(20)に対して傾斜しているときに曲げることができる可撓性材料で作られている。接合箇所(15)が空気収集部(14)を妨げない限り、接合箇所(15)は、頭部(10)に対向している胸部(20)の側壁(29)上の任意の場所に接続することができることが理解されるだろう。側壁(29)の上面図は、図4Bに提供されている。
図2は、図1Aのマネキンの分解図を示す。本図は、マネキンの様々な部分が互いに接続される方法を示している。
頭部(10)は、空洞の中心を有し、台形の断面を有してもよい。頭部(10)は、頭部(10)のすべての側面部材の中で最大の面積を有する下側部材(10A)を有している。下側部材(10A)は、CPRの実施中にマネキンが置かれる面上に置くために適合されている。下側部材(10A)によって提供された大きな面積は、CPRの実施中にマネキンが揺れることを防ぎ、マネキンの安定性を提供する。接合箇所(15)は、胸部(20)に対向する下側部材(10A)の端部から胸部(20)へ延びている。これは、接合箇所(15)は頭部(10)及び/又は胸部(20)から取り外し可能であってもよいことが理解される。頭部は、下側部材(10A)の反対側に位置する上側部材(10C)をさらに含む。上側部材(10C)は、鼻(12)及び吸気口(11)にフィットするように適合されている。鼻(12)及び吸気口(11)は、それぞれ頭部(10)から取り外し可能であってもよい。鼻(12)は、上側部材(10C)のスリットを介して頭部(10)に取り付けることができる。吸気口(11)は、吸気口(11)の一部が頭部(10)内にあるように、上側部材(10C)の開口部に挿入することができる。
胸部(20)は、矩形体として示されているが、それは、任意の他の適切な方法で成形することができる。マネキン(100)のすべての部分は、マネキン(100)がおもちゃのキャラクタに似た形になるように、成形することができる。胸部(20)は、圧縮性部材(24)を収容するための開口部(23)を有する上側部材(21)及び空洞の中心を有している。胸部(20)は、CPR中に人体の胸部の圧迫をシミュレートするための圧縮性部材(24)を収容するための単なる開口部(23)の代わりに、圧縮性部材(24)が配置のままで実施中にずれないような、カスタマイズされた仕切り(例えば、開口部(23)内に配置することができる追加の取付け具)を含んでいてもよい。図2に示す例では、圧縮性部材(24)は、人間の大人又は若者の胸の圧縮可能な深さをシミュレートするために、圧縮されていない状態から少なくとも5cm(センチメートル)の深さで圧縮可能である。他の例では、圧縮性部材は、人間の子供又は乳児の胸部の圧縮可能な深さをシミュレートするために、最大5cm(センチメートル)の深さまで圧縮可能であってもよい。5cmの値は、大きさが変化し得る人間の大人、若者、子供又は乳児の圧縮可能な深さをシミュレーションのための十分な深さを決定するための可能なただの例であることが理解される。必要なシミュレーションを提供することができる他の値も可能である。CPRの実施中に、圧縮性部材(24)は、人間の心肺蘇生時に必要な胸部圧迫の大きさをシミュレートするために、CPR実施者によって、マネキンが横たわっている面に向かって約5cm押すことができる。図4C及び4Dは、その非圧縮及び圧縮状態での圧縮性部材(24)をそれぞれ示す。
有利には、空洞の中心を有する頭部(10)と、空洞の中心を有する胸部(20)は、重さが軽く作られており、持ち運びできる。
圧縮性部材(24)は、CPR中の胸部の圧迫をシミュレートするための弾性発泡材料であってもよいし、弾性発泡材料と同様の特性を有する他の圧縮可能な弾性材料で作ることができる。図面は、圧縮性部材がとり得る立方体形状を示すが、形状は立方体のみに限定されないことが理解される。さらに、スプリングを含むもののような圧縮性部材の機能的に同等な物を使用することができる。
胸部(20)は、人間の肋骨の存在を意識するユーザに対して、上側部材(21)の表面にエンボス加工及び/又はエッチングされた構造の形態であってもよい、シミュレートされた肋骨(25)が設けられている。肋骨は、CPR中に胸を圧迫するために適切な場所を決定する際に、CPR実施者をサポートする。現実の状況で、生きている者の肋骨を押して骨折することを避けるために、CPR実施者によって取られる予防の手順は、胸部(20)の肋骨(25)の存在によってシミュレートすることができる。これは、他の例では、肋骨(25)は、上側部材(21)の表面上のエンボス加工及び/又はエッチングされた構造を有することなく、胸部(20)上に単に図示又はマーキングしてもよいことが理解される。
図2及び図3Bは、頭部(10)の空洞の中心に、マネキンの頭部(10)の形状を維持するために互いに接合される内部支持部材(13A、13B及び13C)が含まれていることを示す。
図3B及び図3Cは、図3Aの頭部(10)の側面図であり、図3B及び図3C中の矢印は、頭部(10)が胸部(20)に取り付けられる方向を示している。図3D(i)及び(ii)は、頭部(10)の内部に配置するための内部支持部材の2つの可能な方向を示す。支持部材13Aは、頭部(10)の上側部材(10C)[すなわち図3D(i)]又は下側部材(10A)[すなわち図3D(ii)]のいずれかと接触するように配置してもよい。図3D(ii)に示す向きに関して、支持部材13B及び13Cの端は、頭部(10)の上側部材(10C)及び側方部材によって形成された角と接触している。角は、頭部(10)の台形形状の結果として形成される。図3D(i)に示す向きに関しては、支持部材13B及び13Cの端は、下側部材(10A)上の離間した箇所にそれぞれ接触している。支持部材13B及び13Cは、頭部(10)の台形形状を維持し、頭部(10)が容易に破砕又は平坦にされることを防止するような向きとなっていることが理解される。必要に応じて、頭部(10)は、頭部(10)をより頑丈にするために、端支持部材13B及び13Cの差し込むためのスリットを有していてもよい。
例として、図3Eに示す鼻(12)は、頭部(10)に鼻(12)を取り付けるのに適した広い端部(12A)を有する三角形のフラップである。苦しんでいる者にCPRを実施している間、自分の親指と人差し指の間に、人間の鼻をつかむことが要求されている。鼻(12)は、本物の人間の鼻をシミュレートし、親指と人差し指の間に鼻をつかむことができる。図3Fは、吸気口(11)の例を示す。吸気口(11)は、管の両端の開口部11A及び11Bを有する空洞管の形態である。
人間の鼻及び人間の口をそれぞれシミュレートする鼻(12)及び吸気口(11)に加えて、頭部(10)は、人間の外観をシミュレートし、実際の人間の顔に近い体験をユーザに提供するために、目(図示せず)、耳(図示せず)を含む他の人間の顔の特徴を有していてもよい。
図4Aは、板(22)が胸部(20)に回動可能に結合されていることが示されている。板(22)は、胸部(20)から取り外し可能であってもよいことが理解される。板(22)は、板(22)と胸部(20)を接合する接合箇所(22’)のあたりで回転する。胸部(22)に向かう方向に板(22)を付勢するための、スプリング、弾性コード、弾性ファブリック、ゴムバンド等のような、付勢機構(26)が設けられている。付勢機構(26)は、空気室(56)から空気を押し出すことを補助するための機能がある。図4Aに示す付勢機構(26)の可能な配置は、胸部(20)に板(22)の可動端を連結するために弾性コード等を使用する。空気収集部(14)から空気を押し出すことができる他の類似の装置を使用してもよい。
2つの通路(27,29)が、図4Bに示されている。板及び胸部が結合する領域に位置する通路27は、空気収集部(14)を通過することができる。頭部(10)に対向する胸部(20)側の通路27の垂直下方に位置する通路29は、マネキンを形成するために頭部(10)と胸部(20)を接合するための接合箇所(15)の一部を受ける。
図4C及び4Dは、非圧縮及び圧縮状態における圧縮性部材(24)をそれぞれ示す。
図5A−Dに示される空気室(14)は、一般的に、空気室(56)に開口端(28)を連結する細長い気道(42)を有するT字型の空洞構造である。空気収集部(14)は、一体構造である、又は、図5(d)に示すように別個の部分を含むことができる、のいずれかである。空気収集部(14)は、プラスチック等の、薄くて可撓性のある材料で作られている。本実施例では、空気収集部(14)は、人間の大人又は若者の肺の容量に相当する空気の400〜600ml(ミリリットル)の容量を有している。必要に応じて、空気収集部(14)は、人間の子供又は幼児の肺の容量に相当する空気の20〜399ml(ミリリットル)の容量を有していてもよい。空気収集部(14)は、損傷や壊れた空気収集部を容易に交換できるように、吸気口(11)及び板(22)に着脱可能で結合されている。本明細書で指定された以外の形状の空気収集部が可能である。T字型の空気収集部は、単に選択可能である。
開口端(28)は、CPR実施者によって吹出された空気を空気収集部(14)に受け取り、空気室(56)は、空気収集部(14)に吹出された空気を保持している。図4Bに示すように、空気収集部(14)は、首の軸に沿った吸気口(11)から延び、通路(27)を通過する。それは、空気室(56)が板(22)の下方に位置するように、板(22)及び胸部(20)が結合される、領域内に配置される。空気室(56)は、人間の胸部のシミュレーションを提供するために、板(22)の下に完全に覆われていてもよい。空気収集部は、図5Cに示すように(2つのチャンバが図5Cに示されている)、マルチチャンバ(すなわち、2つ以上の空気室)であってもよい、又は、図5Dに示すように、2つの部分の構造(すなわち、空気チャンバ(56)及び気道(42)が互いに結合することができる2つの別個の部分である)であってもよい、ことが理解されるであろう。
別の例では、空気収集部(14)は、空気収集部(14)が収縮する際に、それによって空気室の一方が他方の上に積み重なる構成に設定可能な2つの空気室を有していてもよい。この構成の2つの空気室が、板(22)と胸部(22)との間に配置される場合、空気室が積み重ならない場合と比較して、板(22)を移動させるため、空気室によって受ける必要がある空気がより少ない。このように、満たすために必要とされる空気がより少ない、子供又は乳児のもののような小さい肺の容量をシミュレートすることができる。
頭部(10)は、空気収集部(14)が空気を収集することを吸気口(11)が妨げている第1の形態と、空気収集部(14)に空気を収集することを可能にするために、頭部(10)が胸部(20)に対して傾斜している第2の形態と、の間で移動可能であってもよい。本実施例をより具体的には、第1の形態において、図6Aに示すように、頭部(10)が傾いていない場合、頭部(10)及び胸部(20)は、一般的に、同一平面上に水平に位置し、空気収集部(14)の気道(42)は、吸気口(11)の縁部によってふさがれる。このような状況では、CPR実施者が、吸気口を通して空気収集部(14)内に空気を吹き込もうとしても、空気収集部(28)に空気が入ることができないので、空気室(56)はふくらまない。板(22)は、空気室(56)上に位置して付勢したままであり、板(22)は、静止位置にある。第2の形態では、頭部(10)が、胸部(20)に対して傾斜している場合、板(22)、空気収集部(14)の空気室(56)及び空気室(56)の気道(42)は、実質的に同じ軸に沿って位置し、空気の障害が解決される。空気収集部(14)に吹出された空気は、空気室(56)に入り、空気室をふくらませる(図6B)。ふくらんだ空気室は、胸部(20)から離れてその上に位置する板を、板(22)が胸部(20)の表面(21)に対して角度を有する上昇位置に押す。これは、吸入中に膨張した人間の肺をシミュレートする。CPR実施者が、吸気口に空気を吹き込むことを停止したとき、付勢機構(26)は、胸部(20)に対して板(22)を保持するように付勢し、上昇位置から静止位置に板を戻すので、空気は、空気室(56)から放出される。板の回転運動は、心肺蘇生中の人間の胸をシミュレートする。上記のように、板(22)は、弾性コード、弾性ファブリック又はスプリングとすることができる、付勢機構(26)によって、胸部(20)に向かって回転するように付勢されている。
吸気口(11)を含むマネキン(100)は、主に厚紙から作られてもよい。厚紙は、比較的安価であるため、マネキンを製造する全体のコストが低減される。マネキンは、また、環境に優しく、環境に影響を与える多くの悪影響を引き起こすことなく容易に処理することができる。マネキンは、また、プラスチック等のような他の安価な材料で作ることができる。マネキンの低コストは、マネキンを備えるCPR集合訓練会で各参加を可能にし、したがって、公衆の訓練のための効果的な訓練ツールを提供する。圧縮性部材として弾性発泡体を備えたマネキンは、約30回の胸部圧迫を伴う訓練に耐えるのに十分に丈夫で、マウストゥマウス蘇生をシミュレートするために、空気収集部への空気の吹き込みを繰り返す。
マネキンは、また、マネキンの組み立てられていない部分を含むキットとして供給され得る。ユーザは、CPRを実施するための独自のマネキンを組み立てることができる。例えば、キットは、組み立てられていない状態で、マネキンへの組み立てのための、頭部(図1の10)、胸部(図1の20)及び空気収集部(図1の14)、任意に、圧縮性部材(図1の24)、吸気口(図2の11)、鼻(図1の12)、及び/又は板(図1の22)を含む。
マネキンは、ユーザとその目的に合わせて様々なサイズ及び形状で供給することができる。例えば、マネキンは、子どもたちがCPRを実施するために、テディベアのような、おもちゃとして成形することができる。同様に、小さなサイズのマネキンは、子供や乳幼児でCPRを実施するためのユーザが利用できるようにすることができる。
上記に基づいて、安価な材料を用いて低コストのマネキンを提供することができる。低コストのマネキンは、手頃な価格で庶民や大衆に利用可能となる。CPR集合訓練会に日常的に従事する学校、応急処置訓練センターなどは、集合訓練会における学生のそれぞれに対して低コストのマネキンを購入することができる。有利なことに、集合内の誰もが個人に支給されたマネキンを使って手で実践を受けることができる。幅広い可能性として、低コストのマネキンは、CPRの救命技能の習得や練習において人々に利益をもたらす。
図面と共に上述の開示を理解する当業者によって、心肺蘇生を実施するためのマネキンと、心肺蘇生を実施するためのマネキンを組み立てるためのキットに、多くの変更を行うことができる。したがって、心肺蘇生を実施するためのマネキン及び心肺蘇生を実施するためのマネキンを組み立てるためのキットは、本明細書に含まれる上記の説明にのみ限定されるものではないことが理解されるべきである。

Claims (26)

  1. 吸気口を有する頭部と、
    胸部と、
    前記胸部に回転可能に結合された板と、
    空気室を備えた空気収集部と
    を具備し、
    前記空気収集部の端部は前記吸気口に結合され、
    空気が前記吸気口を通って前記空気室に吹き込まれるときに、前記板は前記胸部から離れて回転し、空気が前記空気室から放出されたときに、前記板は前記胸部に向かって回転するように、前記空気室は前記板と前記胸部との間に配置される、心肺蘇生を実施するためのマネキン。
  2. 前記板は、前記胸部に向かって回転するように付勢される、請求項1に記載のマネキン。
  3. 前記板は、弾性コード、弾性ファブリック又はスプリングを備える付勢機構によって、前記胸部に向かって回転するように付勢される、請求項2に記載のマネキン。
  4. 前記空気収集部は、前記板と前記胸部とが結合されている領域に設置された通路を通り抜ける、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  5. 前記空気収集部は、前記通路及び前記吸気口から取り外し可能である、請求項4に記載のマネキン。
  6. 前記胸部は、心肺蘇生中の前記胸部の圧迫をシミュレートするための圧縮性部材を収容するように適合される、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  7. 前記圧縮性部材は、弾性発泡材料からなる、請求項6に記載のマネキン。
  8. 前記胸部は、前記圧縮性部材を収容するための仕切りを備える、請求項6又は7に記載のマネキン。
  9. 前記圧縮性部材は、圧縮されていない状態から少なくとも5cmの深さで圧縮可能である、請求項6〜8のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  10. 前記圧縮性部材は、圧縮されていない状態から最大5cmの深さまで圧縮可能である、請求項6〜8のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  11. 前記頭部、前記胸部又は前記板は、厚紙からなる、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  12. 前記胸部は、人間の肋骨の存在を意識して接触するユーザに適合した肋骨を備える、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  13. 前記マネキンは、おもちゃのキャラクタに似た形に成形されている、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  14. 前記空気収集部は、前記空気収集部が収縮するときに、前記空気室の上部に積み重なるように形成可能な別の空気室を備える、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  15. 前記吸気口は、前記頭部から取り外し可能である、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  16. 前記板は、前記胸部から取り外し可能である、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  17. 前記胸部に前記頭部を接合するための接合箇所をさらに具備する、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  18. 前記空気収集部は、前記空気収集部の前記端部を前記空気室へ連結する細長い気道を備える、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  19. 前記空気収集部は、空気の400から600mlの容量を有する、請求項18に記載のマネキン。
  20. 前記空気収集部は、空気の20から399mlの容量を有する、請求項18に記載のマネキン。
  21. 前記頭部は、前記空気収集部が空気を収集することを前記吸気口が妨げている第1の形態と、前記空気収集部が空気を収集することを可能にするために前記頭部が前記胸部に対して傾斜している第2の形態と、の間で移動可能である、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  22. 前記頭部は、空洞の中心を有し、1つ又は複数の支持部材は、前記空洞の中心内に配置される、先の請求項のうちのいずれか1項に記載のマネキン。
  23. 請求項1に記載の心肺蘇生を実施するためのマネキンを組み立てるためのキットであって、
    前記頭部と、
    前記胸部と、
    前記空気収集部と
    を具備するキット。
  24. 心肺蘇生中に前記胸部の圧迫をシミュレートするための圧縮性部材をさらに具備する、請求項23に記載のキット。
  25. 前記吸気口をさらに具備する、請求項23又は24に記載のキット。
  26. 前記板をさらに具備する、請求項23、24又は25に記載のキット。
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