JP2006500214A5 - - Google Patents
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Description
第一の方法の態様は、廃水の入った少なくとも一つの処理タンク中で、ガス供給システムにより廃水中に与えられた気泡の形で廃水中に酸素含有ガスを導入し、前記気泡中の酸素の少なくとも一部分を廃水中に溶解させることにより、少なくとも一部分維持された生物学的プロセスを行うことを含んでいる。溶解した酸素の少なくとも一部分は生物学的プロセスにより消費される。そのようにして溶解した酸素は、生物学的プロセスにより消費される酸素に対して過剰又は不足を示すことがある。廃水中へ溶解しなかった前記気泡からのガスに相当するオフガスを受けるための少なくとも一つのガス収集部材が処理タンク中に配置されている。生物学的プロセスの操作は制御システムにより制御され、そのシステムは、前記プロセスが作動している間、ガス収集部材中に収集されたオフガスから制御システムにより取られた、オフガス中の一種類以上のガスの量に関連した測定値に少なくとも部分的に呼応して、そのプロセスに対して連続的制御を及ぼす。本発明は、前記測定により得られたデーターを用い、制御システムに、生物学的プロセスで起きる変化する酸素消費量、そのような変化する酸素消費量に関連を保ちながら、それに呼応して変化する制御値、又は制御値の成分を与え、それら変化する制御値又は成分に基づいた制御信号を発生する。
気圧及び水温のような周囲の条件についての補正因子は、文献に報告されており、従来広く許容され、広範に用いられてきた。
Claims (105)
- 酸素を消費する生物学的廃水処理プロセスに対して連続的制御を行う方法であって、
当該プロセスにおいて、必要な酸素量は繰り返し増加及び減少し、そして、当該プロセスを、少なくとも一つの廃水処理プラント処理タンク中で行い、
当該少なくとも一つの廃水処理プラント処理タンクは、ガス供給システム及び制御システムと協同しており、
当該ガス供給システムは、当該少なくとも一つの廃水処理プラント処理タンク中の廃水に、酸素含有気泡を供給し、そして、当該廃水中に酸素を溶解させるものであり、
当該制御システムは、少なくとも一つのガス流調節機器と、少なくとも一つのガス収集部材及びガス検出器と、制御器とを含み、
当該少なくとも一つのガス流調節機器は、酸素含有ガスの増加し減少する流動を、当該少なくとも一つの廃水処理プラント処理タンク中の廃水の中に、当該ガス供給システムにより供給するものであり、
当該少なくとも一つのガス収集部材及びガス検出器は、廃水からのオフガス中の一種類以上のガスの量の変化に関連したオフガスデーターを与え、
当該制御器は、オフガスデータを処理し、そして、当該ガス流調節機器に、前記タンク又はタンクの廃水中に酸素含有ガスの流動を増加させそして減少させ、
前記方法は:
当該制御システムに、廃水中の変化するDO(溶解酸素)レベルに関連したDOデーターと、酸素を廃水に溶解させるガス供給システムの変動する能力に関連した性能データーとを与えること;
(a)前記オフガスデーター及び(b)前記DOデーター及び/又は性能データーから少なくとも部分的に誘導される制御値を前記制御システムに発生させること;及び
そのような制御値を用いて制御信号を発生させて、当該少なくとも一つのガス流調節機器に、前記ガス供給システムを通してそして前記少なくとも一つの処理タンク内に入る酸素含有ガスの流動を変化させ、それらは、当該生物学的プロセスによる酸素の変化する消費と関連しており、
当該生物学的プロセスは、廃水DOレベルに、目標値へ移動させ、戻し、あるいは目標値に維持させるように調節されており、及び/又は
酸素を廃水に溶解させるガス供給システムの変動する能力を補正するように調節されていること、
を包含する、前記方法。 - 前記オフガスデーター、DOデーター及び性能データーから少なくとも部分的に誘導される制御値を前記制御システムに発生させること、及び
そのような値を用いて制御信号を発生させて、当該少なくとも一つのガス流調節機器に、前記少なくとも一つの処理タンク内に入る酸素含有ガスの流動を与え、プロセス酸素要求を反映させ、
(a)廃水DOレベルに、目標値へ移動させ、戻し、あるいは目標値を維持させるように調節されており、及び
(b)酸素を廃水に溶解させるガス供給システムの変動する能力を補正するように調節されていること、
を含む、請求項1に記載の方法。 - 生物学的プロセスが、懸濁増殖エアレーションを含み、それは、廃水中に導入された酸素含有ガスにより少なくとも部分的に維持され、廃水中に存在する懸濁及び/又は溶解した廃棄物質の生物学的代謝を含む、請求項1又は2に記載の方法。
- 生物学的プロセスが、連続的流動プロセスである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 生物学的プロセスが、活性化スラッジ・プロセスである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 制御システムが、タンクの少なくとも一部分中にプラスのDOレベルを維持する傾向を持つようにプログラムされている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
- ガス収集部材が、廃水の表面の所に配置されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 廃水の入口及び出口を有するタンクを含み、制御システムが、タンク中の第一及び第二位置にDO測定機器を含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
- 第一位置は、第二位置よりも入口に近い、請求項8に記載の方法。
- 第二位置が第一位置よりも出口に近い、請求項8に記載の方法。
- 第一位置が、第二位置よりもガス収集部材に近い、請求項8に記載の方法。
- 第一位置は入口に隣接し、第二位置が出口に隣接している、請求項8に記載の方法。
- ガス収集部材及び第一位置が夫々第二位置よりも入口に近い、請求項8に記載の方法。
- ガス収集部材及び第二位置が夫々第一位置よりも出口に近い、請求項8に記載の方法。
- ガス収集部材が第一位置と第二位置との間に配置されている、請求項8に記載の方法。
- 上流半部分域と下流半部分域とを有する長いタンクを含む、請求項1〜15のいずれか1項に記載の方法。
- 遮蔽板及び/又は他の形態の長手方向分割部材により少なくとも二つの区画に分割された長いタンクを含み、前記区画の少なくとも一つが上流半部分域及び下流半部分域を有する、請求項1〜16のいずれか1項に記載の方法。
- ガス収集部材が、タンク又はタンク区画の上流半部分域中に配置され、廃水からのオフガスを受ける、請求項16又は17に記載の方法。
- 制御システムが、タンク又はタンク区画の上流半部分域及び下流半部分域中に夫々配置された少なくとも二つのDOプローブを含み、DOレベルに関するデーターを収集する、請求項16又は17に記載の方法。
- 上流端部を有するタンク又はタンク区画を含み、タンク又はタンク区画の上流半部分域中に配置されたガス収集部材及びDOプローブの少なくとも一部分が、夫々、上流端部から測定して、タンク又はタンク区画の長さの最初の約20%以内に存在する、請求項1〜19のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ガス収集部材及び前記DOプローブが、夫々、前記長さの最初の約15%以内に存在する、請求項20に記載の方法。
- 前記ガス収集部材及び前記DOプローブが、夫々、前記長さの最初の約10%以内に存在する、請求項20に記載の方法。
- 制御システムにより取られたオフガスの測定値が、そのオフガス中の酸素含有ガスの組成の少なくとも一部分を表す少なくとも一種類のガスの量に関連している、請求項1〜22のいずれか1項に記載の方法。
- 酸素含有ガスが空気であるか、又は空気を含み、制御システムにより取られたオフガスの測定値が、オフガス中の酸素の量、又は二酸化炭素の量、又は酸素と二酸化炭素の量に関連している、請求項1〜18のいずれか1項に記載の方法。
- 制御器が、コード、場合によりデーターの表も含むか、又はそれらに対するアクセスを有し、それを補助として制御値を定める、請求項1〜24のいずれか1項に記載の方法。
- システムが、フィードフォアード制御器として働き、しかも、必要条件制御値及び性能制御値に少なくとも部分的に基づき制御出力を発生させる、請求項1〜25のいずれか1項に記載の方法。
- 制御値が、必要条件制御値及びDO制御値を含む、請求項1〜26のいずれか1項に記載の方法。
- 制御値が、必要条件制御値及び性能制御値を含む、請求項1〜27のいずれか1項に記載の方法。
- 制御値が、(a)制御システムにより決定された、生物学的プロセスにより消費される酸素に関連した必要条件制御値、(b)廃水DOレベルを目標値へ移動させ、戻し、あるいは目標値に維持させるのに必要な酸素含有ガスの変化量に関連したDO制御値、及び(c)ガス供給システムの廃水へ酸素を移動させる能力の変動に関連した性能制御値、を組合せたものを含む、請求項2に記載の方法。
- DOデータとDO変化速度データは、制御システムで与えられ、前記制御値を確定する際に用いられる、請求項1〜29のいずれか1項に記載の方法。
- 制御値が、性能制御値と組合された必要条件制御値を含む、請求項1〜30のいずれか1項に記載の方法。
- 制御システムの前記少なくとも一つのガス流調節機器が、少なくとも一つのガス量調節バルブを含み、それが制御システムからの制御入力に呼応して、廃水中へ導入されるガス量を変化又は維持する、請求項1〜31のいずれか1項に記載の方法。
- 制御システムの前記少なくとも一つのガス流調節機器が、変化する流動の送風機又はコンプレッサーと、前記送風機又はコンプレッサーから前記タンク中に前記流動を変化させる装置とを含み、それが制御システムからの制御入力に呼応して、廃水中へ導入されるガス量を変化又は維持する、請求項1〜32のいずれか1項に記載の方法。
- 制御システムが、少なくとも一つの液体流制御装置を含み、それが、制御システムからの制御入力に呼応して、タンク中へ導入される廃水の量を変化又は維持する、請求項1〜33のいずれか1項に記載の方法。
- 少なくとも第一及び第二のタンクを含み、第二タンクが、第一タンクと同時に制御される、請求項1〜34のいずれか1項に記載の方法。
- プロセス中の必要な酸素量の前記繰り返し増加及び減少が、廃水のDO(溶解酸素)レベルの増大又は減少として表現される、請求項1〜35のいずれか1項に記載の方法。
- 制御システムにOP(作動性能)データーを与えることを含む、請求項1〜36のいずれか1項に記載の方法。
- 制御システムにPS(性能基準)データーを与えることを含む、請求項1〜37のいずれか1項に記載の方法。
- PSデーターにより少なくとも部分的に誘導されるRSP(相対的システム性能)データーを制御システムに与えることを含む、請求項1〜38のいずれか1項に記載の方法。
- A. 廃水中の一つ以上の場所で、目標DO値とはプラス及び/又はマイナスに異なる廃水中のDOレベルに関連した連続的測定を制御システムが行えるようにすること、
B. 制御システムに、必要条件制御値に関連して適用された場合、廃水中のDOレベルの目標DO値からの偏差を少なくとも部分的に相殺するのに充分な大きさのDO制御値を発生させること、
を含む、請求項1〜39のいずれか1項に記載の方法。 - 制御システムが、廃水中のDOレベルを目標DO値へ移動させるのに必要な酸素の量に関連したDO制御値を発生する、請求項1〜40のいずれか1項に記載の方法。
- A. 少なくとも一つのタンク内で、上流部分及び下流部分を有する流通路に沿って廃水が流れ、
B. ガス収集部材が、廃水中に完全には溶解しなかった気泡からのガスに相当するオフガスを受けるように、上流部分に沿って配置され、
C. DOレベルに関するデーターを、流通路の上流部分及び下流部分に沿って夫々配置した少なくとも二つのDOプローブから収集し、
D. 制御システムが、連続形式で、(1)前記ガス収集部材を補助として測定した、生物学的プロセスにより変化する酸素消費量と、(2)流通路の上流部分及び下流部分に沿って配置したDOプローブから収集された前記DOレベルデーターとの組合せに少なくとも部分的に関連した、全タンクについての制御値を確定する、請求項1〜41のいずれか1項に記載の方法。 - A. 制御システムが、連続形式で、少なくとも部分的に、(1)ガス収集部材を補助として測定した生物学的プロセスにより変化する酸素消費量と、(2)廃水流通路の上流部分に沿って配置したDOプローブにより測定されたDOレベルの、第一目標値からの偏差との組合せに関連した制御値を確定し、そして
B. 制御システムが、連続形式で、流通路の下流部分に沿って配置したDOプローブにより測定されたDOレベルの、第二目標値からの偏差に関連したデーターを補助として前記第一目標値を調節する、
請求項1〜42のいずれか1項に記載の方法。 - 廃水が、プラグ流として流れる、請求項1〜43のいずれか1項に記載の方法。
- 廃水が流れる方向に、その方向とは直角の方向の平均の大きさよりも大きな長さを有する流通路に沿って廃水が流れる、請求項1〜44のいずれか1項に記載の方法。
- A. DOレベルの変化速度に関するデーターを、タンク中に配置した少なくとも一つのDOプローブから収集し、そして
B. 制御システムが、連続形式で、全体としてタンクに適用される制御値を確定し、その制御値が、(1)タンクを通る廃水流通路の上流部分に沿ったガス収集部材を補助として測定された、生物学的プロセスにより変化する酸素消費量と、(2)流通路の上流部分及び下流部分に沿って夫々配置した少なくとも二つのDOプローブから収集されたDOレベルデーターと、(3)DO変化速度データーとの組合せに、少なくとも部分的に関連している、
請求項1〜45のいずれか1項に記載の方法。 - A. 廃水中の一つ以上の場所で、一つ以上の目標DO値とはプラス及び/又はマイナスに異なる廃水中のDOレベルに関連した連続的測定を制御システムに行わせること、
B. 廃水中の一つ以上の場所で、廃水中のDOレベルの変化速度に関連した連続的測定を制御システムに行わせること、及び
C. 制御システムに、連続形式で、生物学的プロセスでの酸素消費量と、前記DOレベルと、前記変化速度との組合せに少なくとも部分的に関連した制御値を発生させること、
を含むこと、請求項1〜46のいずれか1項に記載の方法。 - A. 制御システムに、連続形式で、廃水中に酸素含有ガスを溶解するガス供給システムの能力に関連した性能値を確定させること、及び
B. 制御システムに、連続形式で、生物学的プロセス中での変化する酸素消費量に少なくとも部分的に関連した必要条件制御値と前記性能値とを組合させること、
を含む、請求項1〜47のいずれか1項に記載の方法。 - 制御システムに、連続形式で、
A. ガス供給システム条件、廃水条件、プロセス条件、及び雰囲気条件の一つ以上を含む動揺するプロセス条件下で、酸素を廃水へ移動させるガス供給システムの変動する能力に関連した、制御システムにより発生したOPデーターと、
B. 前記条件についての予め定められた基準に基づく水及び/又は廃水に酸素を移動させるガス供給システムの能力に関連した、制御システムで与えられたPSデーター、
との関係に関連したRSP制御値を発生させることを含む、請求項1〜48のいずれか1項に記載の方法。 - 制御システムで与えられ、ガス供給システム条件、廃水条件、プロセス条件、及び雰囲気条件、の一つ以上に基づくOPデーターを少なくとも部分的に用いて制御値が確定され、前述のいずれかの特性を含む前記条件(単数又は複数)が、制御システムにより決定される、請求項1〜49のいずれか1項に記載の方法。
- ガス供給システムによる変動するガス流量で、ガス供給システムが清浄な水で達成することができるであろう酸素移動速度に関連したOTR:Q(酸素移動速度:流量)データーを含むPSデーターを少なくとも部分的に用いて、制御値が確定される、請求項1〜50のいずれか1項に記載の方法。
- (a)システムにより決定された、ガス供給システムが廃水へ酸素を移動することができる速度と、(b)ガス供給システムが清浄な水へ酸素を移動することができる速度との比率に関連した見かけのα値を少なくとも部分的に用いて、制御値が確定される、請求項1〜51のいずれか1項に記載の方法。
- A. ガス供給システムによる変動するガス流量で、ガス供給システムが清浄な水で達成することができるであろう酸素移動速度に関連したOTR:Q(酸素移動速度:流量)制御値を制御システムに与えること、
B. (a)システムにより決定された、ガス供給システムが廃水に酸素を移動することができる速度と、(b)ガス供給システムが清浄な水に酸素を移動することができる速度との比率に関連した見かけのα値を制御システムに与えること、及び
C. OTR:Qと、見かけのα値とを組合せることによりRSP値を誘導すること、
を含む、請求項1〜52のいずれか1項に記載の方法。 - 見かけのα値が、制御システムにより少なくとも部分的に決定され、ガス供給システムが廃水へ移動することができる酸素の量に影響を与えることがあるガス供給システム及び廃水の条件の変化を反映する、請求項1〜53のいずれか1項に記載の方法。
- プロセス酸素制御要件と、DOレベル制御要件及び性能制御要件の中から選択された少なくとも一種類のプロセス制御要件とを含むプロセス制御要件に少なくとも部分的に基づいてシステムにより制御値が適用され、前記適用制御値が、その適用制御値が発生する時システムで利用できるデーターに基づき、特定の要件(単数又は複数)を正確に満足するであろう生物学的プロセス中へのガス及び/又は廃水の流量を各々生ずるであろう基準制御値の±20%以内にある、請求項1〜54のいずれか1項に記載の方法。
- 適用制御値が、基準制御値の±10%以内にある、請求項55に記載の方法。
- 適用制御値が、基準制御値の±5%以内にある、請求項55に記載の方法。
- 適用制御値が、基準制御値の±3%以内にある、請求項55に記載の方法。
- 予め定められた一つ以上の時間に亙ってタンク中のDOレベルの変化速度についてのデーターを少なくとも部分的に用いて制御が行われる、請求項1〜58のいずれか1項に記載の方法。
- 制御システムが、(1)(a)実際の廃水温度と、(b)選択された基準温度との差、且つ/又は(2)(a)廃水表面に働く実際の気圧と、(b)選択された基準気圧との差に、少なくとも部分的に基づき制御入力を誘導する、請求項1〜59のいずれか1項に記載の方法。
- 制御システムが、OUR(酸素取り込み速度)、又はOTR(酸素移動速度)、又はOTE(酸素移動効率)、又はそれらいずれかの組合せに関連した測定値に少なくとも部分的に呼応して制御を及ぼす、請求項1〜60のいずれか1項に記載の方法。
- 制御システムが、流れ調節機器の制御応答特性に少なくとも部分的に関連した制御値を調節することにより制御入力を誘導する、請求項1〜61のいずれか1項に記載の方法。
- 酸素を消費する生物学的廃水処理プロセスに対して連続的制御を行う装置であって、
当該プロセスにおいて、必要な酸素量は繰り返し増加及び減少し、そして、当該プロセスを、少なくとも一つの廃水処理プラント処理タンク中で行い、
当該少なくとも一つの廃水処理プラント処理タンクは、ガス供給システム及び制御システムと協同しており、
当該ガス供給システムは、当該少なくとも一つの廃水処理プラント処理タンク中の廃水に、酸素含有気泡を供給し、そして、当該廃水中に酸素を溶解させるものであり、
当該制御システムは、少なくとも一つのガス流調節機器と、少なくとも一つのガス収集部材及びガス検出器と、制御器とを含み、
当該少なくとも一つのガス流調節機器は、酸素含有ガスの増加し減少する流動を、当該少なくとも一つの廃水処理プラント処理タンク中の廃水の中に、当該ガス供給システムにより供給するものであり、
当該少なくとも一つのガス収集部材及びガス検出器は、廃水からのオフガス中の一種類以上のガスの量の変化に関連したオフガスデーターを与え、
当該制御器は、オフガスデータを処理し、そして、当該ガス流調節機器に、前記タンク又はタンクの廃水中に酸素含有ガスの流動を増加させそして減少させ、
前記装置は、当該制御システムに廃水中のDO(溶解酸素)レベルを反映しているDOデーターを与える少なくとも一つのDA検出器を含み、
前記制御器は、オフガスデーター及びDOデーターを補助として、別々の又は組合せた必要条件制御値及びDO制御値を含む変化する制御値を定めるコードを含むか、又は当該コードへのアクセスを有し、
前記必要条件制御値は、前記生物学的プロセスを維持するための酸素含有ガス流の繰り返し変動する要求量に関連しており、
前記DO制御値は、廃水DOレベルに、目標値へ移動させ、戻し、あるいは目標値を維持させるような十分な酸素含有ガス流の変化するプラスのあるいはマイナスの調節と関連しており、
前記少なくとも一つのガス流調節機器は、前記制御値の少なくとも一部に基づいて制御システムの制御信号に呼応して受け又は働くために前記制御器と接続されており、前記少なくとも一つの処理タンクの廃水中への前記ガス供給システムによる酸素含有ガスの増加し及び減少する流動を供給する、
前記装置。 - 前記制御器は、性能データーを補助として、性能値を定めるコードを含むか、又は当該コードへのアクセスを有しており、前記性能値は、廃水に酸素を溶解させるための前記ガス供給システムの変化する能力を補正するのに必要な追加の酸素含有ガス流調節と関連している、請求項63に記載の装置。
- 生物学的プロセスが、懸濁増殖エアレーションを含み、それは、廃水中に導入された酸素含有ガスにより少なくとも部分的に維持され、廃水中に存在する懸濁及び/又は溶解した廃棄物質の生物学的代謝を含む、請求項63又は64に記載の装置。
- 生物学的プロセスが、連続的流動プロセスである、請求項63〜65のいずれか1項に記載の装置。
- 生物学的プロセスが、活性化スラッジ・プロセスである、請求項63〜66のいずれか1項に記載の装置。
- 制御システムが、タンクの少なくとも一部分中にプラスのDOレベルを維持する傾向を持つようにプログラムされている、請求項63〜67のいずれか1項に記載の装置。
- ガス収集部材が、廃水の表面の所に配置されている、請求項63〜68のいずれか1項に記載の装置。
- 廃水の入口及び出口を有するタンクを含み、制御システムが、タンク中の第一及び第二位置にDO測定機器を含む、請求項63〜69のいずれか1項に記載の装置。
- 第一位置は、第二位置よりも入口に近い、請求項70に記載の装置。
- 第二位置が第一位置よりも出口に近い、請求項70に記載の装置。
- 第一位置が、第二位置よりもガス収集部材に近い、請求項70に記載の装置。
- 第一位置は入口に隣接し、第二位置が出口に隣接している、請求項70に記載の装置。
- ガス収集部材及び第一位置が夫々第二位置よりも入口に近い、請求項70に記載の装置。
- ガス収集部材及び第二位置が夫々第一位置よりも出口に近い、請求項70に記載の装置。
- ガス収集部材が第一位置と第二位置との間に配置されている、請求項70に記載の装置。
- 上流半部分域と下流半部分域とを有する長いタンクを含む、請求項63〜77のいずれか1項に記載の装置。
- 遮蔽板及び/又は他の形態の長手方向分割部材により少なくとも二つの区画に分割された長いタンクを含み、前記区画の少なくとも一つが上流半部分域及び下流半部分域を有する、請求項63〜78のいずれか1項に記載の装置。
- ガス収集部材が、タンク又はタンク区画の上流半部分域中に配置され、廃水からのオフガスを受ける、請求項78又は79に記載の装置。
- 制御システムが、タンク又はタンク区画の上流半部分域及び下流半部分域中に夫々配置された少なくとも二つのDOプローブを含み、DOレベルに関するデーターを収集する、請求項78又は79に記載の装置。
- 上流端部を有するタンク又はタンク区画を含み、タンク又はタンク区画の上流半部分域中に配置されたガス収集部材及びDOプローブの少なくとも一部分が、夫々、上流端部から測定して、タンク又はタンク区画の長さの最初の約20%以内に存在する、請求項63〜81のいずれか1項に記載の装置。
- 前記ガス収集部材及び前記DOプローブが、夫々、前記長さの最初の約15%以内に存在する、請求項82に記載の装置。
- 前記ガス収集部材及び前記DOプローブが、夫々、前記長さの最初の約10%以内に存在する、請求項82に記載の装置。
- 制御システムにより取られたオフガスの測定値が、そのオフガス中の酸素含有ガスの組成の少なくとも一部分を表す少なくとも一種類のガスの量に関連している、請求項63〜84のいずれか1項に記載の装置。
- 酸素含有ガスが空気であるか、又は空気を含み、制御システムにより取られたオフガスの測定値が、オフガス中の酸素の量、又は二酸化炭素の量、又は酸素と二酸化炭素の量に関連している、請求項63〜85のいずれか1項に記載の装置。
- 制御器が、コード、場合によりデーターの表も含むか、又はそれらに対するアクセスを有し、それを補助として制御値を定める、請求項63〜86のいずれか1項に記載の装置。
- システムが、フィードフォアード制御器であり、しかも、必要条件制御値及び性能制御値に少なくとも部分的に基づき制御出力を発生させる、請求項63〜87のいずれか1項に記載の装置。
- 制御値が、必要条件制御値及びDA制御値を含む、請求項63〜88のいずれか1項に記載の装置。
- 制御値が、必要条件制御値及び性能制御値を含む、請求項63〜89のいずれか1項に記載の装置。
- 制御値が、(a)制御システムにより決定された、生物学的プロセスにより消費される酸素に関連した必要条件制御値、(b)廃水DOレベルを目標値へ移動させ、戻し、あるいは目標値に維持させるのに必要な酸素含有ガスの変化量に関連したDO制御値、及び(c)ガス供給システムの廃水へ酸素を移動させる能力の変動に関連した性能制御値、を組合せたものを含む、請求項64〜90のいずれか1項に記載の装置。
- DOデーターとDO変化速度データーは、前記制御値を確定するために前記制御システム中に存在する、請求項63〜91のいずれか1項に記載の装置。
- 制御値が、性能制御値と組合された必要条件制御値を含む、請求項63〜92のいずれか1項に記載の装置。
- 制御システムの前記少なくとも一つのガス流調節機器が、少なくとも一つのガス量調節バルブを含み、それが制御システムからの制御入力に呼応して、廃水中へ導入されるガス量を変化又は維持する、請求項63〜93のいずれか1項に記載の装置。
- 制御システムの前記少なくとも一つのガス流調節機器が、変化する流動の送風機又はコンプレッサーと、前記送風機又はコンプレッサーから前記タンク中に前記流動を変化させる装置とを含み、それが制御システムからの制御入力に呼応して、廃水中へ導入されるガス量を変化又は維持する、請求項63〜94のいずれか1項に記載の装置。
- 制御システムが、少なくとも一つの液体流制御装置を含み、それが、制御システムからの制御入力に呼応して、タンク中へ導入される廃水の量を変化又は維持する、請求項63〜95のいずれか1項に記載の装置。
- 少なくとも第一及び第二のタンクを含み、第二タンクが、第一タンクと同時に制御される、請求項63〜96のいずれか1項に記載の装置。
- 制御システムが、廃水温度を測定するための機器を含み、及び/又は、
廃水表面と制御システムに作用する気圧を測定するための機器は、(1)(a)実際の廃水温度と、(b)選択された基準温度との差、且つ/又は(2)(a)廃水表面に働く実際の気圧と、(b)選択された基準気圧との差に、少なくとも部分的に基づく、酸素含有ガス制御入力の流動を誘導しそしてそれを適用する手段を有する、
請求項63〜97のいずれか1項に記載の装置。 - 制御システムが、廃水温度及び気圧を測定するための機器を含み、及び、
前記手段が、前記廃水温度と気圧との差に少なくとも部分的に基づく制御入力を、前記ガスの流動に、誘導しそして適用する、
請求項98に記載の装置。 - 連続形式で、
A. ガス供給システム条件、廃水条件、プロセス条件、及び雰囲気条件の一つ以上を含む動揺するプロセス条件下で、酸素を廃水へ移動させるガス供給システムの変化する能力に関連したOP(作動性能)データーと、
B. 水及び/又は廃水に酸素を移動させるガス供給システムの能力に関連したPS(性能基準)データー、
との関係に関連したRSP(相対的システム性能)制御値を定めるコードを含む、請求項63〜99のいずれか1項に記載の装置。 - OPデーターを定めるコードを含む、請求項63〜100のいずれか1項に記載の装置。
- PSデーターを含むか、又はそれに対するアクセスを有する、請求項63〜101のいずれか1項に記載の装置。
- 制御システムに記憶されたPSデーターを少なくとも部分的に用いてRSPデーターを定めるコードを含む、請求項63〜102のいずれか1項に記載の装置。
- PSデーターがシステム内に記憶され、ガス供給システムによる種々のガス流量でガス供給システムが清浄な水で達成することができるであろう酸素移動速度に関連したOTR:Q(酸素移動速度:流量)データーを含む、請求項63〜103のいずれか1項に記載の装置。
- 更に、必要条件制御値及びDO制御値が、少なくとも部分的にRSP値との関係に基づいている場合、制御システムにより必要条件制御値及びDO制御値に少なくとも部分的に基づく入力を含めた制御入力に呼応して、廃水中に導入されるガスの量を変化又は維持することができる少なくとも一つのガス量調節装置を含む、請求項63〜104のいずれか1項に記載の装置。
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