JP2003314112A - 防犯ロック装置 - Google Patents

防犯ロック装置

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JP2003314112A
JP2003314112A JP2002125271A JP2002125271A JP2003314112A JP 2003314112 A JP2003314112 A JP 2003314112A JP 2002125271 A JP2002125271 A JP 2002125271A JP 2002125271 A JP2002125271 A JP 2002125271A JP 2003314112 A JP2003314112 A JP 2003314112A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防犯ロック装置において、自動販売機等にお
ける盗難防止効果がより一段と高まるようにする。 【解決手段】 鋼製アーム10は、ワイヤーロープ13
と、その両端軸部に固着した管軸14・15を備える。
他端軸部側の管軸15には、段付きのストッパ部15b
を設け、そのストッパ部を含む他端軸部をスライドブロ
ックの挿通穴25内に嵌入してスライドブロックを摺動
自在に連結する。スライドブロックには、ストッパ部へ
と通ずる雌ねじ穴26を設ける。スライドブロックの取
付時は、開閉扉又は収納機本体に対しスタッド27を雌
ねじ穴26に捩じ込んでスライドブロックを固定する一
方、鋼製アームは、スタッドの先端部がストッパ部に当
たって規制されるストローク範囲内で、錠本体に対する
錠止部材21の着脱動作に応じて移動可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、自動販売機など
に使用されるもので、主たる錠装置とは別に、開閉扉と
商品等の収納機本体間を鋼製アームを用いて連結し補助
的にロックするために設置される防犯ロック装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】 従来、自動販売機などでは、たとえば
図5に示すように、収納した商品や貨幣を出し入れする
正面の開閉扉1に錠装置2が組み込まれているが、バー
ル等の適宜工具を使って不正に解錠されたり、破壊され
たりして盗難に会うことがあるため、主たる錠装置2と
は別に、開閉扉1と商品等の収納機本体3間をコーナー
部にて鋼製チェーンcで連結して補助的にロックする防
犯ロック装置R1を組み付け、このロック装置R1と主
錠装置2とで二重にロックしている。
【0003】このチェーン式防犯ロック装置R1は、開
閉扉1に、錠機構1aを内蔵した錠本体1bを固着する
とともに、錠本体1bにその施解錠動作に応じて着脱自
在に錠止部材1cを嵌着する一方、収納機本体3の側面
にシャックル4を固着し、シャックル4と錠止部材1c
間をチェーンcで繋いでロックした構造になっている。
ロックを解除するときは、錠機構1aにキーを差し込
み、錠本体1bを解錠して錠止部材1cとの係合を解い
てから、錠止部材1cを錠本体1bから抜き出す。
【0004】しかし、チェーン式防犯ロック装置R1で
は、大型のカッタ等を使ってチェーンcが切断されるこ
とがあり、その結果、開閉扉1が開放されて盗難を十分
に防止できないという問題があった。
【0005】そこで、従来の防犯ロック装置の中には、
鋼製アームとして、チェーンに代え、より剛性の高い、
たとえば図6(a)・(b)にそれぞれ示すように、ス
テンレス製ロッドr又はワイヤーロープwを使用したも
のがある。
【0006】ロッド式防犯ロック装置R2は、同図
(a)に示すように、ロッドrをL字状に曲げ成形し、
一端軸部に、錠本体1bと錠止部材1cとからなる錠前
手段5を付設する一方、他端軸部上には、固定用のブラ
ケット6を摺動自在に取り付けるとともに、抜け止め用
にリング状のストッパ7を端縁に取り付けた構造にして
いる。
【0007】ワイヤー式防犯ロック装置R3は、同図
(b)に示すように、ワイヤーロープwの一端軸部を、
錠本体1bに嵌着したU字状の錠止部材1cに、連結用
の鋼製リング8を介して連結し、他端軸部を、収納機本
体に固着したシャックル4に鋼製リング9を介して連結
した構造にしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、従来のロ
ッド式防犯ロック装置R2では、ストッパ7を壊して取
り外すことによってロッドrが引き抜かれ、その結果、
開閉扉1が開放されて、盗難を十分に防止できないとい
う課題があった。
【0009】一方、ワイヤー式防犯ロック装置R3で
は、鋼製リング8・9を大型のカッタ等を使って切断す
ることによってワイヤーロープwが取り外され、その結
果、同様に開閉扉1が開放されて、やはり盗難を十分に
防止できないという課題があった。
【0010】そこで、本発明の目的は、自動販売機等に
おける盗難防止効果をより一層高めることのできる防犯
ロック装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】 したがって、請求項1
に記載の発明は、たとえば以下に示す図示実施の形態の
とおり、開閉扉Bを収納機本体Aに対し施錠する主錠装
置Cとは別に、それら開閉扉Bと収納機本体A間を、鋼
製アーム10を用いて連結し補助的にロックする防犯ロ
ック装置Rにおいて、前記鋼製アーム10の一端軸部に
は、前記開閉扉B又は前記収納機本体A側に固着し錠機
構を内蔵した施解錠可能な錠本体20と、該錠本体20
にその施解錠動作に応じて着脱自在に嵌着する錠止部材
21とからなる錠前手段11を付設し、前記鋼製アーム
10の他端軸部には、段付きのストッパ部15bを設
け、そのストッパ部15bを含む他端軸部をスライドブ
ロック12の挿通穴25内に嵌入して該スライドブロッ
ク12を摺動自在に連結し、そのスライドブロック12
には、前記ストッパ部15bへと通ずる雌ねじ穴26を
設けてなり、該スライドブロック12の取付時は、前記
開閉扉B又は前記収納機本体Aに対し、スタッド27を
前記雌ねじ穴26に捩じ込んで前記スライドブロック1
2を固定する一方、前記鋼製アーム10は、前記スタッ
ド27の先端部が前記ストッパ部15bに当たって規制
されるストローク範囲内で、前記錠本体20に対する前
記錠止部材21の着脱動作に応じて移動可能に構成して
なることを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の防犯ロック装置Rにおいて、たとえば以下に示す図示
実施の形態のとおり、前記鋼製アーム10を、ワイヤー
ロープ13を用いて形成してなることを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の防犯ロック装置Rにおいて、たとえば以下に示す実施
の形態のとおり、前記鋼製アーム10を、ロッドで形成
してなることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】 以下、図面を参照しつつ、本発
明の実施の形態について説明する。
【0015】図4は、本発明による防犯ロック装置を自
動販売機に組み付けた状態を示す外観斜視図である。図
中符号Aは自動販売機における商品等の収納機本体、B
は開閉扉、Cは開閉扉Bに組み込まれた従来と同様な主
たる錠装置を示している。そして、符号Rは、本発明の
一例である防犯ロック装置で、収納機本体Aと開閉扉B
間をコーナー部にて連結して補助的にロックしている。
したがって、この防犯ロック装置Rと主錠装置Cとで、
開閉扉Bは二重にロックされる。
【0016】防犯ロック装置Rは、図1および図2に示
すように、いずれも鋼製部材からなる、アーム10と、
鋼製アーム10の一端軸部に連結する錠前手段11と、
他端軸部に連結するスライドブロック12とを備えた構
成になっている。
【0017】鋼製アーム10は、ワイヤーロープ13
と、その両端軸部に固着した管軸14・15を備え、少
なくとも外部に露出したワイヤーロープ13の外周を外
装テープで被覆している。管軸14・15は、それぞれ
片側に円筒部14a・15aを有する一方、他側を、そ
の端縁部分を残して所定長さ細径に成形し、そこに形成
された環状凹部の両端に段付きのストッパ部14b・1
5bを形成してなる。ストッパ部14b間は、後述する
が、スライドブロック12の収納機本体Aに対する取付
動作を考慮して所定長さ間隔をあけて形成する一方、ス
トッパ部15b間は、錠前手段11の錠本体20に対す
る錠止部材21の着脱動作を考慮して所定長さ間隔をあ
けて形成している。そして、ワイヤーロープ13は、両
端軸部をそれぞれ管軸14・15の円筒部14a・15
aに圧入し、その円筒部14a・15aの外周をカシメ
て管軸14・15が固着されている。
【0018】錠前手段11は、錠機構として、シリンダ
錠を内蔵した施解錠可能な錠本体20と、錠本体20に
その施解錠動作に応じて着脱自在に嵌着した錠止部材2
1とからなる。錠本体20には、嵌合凹部20aを設
け、その嵌合凹部20aの底面に、図示しないが、一対
の係合穴が設けられている。
【0019】一方、錠止部材21は、アーム連結部21
aと、錠本体20の嵌合凹部20aと対応した外形状を
なす嵌合凸部21bとからなる。アーム連結部21a
は、端面側で開口した挿通穴22を穿設し、一側面に挿
通穴22へと通ずる一対の平行な雌ねじ穴23を設けて
なる。嵌合凸部21bには、錠本体20の上記係合穴と
対応する一対の平行な係合ピン24を立設している。係
合ピン24には、それぞれ上記シリンダ錠のロックプレ
ートが係合する切欠き溝24aが対向して設けられてい
る。符号19は、軸部19aの基端外周に、錠止部材2
1の雌ねじ穴23に捩じ込む雄ねじ部19bを設けたス
タッドである。
【0020】そして、錠止部材21は、アーム連結部2
1aの挿通穴22内に、鋼製アーム10の管軸14のス
トッパ部14bを嵌入する一方、雌ねじ穴23にスタッ
ド19の雄ねじ部19bを捩じ込んで鋼製アーム10に
連結してなる。スタッド19は、軸部19aの先端部が
挿通穴22内でストッパ部14b間まで突出し、これに
よって、鋼製アーム10がストッパ部14b間にあいた
長さ距離だけ移動できるように規制している。
【0021】スライドブロック12は、一端面側で開口
した挿通穴25を穿設し、一側面に挿通穴25へと通ず
る一対の平行な雌ねじ穴26を形成してなる。符号27
は、軸部27aの基端外周に、雌ねじ穴26に捩じ込む
雄ねじ部27bを設けたスタッドである。
【0022】さて、上述した構成の防犯ロック装置Rで
は、図4に示すように、自動販売機Aのコーナー部に
て、錠前手段11は開閉扉B側に組み付け、スライドブ
ロック12は収納機本体Aの片側側面に組み付ける。こ
の組み付け時、錠前手段11の錠本体20は、開閉扉B
の外装板の内側から、ボルト28(図2参照)やナット
29を用い、座板30を介して開閉扉Bの外装板に締着
する。
【0023】一方、スライドブロック12は、挿通穴2
5に鋼製アーム10の管軸15のストッパ部15bを嵌
入する一方、収納機本体Aの外装板の内側から、スタッ
ド27の雄ねじ部27bを雌ねじ穴23に捩じ込んで、
鋼製アーム10に連結する。そして、図3に示すよう
に、軸部27aの先端部を、挿通穴25内でストッパ部
15b間まで突出させ、このスタッド15によって、鋼
製アーム10がストッパ部15b間にあいた長さ距離だ
け移動できるように規制している。次いで、スタッド2
7の雄ねじ部27bにナット35を螺合し、ワッシャー
36と座板37を介して収納機本体Aの外装板に締着す
る。このときは、錠前手段11側において、スタッド1
9の先端部がストッパ部14bに当たって規制されるス
トローク範囲内で、必要に応じ、鋼製アーム10を自動
販売機の図4中前後方向に移動させながら、スライドブ
ロック12を取り付ける作業を行うことができる。
【0024】開閉扉Bをロックするときは、主錠装置C
と、防犯ロック装置Rとで二重に施錠する。防犯ロック
装置Rでは、錠前手段11において、錠本体20の嵌合
凹部20aに錠止部材21の嵌合凸部21bを嵌め込
み、係合ピン24をそれぞれ錠本体20側の係合穴に係
合し、錠止部材21を錠本体20に対し嵌着する。そし
て、前記シリンダ錠にキーを差し込んで施錠操作し、シ
リンダ錠のロックプレートを押し出して錠止部材21の
切欠き溝24aに係合させることにより施錠する。
【0025】開閉扉Bのロックを解除するときは、主錠
装置Cを解錠するとともに、防犯ロック装置Rを解錠す
るが、そのときは、シリンダ錠にキーを差し込んで解錠
操作し、ロックプレートを引き戻して錠止部材21との
係合を解く。そして、錠本体20から錠止部材21を取
り外すと、開閉扉Bのロック状態が解除される。
【0026】このように防犯ロック装置Rにより開閉扉
Bを施解錠するときは、スライドブロック12側におい
て、スタッド27の先端部がストッパ部15bに当たっ
て規制されるストローク範囲内で、必要に応じ、鋼製ア
ーム10を自動販売機の図4中前後方向に移動させなが
ら、錠止部材21を錠本体20に対して嵌着し又は取り
外す作業を行うことができる。
【0027】ところで、上述した図示実施の形態におけ
る防犯ロック装置Rでは、錠前手段11を開閉扉B側
に、スライドブロック12を収納機本体A側に組み付け
た例を示したが、反対に、錠前手段11を収納機本体側
に、スライドブロック12を開閉扉側に組み付ける場合
にも適用することができることは、勿論である。
【0028】また、上述した図示実施の形態における防
犯ロック装置Rでは、鋼製アーム10をワイヤーロープ
13を用いて形成したが、本発明は、ワイヤーロープに
代え、たとえばステンレス製のロッド単体で鋼製アーム
を同様に形成する場合にも適用することができる。
【0029】なお、上述した図示実施の形態では、防犯
ロック装置Rを自動販売機に適用し、その開閉扉Bをロ
ックする例を示したが、本発明は、自動販売機に限ら
ず、盗難防止のために、主錠装置とで開閉扉を二重にロ
ックすることが必要な開閉扉付きの重要機器に広く適用
することができる。
【0030】
【発明の効果】 上述の如く構成した本発明によれば、
防犯ロック装置において、鋼製アームの他端軸部に、段
付きのストッパ部を設け、そのストッパ部を含む他端軸
部をスライドブロックの挿通穴内に嵌入して覆った構成
であるため、従来のように外部に露出したストッパが壊
されたり、連結用の鋼製リングが切断されたりして開閉
扉が開放される問題の発生を防止することができ、その
結果、自動販売機等における盗難防止効果を一段と高め
ることができる。
【0031】また、本発明の防犯ロック装置によれば、
スライドブロックの取付時は、開閉扉又は収納機本体に
対し、スタッドを捩じ込んでスライドブロックを固定す
る一方、鋼製アームは、スタッドの先端部がストッパ部
に当たって規制されるストローク範囲内で、錠本体に対
する錠止部材の着脱動作に応じて移動可能に構成してい
るため、施解錠時、必要に応じ鋼製アームを移動するこ
とにより、錠前手段の錠止部材を錠本体に対して嵌着し
又は取り外す作業を、自由度をもって且つスムーズに行
うことができる。
【0032】しかも、本発明の防犯ロック装置によれ
ば、スライドブロックにストッパ部へと通ずる雌ねじ穴
を設け、スライドブロックの取付時は、開閉扉又は収納
機本体に対しスタッドを雌ねじ穴に捩じ込んでスライド
ブロックを固定し、スタッドが、ストッパ用部品並びに
固定用部品を兼ねる構成であるため、それだけ部品点数
を削減して構造を簡略化し、コストも低減させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による防犯ロック装置の分解斜視図で
ある。
【図2】 その防犯ロック装置の組立斜視図である。
【図3】 (A)はB図中の線A−Aに沿って得た断面
図、(B)はA図中の線B−B沿って得た断面図であ
る。
【図4】 本発明による防犯ロック装置を自動販売機に
組み付けた状態を示す外観斜視図である。
【図5】 従来のチェーン式防犯ロック装置を組み付け
た自動販売機の概略正面図である。
【図6】 (a)は従来のロッド式防犯ロック装置を示
す斜視図、(b)従来のワイヤーロープ式防犯ロック装
置を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 収納機本体 B 開閉扉 C 主錠装置 R 防犯ロック装置 10 鋼製アーム 11 錠前手段 12 スライドブロック 13 ワイヤーロープ 15b ストッパ部 20 錠本体 21 錠止部材 25 スライドブロックの挿通穴 26 スライドブロックの雌ねじ穴 27 スタッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉扉を収納機本体に対し施錠する主錠
    装置とは別に、それら開閉扉と収納機本体間を、鋼製ア
    ームを用いて連結し補助的にロックする防犯ロック装置
    において、 前記鋼製アームの一端軸部には、前記開閉扉又は前記収
    納機本体側に固着し錠機構を内蔵した施解錠可能な錠本
    体と、該錠本体にその施解錠動作に応じて着脱自在に嵌
    着する錠止部材とからなる錠前手段を付設し、 前記鋼製アームの他端軸部には、段付きのストッパ部を
    設け、そのストッパ部を含む他端軸部をスライドブロッ
    クの挿通穴内に嵌入して該スライドブロックを摺動自在
    に連結し、 そのスライドブロックには、前記ストッパ部へと通ずる
    雌ねじ穴を設けてなり、 該スライドブロックの取付時は、前記開閉扉又は前記収
    納機本体に対し、スタッドを前記雌ねじ穴に捩じ込んで
    前記スライドブロックを固定する一方、前記鋼製アーム
    は、前記スタッドの先端部が前記ストッパ部に当たって
    規制されるストローク範囲内で、前記錠本体に対する前
    記錠止部材の着脱動作に応じて移動可能に構成してなる
    ことを特徴とする、防犯ロック装置。
  2. 【請求項2】 前記鋼製アームを、ワイヤーロープを用
    いて形成してなることを特徴とする、請求項1に記載の
    防犯ロック装置。
  3. 【請求項3】 前記鋼製アームを、ロッドで形成してな
    ることを特徴とする、請求項1に記載の防犯ロック装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111441660A (zh) * 2020-04-08 2020-07-24 深圳中集智能科技有限公司 集装箱智能锁及集装箱智能锁系统

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