JP2006508235A5

JP2006508235A5 -

Info

Publication number: JP2006508235A5
Application number: JP2004570701A
Authority: JP
Filing date: 2003-12-01
Publication date: 2006-11-16
Anticipated expiration: 2023-12-01

Claims

（ａ）組成物の重量基準で６２〜６７重量％の量のペンタフルオロエタン、トリフルオロメトキシジフルオロメタンまたはヘキサフルオロシクロプロパン、またはこれらの２つ以上の混合物、
（ｂ）組成物の重量基準で２６〜３６重量％の量の１,１,２,２−あるいは１,１,２,２−テトラフルオロエタン、トリフルオロメトキシペンタフルオロエタン、１,１,１,２,３,３−ヘプタフルオロプロパンまたはこれらの２つ以上の混合物、
（ｃ）組成物の重量基準で３〜４重量％の量のイソブタン、および
（ｄ）該組成物が他のフルオロカーボン成分を５％以上含まない、
を含んでなる組成物。
成分（ｃ）が前記組成物の重量基準で約３.５重量％の量で存在する請求項１に記載の組成物。
成分（ａ）が前記組成物の重量基準で約６４〜約６６重量％の量で存在する請求項１に記載の組成物。
成分（ｂ）が前記組成物の重量基準で約２８〜約３２重量％の量で存在する請求項１に記載の組成物。
成分（ａ）：成分（ｂ）の重量比が少なくとも１.５：１である請求項１に記載の組成物。
前記重量比が１.５：１〜３：１である請求項５に記載の組成物。
（ａ）組成物の重量基準で６２〜６７重量％の量のペンタフルオロエタン、
（ｂ）組成物の重量基準で２６〜３６重量％の量の１,１,１,２−テトラフルオロエタン、
（ｃ）組成物の重量基準で３〜４重量％の量のイソブタン、
（ｄ）該組成物が他のフルオロカーボン成分を５％以上含まない、及び
（ｅ）場合により、鉱油、アルキルベンゼン潤滑剤、合成潤滑剤、及びフッ化油からなる群から選択される１種以上の潤滑剤、ならびに極圧剤、耐摩耗性改良剤、酸化防止剤、熱安定性改良剤、腐触防止改良剤、粘度指数向上剤、流動点降下剤、清浄剤、消泡剤、及び粘度調節剤からなる群から選択される１種以上の添加剤、
から本質的になる組成物。
更に潤滑剤及び添加剤からなる群から選択される追加の成分を少なくとも含んでなる請求項１に記載の組成物。
潤滑剤が鉱油、アルキルベンゼン潤滑剤、合成潤滑剤、及びフッ化油からなる群から選択される１種以上の潤滑剤である請求項８記載の組成物。
添加剤が、極圧剤、耐摩耗性改良剤、酸化防止剤、熱安定性改良剤、腐触防止改良剤、粘度指数向上剤、流動点降下剤、清浄剤、消泡剤、及び粘度調節剤からなる群から選択される１種以上の添加剤である、請求項９記載の組成物。
請求項１記載の組成物を凝縮し、その後冷却されるべき物体の近傍で該組成物を蒸発させることを含んでなる冷凍を生成させる方法。
請求項１記載の組成物を冷媒として含む冷凍装置。
請求項７記載の組成物を凝縮し、その後冷却されるべき物体の近傍で該組成物を蒸発させることを含んでなる冷凍を生成させる方法。
請求項７記載の組成物を冷媒として含む冷凍装置。
組成物が、成分（ｄ）としての他のフルオロカーボンが０％である、請求項１記載の組成物。
組成物が、成分（ｄ）としての他のフルオロカーボンが０％である、請求項７記載の組成物。
組成物が、成分（ｄ）としての他のフルオロカーボンを２％未満含む、請求項１記載の組成物。
組成物が、成分（ｄ）としての他のフルオロカーボンを２％未満含む、請求項７記載の組成物。