JP2006525173A - 空気通路用のフラップと流れ案内装置 - Google Patents

空気通路用のフラップと流れ案内装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の潮流間で空気流の切替えないし分割を可能にし、他方で空気流の流れ方向にできるだけ小さい流れ長さしか必要としない、空気通路のためのフラップを提供する。
【解決手段】 空気通路のためのフラップであって、フラップ(10)の下流においてハウジング内で複数潮流の流れ案内が行われる。潮流(47、49)が流れ案内部材(43、55、56、57)によって仕切られる。流れ案内部材が貫流開口部(50)を有している。フラップ(10)はハウジング内に揺動可能に配置するための揺動軸(11)と、少なくとも1つの貫流開口部(50)に空気密に添接するためのシール装置を有している。フラップ(10)の位置が、空気流ないし複数の潮流を切り替え可能に案内するために用いられており、フラップ(10)の揺動軸(11)が、端縁固定で形成されている。揺動軸から横方向に張り出すフラップ(10)が互いに相前後する2つのフラップセグメント(12、13)を有している。フラップセグメントの各々が、貫流開口部(50)に空気密に添接するための少なくとも1つのシール装置を有している。シール装置が全体として凹状に湾曲された輪郭を有している。

Description

本発明は、一般に知られているような、空気通路用のフラップないし流れ案内装置に関する。
フラップの下流に位置する複数潮流の流れ案内を切り替えるために、空気通路内にフラップが使用される。その場合にフラップは、下流側に位置する潮流間で空気流を連続的に可変に分配するために用いることも、あるいはまた空気流の潮流路を種々の潮流間で完全に選択的に切り替えるためにも用いることができる。
その場合に、それに応じて形成されたフラップは、シール装置を有しており、そのシール装置が流れ案内装置に設けられている貫流開口部と協働して、密な添接を形成することができるので、潮流は潮流密に隔離可能である。
通路を制御するためのこの種のフラップは、空気の流れ方向に所定の組立て長さを必要とする。この組立て長さは、大体において、フラップの寸法とフラップを種々の位置へ変位させるために必要な組込み空間とによって定められる。さらに、その場合に必要な組込み空間は、フラップがどのような大きさに形成されているか、に依存する。フラップが大きく形成されているほど、フラップのために必要な揺動空間がそれだけ長くなる。もちろん、フラップ大きさが大きいことは、覆うことのできる貫流開口部の断面がフラップ大きさに伴って増大する、という利点を有している。空気導管において通路断面をできるだけ大きく形成することは、体積流が等しい場合には必要とされる空気流の流れ速度がより小さくなることにある。これが、乱流よりもずっと少ない流れ騒音しかもたらさない、層状の空気流をより良好に準備することを可能にする。原則的に、流れ案内装置においては、流れる音の発生が回避されなければならない。というのは、それが流出する空気流と共に換気される空間内へ伝達されるからである。
他方で、切替え装置のための大きい組込み空間の要求も、障害となる。切替え可能な流れガイドが設けられるべき領域内には、必ずしも常に、大きい寸法のフラップを配置することを許す、大きい組込み空間および自由な流れ長さが提供されないからである。
この問題は、特に、車両換気および空調装置の領域において生じる。車両内では、小さい組込み空間しか提供されないことが多い。車両の換気および空調のために使用される装置は、できるだけ小型に組み立てられ、かつコンパクトに形成されていなければならない。その場合に車両内の空調設備においては、発生する空気流をまず全体として蒸発器を介して案内することが一般的であって、その蒸発器が空気流を冷却して、水分を除去する。車両室内を空調するためにできるだけ簡単に定義すべき、到着する空気流の初期状態が発生される。蒸発器には、空気流の流れルートにおいてバイパス導管が接続されており、そのバイパス導管は発熱体を迂回し、このバイパス導管に対して並列に、発熱体を通り抜ける流れレーンまたは潮流が存在する。切替え可能なフラップによって、蒸発器から流れ付く、温度と湿度に関して調節された空気が部分流に分割され、その部分流が2つの潮流に分割される。発熱体と場合によっては他の装置の下流において、2つの潮流が再び一緒に案内されて、2つの部分流が互いに混合される。空気流を部分流に分割するフラップの位置によって、生じる混合流の温度と空気湿度が調節される。その場合にフラップ位置によって、2つの部分流の互いに対する比の分割が変化される。まさにこの種の配置において、蒸発器と発熱体との間に必要とされる組込み空間が、できるだけ小さく抑えられる。フラップは、この組込み空間の内部に配置されなければならず、かつ部分流に分割するための制御部材としてのその機能を行使できなければならない。
本発明の課題は、複数の潮流間で空気流の切替えないし分割を可能にし、他方で空気流の流れ方向にできるだけ小さい流れ長さしか必要としない、空気通路のためのフラップを提供することである。
この課題は、請求項1の特徴(すなわち、フラップの揺動軸が、端縁固定で形成されており、前記揺動軸から横方向に張り出すフラップが互いに相前後する2つのフラップセグメントを有しており、前記フラップセグメントの各々が、貫流開口部に空気密に添接するための少なくとも1つのシール装置を有しており、前記シール装置が全体として凹状に湾曲された輪郭を有していることを特徴とする、空気通路のためのフラップ)によって解決される。他の従属請求項に記載の切替え可能な複数潮流の流れ案内装置が、この種のフラップを使用した好ましい配置を示している。
発明の実施の形態
フラップは、フラップの下流に複数潮流の流れレーンが形成されている、空気通路のために使用され、その場合に個々の潮流は流れ案内手段によって区切られ、かつ互いに対して分離される。潮流は、貫流開口部を有している。フラップは、揺動軸を有しており、その揺動軸はフラップをハウジング内に揺動可能に保持するために用いられ、そのハウジング内で複数潮流の流れ案内が行われる。フラップには、少なくとも1つの貫流開口部に空気密に添接するためのシール装置が形成されている。フラップは、空気流を複数の潮流に関して切替え可能に案内するために用いられる。本発明によれば、フラップの揺動軸は端縁固定で形成されており、その場合にその揺動軸からフラップが横方向に突出しており、かつ互いに相前後する2つのフラップセグメントに分割されている。フラップセグメントの各々は、貫流開口部に空気密に添接するための少なくとも1つのシール装置を有している。フラップは、フラップセグメントの配置方向に相前後して、全体的に見て凹状に湾曲された輪郭を有している。
本発明に基づくフラップの形態によって、フラップの揺動可能な配置と、潮流間で切り替えるために流れ方向に必要とされる組込み空間をできるだけ小さく抑えることが達成される。従って特に、この種のフラップを、流れ方向に見て個々の機能部材の間により少ない間隔しか必要とされないように、配置することが可能になる。従って特に流れ方向に極めて小さく構成される切替え領域が可能となる。
本発明の好ましい形態によれば、各フラップセグメントは、貫流開口部に空気密に添接するための正確に1つのシール装置を有している。好ましい展開によれば、シール装置は、フラップの互いに異なる側に配置されている。好ましくは、揺動軸に対して遠位のフラップセグメントは、全体として凹状の輪郭の内側に位置する側にシール装置を有している。その場合にこの種の配置の利点は、それによるフラップの簡単かつ場所をとらない形態にある。近位のフラップセグメントが、凹状の輪郭の外側にある場合には、空気流の流れ方向に関して斜めの位置において、1つには、フラップの面を介して良好な流れ案内が行われ、他方では到着する空気流を部分流に良好に分割することが行われる。その場合に特に、遠位のフラップセグメントとその上に配置されている、凹状の湾曲に関して内側に位置するシール装置と共に貫流開口部を覆う、一方の潮流が、フラップによっていわば囲い込まれた空間内へ突出して、それによってバイパス通路の貫流開口部の位置の前に横たわることが可能である。特に、この可能性は、流れ方向に極めて短く構成される実施形態をもたらす。
本発明に基づくフラップの他の形態によれば、フラップの輪郭は、ほぼ楕円面で形成されている。楕円面の形成が、フラップの連続的な湾曲をその広がり全体にわたって維持することを可能にする。その場合に展開された形態によれば、より大きい曲率の領域が、フラップの遠位の端部に形成されている。この領域は、フラップセグメントに属し、その場合にこのフラップセグメント内で楕円の輪郭にほぼ平坦に方位付けされたシール装置が組み込まれている。その場合に好ましくは横方向の側壁が設けられており、その側壁の、揺動軸の延びに関して側方の端部がシール装置をフラップセグメントと結合している。
本発明の他の形態においては、フラップセグメントが互いに対して角度を有している。その場合に個々のフラップセグメントは、好ましくは平坦に形成されており、かつ少なくとも片側にシール装置を有している。その場合にフラップセグメントは互いに対して、凹状の輪郭を維持するために、内角が180°よりも小さいような角度で配置されている。その場合に好ましい形態によれば、内角は120°より小さく、特に約90°の領域にある。90°の内角にできる限り近づけることは、通常、特に短く組み立てられた配置を可能にし、その配置において流れ空気の機能セグメントはフラップの揺動領域内へ深く突出することができる。その場合にこの長さは、特に近位の軸方向の部材の延び長さによって予め定められる。その場合に遠位のフラップセグメントの長さは、対応づけられた潮流の始端と上流に位置する、前にある構成部品の始端との間に設けられなければならない間隔を定め、それによって適切な揺動運動を実施することができる。平坦なプレートセグメントの発展された形態においては、これらプレートセグメントが内面の領域に湾曲を有することができ、その場合にこの湾曲は、好ましくは円筒ジャケット状に形成することができる。
本発明の他の展開によれば、フラップはマルチコンポーネントダイカスト方法で形成されており、その場合にシール装置がシールプロフィールないしシールリップとして形成されており、かつフラップの残りのボディに一体的に射出形成されている。シールプロフィールないしシールリップは、流れ案内部材側に形成されているシール面に密に添接するように定められている。その場合に特に、軟化剤の添加を連続的に変化させることによってシール装置がフラップと原理的に同じ材料から形成され、それによって材料特性の連続的な移行が達成されることが、可能である。
切り替え可能な複数潮流の流れ案内装置は、好ましくはフラップの揺動軸が流れ方向において一方の潮流の貫流開口部から離れており、かつこの貫流開口部に関して外側にリンク結合されているように、形成されている。その場合にリンク結合は、遠位のフラップセグメントが揺動軸を中心とする揺動運動の一方の終端位置において、この潮流の貫流開口部に密に添接するように、行われる。
流れ案内装置の内部にフラップをこのように配置することによって、好ましくて、流れ方向に短く組み立てられた形態が達成される。
好ましい形態によれば、流れ案内装置は、フラップの、終端ストッパを形成する他の位置において、他方の潮流の貫流開口部に密に添接するように、形成されている。好ましい形態によれば、この他方の潮流の流れ案内手段の輪郭は、流れ方向に見て貫流開口部の前に位置する領域において、フラップの輪郭が少なくとも領域的に流れ案内手段の輪郭に従う揺動位置が生じるように、形成されている。この措置によって、フラップの外側輪郭が流れ案内手段に添接する可能性が形成される。流れ案内手段は、この部分において、フラップのための収容部として用いられる。
好ましい実施形態によれば、フラップは2つの潮流間で空気流を案内するために用いられ、その場合に一方の潮流が機能部材を有しており、他方の潮流はこの機能部材に対してバイパスを形成する。機能部材は、さらに展開された形態によれば、熱交換機であり、あるいは空気流のためのアクティブな加熱部材である。
その他、図面に示す実施例も用いて、本発明を以下で詳細に説明する。
図1と2は、フラップ10を斜視図と横断面図で示している。フラップ10は、揺動軸11および突出するフラップセグメント12と13から形成される。フラップセグメント12は、直接揺動軸11に隣接しており、近位のフラップセグメント12を形成し、他のフラップセグメント13は第1のフラップセグメント12に関して揺動軸11に対して遠位に配置されている。フラップセグメントの各々は、シールプロフィール14を有しており、そのシールプロフィールは該当するフラップセグメント12ないし13の面上に閉成された輪郭線を形成している。
図1は、その2つのフラップセグメント12、13が平坦な、面部材として形成されている、フラップを示しており、その場合に全体として凹状の形状を形成するために、2つの部材間の移行部に折り箇所15が形成されており、その折り箇所において2つのフラップセグメント12と13は、180°より小さい内角αを有している。図示の実施例において、内角は、直角である。
図2は、主要な表示として、図1に示すフラップ10を断面で示している。ここでも揺動軸11、近位のフラップセグメント12および、近位のフラップセグメントに対して角度αを有する、遠位のフラップセグメント13が示されている。その場合に折り箇所15の領域が形成されている。
その他、それぞれ破線の表示において、フラップの面および断面プロフィールのさらに変化した形態可能性が断面表示で示されている。その場合に図示の面および断面プロフィールは、それらすべてが折り箇所の領域において共通の推移を有しており、従って2つのフラップセグメント12と13のためにプロフィールの異なる組合わせが使用できる、という特徴を有している。代替的なプロフィールは、近位のフラップセグメント12の領域において参照符号21から24でで示され、遠位のフラップセグメント13の領域においては参照符号31から34で示されている。その場合に2つのプロフィール21と22ないし31と32は、それぞれフラップ10の全体として凹状の湾曲に従い、2つの代替的なプロフィール23と24ないし33と34はそれとは異なり少なくとも部分的に凸状に湾曲されている。その場合にプロフィール33と22は、それらがフラップセグメント12と13の断面プロフィールである場合に、互いに補い合い、全体としてそのフラップセグメント12および13と共にフラップの輪郭のほぼ楕円形の全体形状をもたらす。その他において、面プロフィールないし断面プロフィールは、大体において流床技術的要請および提供可能な組込み空間に適合させることができる。面プロフィールないし断面プロフィールの流れ的に最適な適合は、大体において、ハウジング側で貫流開口部を包囲するシール面にシールプロフィールを良好に添接させることをもたらす。これが、フラップと貫流開口部との間で切り替えが形成される場合の貫流騒音を回避する、良好なシール機能の形成を支援する。プロフィールの推移は、図面におけるように、対応するラインで示されている。この表示は、例であって、面プロフィールの形態に関しても断面プロフィールの形態に関してもフラップセグメント12と13の曲率の代替的な推移が考えられ、かつほぼ自由に選択可能である。同様に、近位のフラップセグメント12と遠位のフラップセグメント13の間の、図示の直角とは異なり、かつ特に60°と120°の間の領域内にある、角度αも可能である。
図3と4は、それぞれ本発明に基づくフラップを車両空調設備40の領域内に使用するための実施例を示している。その場合に図3は、2つの通路41と42を示しており、それらは仕切壁43によって互いに分離されており、後段で異なる車両側に対応づけられており、図4は1本の通路42と仕切壁43を示している。というのは、ここでも2つの通路の構造は、仕切壁43に対してほぼ鏡対称に形成することができるからである。
図は、それぞれフラップ10の配置を、それぞれ通路41と42の1つにおいて、異なる揺動位置で示している。その場合に各通路41、42のフラップ10は、到着する空気流44を分割するために用いられ、空気流は2つの部分流45と46に分割される。その場合に簡単にする理由から、空気流の案内と部分流に分割することは、該当する流れ矢印によって、図3においては一方の通路41の場合についてだけ示されているが、空気流を図3と4に示す通路42内へ同様に案内することは、適当な置換えによって容易に得られる。
2つの部分流は、異なる流れルートの後にコレクタ室51の領域内で出合って、その後混合流52として、たとえば車両室内へ向いた空気ノズル内へ案内されて、そこから流出することができる。
図3と4に示す空調設備40の形態は、空気流によって貫流される蒸発器44と機能部材49として部分流46のみによって貫流される発熱体との間の間隔が、流れ方向にわずかな間隔しか持たない、という特殊性を有している。このように小さい軸方向の組立て長さによって切り替え可能な2通路の仕様を形成する可能性は、本発明に基づくフラップ10によって可能となる。原理的に、車両空調設備においては、全空気流44が蒸発器を通して案内され、それによって案内される空気流全体が冷却されて、乾燥される。車両室内を温度調節するために、蒸発器によって調節された空気流が2つの部分流45と46に分割され、その場合に第1の部分流45は第1の通路47、機能ユニット49に対するバイパスを通して案内され、他の第2の部分流46は、ほぼ機能ユニット49によって画成される、第2の通路を通して案内される。その場合にフラップ10の位置によって、2つの部分流45と46の互いに対する体積流比が変化されるので、コレクタ室51内に形成される、機能部材49の下流の2つの空気流45と46の混合流52の温度と空気湿度が、開ループ制御ないし閉ループ制御される。
フラップは、図3の右側の通路42内に概略的に示されている、揺動軸11に作用する操作部材53によって調節される。フラップ10を2つの終端位置IとIIの間の中間位置へ揺動させることによって、分割流への分割が行われる。終端位置Iにおいては、体積流44全体が、バイパス47を通って案内される。その場合に貫流開口部50は遠位のフラップセグメント13によって覆われ、その場合に凹状の湾曲に関して内側に配置されたシールプロフィール14が、貫流開口部50を包囲する添接面54に添接する。その場合に到着する空気流44の流圧に基づいて、遠位のフラップセグメント13が貫流開口部50に対して圧接されるので、良好にシールする添接が与えられる。
フラップ10の終端位置IIにおいては、近位のフラップセグメントが終端面56に添接し、その終端面は貫流開口部48を有し、かつバイパス47を貫流可能な断面に関して制限する。その場合にフラップ10の凹状の湾曲に関して外側に形成された、近位のフラップセグメント12のシールプロフィール14が、貫流開口部48を制限する終端面56のシール面54に添接する。ここでも、到着する空気流はフラップセグメント12の、シールプロフィール14とは反対の側に当接するので、到着する空気流によってシール面54へのシールプロフィールの圧接がもたらされる。
図示の、2つの終端位置IとIIの間の中間位置において、空気流は、流れ矢印45と46によって示されるように、部分流に分割され、その部分流はまず、遠位のフラップセグメント13によって案内されて、空気流がコレクタ室51内へ達する前に、バイパス47を貫流し、あるいは機能部材49、すなわち発熱体と場合によっては発熱体の後段に接続されている他のアクティブな発熱素子を貫流する。
その場合に図3は、図1に示す実施形態における2つのフラップの配置を示しており、その場合に2つのフラップの各々は、2通路の空調設備の通路41ないし42に対応づけられている。その場合に仕切壁43、ハウジング55、終端面56および機能部材−仕切壁57が、2つの流れ通路41と42を互いに分離して画成する、流れ案内手段を形成する。その場合に図示の実施例においては、空調設備40を外側へ向かって遮蔽するハウジング55は、この領域において、ハウジングの輪郭が終端位置IIにおいて、遠位のフラップセグメント13がハウジング55に添接するように、案内されて形成されている。それによって特に、遠位のフラップセグメント13とハウジング55との間で部分流がシールプロフィール14の領域内まで案内されることが防止されるので、空気流がこのシール箇所の領域へ流れついて、それによって望ましくない副流が発生する危険が減少される。
図3には、空調設備が2つの通路41と42を有する仕様が示されており、その場合に2つの通路41と42の各々の中に、図1の表示に基づくフラップ10が使用される。
それに対して図4は、フラップセグメント12と13が補い合って連続的に湾曲された、ほぼ楕円面の輪郭を形成する配置を示している。その場合に近位のフラップセグメントは、断面プロフィールにおいて凸状の湾曲を有しており、それに対して横方向に円筒状の広がりが与えられている。バイパス47の終端面56のそれに応じた形状および湾曲によって、湾曲された断面プロフィールにもかかわらず、他の適合措置なしで、対応づけられたシール面54へのシールプロフィール14の密な添接が可能になる。それに対して、遠位のフラップセグメント13の領域においては、面プロフィールを補うために前側と後ろ側にそれぞれ側壁58が必要とされ、その側壁が−揺動軸11の軸方向に見て−シール面14の平坦な推移と遠位のフラップセグメント13の湾曲された推移との間の空間を補う。その他において、図4に示す装置の形態は、図1のそれに相当するので、上述したことが、それについても同様に当てはまる。
本発明に基づくフラップの実施例を示す斜視図である。 図1に示すフラップを横断面で示し、かつ他のフラッププロフィールを概略的に示している。 車両空調設備のための流れ案内装置を示している。 他のフラッププロフィールを有する車両空調設備のための流れ案内装置を概略的に示す断面図である。
符号の説明
10 フラップ
11 揺動軸
12、13 フラップセグメント
14 シールプロフィール
15 折り箇所
40 車両空調設備
41、42 通路
43 仕切壁
45、46 部分流
47 バイパス
48、50 貫流開口部
49 機能ユニット
51 コレクタ室
52 混合流
54 シール面
55 ハウジング
56 終端面
58 側壁

Claims (15)

  1. 空気通路のためのフラップであって、
    フラップ(10)の下流においてハウジング内で複数潮流の流れ案内が行われ、潮流(47、49)が流れ案内部材(43、55、56、57)によって仕切られ、前記流れ案内部材が貫流開口部(50)を有しており、フラップ(10)はハウジング内に揺動可能に配置するための揺動軸(11)と、少なくとも1つの貫流開口部(50)に空気密に添接するためのシール装置を有しており、フラップ(10)の位置が、空気流ないし複数の潮流を切り替え可能に案内するために用いられており、
    フラップ(10)の揺動軸(11)が、端縁固定で形成されており、前記揺動軸から横方向に張り出すフラップ(10)が互いに相前後する2つのフラップセグメント(12、13)を有しており、前記フラップセグメントの各々が、貫流開口部(50)に空気密に添接するための少なくとも1つのシール装置を有しており、前記シール装置が全体として凹状に湾曲された輪郭を有していることを特徴とする、空気通路のためのフラップ。
  2. 各フラップセグメント(12、13)が、貫流開口部(50)に空気密に添接するための正確に1つのシール装置を有していることを特徴とする請求項1に記載のフラップ。
  3. シール装置が、フラップ(10)の互いに異なる側に配置されており、その場合に好ましくは揺動軸(11)に対して遠位のフラップセグメント(13)が、全体として凹状の輪郭の内側に位置する側にシール装置を有していることを特徴とする請求項2に記載のフラップ。
  4. フラップ(10)の輪郭が、ほぼ楕円面で形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のフラップ。
  5. 曲率のより大きい領域が、フラップ(10)の遠位の端部に形成されており、その場合にこの領域に属するフラップセグメント(12、13)において楕円の輪郭に、ほぼ平坦に形成されたシール装置が形成されており、その場合に、流体密の隔離を形成するために、好ましくは横方向の側壁がシール装置をフラップセグメント(12、13)と結合することを特徴とする請求項4に記載のフラップ。
  6. フラップセグメント(12、13)が、互いに対してある角度で配置されており、その場合に内角が180°より小さく、好ましくは120°より小さく、特に90°の領域にあることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のフラップ。
  7. フラップセグメント(12、13)が、それぞれ好ましくは平坦な、片側にシール装置を有する部材から形成されていることを特徴とする請求項6に記載のフラップ。
  8. フラップセグメント(12、13)が、湾曲して形成されており、その場合にフラップセグメントが好ましくは円筒ジャケット形状であることを特徴とする請求項6に記載のフラップ。
  9. フラップ(10)が、マルチコンポーネントダイカスト方法で形成されており、その場合にシール装置(14)が、流れ案内手段側に形成されたシール面(54)に添接する、シールプロフィールないしシールリップとして形成されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載のフラップを有する、切り替え可能な、複数潮流の流れ案内装置において、
    揺動軸(11)が、流れ方向において潮流の一方(47、49)の貫流開口部(50)から離れて、かつ前記貫流開口部に関して外側において流れ案内手段(43、55、56、57)にリンク結合されており、その場合にリンク結合が好ましくは、遠位のフラップセグメント(13)が揺動軸を中心とする揺動運動の一方の終端位置において、潮流の貫流開口部(50)に密に添接することができるように、行われることを特徴とする流れ案内装置。
  11. 凹状のフラップの外側輪郭の、特に揺動軸に対して近位のフラップセグメント(12)が、他方の揺動位置において他方の潮流の貫流開口部(50)に密に添接することを特徴とする請求項10に記載の流れ案内装置。
  12. 他方の潮流の流れ案内手段の輪郭が、流れ方向に見て貫流開口部の前において、フラップ(10)の輪郭が少なくとも領域的に流れ案内手段の輪郭に従う揺動位置が生じるように、形成されていることを特徴とする請求項11に記載の流れ案内装置。
  13. フラップ(10)が、空気の流れを2つの潮流間で案内するために用いられ、その場合に一方の潮流が機能部材を有しており、その場合に他方の潮流がバイパスを形成することを特徴とする請求項10から12のいずれか1項に記載の流れ案内装置。
  14. 機能部材が、多数の熱交換機および加熱部材に属していることを特徴とする請求項13に記載の流れ案内部材。
  15. 機能部材を有する潮流が中央に配置されており、その場合に両側にそれぞれ潮流がバイパスとして設けられており、機能部材を有する潮流が2つの対称に配置された貫流開口部を有しており、その場合にそれぞれフラップ(10)が、機能部材を有する潮流の2つの貫流開口部の一方と、隣接する、バイパスを形成する潮流との間で空気流(44)を制御するために用いられることを特徴とする請求項13または14に記載の流れ案内装置。
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