JP2006347721A - タワークレーンの基礎受け梁構造 - Google Patents

タワークレーンの基礎受け梁構造 Download PDF

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Abstract

【課題】従来、ブラケットに固定された受け梁上に架台を載置して固定する構造によると、架台の天端までの高さが極めて高くなり、階高以内に納まらない場合が生じている。また、その高さが高いためクレーン架台に生じる横力に対して受け梁側にねじりモーメントが発生し、そのための補強対策が強いられているが、本発明はこの様な問題点を解決するものである。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決したもので、タワークレーンの架台を支持する基礎受け梁構造において、受け梁のウェブに設けた開口部に該架台のアウトリガーを貫通させて該受け梁に架台を固定してなるタワークレーンの基礎受け梁構造を特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、昇降機能付タワークレーンの架台を、建物の躯体を利用して支持するタワークレーンの基礎受け梁構造に関するものである。
従来の昇降機能付クライミングタワークレーン(以下タワークレーンという)において、そのマスト部を支持する架台は建物の躯体を利用して支持しているが、支持手段は架台を梁部材に載置して支持している。クレーン架台が載る梁は、重量がかさむため梁高の自体を予め強固に設計する対策が採用されている。
特願2004−90751号 特開平6−156982号公報 特許第2942054号 特開平11−301973号公報
上記特許文献1のように、受け梁上に架台を載置して固定する構造によると、架台の天端までの高さが極めて高くなり、階高以内に納まらない場合が生じている。また、その高さが高いためクレーン架台に生じる横力に対して受け梁側にねじりモーメントが発生し、そのための補強対策が強いられていた。
また、図5に、一般的なタワークレーンの基礎受け梁構造を示しているが、それらは仮設受け梁A上に、架台Bの左右から伸びるアウトリガーCの突出部を載置し、下側フランジDとアウトリガーCとを下側支持部材Eと上側支持部材F間をボルトGを掛け渡して締め付けることにより該アウトリガーCを固定している。
従って、架台Bを支持するために必要とする高さHは、図6に示すように、仮設受け梁Aの高さH、アウトリガーCの高さH、支持部材E、Fの高さH及びボルトGの突出部先端或いは架台の天端までの高さHの総和となり、極めて高さの高いものとなっていた。
また、図7は、本設梁I上にアウトリガーJの突出部を載置したものであるが、本設梁Iは大重量を受けるには十分な強度がないので、架台Kにかかる重量を支持するために、該本設梁Iの下部に補強梁Lを配設している。
上記従来例も架台Kを支持するために必要とする高さは極めて高くなり、階高を上回ることも生じていた。
また、昨今の超高層RC建築物では、柱及び梁部材は施工期間を短縮させるため予め工場で製造するPCa化され、且つ強固な壁やコア壁を設けたものは梁の断面の大きさは小さくされ、スレンダー化されている。従って、建物の全体構造としては何等問題はないが、小さな梁に重量のあるクレーンの架台をそのまま支持させることは不可能な構造となっている。
上記特許文献2は、柱に顎を取り付け、該顎で架台を支持しながら尺取虫のようにタワークレーンを順次上方へ上げていく施工方法である。
また、特許文献3は、柱にブラケットを仮設し、該ブラケット上に走行クレーンのレールを敷設し、該走行クレーンの荷重を柱で受ける支持手段が開示されている。
更に、特許文献4は、壁に埋設された鉄骨柱に顎を取り付け、該顎の上に架台を設置している。この支持手段も上記同様、尺取虫のように少しずつクレーンを上昇させていくものである。
上記のように、架台を支持するために必要とする高さは極めて高いものとなっており、また、RC造においては、梁が強度的に弱く構築されることが多く、タワークレーンを設置するためには該タワークレーンの基盤を大きくして荷重を分散し、集中荷重を小さくする工夫をしたり、該梁の補強をしていた。
また、S造においても、上記同様に架台を支持する構造は背の高いものとなっており、梁が強度的に弱い場合、相当な補強を必要とする。更に、その補強部分は、後に撤去する場合が多く、余分な部材の調達と無駄な施工を余儀なくされていた。
本発明は、上記課題を解決したもので、タワークレーンの架台を支持する基礎受け梁構造において、受け梁のウェブに設けた開口部に該架台のアウトリガーを貫通させて該受け梁に架台を固定してなるタワークレーンの基礎受け梁構造を特徴とする。
また、受け梁の下側フランジの内側に固定した受け台上にウェブを貫通突出したアウトリガーを載置し、該アウトリガーの上方側に支持部材を位置させ、該受け台と支持部材間にボルトを掛け渡し、該ボルトを締め付けることにより受け梁に架台を固定してなるタワークレーンの基礎受け梁構造を特徴とする。
更に、受け梁の上下側フランジの各々の内側に固定した受け台間に、ウェブを貫通突出したアウトリガーを間挿し、下側受け台上にアウトリガーを載置し、上側受け台とアウトリガー間に生じた隙間にクサビを打ち込むことにより受け梁に架台を固定してなるタワークレーンの基礎受け梁構造を特徴とする。
また、受け梁の上下側フランジの各々の内側に固定した受け台間に、ウェブを貫通突出したアウトリガーを間挿し、下側受け台上にアウトリガーを載置し、上側受け台の下面板に押し付けボルト貫通させ、該押し付けボルトを締め付けることにより該アウトリガーの上面を押し付けて受け梁に架台を固定してなるタワークレーンの基礎受け梁構造を特徴とする。
更に、受け梁の上下側フランジの各々の内側に固定した受け台間に、ウェブを貫通突出したアウトリガーを間挿し、下側受け台上にアウトリガーを載置し、上側受け台とアウトリガー間に生じた隙間にフラットジャッキを配置し、該フラットジャッキの上昇によりアウトリガーの上面を押し付けて受け梁に架台を固定してなるタワークレーンの基礎受け梁構造を特徴とする。
また、下側受け台の上面板にはアウトリガーの幅に相当する位置の左右にコッターを設けてなるタワークレーンの基礎受け梁構造を特徴とする。
更に、受け梁は建物の躯体となる垂直部材表面又はおおよその垂直部材表面にPC鋼棒によりブラケットを固定し、該ブラケットに受け梁の両端部を支持させる構造としてなるタワークレーンの基礎受け梁構造を特徴とする。おおよその垂直部材とは、垂直方向から傾いた柱および壁部材を意味し、以下垂直部材には、おおよその垂直部材も含むものである。
本発明は、架台の左右より突出するアウトリガーを受け梁のウエブ部分に設けた開口部を貫通させることにより仮設受け梁又は本設梁の下端からアウトリガーの上端までの取付背を低くすることができ、全体として架台を支持するために必要とする高さを低く抑えることができ、従って、クレーン架台からの横力によって生じる梁側のねじりモーメントの発生を防止することが可能となった。
また、取付背を低く抑えることができるので、階高の中で十分に納めることができ、躯体内での設置自由度が大幅に増加した。
更に、受け台上のコッターを利用することによりアウトリガーを挿入する際のガイドの役割及び水平方向の動きを防止することが可能となった。
また、仮設受け梁の場合は本設梁と縁を切ることができるので、本設梁が変形を受け持つことがなく、水平力も負担しなくてもよい。特に、本設梁がRCの場合は健全性を確保することが容易となった。
更に、タワークレーンの架台を支持するブラケットを建物の躯体となる柱部材或いは耐力壁等の垂直部材に取り付けるので、タワークレーンの荷重を該垂直部材で支持することが可能となり、従来の梁支持のみにより生じる梁の補強が不要となった。また、大荷重の支持も可能となった。
また、荷重の支持が、PC鋼棒を利用した取付プレートと垂直部材との摩擦力で行うことができ、従来のボルトに集中荷重がかかり、該ボルト周辺のコンクリート面を破壊することがなく、この点からも大荷重を支持することが可能となった。
更に、摩擦力による支持に加え、ボルトのせん断力による支持も併用することが可能であり、荷重支持の分散を可能とし、この点からも大荷重の支持を可能とした。
また、梁と垂直部材とにより荷重支持する場合、梁端部直下の垂直部材にブラケットを取着することにより、タワークレーンの荷重を梁から垂直部材へ容易に伝えることが可能となった。
図1は、本発明のタワークレーンを建物に設置したタワークレーンの基礎受け梁構造の正面図を示している。建物の躯体間に架設した仮設受け梁又は本設梁(以下、両者を含め受け梁という)により架台を受ける構造とし、該架台上にタワークレーンを固定することになる。
タワークレーン1は、垂直部材(本実施例では柱2とする)に固定したブラケット3にその受け梁4aを支持する。該ブラケット3は、PC鋼棒5により柱2に取着される。該PC鋼棒5は、図2(a)、(b)に示すようにブラケット3の取付板6の孔より柱2を貫通して反対側の取付板7へと突出させ、当該部分で固定具8により強固に固定する。
図2(c)は、ブラケット3の取着を上記同様PC鋼棒5により行なっているが、ブラケット3が大きい場合、該PC鋼棒5は、柱2の対向する外側壁間に跨るようにしてブラケット3間或いはブラケット3と取付板間に架設して固定する。
上記の場合、PC鋼棒5を切断することなくブラケット3を撤去することが可能となる。
図2(d)は、ブラケット3上に架台4を載置した状態を示す平面図、同(e)は同側面図を示している。ブラケット3間に架け渡される受け梁4aは、同様のものを適宜間隔を隔てて適数個配設する。該受け梁4aは、そのウェブの一部に開口部を形成し、該開口部には、架台4の左右から伸びるアウトリガーの突出部を貫通させる。該アウトリガーを貫通させることにより、該アウトリガーの軸心と受け梁4aの軸心を一致或いはほぼ一致させることができ、捻れ現象を防ぐことが可能となる。
上記垂直部材は柱の他にコアを形成するコア壁であってもよいし、他の耐力壁であってもよい。
上記各種ブラケットにより受け梁4aを支持することになるが、図3に示すように、受け梁4aの開口部13に架台4の両端部からアウトリガー14を貫通突出させ、その先端部14aは、下側フランジ15の内側に固定された受け台16の上面板17上には該アウトリガー14の幅に相当する位置の左右にコッター18を設け、該コッター18間に該アウトリガー14をスライドさせて載置し、該アウトリガー14先端部14aの上方側に位置させた支持部材と該上面板17間にボルト19を掛け渡して強固に締め付ける。アウトリガー14の先端部14aの側面に添うようにしてボルト19を掛け渡すことにより、小さな幅内で該先端部14aを固定することができる。上記受け台16は、受け梁4aの反対側の下側フランジ15にも設置される。また、該受け台16の高さは、開口部13の下辺位置よりやや高く、幅は開口部13の幅より大きく形成する。また、上記コッター18は、該アウトリガー14を挿入する際のガイドの役割の他、アウトリガー14の水平方向への動きを防止することができる。
アウトリガー先端部と受け台、支持部材、ボルト及びアウトリガー先端部と受け台との隙間等との関係は、図4(a)〜(d)に示すように様々な対応が考えられる。
図4(a)は、図5に示す斜視図の断面図である。
図4(b)は、下上側フランジ20、21の内側に各々受け台22、23を固定し、該受け台22、23間にアウトリガー先端部14bを挿入させて受け台22に載置して配置し、下側フランジ20の受け台22の上面板24にはアウトリガーを挿入する際のガイドの役割と水平方向の動きを拘束するためのコッター25を設け、上側フランジ21の受け台23の下面板26と該アウトリガー先端部14bとの隙間にはクサビ27を打ち込んで該アウトリガー先端部14bを固定している。
図4(c)は、同じく下上側フランジ28、29の内側に受け台30、31を固定し、該受け台30、31間にアウトリガー先端部14cを挿入させて受け台30に載置して配置し、下側フランジ28の受け台30の上面板32にはアウトリガーを挿入する際のガイドの役割と水平方向の動きを拘束するためのコッター33を設け、上側フランジ29の受け台31の下面板34に押し付けボルト35を貫通させて設け、該押し付けボルト35を回転させることによりアウトリガー先端部14cの上面を強く押し付けてアウトリガー先端部14cを固定している。
図4(d)は、同じく下上側フランジ36、37の内側に受け台38、39を固定し、該受け台38、39間にアウトリガー先端部14dを挿入させて受け台38に載置して配置し、下側フランジ36の受け台38の上面板40にはアウトリガーを挿入する際のガイドの役割と水平方向の動きを拘束するためのコッター41を設け、上側フランジ37の受け台39の下面板42と該アウトリガー先端部14dとの隙間にはフラットジャッキ43を間挿し、該フラットジャッキ43を上昇させることによりその受板でアウトリガー先端部14dの表面と受け台39の下面板42を押圧し、該アウトリガー先端部14dが強固に固定されることになる。
なお、上記実施例では受け梁の支持構造を建物の躯体となる垂直部材表面にPC鋼棒によりブラケットを固定し、該ブラケットに受け梁の両端部を支持させる構造としたが、該受け梁はそれに限定されるものではなく、通常の躯体となる受け梁或いは該躯体を利用しての仮設受け梁を対象としているものである。
タワークレーンの基礎受け梁構造の全体を示す正面図である。 タワークレーンの基礎受け梁構造のブラケット支持部の正面図である。 タワークレーンの基礎受け梁構造のブラケット支持部の側面図である。 タワークレーンの基礎受け梁構造のブラケット支持部の他の実施例の平断面図である。 タワークレーンの基礎受け梁構造の全体を示す平面図である。 タワークレーンの基礎受け梁構造の全体を示す正面図である。 本発明のタワークレーンの基礎受け梁構造のアウトリガーの支持構造を示す実施例の斜視図である。 本発明のタワークレーンの基礎受け梁構造のアウトリガーの支持構造を示す実施例の側断面図である。 本発明のタワークレーンの基礎受け梁構造のアウトリガーの支持構造を示す他の実施例の側断面図である。 本発明のタワークレーンの基礎受け梁構造のアウトリガーの支持構造を示す他の実施例の側断面図である。 本発明のタワークレーンの基礎受け梁構造のアウトリガーの支持構造を示す他の実施例の側断面図である。 タワークレーンの基礎受け梁構造のアウトリガーの支持構造を示す従来例の斜視図である。 タワークレーンの基礎受け梁構造のアウトリガーの支持構造を示す従来例の側断面図である。 タワークレーンの基礎受け梁構造のアウトリガーの支持構造を示す他の従来例の側断面図である。
符号の説明
1 タワークレーン
2 柱
3 ブラケット
4 架台
4a 仮設受け梁
5 PC鋼棒
6、7 取付板
8 固定具
12 ウエブ
13 開口部
14 アウトリガー
14a、14b、14c、14d アウトリガー先端部
15、20、28、36 下側フランジ
16、22、23、30、31、38、39 受け台
17、24、32、40 上面板
18、25、33、41 コッター
19 ボルト
21、29、37 上側フランジ
26、34、42 下面板
27 クサビ
35 押し付けボルト
43 フラットジャッキー

Claims (7)

  1. タワークレーンの架台を支持する基礎受け梁構造において、受け梁のウェブに設けた開口部に該架台のアウトリガーを貫通させて該受け梁に架台を固定してなることを特徴とするタワークレーンの基礎受け梁構造。
  2. 受け梁の下側フランジの内側に固定した受け台上にウェブを貫通突出したアウトリガーを載置し、該アウトリガーの上方側に支持部材を位置させ、該受け台と支持部材間にボルトを掛け渡し、該ボルトを締め付けることにより受け梁に架台を固定してなることを特徴とする請求項1に記載のタワークレーンの基礎受け梁構造。
  3. 受け梁の上下側フランジの各々の内側に固定した受け台間に、ウェブを貫通突出したアウトリガーを間挿し、下側受け台上にアウトリガーを載置し、上側受け台とアウトリガー間に生じた隙間にクサビを打ち込むことにより受け梁に架台を固定してなることを特徴とする請求項1に記載のタワークレーンの基礎受け梁構造。
  4. 受け梁の上下側フランジの各々の内側に固定した受け台間に、ウェブを貫通突出したアウトリガーを間挿し、下側受け台上にアウトリガーを載置し、上側受け台の下面板に押し付けボルト貫通させ、該押し付けボルトを締め付けることにより該アウトリガーの上面を押し付けて受け梁に架台を固定してなることを特徴とする請求項1に記載のタワークレーンの基礎受け梁構造。
  5. 受け梁の上下側フランジの各々の内側に固定した受け台間に、ウェブを貫通突出したアウトリガーを間挿し、下側受け台上にアウトリガーを載置し、上側受け台とアウトリガー間に生じた隙間にフラットジャッキを配置し、該フラットジャッキの上昇によりアウトリガーの上面を押し付けて受け梁に架台を固定してなることを特徴とする請求項1に記載のタワークレーンの基礎受け梁構造。
  6. 下側受け台の上面板にはアウトリガーの幅に相当する位置の左右にコッターを設けてなることを特徴とする請求項1〜5の何れか1記載のタワークレーンの基礎受け梁構造。
  7. 受け梁は建物の躯体となる垂直部材表面又はおおよその垂直部材表面にPC鋼棒によりブラケットを固定し、該ブラケッットに受け梁の両端部を支持させる構造としてなることを特徴とする請求項1〜6の何れか1記載のタワークレーンの基礎受け梁構造。
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