JP2006517882A - ハンドルによって操作される車両のための盗難防止装置 - Google Patents
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Abstract
ハンドルに取り付けるための第1の手段(12)及びフォークに取り付けるための第2の手段(4,5,6)と、第1と第2の取付手段の間のカップリングのための手段(7,11,18,19,20,24)と、車両が使用位置にあるときに第1,2の取付手段の間の相対移動を妨害し、盗難防止装置がロック位置にあるときに第1,2の取付手段の自由な回転を可能とする、両位置を有する作動装置を備える、前輪と協調するフォーク(2,3)に取り付けられたハンドルによって操作される車両のための盗難防止装置。作動装置は、この装置が盗難防止位置にあるときにロックし、ハンドルとフォークの相対位置に無関係でこの装置が使用位置にあるときに作動するロック機構(18,21,26)を備える。
Description
本発明は、ステアード・ホイールを受け入れるフォーク上で動くハンドルによって操作される車両のための盗難防止装置であり、ハンドルと連結する第1の手段及びフォークと連結する第2の手段と、第1と第2の連結手段の間のカップリング手段と、第1と第2の連結手段の間で任意の相対移動をロックする車両の使用位置及び第1と第2の連結手段の間で自由に回転する盗難防止装置を有する作動装置と、を備える盗難防止装置に関する。
本発明は、特に、自転車のために意図された、この種の盗難防止装置に関する。
自転車のための盗難防止装置の多くは、従来技術で説明されている。引用可能である例として、米国特許番号第6076381号、独国特許番号第19617028号、米国特許番号第4509349号、米国特許番号第3863472号、ヨーロッパ特許番号第0737614号、独国特許番号第4223530号、独国特許番号第4222526号、独国特許番号第3930143号又は独国特許番号第3439412号に記載されているものがある。これらの装置は、盗難防止装置が作動したとき、ハンドルとフォークの回転をロックする共通の特徴を有している。一般に、これらの装置は、例えば、キーの影響下でロック部分をテアリングコラムのスロットに入れることによって、ハンドルに固定されているステム又はフォークのステアリングコラムの回転をロックすることによって作動する。
このようなシステムの主な欠点は、盗難防止装置が働いているときに、泥棒がハンドルを回転させたならば、この試みがロックを備える部分又は部品に機械的応力を生じるという事実をもたらす。しかしながら、自転車又はモペットのハンドルは、その構成によって、ステアリングコラム上ひいてはその回転をロックする任意の部品上に高いレバーアームを作用させる。このような、試みが激しく行われたならば、これらの部品は変形し、盗難防止装置に十分な力が働いていないときでさえ、それにもかかわらず捩じられ及び/又は損傷し、この目的のために設けられたキーによってロック解除することを不可能にし、又は、後になって正常な機能を妨げる。
これらの盗難防止装置に対する損傷は、盗難防止装置を働かせるかどうかを、前もって注意深く検討することなしに、一般に決定することは不可能であるため、盗みをする目的なしに任意の人によって、車両の取り扱いが不器用である場合に偶然に生じることがある。
これらの欠点を軽減するため、米国特許番号第2139984号公報や、特開2000−289667号公報に記載されたものなどが、最初に規定されたタイプの盗難防止装置としてすでに提案されている。
上で引用した装置と似ていないものとして、ハンドルとフォークとの間の連結手段が、全体として高剛性に形成されているこの種の盗難防止ロックは、盗難防止装置が動作したとき、ハンドルの回転がフォークに対して動きも力も伝えないように配置された可逆カップリングボルトによって、ハンドルをフォークから開放することを可能にする。逆に、車両の使用位置において、ボルトが連結し、ハンドルとフォークコラムが結合する。
結果として、盗難防止装置の動作位置において、ハンドルとフォークは一列にならないが、互いに対して自由に回転でき、車両が駐車したときに任意の相対位置をとり、車両に近づく任意の使用者又は泥棒がすぐに見てわかる。そして、彼らに思いとどまらせる効果を生じる。
しかしながら、従来技術の周知の装置には、欠点がある。
この種の周知の盗難防止装置において、盗難防止位置から使用位置までの動きは、ロックキーを回転させることができない場合がないときには、対応するハウジングを持つボルトの十分な調整を必要とする。したがって、使用者は、適所でこれらとフレームを保持し、キーを回転させるために、ハンドルを備えるフォークを調整しなければならない。これらの全ての作業は、極めて不便であり、消費者がこの種の装置を拒絶する性質がある。
一般に、2輪車両のハンドルは、複数のケーブル、例えばブレーキケーブルの端部を保持する。失望した泥棒は、破壊行為に誘惑されることがある。盗難防止位置で自由に回転するハンドルの様々な回転は、これらのケーブルを引き離すこととなる。
最後に、車両の使用中に強制的に事故を生じさせる、偶発的又は愚行によるキーの取り扱いが心配される。
発明の第1の目的は、特に自転車やモペットに関して、盗難防止作用の活発化/不活発化を容易にする、はじめに定義された種類の盗難防止装置を提案することである。
発明の他の目的は、盗難防止装置が作動したとき、ハンドルの望まない回転によって車両に対するダメージを生じさせず、又は少なくとも思いとどまらせる、この種の盗難防止装置を提供することである。
本発明の他の目的は、特殊の工具装置を用いることなしに、ニュートラル化したり、取り除いたりすることができない盗難防止装置を提供することである。
本発明の他の目的は、車両の使用中に作動が偶発的に生じることがない盗難防止装置を提供することである。
本発明の他の目的は、従来の車両に最小の変更費用をかけて適用することができる盗難防止装置を提供することである。
したがって、本発明の一つの対象は、最初に定義された種類の盗難防止装置であり、作動装置が盗難防止位置にあるときにロックし、作動装置が使用位置にあるときにハンドルやフォークの相対的位置とは独立して作動するインターロック機構を備えている盗難防止装置である。
本発明の他の対象は、最初に定義された種類の盗難防止装置であり、盗難防止装置の内側に配置され、自由な回転の大きさを円弧に対する制限する移動制限手段を有する盗難防止装置である。
本発明の他の対象は、使用者による安全装置の如何なる作動なしに、使用位置から盗難防止位置までの通過を妨げる、カップリング手段と相互作用する安全機構を備える最初に定義された種類の盗難防止装置である。
本発明の他の対象は、盗難防止位置で作動し、使用位置で作動せず、フォークに対する
ハンドルの相対位置を検出し、動作の所定回数を検出した後に音響信号を放出する音響アラーム装置を備える最初に定義された種類の盗難防止装置である。
ハンドルの相対位置を検出し、動作の所定回数を検出した後に音響信号を放出する音響アラーム装置を備える最初に定義された種類の盗難防止装置である。
発明による盗難防止装置の好ましい実施形態は、従属クレームに規定されている。
発明の他の特徴及び利点は、図面との関係で、好ましい実施形態の以下の説明から当業者に明らかになる。
図1は、フォーク2が周知の方法で連結されている自転車フレーム1の平面内における部分断面図を示す。フォークは、ステムコラム4の底部を収容するフォークコラム3を備えている。ステムコラム4の底部は、回転をロックされ、従来技術で知られているねじ6を有するスペーシング装置5によってフォークコラム3の内側へ平行移動することができる。ねじ6は、十分なクランプが、フォークコラムの内側でロックされるようにステムコラムに関して働いたとき、クランプ装置の作用下でその頭部が壊れるように選択されることができる。破壊する頭部をもつねじの代わりに、スペーシング装置5は、特殊な工具でのみ締め付けたり/緩めたりすることができる形状を有する頭部をもつナットを使用することができる。両方の場合、ステムは特殊な工具装置をもつワークショップでのみ取り外される。
ステムコラム4は、円柱状のステムコラムヘッド7が広げられることによって上に取り付けられている。コラムヘッド7は位置決めリング8を保持して、固定される。位置決めリング8とコラムヘッド7は、ピン9によって共に連結されるような偏心穴を有している。コラムヘッド7と位置決めリング8は、固定ねじ11の通過させる軸孔10を貫通させている。固定ねじ11は、コラムヘッド7をステムヘッド12に連結させることができるようにする。ステムヘッド12は、コラムヘッド7の形状に対応し、ねじ11を受け入れるために孔13と同軸のねじ孔14の近くまで延びている、円筒形状のハウジング13を有している。コラムヘッド7の溝に配置されているシール13は、ハウジング13のためのシールを提供する。
ハウジング13の底は、中心がステムコラムの軸と一致する円弧に切欠され、ステムヘッド12とステムコラム4との間の相対的回転移動の大きさを、例えば180゜の円弧に制限するピン9の突出端部を受け入れる凹み16を有している。この回転を容易にするために、コラムヘッド7とハウジング13との間の接触面を、滑らかにすることができる。特に、位置決めリング8は固体潤滑剤の薄い層、例えばPTFEを保持することができる。ストップピン9と凹み16からなる移動端を制限する装置は、ブレーキ溝や伝動装置にダメージを与える危険があるフォークに対するハンドルの過度の回転を防止する。
ハウジング13の底には、軸中心から偏倚した第2のハウジング17が凹設されている。ハウジング17の底は、ばね18を受け入れる。ばね18は、カップリングピン20を保持しつつ、スライド19の裏面を支える。カップリングピン20の自由端は、円錐形状である。スライド19は、横向きの凹み26を持っており、そこに、キー23によって作動する半回転ロックバレル22の突出偏心部21が入る。
位置決めリング8は、ピン20の自由端よりも僅かに大きい直径の孔24をもっている。孔の軸とピンの軸は一致し、ピン20はキー23の作用下で孔24に入ることができるようになっている。ワークショップにおける最初の組み立てにおいて、図1によって示されるケースで90゜の回転によってケースはハンドルと同じ向きにある。そして、ねじが締結される。
盗難防止装置は、以下のように作用する。盗難防止位置において、図1に描かれるように、突出偏心部21は、ハウジング13の底にばね18を押すバレル22の軸上にあり、横向きの凹み26のエッジを支える。突出偏心部21がロックバレルの軸の下にくるようにキー23が回転したとき、伸縮ばね18はスライド19を下方へ押す。もし、ハンドルが自由に盗難防止位置に移ることができるならば、フォークと完全には一列にならない。ピン20の自由端は位置決めリングの上面に接し、キー23の回転を防止せず、突出偏心部21は横向きの凹み26の中を自由に移動することができる。ステムヘッドとステムコラムとの間の連結は、ハンドル又はフォークの適当な回転によってすぐに生じ、ピン20は孔24と一列に並ぶ。その結果、ステムコラム4とステムヘッド20は互いに回転可能にロックされる。孔24に入る円錐形状のピン20は、ばね18のスラストを受け、キーが自転車の使用位置に完全に入っていないときでさえ、これらの部品間の余分の隙間を取り除く。ハンドルの作動はフォークに伝えられ、車両は通常通りに使用されることができる。キー23がもう一度半回転したとき、突出偏心部はバレルの軸上に移動し、スライド19を押すことによって、ピン20がばね18を圧縮しながら孔24から出る。ステムヘッド12は、ステムコラム4のヘッド7に対して自由に回転することができる。したがって、ハンドルの回転はもはやステムコラム4及びフォークに伝わらなくなり、その結果、車両は操作されなくなる。
当業者は、ハンドルの望ましくない/暴力的な動作がピン20、位置決めリング8又はロックを傷つける位置にないということを観察する。これらは、盗難防止位置で結合されていない。
ロックボディ22は、装置が完全に解体されている場合に限り、軸方向のハウジング13からのみ接近可能であるロックねじ25によって、ステムヘッドに横向きに設けられているハウジングの内側でロックされている。このような解体は、クランピング装置5が解体されている場合に限りもたらされる。フォークの最初の取り付けのときには、ねじ6の破壊に関して、特別の工具を必要とし、どんなことがあっても、公の場所で注意を誘引することなしに実行されることはできない。
したがって、盗難防止装置の全体は、ハンドルに対するフォークに連結するステムに一体化され、特別な工具を持たないサードパーティに利用されるものではない。
図2及び3は、ブレーキ制御ケーブルと変速機が装置の内側に配置され、これによって破壊行為から防止される第2の実施形態を示す。
図1と同じように、図2はフォーク102が保持されている自転車フレーム101の中央平面内の部分断面図を示す。フォークは、ステムコラム104の底部が収容されているフォークコラム103を備え、図1に示されている同じようなねじ6を有する装置を分離することによって、フォークコラム103の内部でロックされる。
ステムコラム104は、部分的に中空の円筒状コラムヘッド107を載せている。また、コラムヘッド107は、固定ねじ111によってステムヘッド112を組み立てることを許容するために、第1の実施形態と同様にして軸孔110を受ける。ステムヘッド112は、コラムヘッド107の形状に対応し、孔113と同軸で対応するねじ穴114を延長させる円筒形状のハウジング113を有している。ハウジング113の底部は、ステムコラムの軸と同軸で円弧形状に切欠された凹み116を有している。凹み116は、ステムヘッド112とステムコラム104との間の相対的回転の大きさを制限するために、
ストップピン109の突出端部を受け入れる。
ストップピン109の突出端部を受け入れる。
ハウジング113の横壁には、第2のハウジング117が凹設されている。第2のハウジング117の底は、自由端の形状が円錐形であるカップリングピン120を保持し、スライド119の裏面を支えるばね118を受け入れる。ピース119は、ロックバレル122の突出偏心軸121を挿入させることができる横向きの凹み126を有している。図3によって示されるように、突出偏心軸121は、横の位置でハウジングに配置され、その軸がステムコラムの軸とハウジング117の軸の両方に垂直である。スライド119の凹みに挿入される突出偏心軸121は、第1の実施形態と同様にピン120を作動させることを可能とする。コラムヘッド107は、ハンドル(不図示)がフォークと整列したときにピン120の反対側にくる横孔124を有している。一方におけるピン120ひいてはステムヘッド112、他方における孔124ひいてはコラムヘッド107の間の相互作用は、第1の実施形態に説明されているものと同じである。
この実施形態において、ステムヘッドは、凹みと、ブレーキや変速機を制御する導管をハンドルからフレーム101まで通すことができるパイプ129とを有している。その枝先には、コラムヘッドの中の横向きの開口127からステムコラムの内側へ通る対応する開口130を有している。プラグ128は、ハウジング117に凹みを作ることによって生じたステムヘッドの開口を閉鎖する。
当業者は、盗難防止装置は連結、カップリング手段によって一体的に組み立てられるステムヘッド/ステムコラムから構成され、第1,2の実施形態が自転車のオリジナルステムを他に交換することなしに作用するということに気づくでしょう。
図4及び5は、“ヘッドセット”タイプの固定部に適用される盗難防止装置の第3の実施形態を示す。ステムヘッド212は、ステムヘッド112に同じである。ハウジング213の直径は、ハウジング113を置き換えるフォークコラムの直径に適合する。フォークコラム203のヘッド207は、ステムヘッドのハウジングに直接に係合する。フォークコラムは、軸孔210をもつ前面で終了する。フォークコラム203を軸方向にハウジング213を延ばすステムヘッドのねじ穴214に固定する、クランプリング206と固定ねじ211が軸孔210通る。
盗難防止装置を適用するに際して、フォークコラムの前端部205には、そのエッジの一つに隣接し、横壁を開く孔が開けられている。その結果、後者は、この点でストップピン209の沈み込みを制限する肩部208を形成し、その他端は、第2の実施形態の凹み116と同様の円弧216の凹みに入る。
フォークコラムの横壁は、孔224を有し、円錐形頭部220をもつカップリングピンはフォークとハンドルが整列したときに孔224の反対に配置される。ピン220の作動方法は、第2の実施形態と同じであるロック222及びスプリング218手段によってスライド219により実行される。
また、フォークコラムの横壁は、ブレーキ及び変速機ケーブルを通過させるために、孔224に対する反対側で、ステムヘッドの内側のパイプ226の反対に位置する幅広の切欠227を有している。
当業者は、盗難防止装置が、ロック及びピンを有するステムヘッド212からなり、フォークコラムに孔を開けるという最小のコストで、“ヘッドセット”固定部をもつ自転車のオリジナルステムを容易に置き換えることができるということに気づく。
本発明による盗難防止装置は、彼や使用者によって、盗難防止位置へ入れるために作動装置を作動させるという、作業、意識及び意図がない場合を除いて、盗難防止装置が使用位置から操作されたとき、ハンドルとフォークとの間で切り離されることを防止する安全機構を備えることができる。図6,7,8及び9は、図1〜5によって示されているものと同じ又は類似のロックカップリング手段に適用される、このような安全機構を有する第4の実施形態を示す。説明の簡単化のため、連結するために使用され、フォークとハンドルとの間の回転を制限する部品は、この機構を理解するために直接には必要なく、図6及び8では省略されている。
図6〜9に示されているステムヘッド312は、ハウジング330を形成する付加的なボアを受ける。その軸は、スライド319がスライドするハウジング317の軸に対して垂直である。図7と9によって示されるように、スライドはカップリングヘッド320を備える。スライドの全体は一つのピースである。スライドは、前述した実施形態にもあるようにカップリングピンとしても機能する。スライドは、前述したように同じ方法で、ばね318とロック322の突出偏心軸321によって作動する。
ハウジング330は、ステムヘッドの先端面に開口するドリル孔331によってハウジングの軸と同軸に広げられている。ハウジングは、安全ボタン332を受け入れる。このボタン自身は、ドリル孔331を通過するのに十分長いロッド333を受け入れるハウジングの軸と同軸のボアと、ロッドの回りの伸縮ばね334を有する。図6及び8に示されるように、安全ボタン332は、ロッド333がステムヘッドの面を超えて突出する図6の示される高位置と、ロッドがこの面より突出しない低位置との間で、伸縮ばね334の効果によってハウジングの中をスライドすることができる。安全ボタンは、図6及び8に示すように、ボタンの位置に依存してハウジングを多少超えて突出する丸い頭部335と、薄い円筒形状の中心部分と、載頭円錐形状の頭部335とを有する。ばね334は、ボタン332をハウジングの外へ押す性質を持っている。しかし、この移動はボタン332とスライド319との間の相互作用によって制限される。この相互作用は、ハウジング317と330の相対的配置によるものである。図8及び図9に示されるように、作動装置が使用位置にあるとき、ボタン332の載頭円錐形状の部分337は、スライド319の横の凹みの中に入る。この位置で、ボタンの載頭円錐形状部分は、スライドの前部分の引っ込み、ひいてはステムコラム304のヘッド307の孔324からのスライド頭部320の引っ込みを防止する。同様に、ボタン332はロック322のキーの完全な回転を防止する一方、不完全で作動しない回転を防止しない。キーひいては突出偏心部321の完全な回転をもたらすことができるようにするためには、ハウジングの底へスライドを引っ込めさせ、コラムヘッドの孔324からそれを離脱させ、図6及び7に示されるように、使用者がハウジング330の中へボタン332を同時に押し込む。この2つの動作は、両手を使う必要がある一方で、2つの異なる作用を生じる。したがって、不注意による使用位置から盗難防止位置への移動が排除される。
図6及び7に示される盗難防止位置において、スライド319の厚い前側部分は、ボタン332の薄肉部分の反対側にある一方、載頭円錐形状の部分337は、スライドによってハウジングの底に固定されている。この状態で、ロッド333は、突き出している。ロッドの端部は、使用者に対してこの状態をより目立つようにするために色つきのマークを有することができる。盗難防止位置から車両の使用位置への戻りは、ボタン上への如何なる干渉も必要としない。使用者は、キーを回転させ、ハンドルとフォークを整列させるだけである。このようになったらすぐに、スライド319がばね318の効果の下で孔324に係合する。スライドの横の凹みは、ボタン332の反対側に位置する。ボタンは、再び、ばね334の効果の下で自動的に沈み込む。スライド319の厚い前側部分の後を支える、ボタン332の載頭円錐形状の部分337の特別の幾何学的形状は、スライド頭部と対応する孔324の間の如何なる隙間も取り除くために役立っている。
図10は、前述した第4の実施形態の要素と、一体化されている音響アラーム装置を備える盗難防止装置の第5の実施形態の概要を示す。アラーム装置は、図10の参照400によって図示されるハウジングの中に収容されることができる。ハウジングは、バッテリなどの動力源、ホイスルやバッテリ源によって作用する小さいサイレンなどのノイズ発生器、全体を制御する電気プロセッサを受け入れる。アラーム装置は、ピン9,109,209の一つと前述した凹み16,106,206の一つと類似する、ストップピンと凹みの端部との間で相互作用し、ハンドルの移動端を検出する接触センサも備える。このアラーム装置は、前述したロックのキーの回転によって作動され、作動を停止させる。ロックが盗難防止位置にあるとき、作動位置となる。センサは、ステムヘッドとコラムとの間の回転、すなわちハンドルとフォークとの間の相対位置を検知する。電気プロセッサは、予め定められ、プログラム可能なハンドルの動作回数をもち、盗難又は破壊行為が行われた後にノイズ発生器を作動する。
都合が良いことに、凹みとストップピンの組立体は、約180°、すなわちハンドル/フォークの整列位置から両側に約90°の大きさで自由な移動を可能にする。このようにして、本発明による装置は、盗難防止装置として機能するだけでなく、ハンドルを前輪と平行にすることができるので狭い場所への2輪車の保管を容易にする。
Claims (13)
- ハンドルに連結する第1の手段(12,112,212)と、
フォークに連結する第2の手段(4,5,6,104,105,106,205,206,304)と、
第1と第2の連結手段との間のカップリング手段(7,11,18,19,20,24,107,111,118,119,120,124,211,218,219,220,224,318,319,320,324)と、
前記第1と第2の連結手段との間の任意の相対移動をロックする車両の使用位置及び前記第1と第2の連結手段との間の自由な回転を可能にする盗難防止位置を有する作動装置(21〜23,121〜123,221〜223,321,322)とを備える、ステアード・ホイールを受け入れるフォーク(2,102)に固定されたハンドルによって操作される車両のための盗難防止装置において、
前記作動装置が盗難防止位置にあるときにロックされ、ハンドルとフォークの相対位置とは無関係に、前記作動装置が使用位置にあるときに作動するインターロック機構(18,21,26,118,121,126,218,318,321)を備えることを特徴とする盗難防止装置。 - 前記第1の連結手段は、コラムの対応する円筒状のヘッドを受け入れる円筒状のハウジング(13,113,213)を有するステムヘッド(12,112,212)を備え、該ステムヘッドは、前記作動装置によって作動されるばね(18,118,218,318)を有するカップリングピン(20,120,220)を保持し、該カップリングピンは、前記コラムヘッドの対応する孔(24,124,224,324)に係合するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の盗難防止装置。
- 前記作動装置は、一方向の回転が前記カップリングをコラムヘッドの前記対応する孔から抜き出させ、他方向の回転が前記カップリングピンを前記コラムヘッドの前記孔に入らせるようにばね(18,118,218,318)を解放する、前記ステムヘッドに収容された半回転ロック(21,121,221)を備えたことを特徴とする請求項2に記載の盗難防止装置。
- 前記カップリングピンは円錐形状であり、前記コラムヘッドは前記ピンの形状に対応する円錐孔をもつ位置決めリング(8)を保持することを特徴とする請求項2又は3に記載の盗難防止装置。
- 前記ロックは、前記ステムヘッドの前記円筒状ハウジング(13,113,213)の内側からだけ接近可能な手段によって前記ステムヘッドのボディに取り付けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の盗難防止装置。
- 前記コラムヘッド(5,107)は、フォークコラム(3,103)に取り付けられている手段を備えるステムコラム(4,104)の部分を形成すること特徴とする請求項2〜5の何れか一つに記載の盗難防止装置。
- 前記ステムコラムは、頭部が組立時に破壊可能であるねじ(6)によってフォークコラム(3,103)に取り付けられることを特徴とする請求項6に記載の盗難防止装置。
- 前記コラムヘッド(207)は、フォークコラム(203)の一体化部分を形成することを特徴とする請求項2〜5の何れか1項に記載の盗難防止装置。
- 前記盗難防止装置の内側に配置され、前記自由回転の大きさを円弧に制限する移動制限手段(9,16,109,116,209,216)をもつこと特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の盗難防止装置。
- 前記移動制限手段は、ストップピン(9,109,209)と前記ステムヘッドの前記円筒状ハウジングの内側で前記コラムヘッドの上にそれぞれ配置されている円弧状(16,106,206)の凹みを備えることを特徴とする請求項2〜8及び9の何れか1項に記載の盗難防止装置。
- 前記カップリング手段と相互作用し、使用者が前記安全装置を作動することなしに、使用位置から盗難防止位置までの通過を妨げる安全機構(330〜337)を備えることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の盗難防止装置。
- 前記安全機構は、前記カップリングピンが前記コラムヘッドの前記対応する孔から抜け出すことを防ぐばね(334)を有するボタン(332)を備えることを特徴とする請求項2〜10及び11の何れか1項に記載の盗難防止装置。
- 前記盗難防止位置で作動し、使用位置で作動せず、フォークに対するハンドルの相対移動を検出し、前記移動の設定回数を検出した後に、音響信号を出す音響アラーム装置を備えることを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載の盗難防止装置。
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