JP2006339982A - 監視映像記録装置及び監視映像記録システム - Google Patents

監視映像記録装置及び監視映像記録システム Download PDF

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Abstract

【課題】 異常事態発生前後の記録映像の品質を維持し、長時間記録を可能とする監視映像記録装置を提案する。
【解決手段】 監視映像記録装置6は、映像信号を出力するカメラ1〜3と、カメラ1〜3から出力された映像信号を受信するアナログ/ディジタルコンバータと、受信された映像信号を記憶する記録媒体608と、異常の有無を検知する異常検知センサ4,5と、異常信号を識別するアラームインターフェイス606と、アラームインターフェイス606の判定結果に応じてカメラ1〜3が撮影した映像の記憶レートを制御するレート制御手段609とを備える。エンコーダ604で符号化された各カメラからの映像データは、リングバッファ605によって一定量格納され、異常の検知に応じてカメラ毎に制御された記憶レートで記録される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、異常検知センサを備えて撮影装置で撮影した監視映像を記録する監視映像記録装置及びそれを用いた監視映像記録システムであって、異常検知センサが異常を検出する前の事象を高記録レートで記録可能な監視映像記録装置及び監視映像記録システムに関する。
監視システムには、商店街、店舗等における犯罪を防止することを目的とした防犯監視システム、プラント・製造設備等の異常を監視する状況監視システム等がある。監視システムでは予測できない事象にも対応するため24時間連続して記録する、或いは監視カメラの周辺や出入り口等の所定の場所にセンサを設置し、センサが検出した異常事態発生信号(以下、アラーム信号と称する)をトリガーとして記録を開始するアラーム記録もよく行われる。
更に、アラーム記録に関して、アラーム信号検出直前の監視映像データには異常発生直前の映像が記録されている可能性が高く、高品質な監視映像データが要求されるケースが多い。このような要求に対して、例えば、映像データを一時的にリング状にバッファメモリに格納し、記録指示入力に応じて一定時間遡って監視映像データを記録媒体に記録する装置が開示されている(特許文献1参照)。
また、リングバッファとフレーム間引き処理部を有し、そのリングバッファから転送される監視映像データに対して、異常信号発生時を除いた通常時はフレーム間引きして記録し、異常信号発生時はフレーム間引きをせずに記録する制御を備えることで、通常時は長記記録時間を実現し、異常発生時は品質の高い監視映像データの記録が可能な監視システムが提案されている(特許文献2参照)。
特許文献1に記載の装置或いは特許文献2に記載のシステムでは、記録の指示手段による記録指示、又は侵入者の有無を検出する異常検出手段の検出に応答した記録指示の直前の映像データ(以下直前の映像データと称する)については、半導体メモリ等によるリングバファメモリに一時的に蓄えた直前の映像データを遡って記録している。
しかしながら、監視カメラ等による複数の映像信号源が存在する監視システムにおいて、異常検知手段が異常を検知した場合、どの映像信号源の情報を優先して記録するかについては配慮がなく、全ての映像信号源の映像データを記録することが行われている。その結果、記録する映像データ容量が増加し、記録媒体の容量を無駄なく使用することが困難であった。また、異常検知手段が異常を検知する直前映像情報の記録時間は、高価な半導体メモリにより構成されたリングバッファメモリ等の容量により決まるが、全ての映像情報を高レートで記録すると充分な記録時間を実現することが困難であった。
また、異常検知手段が複数設置された監視システムでは、どの異常検知手段が異常を検知しているかにより優先して記録すべき映像データは異なるが、記録する映像データを適切に選択して長時間記録を実現する配慮がなされていなかった。
特開平11−4410号公報(段落[0033]〜[0043]、図1〜図3) 特開2002−262272号公報(段落[0024]〜[0027]、[0034]〜[0036]、図4、図6)
そこで、複数の映像信号源が存在する監視映像記録装置或いはそれを適用した監視映像記録システムにおいて、複数の監視映像が入力されてくるとき、滑らかに記録することが必要な監視映像と、それほど滑らかに記録する必要がない監視映像とで記録レートを変更する点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、記録する映像データ容量を増加させることなく、また記録媒体の容量を無駄なく使用することなく、必要な監視映像情報のみを高レートで記録して充分な記録時間を実現することができる監視映像記録装置及び監視映像記録システムを提供することである。
上記課題を解決するために、第1発明に係る監視映像記録装置は、現在から一定期間遡るまでの複数の監視映像信号を蓄積する蓄積手段、前記各監視映像信号を記録する記録媒体、前記各監視映像信号を前記記録媒体に記録するための記録レート値を制御するレート制御手段、外部からの異常情報に基づいて異常の有無を検知する異常検知手段、前記異常情報と前記各監視映像信号との組合せ毎に前記レート制御手段が制御すべき前記記録レート値が設定されるレートテーブル、及び前記異常検知手段が異常を検知したことに応答して、前記レート制御手段が前記組合せに応じて前記レートテーブルから読み出した該当する前記記録レート値にて前記蓄積手段に蓄積された前記各監視映像信号を前記記録媒体に記録する制御手段を備えたことから成っている。
この監視映像記録装置によれば、レートテーブルには、異常情報と各監視映像信号との組合せ毎にレート制御手段が制御すべき記録レート値が設定されており、蓄積手段には、現在から常に一定期間遡るまでの複数の監視映像信号が蓄積される。異常検知手段が外部からの異常情報に基づいて異常の有無を検知すると、制御手段は、レート制御手段が組合せに応じてレートテーブルから読み出した該当する記録レート値にて、蓄積手段に蓄積された各監視映像信号を記録媒体に記録する制御を行う。したがって、異常検知位置や監視映像場所等の異常情報との組合せにおいて記録する必要性の高い監視映像信号については、異常検知時から遡って一定期間だけ、高い記録レートで記録媒体に記録される。一方、記録する必要性の低い監視映像信号については、低い記録レートで記録される。
第2発明に係る監視映像記録装置は、複数の監視映像信号のうち通常記録用又はポストアラーム記録用としての現在から一定期間遡るまでの複数の第1監視映像信号を蓄積する第1蓄積手段、前記各監視映像信号を記録する記録媒体、前記第1監視映像信号を前記記録媒体に記録するための第1記録レート値を制御する第1レート制御手段、前記複数の監視映像信号のうちプリアラーム記録用としての現在から常に一定期間遡るまでの複数の第2監視映像信号を蓄積する第2蓄積手段、前記各第2監視映像信号を前記第2蓄積手段に蓄積する際の第2記録レート値を制御する第2レート制御手段、外部からの異常情報に基づいて異常の有無を検知する異常検知手段、前記異常情報と前記各第2監視映像信号との組合せ毎に前記第2レート制御手段が制御すべき前記記録レート値が設定されるレートテーブル、及び前記第1蓄積手段に蓄積された前記第1監視映像信号を前記第1レート制御手段により予め定められた所定の記録レートで変換して読み出して前記記録媒体に記録制御する一方、前記異常検出手段が異常を検出したことに応答して、前記組合せに応じて前記レートテーブルから読み出した該当する前記記録レート値にて前記第2蓄積手段に蓄積された前記各第2監視映像信号を前記記録媒体に記録する制御手段を備えたことから成っている。
この監視映像記録装置によれば、通常記録用又はポストアラーム記録用の第1監視映像信号については、制御手段によって、第1レート制御手段により予め定められた所定の記録レートで変換して読み出して記録媒体に記録制御される。プリアラーム記録用の第2監視映像信号については、基本的には、第1発明と同様の作用を奏する。複数の監視映像信号を通常記録用又はポストアラーム記録用とプリアラーム記録用とに分割したことにより、同時に2系統の監視映像信号を処理することが可能になるとともに、プリアラーム監視映像を記録するプリアラーム記録時間が短く成りすぎることがなく、充分な長さを確保することができる。
上記の監視映像記録装置において、前記記録レート値は、前記監視映像信号における単位時間当たりのフレーム数とすることができる。単位時間当たりのフレーム数は、連続画像として再生したときに滑らかに再生可能となるかの指標となる。高い記録レート値であればあるほど、監視画像は滑らかに再生され、監視画像の価値を高めることができる。
上記の監視映像記録装置において、前記監視映像信号を受信する受信手段及び前記受信手段により受信した映像信号を符号化する符号化手段を更に備え、前記監視映像信号は前記受信手段により受信された後、前記符号化手段により符号化された符号化情報として前記記録媒体に記録することができる。監視映像を受信後、符号化手段によって画像処理に適したように予め決められた形式に変換するコード化を行って記録することが好ましい。監視映像信号については、蓄積手段においても、同様に、コード化を行って蓄積することが好ましい。
上記の監視映像記録装置において、前記レートテーブルに設定される前記記録レート値を入力する入力手段を更に備えることができる。レートテーブルに設定される記録レート値については、予め決まった値に設定してもよいが、装置が適用される環境等に応じて、入力手段で変更可能に設定できることが好ましい。
第3発明としての監視映像記録システムは、撮影された監視映像を前記監視映像信号として出力する複数の監視カメラ、前記異常情報は侵入者等の異常状態を検知する異常検知センサ、及び上記の各監視映像記録装置により構成され、前記レートテーブルにおける前記レート制御手段が制御すべき前記記録レート値は、前記異常検知センサが前記異常情報を検知したセンサ特定情報と前記各監視映像信号との組合せ毎に設定することができる。
この監視映像記録システムによれば、上記の各監視映像記録装置に加えて、複数の監視カメラと異常検知センサとを備えており、レートテーブルにおいて、レート制御手段が制御すべき記録レート値は、異常検知センサが異常情報を検知したセンサ特定情報と各監視映像信号との組合せ毎に設定することができ、どの異常検知センサが異常情報を検知したかによって、監視カメラからの監視映像信号の記録レートを変更することができる。
上記の監視映像記録システムにおいて、前記監視カメラと前記異常検知センサとの少なくとも一部を設置場所を組み合わせて用い、前記異常情報を検知した前記異常検知センサと組み合わされる前記監視カメラからの前記監視映像信号についての前記記録レート値を、前記異常情報を検知しない前記異常検知センサと組み合わされる前記監視カメラ装置からの前記監視映像信号についての前記記録レート値よりも高い値に設定することができる。異常情報を検知した異常検知センサと組み合わされる監視カメラからの監視映像信号については、検知前の監視映像が不審者や不審物を撮影している可能性が高いので、その他の監視カメラからの監視映像信号についてよりも、記録レート値よりも高い値に設定することで、不審者や不審物を映している可能性の高い映像を鮮明に記録することができる。
本発明によれば、異常状態発生前後の重要度の高い監視映像に対して高記録レートな記録が可能となり、無駄な記録を最小限に抑えた最適なレートで監視映像データを記録することができる。またレートテーブルの設定方法によっては長時間の異常情報が検知されるアラーム発生時を遡るプリアラーム記録が可能となる。即ち、記録する映像データ容量を増加させることなく、必要な監視映像信号については高い記録レートで記録し、記録媒体の容量を有効活用し、充分な記録時間を実現することができる監視映像記録装置及び監視映像記録システムを得ることができる。また、監視映像記録システムとしては、異なる場所に設置されたカメラそれぞれの単位時間当たりの記録枚数を異常発生の状況及び設置環境に応じて設定することが可能であるため、効率のよい監視映像記録システムを得ることができる。
[実施例1]
図1は、本発明による監視映像記録装置の実施例1について概略構成を示すブロック図である。図1に示す実施例においては、監視映像記録装置は監視映像記録再生装置として具体化されており、監視映像記録再生装置本体(以下、記録装置と称す)6と、所定の場所に設置され且つ記録装置6に接続されている監視カメラ(以下、「カメラ」と略す)1〜3、異常検知センサ4及び5、並びに映像確認用モニタ7とから構成されている。カメラ1〜3で撮影された映像は、アナログ信号の状態で記録装置6に伝送される。現在時刻のカメラ1〜3からの映像及び記録装置6に蓄積された映像は、映像確認用モニタ7に再生表示される。
記録装置6において、カメラ1〜3からのアナログ信号映像は、それぞれカメラ用として設けられたアナログ/ディジタルコンバータ601〜603に伝送され、アナログ/ディジタルコンバータ601〜603によってディジタル信号に変換される。変換されたディジタル信号は、共通のエンコーダ604に各々のカメラ番号順に入力されるよう制御され、エンコーダ604において圧縮符号化される。
エンコーダ604においては、例えば、圧縮符号化方式としてMPEG2Video規格に準拠した圧縮符号化データが生成される。圧縮符号化方式としては、その他JPEG規格方式でもよい。圧縮符号化データは例えばMPEG2で規定されたプログラムストリーム構成によりパケット化されており、このパケットの先頭部に付加されたヘッダ情報はカメラ識別番号及びフレーム番号等の情報で構成されている。ここで、エンコーダ604はエンコーダの持っている最高の圧縮処理速度で動作する。例えば、エンコーダ604として画像サイズ704本(水平走査線数)×480本(垂直)の画像を90枚/秒で圧縮することが可能なLSIを使用し、3台のカメラで監視カメラシステムを構築しようとした場合、各カメラからの映像を30枚/秒で記録することが可能である。
エンコーダ604の最高圧縮速度で圧縮符号化された圧縮符号化データは、随時、リングバッファ605に転送され、リングバッファ605において格納される。リングバッファ605は、現在の情報を一定時間前の情報の記録上に順次上書きしていき、常に現在から一定時間前までの情報を記録可能な記憶素子である。各監視場所において異常等の発生していない通常記録時においては、重要度が低い映像が記録されていることが殆どであるため、記録フレーム数を減らし記録データ容量を少なくし記録時間を増やすことが望まれる。記録装置6では上記要望に満足させるために、リングバッファ605に格納された符号化データは、レート制御部609によって間引きが行なわれ、通常記録時は長時間記録が可能となっている。レート制御回路609は、後述するが、符号化データをCPU607によって決められた記録レートに変更して、記録装置6に内蔵された記録媒体608に記録する。記録装置6は、その記憶容量の有効な活用のために、カメラ1〜3からの監視映像がエンコーダ604での圧縮符号化された順に記録される。
一方、各監視場所において異常等が発生すると、異常検知センサ4又は5によって異常状態であることが検知され、異常発生信号が記録装置6のアラームインターフェイス回路606に入力される。アラームインターフェイス回路606は、異常検知センサ4及び5で検出された信号(アラーム信号)を識別することで、入力された信号がどの異常検知センサから送られてきた信号であるかの識別を行い、識別結果をアラームインターフェイス回路606の内部のレジスタにアラーム情報として記憶する。CPU607は、取得したアラーム情報を基に記録装置全体を制御する等の機能を持っており、CPU607がアラームインターフェイス回路606のレジスタに記憶されたアラーム情報に対して随時読み込みを行うことで、監視場所の異常状態を管理し、状態に応じて異常表示用LED613の制御を行なう。異常表示用LED613は、異常検知センサ4及び5で異常が検出されると、CPU607の制御も基にユーザに異常状態であることを知らせる。
CPU607がアラームインターフェイス回路606に記憶されたアラーム情報に基づいて異常状態であると判断すると、CPU607は、リングバッファ605に格納されているアラーム発生直前の所定期間の監視映像データが含まれる圧縮符号化データを記録媒体608に記録する命令をレート制御部609に対して出力する。ユーザは、操作部615操作することで、異常発生時における各カメラの記録レート設定値(以下、場合により、レートテーブルと称する)をメモリ614に記録しておくことができる。リングバッファ605に格納できる容量は定まっているから、その容量と記録レート設定値とから記録可能なアラーム発生直前の所定期間が求められる。このように、CPU607は、予めユーザが操作部615を使用してメモリ614に記憶させている記録レート設定値に基づいて、異常状態判断時にこの記録レート設定値を参照することで、所定期間を定めることができる。
アラーム発生直前の監視映像データの記録媒体608への記録命令と同時に、CPU607は、カメラ1〜3毎に所定の記録枚数で記録が実現するような命令をレート制御部609に対して出力する。レート制御部609は、その命令に応じてリングバッファ605に格納された圧縮符号化データのヘッダ情報を解析し、各カメラの圧縮符号化データに対してユーザが予め設定した記録枚数となるように圧縮符号化データの間引きを行なう。従って、重要度の高い監視箇所に応じた異常発生直前の監視映像データは、ユーザにより各カメラ1〜3毎に応じて予め設定されたレートの高い記録枚数で記録媒体608へ記録される。
記録媒体608に記録された監視映像データを再生する際には、記録装置6はCPU607により記録媒体608に記録された圧縮符号化データを処理するための記録再生インターフェイス610を介してデコーダ611に転送するよう制御され、デコーダ611は転送された圧縮符号化データを伸張する。伸張された映像ディジタル信号は、ディジタル/アナログコンバータ612によりアナログ信号に変換され、モニタ7に出力され、再生画像として観ることができる。複数カメラからの監視映像であっても、ヘッダ情報に基づいて、カメラ毎に再生可能である。
ここで、異常発生時の記録制御の詳細について、図2〜図4を参照して説明する。図2はある監視対象を監視するために構成された監視システムの一例である。図2において、監視システムが適用される敷地・建屋については、建屋30が建つ敷地は、敷地内に入るための正面入口20以外は外壁10で囲まれているとし、建屋30の入口40から延びる建屋30内の通路301を経て、最奥部に監視対象302が置かれているとする。監視システムは、正面入口20付近を監視するカメラ1、建屋入口40付近を監視するカメラ2、監視対象付近を監視するカメラ3、人が正面入口20を通り抜けるとアラームを検知する異常検知センサ4、人が監視対象302付近へ接近するとアラームを検知する異常検知センサ5、及び建屋30の別室に設置された記録装置6を備えている。
図3は、図1で説明したように、予めユーザが操作部615を使用して設定したメモリ614に記憶されているカメラ毎のアラーム記録枚数を示すレートテーブルである。図3中の311は、正面入口20について設けられた異常検知センサ4により異常が検知された時に発生するアラーム信号1に対する記録レートを示している。また、312は監視対象302について設けられた異常検知センサ5により異常が検知された時に発生するアラーム信号2に対する記録レートを示している。カメラ1〜カメラ3で撮影される監視映像それぞれに対してアラーム信号が発生する直前の記録(以下、「プリアラーム記録」と称する)枚数及びアラーム信号発生後の記録(以下、「ポストアラーム記録」と称する)枚数を設定することが可能であることを示している。
具体的には、正面入口20について設けられた異常検知センサ4が異常を検知したときには、当該異常を検知した正面入口20付近を監視するカメラ1が撮影した映像は正面入口20付近に居る人を撮影している可能性が高いので、その映像のプリアラーム記録レートは、最も多い30枚/秒(滑らかに再生することが可能なレベル)に設定されている。正面入口20付近に居た人が異常検知の時期に既に建屋入口40付近にまで移動している可能性は低いので、建屋入口40付近を監視するカメラ2が撮影した映像のプリアラーム記録レートは、最も少ない1枚/秒に設定されている。更に監視対象付近を監視するカメラ3が撮影した映像のプリアラーム記録レートは、念のため、やや多い5枚/秒に設定されている。また、ポストアラーム記録のレートについては、正面入口20付近に居残る可能性や、建屋30への移動の可能性を考慮して、カメラ1〜3についてそれぞれ15枚/秒、5枚/秒、5枚/秒に設定されている。更に、監視対象302について設けられた異常検知センサ5が異常を検知した時には、当該異常を検知した監視対象302付近を監視するカメラ3が撮影した映像は監視対象302付近に居る人を撮影している可能性が高いので、その映像のプリアラーム記録レートは、最も多い30枚/秒に設定されており、他のカメラ1及び2が撮影した映像のプリアラーム記録レートは、最も少ない1枚/秒に設定されている。また、ポストアラーム記録のレートについては、監視対象302付近に居残る可能性や、建屋30の正面入口20付近への移動の可能性を考慮して、カメラ1が撮影した映像については30枚/秒に、カメラ2が撮影した映像については5枚/秒に設定されている。
次に、通常記録中に異常が発生した場合に、時間軸に対する監視映像データの各記録の変化を図4を参照して説明する。図4は、時間軸に対する監視映像データの各記録領域を示すタイムチャートである。一例として、アラーム1が検出された場合に記録された時間軸に対する各領域の監視映像データ構成を図4中のチャートで示している。図4中、時間の流れに沿って、順に、異常信号等の発生していない通常時の監視映像データ領域411、プリアラーム記録による監視映像データで構成されるプリアラーム領域412、ポストアラーム記録による監視映像データで構成されるポストアラーム領域413、異常状態から復旧し通常状態に戻った時の監視映像データ領域414が並んでいるとする。プリアラーム領域412及びポストアラーム領域413は、それぞれ、アラーム1の検知があったときに初めて時間T2を遡って設定される領域と、アラーム1の検知後に時間T3の間で設定される領域である。
ユーザがレートテーブル311,312の設定を行った場合の装置の動作について説明する。通常時(監視映像データ領域411)、記録装置6ではエンコーダ604の最大圧縮速度で圧縮符号化を行ってはいるものの、リングバッファ605に格納されていた符号化データはレート制御部609によって間引き処理が実行されるため、記録媒体608に記録される映像の記録枚数は各カメラ1〜3からの映像ともに1枚/秒となっている。ここで侵入者が正面入口20から敷地内に侵入すると、異常検知センサ4が異常状態であることを検知しアラーム信号を出力する。このアラーム信号の発生により、アラームインターフェイス606内のアラーム1信号発生を示す内部レジスタの値が変更される。CPU607は、アラームインターフェイス606の内部レジスタを読み込み、アラーム1の状態であることを判別し、レート制御部609に対してプリアラーム期間中の間引き枚数変更の命令を出力する。
このとき、CPU607は、プリアラーム期間中は、アラーム1に対応してレートテーブル311を参照し、設定された記録枚数で記録が行なわれるような制御を行い、リングバッファ605に格納されていた符号化データのうち、侵入者の映像を捕らえている可能性が最も高いカメラ1からの監視映像信号が含まれる圧縮符号化データに対して30枚/秒の高密度記録を行ない、侵入者が映り込んでいる可能性の低いカメラ2、カメラ3からの監視映像信号が含まれる圧縮符号化データは1枚/秒、5枚/秒といった低密度記録が行なわれる。その後のポストアラーム期間中は、侵入者は建屋30内部に侵入していくことが予測できるため、リングバッファ605に格納されていた符号化データのうち、侵入者の映像を捕らえる可能性の高い建屋30内部のカメラ2、カメラ3が撮影した映像の記録枚数を通常記録時の1枚/秒よりもレートの高い5枚/秒で記録を継続する。
続いて、監視対象302付近の異常検知センサ5が侵入者を検知しアラーム2信号を出力した場合には、アラームインターフェイス606内のアラーム2信号発生を示す内部レジスタの値が変更される。CPU607は、アラームインターフェイス606の内部レジスタを読み込み、アラーム2の状態であることを判別し、上記アラーム1の場合と同様に、プリアラーム期間中にリングバッファ605に格納されていた符号化データのうち、異常検知センサ5付近を監視しているカメラ3が撮影した監視映像データに関しては高レート記録を行ない、侵入者が映り込んでいる可能性が低いカメラ1、カメラ2からの監視映像データに関しては低レート記録を行なう(ここでは、図4に対応した図は示さない)。一方、アラーム2状態でのポストアラーム期間は、侵入者の逃亡期間中である可能性が非常に高いため、当該期間中のリングバッファ605に格納されていた符号化データのうち、逃亡のルートを予測し逃亡中の侵入者の顔を正面から捕らえられる可能性が高いカメラ1からの監視映像データに関しては30枚/秒といった高レート記録が行われるように設定する事が可能である。
以上のような制御を行なうことにより、異常信号の発生した場所に応じて各カメラの記録枚数を変更することができるため、異常信号発生時に発生箇所と関係のある場所を監視しているカメラからの重要と思われる監視映像データを高レートで記録ことができる可能となるとともに、異常信号発生時に発生箇所とは全く関係の無い場所を監視しているカメラからの監視映像データを高レートで記録するような無駄な記録を最小限に抑えることができる。
[実施例2]
次に、監視映像記録装置の別の実施例について説明する。図5は、プリアラーム記録用に専用のレート制御部とリングバッファを設けた監視映像記録装置を中心とした監視映像記録再生システムの概略図である。尚、図5に示す監視映像記録装置6a(以下、「記録装置6a」と略す)は、図1に示す記録装置6のエンコーダ604から記録媒体608までの構成を変更したものであり、その他の構成に違いはないので、同じ構成要素には図1で用いたのと同じ符号を用いることで再度の説明を省略する。図5において、エンコーダ604の圧縮枚数値は、予めCPU607の指示により通常記録用又はポストアラーム記録用と、プリアラーム記録用との2系統に振り分けられており、通常記録枚数(又はポストアラーム記録枚数)の最大値とプリアラーム記録枚数の最大値の和はエンコーダ604の圧縮可能枚数の最大値以下となるように設定されている。エンコーダ604において、振り分けられた2系統は、同時に作動させることができる。
記録装置6aのエンコーダ604から記録媒体608までの構成のうち、エンコーダ604で振り分けられた圧縮枚数の通常記録用及びポストアラーム記録用の監視映像データが、エンコーダ604に接続された一時格納用途としてのリングバッファ605−1に格納され、リングバッファ605−1に接続されたレート制御部609−1が更に通常記録期間とポストアラーム記録期間における監視映像データの記録枚数を1枚/秒のような低レートとなるように間引き制御している。また、それと同時に、エンコーダ604に接続されているレート制御部609−2は、エンコーダ604で振り分けられた圧縮枚数のプリアラーム記録期間における監視映像データをプリアラーム記録用にレートテーブルで設定された記録枚数で圧縮符号化し、プリアラーム記録用監視映像データが一時格納用途として配置されたリングバッファ605−2にリング状に格納する。ここで、記録再生インターフェイス610は、リングバッファ605−1,605−2に格納された圧縮符号化データをレートテーブルの設定値に応じて選択し記録媒体608に記録させる等の処理を行っている。
異常信号がレートテーブル311,312で設定されるように複数本ある場合、即ち、アラームの発信源が複数あって記録レートが異なる場合には、どのアラーム1,2の信号が発生しても所定の記録枚数でのプリアラーム記録を実現するために、レート制御部609−2は、各々のレートテーブル設定値の最大記録レート、即ち大きい方の記録レートで圧縮符号化し、リングバッファ605−2に格納する。アラーム信号が発生した場合は、リングバッファ605−2に格納されていたアラーム信号発生直前の監視映像データの中から、発生したアラーム信号に応じた記録枚数及びカメラ番号の圧縮符号化データが記録インターフェイス610aにより選択され記録媒体608に転送される。即ち、記録インターフェイス610aには、一種の映像間データ引き機能が備わっている。アラーム発生後のポストアラーム期間中は、レート制御部609−1によりレートテーブルに応じた記録枚数の変更が行われ所定の記録枚数でポストアラーム記録が行われる。
図6に、上記実施例2により記録された場合の時間軸に対するカメラ毎の記録枚数値を表したタイムチャートを示す。各記録領域の設定は、レートテーブル311で示したアラーム1信号が発生した場合を想定している。図6中のTa1は、プリアラーム記録時間である。プリアラーム時間Ta1は、リングバッファ605−2のメモリ容量とリングバッファ605−2に格納される圧縮符号化データの記録枚数及び圧縮符号化された映像データ1枚当たりのデータ量によって決定される。リングバッファ605−2のメモリ容量をX(KB)とし、レートテーブルで設定された各カメラの記録枚数のトータル値をY(枚/秒)及び上記映像データ1枚当たりのデータ量をZ(KB/枚)とすると、プリアラーム時間Ta1(秒)は、Ta1(秒)=X(KB)/〔Y(枚/秒)×Z(KB/枚)〕で定義される。予め専用に確保されたプリアラーム記録の系統では、レート制御部609−2で予めレート制御された映像がリングバッファ605−2に記録されるので、プリアラーム時間Ta1を可及的に長く確保することができ、プリアラーム監視映像としての価値を一層高めることができる。
図7に、カメラ1〜3全てのプリアラーム記録に関して、30枚/秒のフルレート記録をする場合の時間軸に対する記録枚数値を表したタイムチャートを示す。図7中のTa2は、上記記録設定におけるプリアラーム記録時間である。図7中の領域412のように全てのカメラで高レート記録が必要となっている場合は、プリアラーム時間Ta2については短い期間しか確保することができない。一方で、図6中の領域412においては、カメラ1からの監視映像データのみを高記録レートで記録しその他のカメラ2,3からの監視映像データについては低記録レートで記録するため、プリアラーム時間Ta1は比較的長い時間の確保が可能である。
本発明による監視映像記録装置及びシステムは、以上のような構成とすることにより、プリアラーム期間中はカメラの重要度に応じて記録レートの設定を行うことが可能となり、すべてのカメラについてフル記録レートの高密度記録映像を行うことは不要であるので、ある適当な記録枚数を確保しつつプリアラーム期間を比較的長く設けたいといったユーザの要求に対して対応することが可能となる。
本発明による監視映像記録装置の実施例1を示す構成図。 本発明による監視映像記録システムの監視カメラ装置設置例を示す図。 本発明による監視映像記録装置においてユーザにより設定された各アラーム信号に対する記録枚数のレートテーブルの一例を示す図。 本発明による監視映像記録装置において記録された映像圧縮符号化データの時間軸に対する記録枚数の一例を示した図。 本発明による監視映像記録装置の実施例2を示す構成図。 本発明による監視映像記録装置において記録された映像圧縮符号化データの時間軸に対する記録枚数の一例を示した図。 本発明による監視映像記録装置において記録された映像圧縮符号化データの時間軸に対する記録枚数の別の例を示した図。
符号の説明
1〜3 カメラ
4〜5 異常検知センサ
6,6a 監視装置
7 モニタ
601〜603 アナログ/ディジタルコンバータ
604 エンコーダ
605 リングバッファ
605−1,605−2 リングバッファ
606 アラームインターフェイス
607 CPU
608 記録媒体
609 レート制御部
609−1,609−2 レート制御部
610 記録再生インターフェイス
610a 記録インターフェイス
611 デコーダ
612 ディジタル/アナログコンバータ
613 異常表示用LED
614 メモリ
615 操作部

Claims (7)

  1. 現在から一定期間遡るまでの複数の監視映像信号を蓄積する蓄積手段、前記各監視映像信号を記録する記録媒体、前記各監視映像信号を前記記録媒体に記録するための記録レート値を制御するレート制御手段、外部からの異常情報に基づいて異常の有無を検知する異常検知手段、前記異常情報と前記各監視映像信号との組合せ毎に前記レート制御手段が制御すべき前記記録レート値が設定されるレートテーブル、及び前記異常検知手段が異常を検知したことに応答して、前記レート制御手段が前記組合せに応じて前記レートテーブルから読み出した該当する前記記録レート値にて前記蓄積手段に蓄積された前記各監視映像信号を前記記録媒体に記録する制御手段を備えたことから成る監視映像記録装置。
  2. 複数の監視映像信号のうち通常記録用又はポストアラーム記録用としての現在から一定期間遡るまでの複数の第1監視映像信号を蓄積する第1蓄積手段、前記各監視映像信号を記録する記録媒体、前記第1監視映像信号を前記記録媒体に記録するための第1記録レート値を制御する第1レート制御手段、前記複数の監視映像信号のうちプリアラーム記録用としての現在から一定期間遡るまでの複数の第2監視映像信号を蓄積する第2蓄積手段、前記各第2監視映像信号を前記第2蓄積手段に蓄積する際の第2記録レート値を制御する第2レート制御手段、外部からの異常情報に基づいて異常の有無を検知する異常検知手段、前記異常情報と前記各第2監視映像信号との組合せ毎に前記第2レート制御手段が制御すべき前記記録レート値が設定されるレートテーブル、及び前記第1蓄積手段に蓄積された前記第1監視映像信号を前記第1レート制御手段により予め定められた所定の記録レートで変換して読み出して前記記録媒体に記録制御する一方、前記異常検出手段が異常を検出したことに応答して、前記組合せに応じて前記レートテーブルから読み出した該当する前記記録レート値にて前記第2蓄積手段に蓄積された前記各第2監視映像信号を前記記録媒体に記録する制御手段を備えたことから成る監視映像記録装置。
  3. 前記記録レート値は、前記監視映像信号における単位時間当たりのフレーム数であることから成る請求項1又は2に記載の監視映像記録装置。
  4. 前記監視映像信号を受信する受信手段及び前記受信手段により受信した映像信号を符号化する符号化手段を更に備えており、前記監視映像信号は前記受信手段により受信された後、前記符号化手段により符号化された符号化情報として前記記録媒体に記録されることから成る請求項1又は2に記載の監視映像記録装置。
  5. 前記レートテーブルに設定される前記記録レート値を入力する入力手段を更に備えていることから成る請求項1又は2に記載の監視映像記録装置。
  6. 撮影された監視映像を前記監視映像信号として出力する複数の監視カメラ、前記異常情報は侵入者等の異常状態を検知する異常検知センサ、及び請求項1〜5のいずれか1項に記載の監視映像記録装置により構成され、前記レートテーブルにおける前記レート制御手段が制御すべき前記記録レート値は、前記異常検知センサが前記異常情報を検知したセンサ特定情報と前記各監視映像信号との組合せ毎に設定されることから成る監視映像記録システム。
  7. 前記監視カメラと前記異常検知センサとの少なくとも一部は設置場所を組み合わせて用いられており、前記異常情報を検知した前記異常検知センサと組み合わされる前記監視カメラからの前記監視映像信号についての前記記録レート値は、前記異常情報を検知しない前記異常検知センサと組み合わされる前記監視カメラ装置からの前記監視映像信号についての前記記録レート値よりも高い値に設定されていることから成る請求項6に記載の監視映像記録システム。
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