JPH05507668A - 自転車用の簡易締付けボス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自転車用の簡易締付はボス 本発明はｌＭａにはめ込み可能なレバーにょり揺動可能な１、ｂビンによって締 付は素子が軸線方向に移動可能であるＪ盗難予防された鎖錠装置を持つ自転車用 の簡易締付はボスに関する。

自転車用の簡易締付はボスは公知である。これらの簡易締付はボスは，例えば競 走用自転車又はマウンテン・バイツにおいて車輪の迅速な取外し及び取一付けを 可能にする目的を持っていこの鎖錠装置は？ボス本体を軸線方向に貫通しかつ軸 線方向に移動可能な棒から成りｔこの棒は一端に，Ｉｉ定的に設けられた頭部を 備えておりｔこのＢ部上にピンに似た締付は素子がはめられておりかつこの頭部 にレバーによって偏ｊ６ビンが揺動可能に支持されておりかつこの揺動運動の際 に締付は素子を軸線方この種の鎖錠装置の公知の実施態様でこの鎖錠装置は盗難 予防されている。この目的のために９棒のＭ部及びはめられた締付は素子に設け られたｇＩ／ひピンは開口を待っている。鎖錠装置にねじられるのでり車輪ボス は自転車のホークから取外され又はこのホークに取付けられる。挿入袋ビンを操 作するためのレバーは永続的にはこのピンに設けられていないから９ある程度の 泥棒よけが保証されている。なぜならば車輪の取外しは鍵の使用を前提とするか らである。それによって！出来心による盗みは防止されるが？しかしねらった盗 みは防止されない。なぜならば泥棒は鍵を自由に使用できなければならないが！ そのことは．ｔｔ画的盗みにさほどの障害にならないからである。なぜならばこ の種の鍵は自白に店で買えるからである。

このことから出発してｔ本発明の基礎になっている課題はν自転車用の簡易締付 はボス用の！改良された盗難予防装置を提供することである。

この課題の技術的解決策は！レバーのはめ込みのために設けられた偏心ピンの開 ゜口が１錠を万錠又は解錠する盗難予防装置を通っていることを特徴としている 。

この技術的教示に基づいて構成された盗難予防装置には！出来心による盗みのみ ならずねらった盗みも防止されるという利点がある。本発明の基本理念は１簡易 締付は鎖錠装置が締付けられた状態で施錠可能であることに存しｔｍちｔｇｉ＋ ｂピンに設けられた開口に鍵が進入できｆＩ従って簡易締付はボスをゆるめるこ とができない。それによって９自転車の前輪及び後輪は技術的に簡単なやり方で 安全にされ得る。

好ましい拡張では，錠を締付は素子に設けることが提案されている。これはり締 付は素子が単に適当に改造されるだけで穿を取付は得る，技術的に簡単な可能性 である。

錠は，偏心ビンの開口と一直線をなすり選択的に閉鎖可能又は開ズ可能なｔはめ 込み可能レバーの差込みのための貫通口を持っているのが好ましい。それによっ て、Ｋが偏心ビンの開口への進入を釈友又は遮断するというやり方で１錠を構成 し得る。

技術的にｔ’ｙｔｓな可能性が実現される。

好ましい拡張では！締付は素子上に１錠を支持しかつ締付けされている。特に金 属から成るこのスリーブは，市場では普通の締付は素子をすべて受入れることが できるような内径を持っているのが好ましい。このスリーブは締付は素子と同じ 孔を持っているのでｔ締付はレバーの進入可能性は保証されている。

別の椰張ではｔスリーブが局面に少なくとも１つの開口ｔなるべく２つのり亙い に直径上に対句する開口を持ち，これらのＭロへ＋ａ心ピンの端部がｔスリーブ を締付は素子上にｒＭ定しながら突出ることが提案されている。それによって１ 締付は素子にスリーブを取付けることが技術的に簡単なやり方で保証され！この 場合νスリーブが先ず締付は素子上にはめられ，続いてＷ＋Ｃｐピンを開口に差 込みかつ例えばねじ又は止め輪によって槓孔の中に固定しｔその結果−いずれに しても必要な偏心ビンを使用してスリーブと締付は素子との固定的結合ができる 。

スリーブの別の構成では９スリーブの局面がＵ字状断面を待ち，このＵ字状断面 に１切欠き．を持つ環が自力に回転可能に支持されｌこの環に錠が取付けられる ことが提案されている。例って，安全装置が力ずくでねじ゛切られ得ないことが 保証されている。なぜならば環が自白に回転可能であることによってν工この効 果を助長するために！環はスリーブのＵ字状断面から半径方向に突出ているのが 好−ましい。この環は丁字状断面を持っているのが好ましくりこのＴ字状異形材 の頂辺はＵ字状スリーブの両脚を覆っている。

別の拡張ではラスリーブと締付は素子の間にアダプタスリーブを設けることが提 案されている。このアダプタスリーブは−締付は素子の外径とスリーブの内径と の大きすぎる差の相殺に投置つ。アダプタスリーブぼ端面が閉鎖できりそれによ ってこみ又は水の侵入を防止する。

代案としての実施例では！スリーブの局面がＵ字状断面を持っており９このυ字 状断面に南京錠の本体とｔこの本体から解錠状態で引出し可能なＵ字状湾曲片と が対応するように受入れられている。それによっても本発明の基本理念ｌ凹ち偏 心ピンの開口への進入が遮断することが実現されている。“南京錠の解錠により はじめて進入が可能にされるので！レバーが導入され得る。南京錠の本体及びＵ 字状湾曲片はスリーブのＵ字状断面の局面に合わせて断面形成されている。障害 となる騒音を回避するために！可動部分の間にプラスチック被覆を設けることが できる。

この実施例においても、　＃！装置をむりやり解錠するために工具を当てること を困難にするために？好ましい拡張では一南東錠が゛Ｕ字駄断面の中で目出に回 転可能である。

本発明による盗難予防装置の更なる拡張では？この盗難予防を少なくとも一部ｔ プラスチック被覆により包囲することが提案されている。それによって９一方で はごみの侵入が困難にされ、他方では、工具を当てることが更に防止される。

鎖錠装置に関して他方の端部にｔ軸線方向に移動可能な欅にねじ止めがされた締 付はナツトを持っている簡易締付はボスから出発して！更なる拡張において！締 付はナツトに、この締付はナツトに対して同軸的なｔ自由に回転可能な環を設け ることが提案されている。それによって簡易締付はボスの反対側でも介入が防止 されるので２力ずくでも締付はナツトをゆるめることができない。この場合にも 環は金属から成るのが好ましい。

別の構成では、！ＩＩを締付はナツトの周溝の中で案内することが提案されてい る。それによってｔ環を技術的に簡単に締付はナツト上に設けることができる。

周溝は！縦断面で実現されたＴ字状計面形成により得られｔこの場合穿反対側に 間隔環が設けられているのでうこれらの部分の間に周溝が区画されている。

別の構成ではｔ鎖錠装置の盗難予防装置が延長部を持ち、この延長部により自転 車の１盗難の危険にさらされたそれ以外の最後にｔ本発明によ、る盗難予防装置 は簡易締付はボス用に使用可能であるのみならず■例えばｔ簡易締付は機構とし て構成されているｔ自転車の高さ調節可能なサドルの固定機構用にも使用可能で ある。

本発明による簡易締付はボスの２つの実施例を図面により以下に説明する。

図１はｔ簡易締付は鎖錠装置の第１の実施例の概略図である。

ｒ！ｆｉ２は！簡易締付は鎖錠装置の第２の実施例の２図１に相当図１の簡易締 付は鎖錠装置はｔボス本体２を持つ簡易締付はボスｌを持っておりｔこのボス本 体に１図示してない車輪のスポークが通常のやり方で取付けられている。車輪の 簡易締付はボス１は自転車Ｉ待に競走用自転車又はマウンテン・／ずイクのホー ク３の間に取付けられている。

この取付けのためにｔ簡易締付はボス１は鎖錠装置４を持っている。ボス本体２ をｔ軸線方向に移動可能なｍ５が軸線方向に槓切りｔこの棒は一方の側にピンに 似た頭部６を備えておりツ叉対側（図３）に軸雄ねじ７が設けられている。棒５ の頭部６とボス本体２の間に１図示してない圧縮ばねが設けられておりｌこの圧 縮ばねは棒５を図面では左側の位置へ移動させようとする。欅５の頭部６にキャ ップ状又はピン状の締付は素子８がかぶせられている。頭部６はシボス軸線Ａに 対して直角に延びる横孔９を持っている。従ってスリーブ状の締付は素子８は９ 頭部６のこの横孔９に対して−［！Ｉ！をなす孔１０を周面に持っている。頭部 ６の横孔９及び締付は素子８の両孔ｌＯは偏心ビン１１により貫通されかつ一端 において止め翰１２によって拘束される。この止め翰１２の代わりにねじも使月 され得る。偏心ビン＋１の他端は？ピン軸線上にある一六角形の形の開口１３を 持っている。この開口１３に錠の形のレバー１４が導入され得る。

このレバー１４の回転により傷心ピン１１は１ＩＩ５の頭部６の中で回転せしめ られ−その際！偏るにより締付は素子８は軸線方向に移動せしめられｔそれによ ってホーク３における簡易締付はボスｌの締付けが行われる。

＄５の反対側において軸雄ねじ７上に締付はナツト１５がねじ止めされている。

それによってこの場合にも棒５の移動によりホーク３における簡易締付はボス１ の締付けが行われる。

前に述べた會鎖錠装置４を持つ簡易締付はボス１は、この形で従来の技術から公 知である。しかし付加的に本発明の構成は°盗難予防装置１６を備えておりνこ の盗難予防装置を以下に説明する。

先ず、盗難予防装置１６月にキャップ状の締付は素子８にスリーブｘ７がかぶせ られている。締付は素子８とこのスリーブ１７の間にアダプタスリーブ１８がは められておりｔこのアダプタスリーブは外側を閉じられておりｔこみ又は水の侵 入を防止する。頭部６の横孔９及び締付は素子８の孔ｌＯと一直線をなしてスリ ーブ１７（及びアダプタスリーブ１８）は互いに直径上に対向して開口１９を持 っておりｔこれらの開口の中へ偏心ビン１１の両端が突き出ているのでｌＷ付は 素子８におけるスリーブ１７（及びアダプタスリーブ１８）の固定が保証されて いる。

スリーブ１７はＵ・字駅の縦断面を持っている。この目的のためにスリーブ１７ は＋Ｌ字状縦断面を持つスリーブ本体１７’から成り、このスリーブ本体上へ終 端環１７’が押付けられている。

それによって区画された周溝にか金属製の環２０が回転可能に設けられておりｔ この環２０は半径方向にスリーブ１７かう突き出ている。この目的のために環２ ０はＴ字状の縦断面を持っており９このＴ字状異形材の頂辺がスリーブ１７の両 側を覆っている。環２０に錠２１が取付けられている。この錠２１は錠ケース２ １’−を持っており？この錠ケースの中で中実鰐シリンダ２１’が回転可能であ る。更にｊ錠２１は錠ケース２１’及び鰐シリンダ２１′に貫通口２２を持って おり！この貫通口は鍵２３を月いて鰐シリンダ２１．１の移動により閉鎖可能で ある０錠２１のケースてＩ［２０はの欠き２４を持っている。

鎖錠装置４は更にプラスチック被覆２５を備えている。

図１に示した実施例の上述の盗難予防装置１６は次のように動作する。

施錠された状態において錠ｉ１の貫通Ｅ］２２は遮断されているので、偏ノひピ ン１１の開口１３にレバー１４は進入できない、車輪を自転車のホーク３から取 出そうとする場合はｔ鍵２３によって錠２１が解錠されνそれによって貫通口２ ２が開かれる。そして環２０は回岨せしめられ？この環の切欠き２４はｍ、ｒｅ ピンｌｌの開口１３と一直線をなすので２鍵の形のレバー１４は導入されかつ鎖 錠装置４はゆるめられ得る。

菖錠は逆のやり方で行われる。

図２の実施例において＋Ｕ字状縦断面を持つスリーブ１７が設けられている。こ の場合穿安全装置として南東１１２６が使われる。この南京錠は本体２７及びＵ 字状湾曲片２８から成る。南京錠２６の本体２７及び湾曲片２８はスリーブ１７ の周溝に合わせて形成されている。それによってり南１’（Ｒ２６が取付けられ た際に１Ｍ心ピン１１の開口１３ば覆われｔ従ってレバー１４は進入できない。

鎖錠装置４をゆるめるためにす鍵２９によって３先ず南京錠２６が解錠され＋Ｕ 字状湾口片２８が本体２７から引出し可能かつ回転可能であるので９南京錠２６ はスリーブ１７から取出され得る。そ゛れによって偏るピン１１−の開口１３へ の進入が可能になるので９この偏心ピンはレバー１４によって操作され得る。

鎖錠装置４の両ｉ施例共、ａｍ締付はボス１（ｒ！！：１３）の反対側、に安全 装置があり！この安全装置によってｔ締付はナツト１５を力ずくでゆるめる。こ とが肪止される。−この旧約のためにホーク３と締付はナツト１５−の間−に、 ＮＢ−Ｒ１１３ｏ、が設けられておりνこンチを当てる際に締付はナツト１５へ 回転作用が及ばされ得ない。

図示されていない実施例においてう盗難予防装置１６は延長部を持っており、そ れにより１例えば速段切換え装置の取付は部を覆うこ左ができり従って盗難を紡 ぐことができる。

最後に１盗難予防を実現させるためにｔ本発明による盗難予だめにも設けること も可能である。

要　約　書 自転車用の簡易締付はボス１は！盗難予防された鎖錠装置４を持っている。この 鎖錠装置においてｌＷ付は素子８は揺動可能な偏心ビン１１によって一線方向に 揺動可能である。偏Ｉひビン１１の操作は、はめ込み可能なレバー１４によって 行われる。

盗難予肪装置１６では９錠２１がレバー１４をはめ込むための偏心ピン１１の開 口１３を遮断又は開展するようにしである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　開口（１３）にはめ込み可能なレバー（１４）により揺動可能な偏心ピン（ １１）によりて締付け素子（８）が軸線方向に移動可能である，盗難予防された 鎖錠装置（４）を持つ自転車用の簡易締付けボスにおいて，レバー（１４）のは め込みのために設けられた偏心ピン（１１）の開口（１３）が，錠（２１，２６ ）を施錠又は解錠する盗難予防装置（１６）を通っていることを特赦とする，自 転車用の簡易締付けボス。 ２　錠（２１，２６）が締付け素子（８）に設けられていることを特徴とする， 請求項１に記載の簡易締付けボス。 ３　錠（２１）が，偏心ピン（１１）の開口（１３）と一直線をなす，選択的に 閉鎖可能又は開放可能な，はめ込み可能レバー（１４）の差込みのための貫通口 （２２）を持つていることを特徴とする，請求項１又は２に記載の簡易締付けボ ス。 ４　締付け素子（８）上に，錠（２１，２６）を支持しかつ締付け素子（８）を 同軸的に包囲するスリーブ（１７）が固定的に設けられていることを特徴とする ，請求項１ないし３のうち１つに記載の簡易締付けボス。 ５　スリーブ（１７）が周面に少なくとも１つの開口（１９），なるべく２つの ，互いに直径上に対向する開口（１９）を持つており，これらの開口へ，偏心ピ ン（１１）の端部が，スリープ（１７）を締付け素子（８）上に固定しながら突 出ていることを特徴とする，請求項４に記載の簡易締付けボス。 ６　スリーブ（１７）の周面がＵ字状断面を持つており，このＵ字状断面に，切 欠き（２４）を持つ環（２０）が自由に回転可能に支持されており，この環（２ ０）に錠（２１）が取付けられていることを特徴とする，請求項４又は５に記載 の簡易締付けボス。 ７　環（２０）がスリーブ（１７）のＵ字状断面から半径方向に突出ていること を特徴とする，請求項６に記載の簡易締付けボス。 ８　スリーブ（１７）と締付け素子（８）の間にアダプタスリーブ（１８）が設 けられていることを特徴とする，請求項４ないし７のうち１つに記載の簡易締付 けボス。 ９　スリーブ（１７）の周面がＵ字状断面を持つており，このＵ字状断面に南京 錠（２６）の本体（２７）と，この本体（２７）から解錠状態で引出し可能なＵ 字状湾曲片（２８）とが対応するように受入れられていることを特徴とする，請 求項４又は５に記載の簡易締付けボス。 １０　南京錠（２６）がＵ字状断面の中で自由に回転可能であることを特徴とす る，請求項９に記載の簡易締付けボス。 １１　盗難予防装置（１６）が少なくとも一部，プラスチック被覆（２５）によ り包囲されていることを特徴とする，請求項１ないし１０のうち１つに記載の簡 易締付けボス。 １２　締付けナット（１５）に，この締付けナットに対して同軸的な，自由に面 転句能な環（３２）が設けられていることを特徴とする，簡易締付けボス（１） が，鎖錠装置（４）に関して他方の端部に，軸線方向に移動可能な棒（５）上に ねじ止めされる締付けナット（１５）を持つている，請求項１ないし１１のうち １つに記載の簡易締付けボス。 １３　環（３２）が締付けナツト（１５）の周溝（３１）の中で案内されている ことを特徴とする，請求項１２に記載の簡易締付けボス。 １４　鎖錠装置（４）の盗難予防装置（１６）が延長部を持ち，この延長部によ り自転車の，溢難の危険にさらされだそれ以外の部分が覆われ得ることを特徴と する，請求項１ないし１３のうち１つに記載の簡易締付けボス。 １５　自転車の高さ調節可能なサドルの固定機構として使用されることを特徴と する，請求項１ないし１４のうち１つに記載の鎖錠装置（４）の使用