JP3701018B2 - 防犯ロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動販売機などに使用されるもので、主たる錠装置とは別に、開閉扉と商品等の収納機本体間を鋼製アームを用いて連結し補助的にロックするために設置される防犯ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動販売機などでは、たとえば図5に示すように、収納した商品や貨幣を出し入れする正面の開閉扉1に錠装置2が組み込まれているが、バール等の適宜工具を使って不正に解錠されたり、破壊されたりして盗難に会うことがあるため、主たる錠装置2とは別に、開閉扉1と商品等の収納機本体3間をコーナー部にて鋼製チェーンcで連結して補助的にロックする防犯ロック装置R1を組み付け、このロック装置R1と主錠装置2とで二重にロックしている。
【0003】
このチェーン式防犯ロック装置R1は、開閉扉1に、錠機構1aを内蔵した錠本体1bを固着するとともに、錠本体1bにその施解錠動作に応じて着脱自在に錠止部材1cを嵌着する一方、収納機本体3の側面にシャックル4を固着し、シャックル4と錠止部材1c間をチェーンcで繋いでロックした構造になっている。ロックを解除するときは、錠機構1aにキーを差し込み、錠本体1bを解錠して錠止部材1cとの係合を解いてから、錠止部材1cを錠本体1bから抜き出す。
【0004】
しかし、チェーン式防犯ロック装置R1では、大型のカッタ等を使ってチェーンcが切断されることがあり、その結果、開閉扉1が開放されて盗難を十分に防止できないという問題があった。
【0005】
そこで、従来の防犯ロック装置の中には、鋼製アームとして、チェーンに代え、より剛性の高い、たとえば図6(a)・(b)にそれぞれ示すように、ステンレス製ロッドr又はワイヤーロープwを使用したものがある。
【0006】
ロッド式防犯ロック装置R2は、同図(a)に示すように、ロッドrをL字状に曲げ成形し、一端軸部に、錠本体1bと錠止部材1cとからなる錠前手段5を付設する一方、他端軸部上には、固定用のブラケット6を摺動自在に取り付けるとともに、抜け止め用にリング状のストッパ7を端縁に取り付けた構造にしている。
【0007】
ワイヤー式防犯ロック装置R3は、同図(b)に示すように、ワイヤーロープwの一端軸部を、錠本体1bに嵌着したU字状の錠止部材1cに、連結用の鋼製リング8を介して連結し、他端軸部を、収納機本体に固着したシャックル4に鋼製リング9を介して連結した構造にしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のロッド式防犯ロック装置R2では、ストッパ7を壊して取り外すことによってロッドrが引き抜かれ、その結果、開閉扉1が開放されて、盗難を十分に防止できないという課題があった。
【0009】
一方、ワイヤー式防犯ロック装置R3では、鋼製リング8・9を大型のカッタ等を使って切断することによってワイヤーロープwが取り外され、その結果、同様に開閉扉1が開放されて、やはり盗難を十分に防止できないという課題があった。
【0010】
そこで、本発明の目的は、自動販売機等における盗難防止効果をより一層高めることのできる防犯ロック装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決する手段】
したがって、請求項1に記載の発明は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、開閉扉Bを収納機本体Aに対し施錠する主錠装置Cとは別に、それら開閉扉Bと収納機本体A間を、そのコーナー部にて、鋼製のワイヤーロープ又はロッドでL形に形成したアーム10を用いて連結し補助的にロックする防犯ロック装置Rにおいて、前記鋼製アーム10の一端軸部には、前記開閉扉B又は前記収納機本体A側に固着し錠機構を内蔵した施解錠可能な錠本体20と、該錠本体20にその施解錠動作に応じて着脱自在に嵌着し、前記鋼製アーム10の一端軸部を嵌入する挿通穴22および該挿通穴22へと通ずる雌ねじ穴23を設けた錠止部材21とからなる錠前手段11を連結する一方、前記鋼製アーム10の他端軸部には、それを嵌入する挿通穴25および該挿通穴25へと通ずる雌ねじ穴26を設けたスライドブロック12を摺動自在に連結し、前記鋼製アーム10の一端軸部には、前記スライドブロック12の前記開閉扉B又は前記収納機本体Aに対する取付動作を考慮して所定長さ間隔をあけて段付きのストッパ部14bを形成する一方、他端軸部には、前記錠前手段11の前記錠本体20に対する前記錠止部材21の着脱動作を考慮して所定長さ間隔をあけた段付きのストッパ部15bを形成し、前記錠止部材21は、その雌ねじ穴23にスタッド19の雄ねじ部19bを捩じ込み、該スタッド10の先端部19aを前記挿通穴22内の前記ストッパ部14b間に突出させて前記鋼製アーム10の一端軸部に連結する一方、前記スライドブロック12は、その雌ねじ穴26にスタッド27の雄ねじ部27bを捩じ込み、該スタッド27の先端部27aを前記挿通穴25内の前記ストッパ部15b間に突出させて前記鋼製アーム10の他端軸部に連結し、該鋼製アーム10を、前記スライドブロック12の取付時は、前記錠前手段11側において、前記スタッド19の先端部が前記ストッパ部14bに当たって規制されるストローク範囲内で、前記スライドブロック12の前記収納機本体Aに対する取付動作に応じて移動可能に構成する一方、前記開閉扉Bの施解錠時に前記施止部材21を前記錠本体20に対して着脱させるときは、前記スライドブロック12側において、前記スタッド27の先端部が前記ストッパ部15bに当たって規制されるストローク範囲内で、前記錠本体20に対する前記施止部材21の着脱動作に応じて移動可能に構成してなることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
【0015】
図4は、本発明による防犯ロック装置を自動販売機に組み付けた状態を示す外観斜視図である。図中符号Aは自動販売機における商品等の収納機本体、Bは開閉扉、Cは開閉扉Bに組み込まれた従来と同様な主たる錠装置を示している。そして、符号Rは、本発明の一例である防犯ロック装置で、収納機本体Aと開閉扉B間をコーナー部にて連結して補助的にロックしている。したがって、この防犯ロック装置Rと主錠装置Cとで、開閉扉Bは二重にロックされる。
【0016】
防犯ロック装置Rは、図1および図2に示すように、いずれも鋼製部材からなる、アーム10と、鋼製アーム10の一端軸部に連結する錠前手段11と、他端軸部に連結するスライドブロック12とを備えた構成になっている。
【0017】
鋼製アーム10は、ワイヤーロープ13と、その両端軸部に固着した管軸14・15を備え、少なくとも外部に露出したワイヤーロープ13の外周を外装テープで被覆している。管軸14・15は、それぞれ片側に円筒部14a・15aを有する一方、他側を、その端縁部分を残して所定長さ細径に成形し、そこに形成された環状凹部の両端に段付きのストッパ部14b・15bを形成してなる。ストッパ部14b間は、後述するが、スライドブロック12の収納機本体Aに対する取付動作を考慮して所定長さ間隔をあけて形成する一方、ストッパ部15b間は、錠前手段11の錠本体20に対する錠止部材21の着脱動作を考慮して所定長さ間隔をあけて形成している。そして、ワイヤーロープ13は、両端軸部をそれぞれ管軸14・15の円筒部14a・15aに圧入し、その円筒部14a・15aの外周をカシメて管軸14・15が固着されている。
【0018】
錠前手段11は、錠機構として、シリンダ錠を内蔵した施解錠可能な錠本体20と、錠本体20にその施解錠動作に応じて着脱自在に嵌着した錠止部材21とからなる。錠本体20には、嵌合凹部20aを設け、その嵌合凹部20aの底面に、図示しないが、一対の係合穴が設けられている。
【0019】
一方、錠止部材21は、アーム連結部21aと、錠本体20の嵌合凹部20aと対応した外形状をなす嵌合凸部21bとからなる。アーム連結部21aは、端面側で開口した挿通穴22を穿設し、一側面に挿通穴22へと通ずる一対の平行な雌ねじ穴23を設けてなる。嵌合凸部21bには、錠本体20の上記係合穴と対応する一対の平行な係合ピン24を立設している。係合ピン24には、それぞれ上記シリンダ錠のロックプレートが係合する切欠き溝24aが対向して設けられている。符号19は、軸部19aの基端外周に、錠止部材21の雌ねじ穴23に捩じ込む雄ねじ部19bを設けたスタッドである。
【0020】
そして、錠止部材21は、アーム連結部21aの挿通穴22内に、鋼製アーム10の管軸14のストッパ部14bを嵌入する一方、雌ねじ穴23にスタッド19の雄ねじ部19bを捩じ込んで鋼製アーム10に連結してなる。スタッド19は、軸部19aの先端部が挿通穴22内でストッパ部14b間まで突出し、これによって、鋼製アーム10がストッパ部14b間にあいた長さ距離だけ移動できるように規制している。
【0021】
スライドブロック12は、一端面側で開口した挿通穴25を穿設し、一側面に挿通穴25へと通ずる一対の平行な雌ねじ穴26を形成してなる。符号27は、軸部27aの基端外周に、雌ねじ穴26に捩じ込む雄ねじ部27bを設けたスタッドである。
【0022】
さて、上述した構成の防犯ロック装置Rでは、図4に示すように、自動販売機Aのコーナー部にて、錠前手段11は開閉扉B側に組み付け、スライドブロック12は収納機本体Aの片側側面に組み付ける。この組み付け時、錠前手段11の錠本体20は、開閉扉Bの外装板の内側から、ボルト28(図2参照)やナット29を用い、座板30を介して開閉扉Bの外装板に締着する。
【0023】
一方、スライドブロック12は、挿通穴25に鋼製アーム10の管軸15のストッパ部15bを嵌入する一方、収納機本体Aの外装板の内側から、スタッド27の雄ねじ部27bを雌ねじ穴23に捩じ込んで、鋼製アーム10に連結する。そして、図3に示すように、軸部27aの先端部を、挿通穴25内でストッパ部15b間まで突出させ、このスタッド15によって、鋼製アーム10がストッパ部15b間にあいた長さ距離だけ移動できるように規制している。次いで、スタッド27の雄ねじ部27bにナット35を螺合し、ワッシャー36と座板37を介して収納機本体Aの外装板に締着する。このときは、錠前手段11側において、スタッド19の先端部がストッパ部14bに当たって規制されるストローク範囲内で、必要に応じ、鋼製アーム10を自動販売機の図4中前後方向に移動させながら、スライドブロック12を取り付ける作業を行うことができる。
【0024】
開閉扉Bをロックするときは、主錠装置Cと、防犯ロック装置Rとで二重に施錠する。防犯ロック装置Rでは、錠前手段11において、錠本体20の嵌合凹部20aに錠止部材21の嵌合凸部21bを嵌め込み、係合ピン24をそれぞれ錠本体20側の係合穴に係合し、錠止部材21を錠本体20に対し嵌着する。そして、前記シリンダ錠にキーを差し込んで施錠操作し、シリンダ錠のロックプレートを押し出して錠止部材21の切欠き溝24aに係合させることにより施錠する。
【0025】
開閉扉Bのロックを解除するときは、主錠装置Cを解錠するとともに、防犯ロック装置Rを解錠するが、そのときは、シリンダ錠にキーを差し込んで解錠操作し、ロックプレートを引き戻して錠止部材21との係合を解く。そして、錠本体20から錠止部材21を取り外すと、開閉扉Bのロック状態が解除される。
【0026】
このように防犯ロック装置Rにより開閉扉Bを施解錠するときは、スライドブロック12側において、スタッド27の先端部がストッパ部15bに当たって規制されるストローク範囲内で、必要に応じ、鋼製アーム10を自動販売機の図4中前後方向に移動させながら、錠止部材21を錠本体20に対して嵌着し又は取り外す作業を行うことができる。
【0027】
ところで、上述した図示実施の形態における防犯ロック装置Rでは、錠前手段11を開閉扉B側に、スライドブロック12を収納機本体A側に組み付けた例を示したが、反対に、錠前手段11を収納機本体側に、スライドブロック12を開閉扉側に組み付ける場合にも適用することができることは、勿論である。
【0028】
また、上述した図示実施の形態における防犯ロック装置Rでは、鋼製アーム10をワイヤーロープ13を用いて形成したが、本発明は、ワイヤーロープに代え、たとえばステンレス製のロッド単体で鋼製アームを同様に形成する場合にも適用することができる。
【0029】
なお、上述した図示実施の形態では、防犯ロック装置Rを自動販売機に適用し、その開閉扉Bをロックする例を示したが、本発明は、自動販売機に限らず、盗難防止のために、主錠装置とで開閉扉を二重にロックすることが必要な開閉扉付きの重要機器に広く適用することができる。
【0030】
【発明の効果】
上述の如く構成した本発明によれば、防犯ロック装置において、鋼製アームの他端軸部に、段付きのストッパ部を設け、そのストッパ部を含む他端軸部をスライドブロックの挿通穴内に嵌入して覆った構成であるため、従来のように外部に露出したストッパが壊されたり、連結用の鋼製リングが切断されたりして開閉扉が開放される問題の発生を防止することができ、その結果、自動販売機等における盗難防止効果を一段と高めることができる。
【0031】
また、本発明の防犯ロック装置によれば、スライドブロックの取付時は、開閉扉又は収納機本体に対し、スタッドを捩じ込んでスライドブロックを固定する一方、鋼製アームは、スタッドの先端部がストッパ部に当たって規制されるストローク範囲内で、錠本体に対する錠止部材の着脱動作に応じて移動可能に構成しているため、施解錠時、必要に応じ鋼製アームを移動することにより、錠前手段の錠止部材を錠本体に対して嵌着し又は取り外す作業を、自由度をもって且つスムーズに行うことができる。
【0032】
しかも、本発明の防犯ロック装置によれば、スライドブロックにストッパ部へと通ずる雌ねじ穴を設け、スライドブロックの取付時は、開閉扉又は収納機本体に対しスタッドを雌ねじ穴に捩じ込んでスライドブロックを固定し、スタッドが、ストッパ用部品並びに固定用部品を兼ねる構成であるため、それだけ部品点数を削減して構造を簡略化し、コストも低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による防犯ロック装置の分解斜視図である。
【図2】 その防犯ロック装置の組立斜視図である。
【図3】 (A)はB図中の線A−Aに沿って得た断面図、(B)はA図中の線B−B沿って得た断面図である。
【図4】 本発明による防犯ロック装置を自動販売機に組み付けた状態を示す外観斜視図である。
【図5】 従来のチェーン式防犯ロック装置を組み付けた自動販売機の概略正面図である。
【図6】 (a)は従来のロッド式防犯ロック装置を示す斜視図、(b)従来のワイヤーロープ式防犯ロック装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 収納機本体
B 開閉扉
C 主錠装置
R 防犯ロック装置
10 鋼製アーム
11 錠前手段
12 スライドブロック
13 ワイヤーロープ
15b ストッパ部
20 錠本体
21 錠止部材
25 スライドブロックの挿通穴
26 スライドブロックの雌ねじ穴
27 スタッド

Claims (1)

  1. 開閉扉を収納機本体に対し施錠する主錠装置とは別に、それら開閉扉と収納機本体間を、そのコーナー部にて、鋼製のワイヤーロープ又はロッドでL形に形成したアームを用いて連結し補助的にロックする防犯ロック装置において、
    前記鋼製アームの一端軸部には、前記開閉扉又は前記収納機本体側に固着し錠機構を内蔵した施解錠可能な錠本体と、該錠本体にその施解錠動作に応じて着脱自在に嵌着し、前記鋼製アームの一端軸部を嵌入する挿通穴および該挿通穴へと通ずる雌ねじ穴を設けた錠止部材とからなる錠前手段を連結する一方、前記鋼製アームの他端軸部には、それを嵌入する挿通穴および該挿通穴へと通ずる雌ねじ穴を設けたスライドブロックを摺動自在に連結し、
    前記鋼製アームの一端軸部には、前記スライドブロックの前記開閉扉又は前記収納機本体に対する取付動作を考慮して所定長さ間隔をあけて段付きのストッパ部を形成する一方、他端軸部には、前記錠前手段の前記錠本体に対する前記錠止部材の着脱動作を考慮して所定長さ間隔をあけた段付きのストッパ部を形成し、
    前記錠止部材は、その雌ねじ穴にスタッドの雄ねじ部を捩じ込み、該スタッドの先端部を前記挿通穴内の前記ストッパ部間に突出させて前記鋼製アームの一端軸部に連結する一方、前記スライドブロックは、その雌ねじ穴にスタッドの雄ねじ部を捩じ込み、該スタッドの先端部を前記挿通穴内の前記ストッパ部間に突出させて前記鋼製アームの他端軸部に連結し、
    該鋼製アームを、前記スライドブロックの取付時は、前記錠前手段側において、前記スタッドの先端部が前記ストッパ部に当たって規制されるストローク範囲内で、前記スライドブロックの前記収納機本体に対する取付動作に応じて移動可能に構成する一方、前記開閉扉の施解錠時に前記施止部材を前記錠本体に対して着脱させるときは、前記スライドブロック側において、前記スタッドの先端部が前記ストッパ部に当たって規制されるストローク範囲内で、前記錠本体に対する前記施止部材の着脱動作に応じて移動可能に構成してなることを特徴とする、防犯ロック装置。
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