JP2006341684A - 乗り上がり脱線転動輪防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】滑りボタンで転動輪凹部の両フランジで滑り上がりを防止、非常ブレーキでパッドで停止ロックしてレール上で転動輪を制動停止させる乗り上がり脱線転動輪防止装置。
【解決手段】滑り上がりボタン操作で、転動輪の凹部両フランジで転動回転を小さくし、カット溝をレールに嵌め込み面接触の摩擦抵抗で滑り上がりを防止、非常ロックボタン操作で転動輪をブレーキのパッドで次第に停止状態にし、回転を小さくしてカット溝をレールに嵌め込み面接触の摩擦抵抗で転動輪を制動停止状態にし、ブレーキのパッドを圧着させ停止ロックした転動輪をレール上面で制動停止させる乗り上がり脱線転動輪防止装置。
【選択図】図3

Description

本発明は電車車両のレール上を走行する鉄道車両の滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないよう乗り上がりを未然に防ぐ乗り上がり脱線転動輪防止装置に係る。
従来の技術の特開平6−247304号公報にあるものは、車体の下面に電磁石化するブレーキ・シューを上下動自在に設け、磁性吸着力により鉄道レールに吸着せるように構成した鉄道車両の制動装置があり、車体に装着して直接レールにブレーキ・シューを磁気力で吸着させることによって強力な勢動力を発生させ、鉄道車両を極めて短時間で確実に制動装置で停止されるものが提案されているが、従来の制動装置が車体そのものに取着されたものは、急カーブの半径R(150R)が小さい場合に急ブレーキを掛けた場合、
車両に遠心力が働き、滑り上がり、乗り上がり走行で滑走ことになり、例えば、時速80kで走行する鉄道車両は約270mも滑走するため、車体が遠心力で滑り上がり、片輪走行後の乗りあがり脱線等の事故を発生する恐れがあり、最悪の場合しゃりょうの転覆も考えられる。
特開閉06−247304号公報
電車車両が急カーブに超過の速度で入り、滑り上がり、片輪走行の後に脱線転覆を防止するためにレールに対し鉄輪の滑り上がりをどう防ぐかの課題と、車両の前後の台車の下面で滑り上がりを未然に防ぐために、前後の台車の下面で鉄輪をレール上面でどう滑り上がりを防ぎ転動させ回転移動させどうレールにロックさせ車両を停止させ乗り上がりを防ぐようにするかの課題とがある。
本発明は、非常ブレーキ操作の前段階に、滑り上がりボタン操作で、脱線転動輪制御装置で脱線転動輪防止装置を制御し、上方の電磁石を起動させ、電磁石のロッドが引っ込み係止片フックが外れ、ハウジングから落下突出し、下方に落下する脱線転動輪架体により転動輪の外周面の摩擦面の凹部はレール上面に落下し、転動回転する転動輪の外周面の摩擦面の凹部の形状を、両フランジでレール幅より適宜広いギャップにし底面部にレール幅とほぼ同一で溝深さ適宜にしたカット溝を設け、レール頭部高さから腹部の継ぎ目角度の交点差分長さLよりも転動輪の凹部の底面部から突先部までの方を小さくし、両フランジでレール幅より適宜広いギャップの凹部で転動輪を転動回転し、両フランジでレールを包含して滑り摩擦抵抗で転動回転を小さくし、レール上面幅に凹部の底面部のカット溝を嵌り込み、嵌り込ませて面接触の摩擦抵抗で転動輪の制動停止状態にし、滑り上がりを起しても、一気に乗り上がりに至らないようにし、非常ブレーキ操作で、脱線転動輪制御装置で脱線転動輪防止装置を制御して、ブロック・ブレーキを駆動させ、転動輪の摩擦面の外周面の凹部に、一対のブロック・ブレーキでブレーキのパッドの凸部圧着させるブレーキのパッドの凸部の形状を、両フランジでレール幅より適宜広いギャップにし、転動輪の凹部の底面部のレール幅とほぼ同一で適宜な溝深さのカット溝の2段の凸部の摩擦面を圧着して摩擦抵抗で転動輪の回転を次第に停止状態に制御して、転動回転が小さくなり、転動輪の凹部のレール幅のカット溝がレール上面幅に嵌り込み、嵌り込ませた転動輪の面接触の摩擦抵抗で転動輪を制動停止状態にし、ブレーキのパッドの2段の凸部の摩擦面を圧着させ、転動輪を停止ロックさせ、停止ロックした転動輪をレール上面で制動停止状態にし、レール上面で転動輪を制動停止させ、滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないようにする手段で車体を停止させるものである。
本発明は、滑り上がりボタン操作で、脱線転動輪制御装置で脱線転動輪防止装置を制御
し、上方の電磁石を起動させ、電磁石のロッドが引っ込み係止片フックが外れ、台車の下面に配設したハウジングから脱線転動輪架体は突出し、下方に落下する脱線転動輪架体の転動輪の外周面の凹部はレール上面に落下し、転動回転する転動輪の外周面の摩擦面の凹部を、両フランジでレール幅より適宜広いギャップにして凹部の底面部にレール幅とほぼ同一で溝深さ適宜のカット溝を設け、レール頭部高さから腹部の継ぎ目角度の交点差分長さLよりも転動輪の凹部の底面部から突先部までの方を小さくして設け、凹部の両フランジでレール幅より適宜広いギャップで、凹部の両フランジで転動輪が転動回転させレールを包含して滑り摩擦抵抗で、転動回転を小さくにし、レール上面にカット溝が嵌り込み、嵌り込ませ面接触の摩擦抵抗で転動輪の制動停止状態にし、滑り上がりを起しても、一気に乗り上がりに至らないようにしてこの問題点を解決し、非常ブレーキ操作で、脱線転動輪制御装置で脱線転動輪防止装置を制御し、ブロック・ブレーキを駆動させ、脱線転動輪架体内の転動輪の外周面の摩擦面の凹部に、一対のブロック・ブレーキでブレーキのパッドの凸部を圧着させ、ブレーキのパッドの凸部の形状を、転動輪の凹部が両フランジでレール幅より適宜広いギャップにし、底面部にレール幅で溝深さ適宜のカット溝に対応させ2段の凸部の形状とし、ブレーキのパッドの2段の凸部の摩擦面を圧着して摩擦抵抗で転動輪の回転を次第に停止状態に制御して、転動回転が小さくなるから凹部の底面部のレール幅のカット溝がレール上面幅に嵌り込み、嵌り込む転動輪の面接触の摩擦抵抗で転動輪を制動停止状態にし、ブレーキのパットの2段の凸部の摩擦面を圧着させ転動輪を停止ロックさせ、停止ロックした転動輪はレール上面で制動停止状態になり、レール上面で転動輪を制動停止させ、滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないようにして問題点を解決してなる乗り上がり脱線転動輪防止装置。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
本発明について図1により説明する、1は鉄道車両の車体で、車体1は下部の前後に配設された台車2により走行自在に支持されている。上記台車2には台車枠3内に鉄道レール4上を回転する鉄輪5及び鉄輪制動装置6等が配置されており、台車2の台車枠3で、台車枠3の上部には、空気ばね等の車体支持装置(図示されず)を介して車体1が載置される。
台車枠3内に鉄道レール4上面を回転する左右一対の鉄輪5及び鉄輪制動装置6が配設され、鉄輪制動装置6は複式のブロック・ブレーキ9が設備されている。なを、単式のブロック・ブレーキの場合もある。
図2の、7は上記鉄輪制動装置6とは別個の、脱線転動輪防止装置で、脱線転動輪防止装置7は前後の2台の台車2において、一方のレールに対して2箇所従って左右のレールに対しては合計4箇所が配設されている。当該脱線転動輪防止装置7は車体1の下面に固定するハウジング8内に収納されており、車体1の前後の2台の台車2において、一方のレールに対して2箇所従って左右のレールに対して合計4箇所に車体1の下面にハウジング8を固定配設している。転動輪15は前後の2台の台車2において、一方のレールに対して4個従って左右のレールに対しては合計8個で、台車2の一台に4個が配設されている。この転動輪15は脱線転動輪防止装置7内に配設され、転動輪15の外周面に摩擦面には凹部21が施してあり、転動輪15の外周面の凹部21の形状を、両フランジ31でレール4幅より適宜広いギャップにして凹部21の底面部29にレール4幅とほぼ同一で溝深さ適宜のカット溝14を設け、レール4頭部高さから腹部の継ぎ目角度の交点差分長さLよりも転動輪15の凹部21の底面部29から突先部までの方を小さくして凹部21を構成している。
転動輪15の外周面の凹部21には、底面部29から両突先部を、従来の鉄道車両の鉄輪5のフランジ形状のものを、本発明では転動輪15の凹部21の両突先部である両フランジ31を内側に斜面の対称的にフランジ形状を形成して凹部21としたものである。
レール4上面を転動回転する転動輪15には滑り上がりによる、レール4上面で転動輪15に横方向に内部応力が働くから、これに対し、転動輪15の外周面の凹部21の突先部を両フランジ31とし、横方向の内部応力の滑り摩擦抵抗に対応する両フランジ31を形成し、横方向の内部応力の滑り摩擦抵抗により転動輪15の転動回転を小さくしてなる制動停止させる効果を有するものである。
図2は、ハウジング8の上方の両側端に2箇所に電磁石のロッド23を配設してあり、ハウジング8には脱線転動輪架体13が上下動自在に収納されている。脱線転動輪架体13の上方2箇所に配設した係止片フック12と電磁石のロッド23を係止させ、ハウジング8内に常時上方に付勢して鉄道車両はレール上を走行している。
従って、電磁石が起動すると、当該電磁石のロッド23は引っ込み係止片フック12は外れるから脱線転動輪架体13は下方に落下し、落下した脱線転動輪架体13の転動輪15はレール4上面に落下して、転動輪15の外周面の凹部21でレール4上面を転動回転し、転動輪15の外周面の摩擦面の凹部21の形状を、両フランジ31でレール4幅より適宜広いギャップにしてレール4を包含してレール4上面を転動回転させるから、その滑り摩擦抵抗で転動輪15の転動回転が小さくなると、レール4上面を転動回転する転動輪15の凹部21の底面部29のレール4幅のカット溝14がレール4上面幅に嵌り込み、嵌り込むから面接触の摩擦抵抗により制動停止させる効果が有り、滑り上がりを防ぎ、滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないようにしたものであり、レール4頭部高さから腹部の継ぎ目角度の交点差分長さLよりも転動輪15の凹部21の底面部29から突先部までの方を小さくしたから、レール軌道敷のレール継ぎ目板30の上方に転動輪15の凹部21の底面部29から突先部までの方を小さくしたから上述の滑り上がり防止時の転動輪15の外周面の凹部21の突先部がレール4上面を転動回転し移動しても、レール継ぎ目板30の上方に接触せず、滑り上がり防止に何等支障、障害無く、従って、分岐レール軌道敷内でも何等支障無きものである。
図3は、脱線転動輪架体13上方の釣合梁24を軸箱18上面間には、軸ばね19が取り付けられている。この軸ばね19の両側において、上方の釣合梁24からペデスタル25が垂下されている。このペデスタル25は、2つの対抗する逆さ角形のブロックからなり、両ブロックの間に前述の軸ばね19及び軸箱18が組み込まれている。軸箱18は、ペデスタル25の下部に摺動可能に係合されている。ペデスタル25は、釣合梁24が軸ばね19上で上下に弾性変位する際に、軸箱18を上下に案内する役割を果たす。前後の軸箱18には、釣合梁22が脱線転動輪架体13の左右に連接固定されている。この釣合梁22の前後の軸箱18の下端面に固定されている。
図3について説明すると、滑り上がりボタン27操作で、脱線転動輪制御装置26で脱線転動輪防止装置7を制御して、電磁石を起動し、電磁石のロッド23が引っ込むから係止片フック12が外れ、ハウジング8から脱線転動輪架体13は突出し、下方に落下する脱線転動輪架体13の転動輪15は、図4で解るように転動輪15がレール4上面に落下している。転動輪15の外周面の摩擦面の凹部21の両フランジでレール4幅より適宜広いギャップにし、凹部21の底面部29にレール4幅とほぼ同一で溝深さ適宜なカット溝14を設けてある。
今、超過の速度で滑り上がりボタン27の操作されて車体1は滑り上がり寸前の状態で脱線転動輪防止装置7は制御され、落下した転動輪15の両フランジ31でレール4幅と適宜広いギャップにした凹部21で、その両フランジ31でレール4幅と適宜広いギャップの凹部21で包含してレール4上面を転動輪15の凹部21が転動回転するから滑り摩擦抵抗で、レール4上面を転動回転する転動輪15の回転が小さくなると、転動輪15の凹部21の底面部29のレール幅とほぼ同一で溝深さ適宜のカット溝14が、レール4上面幅に嵌り込み、嵌り込むから面接触の摩擦抵抗で、レール4上面で転動輪15を制動停止させる効果が有り、滑り上がりを起こしても、一気に乗り上がりに至らないようにし、車体1は停止するから滑り上がりを防ぎ未然に乗り上がりを防止出来るものである。
図5は、車体1を直接制動する複式のブロック・ブレーキ9が設備されている。この複式のブロック・ブレーキ9は各転動輪15の外周において直径線上の対抗位置に一対のブロック・ブレーキ9が配置され、ブレーキ・シュー11の作動で、ブレーキのパッド10の凸部20の摩擦面は転動輪15の外周面の凹部21に圧着して摩擦抵抗で転動輪15の回転を次第に停止状態に制御して転動輪を停止ロックさせるように構成されている。
脱線転動輪防止装置7は台車2に固定するハウジング8を設け、車体1を載置した台車2の台車枠3で、脱線転動輪架体13が下方に落下する転動輪15には、左右に一対のブロック・ブレーキ9が付勢され収納されている。そのブロック・ブレーキ9のブレーキのパッド10の凸部20の形状を、転動輪15の凹部21の両フランジ31でレール4幅のカット溝14で深さ適宜に対応する2段の凸部20の摩擦面を構成し、2段の凸部20を圧着すようにしたものである。
図5について詳しく説明すると、上述のように滑り上がりボタン27操作されても車体1が最悪状態になり、運転手が非常ブレーキ28操作で、脱線転動輪制御装置26で脱線転動輪防止装置7を制御して、左右に一対のブロック・ブレーキ9で、ブレーキ・シュー11を作動させ、ブレーキのパッド10の凸部20の摩擦面を転動輪15の外周面の凹部21に圧着するもので、ブレーキのパッド10の凸部20の形状を、転動輪15の凹部21の両フランジ31でレール4幅で溝深さ適宜のカット溝14の2段の凸部20の摩擦面を、当該凹部21に圧着させて転動輪15の回転を次第に停止状態に制御して、転動回転が小さくなるから、転動輪15の外周面の摩擦面の凹部21のレール4幅とほぼ同一にしたカット溝14はレール4上面に嵌り込み、嵌り込むから面接触の摩擦抵抗でレール4上面で転動輪15を制動停止状態にし、ブレーキのパッド10の2段の凸部20で転動輪15を停止ロックし、停止ロックした転動輪15でレール4上面を制動停止状態にし、レール4上面で転動輪15を制動停止させ、滑り上がりを起しても、一気に乗り上がりに至らないようにして、車体1をレール4上面で停止させるものである。
本発明は、滑り上がりを起しても、一気に乗り上がりに至らないようにして、滑り上がりを防ぎ乗り上がりを防止する鉄道車両とレール4とレール軌道敷の設備に損害、損傷あるも、人身事故を最小限にする滑り上がりを防ぎ、以って車両1を停止させ、一気に乗り上がりに至らないようにする乗り上がり脱線転動輪防止装置としたものである。
運転手が非常ブレーキ28操作を行うと、ブロック・ブレーキ9を駆動させ転動輪15の回転を次第に停止状態に制御するものである。
鉄道車両の急カーブで遠心力により乗り上がり片輪走行、飛び上がり脱線転覆事故は、殆ど先頭車両から5番目車両までが事故に遭遇しているから、本発明の乗り上がり脱線防止装置を、前記した先頭1番目車両から5番目車両までに対応させ、滑り上がりを防ぎ、未然に乗り上がりを防止させる乗り上がり脱線防止装置の利用可能性がある。
本発明の脱線転動輪防止装置を有する鉄道車両の側面図である。 本発明の脱線転動輪防止装置の全体詳細説明図である。 本発明の脱線転動輪防止装置の脱線転動輪架体の動作状態の詳細説明図である。 本発明の転動輪とレールの関連説明図である。 本発明のブロック・ブレーキのブレーキのパッドの構造詳細説明図である。
符号の説明
1 車体 2 台車
3 台車枠 4 レール
5 鉄輪 6 鉄輪制動装置
7 脱線転動輪防止装置 8 ハウジング
9 ブロック・ブレーキ 10 ブレーキのパッド
11 ブレーキ・シュー 12 係止片フック
13 脱線転動輪架体 14 カット溝
15 転動輪 16 車軸
17 輪軸 18 軸箱
19 軸ばね 20 凸部
21 凹部 22 釣合梁
23 電磁石のロッド 24 釣合梁
25 ペデスタル 26 脱線転動輪制御装置
27 滑り上がりボタン 28 非常ブレーキ
29 底面部 30 レール継ぎ目板
31 フランジ

Claims (1)

  1. 台車の下方に配設したハウジングに常時上方に付勢した脱線転動輪架体を上下動自在にして、脱線転動輪架体は、レール上を転動する左右一対の転動輪を繋ぐ車軸からなり、転動輪の車軸と軸箱で、軸箱上面部から軸ばねと逆の角形のペデスタルで上面の釣合梁と固定され、該軸箱と下面部に固定の釣合梁の左右を固定した脱線転動輪架体に転動輪は装着され、上下動自在にハウジング内に収納され、滑り上がりボタン操作で、脱線転動輪制御装置で脱線転動輪防止装置を制御し、ハウジングより突出して脱線転動輪架体は下方に落下し、脱線転動輪架体の転動輪はレール上面に落下し、転動輪の外周面の摩擦面の凹部を両フランジでレール幅より適宜広くギャップにし凹部で両フランジでレール4を包含させ転動回転させ、且つ、レール頭部高さから腹部の継ぎ目角度の交点差分長さLよりも転動輪の凹部の底面部から突先部までの方を小さくし、凹部の両フランジで包含する滑り摩擦抵抗で転動回転を小さくして、凹部の底面部のレール幅とほぼ同一のカット溝をレール上面幅に嵌り込ませて面接触の摩擦抵抗で転動輪を制動停止状態にし、非常ブレーキ操作で、脱線転動輪制御装置で脱線転動輪防止装置を制御し、ブロック・ブレーキを駆動し、レール上面に落下した転動輪の外周面の摩擦面の凹部に、一対のブロック・ブレーキのブレーキのパッドの凸部を圧着させたブレーキのパッドの凸部の形状を両フランジでレール幅より適宜広いギャップにし転動輪の底面部のレール幅とほぼ同一で適宜な溝深さのカット溝の2段の凸部として、ブレーキのパッドの2段の凸部を圧着させて転動輪の回転を次第に停止状態に制御して、転動輪の回転が小さくして、転動輪の外周面の摩擦面の凹部のレール幅とほぼ同一のカット溝がレール上面幅に嵌り込み、嵌り込ませた転動輪の面接触の摩擦抵抗で転動輪をレール上面に制動停止状態にし、ブレーキのパッドの2段の凸部の摩擦面を圧着させ転動輪を停止ロックさせ、レール上面で転動輪を制動停止状態にし、レール上面に転動輪を制動停止させてなる乗り上がり脱線転動輪防止装置。
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JP2008213666A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Hosen Kiki Seibi Kk 軌道用台車
CN116853307A (zh) * 2023-09-05 2023-10-10 中国电建集团山东电力建设第一工程有限公司 一种用于轨道运输车的防脱轨限位固定装置

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