JP4428197B2 - 自動販売機の扉ロック装置 - Google Patents

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本発明は、自動販売機の扉ロック装置に関する。
まず、本発明の実施対象となる自動販売機の構成を図4に示す。図4において、1は本体キャビネット、2は外扉、3はディスプレイ室、4は商品取出口、5は販売操作部、6は外扉2に標準装備したポップアップ式のハンドルロックである。
ここで、ハンドルロック6の構造はよく知られており、図5で示すようにハンドルベース6aにハンドルレバー6bおよびシリンダー錠6cを組み付け、その裏側にはハンドルレバー6bに連動して外扉2の裏面側に設けたスライダーロックを昇降操作するスイングカム(図示せず)を備えた構造になり、図6で示すように外扉2の前面に装着し、キー7を使ってハンドルレバー6bを施錠,解錠し、解錠後にハンドルレバー6bを回して前記スライダーロックを本体キャビネット1の掛け金に掛止,釈放するようにしている。
なお、図5(a)はハンドルレバー6bの施錠状態,図5の(b)は解錠してハンドルレバー6bを釈放位置に回動した状態を表している。また、図6(a),(b),(c)はそれぞれ施錠状態,キー7をシリンダー錠6cに差し込んだ状態,キー操作で解錠した状態を表しており、図示のように施錠状態ではハンドルレバー6bがハンドルベース6aの凹部に嵌入してこの位置に鎖錠されており、キー7でシリンダー錠6cを解錠するとハンドルレバー6bがハンドルベース6aの凹部から前方に突き出すようにポップアップする。これにより、ハンドルレバー6bを手動で回しての扉ロックの釈放が行えるようになる。
ところで、図4に示した自動販売機では、標準装備のハンドルロック6が外扉2の前面にそのまま露出していることから、ピッキング手口のほか、図7に示すように電動ドリル8などの工具を使って外部からハンドルロックにシリンダー錠6cを破錠し、外扉2をこじ開けて機内の現金を奪取する犯罪に狙われ易い。
そこで、これらの不正行為を防ぐ防犯対策として外扉に補助錠を設けて二重に扉ロックするほか、チェーンロック,あるいはチェーンレスのハンドルカバーロック(例えば、特許文献1参照)など、各種の後付け防盗ロックが製品化されて市場に展開している。
特開2004−164002号公報
ところで、前記した従来の後付け防盗ロックは高価でその適用にはコストがかかるほか、自動販売機の日常管理(商品補充,庫内点検など)のためにルートマン,管理者が外扉を開け閉めする際の操作性にも問題がある。
すなわち、外扉を開くには自動販売機に標準装備されているハンドルロックの解錠,施錠のほかに、これとは別なキーを使って自動販売機に後付けした防盗ロックの解錠,施錠操作を行う必要があってその作業に手間がかかるほか、キーの保管管理も厄介である。また後付け防盗ロックに設けた錠前がピッキング行為で解錠されるおそれもある。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は外扉の開け閉めに二重のキー操作を要さずに、自動販売機の外扉に標準装備されているハンドルロックを解錠,施錠操作だけで通常通りに外扉の開閉が行え、しかもピッキング,破錠の不正行為に対して高い防盗効果を発揮する自動販売機の扉ロック装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明によれば、ハンドルベースにハンドルレバーとシリンダー錠を組み付けてなり、キー操作によるシリンダー錠の施錠時にハンドルレバーがハンドルベースの凹部に嵌入している一方、キー操作によるシリンダー錠の解錠時にハンドルレバーがハンドルベースの凹部から前方に突き出すハンドルロックを外扉の前面に備えた自動販売機の扉ロック装置において、前記ハンドルロックのハンドルベースを包囲して外扉の前面に鋼材製になるボックス形の防盗カバーを追加装備し、当該防盗カバーは、その前面壁にハンドルロックのシリンダー錠に対応するキー差込み穴、ハンドルレバー釈放側の側面壁にハンドルベースの凹部から前方に突き出した状態のハンドルレバーを引き出すレバー逃がし穴、該レバー逃がし穴とは反対側の側面壁にハンドルベースの凹部から前方に突き出した状態のハンドルレバーを前記逃がし穴方向に押し込むレバー操作穴をそれぞれ開口してなり、さらに、前記防盗カバーの奥行き寸法をハンドルベースの凹部に嵌入したハンドルレバーが前方に突き出す寸法よりも大きな寸法に定めたことを特徴とする(請求項1)
また、前記防盗カバーには焼き入れ法などの表面硬化処理を施して電動ドリルなどを使用する破錠行為に対して防盗カバーの防護性を高める(請求項2)。
上記の構成によれば次記の効果を奏する。すなわち、外扉に標準装備されているハンドルロックを防盗カバーでガードすることで、不正なピッキング行為がやり難くなる。また電動ドリルなどの工具を使ってハンドルロックのシリンダー錠を破錠しようとする破壊行為に対しても防盗カバーが防護し、防盗カバーのキー差込み穴にドリル刃を挿入しても、電動ドリルのチャックが防盗カバーの前面壁に当たってそれ以上押し込むことができないため、シリンダー錠を完全に破壊できない。これにより、簡易,かつ安価な防盗カバーを追加装備するだけで従来の後付けハンドルカバーロック並の防盗機能を発揮できる。
しかも、日常管理で自動販売機の外扉を開け閉めする場合には、防盗カバーの前面に開口したキー差込み穴に専用キーを差し込んでハンドルロックのシリンダー錠を解錠した上で、カバーの一方側面に開口したレバー操作穴よりポップアップ状態にあるハンドルレバーを横から押すと、該レバーが釈放方向に向けて反対側の側面に開口したレバー逃がし穴から突き出す。これにより、ハンドルレバーに手を掛けて釈放位置に回すことで外扉を開放できる。つまり、扉ロック装置の解錠,施錠には二重のキー操作を要さず、通常のキー操作だけでハンドルロックの解錠,施錠およびハンドルの釈放を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図5,図6に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
すなわち、図示実施例においては、図1で示すように自動販売機の外扉2に標準装備したハンドルロック6に対して、該ハンドルロック6を包囲するように防盗カバー9が外扉2の前面に追加装備されている。この防盗カバー9は比較的肉厚の厚い鋼板を板金加工し、さらに焼き入れ法などにより表面硬化処理を施したボックス形構造になり、図1(c)〜(e)で示すようにカバー前面の前面壁にはハンドルロック6のシリンダー錠6cに対応するキー7の差込み穴9aが、また防盗カバー9の右側面の側面壁にはハンドルロック6のハンドルレバー6bに対応するレバー逃がし穴9bが、左側面の側面壁にはハンドルレバー6bを前記レバー逃がし穴9bに向けて押し出すレバー操作穴9cが開口しており、さらに左右両サイドに形成したフランジ部9dの裏面には外扉2に固定するボルト9eが溶接接合されており、該ボルト9eを外扉2に穿孔したボルト穴に差し込んで外扉2の裏面側からナットを螺合して締結固定するようにしている。
なお、前記のキー差込み穴9aはハンドルロック6のキー7を挿入操作するに要する必要最小径の穴とし、また防盗カバー9の奥行き寸法(外扉前面から突き出し高さ)はカバーの前面壁とハンドルロック6との間に遊び間隔を確保した寸法に設定し、後述のように電動ドリルを使ってシリンダー錠6cを破錠する不正行為を妨害するようにしている。
次に、上記の構成でハンドルロック6を解錠,施錠する際の操作について説明する。外扉2が閉位置にロックされている状態でハンドルロック6を解錠するには、図1(b)に示したキー7を前方から防盗カバー9のキー差込み穴9a挿入してシリンダー錠6cの鍵穴に差し込む(図2参照)。次いで、キー7を回してシリンダー錠6cを解錠すると、ハンドルレバー6bがポップアップ動作してハンドルベース6aの凹部から前方に突き出す。この状態で防盗カバー9の左側面に開口したレバー操作穴9cに差し込んだ押し棒,あるいは指先などでハンドルレバー6bを押すと、レバーの先端がカバーの右側面に開口したレバー逃がし穴9bに突き出すようになる。
この状態でレバー逃がし穴9bから側方に突き出しているハンドルレバー6bに手を掛けて釈放方向(反時計方向)に回すと(図3参照)、ハンドルロック6の背後に結合したスイングカムを介してスライダーロックを引き上げて本体キャビネットに設けた掛け金との係合が外れて外扉2を自由に開くことができるようになる。つまり、防盗カバー9を装備しても、通常と同じキー操作で解錠,施錠が行える。
一方、この防盗カバー9は、ピッキング,あるいは図7で述べた電動ドリル8を使ってシリンダー錠2を破錠する手口に対して次記のように防盗機能を発揮する。まず、ピッキングの手口に対しては、外扉2のハンドルロック6を防盗カバー9が覆っており、その前面には小さなキー差込み穴9aが開口しているだけでシリンダー錠6cとの間に間隔が確保されているので、防盗カバー9の外側からピッキングツールを使ってハンドルロック6のシリンダー錠6cを解錠することは極めて困難である。
また、電動ドリル8を使ってシリンダー錠6cを破錠しようとする盗み手口に対しては、図8で表すように電動ドリル8のドリル刃8aを防盗カバー9の前方からキー差込み穴9aに挿入しても、ドリル刃8aがシリンダー錠6cを破壊する以前にドリルチャック8bが防盗カバー9の前面壁に当たってそれ以上押し込むことができないため、シリンダー錠6cを完全に破壊することができない。しかも、防盗カバー9を表面硬化処理しておくことにより、電動ドリル8を使って防盗カバー9の穴を広げたり、電動鋸で防盗カバー9を切断することも困難となり、自動販売機に後付けした従来のハンドルカバーロック並の防盗機能を確保できる。
なお、前記の防盗カバー9は図4における外扉2に溶接接合して取り付けてもよく、また鋳物などにて一体成形したものでもよい。
本発明の実施例による扉ロック装置の構成図で、(a),(b)は外扉のハンドルロックに防盗カバーを組み付けた状態の正面図および側面図、(c),(d),(e)はそれぞれ防盗カバー構造を表す左側面図,正面図,右側面図 図1に示した防盗カバーのキー差込み穴を通して前方からハンドルロックのシリンダー錠にキーを差し込んだ状態を表す図で、(a),(b)はそれぞれ正面図および側面図 図2の状態からシリンダー錠を解錠した上でハンドルレバーを釈放位置に回した状態を表す図で、(a),(b)はそれぞれ正面図および側面図 本発明の実施対象となる自動販売機の従来構成の正面図 図5におけるハンドルロックの構成図で、(a),(b)はそれぞれ施錠,解錠状態を表す正面図 図5に示したハンドルロックの解錠操作の説明図で、(a)は解錠前の状態を表すハンドルロックの側面図、(b),(c)はそれぞれハンドルロックのシリンダー錠にキーを差し込んだ状態,およびシリンダー錠を解錠した状態を表す図 図5の自動販売機に対し、電動ドリルを使用する手口でハンドルロックのシリンダー錠を破錠する不正行為の説明図 防盗カバーを装備した本発明実施例の自動販売機に対し、電動ドリルを使用する手口でハンドルロックのシリンダー錠を破錠しようとした場合の防盗機能の説明図
符号の説明
2 自動販売機の外扉
6 ハンドルロック
6b ハンドルレバー
6c シリンダー錠
7 キー
9 防盗カバー
9a キー差込み穴
9b レバー逃がし穴
9c レバー操作穴

Claims (2)

  1. ハンドルベースにハンドルレバーとシリンダー錠を組み付けてなり、キー操作によるシリンダー錠の施錠時にハンドルレバーがハンドルベースの凹部に嵌入している一方、キー操作によるシリンダー錠の解錠時にハンドルレバーがハンドルベースの凹部から前方に突き出すハンドルロックを外扉の前面に備えた自動販売機の扉ロック装置において、
    前記ハンドルロックのハンドルベースを包囲して外扉の前面に鋼材製になるボックス形の防盗カバーを追加装備し、
    当該防盗カバーは、その前面壁にハンドルロックのシリンダー錠に対応するキー差込み穴、ハンドルレバー釈放側の側面壁にハンドルベースの凹部から前方に突き出した状態のハンドルレバーを引き出すレバー逃がし穴、該レバー逃がし穴とは反対側の側面壁にハンドルベースの凹部から前方に突き出した状態のハンドルレバーを前記逃がし穴方向に押し込むレバー操作穴をそれぞれ開口してなり、さらに、前記防盗カバーの奥行き寸法をハンドルベースの凹部に嵌入したハンドルレバーが前方に突き出す寸法よりも大きな寸法に定めたことを特徴とする自動販売機の扉ロック装置。
  2. 請求項1記載の自動販売機の扉ロック装置において、防盗カバーに表面硬化処理を施したことを特徴とする自動販売機の扉ロック装置。
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